aki さん プロフィール

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akiさん: パドヴァのとっておき
ハンドル名aki さん
ブログタイトルパドヴァのとっておき
ブログURLhttp://violamasako.blog83.fc2.com/
サイト紹介文北イタリアヴェネト州パドヴァより。ヴェネツィアだけではないヴェネトの食と生活を季節に沿って綴ります。
自由文地域限定、美味しい情報満載。たまに子供のこと。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供27回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2014/03/24 13:11

aki さんのブログ記事

  • ゴリツィアのバラ「ローザ・ディ・ゴリツィア」
  • 数ヶ月前に訪れた、フリウリ・ヴェネツィア・ジュリア州のゴリツィア地区にてひっそりと栽培されているラディッキオ、ローザ・ディ。・ゴリツィア。前回は季節の始まりの頃に伺い、その畑に案内してもらったのだが、今回は、出荷をする作業現場を案内してもらう。生産者の数も少なく、また、非常に長い期間をかけて生育させていくこの野菜は、非常に高価なもの。ラディッキオの他品種では、それらのほとんどが畑に苗を植えていくの [続きを読む]
  • ヴェネツィア・メストレの美味しいお店「Al Cason」
  • メストレは、ヴェネツィアの陸地の街。列車で旅をすると、ヴェネツィア本島のヴェネツィア・。サンタルチア駅の手前となる、ヴェネツィア・メストレ駅がそれにあたる。とかく、列車の乗り換え駅となりがちで、その存在自体は、見落とされがち。旅行者にとっては、ヴェネツィア本島よりも宿泊代が安いから…という理由で、宿をそこにとり、日中はヴェネツィアへ…という使い方をされがちな場所でもある。メストレの駅周辺は、イタリ [続きを読む]
  • バッサーノの地元種ブロッコリー Broccolo di Bassano
  • バッサーノ・デル・グラッパは白アスパラガスが有名な産地ではあるが、この冬の寒い時期のここの土地ならではの産物がある。それが、バッサーノ産ブロッコリー。バッサーノの半径5km圏内のみで栽培されるもので、見た目はカリフラワーのようだが、色は少し黄色味がかっていて、小さく、非常に身が密で味が濃い。畑では、大きな葉にその姿を隠すように生育していくが、この葉の部分も捨てずに食べる部分だ。収穫時期は11月の中旬か [続きを読む]
  • ラディッキオ料理でお料理レッスン
  • 今がまさしく旬のヴェネトの冬野菜、ラディッキオを随所にメニューに組み込んだ料理レッスンをロッサーナ宅にて。その形といい、色といい、味わい、そして食感といい、非常に個性的なこの野菜。生でも焼いても煮ても揚げても、アンティパストでもプリモにも、セコンドにももちろん付け合わせとしてのコントルノとしても汎用性の高さもこの野菜の特徴。まずは、このラディッキオをヴェネト郷土料理の「イン・サオル」に。イワシを使 [続きを読む]
  • 定番ヴェネツィア料理をマンマに習う
  • 数年にかけて継続的に行っている、ヴェネト料理の料理レッスン。この日は、東京から素敵なお二人、娘さんとお父様が参加表明をしてくださり、ヴェネツィア生まれでヴェネツィア育ちのロッサーナさん宅に出かけた。食を職業としているわけではないけれど、美味しいものが好きで作るのももちろん好き、というお二人に、今回は超定番のヴェネツィア料理のメニューをご提案。メニューは、アンティパストとして、「サルデ・イン・サオル [続きを読む]
  • アジアーゴへチーズを買いに
  • アジアーゴはパドヴァから70Kmくらい北上、ドロミーテ山麓の入り口にあたる丘陵地帯。車でしばらく行くと、もうかなり山リゾートの雰囲気満載の場所で、ちょっとしたドライブとしては、夏の避暑、冬のスキーといい位置にある。冬のお休みの日、午前中から天気もよいので、アジアーゴのチーズを買うことを目的に、家を出た。山道をくねくねと車で登ったり下ったりしてアジアーゴに到着。お昼時間の終わりくらいに着き、以前にも立ち [続きを読む]
