りばーさいど さん プロフィール

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りばーさいどさん: 映画短感 Riverside Theater
ハンドル名りばーさいど さん
ブログタイトル映画短感 Riverside Theater
ブログURLhttp://riverside.moe-nifty.com
サイト紹介文私的感想文のブログです。 最近の映画だけではなく旧作映画も取り上げます。
自由文映画を見て感じたことや、考えたことを
その時の気分でこのブログに載せています。
ジャンル、洋画・邦画にこだわらずに
気になる物はできるだけ見るようにしています。
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参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2013/12/24 10:52

りばーさいど さんのブログ記事

  • ジェーン(16米)
  • 西部劇を見るのは久しぶり。というか、製作本数が少ないから当たり前と言ってしまえばそれまでですけどね。ナタリー・ポートマンが自ら製作に名を連ねて主演した作品です。旦那が半殺しにされて、昔の恋人に助けを求める…割と西部劇の中では王道のパターンと言えるかも。そこに南北戦争の悲劇が絡むのも、この時代のドラマとしては当然。死んだと思つていた人が帰ってきて…ということですから。西部劇は日本の任侠映画とかなり似たところが [続きを読む]
  • ローガン・ラッキー(17米)
  • この作品が最後で、長編の劇場用作品はもうやりません…という監督の言葉を信用してはいけませんね。「君たちはどう生きるか」に取り掛かっている宮崎駿のことですが、本作のスティーヴン・ソダーバーグ監督も引退を撤回して4年ぶりに面白い新作を届けてくれました。彼の大ヒット作である「オーシャンズ…」シリーズはラスベガスから始まって世界を舞台にしたお洒落なもので、スタイリッシュな主人公たちがチームで頭脳明晰にプロジェクトを [続きを読む]
  • ツイン・ピークス The Return(17米)
  • 「ブレードランナー2049」が35年ぶりの続編ということでしたが、本作も25年を経て作られた続編としてのテレビシリーズです。25年後を舞台にして、デヴィッド・リンチが全18話を監督し、日本では今年7月22日から放映スタートして先日最終回を迎えました。前回のシリーズはWOWOW開局の目玉作品だったんですが、今回もWOWOWが独占放送権を得ています。当時「ツイン・ピークス」はカルト的な人気で社会現象になりました。アメリカのテレビドラマはそ [続きを読む]
  • マリアンヌ(16米)
  • 1942年、第二次世界大戦中のモロッコ・カサブランカ。カナダの諜報員マックスと偽装妻となるレジスタンスの女性マリアンヌがナイトクラブで落ち合うところから物語は始まります。「カサブランカ」といえばハンフリー・ボガートとイングリッド・バーグマンの名作を思い出さずには入られませんね。この映画はリアルタイムに1942年に製作されたもので、数々の名台詞と名曲♪アズ・タイム・ゴーズ・バイは有名。これからもずっと語り継がれる、切ない [続きを読む]
  • われらが背きし者(16英・仏)
  • イギリスの諜報機関MI6が登場するドラマではあるけれど、ユアン・マクレガー演じる主人公は大学教授で派手さは無い作品です。原作はジョン・ル・カレ。製作総指揮も兼ねています。彼の原作を映画化した「裏切りのサーカス(11)」や「誰よりも狙われた男(13)」を見ている人ならタッチが想像できるかな。その時のブログの中にも書いていますが、実際にMI6にいたことがある人なのでリアルに感じます。上司の認可を得ずに独断で行動することはありそう [続きを読む]
  • ブレードランナー2049(17米)
  • 35年ぶりの続編、前作から30年後の世界を描いています。リメイクではなくて、謎を残していたその後のお話にしたのは正解です。キャストを一新して進化したVFXの技術を使ってもリメイクでは納得できる作品にはならなかったでしょう。「伝説のSF映画が帰ってくる」というコピーを目にしましたが、劇場でリアルタイムに見たのは50歳以上ということになりますね。公開当時、それほど話題にならなかったし見た人は少ないかも。ほとんどの人は数少な [続きを読む]
  • ニュースの真相(15オーストラリア・米)
