kaonyon さん プロフィール

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kaonyonさん: BLUE NOTE
ハンドル名kaonyon さん
ブログタイトルBLUE NOTE
ブログURLhttp://blue4pyonlady.blog.fc2.com/
サイト紹介文ジョンヒョン×ヨンファがメインでCNBLUEのBL的な話です。※R18有リデス
自由文彼らの活動を追っかけながらの話の展開になってます。
BL有り・R18有り・彼らへの愛めいっぱい有り
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供101回 / 365日(平均1.9回/週) - 参加 2013/12/24 14:24

kaonyon さんのブログ記事

  • Just Please 8
  • あのあと、事務所からの帰り道。持っていたお金がギリギリ足りるといつも前を素通りするカフェに寄った。帰り道ずっと無言のオレに、オマエが何度か視線を向けていたのは気づいていたけれど、それに応えるだけの余裕がその時のオレにはなかったな。「さっきは、ごめん」オレンジジュースのストローをいじりながらそう呟いたオマエの言葉にオレは、ぼんやりと視線を上げる。「あの、カッとなっちゃって。つい・・・」「ああ・・・」 [続きを読む]
  • SSS_ Honey Moon
  • 目の前に広がる紺碧に輝く海。空と海が溶け合って一つの青を作るこの景色の中にオレたちはいた。島にある空き家を借りて2人きり。時間がゆるりと流れていく。夜には満点の星。それを窓辺に寄りかかるように眺めながらオレは幸せを噛みしめていた。こんな時間が過ごせるなんて思わなかった・・・素朴な島民と美しい景色。降りそそぎそうな星の瞬きの下で、大切な相手と一緒に過ごせる。これほど幸せなことはない。「ヨンファ」名前 [続きを読む]
  • Just Please 7
  • 「なにをしている---------?」苛立ちを含んだ声。「扉の前で大きな声でお客様と立ち話か?」溜息混じりの呆れた声色。この事務所の代表である彼は、さらりと髪をかきあげシャツから覗く首筋を大げさに鳴らした。「だいひょ・・・」恐る恐る呼ぶが、最後の方は声が掠れる。「ああ、すみませんね。うちのデキの悪いのが ご迷惑をお掛け致しました。また機会を設けますので、 その時にぜひ御贔屓にしてやってください」その言葉の [続きを読む]
  • Just Please 6
  • 自国デビューを果たし、運よく・・・本当に運よく一位を得ての活動開始は、この業界にとっては格好のネタだった。バンドが売れるわけはない。顔だけのアイドルが、何をできるわけもない。その重圧は日に日に増すばかり。気に入らない仕事もこなして、必死にあがいてもそれ以上の誹謗中傷は正直増すばかり。それでも、目に見えないエネルギーが追い風のように背中を押していた。興味本位でも関心を持ってもらえればそれだけ目に耳に [続きを読む]
  • Just Please 5
  • 彼はオレに気づかれないように深い溜息を吐いて、それを最後に寝息に変わる。「おやすみ」まだ水分を含む前髪をあげておやすみのキスをするとほんの少し嬉しそうに笑った気がするのはオレの願望か?そうだな。厳しいこの現実にあって無理に笑うより、夢の中ではせめて穏やかに彼が笑っていたらいいと願いながら柔らかな髪を撫でる。「ん・・・」その感触に、ほんの僅か反応をしたあと彼はいつものように丸まって腕の中におさまった [続きを読む]
  • Just Please 4
  • 「なぁ・・・」「ん------?」オレの首の下におかれた反対側の手を器用に使ってページをめくる手を一瞬止めて返ってくる声にオレは先を続けた。「オレのことはいいからさ、頑張れよ」正直色々風当たりも強いだろうし、予定が狂ってしまった影響をきっとメンバーが一番受けているはず。かといって、オレが謝れば更に頑張ってしまうだろうしだからさ、いつもどうりに「頑張れ」と言ってみた。「仕事だからね、頑張るよ。あんたが心配 [続きを読む]
  • Just Please 3
  • ※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。「すぐ・・・いいよ」そう言ったのに、おまえは「オレがしたいの」って。ここまできたら焦らされる方が辛いの分かってる?「オレが欲しいんだ」慣れた身体は性急な繋がりも問題なんてない。そうつくられている。オレには長い前戯や愛撫なんて実は必要なんてないんだ。それでもしたいと言ってくれるのは、セックスが単なる性欲の処理なんかじゃなくきちんとした繋がりを持ちた [続きを読む]
  • Just Please 2
