臨床心理士ひなママ さん プロフィール

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臨床心理士ひなママさん: グレーな卵、金の卵になあれ
ハンドル名臨床心理士ひなママ さん
ブログタイトルグレーな卵、金の卵になあれ
ブログURLhttp://hinamama.net/
サイト紹介文発達障害という診断がある子もない子も、今困っていることは困ったままなの?「苦手さ」を考えます。
自由文発達障害という診断がある子もない子も
今困っていることが将来どう変わってゆくか、
困っていることが困ったままなのか(たいていはそうではありません。子どもは伸びるから。)、
これがわかってくると気持ちが軽くなるように思います。
そんな情報提供の場にしたいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供213回 / 365日(平均4.1回/週) - 参加 2014/01/09 00:01

臨床心理士ひなママ さんのブログ記事

  • 自傷行為はリストカットだけではない
  • リストカットは死ぬことが目的ではありません。死ぬために行うのとは少し違うようです。 死ぬためというよりむしろ「生きていることを確認するため」と言ったほうが近いと思います。 まさに血が出る瞬間を「感じる」ことが目的の子もいれば、切っている時は意識がとんでしまう、そんな子もいます。意識がとんでいるので無自覚なのです。「感じる」ことで自覚的な場合と意識がとんで無自覚な場合と、両方あるのです。 そして、 [続きを読む]
  • 10月21日14:28にペアトレ講習を申し込まれた方へ
  • このメッセージが届くといいのですが・・・本日14:28にペアトレのお申込みをされたAさま、講習の前の電話相談(無料)のご案内を出しましたところ、メールがエラーになり送れません。このメッセージをお読みになりましたら、電話相談の予約をしてくださいませ。 ペアレント・トレーニングの講習会の前に、みなさまにはSkype&電話相談をお願いしております。これは無料です。お子さんの減らしたい行動や、お母さんが困っている [続きを読む]
  • 親が焦らないのに子が焦って自暴自棄になる場合
  • うちの子はひきこもって(あるいは不登校)もう〇年になる、もういいかげん動いてくれないと取り返しのつかないことになる。早くしないと進学はおろか、就職もできなくなってしまう・・・ こう考えて毎日焦っている親御さんは多いのですが、その逆もいるんです。 「親としては、何年かゆっくりしてもらってかまわない。よく考えて、自分がこれだと思った道を見つけてほしい。それまでは慌てなくてもいいのではないか。」あるい [続きを読む]
  • 親のしつけのせいなのか、持って生まれたものなのか?
  • 子どもの問題行動。色々あります。衝動や感情のコントロールの問題もあれば、注意・集中力が原因のものもあります。どちらも限度を超えると日常生活が成り立たなくなるような深刻な問題となります。 放っておいても過剰に反応しても二次障害が起こります。この二次障害こそが恐ろしい。家庭で抱えきれなくなるのはこちらの二次障害の方です。(二次障害間連記事↓「ADHDを考える⑤二次障害は予防できるか」「ADHDを考える⑥二次 [続きを読む]
  • あなたの「耐えがたき」は何ですか?
  • お友達と話をしていると、自分が全然気にしないことを気にしていたり、逆に自分がすごく気にしていることを友だちは全然気にしていない・・・ということがありますよね。 あなたのどうしても耐えられないことって何ですか? 私は、子どもが宿題を忘れても大して気になりません。テストの点も大して気になりません。気になった時代もあったけれど慣れっこになりました。でも、夜、歯をみがかないで寝てしまうことにはどうしても [続きを読む]
  • 母親にも二次障害、あると思う
  • 発達障害がある子どもの二次障害。最近は多くの人が知るところとなりました。 子どもが暴れる、物を盗む、人に攻撃する、こういった問題行動は発達特性ではなく特性を無視したことによる二次障害であると考えられています。 さて、子どもを長いこと見守っているお母さんたち。お母さんたちにも二次障害的な症状がある、と私は感じています。 「子どもの問題行動は親の育て方のせいだ」(本当はそんなことないのに!!)「こん [続きを読む]
  • 過去のすべての後悔とひきかえに
  • 電話相談で素敵なお話を聞きました。 もう大人になった我が子。ひきこもっている間にもいろいろな時期があります。 暴れて大変だった時期。親への暴言が止まらなかった時期。まったく顔を合わせない時期。「おはよう」を言うだけで怒られた時期もありました。 だから親子の会話はほとんどなく、食器を下げにくる時に少しすれ違うだけの日々。 「もう、手はかけられないから目をかけることしかできません。」 そう言っていた [続きを読む]
  • 中学生の子の手の貸しかた
  • 「勉強(成績)がうまくいかない原因の一つにゲームやスマホのやりすぎがある」「勉強時間もゲームの時間も親が管理しないと成績が下がる」 子どもが中学生になっても親御さんがこう考えているとしたら、うまくいかないと思います。 小学生だったら「怒られるから」という理由で子どもは親の言うことを聞くかもしれません。でも中学生にもなると、親の言うこと、聞きませんよね。 勉強はしたくないこと。ゲーム(スマホ)はし [続きを読む]
  • ヘーホンホヘホハイ?
