谷脇終生 さん プロフィール

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谷脇終生さん: 不埒
ハンドル名谷脇終生 さん
ブログタイトル不埒
ブログURLhttp://huhuhurati.blog.fc2.com/
サイト紹介文BL。18禁エロ小説。短編。淫乱傾向にある受けが卑猥な言葉で喘いでいます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2014/02/19 21:01

谷脇終生 さんのブログ記事

  • おいくら?(2/2)
  • <前話はこちら>「ヘタクソ。やってもらったことないのか?」 床に膝をついて僕のものをしゃぶっている杉本が僕を恨めしげに睨む。「客を睨むな。金が欲しくないのか?」 ふてくされた顔でまたフェラを続ける。ただ口に突っ込んで舌を動かしているだけ。本当にヘタクソ。店に行ってこのレベルだったら完全に外れだとがっかりするだろう。「もういい。下手すぎてイケない」 安堵の表情で杉本が頭をあげる。さすがに疲れたのかい [続きを読む]
  • おいくら?(1/2)
  •  仕事が終わって帰宅したらドアの前に杉本がいた。僕に気付くと媚びの混じっただらしない笑みを浮かべる。「よ、宮野」「何の用」「友達に冷たいな。ただ会いに来ちゃ駄目なのかよ」「友達だったっけ」 冷たい目で見れば気まずそうに目を逸らした。 いつから待っていたのか、杉本の足元には煙草の吸殻が何本か落ちている。「それ拾ってから入れ」 つま先で一つを蹴った。杉本は慌ててゴミを拾い始めた。 杉本を置いて先に部屋 [続きを読む]
  • ズッ友だょ
  • ※アンハピエン「ああぁっ、ああぁんっ、イクゥ! イッちゃううっ!! もっと奥まできてええっ!!」 と交尾真っ最中に「邪魔するぞ!」と合鍵使って入って来たのは井上だ。 俺はイキ損ね、相手の男は「えっ、おわっ、ええ?!」と慌ててちんこを抜いた。「だ、誰?! なに?! 知らない! 俺知らないから! こいつが俺誘ってきたんだし!!」 とそいつは俺のせいにしながら服を拾いあつめ、パンツ一丁で部屋を出て行った [続きを読む]
  • 利害関係の終了(2/2)
  • <前話はこちら>「はい、プレゼント」 理恵子から渡された大きな包みを開けると350/1戦艦大和のプラモデルだった。「それ欲しいって言ってたでしょ」「うん、ありがとう」「お誕生日おめでとう」 8月21日、今日は俺の誕生日だ。理恵子がうちに来て夕飯を作ってくれた。何度も遊びに来ているから食器の場所もわかっているし、親とも打ち解けている。理恵子が手洗いで席を外した時は「あなたたち、いつ結婚するの?」と母 [続きを読む]
  • 利害関係の終了(1/2)
  • <「利害の一致」→「凹の懊悩」→「メリクリあけおめ」>※健全 テキパキ動いているようには決して見えないのに先輩は意外に早く仕事を終わらせる。無駄口を叩くのは自分の仕事が一段落ついてからだったり、口を動かしながら手もしっかり動かしていたりするからだ。 あと、口癖のように「疲れた」とか「早く帰りたい」とか言っているせいで、怠け者の印象を持たれてしまう。それがわざとなのかはわからないが、損なことをしてい [続きを読む]
  • 勝手にやってろ(2/2)
  • <前話はこちら> 大谷君と仲直りできないまま下校時間になった。それまで何度か僕のほうから話しかけてみたけどちゃんと返事はしてもらえなかった。いやらしいことを言う僕のことが嫌いになったのかもしれない。「部活、頑張ってね」 教室を出る前にもう一度大谷君に声をかけてみた。無言で頷くだけだった。 悲しい気持ちのまま学校を出て駅に向かう。このまま駄目になってしまったらどうしよう。もう普通に女の子を好きになれ [続きを読む]
  • 勝手にやってろ(1/2)
  • <前話「やってられない」> 鏡に映る自分を見つめる。小さい頃はよく女の子に間違えられた。オカマだなんだとからかわれるこの顔が嫌いだった。「かわいい」「きれい」を褒め言葉だと思って言ってくる人たちも嫌いだった。 でも今は違う。そう言われると嬉しくなる相手ができた。体が大きくて顔も性格も男らしい大谷君。少し乱暴だけど僕は彼が大好きだ。 以前は僕の容姿と頼りない性格のせいで大谷君からいじめられていた。恥 [続きを読む]
  • 続・嫁に来ないか(2/2)
  • <前話はこちら>「びっくりさせてすみません。怖かったですよね?」 部屋に入ると中田さんは俺の腕をはなした。すまなさそうな顔で俺に謝る。謝るくらいなら最初からこんな真似やめてくれ。「とりあえず、なんで俺の家知ってんの」「大澤さんが寝てる間に、浮気アプリってやつを仕込みました。それで大澤さんの現在地がわかるんです」 水戸の印籠みたいに俺にスマホを見せながら悪びれもせず笑う。「勝手にそんなもの入れるなよ [続きを読む]