  • 「温まった?ほら、できてるよ」濡れた髪を拭きながら出てくると部屋にはいい匂いが漂っていた。湯気の立つ入れ物を手にしたジョンヒョンは、トレーを持ったままの手指を伸ばして、オレの定位置を示すからその場所にそのまま腰をおろした。「作らせて悪かったな」「なんにも無かったから、こんなものしかできなかったけど」首を横に振り、こんなものと言いながらも漂う湯気と香りに自然と腹が動く。覗きこむとそれは、野菜と卵が入 [続きを読む]
  • ひとりごと_【Don`t say good bye】
  • kaonyonです。ヨンファという韓国のアーティストを好きになりCNBLUEを知り4人が作り出す世界を好きになり好きで好きで好きで『BLUE NOTE』と名前をつけてはじめたこのお部屋。とんでも妄想話にもかかわらず愛していただいたことに、ただただ感謝しています。彼らの物語に終わりはありませんが、此の場所の終わりを私はずっと探していました。スタートした2013年秋から綴ってきた沢山の話は時に誰かに不快な思いをさせた [続きを読む]
  • ひとりごと【2018.01.25】
  • 「どうしているかな」「どうしているだろう」何度も繰り返された会話と溜息は、部屋の中に沈み広がっていく。ベッドが二つ。あっても点ける気になれず暗い画面のままのTV。窓の外は暗闇の中に舞う雪が景色を隠し光さえも包み込み、その存在を消してしまって此の場所にオレたち2人きり。置いてけぼりくらったようなそんな気にさせられていた。「明日は?」「オフ・・・かな」「オレも」ならば時間の許すかぎり共にいられる。互いに [続きを読む]
  • Just Please 1
  • 「・・・ファ、ヨンファ!」夢の中ゆらゆらと漂っていた。それを強く肩を揺すられてオレは現実に引き戻される。目を開けた途端、そこに酷い顔色のジョンヒョン。オマエがいた。「・・・・っ」家に引きこもり長く言葉を発しなかったせいか掠れて声が出なくて眉をしかめると「うなされてたよ」と心配そうに声を掛けられる。「オレたちとも連絡つかない状態で何してんの」「あ・・・」「全然見てないな」言葉で答えるかわりにコクリと [続きを読む]
  • Just Please 0
  • 以前4人で住んでいた頃。狭くて不便でしかたなかった。けれど今は広くて綺麗なこの部屋に住むオレはあの頃が懐かしくてしかたない。『もうちょっと向こうへ行けよ』『これ以上行ったら落ちちゃうし無理』『狭いな』『狭いね。・・・けどさ』そこで会話を途切れさせて相手は言葉を選ぶように間を置いてから、ぴたりとくっついたままこちらへと向き直り言った。『おかげでこんなにもくっ付いてられる』そう言って笑った相手は密着し [続きを読む]
  • Tatoo 62
  • 足を止めた扉の前。再び息を大きく吐き出してから開く。「おかえり。病院は行ってきた?」立ちあがりぱっと顔を上げたのはジョンシン。朝アパートを一緒には出たが先に事務所に行ってもらっていた。入ってきたオレの姿に気づくと慌てて椅子をすすめてくれる。「さんきゅ・・病院・・行ってきたけど・・・」「変わりなし・・・か」続けたのはミニョク。定位置のドラムセットの前からオレの言葉を続けてそう?とギターを鳴らし続ける [続きを読む]
  • Tatoo 61
  • ※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。彼が与えてくれる問いかけには全問正解しなければいけない。間違えば酷いお仕置きが待っていたしそれが自分たちの活動にも影響を及ぼす可能性だってある。だから基本、命令には「YES」と決まってる。例えそれがどんなに無理難題だったとしても・・・だ。それでもそうだとしても人として持つ自尊心ってやつは、なかなか抑えきれるものではない。だからこうして、突然やって [続きを読む]
  • Tatoo 60
  • ・・・・オレは記憶の全てを無くしてしまったのではなく『イ・ジョンヒョン』という男に関する記憶だけを真っさらにしていた。いや、正確には真っさらではない。10年以上の関係である以上複雑に絡み合った縁は、時折彼の足跡を残しているもので、だからこそ全てを失くしてしまった訳ではなかった。ただその事実は誰も知らない。言わないほうがいい。そう決めたのだから・・・・・□□□□前を歩く人影の一歩後ろをついていく。病 [続きを読む]
  • Tatoo 59
  • あらためて検査をしてみてた医師も特に異常が見られずに、治療は傷の確認をするだけに至る。「傷口の経過は良好。このぶんなら近いうちに抜糸できそうですよ。 何か思い出したこととかありますか?」傷口を診る医師へオレは現状を伝える。「いえ・・・特に変わりはないです。 ただ少し頭が酷く痛みます・・・」頭の傷以外は打ち身による痣ぐらいで特に外傷はない。その傷も経過はいいようだが帰宅してからも時折酷く頭痛が襲った [続きを読む]
  • SS_20180101 Calling