  • マクドナルドのコマーシャル。女の子があつあつのパイをほおばり商品名を「ヘーホンホヘホハイ」と言っているのを見て同じものが食べたくなったであろうおじさんが注文の時に本当に「ヘーホンホヘホハイ」と注文しちゃうコマーシャルです。 オチで、最後の最後に小さく、「ベーコンポテトパイと注文しても買えます」と書いてあるところが面白かったです。 このコマーシャルを見ていた息子たちが「なにこれ?」「まじなの?」と [続きを読む]
  • 中学生の勉強、どこまで手を貸す?
  • 畑の柵にからまっていた木の実。これなあに? 中学生の子どもの勉強、放っておけないのにはいくつか理由があると思います。 ①コツコツ頑張っておかないと高校受験が危なくなる。 ②中高一貫校なので受験の心配はないが留年や退学の恐れがある。 ?有名大学に入らないと良い就職ができなくなる。 このブログに興味がある人であれば、お子さんに凸凹(あるいは発達障害)があるということだと思いますので、?の心配をしている [続きを読む]
  • 大きくなった子にいつまで手を貸す?どこまで手を貸す?
  • 思春期以降の子どものお母さんからよく聞かれる悩みです。「もう手を貸してはいけないのではないでしょうか」「手を貸していたら自立が遅れてしまうのでは?」「普通はこの歳では手を貸さないのでは?」「お恥ずかしいんですけど(手を貸しています)」こういった悩みです。 子どもの頃からはっきりとした診断名が確定している子は、親がほどよく手を貸さないことも必要な場合があると思います。特に「自閉症」である場合、生き [続きを読む]
  • 発達障害の対症療法と根本治療
  • 今日、出会ったカモの親子。(夫婦かも?)2匹とも顔が見える瞬間を狙ったけれど無理でした・・・ 発達障害の特性の中で「良くないもの」は改善できます。そして、発達障害は「治る」といった類のものではありませんが、特性が「悪いもの」にならないための予防はできます。 特性が悪性にならずに良性であるのなら、腫瘍と同じで、それは治す必要(取り除く必要)がありません。 悪性への転換を予防できるならばそれは「治癒」 [続きを読む]
  • 子どもの怒りではなく自分の怒りのコントロールを
  • 秋といえばシックなイメージですが、秋の花は、なかなか華やかな色どりです。ミツバチが見えますか? さて、私が開催しているペアレント・トレーニングではアンガーコントロールの話を織り込んでいます。子どもの、ではなく、自分の怒りの感情のコントロールについて学んでいただきます。「ほめることは認めること」というテーマと「自分の怒りのメカニズム」というテーマが参加者には新鮮だったようです。 〜Dさんの感想〜い [続きを読む]
  • ペアレント・トレーニング、参加者の思い
  • 昨日、4月からのペアレント・トレーニングのプログラムが終了しました。今回もとても実のある会となりました。最後の会は「減らしたい行動の対処方法」。基本的には好ましい行動に焦点を当てるのがペアレント・トレーニングなのですが、最後に行動を減らしたい場合のコツをお話ししました。どんな様子だったか、また、全回を通じて参加者が何を実感したか、なにをお土産に持ち帰ることができたか・・・私が説明するよりも、参加 [続きを読む]
  • 秋の夜長・あなたならどうする?
