臨床心理士ひなママ さん プロフィール

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臨床心理士ひなママさん: グレーな卵、金の卵になあれ
ハンドル名臨床心理士ひなママ さん
ブログタイトルグレーな卵、金の卵になあれ
ブログURLhttps://ameblo.jp/hinamamasoudan/
サイト紹介文発達障害という診断がある子もない子も、今困っていることは困ったままなの?「苦手さ」を考えます。
自由文発達障害という診断がある子もない子も
今困っていることが将来どう変わってゆくか、
困っていることが困ったままなのか(たいていはそうではありません。子どもは伸びるから。)、
これがわかってくると気持ちが軽くなるように思います。
そんな情報提供の場にしたいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供201回 / 365日(平均3.9回/週) - 参加 2014/01/09 00:01

臨床心理士ひなママ さんのブログ記事

  • クリニックを卒業していく若者たち
  • 写真はイメージです。 私が働くクリニックには、小学生から大学生までの青年たちがやってきます。もちろん、もう学生ではいられない青年も、求職中の成人もいます。 今は就労移行支援とか若者サポートステーションとかが増えて、そういう施設と上手につきあうためのフォローもしています。 みんな真面目で一生懸命です。気持ちは十分にあるのだけれど、感覚過敏とか社会不安とかが邪魔をして、なかなか前に進めないんです。 [続きを読む]
  • 学習性無力感は治る
  • ありえね〜 (笑) これは、うちの次男が高校に入って初めて受けた定期試験の記事です。みなさんの参考になればと思い、改めて投稿いたします。 ・・・・・・・・・・ 中間試験が始まりました。我が家の高校1年の息子は入学以来初めての試験です。試験勉強?やっぱりやっていませんでした。ゆるい通信制の高校なので(全日登校型)中学の時のようにがみがみ張り付くつもりはありませんでした。同じことをやってしまったら、せ [続きを読む]
  • "This is me " そのままであなた。なんの準備もいらない。そのままで。
  • むしゃくしゃする時。明日を迎える気力がなくなる時。この曲がやっぱり元気をくれます! 映画「グレイテスト・ショーマン」。観た人はたくさんたくさんいると思います。ですからこの歌は決して新しい歌ではない。みんな聴いたことがある歌かもしれません。 でもでも、もし聴いたことがない人がいたらぜひ聴いてもらいたい。 アメブロにお引越ししたら、Youtubeを貼り付けるのがこんなに簡単だなんて!これからもっとも [続きを読む]
  • 通り雨が降ると思い出す
  • 道端のちょっとした絶景・・・・・・・ 夕方、いよいよザーッと雨が降ってきました。小学生が傘をささずに帰宅しています。半袖が濡れて、まだ寒そうだな、と思いながら・・・小さかった息子を思い出します。 一人でサッカー教室に通えるようになったのは小学3年生の夏だったと思います。グラウンドは少し遠い場所にあり、長い上り坂があったし息子の足は不自由があったので、自転車で行かせることに不安がありました。 で [続きを読む]
  • 二次元(アニメ)を軽蔑している場合じゃない
  • 今、夕飯どきの時間にアニメはやっていません。毎晩7時とか7時半。昔はアニメまでに夕飯を終えなきゃ大変!なんて慌てたものだけれど・・・(笑) 誰かが「アニメが深夜のものになっていてびっくり」と言っていました。つい遅くまで起きていて、なんとなくテレビをつけたらアニメがやっていて、なんか別世界にいるような変な感じだったと。 私も初めはそう感じたのを思い出しました。今は息子が観ているので慣れましたが。 「アニ [続きを読む]
  • ありそうで少ない「途切れない支援」
  • 「不登校になった時に、スクールカウンセラーに相談したけれど、学校や教育機関の枠にとらわれていて、ハッキリ言ってくれなくて正直、なんにも感じられませんでした。」 「私がほしかったのは、慰めやうわべだけのきれいごとを並べた言葉ではなくて人間として気持ちの通ったことばでした。」「ほんとは、言いたいこともたくさんあったんだろうけど、でも、言えないんだろうなー私には必要ないなーと感じて、すぐに相談を終わりに [続きを読む]
  • 自分は発達障害だと思っている親は多い
  • 初夏なのに渋い色味。でも梅雨空に映えています。 ・・・・・・・・・・ 私は子どもの頃から女の子で群れるのが嫌いでした。だから群れない。そうすると目立つから放っておいてもらえない。嫌がらせされる。仲間外れにされる。(群れていないのだからわざわざ仲間外れにしなくていいのにね) 私は子どもの頃から人の反応を読み取るのが上手でした。どう振舞うと人が喜ぶかそういうことが素早くわかる。そしてウケるのが面白い [続きを読む]
  • みんな、人のためになることをしたい
  • まだ色づく前の新しいヤマゴボウの実みつけた!!これが夏になると紫色の不気味な感じになります。楽しみです。 ・・・・・・・・・・ 有名大学を出たアスペルガーの人も、どうにかこうにか通信制の高校を出た広汎性発達障害の人も、 自分の殻にひきこもりがちの多くの人が、「なにか、人のためになることをしたい」と思っています。孤立感から抜け出すために。生きていることに意味をもたせるために。報酬がなくても、ちょっと [続きを読む]