  • マロスティカ
  • パドヴァから車で約1時間、お隣のヴィツェンツァ県の小さな町、マロスティカ。旧市街は城壁に囲まれているのだが、その城壁を造る要所となる2つのカステッロを中心となり、街が形成されている。いわゆる、広場があり商店などが並ぶ低い場所(インフェリオーレ)にあるカステッロ・インフェリオーレと…そこから見上げる先の小高い丘の上に建つ、高い(スーペリオーレ)にある、カステッロ・スーペリオーレがそれだ。もちろん、これ [続きを読む]
  • パドヴァより2018年
  • 2018年が明けました。明けましておめでとうございます。パドヴァの街は毎年恒例のイルミネーションが点灯し、毎年ながらしみじみと綺麗だな〜と感慨に浸る時期でもあります。旧年中にお世話になりました皆様、新しい出会いやチャンスを与えてくださった皆様、そして、はるばるパドヴァまで足を運んでくださった皆様、そして同ブログを訪ねてきてくださる皆様に、改めて御礼申し上げるとともに、新たな2018年がよき一年でありますこ [続きを読む]
  • ONAFの夜 “Bianco e Blu”
  • チーズの鑑定士の会、ONAFの活動として、不定期ではあるが、様々なチーズの試食会を開催している。興味あるものや自分のスケジュールに合わせて参加するのだが、12月の年末に開催されたこの日のテーマは「Bianco e Blu」=「白と青」。つまりは白カビと青カビのチーズの勉強会。オナフのヴェネツィア支部の開催であり、ヴェネツィア県下のミラーノという町にあるトラットリアを会場に企画された。集まったのは、40名ほど。少し遅れ [続きを読む]
  • ブロッコロ・フィオラーロ (Broccolo Fiolaro di Creazzo)
  • ヴェネト州ヴィツェンツァ県クレアッツォという丘陵地帯のみにて、非常に限定された地域で生産されてる非常に希少価値のある野菜。正式名称は、「ブロッコロ・フィオラーロ・ディ・クレアッツォ (Broccolo Fiolaro di Creazzo)」。「フィオラーロ」という名は、この野菜の根元の部分から細く数多く伸びる茎(子株)のことを指している。「子供」というイタリア語「フィーリ (Figli)」がヴェネト訛りとなり「フィオーイ (Fioi)」と [続きを読む]
  • ラディッキオの季節到来
  • またやってきた。寒い冬は好きでないけれど、寒い冬ならではの食材がヴェネトにはある。数年前から関わっているラディッキオ。今年もようやく本格始動。ラディッキオは、チコリの仲間でその色と形が非常に特徴的。正式には、ラディッキオ・ディ・ロッソ・ディ・トレヴィーゾ(Radicchio Rosso di Treviso)といい、いわゆる、トレヴィーゾ産赤ラディッキオ。これは原産地呼称であるI.G.P. が冠される。この地区内でもこの生産物の [続きを読む]
  • お米の収穫祭@イーゾラ・デッラ・スカーラ
  • ヴェネト州を代表するコメどころ、そこがヴェローナ県下のイーゾラ・デッラ・スカーラ (Isola della Scala) 。私の住むパドヴァ以北では、あまり馴染みのない、広大な農地の広がる場所。ヴェネト州のなかでも南側に位置し、イタリア一の大平原であるパダーナ平原の中心部にあたる部分であるだけに、ひとつの農地が大きい。ここは、米の産地であり、ロンバルディア州とエミリア・ロマーニャ州と州境に位置するところで、これまた独 [続きを読む]
  • フリウリの郷土菓子, グバーナ(Gubana)
  • フリウリの郷土菓子、というと真っ先に挙げられるのが、グバーナ (Gubana) だ。のばした発酵生地にレーズンやくるみ、松の実、アーモンドやアマレッティなどのビスコッティを混ぜたものを広げ、それを巻いてぐるりと巻き込む。そしてオーブンで焼いた菓子。ずっしりとかなりリッチな仕上がり。グバーナの発祥は、ウーディネ県のヴァッリ・デル・ナティゾーネ (Valli del Natisone) という小さな小さな町。少し先はもうスロヴェニア [続きを読む]
  • フリウリのワインカンティーナ巡り
