ダイネムター さん プロフィール

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ダイネムターさん: がんばってんジィ!
ハンドル名ダイネムター さん
ブログタイトルがんばってんジィ!
ブログURLhttp://homuchon15.blog.fc2.com/
サイト紹介文ドイツと日本の教育の違いや、お子さんをドイツ内外のドイツ学校に通わせている方々へのお役立ち情報を掲載
自由文おすすめの本やサイトの紹介等もしています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供54回 / 365日(平均1.0回/週) - 参加 2014/01/17 17:26

ダイネムター さんのブログ記事

  • 親子留学・移住の適齢期(ドイツでの考察 2)
  • 先回、ドイツの教育事情と親の心構えを簡単に書いたが、今回はドイツの学校の学習内容等を踏まえて、子供の適齢期について書いてみたい。まず就学年齢以前からであれば、ドイツ語は確かに身につくかもしれないが、メンタリティまでドイツ化してしまう恐れがあり、思春期以降、親の思惑を逸脱してしまうかもしれない。親が仕事で長期に渡り、海外に在住し、さて本帰国となった時点で、子供が日本の学校に順応できそうになく、帰国出 [続きを読む]
  • ドイツ親子留学・移住に関する考察 1
  • ドイツは現在、基本的に大学卒業まで学費は無料であり、親の収入さえ確保できれば、万事事が運ぶようにも思われるが、実際はそうでもない。というのも、ドイツでは小学一年生から留年が存在するうえ、日本のように親が子供の勉強を丸投げできるような質の高い塾というものは、皆無に等しいからである。日本では塾の障害とならないように宿題を控える公立校もあるというが、ドイツの学校はどうかといえば、全体的に見て、親が期待す [続きを読む]
  • NRW州の教員不足
  • 昨夜のローカル・ニュースで、NRW州の教員不足が報道されていた。理数系科目の教員不足は、以前からも言われており、一時は理数系院卒者に対し、比較的短期間での教職養成コースを設け、教員不足を補っていたものであった。また校長の成り手も少なく、校長不在の学校が点在し、問題にもなっていた。その当時の情報では、校長という役職は、通常の給与に月額にして500ユーロが上乗せされるのだが、それでは割りが合わないらし [続きを読む]
  • ドイツにおける職業選択の自由
  • 職業選択の自由はドイツの基本法にも謳われているのだが、これを盾に裁判を起こした人物がいる。いくら職業選択が自由に出来るからと言っても、誰もが医者等になれるわけではない。当然、向き不向きはある上、ドイツでも医者になるため、医学部に入学するのは大変である。現状では希望者の5人に1人しか入学できず、他の学部や学科に入学してしまうと入学待ちと認められないため、多くは医療関係の職業訓練を受けたり、訓練後、そ [続きを読む]
  • 大学はあまくない!
  • 長男がミュンヘン工科大学に行って、数週間がたった。以外にも毎日のように電話をしているのは、私のドイツ人伴侶である。一緒に生活している時は、性格の不一致からか、結構口論が絶えなかったというのにである。ミュンヘンの大学はどこも同じなのかは不明だが、世界的に有名なオクトーバー・フェストの終了後、一週間ほどのオリエンテーションがあった後、漸く講義が開始された。オリエンテーションでは、大学付属の醸造所の無料 [続きを読む]
  • 身近で起きたギムナジウムの生徒の不祥事
  • どこで彼女は道を間違ってしまったのだろうか。ギムナジウムの中等部までは快活で、クラスの中でも成績は上位で、クラスの中心的なグループに属していたというのに。ドイツでは、小学校は親の出番も多いため、必然的に学校に出入りする機会も多く、クラスの子供達の成長を目で追うことも出来るのだが、上級学校の中等部ともなると、泊り掛けの旅行や、個人の誕生日パーティーの送り迎え等でしか、子供達を見る機会がなくなる。入学 [続きを読む]
  • 試験期間になる度、落ち込む!
  • 今週火曜日、ギムナジウムの最終学年に在籍する次男が、前期一回目のドイツ語の試験を受けた。高等部では前期と後期にそれぞれ二回ずつ筆記試験があり、一年生は導入期であるため、多くの生徒は必修であるドイツ語、数学、第一外国語に加え、最低理科・社会科目を一教科ずつの他、将来、アビトゥアで受験する可能性がある教科を受験することになる。試験時間は2時間半から3時間半という長丁場である。高等部の試験は、どれも手強 [続きを読む]
  • ドイツの若者が親と同居する理由
  • 最近新聞で読んだ記事に、NRW州統計局の調査に拠れば、18歳から25歳の若者の約60%は親元で生活しており、これはドイツの平均的なものであるというのがあった。ヨーロッパでホテルママの最高峰といえば、言うまでも無くイタリアで、未婚男性の70%が親と同居しているそうである。ホテルママという表現は生活全般の面倒を見てもらえるという所から来ているものであり、物質的な理由から成人した若者が未だに親元にいるこ [続きを読む]
  • 高二で退学した方が得な場合も有?