  • きょうだいは不思議。きょうだい関係は親がなくとも育つ
  • 去年のマクドナルドのCMを観てのきょうだいの会話です。 私の2人の息子たち。できすぎ君と困った君。目標たかお君とひくお君。アウトドア君とインドア君。正反対の2人です。 たかお君にとって、ひくお君は、じれったくて、情けなくて、時にキモくて、だけどほうっておけなくて。 ひくお君にとって、たかお君は、口うるさくて、厳しくて、癇にさわる。だけど助けてもらったことがたくさんあって。 障害があってもなくても、 [続きを読む]
  • 療育は繁忙期は入りにくい・でももっと効果があるものがある
  • 私が働いている地域の療育機関は、空いている時期と混んでいる時期があります。幼稚園入園前の冬の時期は混んでます。繁忙期です。入園までにできることはやってあげたい!こう考える親御さんが駆け込んできます。冬と比べると、今、この時期は、比較的安定して入れます。子どもが入園してしばらくたったこの時期はなんでも「様子を見る」という雰囲気に包まれています。 私のいる地域の療育機関は常時パンク寸前なので、療育を [続きを読む]
  • 「怒り」も生きものにとっては必要な反応
  • 人はなぜ怒るのでしょうか?それは、人が生きものだからです。 「喜怒哀楽」の中のひとつなんですよ。誰にでもある。生きものだから。 「不安」と同じで、性格が悪いからでもなく、弱いからでもなく。 生きものは、自分の命が脅かされると(喰われそうになると)相手を威嚇します。毛を逆立てて、精一杯怒ってみせます。それは自分の命を守るための反応・行動です。 その名残が人間にも残っているのです。 だから、人間 [続きを読む]
  • 「不安」はマイナスの感情ではありません
  • 「不安」を感じない人はいないと思います。どの年齢の人でも必ず持っているもの、それが不安です。 失敗をした。今回はリカバリーできたけど、また次に同じような大変なことが起こったらどうしよう。 歳をとればとるほど課題はむずかしくなる。責任も重くなる。私はそれに耐えられるのだろうか?私はちゃんと前に進めるのだろうか? 親になってからも、不安です。「この子(我が子)は何なんだろう」という不安。診断がつい [続きを読む]
  • ワーキングメモリーの容量は5歳で2つでいいんだと!
  • 今年のあじさい開花は早いですね。 さて、表題のワーキングメモリーについて。 暗算ができない。一度に一つしか用を足せない。何度叱られても同じことをする。これらは、「ワーキングメモリー」という脳の機能に関係するんです。 ワーキングメモリーとは、暗算する時やるみたいに、いくつかのことを頭の中に思い浮かべて、同時にいくつかのことを考える記憶力のことです。 たとえば暗算するときは、一つの計算結果を覚えて [続きを読む]
  • 性教育についてどう伝えていますか?
  • 子どもがものごとを深く理解するとき、それは「知りたい」と思ったとき。性教育も同じです。できるだけ大人の都合で時を選ばない方がうまくいくと思います。うちの上の子が小学生の頃、ママ友の誰かが「そういうのは外で教えてもらってくるもの」と言っていたことにショックを覚えました。 そんな大事なこと、人に任せていいの?だいたい、思春期になってからじゃ遅いんじゃないの?思春期になってからじゃ、とってつけたような教 [続きを読む]
  • 苦労を苦労と思わない人・思う人
  • 苦労しているなら「苦労してるんだよ」と声に出してみようと私は書きましたが、 世の中には苦労を苦労と思わない人も存在します。それはどんな人でしょうか? そういう人、かっこいいし見習いたいと思うけれど、特別エライわけでもないと思います。 苦労を苦労だと思って苦しむより苦労だと思わない人の方が強いに決まってる。前向きに進めるにちがいない。 ただ、それって、性格の違いよりも「それを苦労だということに [続きを読む]
  • みなさんはもうすでに普通の人ではない
  • 「親は先に死ぬから」この言葉に寄せる思いは親の数だけ違いがあると思います。今日は反響があった過去記事をご紹介しています。「いつまでも面倒を見られないから親が生きているうちに少しでも自分でできることを増やしたい」 「親がいなくなったらこの子は生きていけないから一緒に死ぬのが一番いい」「死ぬしかない」「この子は障害者と認定されないからどうにか生きていく方法を見つけなくては」 「この子は障害が重いから一 [続きを読む]
  • 塾で学んだのは勉強ではなくて・もっと素敵なもの
  • 大事なのは想像力。想像力はすべての入り口。 今となっては昔の話ですが、次男を小4から個別指導塾に行かせました。 親が勉強を見てあげても学習性無気力ばかりが身につくから。(過去記事「一番怖いのは『学習性無気力』」 でも、中3までの6年間、塾に通わせましたけれど、成績はこれっぽっちも上がりませんでした。 そう、これっぽっちも。個別指導塾では、学校でやっている単元をベースにしながら、本人がわかるまでやって [続きを読む]
  • 同じ空の下のあなたに・ありがとうとおはよう
  • メガネを買いに行きました。ド近眼(度数−10なのです!)に加え、度数の左右差が激しいガチャ眼。老眼も入ってます。しかも片方だけ白内障。手に負えない「オンリーワンな」特性なんです(苦笑)。 だからといって、高いメガネは買いません。いつもJINSに行きます。店員さんはみんな若くて学生さんみたいだけれど、あれやこれや左右の度数の組み合わせや老眼の度数の兼ね合いなど謎解きをするみたいに独自の矯正視力を導き出 [続きを読む]