  • 続・嫁に来ないか(1/2) 
  • <前話「嫁に来ないか」> 中田さんにあんなことをされてから二週間。俺のなかであの出来事はトラウマになり、いまでもその後遺症に悩まされている。 視界の端、街のあちこちで中田さんを見つけてしまうのだ。 ほんとうはただ年齢と背格好が似てるだけの赤の他人なのに、一瞬本人登場かと思って焦ってしまう。中田さんがウォーリーなら俺は誰よりも早く見つけられるんじゃないだろうか。 昨日も「アイドルの手も借りたい!」で [続きを読む]
  • 嫁に来ないか(2/2)
  • <前話はこちら> いつの間にか中田さんの手に小さなチューブ。それを浣腸するみたいに俺の尻にぶっ指すと中身を押しだした。冷たいものが俺の尻の中に入ってくる。「なんだよこれ!!」「ローションです。こっちも媚薬入り」「そんな変なもん俺に使うなよ!! 仮にも俺のファンだろ!?」「ファンなんて軽いもんじゃないです。僕の愛は」 もはや絶句するしかなかった。その隙をつくように中田さんの指が入って来た。「わあっ! [続きを読む]
  • 嫁に来ないか(1/2)
  • 「お疲れさまでした! 今日の撮影はこれで終了になります!」 カットがかかって箸を置いた。ここは東京から車で二時間弱のところにある普通の民家。夕方の情報番組のワンコーナー「アイドルの手も借りたい!」の撮影のためにやってきた。 俺を迎え入れてくれたここの主人は農家の前は小学校の教師をしていたらしい。亡くなった祖父のかわりに農業の手伝いをしていたが教師より畑仕事のほうに魅力を感じ、両親の反対を振り切って [続きを読む]
  • 雨の日の再会(2/2)
  • (前話はこちら) 結局、仕事が終わるまで生田のことが頭から離れなかった。高校生の頃にした色々なこととか、今頃可愛い彼女とセックスしてんのかな、とか。 俺もそうだけど、あの頃生田はまだ童貞だった。今はもう童貞じゃないんだろうな。もしかしてまだ童貞だったりして。とか。そんなくっだらないことばかり考えていた。 仕事が終わり、従業員通用口へ向かう。意外な再会にずっと胸がザワザワと騒ぎっぱなしだ。普通に帰る [続きを読む]
  • 雨の日の再会(1/2)
  • (「スカートめくり」→「赤い爪」→「ピンクの唇」) 夕方になって店内のBGMが変わった。どうやら外は雨が降って来たらしい。 朝に見た天気予報では降水確率は60パーセント。出かける前の空は明るかったから大丈夫だと思って傘をもってこなかった。駅直結の百貨店だから店から駅まで濡れる心配はないが、最寄り駅から家までの道のりを考えると帰りが憂鬱だ。 しかもあと二時間ほどであがりの時間。止んでいる可能性は低い。 [続きを読む]
  • ピンクの唇(1/1)
  • (「スカートめくり」→「赤い爪」)「週末の連休さー、どっか行かない?」 休み時間、勇気ふり絞って生田を誘ってみたのに、「連休は無理かなー」 ってあっさり断られてやんの俺。なんだよ。泊まりで遊びに行こうと思ってたのに。やらしいこといっぱいして、なんだったら勢いで……とか思ってたのにさ。ケッ。「そんなことより」 俺の勇気をそんなこと呼ばわりかよ。「今度は口紅買ってみた」 机の上に身を乗り出した生田は声 [続きを読む]
  • 赤い爪(1/1)
  • (前話「スカートめくり」)「今日母ちゃん送別会とかで帰り遅いんだってー」 って生田に言ったら「遊びにいっていい?」ときかれたのでOKした。 帰る途中、生田が買い物があるというのでドラッグストアへ寄った。俺がヘアワックスやらを見ている間に生田は買い物を終えていた。 家の前で近所のおばさんに呼び止められた。たくさんもらったからと梨をくれる。それに礼を言ってから中に入った。「翔ちゃんって呼ばれてんの?」 [続きを読む]
  • スカートめくり(1/1)
  • ※挿入無し。素股。 クラスの女子がスカートの下に履いてる黒いやつズルイよなって話から、スカートめくりをしたことないって話になって、一度はやってみたいよな男の浪漫だもんってことでいま俺は母ちゃんのスカートを穿いている。 あのババア太ってるように見えて実は俺より腰細いんだとかどうでもいい再発見は置いておいて、鏡で見る自分の姿が超絶キモくて笑いが止まらない。「このまま外出たらシャレになんねえ。不審者じゃ [続きを読む]
  • 続続続・ひとでなし(2/2)