  • アメリカCBSの敏腕プロデューサーだったメアリー・メイプスの自伝を元にした社会派ドラマ。2004年、アメリカ大統領選の真っ只中、再選を目指すジョージ・W・ブッシュの軍歴査証疑惑をCBSテレビの人気ニュース番組「60ミニッツ」がスクープするが、その根拠となった証拠の書類に偽造の疑いが浮上する…この映画の主題となっているスクープが確実に立証されていたら大統領選の結果が変わっていた可能性もあると思うし、その後の様々な歴史も違 [続きを読む]
  • 団地(15日本)
  • タイトル通り、築何十年という団地を舞台にしたお話です。阪本順治?藤山直美のコンビは映画賞を獲りまくった「顔(00)」以来。今作の脚本は藤山直美のために書き下ろされた阪本監督によるものです。「大鹿村騒動記(11)」のようなコメディもたまに撮る監督ですが、私は「KT(02)」とか「闇の子供達(08)」のような社会派の作品が彼の真骨頂だと思うし、魅力を感じています。とは言っても全編が関西弁で、笑えるシーンも色々あって、岸部一徳、大楠道代、 [続きを読む]
  • セルフレス?覚醒した記憶(15米)
  • 余命を宣告された富豪の老人が、培養された新しい肉体へ頭脳(記憶や意識)を転送できるという誘いに乗って、第二の人生を歩むことにするのだが…身体を入れ替えるという話ではなかったけれど、マシンを使って記憶を「入れ替える」という設定としては「トータル・リコール(1990・2012)」を思い出したかな。古い話で恐縮ですが「ジョー90」という人形劇もありました。記憶が入れ変わっているのに「元軍人」のパフォーマンスを発揮できるのは「ボーン」 [続きを読む]
  • キング・オブ・エジプト(16米)
  • このところ更新頻度が落ちていてゴメンなさい。忙しかったこともありますが、コメントしたくなるような映画に出会えていないというのが率直な気持です。先日、休みを取った日に録り貯めた映画をまとめて見ました。大好きなファンタジー物が中心だったのですが、少し前にも書いたようにVFXバリバリの作品には心が動かなかった。「グース・バンプス モンスターと秘密の書(15)」「ジャングルブック(16)」「バイオハザード:ザ・ファイナル(16)」「ビ [続きを読む]
  • ヤング・アダルト・ニューヨーク(14米)
  • いかにもアメリカ映画らしいアメリカ映画でした。ベン・スティラーとナオミ・ワッツの熟年夫婦が、アダム・ドライバーとアマンダ・サイフリッドの若い夫婦と出会い、いろいろ刺激を受けながら、自らを見直していくというドラマ。スティラーの映画だけど、コメディ色は抑えてあって、年を重ねるということは…を少し考えさせられる映画になっています。邦題はいつものように考えの浅いもので、原題はWhile we’re young(直訳は、私たちが若いうち [続きを読む]
  • THE FORGER(14米)
  • ジョン・トラボルタ主演のクライム・サスペンス。この人の出る作品は、結構当たり外れが大きいのですが、本作は後半に小気味のいい展開があって、私は気に入りました。ストーリーはシドニー・ルメット監督による「ファミリービジネス(89)」を思い出すような、親子三世代で協力して犯罪を成功させるというもの。父親役は重鎮のクリストファー・プラマーです。タイトルはズバリ「偽造者」というストレートなもの。トラボルタが演じるのは刑務所に収監 [続きを読む]
  • シン・ゴジラ(16日本)
  • 大ヒット作、遅ればせながら鑑賞。会議ばかりしている映画という話は聞いていたけど、本当にそうでした。台詞量は確かに圧倒的ですね、役者の皆様お疲れ様でした。と、言っても1カットだけの誰でもいい役をしていた人も多かったけどね。クレジットを見ると、その出演者の多彩な顔ぶれには驚きます。庵野秀明?樋口真嗣で、期待した人が多かったのは推測できますね。私は世代ではないので「エヴァンゲリオン」は全く見たことがなく、比べてどうの [続きを読む]
  • ハドソン川の奇跡(16米)
  • 2009年に実際に起こった航空機事故をテーマにした映画です。155名を乗せた旅客機がニューヨーク・ハドソン川の水面に不時着。全員の命を守ったことで機長のサレンバーガーは一躍時の人となり、ヒーローとして人々に迎えられるのだが、事故調査委員会はその決断が本当に正しかったのかという疑義を申し立て、追求を受けることになる…この事故のニュースは驚きもあってよく覚えていますが、そのあとにこんなドラマがあったことは知りません [続きを読む]
  • セトウツミ(16日本)
