ヒラタアキヒロ さん プロフィール

  •  
ヒラタアキヒロさん: いつの日にかフルマラソン
ハンドル名ヒラタアキヒロ さん
ブログタイトルいつの日にかフルマラソン
ブログURLhttp://marathonsomeday.blog.fc2.com/
サイト紹介文ダイエットで始めたジョギングからフルマラソン挑戦までの日々
自由文ダイエット目的にてジョギング開始。減量成功後もリバウンド防止の為にジョグ続行。勢いでマラソン大会(5km)に参加。そのうち走ることが何だか楽しくなってきて...。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供1回 / 365日(平均0.0回/週) - 参加 2014/03/02 11:13

ヒラタアキヒロ さんのブログ記事

  • エピローグ * 静岡マラソン
  • 2018年3月4日 静岡県静岡市 清水区−私はゴールゲートに向かって走っていた。決して歩いていた訳ではない。走っていたのだ。それも全力で。あと50m程度でゴールだ。ついに42.195kmを走り切ることができるのだ。ちょっと嘘のようだ。走りながら不思議な気分になる。まるで夢のようだ。でも現実だ。何故ならすっごく苦しい。ゲートの横にボードが掲げられ、カウントダウンしていくタイムが目に飛び込む。4.29.504時間29分50 [続きを読む]
  • いつの日にかフルマラソン
  • wrote on 2015/5/1以上が 私が走り始めてからフルマラソンに挑戦するまでの顛末である。これが「小説」だとしたら最後は「見事フルマラソンを走りきった!」で終わる筈だ。更に盛り上げるには「タイムは◯◯分をきった!!」となるだろう。そうでないと長い物語のケジメがつかない。というか、フルマラソンに挑戦する小説で最後が「結局、大半は歩いた」は情けない。そんな小説、誰も読みたくないであろう。ところが、これは小説で [続きを読む]
  • 完歩/板橋Cityマラソン(11)
  • wrote on 2015/4/28ゴールのゲートが見えた。あと500mぐらいだ。私は脚を引き摺りながらも走っていた。「走っていた」というより「走る雰囲気を醸し出していた」というのが正しいかもしれない。手を前後に強く振って前に進んでいる。例の声援を受けた時には「違うんだよ」とか思ったくせに結果的にアドバイス通りになっている。ただ、手は強く振っているのだが、速度は歩いているのとさほど変わらない。走るとまだ脚が痛むからだ。 [続きを読む]
  • 矜持/板橋Cityマラソン(10)
  • wrote on 2015/4/27「頑張りましょう〜!あと3kmですよ!!」沿道から男性が叫んでいる。走り終わったランナーであろうか。それとも何らかの理由で参加できなかったランナーであろうか。大きな声が響き渡る。そう言えば山中湖で歩いた時もそんな声を掛けられたな、と苦々しい記憶が蘇る。では、何で声援を送っているのが「ランナー」だと思うのか?声援というよりアドバイスを叫んでいるからである。 「手を前後に強く振ればまだ走 [続きを読む]
  • 原点/板橋cityマラソン(9)
  • wrote on 2015/4/26コース上に大量の「カップ」が散乱している。今度は紙コップではないアイス用の紙カップだ。板橋cityマラソン名物の「シャーベット補給ポイント」に辿り着いたのだ。35km過ぎである。最後尾に近い現在、もうシャーベットは残っていないだろうと踏んでいたのだが、そんな事はなかった。大量に用意していたか、あまり人気がなかったのか、まだシャーベットは結構残っている。1つ受け取って土手の脇で立ち止まって [続きを読む]
  • 難民/板橋cityマラソン(8)
  • wrote on 2015/4/25荒川の土手沿いの道を、脚を引きずりながら歩く。距離は30kmを過ぎた。2回目の「脚攣り」からもうかれこれ1時間以上歩いている。もう“独り反省会”のネタも尽きた。それでもまだゴールまで12kmある。脚は相変わらず痛い。時折走ってみようかな、と少し走ってみるのだが、痛みがはしってすぐ止める。もう走ることは断念する。こうなったら何とかゴールまでは辿り着きたい。途中棄権はあまりにも情けない。トボト [続きを読む]
  • 悔恨/板橋cityマラソン(7)
  • wrote on 2015/4/24私は荒川のほとりを歩いていた。25km付近である。実に無念だ、脚が攣るとは。それも両脚が。5分程前、激痛に襲われたので思わず立ち止まった。慌てて道路脇に寄り、立ったまま脹脛(ふくらはぎ)をそーっと伸ばした。その後ゆっくり揉んでみる。痛みが引き始めたところでソロソロと歩き始める。何とか歩くことはできる。そのまま脚を引きずりながらゆっくりと歩き始めた。但し、油断はできない。走りから歩きに [続きを読む]
  • 脹脛(ふくらはぎ)/板橋Cityマラソン(6)