  • 先週の月曜日に次男の学年の父兄会があった。今に至るまで2回、学年父兄会があったのだが、今回欠席したもう一人の女性教諭が中心になって行っていたため、哲学博士ヤンセン先生は要領を得ない感じであったが、話題に上ったのが、早退届けの新しいシステムであった。高校3年生の授業が終了するイースター前までに、最終大学入学資格試験受験資格取得の有無が発表になるのだが、NRW州の場合、600点必要であり、この点数の算 [続きを読む]
  • ギムナジウムでの究極の整理グッズ
  • 整理整頓は人生の半分とは、ドイツで良く使われるフレーズで、我が家でも子供達が探し物をする度に、ドイツ人伴侶が口にする。さてギムナジウムの中等部まで、学校で指定された通りに、教科別にノートとシュネルへフターと呼ばれる簡易ファイルを使っていたのだが、なぜか高等部になった途端、教科別ではなく、罫線と方眼の二種類の所謂リングノートを使用するようになった。長男が高等部に入ったばかりの頃は、これらに10cm幅 [続きを読む]
  • カフェ・パウゼ 40 (かなり煮詰まってます!)
  •   カフェ・パウゼ 40 (かなり煮詰まってます!)ただでさえ夏休みというのは、母親にとって結構辛いものがある。なぜなら子供が四六時中、家にいるわけで、一日三回の炊事となるからである。昭和一桁の専業主婦の母親に育てられたせいか、ドイツ式の朝晩パンにジャムや卵、ハムというので済ませる事が出来ないのが大問題なのかもしれないが。ドイツの学校は小学校、或いは上級学校の6年生頃まで、ほとんど午前中であるため [続きを読む]
  • NRW州の学校改革
  • 5月に行われた州選挙でキリスト教民主同盟と自民党の連立政権となったNRW州だが、教職員出身の元学校庁長官に対し、新しい長官の前職は不動産会社社長である。さてこの長官率いる学校庁の学校教育改革だが、斬新なものとしては、上級学校のランキングを作成、公開するというものがある。自身の子供達を学校に通わせた経験からしても、ドイツの学校は不透明な事項が多すぎる。長男が上級学校に進学する際、地元のギムナジウムの [続きを読む]
  • 欧州圏外からの学生に対する学費請求
  • NRW州では5月に州選挙があり、今までの社会民主党と緑の党の連立政権から、キリスト教民主同盟と自民党の連立政権に変わった。これにより、教育関係にも大きな影響がでる。その一つが大学の学費である。現在、ドイツでは国立大学の学費は基本的に無料であるが、一時短期ではあったが、全学生に学費が請求されたこともあった。しかし近年、自国の学生数の増加や世界のグローバル化に伴う圏外の学生の増加で、学生がホールの階段 [続きを読む]
  • 煩雑なドイツの大学願書提出
  • 通常、NRW州クレフェルド市の高校の卒業式は終業式より1週間程早く行われる。今年は終業式が7月14日であるため、卒業式は7月7日前後である。一方ドイツの大学入学願書提出の締め切りは例年7月15日である。願書を出すにあたり、最重要な書類といえば、言うまでも無く卒業成績表であり、多くの大学の場合、成績表の公式なコピー(書類の右上が折られ、公的機関、この場合は学校の印鑑が押されているもの)を期限日までに [続きを読む]
  • ドイツ版プロム
  • 7月に入り、NRW州各地でギムナジウムの卒業式とドイツ版プロムというべき、アビバルが催されている。長男のアビバルも昨日、学校から程遠くない貸しホールで開催された。午後5時開場で、あいにくの小雨の中、タクシーで会場に乗り付けると、入り口で乗客を降ろす乗用車が一時停車をするため、それを待つ車が進入路だけでなく、一般車道まで渋滞していた。入り口で入場券のチェックが行われ、それを通り抜けると、発泡酒やオレ [続きを読む]
  • ギムナジウムの卒業式
  • 昨日7月7日、子供達が通うクレフェルドのギムナジウムで卒業式が行われた。30度を越す真夏日の午後3時半から近隣の教会で、教派を越えたミサが執り行われた後、5時から学校の体育館で催行された。校長の話では、このギムナジウムの今年の卒業生は115人(2009年入学生157人中の卒業者102人、65%)で、アビトゥアの成績の平均は2,38、成績表の小数点の前に1(1,0から1,9)がついた生徒は30人で、その内 [続きを読む]
  • お金がかかるドイツの高校卒業関連行事
