露草 さん プロフィール

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露草さん: ひとりしずか
ハンドル名露草 さん
ブログタイトルひとりしずか
ブログURLhttp://tsuyu.sppd.ne.jp/weblog/
サイト紹介文このブログは、特定の話題に限定せず、私の関心は、時に応じてあっちに行ったりこっちに戻ったりです。
自由文ネット発信を始めた16年前、当時盛んだった「掲示板」で、私の文章の読者に(『赤毛のアン』に登場するマリラさんのような人でしょう)と書かれました。私の文章って、読者にそんな印象を与えるんだ・・・と、改めて自覚させられた次第です。でも、人は変われることとそうでないことがあります。ということで、私のブログは未だにマリラ風かな(?)だからどうなのってことですが・・・
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2014/03/23 10:05

露草 さんのブログ記事

  • マルクス・ガブリエルという哲学者を知った
  • 昨夜、テレビの番組案内をチェックしていて、マルクス・ガブリエルの来日に取材して構成されたという番組を知り、視ることにした。マルクス・ガブリエルとは、現在、哲学書としては異例に販売をのばしている「なぜ世界は存在しないのか」という本の著者でドイツの哲学者だという。私がこの番組を視ようと思ったのは、近年置き去りにされている "哲学" の話題であることと「なぜ世界は存在しないのか」という本のタイトルに興味を [続きを読む]
  • ゴネ得と身勝手が横行して、行き着く先はどこ?
  • 今回の浅薄な政治ショーの流れを傍観しながら、改めて歴史と風土と文化が育む人間性について考えた。北朝鮮のやり口に関しては「あヽ、やっぱり」と思い、トランプに関しては典型的アメリカ人だな・・・と感じた。近年、日本人の語学音痴が盛んに議論されて、幼いころから英語教育をという風潮に流れていることを危惧している。大切なのは語学が達者になることではなく、「自分は何者か、どこに立脚して活動しているのか」をしっか [続きを読む]
  • 大愚と大賢・・・さてどちらがどちらか
  • 大げさな政治ショーが注目を集めた一日。識者のさまざまな解説が次々に為されている。一庶民の直感と一笑に付されることを覚悟して言えば、「してやられた」のではないかとしか思えない結果。「大愚」と「大賢」・・・さて、どちらが「大愚」でどちらが「大賢」だったのか。権力を託して良い人物と、権力を握らせてはいけない人物に関して、国内国外問わず、大いに考えさせられる事象が相次いでいる。考えるだに空恐ろしい事態が、 [続きを読む]
  • 若い子に鼻であしらわれたり叱られたり
  • 労働力が不足ということで、女性や高齢者や外国人の労働力が期待されているらしい。私も、定年再雇用を経て、異業種であるマンション管理員の仕事に高齢者として雇用された一人である。幸い、体が丈夫なので日々の現場仕事はなんとかこなせている。ただ、長年勤めた前職とは異なる業種なので、事務処理の仕方や社内の組織に関しては疎い。一物件に一人配置で清掃兼務の管理員なので、誰かと相談しながらということはできない。現場 [続きを読む]
  • 西田哲学と日本の思想
  • 「西田幾多郎  無私の思想と日本人」  佐伯啓思:著    新潮新書通勤の車中で少しずつ読み進み、読み終えた。子供の頃から本に線引きしたり書き込んだりすることは極力避けてきたが、今回は、鉛筆を片手に気になった部分に線を引き、空白にメモ書きしながら読んだ。そんな中に、強く納得できる部分があったので、その部分を書き残しておこう。以下、引用 (p.238 ~ p.239)(前略) 確かに西田哲学には毒があります。落と [続きを読む]
  • 最近不快に感じた言葉2つ
  • ひとつは、先日保釈された「森友問題」の発端である籠池(夫)さんの記者会見最後の言葉だ。曰く「これから活躍させてもらいますよ」とニタリ。もうひとつは、日大アメフトの問題で、試合終了直後に週刊誌記者からインタビューを受けた内田前監督が、違反タックルをさせた選手に関して「これが内田のやり方。(彼を)まだまだいじめますよ」と平然と答えた言葉。ナニ考えてんだろう、このおっさん二人。品性も教養も清潔さも感じら [続きを読む]
  • 残念な育児だと思う
  • 前記事の母親に対する私の想いは「残念な育児をしているなあ」ということ。子供が無邪気で素直だと見受けられるだけに、尚更、母親の対応に残念を感じている。最近の若い人たちは、人間関係に余計な波風を立てないための言葉の使い方を知らなさすぎる。それは、彼らの親の育児や躾の問題もあるし、本人自身がこれまでの社会経験から何を学ぼうとしてきたかという問題もある。下の記事に関して言えば、子供が一生懸命管理人と話をし [続きを読む]