  • wrote on 2015/4/23折り返しポイントにきた。折り返し地点の道幅はかなり狭くなっておりそこで皆反転するので混雑が著しい。周囲のランナーと接触しないように気を付けながら折り返す。これで21km走破だ。ここからは過去の大会では走ったことのない距離となる。腕時計を見る。タイムは少し落ちたが想定範囲内だ。悪くない。ここからは、今来たコースを折り返すだけである。「半分過ぎた」という事実と「後はゴールに向けてどんどん [続きを読む]
  • 仮装/板橋Cityマラソン(5)
  • wrote on 2015/4/22河川敷をひた走る。トイレを終えた後、何食わぬ顔をしてコースに戻り再び走り始めたのだ。すっきりしたので快適だ。10kmポイントを通過する。トイレ騒動のお蔭で、知らぬ間に全コースの1/4を走り終えていた。これは不幸中の幸いだ。相変わらず風景に変化はない。左手には滔滔と流れる川、右手には延々と連なる堤防だ。考えてみれば全然「City」っぽくない。これは正しくは「板橋河川敷マラソン」だ。そして周り [続きを読む]
  • 尿意/板橋Cityマラソン(4)
  • wrote on 2015/4/21尿意がきた。5km通過時点ではたいしたことは無かったが、6kmぐらいで強くなり、7km付近で辛くなってきた。こんな経験は初めてである。今まで走っていて生理現象に襲われたことなど1度もなかった。過去出場した大会に比べて特に水分を多く取ったつもりはないのだが...。走りながらなぜ尿意などがきたのだろうと疑問に思う。給水ポイントで水分はとっているが、これもいつものことだ。気温はかなり高い。冷え込 [続きを読む]
  • 砂埃 (すなぼこり)/板橋Cityマラソン(3)
  • wrote on 2015/4/20やっとスタートゲートをくぐった。実にスタート時間から15分以上経ってからである。まずスタートらしき気配がしてから暫くはブロックの群集が動かなかった。号砲が鳴ったのに全く動かないという経験は初めてである。やっと動き出したと思ったら今度は10分ぐらいは「歩行」がつづいた。他のランナーと一緒に荒川沿いをのんびりと歩く訳である。別にのんびりしたくないのだが、前後左右を人に囲まれ その移動速度 [続きを読む]
  • 長閑 (のどか)/板橋Cityマラソン(2)
  • wrote on 2015/4/19目的のブロックはかなり後方だった。いつまで経っても自分のブロックに辿り着かない。河川敷の堤防脇の道沿いにAブロックから順番に後方へと続いているのだが、私のMブロックまでがやたら遠いのだ。5分近くは歩いたであろうか、やっとMブロックに辿り着いた。先頭から離れること700〜800mはありそうだ。考えて見ればAからカウントすればMは12ブロック後方だ。そう考えると凄い長さの縦列だ。道幅が広ければ [続きを読む]
  • 感慨/板橋Cityマラソン(1)
  • wrote on 2015/4/183/22(日) ついにその日がきた。フルマラソン挑戦の日である。4:30に起床。5:30にF駅からJRで赤羽まで向かう。赤羽から埼京線に乗換え5分程度で会場の最寄駅に着いた。時間にして約80分。会場最寄駅は「浮間船渡」。沿線の人でなければ読めそうもない駅名だ。ちなみにウキマフナトと読む。そこから徒歩で10分程歩くと荒川の堤防に突き当たる。その堤防沿いに2〜3分程歩くと会場が見えてきた。堤防の階段を上り、 [続きを読む]
  • 最後の休載
  • ここまで確実に隔日で掲載してきましたが、ここで暫し休載させて頂きます。って、ごめんなさい。前回休載した時に「これが最後の休載となると思う」とか書きましたよね。大変申し訳ありません。年末年始は色々と立て込んでまして...。今回で本当に最後の休載です。再開は来年1/9となります。再開後はフルマラソン挑戦の模様を一気に掲載して本ブログは終了となります。こうやって1年9ヶ月に亘り過去の日記をチマチマと公開し続 [続きを読む]
  • 静寂/マッサージ(3)
  • wrote on 2015/3/20ごく普通のマッサージである。背中や腕などのの上半身を揉んだ後、脚を揉まれ始める。気持ち良い。気持ちは良いのだがプロの整体師が行うマッサージなので、もっと凄いことが起きるのかと思っていた。何かみるみる身体が軽くなっていくとか、急激にほぐれてくるとか...。期待し過ぎであろうか。考えてみればマッサージを受けたぐらいで身体が劇的な変化を遂げることはないのかもしれない。整体師であって魔術 [続きを読む]
  • 質問/マッサージ(2)
  • wrote on 2015/3/19店内は暗かった。入口のドアを開けると店内がほぼ見渡せる。受付スペースとか部屋を仕切るパーテーションとかはない。見渡す限りでは、20坪ぐらいのスペースの中央にベッドが2台置いてあるだけだ。何となく寂しい。以前の入居者が出て行った後にそのまま改装することなく入居したような感じだ。いや、きっとそうだろう。所謂「居抜き」というやつである。そして暗い。これは落ち着いたムードを出す為に照明を落 [続きを読む]
  • 格安/マッサージ(1)