  • 80年代に大学を卒業した時、現在どうかは分かりかねるが、当時お決まりの袴姿で出席した。これには母が着付けが出来たために、着物を借りる位で済んだものの、後日開かれた謝恩会には先々にも着られそうなパーティー用の洋服を購入したので、それなりの金額となってしまった。けれどもこれは最終学府を卒業した時のことであって、高校卒業時ではない。高校の卒業式は一般的な制服のある県立校であり、パーティーがあったわけでも [続きを読む]
  • 2017年アビトゥアでの不祥事
  • 問題を読んで、どうしていいか全然考えが浮かばない。これはアビトゥアの数学受験者にとって悪夢である。正にその状況に陥ったのはブランデンブルグの6千人の受験者の一部で、彼らは数学の試験で初めて自然対数関数に取り組まなければならなかったのである。州の学校庁の調べでは、この学習単元は2014年以降の指導要綱に記載されているにも関わらず、137の高等部のうち、23の高等部で授業で取り扱っていなかったという。 [続きを読む]
  • アビトゥアで高得点を取るには
  • ある読者の方から「アビで高得点を上げるのに必要な力」についての私の意見を聞きたいという要望があったので、最近のブログと近似のテーマであるが、これについて少々書いてみたいと思う。その方も我が家と同じ年頃のお子さんを二人抱えておられるのだが、彼女は、高得点を取るには「(教師との)協調性と、生徒間の情報力」が必要である気がすると述べていた。そもそもなぜアビトゥアで高得点が必要になるのだろうか。言うまでも [続きを読む]
  • 無事、合格しました!
  • 今週の水曜日の午後3時。ギムナジウムの講堂で、アルファベット順に生徒が呼ばれて、一枚の紙が手渡された。この紙は大学入学資格試験の最終試験の結果と総合結果の通知書である。左上、縦列の1から4までに最終試験の受験教科名、その横がこの試験を受験する資格を得るための高2と高3(資格期)前・後期形回の該当教科の成績の平均、そのまた横が最終試験の成績、その右に続くのが最終試験の得点である。以前のブログで説明し [続きを読む]
  • ドイツへの学費難民に歯止めがかかる?
  • 5月に行われた州選挙で、ドイツ社会民主党(SPD)と同盟90/緑の党(B90/Gruen)の連立政権からドイツキリスト教民主同盟(CDU)と自由民主党(FDP)の連立政権に移行したNRW州だが、本日新聞等で明らかになった新たなる政策のなかに、大学学費があった。NRW州には約3万人の外国人学生が存在するが、彼らに対し、学期ごとに1500ユーロ(1ユーロ120円換算で18万円)徴収しようというものである。これはバーデン・ヴュ [続きを読む]
  • アビトゥア最終試験と追加口頭試験
  • 初めにアビトゥアについて簡単なおさらいをしてみたい。アビトゥア、イコール最終筆記試験だと思われている方も少なくないと思われるが、アビトゥアの最終成績はこの試験の結果だけではなく、この試験を受けるための資格を取る、高等部最後の2年間の資格取得期の成績との総合成績となる。900点満点中の300点が最終試験に、600点が資格期の成績に由来する。また最終試験は州によって多少異なるものの、大概ドイツ語、数学 [続きを読む]
  • 子供がいる家庭必読!使い物にならない賠償責任保険
  • 独身の時はともかく、家庭を持ち、子供を持つようになると、家族保険というものに、関心が出てくるのだが、この中に賠償責任保険も含まれる。しかし、これが非常に使い物にならない。まず未就学(7歳未満)の子供が物品を破損した場合、例えば公共物や、デパートやスーパー等でガラス・陶器製品などを壊すなどした場合、親の監督不行き届きとなり、賠償責任保険では支払われない。我が家はマンション住まいで、庭先に共有の遊び場 [続きを読む]
  • 女子生徒が泣きだした中等過程修了試験
  • オンライン請願ポータルで24時間以内に3万3千人の署名を集めたのは、NRW州で先頃実施された中等過程修了試験の英語を無効とし、やり直すことに対する請願である。ドイツでは8年制のギムナジウムを除き、10年生末に中等過程修了試験がある。NRW州ではドイツ語、英語、数学などの試験が州一斉で実施されるのだが、今回、問題となったのは、二教科目に行われた英語のテストである。曖昧な設問、複雑なテーマ、配分時間不足など [続きを読む]