  • 差別的扱いには慣れている
  • マンション管理員になって1年が過ぎた。昨年の今頃はアタフタしていて、この仕事が続けられるだろうかという不安の日々だった。仕事を始めて間もないころ、「管理人なんかに挨拶しなくて良い」と幼児の手を引っ張った若い母親がいたように覚えている。もともと人の顔や名前を覚えることに関心が無い性格の私だし、不慣れな仕事をこなすのに懸命だったこともあり、それがどの居住者だったのか定かではなかった。最初から差別的扱い [続きを読む]
  • 西田幾多郎が予見していた今日の事態
  • 佐伯啓思:著 「西田幾多郎   無私の思想と日本人」4年前に出版された上掲の本を読んでいるのだが、混乱する今日の世界情勢を理解する一助になりそうな箇所が多々ある。その中で、まさに今にあてはまりそうな部分をメモしておこうと思う。以下、引用---------(p.170 ~ p.171)(前略) そしてここには実は大変に大きなしかも深刻な矛盾が含まれていました。そのことは後述しますが、さしあたり西田が次のように述べていること [続きを読む]
  • 家事・育児に勤しむ若い夫たち
  • 今、私が勤務するマンションがある地域には若い夫婦が多く、この少子化の時代に幼児や赤ちゃんがとても多い。そして目立つのは、若い父親がとてもよく子供の面倒をみていること。休日ともなると、子供を遊びに連れ出す若いパパさんたちの姿が多く見られる。ママさんたちは、その間に息抜きや掃除などをしているのかしら・・・と思って眺めている。とにかく、若い男性が家事・育児を日常的に担っていることは確かなようだ。けれども [続きを読む]
  • 自分を「雨ニモマケズ」に照らしてみる
  • 「雨ニモマケズ」 宮沢賢治      に、私を照らしてみる。 雨ニモマケズ   ---雨の日は困ることが多いけれど負けずにがんばっている。 風ニモマケズ   ---風は、本当に苦手。だけど、負けていない。 雪ニモ夏ノ暑サニモマケヌ   ---雪の日も、暑さの夏も、やらなければならないことはやっている。 丈夫ナカラダヲモチ   ---これはバッチリ!! 慾ハナク   ---これもまあまあ。欲は少ない方だったし、齢とって [続きを読む]
  • 「無私」ということ
  • 日本に唯一の哲学と言われる西田幾多郎を取り上げた佐伯啓思の本を読んでいる。西田幾多郎の著作そのものは、時代の隔たりもあり、なかなか難しくて途中挫折してしまったのだが、こうして読み解いて解説してもらうと、なんとなく伝わってくるものがある。「無私」、西田哲学の背骨を為す考え方。「我思うゆえに我あり」と考えたデカルトと対比して述べられている。それはすなわち、西洋の哲学と西田が日本という風土から生み出した [続きを読む]
  • 孤独と個独か・・・ (なるほどね)
  • 先日のBS日テレ「深層ニュース」でーーーおひとりさまーーーの問題を取り上げていた。その場に、コメンテーターとして呼ばれていた女性識者の言葉の中に出てきたのが「孤独」と「個独」の言葉。「孤独」は、人とのつながりを持てずに孤立して寂しい状態とし、「個独」は、人とつながることを、あえて求めず、一人行動や暮らしを楽しんでいる状態、のような違いで語られていると受け止めた。なるほどね。とすると、現在までの私の [続きを読む]
  • いま、再び哲学を
  • 先日、養老孟司さんの「遺言」という本を買った時に一緒に買い求めた本がある。「西田幾多郎 無私の思想と日本人」 佐伯啓思:著 新潮新書哲学というと、何か小難しい学問だと敬遠されることが多いが、実は違う。如何に生きるかを考えること、すなわち哲学であり、全ての人は生きている以上自覚せずとも日々哲学を体現していると言える。では、哲学者として知られる著名人の著作に何を学ぶかというと、思考の道筋を参考にさせて [続きを読む]
  • 偶然、似たような話題がTVで
  • 今朝、TV(羽鳥慎一のモーニングショー)で、錦糸町駅に棲みついた「券売機カラス」の話題が取り上げられていた。偶然だけれど、ハトのことで私がブログ記事をアップした直後だったので、似たような話題で驚いた。番組の見解では、「券売機カラス」の人馴れようは、かつて飼育されていた個体ではないかということだった。飼いきれなくなると野に放つ、これ困るんだなあ・・・錦糸町のカラスに餌を与える人がいるとも報じていた。 [続きを読む]
  • 何事も「過ぎたるは・・・」だということ
  • いたるところでハトを見かけるようになった。私が暮らすマンションにもハト避け対策を施しているお宅を見受けるようになった。ここ2-3年のことだ。そう言えば、自宅付近で増加しつつあったカラスの姿が減っているように感じる。ゴミ集積所のカラス対策が功を奏して住み処を替えたのか、長らく空きマンションだった隣のマンションに入居が進んで人間が増えたせいなのか。ハトとカラスを比べれば、カラスのほうが優位であろうから [続きを読む]