  • 1日24時間しかないのは変わりません。1日は24時間しかないのだけれど、彼岸を境に昼よりも夜が長くなっていきます。 日が暮れるのが日に日に早くなるのです。 小さい子は外遊びの時間が短くなりますね。大きい子は・・・何も変わらないかもしれません。小さい子とて、外遊びなんてなくなっている、そんな人が大半でしょう。 小学生でも放課後の遊ぶ約束は親がかり。だって、習い事で忙しいから子どもが勝手に約束してきても約束 [続きを読む]
  • ?いるんだよ”って伝えたい・「俺は空気のようなもの」
  • こんなに色づいている木を見つけました。名前はなんというのでしょうか? 5月から始まったNHKの発達障害特集。ゆうべ再放送を一挙にやっていて、今日、私は5月27日のETV特集を見ました。タイトルは「“いるんだよ”って伝えたい」。 横浜市の飯島小学校では普通級と個別級(特別支援級)との交流を大切に考えていて、その交流を通して2人の個別級の小学生が感じ、行動したことをドキュメントで追っていました。 2人とも、一生 [続きを読む]
  • 「こうなってほしい」ではなく「ここまでこれた」
  • 新学期や新しい年を迎える。子どもが誕生日を迎えてまたひとつ歳をとる。 時を刻むごとに、無意識のうちに、親の心のカレンダーはページを進めてしまいます。心の中の「子どもの成長カレンダー」を。 もう中学生なんだからもう高校生なんだから(このくらいできていてほしい)(できていなければならない) 我が子には我が子のペースがあるって、今までの経験で十分にわかっているつもりなのに、それなのに自動的に心のカレン [続きを読む]
  • あ〜あ・・・の運動会
  • 今日の青空です。 関東は台風一過。素晴らしい青空です。空高く馬肥ゆる秋・・・本当に空が高く透き通っています。 これにキンモクセイのにおいが加わると運動会のシーズンですね。 こんなに素晴らしい秋晴れとはうらはらに「あ〜あ」とため息が出ちゃうのが運動会・・・じゃないですかねえ? 青空とはうらはらに運動会の練習をいやがる子。輝く青空にふさわしく明るく輝いているよその子が疎ましく感じたりして。 当日は登校 [続きを読む]
  • 子どもの時間は大人より長いから・仕事のすすめ
  • 発達に遅れがある子どもたちの遊びの会で公園にシャボン玉遊びをしに行きました。さわやかな日差しのもと、落ちてました、落ちてました、大小さまざまな形のどんぐりが。 夢中になってどんぐりを拾う子どもにつきあっていると私も時間を忘れたものでした。子どもと同じ目線で同じものを夢中で追い求める時、子どもと自分の時の流れは同じ速さで進んでいたように思います。 子どもと親がだんだん違う世界で生きて行くようになる [続きを読む]
  • 子どもの将来のために受診歴・相談歴を忘れないで
  • 子どもの発達障害の特性は目立つ時期と目立たない時期があります。(関連記事「発達障害は目立つ時期と目立たない時期がある」 今、目立たなくても、1歳半健診や3歳健診や就学相談などの市町村の機関でいわゆる「ひっかかった」経験がある場合、いつ、どこで相談をしたか(させられたか)そしてなんと言われたか医療を受診した場合はどんな診断名を言われたか、診断名が何度か変わったか、必ず忘れないように記録しておくとよいで [続きを読む]
  • 担任が変わるごとに振り回されないで
  • 楽しく気持ちよく学校生活を送るための条件はなんでしょうか。 公立か私立かの選択の問題?支援級か普通級かの選択の問題?子どもの特性の強さ・弱さの問題?子どもの学力の問題? 一番大きく左右されるのは担任の先生とお母さんとの相性ではないでしょうか。担任が変わるだけで、たったの1年で子どもの情緒が大変乱れてしまうことがよくあります。 これから述べることはお母さんの肩を持つのでも学校の先生の肩を持つのでもあ [続きを読む]
  • 就学相談(就学前相談)は行きましたか?
  • 以前は、就学相談といえば冬の恒例行事というイメージがありましたが、今は夏休みの行事となっているようです。 知っていましたか? もちろん、すべての子どもが一堂に集まって入学前のチェックを受けるというのは今でも冬の時期にあるようですが、就学に心配があるお子さんは前もって就学相談を申し込む、というのが通例になっているようです。それがだいたい夏の時期。 地方自治体によって時期や回数(複数回ある所が多い)に [続きを読む]
  • お母さん、「抑うつループ」にはまっていませんか?
  • 「秋うつ」って聞いたことありますか?ネット(メンヘル)ではよく目にする言葉みたいです。ほかにも「冬期うつ」という言葉もあるみたいですね。 うつ。鬱。抑うつ。発達障害と同じで、「うつ」も境界線が見えにくいです。そう。「うつ」もスペクトラムってつけた方がいいんじゃないかな。 「うつ」な時期には人は考え込み過ぎます。(うつがひどくなると考える力もなくなりますが) 「考え過ぎるとわからなくなる。自分が何者 [続きを読む]
  • 思春期のペアレント・トレーニング、新宿で開催します!
  • 「思春期のペアレント・トレーニング」という言葉の反響が大きいので、おどろいています。 きっと、他ではまだやっていないからでしょう。皆さんのニードにお応えすべく、11月から新宿でも開催することにしました! 基本姿勢は去年からやっている子どものためのペアレント・トレーニングと一緒です。少人数制、みなさんの個別の問題にクローズアップしながら進めてまいります。 理論にもとずいた講義で行動の原理を理解しながら [続きを読む]