hortensia さん プロフィール

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hortensiaさん: ma petite bête
ハンドル名hortensia さん
ブログタイトルma petite bête
ブログURLhttp://mapetitebete.blog.fc2.com/
サイト紹介文花より男子の二次小説 総×つくメイン ちょい暗総二郎とエロ門さんがいます あき×つく・類×つくもあり
自由文花男にはまって幾星霜…
いつまで経っても、自分の中の花男Loveが治まりません。
コミックは類派!
二次は総二郎派!(笑)
総×つくメインですが、総×つくメインですが、類×つく、あき×つくも、ちょっとずつUPしています!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供87回 / 365日(平均1.7回/週) - 参加 2014/04/23 10:39

hortensia さんのブログ記事

  • 真夏の夜の屁理屈
  • それはたった一夜の出来事で。ほんの一夜の事なのだから、すぐに忘れられると思ったんだ。いつも通り。他の名も無き女達と同じ様に、あっという間に過去となり、何の記憶も残さずに消えていくのだと。そう思っていたから抱いたのに。それは丸っきり間違っていたのだと思い知る事になった。『司』という呪いを解くために大きな変化が必要だと言った牧野。「そんな面倒な事に巻き込まれるのはごめんだ。類かあきらのところに行けよ。 [続きを読む]
  • コメント有り難うございます! le 13 juillet
  • 今晩はー。hortensiaです。まだ完全には復調していない管理人です(^_^;)それでも苦しかった咳が減って来たよ・・・いつも読みに来て下さっている方々、沢山の拍手やコメントを下さる方々、本当に有り難うございます! 遅くなってしまいましたが、7月12日までに頂いたコメント、拍手コメントにこちらからお返事させて頂きます。 [続きを読む]
  • 庶民が最強? 5月のカラスの巻
  • 500話達成記念にバカップルを・・・と思ってたんですけど、なかなかUPする間がなくて。季節がちょっとズレてるのはご容赦下さい!__________5月。杉花粉も飛び終わって、爽やかないい季節が巡って来た。俺のオンナである牧野のご機嫌も回復中。春先は薬飲んでも目を真っ赤にして、鼻をずびずびさせ、出掛ける時は帽子にマスクに花粉症対策メガネまでして、酷い有様だった。まるでちっこい女銀行強盗を従えて歩いてるみた [続きを読む]
  • ひとつだけ 後編
  • 次に目を覚ました時、部屋の中は薄暗くなっていた。少し開けていた窓の網戸越しに涼しい風が吹き込んで、タオルケットから出ていた腕や頬っぺたを心地良く撫でていく。ああ、もう夕方だぁ。調子は・・・あんまり良くなってる気がしないけど。深く息を吸い込んだら、それが刺激になって咳が出た。身体をイモムシみたく縮めて、激しく咳き込む。少し水分を取らなきゃ・・・と、怠い身を起こして、サイドテーブルの上に置いてある水の [続きを読む]
  • ひとつだけ 中編
  • 明日は7月7日、七夕だ。手元には色紙で作った一枚の短冊。それにこっそり認めるのは・・・『あの人が幸せになりますように』子供達がお願い事をぶら下げていった笹の、空いている上の方の枝にこっそり紙縒りで結び付けた短冊。ひらひらと風に揺れている。あの人って・・・育ちが育ちなもんだから、性格すっごく捻くれてて。いっつもチョーカッコつけてて、女の子と見ればすぐ色目使うし。遊びまくってて、ホントどうしようもないん [続きを読む]
  • ひとつだけ 前編
  • 明日は7月7日。そんな一年一度の七夕の日に、星に願う事は唯一つ。『あいつが笑顔になりますように』結局さ、俺も気付かされたんだよ。類の受け売りじゃないけど、あいつが笑ってないのはイヤだって。たとえ俺のものになる事が永遠になくたって。それでもあいつは笑ってる方がいい。絶対にその方がいい。だから、司と別れてしょぼくれてるのを見ているのが嫌だった。俺じゃあいつを笑わせられないから。自分の不甲斐無さにイライラ [続きを読む]
  • 難破船 18
  • 毎日邸ではなくて、マンションに帰るようになった。淡い期待を持ってはいるけれど、なるべく考えない様にしている。ドアを開けて『やっぱり・・・』と落胆するのも最小限に留めておきたい。毎晩毎晩盛大に落ち込んでいても、自分が辛くなるだけだ。誰も待ってはくれていない部屋に帰って、ひとつだけ溜息を吐いて。それから気持ちを切り替えて、牧野の声を聞くために電話をする。牧野は・・・この部屋を見せたからなのか、俺の気持 [続きを読む]
  • Call my name 6