  • 老化の自覚
  • 今年になって急速に老化が進んでいるような気がする。老眼は進んで、ものを見るのが億劫になっている。指先は鈍感になり、小さな物を掴んだり拾ったりし辛くなっている。足はまだ大丈夫と思いたかったけれど、それも怪しくなっている。太ももの後ろに、常時、筋肉痛のような感覚があり、しゃがもうとすると痛むことがある。無理はできなくなった。毎日、往復3時間の通勤で、けっこう歩いているし階段の上り下りもしている。しかし [続きを読む]
  • ヒトって、そんなに賢くない
  • 言葉を操るようになって、ヒトは言葉に溺れるようになったのではないか。言葉で積み重ねた「意識」を操りきれず、自らの巨大な欲望に潰されてしまう人類。アイツより力を持ちたい、アイツの持っているモノが欲しいから奪ってやろう。そうした「欲」に突き動かされてものごとを動かしている。ただそれだけのこと。昔は、そこに高尚ぶった理屈をこじつけて正当化していたが、今の世界はまさに、ヒトもサルも大差ないことを証明するよ [続きを読む]
  • 「意識」と「感覚」
  • 久しぶりに自分で本を買って読んだ。「遺言。」 養老孟司:著  新潮新書ヒトは意識で物事を理解しようとして、挙げ句に悩む。では、動物や植物は、ヒトと同じように命を生きていながら悩むだろうか?その違いに思いを致せば、いま自分が抱える悩みのある部分は消化できるかもしれない。周囲を見渡してみるに、ヒトから野生の自覚が失われていることを痛感せずにはいられない昨今。著者は、豊富な教養と経験と知識から、呟くよう [続きを読む]
  • 置き忘れ携帯見つけてしまって・・・
  • 最近は、なるべくお節介なことはしないように、そっとそーっと社会の片隅で息をひそめていようと思うのだけれど、持って生まれた性分で、他人が困っているのを見ると放っておけない。今朝は、乗り継いだ電車のシートとシートの継ぎ目に差し込まれて忘れられた携帯電話を見つけてしまった。土・日も仕事の私は、平日は座らない電車でも空席があると座ることにしている。私が乗り継ぐ駅は大勢の降車があり、土・日は座れる確率が高い [続きを読む]
  • 私もそろそろ危ないかも(認知症)
  • 今日は仕事が休みで、午後、のんびりと近所のスーパーへ買い物に出かけた。レジに並んでいる時、壁に貼られた「包丁研ぎ」のポスターに気付いた。日程を見るとちょうど休みの曜日にあたる。そうだ、前々から気になっていた普段使いのあの包丁を研いでもらおうかな・・・支払いを終えて荷物をバッグに詰め、サービスカウンターで店員さんに些細なことを質問。そこまでは順調な行動だった(と思う)。その後店を出たのはいいが・・・ [続きを読む]
  • 軽薄短小の時代
  • かつてのような「重厚長大」が良いとは言わないが、今の時代に見るもの聞くことのいちいちが「軽薄短小」になったと感じる。命は"軽く"、情は"薄く"、気は"短く"、希望は萎んで"小さく"なった。じゃあ、生きているのが無駄かというと、そうでもない。積極的でもなく消極的でもなく、淡々と日々を暮らすのみ。庶民の暮らしというのは、大昔から変わらず、それしかないのだと思う。誰かの為に生きているのではない、自分の為に自分を [続きを読む]
  • 自分の勘を後々になって裏付けできることもある
  • 小泉純一郎という総理大臣がいた。彼が「郵政民営化」を掲げて解散総選挙を打った時、反対する勢力に対して、政治に無縁だった素人の刺客を立てて排除しようとした。子供の頃から政治に関心を抱いて政治家の発言や行動を見てきた私の眼には、彼のやり方が政治家らしからぬ理念を持たない下品な行いに映った。私の直感は「小泉純一郎」は、長年、党内で冷や飯をくわされた仕返しをしているのではないか、というものだった。その " [続きを読む]
  • 老人の扱いにくさは人格とは別物
  • 昨夜の「深層NEWS」(BS日テレ)のテーマは「老いた親の困った行動 理由知り解決・予防へ」だった。落語にも出てくるような頑固で偏屈な年寄りは、昔も今も変わりなく存在する。それでも、落語の中では「適当にあしらい」ながら付き合っている様子が見える。「しょうがないなあ、あの年寄りは・・・」とぼやきながらも、いずれは自分も辿る道という前提がないと「あしらい」はできない。「深層NEWS」で語られていたのは、老人の困 [続きを読む]
  • 手紙を書かない理由が衝撃だった
  • もうずい分前のことになるが、手紙を書かない理由に衝撃を受けたことがある。20年くらい前になるか・・・その人物曰く、「手紙は後々まで形で残り、誰に読まれるかわからないから嫌だ」という。私と同年齢の人物の言葉だっただけに衝撃だった。私の年齢の人間には『信書の秘密』という了解があると思っていた。自分あてに届けられた手紙に綴られた内容を他者に暴露するなどもっての外だ。暴露しないという信頼関係があるからこそ [続きを読む]