ホライズン さん プロフィール

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ホライズンさん: 美術散策の休日
ハンドル名ホライズン さん
ブログタイトル美術散策の休日
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/horizonblue21-art/
サイト紹介文突如、美術館巡りに目覚めてしまった40代半ばの男の、思い込みと偏見に溢れた鑑賞雑感!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2014/03/08 21:50

ホライズン さんのブログ記事

  • 幽玄なる世界 −吉野石膏日本画コレクションー
  • 久々に高崎市タワー美術館まで日本画を観に出かけてきた。今現在、開催されているのはこれ!「幽玄なる世界 吉野石膏日本画コレクション」吉野石膏のコレクションと聞くと、真っ先に思い出すのが印象派の優品・佳品が多く含まれた作品群!なので、日本画のコレクションを蒐集していたのを知ったのも初めてだし(不勉強でスミマセン!)、またこうした作品たちの蒐集が平成に入ってから本格化したと聞き、とても興味を持った。そう [続きを読む]
  • 至上の印象派展 ビュールレ・コレクション
  • 今年2018年は前年と打って変わって「印象派」の作品を観られる美術展が目白押し!その皮切りとなる「至上の印象派展 ビュールレ・コレクション」を観るために、久々に有給休暇を取って3/2に観てきた。少し早めの昼を取って11時半過ぎに到着するもチケット売り場が閑散としていて口あんぐり。開催されて3週間。決して会期の初期ではないのに、こんなにもすんなりと入れるとは想像してなかったので驚かされた。会場に入ってからもそ [続きを読む]
  • 案内
  • ちょいと身体と心の加減があまり宜しくなく、最近。主にPC画面見続けていると頭痛を催す頻度が高いため、しばし休憩させていただきます。このブログ並びに日常ブログのコメント返しが済んでなくて申し訳ないのを承知しつつ・・・そのうちあっけらかんと復活したら、またお付き合いくだされば嬉しく思います。 [続きを読む]
  • 三六〇度の世界 松本哲夫展
  • 会期が2ヶ月近くもある美術展の場合、いつでも行けるだろう!と高をくくってしまいがち。結局 時間調整ができず見逃してしまうケースが多かった2017年を反省しつつも、この企画展もまた会期終了間際に慌てて出かける始末で・・・自分の悪癖はなかなか治らなさそうだ。(1/20鑑賞) 高崎市タワー美術館で開催されていたそれは、僕にとっては初めて出会う画家。日本画家でありながら圧倒的なスケール感を伴う作品が展示されている! [続きを読む]
  • 北斎とジャポニスム
  • 文章化するのが相当遅くなりましたが、昨年末、「北斎とジャポニスム」展を見てきました。「ゴッホ展 巡りゆく日本の夢」展を見た後、昼食をはさみ午後から出向いた次第なのですが・・・企画展の構成は次の通り1章 北斎の浸透2章 北斎と人物3章 北斎と動物4章 北斎と植物5章 北斎と風景6章 波と富士今回の展示は、江戸時代の浮世絵師・葛飾北斎の作品がいかに19世紀後半の西洋(特にフランス)の画家たちに影響を及 [続きを読む]
  • 極私的2017年展覧会TOP7
  • 美術展を観に行くようになって早4年。とはいえ2017年ほどなかなか思うように時間の作れない年はなかった!という悔いが残る。それと、東京に出かけての美術展巡りが数こなせなかったこともあり、結果的に2017年は鑑賞数が22という数で終わった。過去3年と較べても、そもそもの絶対数が不足しているため、今回は”TOP7”という風にしたいと思う。個人的に記憶に残る、印象深い、オススメしたい神7ってことで2017年の極私的展 [続きを読む]
