ぢょん・でんばあ さん プロフィール

  •  
ぢょん・でんばあさん: okkanabikkuring
ハンドル名ぢょん・でんばあ さん
ブログタイトルokkanabikkuring
ブログURLhttps://okkanabikkuring.blog.fc2.com/
サイト紹介文平和に見えるおばちゃんライフにも、危険や冒険、発見はある。そんな、おっかなびっくりな日々の報告。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/04/30 15:21

ぢょん・でんばあ さんのブログ記事

  • ふるいえ話。
  • 祖父母の家は、阪神淡路の震災に遭った。電気やガスの途絶はあったものの、地盤の固さが幸いし、古家にもかかわらず、被害は庭の石灯籠が倒れただけ。道をはさんですぐそこの新しい住宅が、軒並み全壊したなか、奇跡的とも思われた。90過ぎた祖父は入院中で、もうヨレヨレだったが、震災の被害を聞き火葬場が混むよって ワシも今は死なれへんなあと、ふざけているのかマジメなのか、わからない感想を漏らし、祖母に叱られたとい [続きを読む]
  • しょしきの話。
  • めずらしく、抽選当日に年賀状のアタリを調べた。切手シートが1枚か2枚、当たればいいほうだ。1等とか2等とか、ホントにあんのか?と疑う。あんのじょう今年も切手が1枚だけ。もう10年以上会わない、以前の職場の同僚からだ。来年は年賀状どうしようかな?と思うような、付き合いの薄れた人の年賀状に限って当たるので、なんだか申し訳ないような気分になる。郵便局を通りかかったので、さっそく交換を申し出るとなにやらめ [続きを読む]
  • はにわの話。
  • うー さぶさぶ。上着をひっかけてゴミ袋を手に家を出る。何でもいいようなものだが、ゴミ出しにとっときのコートを着るのはやっぱりイヤだ。寒くなくて、惜しくなくて、脱ぎ着が簡単で、となると、ゴミ出し用の上着は決まってくる。おかしなもので、いったんゴミ出し用と決まると、よそに着ていくのが恥ずかしくなる。どうやらそれは女性に共通の心理のようで、いつもゴミステーションで会うご近所の奥様連中も、いつも同じダウン [続きを読む]
  • きょうみの話。
  • いままで、自分は学校・教育問題に関心のある人間だと思っていた。教育関係の仕事でお給料をもらったこともある。詰め込みからゆとり、ゆとりから脱ゆとりへと、制度改変のたび、その動向には注意を払い、深く考察し、常に自分なりの意見を持ってきた。ある日テレビを点けたら、新しい学習指導要領に盛り込まれるアクティブラーニングに関して特集していたので、当然興味深く見られるものと期待して、チャンネルを合わせた。ところ [続きを読む]
  • はつねつ話。
  • 金曜の昼過ぎ、♪ぺぽん♪と着信音。ムスメからのLINEだ。風邪ひいてるけど、土日帰っていい?やけに遠慮深いな。いいよ〜 うちで寝てればいいじゃん送信してから、ハッと気づいて追加する。会社は行ってるの?昨日は休んだ 今日は午後から出るなんだ重症じゃんか。土日と言わず、仕事が終わったらすぐ、来るように言ってやる。ここのところ寒かったのだ。この時期の寒さを、関西では十日戎にちなみ、えべっさん寒波と呼んだりす [続きを読む]
  • センビキ本。
  • いつもお邪魔している、まこさんのブログの記事(→「一番腹の立つ図書館の本」)を読んでいて、自分のことみたいに腹が立った。線が引かれた本に、腹が立つのはなぜだろう。たんに公共のものを傷めてはならないというモラルの問題以上に、不快なイライラを感じる。読むからには少しでも多くの知識を得よう、という貧乏根性が、そこに見えるからか。読書は基本的に無為無益なものだ。何の得にもならないのに熱中するからこそ、本を [続きを読む]
  • エスエル本。
  • 朝パソコンを開けたら、知らないおじさんが窓辺でノートを前に、思索にふけっている。アラン ペイトン 生誕115周年、とある。誰か偉い人ね、と、すっ飛ばしかけて、ふと引っかかる。どこにって、この部分だ。普通の家には無い、この金具。これは書斎の窓辺じゃなくて、車窓なのだ。よく見れば向かいにも席があり、頭上には荷物置きの棚もあり、テーブルが大きすぎる気もするが、間違いなくこれは客車内の情景らしい。そう思っ [続きを読む]
  • えびすの話。