  • (前話はこちら) マンション前に車を止めた。一人で大丈夫だと言ったそばから伊能がふらついたので肩をかついで部屋まで連れて行ってやった。「鍵は?」「ポケットん中」 ポケットに手を突っ込んで鍵を開けた。必要以上にポケットのなかで指を動かした自覚があった。玄関に放りだして帰ればいいのに、靴を脱いで中まで入った。ベッドに伊能を投げ捨て「何かして欲しいことあるか?」と言いながらワイシャツのボタンを外してやっ [続きを読む]
  • 続続続・ひとでなし(1/2)
  • (「ひとでなし」→「続・ひとでなし」→「続続・ひとでなし」)「う、うぅ……あっ……!」 のけぞる背中に手を伸ばした。汗でしっとり湿っている。表面を撫でたら伊能が振り返った。「もう、イッていいか……?」「駄目だ」「……意地悪すんなよ」 潤んだ目が俺を睨む。「俺と島さん、どっちがいい?」「どっちなんて、決めらんねえよ」 俺だと答えてくれないことに腹を立て、伊能の腰を掴んで力任せに最奥まで叩きこんだ。伊 [続きを読む]
  • 続続・ひとでなし(2/2)
  • (前話はこちら) 完全に斉藤を怒らせたと思ったし、二度と俺に話しかけて来ることもないだろうと思っていたのに、意外にもその日の仕事終わり、斉藤から飲みに誘われた。 なぜ島さんに斉藤と寝たことを喋ったのか、それらしいストーリーは就業中に考えていたがこちらから言うのは藪蛇になる気がして、先を歩く斉藤のあとに黙って続いた。 斉藤は馴染みの店を通りすぎ、コンビニに入った。カゴを取ってその中に酒を次々入れてい [続きを読む]
  • 続続・ひとでなし(1/2)
  • (「ひとでなし」→「続・ひとでなし」) ガチャンと大きな音がして、斉藤が部屋を出て行ったことがわかった。天井を見つめながら大きく息を吐きだす。前戯も愛撫も睦言もキスもないセックスだったが、体の方はトロトロに蕩けてまだその余韻に浸ることができた。 心の方は複雑ではあったが、体と心は別物のようで、挿入されただけでイキそうだった。 ベッドから体を起こすとテーブルに五千円札が見えた。斉藤が律儀に置いていっ [続きを読む]
  • 続・ひとでなし(2/2)
  • (前話はこちら) 今日も寝不足のまま家を出た。昨日の夜は再就職で心が決まっていたのに、嫁の妊娠、入院した父親が臭わせた退職話のせいでその決心はグラグラに揺らいでいた。 出産までに再就職できれば問題ない。できるだろうとも思う。が、出来なかったらという不安もある。ちょっとした冒険すら、家族を背負った今は大冒険に感じる。妊娠したばかりの嫁にいらぬ心労をかけたくないという思いも強い。 退職せず、現状を維持 [続きを読む]
  • 続・ひとでなし(1/2)
  • 前話「ひとでなし」 約束通り、伊能はその日の夜、島さんに会わせてくれた。「誰がリストラ対象かは教えられない」 伊能に連れられて入った店の個室で、先に一杯飲んでいた島さんは俺の顔を見るなり言った。伊能から先に話が行っていたと見える。「それは承知で、伊能に頼んでこうして時間を作ってもらったんです」 島さんの横に立って頭をさげた。伊能はさっさと席についてメニューを見ている。「聞いてる。家族がいてローンの [続きを読む]
  • ひとでなし(2/2)
  • <前話はこちら> 他の同僚たちにもさりげなくリストラの噂や人事部に知りあいはいないか、探りを入れてみた。みんな噂があることだけは知っていたが、人事部に伝手のある者はいなかった。 営業から戻って来た伊能と目が合った。ニヤリと意味深に笑ってくる。舌打ちしながら目を逸らした。あいつのものを舐めるだって? 冗談じゃない。俺にだってプライドはある!(その程度なんだ?) 頭で伊能の声が俺を冷やかす。(大事な妻 [続きを読む]
  • ひとでなし(1/2)
  • ※嘔吐注意。挿入なし。相思相愛じゃない。 昨夜、同僚の伊能と一緒に飲んだ。その時、俺がリストラの対象になっているという噂があると教えてもらった。人事部に伊能の大学時代の先輩がいて、その人から仕入れた情報らしい。 冗談じゃない。今年家を買ったばかりだ。まだ35年もローンが残っている。一昨年子供を産んだばかりの嫁はまだ育休中。小学校に入るまでは専業希望で、俺もそれに賛成した。リストラされたから働いてくれ [続きを読む]
  • ほんとにあったら怖い話(2/2)
  • (前話はこちら) 隣の和室へ移動して俺たちは抱き合った。キスしながら隙間なく密着する。俺の太ももの間に父さんの勃起したままのちんこが差し込まれ、俺もまた勃起した。 それに気付いた父さんがちんこを二本握って扱いた。「ああっ、あんっ、あぁんっ」「気持ちいいかい?」「気持ちいいっ、ああん、父さんのちんぽ、熱くて硬くて気持ちいいっ」「ここへ入れてもいい?」 父さんの指が俺の肛門をつんつんする。一瞬身がすく [続きを読む]