  • ゴッホ展 巡りゆく日本の夢
  • 文章化するのが遅くなりましたが(汗)、昨年末の12/24に「ゴッホ展」を観に出かけてきました。比較的混んでいるとネット上で書かれていたので、開館直後に入ることを目指して出かけて行ったものの・・・線路に置き石がされていた関係で、浦和ー赤羽間の西川口付近で緊急停車となり・・・25分ほどの缶詰め状態の後、再び動き出したものの、結局、上野駅には30分遅れでの到着。やれやれ、これで目論見が外れて入場待ちが発生するん [続きを読む]
  • REALISM 現代の写実ー映像を超えてー
  • これまで東京都美術館には何度も足を向けているが、今回初めてギャラリーA、Cという地下の展示室に入って来た。これまでも都美館に行くたびに「このフロアは何をやっているのだろう?」と気にならなくもなかったが、ガラス越しにチラッと見おろしても前衛的な企画展のようなものが多いような印象で、ずっとやり過ごしていた。今回は「上野アーティストプロジェクト」という企画の一環で、公募展で活躍する若手画家を紹介する企画 [続きを読む]
  • 怖い絵展
  • 土日だと大層長い行列が発生し、延々と何時間も待たされる!と聞いていたから、開幕早々にホントは行きたかったのだが・・・やっとこさ時間を作り、訪れたのは11/29(水)。開館時間の午前9時めがけて出向くと、既に長蛇の列日差しの温かな晩秋の平日だったから、列に混じり大人しく入場の時を待つ。4列で待機させられたのだが、隣に並んだおじさんがその間ずっと一人ブツブツとわけのわからんことばかり呟いていて・・・絵を見る [続きを読む]
  • 遙かなるルネサンス −天正遣欧使節がたどったイタリアー
  • 16世紀後半、日本が戦国時代の喧騒の時代から徐々に落ち着きを取り戻しつつある頃。日本にキリスト教を広めるためにやって来た宣教師の一人であるヴァリニャーノの発案によって、吸収に暮らす4人の少年たちが命を賭してヨーロッパへと渡っていった歴史を知る者は多いと思う。ただ、その事実は知っていても、実際の渡航経路やイタリアでの様子など詳細まで聞かれると・・・甚だ心許ない知識しか僕は持ち得ない。若い彼らがどのよ [続きを読む]
  • 巨匠たちが愛した修善寺
  • 2年半ほど前だったと思う。宇都宮美術館で遊亀と靫彦 −師からのたまもの・受け継がれた美ーという企画展を観に行った。この時に出展されていた安田靫彦の作品の所蔵元として「伊豆市」と表記された展示が目についた。その地域の名を冠した美術館の所蔵というのなら理解できるが、直接、自治体が所有しているというのはどういうことだろう・・・!素朴な疑問を解消できる企画展が、隣町の美術館で開催されると知り、足を運んでみ [続きを読む]
  • MOMATコレクション 特集:東山魁夷
  • 久々に東京国立近代美術館へ。(9/18)今回の常設展「MOMATコレクション」は東山魁夷特集。この美術館が所有する東山作品全17作を一挙公開!とのことで、期待は高まる。 東山魁夷というと戦後の日本美術界の画家の中でも、未だに不動の人気を誇る大家。しかも日本画の伝統を踏まえつつも、日本画の中に新たな命を吹き込むことに情熱を傾けた画家ゆえに、平成の今観ても決して古臭さを感じることなく観るものの心を穏やかにして [続きを読む]
  • 生誕150年記念 藤島武二展
  • 久々に関越道を車を走らせ、ドライブを兼ねて練馬区立美術館まで出かけてきた。(8/20)今開催されているのは「藤島武二展」。練馬区独立70周年記念展として(というか、”練馬区独立”って冠も随分スゴイよなぁ〜!)、国内各地の美術館に所蔵されている藤島武二の作品を百数十点集めての企画展。これまで幾つかの美術展で断片的に彼の作品を観る機会はあったものの、こうして初期から晩年に至るまでの彼の画業の変遷を辿る美術展を [続きを読む]
  • 藝「大」コレクション パンドラの箱が開いた!