  • wrote on 2015/3/18フルマラソンまであと4日となった。ちなみに人事異動は正式に発令された。関係者への挨拶も済ませた。赴任先へ連絡して引継ぎを受ける段取りを決め、後任者から連絡があったので引継ぎをするスケジュールも決めた。既に内輪の送別会も幾つか行なわれ、来週には部署全体の送別会も開催される。尚、今週休日のフルマラソンの翌週は、引継をして貰う為に新部署を3日間訪問し、その後は私から引継を受ける為に後任者 [続きを読む]
  • 霹靂 (へきれき)/人事異動(2)
  • wrote on 2015/3/11青天の霹靂のような内示だった。ポジションが上がるのは喜ばしいが、正直もう少し現在の業務を続けたかった。まだやり残した事が多いのだ。志(こころざし)半ばという感じである。でも組織に所属している以上やむを得ない。仮に今回の異動が自宅から通えないオフィスへの転勤であったら「単身赴任」は確実だった。何せ娘が大学生で息子が高校生なのだから。もし単身赴任だったら激しい環境の変化であったろう。 [続きを読む]
  • 内示/人事異動(1)
  • wrote on 2015/3/10内示を受けた。テーマから外れることは極力書かないことにしているのだが、今回は私のランニングに大きな影響を与えるので書き留めておく。例に漏れず私の会社も3月は人事異動発令のシーズンである。3月の半ばに4月1日付の異動が発令されるのだ。そして「内示」はその発令の1週間程前に本人に告げられる。私にそれがあった。これには驚いた。この日記を書き始めたのは営業部門から管理部門に異動してから1年ちょ [続きを読む]
  • 正面間近/30km走 再び(6)
  • wrote on 2015/3/6生垣(いけがき)の下に突然手を突っ込む。すかさず中から帽子と手袋を取り出した。両方ともあった。無事回収に成功だ。が、回収した瞬間、正面から歩いてくる若いカップルとばっちり目があった。二人とも驚いたような顔をしている。そりゃそうだ。自分達が歩いていた側道にフラフラ入ってきた中年ランナーが、突如生垣の下に手を突っ込んだと思ったら帽子と手袋が出てきたのだ。異様な光景だ。手品師じゃないん [続きを読む]
  • 疲労困憊/30km走 再び(5)
  • wrote on 2015/3/5Run Keeperが22km走ったことを告げてくれる。今日はいけるんじゃないか、と思ったが全然そんなことなかった。SN大橋の袂(たもと)のゴルフ練習場で休憩し、復路を走り始めた最初の1〜2km(16km〜17kmポイント)までは好調だった。ところが20km過ぎくらいから一気に疲労が襲ってきたのである。前回と同じパターンだ。21km地点でミスキーパーがペースがダウンしていることを教えてくれる。ちなみにどんな事態であ [続きを読む]
  • 予行演習/30km走 再び(4)
  • wrote on 2015/3/4何か解放感である。ニット帽と手袋を外しただけであるが、かなり楽になった。考えてみれば寒い時に帽子や手袋をするだけでかなり暖かくなる。その逆もまた真なのだ。快適にKG海岸の遊歩道を走り、続けてSN海岸サイクリングロードに突入した。ここまでで約6km、あと24kmである。ミス・キーパーは現在の速度が順調であることを教えてくれる。海を左手に見ながら昼下がりのサイクリングロードをひた走る。T海岸公園 [続きを読む]
  • 挙動不審/30km走 再び(3)
  • wrote on 2015/3/3こりゃ、まずいな。スタートして5分も経つとそう感じ始めた。想定していた以上に気温が高い。休日は朝6時、遅くても7時頃には走り始めているのだが、今は午後1時過ぎ。昼下がりだと朝より遥かに暖かい。まだ2月なので普段と同じ格好で走り出したのだが、それがまずかった。ウィンドブレーカーは良しとして、ニットの帽子と手袋は明らかに不要であった。身体が熱を帯び始めている。ウェストポーチからペットボトル [続きを読む]
  • 中途半端/30km走 再び(2)
  • wrote on 2015/3/2月間走行距離が200kmを超えたことは私の自信となった。だが、フルマラソンに向けてこれで十分かと言えば、まだそうとも言えない。やはり42.195kmに近い距離を走っておきたい。つまり30km走をもう1度走っておきたい。そうなると2/28(土)と3/1(日)がラストチャンスだ。この休日は大会3週間前となってしまうが、Tによると「3週間前から調整期間に入っても大丈夫」とのこと。さすがにその翌週は大会2週間前なので30km [続きを読む]
  • 走行距離/30km走 再び(1)
  • wrote on 2015/3/1前回の30km走はえらい目にあった。ただ、フルマラソンを控えて30kmも満足に走れないまま本番に臨むというのはやはり不安である。そこで前回30kmを走った後も2回目の30km走のタイミングを狙っていた。とは言え、30kmを走った1週間後とかに再度挑戦するのも危険のような気がする。やはり年齢や体力を考慮すれば、2〜3週間は空けておきたいところだ。但し、フルマラソン直前になって30km走を行なうのもこれまた避け [続きを読む]