  • 結局、牧野を手元で見守りたいというお袋の強い意向も働いて、牧野は内弟子として西門に入る方向で話が進んでいったが、俺は牧野の気持ちを量りかねていた。内弟子になるという事は、茶の道に邁進するという事だ。その修業は厳しく、事故前にやっていたお袋の秘書みたいなものとも、今やっている手伝いともまるで違う。家に居場所がないからといって逃げ込んできたのだったら、とても続かないだろう。それを心配して牧野に何度尋ね [続きを読む]
  • 難破船 17
  • 美作さんに「好きだ。」と言われた。「一緒に暮らそう。」とまで言ってくれた。その為のお部屋まで用意してくれて、一体どこまで美作さんは優しいんだろう?あたしは自分の寂しさを埋める為に美作さんの優しさに甘えている、どうしようもなくずるくて酷い女だっていうのに。東京に梅雨明け宣言が出された金曜の夕方、桜子から連絡があった。「先輩、今晩夕食でもご一緒しませんか?素敵なお店があるので予約しました。」まだ行くと [続きを読む]
  • コメント有り難うございます! le 28 juin
  • 丑三つ時に今晩はー。hortensiaです。とうとう湿気のベタベタと気温の高さに降参して、エアコンのスイッチONしてしまいましたよ!そして1か月前に修理に出した携帯電話、直ってなかったらしくとうとう壊れて、今回は買い換えました!高い、高いな、iPhone!いつも読みに来て下さっている方々、沢山の拍手やコメントを下さる方々、本当に有り難うございます! 遅くなってしまいましたが、6月27日までに頂いたコメント、拍手コメント [続きを読む]
  • Call my name 5
  • リハビリに懸命に取り組んだ甲斐もあり、日常生活に支障がない程度まで回復した牧野には退院の許可が出た。自宅に戻って生活をすることも、記憶を取り戻すきっかけになるかも知れないという期待もある。牧野はお袋さんと進との3人で、元々住んでいたアパートの部屋で生活を始めた。牧野の治療費は、事故の時借りていた車のレンタカー会社の補償制度で賄われる事になったけれど・・・これまで牧野家の生活費の一部を稼いでいた親父 [続きを読む]
  • 難破船 16
  • いつもそうだ。少しでも牧野に触れた途端、自分の中から気持ちが溢れ出す。それはどんな事をしようとも止められない。この想いを牧野に注いで・・・牧野の孤独と哀しみで満たされている心に、俺の想いを惜しみなく注ぎ続けたら、何かが変わるんじゃないか?いつの日か俺の想いでその孤独や哀しみを押し流してしまえたらいいのに。そう思いながら、柔く牧野を抱き締め、そっと唇を重ねた筈だったのに。すっかり俺に身体を預けて来た [続きを読む]
  • チャットルーム開放のお知らせ!
  • 今晩はー! (日付変わってるけど)金曜夜は疲れのピーク!寝落ち寸前のhortensiaです。皆様、火曜日の「花晴れ」ドラマ・第10回、ご覧になりました?そう!動く総二郎が来ましたよ!!!弓道する背筋がピーンと伸びてて美しかった・・・片肌脱いでるとこもオイシイ・・・俺、カッコいいから!って言ったー!!!!!壁ドンなんかしやがってー!といった感じにチャットしながらOA観てるの、楽しかったです♪また来週の最終回の予告 [続きを読む]
  • Call my name 4
  • 「牧野さんの場合、『高次脳機能障害』というより、『全生活史健忘』という症状に近いと思われます。」『高次脳機能障害』は聞いたことがあった。だが、『全生活史健忘』という言葉は初めてだ。「『全生活史健忘』というのは、今迄の自分の人生を全て忘れてしまう病気です。自分の名前、家族の事、友人、仕事など、生活に纏わる全ての記憶が欠落している症状を指します。事故による脳挫傷が関係していると思われますが、原因ははっ [続きを読む]
  • チャットルーム開放のお知らせ!<6月13日更新>
  • 今晩は! hortensiaです。今日はお知らせをひとつ!昨晩の花晴れドラマの予告をTVに齧り付きで観てたんですけど。そうなんです!来週放映の第10話に、西門総二郎出演決定!なんです\(^o^)/番組HPによれば・・・『音(杉咲花)をめぐり、愛とプライドを賭けた武道対決に挑むことになった晴(平野紫耀)と天馬(中川大志)。 圧倒的に不利な晴に、F4の西門(松田翔太)が弓道の極意を指南することに。 晴との稽古中、練習場にやっ [続きを読む]
  • 難破船 15
  • 仕事に行っている間はいい。やらなきゃいけない事が沢山あって、立ち止まっている余裕が無いから。でも独りきりでいると、寂しさで気が遠くなりそうになってしまう。身体が爪先や指先からしんしんと冷えてくるような感覚に苛まれた。時間が経つのがとても長く感じられて、息をすることさえ怠くなる。遥か遠くの国から時折電話をくれる類には、とても弱音を吐いたり出来なかった。いつもあたしを過剰に心配してくれる類は、あたしが [続きを読む]