  • 高校時代、一度も同じクラスになったことはないのだが、僕の友人の友人という関係性で親しくなった友がいた。そいつが東京藝大を志望しているのを知った時は大層驚いたものだが、本気で勉強して一発で念願を叶えたという朗報を聞かされた時は心底たまげたものだった。北関東の一地方都市の、自分と同じように平凡でさえない学友の一人と思っていた人間にそういう才があり、密かに熱情を燃やして成就させたその姿に畏敬の念を覚える [続きを読む]
  • 生誕90年 加山又造展 −生命の煌めき
  • 春先に東京で観ることができなかったため、新潟へ巡回展がやって来たのを待って長岡まで車を走らせて観てくることができたのが、これ。生誕90年 加山又造展 −生命の煌めき今まで幾つかの美術展で加山又造の作品を観る機会はあったのですが、画家生活の変遷をなぞるような形で作品群をじっくり鑑賞するのは初めての事。個人的に彼の作品でイチバン印象に残っているのは、東京国立近代美術館に所蔵されている「春秋波濤」。波濤 [続きを読む]
  • リアル(写実)のゆくえ
  • ある日曜日の朝、ふとした偶然でTVを点けたらeテレで美術の番組をやっていた。普段この時間にTVを観る習慣がないので、何の番組なのか認識もせずふと画面を見ると、それは写実絵画の美術展の紹介でして・・・平塚の美術館で始まったらしき展示作品を観るうちにグングン惹きこまれていった。結局最後まで観てしまい、番組の最後で足利に巡回してくるのを知ってから、絶対にこれは見逃すまい!と思い、念願かなってこの美術展を [続きを読む]
  • つながる日本画家たち 師弟・仲間・家族
  • 今日は「こどもの日」。お子ちゃまの嬌声とかまったく心配する必要のない場所へ出かけてきました高崎駅周辺の賑わいが嘘のように、ここ高崎市タワー美術館はひっそりとしている。いや、今日は祝日だからか、いつもに較べるとまだ人の入りは良い方なのかもしれないが・・・都心の美術館の人混みとは真逆の、極めて贅沢な時間。しかも今回の企画展、入場料はたったの200円也!ギョッとして我が耳を疑ってしまいましたぜ今回の「つな [続きを読む]
  • 花ひらくフランス風景画
  • 長野県信濃美術館がこの展示を最後に休館し長期の改装工事に入ると知り、憲法記念日の祝日に久々に信濃路をドライブしてきた。17世紀から19世紀までのフランス絵画、神話画・宗教画からロマン主義、写実主義を経てバルビゾン派、印象派へと続く流れを、風景画の視点から見た企画展との事。併せて長野県信濃美術館が所蔵する作品の中から信州ゆかりの日本人洋画家の作品も展示されるとあって、果たしてどのような作品に巡り合えるこ [続きを読む]
  • スケーエン デンマークの芸術家村
  • 自分的にはまったく気分のノレなかった「シャセリオー展」の後、中途半端な余熱をどこに向けようか!と一瞬の逡巡の後、常設展を見ることに。通常のスペースの半分(主に印象派の作品が普段は展示されている新館2階のスペース)を用いて開催されているのは「スケーエン デンマークの芸術家村」という企画展。日本とデンマークの外交樹立150年を記念しての催しで、普段殆ど見る機会のないデンマークの画家の作品、それもスケーエ [続きを読む]
  • シャセリオー展 19世紀フランス・ロマン主義の異才
  • 上野公園のサクラも満開で、平日だというのに恐ろしい程の賑わいを見せていた日に、久々に国立西洋美術館へと訪れた。シャセリオーって誰?美術展巡りに目覚めて3年ちょっと。素人に若干毛が生えた程度の自分にとって、馴染みのない名前。19世紀フランス・ロマン主義の時代の画家の一人と知り、だったら観といてもいいかな!程度の気軽さで何の先入観も持たず観に出かけた。  テオドール・シャセリオー(1819-1856)。フランスの [続きを読む]
  • 額装の日本画
  • 「額装の日本画」普段はあまり意識して考えないテーマだが、こうやって企画展のタイトルとなって僕らの目の前に現れてくると、少しだけギョッとさせられるような・・・日本画だと掛軸や襖、絵巻物だよね?なぜ、額装???  栃木県立美術館で、僕らの漠然とした常識の隙間を突いてくるような企画展が開催されていたので観に出かけた。すべてこの美術館の所蔵する作品で、額装の日本画の成り立ちや変遷を紹介する企画展。冒頭に展 [続きを読む]