  • 相変わらずコミックの実写化が続く日本映画界ですが、これもその中の1本。原作は此元和津也。高校2年生の男子二人が、川辺でとりとめのない会話をするだけの作品。「セトウツミ」のタイトルは彼らの名前が瀬戸と内海だから。瀬戸はサッカー部をやめて放課後を持て余しているお調子者。内海は塾が始まる時間まで一人で過ごしていたクールな知性派。何となく川辺で出会った対照的な二人がする無駄話を、何話かのエピソードとしてオムニバス的に [続きを読む]
  • すばらしき映画音楽たち(16米)
  • 映画音楽の作曲家たちのインタビューを中心に、その創造の原点や創作風景が垣間見える私にとっては珠玉のドキュメンタリー映画でした。映画において音楽(効果音も含む)が大きなファクターであることは今更語る必要もないことですが、その誕生から現在に至るまでの変遷が詳しく紹介されています。無声映画時代のオルガンの伴奏に始まって、マックス・スタイナーによる「キングコング(33)」でのフルオーケストラサウンドの有効性の確立。「猿 [続きを読む]
  • 海よりもまだ深く(16日)
  • 家族を描くドラマも様々で、最近2作目が公開された山田洋次監督の「家族はつらいよ」のようなアットホーム的な喜劇から本作のようにピリピリした感覚のリアルなものまでありますが、私は昔から後者のタイプの作品に惹かれるし記憶にも残っています。物語は妻に愛想を尽かされて一人息子を連れて出ていかれた甲斐性なしの中年男の日常を描くというもの。デビュー間もなく賞を取ったことでプライドだけは高い「食えない作家」の主人公の篠田 [続きを読む]
  • デッドプール(16米)
  • マーベルの中でも異端児と言えるキャラクター。人類のためとか、正義のためといったヒーローではなく、どこまでも自己チューなのが逆に楽しい。「ウルヴァリン:X-MEN ZERO」にも登場していたけど、最後には改造されてウェポンⅪという別キャラになっていましたね。この時演じていたのもライアン・レイノルズ。今作はスピンオフというよりは新シリーズと呼べるものでしょう。今までのマーベル作品と比べると、かなり異色の映画になっています。 [続きを読む]
  • マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(15米)
  • ドキュメンタリーを記事にするのはかなり久しぶりですね。マイケル・ムーアの映画は興味をそそるネタが多くて、「ボーリング・フォー・コロンバイン(02)」から全て見てきていますが、本作は「キャピタリズム マネーは踊る(09)」に次ぐ作品です。経済問題から銃社会、大統領の資質、医療制度などなど、ユーモアを交えた独特の切り口で、自ら出演して人々に語らせます。ドキュメンタリーにありがちな「退屈」を感じさせない編集がなされていて、面白いエ [続きを読む]
  • 幸せをつかむ歌(15米)
  • ミュージシャンとしての成功を夢見て、3人の子供たちや夫ピートと別れ、今は売れないバンドのボーカリストとして小さなライブハウスのステージに立っている。そんな日々の中、娘のジュリーが離婚して実家に戻り、憔悴仕切っているという連絡を受け、20年ぶりに家族の元に戻ることに…主人公のロック歌手リッキーを演じるのはメリル・ストリープ。本当に何にでもなってしまう人ですよね。「最も過大評価されている女優」とつぶやいた人がいて、 [続きを読む]
  • ズートピア(16米)
  • とにかくよくできたCGアニメーション作品でした。一時期ピクサーと袂を別つ中で製作した「チキンリトル(05)」を見た時はアニメーション・スタジオとしての行く末を案じましたが、すぐにピクサーを子会社化することで事態は決着。さすがディズニーと思わせるものを次々に誕生させてきました。それは伝統に培われた表現力と最新技術の融合…何と言ってもジョン・ラセターの功績が大きいですね。もちろん本作の製作総指揮も彼が手がけています。 [続きを読む]
  • 海難1890(15日・トルコ)
  • 1890年9月、明治天皇への謁見を終え帰路の途中、トルコ(オスマン帝国)の親善使節団を乗せた軍艦エルトゥールル号は和歌山県串本町沖で台風に巻き込まれ座礁してしまう。暴風雨の中、荒れた海に投げ出された乗組員たちを懸命に助け出し69名の命を救ったのは地元住民の男たちだった…あまり知られていない美談の映画化です。トルコでは教科書で取り上げるなど後世に伝えられていて、親日家が多いのはそのためだとも言われています。日本で [続きを読む]