  • なんだか急にフリウリづいていて、約2週間にわたり、フリウリ・ヴェネツィア。ジュリア州のワインカンティーナの数々を巡ることとなった。1日2軒を連日回る。今回のターゲットとされるのは、いわゆる《自然派ワイン》と呼ばれる名だたる生産者の面々。こんなにまとめて、それも有名どころを連日に渡り訪れることができることは、非常に有難いことで、このような機会を与えてくださった関係各位の皆様には大変に感謝をしている。《 [続きを読む]
  • お野菜たっぷり。ロッサーナのお料理レッスン
  • ブログの更新、全く手つかず…が続いていますが…久しぶりにロッサーナのお宅で料理レッスンを開催。今回のお題は、お野菜たっぷりのメニュー。ロッサーナと事前に打ち合わせ、彼女が家で普通につくる野菜主役メニューと、ヴェネツィアらしさ、ヴェネトらしさのあるメニューを選択し、この日のレッスンとなった。この日に使用する野菜たち。色鮮やかで見ているだけで元気になる。手順もできあがりも写真に撮り忘れてしまったが、ま [続きを読む]
  • 2017年のブドウ
  • 昨年に知り合ったフリウリのワイナリー、ヴェンキアレッツァに、一年をかけて図々しく通いつめている。寒さで手が凍えそうな時期の剪定から現在まで。時間の経過とともに変化していくぶどうの変化を見続けてきた。最初は枯れ枝のようだったぶどうの樹が花をつけ、実をつけ…↓↓↓そしてそれが大きくなり、色が変わりながら熟していく様子を非常に興味深く見ることができ、感慨深いものさえある。↓↓↓これらが変化の様子の一部。 [続きを読む]
  • アマルフィのレモンを訪ねる
  • 数年前に訪れたアマルフィのレモン農家を再訪。訪れたのは、この地でレモン生産農家を束ねている、コスティエラグルーミ (Costieragrumi)。この会社を引っ張るのが、同地で有名なお菓子職人を従兄弟に持つ、カルロ氏。久しぶりに戻った作業場は、前と変わらず…以前にも増して活気のある現場。たくさんの人が鮮やかな黄色いレモンの選別、箱詰め、運送…と忙しく働いている。この時期は生産量が年間で最も多い時期なので、多忙な毎 [続きを読む]
  • リーズィ・エ・ビーズィ(Risi e Bisi)
  • 初夏のヴェネト料理のひとつがこの一皿。「リーズィ」はヴェネト弁で「リーゾ=米」、「ビーズィ」は同じく訛りが入った呼び方で「ピゼッリ=えんどう豆(グリンピース)」のことを指す。だから、この皿の日本語名は「米とえんどう豆」。つまりは、えんどう豆のリゾットのこと。5月後半から6月初旬にかけては、ピゼッリの露地物が出回るようになる。もっと早い春先から、メルカートでは鞘付きの生ピゼッリが店頭に並ぶようにはなる [続きを読む]
  • バドエーレのアンティーク市
  • 大好きなアンティーク市。日曜となると、どこかの町で必ず開かれているので、時間があるときは散歩がてらに出かけたりしている。毎月第1日曜に開かれているのは、トレヴィーゾ県のモルガーノ市バドエーレという町のアンティーク市。小さな町ではあるが、町の中心の広場が、非常に特徴的。半円を囲むように造られた建物の中心が広場になっていて、そこで様々なイベントなども開催される。毎月開催のアンティーク市もここで。ここ、 [続きを読む]
  • モエーケを食べる
  • モエーケとは、ヴェネツィアのラグーナ(潟)で採れる脱皮ガニのこと。季節が非常に限られていて、春先の2週間ほど、もしくは秋口にそれにお目にかかることができる。とても高価なものなのだが、それもそのはず。朝に脱皮したものしか、モエーケとして扱うことができないから。市場では、生きたままを1kg60ユーロなんて高額な価格がつくこともある。なので、レストランで「モエーケがある」と勧められて食べるのはいいが、結構その [続きを読む]
  • バドエーレ産アスパラガス I.G.P.
  • ヴェネトの春はアスパラのシーズンが真っ盛り。有名なものは、先日も触れた、バッサーノ産白アスパラDOP。だが、その他にもヴェネト州内にはアスパラの有名産地がいくつもある。そのうちのひとつが、トレヴィーゾ県のバドエーレ・ディ・モルガーノ (Badoere di Morgano) を中心とした地区。「バドエーレ産アスパラガス (Asparago di Badoere I.G.P.)」の生産地区だ。この土地は、シーレとドーゼという2つの清流からなる土地。私の [続きを読む]