  • 難破船 14
  • 涙が一滴も出ないと言っていた牧野が泣いている。かちんこちんで石みたいだった筈の心が解け始めたのだろうか。俺の腕の中でしゃくりあげ、肩を震わせ、小さく声を上げて涙を零している。牧野の震えが、背後に立っている俺の身体にも伝わって来た。その震えを感じつつ、泣いている牧野を自分の腕の中で護っていると、こちらの胸にも切ない感情が漣のように広がるけれど・・・牧野が独りきりの時ではなくて、俺が傍にいられる時に涙 [続きを読む]
  • Call my name 2
  • ある朝、牧野が出勤してこないと、お袋が気を揉んで、俺の部屋にやって来た。いつもなら8時半には邸に着くように来ている牧野。時計の針は既に9時半を回っている。携帯に電話をしても一向に出ないのだという。試しに俺も牧野の携帯を鳴らしてみたが、やはり繋がらなかった。「電車が遅れたりしてるんじゃねえの?」「それならつくしさんから遅くなりますって連絡してくる筈でしょう。そういうことを怠ったりしないのがつくしさんで [続きを読む]
  • 難破船 13
  • 2週間ぶりに自分の部屋に帰って来た。荷物の入ったバッグを床に置く。上着を脱いで、ハンガーに掛けた。ぐるりを見渡す。何も変わっていない。部屋は何も変わっていないのに、いつもよりずっと寒々しくて、みすぼらしくて、色褪せて見えた。買い物に行って冷蔵庫の中身を補充しなきゃ。少し部屋を掃除しなきゃ。洗濯機も回さなきゃ・・・頭では分かっているのに、身体は凍り付いたように動きを止めてた。それだけじゃない。ここに [続きを読む]
  • Call my name 1
  • 西門に来るように牧野を誘ったのは、司のNY行きがきっかけだった。道明寺を支える為にNYへ行くと決めた司。日本で司を待つと決めた牧野。司がいなくなった寂しさから牧野の気を紛らわせるのに役立てばと思ったのと、少しでも道明寺に受け入れられやすい状況を作る為に、行儀見習いとして茶道の稽古をつける提案した。ダチからは月謝は取らないと言ったら、その代わりに掃除を手伝うと言って譲らない。大したことは出来ないけれど、 [続きを読む]
  • 難破船 12
  • 心身共に弱った牧野を、お袋の提案で邸に留め置く事になった。勿論俺も牧野の事が心配でならなかったから、傍で見守れる事には安堵したけれど。近くにあればある程、焼け付くような想いに苛まれる。そんな気持ち、今は封印しなければならないと、頭では分かっている。でも胸に湧いてくる牧野への想いを消し去る事は到底出来はしなかった。今井先生の手によって『2週間の自宅療養を要する』と書かれた診断書は牧野の会社に届けられ [続きを読む]
  • Call my name −prologue−
  • お願いです。お願いだから、あの人の側にいさせて下さい。見詰めているだけでいいんです。あの輝きを自分だけのものにしたいだなんて、そんな大それた事は望みませんから。何も持たない私の、たった一つの宝物なんです。真っ暗な闇の中に、蒼白く光り輝く一等星。それをそっとそっと見ていられるだけで、私の心にぽうっと灯りが点るんです。いつかあの人の隣に添う人が出来たらば、きっと私の心は張り裂けるかのように痛むでしょう [続きを読む]
  • 難破船 11
  • 暗くて深くて凍えそうに冷たい水底へと落ちていく。身体がしんしんと冷えていくのが感じられた。為す術無く、まるで自分の身体が重たい石にでもなったかのように、下へ下へと引き込まれてく。色んな事を諦め切っていたあたしにとって、その感覚は怖いというよりも寧ろ、来るべき時が来たというホッとするものですらあった。ああ、これであたしはもう何も感じなくて良くなるんだ。もう胸が痛む事もない。誰の事も傷付けずに済む。暗 [続きを読む]
  • コメント有り難うございます! le 18 mai
  • 今晩はー。hortensiaです。急に暑くなってきましたね。ムシムシして、汗ばむ季節。あーん、もう少し爽やかな時期を堪能したかった!いつも読みに来て下さっている方々、沢山の拍手やコメントを下さる方々、本当に有り難うございます! 5月18日の夕方までに頂いたコメント、拍手コメントにこちらからお返事させて頂きます。 [続きを読む]
  • 難破船 10
  • 牧野は時々、今にも涙を落とすんじゃないかと思えるほど切なそうな表情を浮かべながら、右の拳を胸元に置く。それを見つける度に、胸がじりじりと焼けるような嫌な感覚に苛まれる。俺は知っているから。それが司を想っていたが故に生まれた牧野の癖だという事を。司が牧野にプレゼントした土星モチーフのヘッドが付いていたネックレス。2人を繋ぐ大切なものだったのは俺達の誰もが知っていた。司と離れ離れになった牧野は、肌身離 [続きを読む]