  • 後悔先に立たずとはよく言ったもんだ。只今オレはつい数時間前の自分の行動を後悔している真っ最中。一年最期の日にオレは一人きり。あいかわらずの殺人的スケジュールで撮影をして新年を迎える今日くらいは早くにと帰ってきたはいいが全部投出してベッドに倒れ込み瞬間落ちたところ。そして数時間後。いつものようなバカ騒ぎもなく静かに新年を迎えてしまったオレはそして今、視界の向こう側に映るiphonに手を伸ばしているところ [続きを読む]
  • サイハテ 4
  • 起きた時にまず目に入ったのは見慣れぬ色合いだった。徐々に焦点が合っていっても見慣れない壁紙、なんでだろうと目を幾度か瞬かせて思いだし起き上がる。ここがどこかなんて答えは出てる。ホテルだ・・・それも、そんな目的によく使われる場所で、オレはもちろんこんな場所で一人じゃない。「ヒョン・・・」傍らに彼は眠る。オレの方に顔向けて規則正しく寝息を立てている。ああ、そうだ。オレは寂しくて寂しい気持ちを紛らわすた [続きを読む]
  • サイハテ 3
  • ※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。---**---**---**---**---**---**---**---**---「入って・・・くる・・・」「痛いか?」尋ねる声は優しい。「ああ、でもなんなく呑みこんでいく・・・」どうすれば少しでも痛みがないかどうすれば相手がより気持ちよくなるかそれをオレの身体はイヤというほど知っている。次第に感じる相手の鼓動と熱がまざりあっていけば2人の間にある自身も勃ちあがり甘い蜜を零し始める。「 [続きを読む]
  • サイハテ 2
  • ※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。---**---**---**---**---**---**---**---**---「うまいな」なんて言われ、返す言葉に困っていたら力が抜けてベッドに沈んでいた身体をひっくり返された。腰が高く上がってきっと何もかも丸見えだ。焦って逃げようともがいてもしっかりと掴まれた腰に行為も空回りでシーツの上を指だけが滑っていく。「んんっ」おそらくジェルの類を尻に垂らされてその冷たさに声を上げる。「 [続きを読む]
  • Merry Christmasをキミに
  • 「オレが受け止めてやるから 全部貰ってやるから だから・・・これ以上・・・・」ヒョン・・・ヒョン・・・ヨンファ・・・・・!「・・・・・くっ、いっ・・・・」ごめん。こんな・・・ごめん。それから・・・ありがと。激流。その夜ジョンヒョンはコントロールのきかない感情の波をヨンファに注いでいた。ヨンファもそれを甘んじて受け入れてただただ流れ来る荒々しい感情を受け止めていた。そして、無意識に噛みついた首に残る [続きを読む]
  • サイハテ 1
  • ※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。「キスしていい?」じっと目を見て尋ねられる。「・・・なんで・・・」そんなことを聞くのだろう。断って止めてくれるのか問い返してみたくても喉のあたりに詰まってしまって言葉にならない。キスならさっき既に交わした。なのに今更・・・ぐるぐると回る言葉を探して視線を泳がせていると唇が触れるギリギリまで近づけられる。「合意の上でやったことにするためさ」頬を再び [続きを読む]
  • サイハテ 0
  • そのホテルは初めてだった。江南から少し離れた場所にあってメイン通りから一本入っているから人目につきにくい。そのわりには立派な作りでフロントから部屋までが遠くその間に僅かな後悔が気持の中に溜まっていく。やっぱり止めた方がいい。そう思う自分と、僅かばかりの好奇心。徐々に速くなる鼓動に目を伏せていっそ早くその場所に辿りつかないかと考えていた。エレベーターの中迷いに迷って、ふと浮かんだ顔にやっぱり帰ろうと [続きを読む]
  • SSS_ゆきがふるからきみと 8
  • ※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。足をめいっぱい広げられて熱く注がれる視線の先は、濡れているオレの・・・オマエは両足の間に顔を埋めまだ硬さを残しているそれを唇に挟みこんだ「あ、あっ!」ジョンヒョンの熱をオレ自身で測る。粘膜に直接感じる温度は高くそれにまた昂る自分がいて。躊躇する気持ちに気づくその前にオマエはオレに指を突き立てる。「く・・ぅ・・・」押さえつけられた腰は跳ね、喉を反ら [続きを読む]
  • SSS_ゆきがふるからきみと 7
  • ※R18:BLな表現があります。ご注意くださいませ。「言わない・・・か。それでもいい。 オレのことしか考えられないようにするから」「な・・・っ、ぁあああ・・・」どうされたっていい。オマエになら何されたって構わない。これ以上なんて無理。「ヨンファ」「ん、んっ・・・」見つめ合っているだけで熱が上がる。オレの下肢も期待に震えていたそれをオマエの手が包み込む。「あ・・・・っ」既にかなり濡れているものを更に [続きを読む]