  • ちかごろ西宮戎神社の福男のかけっこが有名だが、もともと十日戎といえば、だんぜん今宮戎。♪商売繁盛 笹持って来い♪お囃子のにぎにぎしく響く中、べっぴんの福娘が烏帽子水干姿に装い、縁起物の福笹を授与する。なんと商都らしく景気のよい神事であろうか。…商売繁盛の神様 えべっさんで知られる今宮戎神社の十日戎がはじまりました…ローカルニュースを伝えるアナウンサーの表情も和やかにほころんでいる。標準語のニュース [続きを読む]
  • しゅうかの話。
  • ♪ぴんぽーん♪あーハイハイ ただいま…扉のむこうの相手には聞こえない返事をしながら玄関を出ると、そこにはポストマンがいた。トボンとした面長の顔にかけた丸い眼鏡もそっくりだ。お届けものです ハンコお願いしますハイハイ… ??!ハンコを取りに戻りながら、いいことを思いついた。ちょうど出しに行く荷物があるのだ。このポストマンに渡しちゃえば、今日は家でダラダラしていられる。ハンコを手に、荷物の包みを脇には [続きを読む]
  • ふりそで話。
  • 成人の日、当地はあいにくの雨。美々しく装った振袖のお嬢さんには、たいへんお気の毒である。正確に言えば、お嬢さんのお母様方にご同情申し上げたい。うちは一族して成人式に出たことがない(→ しきてん話。)が、同様の経験はある。成人式に出なかったムスメだが、やっぱり写真は撮っておこうということになった。さいわい振袖は私のがある。久しぶりに広げてみれば、柄ゆきこそ古風なものの、ずっしり重い生地に、染めの色合 [続きを読む]
  • りぞっと話。
  • 今日は七草。うちも実家も、この日に七草粥を食べる習慣はないが、なまじないために逆に非常に興味がある。興味があるなら作ればよさそうなものだが、私はおかゆがキライなのだ。そういえば何年か前、ハヤミモコミチがイタリア風七草リゾットを作る、という冗談を書いた(→ ななくさ話。)。自分の記事を読み直したついでに、何の気なしに「もこみち 七草粥」で検索してみる。ハイ、ご想像の通り、ヒマなんです私。すると、検索 [続きを読む]
  • よけいな話。
  • 久しぶりに会う人に、ちょっとしたお年賀を渡そう、と思いたった。自分じゃ買わないけど、ステキなもの。必要ないけど、あると嬉しいもの。買い物ギライの私でも、こういう買い物なら楽しい。渡す人の顔を思い浮かべてあれこれと迷い、品物を決めてプレゼント包装にしてもらった。家に帰って確認すると、リボンで巾着に結わえた包みの他に、何か入っている。なんだろう、とつまみ出したら、手提げ袋がもう1枚。(左から、プレゼン [続きを読む]
  • はつうり話。
  • ローカルニュースでは初売りの話題。デパートや家電量販店に早朝から並び、福袋をゲットする人々の様子が報じられている。私はといえば、その映像をはア〜タメイキをついて眺めるだけである。福袋を買いに走らない理由として、長年タダで配るならともかく、お金は払うんだからねえ…と言いならわしてきたが、混雑ギライが高じてきた近頃では、タダと言われても、おそらく並ぶことはあるまい。そんな私が、年初に1つだけ、必ず買う [続きを読む]
  • ゆっけの話。
  • 祖父宅の新年宴会ではじめて食べたイカの真砂和えは、イカ刺しをタラコで和えたもの。こういうおツマミみたいな料理は、子供の頃は食べさせてもらえなかった。だいたい昔は、子供には生もの全般、あまり食べさせなかったように思う。大人が刺身を食べても、子供はフライや天ぷらと何となく決まっていた。うちでお寿司をとる時も、子供には巻き寿司や稲荷ずし、玉子焼きにカッパ巻。昔は食品の流通も良くなかったし、ナマモノで当た [続きを読む]
  • おさけの話。
  • 子供の頃、祖父母の家で行われていた新年宴会。ちらしずしやエビフライなど、お子様好みのご馳走をあてがわれ、食後はイトコたちとトランプや人生ゲームをやる。キャーキャー盛り上がるゲームの途中、ご不浄に立った。廊下の先、座敷のフスマの隙間からは、細い光と、大人の低い声のどよめきが漏れている。そっと覗くと、輪になった大人の中に、見慣れた父の顔を見つけた。叱られるか、と首をすくめたら、来い来いと手招きされ、あ [続きを読む]
  • しょうがつ話。
  • 新年も明けて2日。ムスメは会社の休みがうまいこととれたので、旅行に行った。今はまだ寝ているムスコも、明日には大学のある街に帰るという。私はといえば洗濯機を回しながら、再放送のドラマを見ている。正月らしくないこと甚だしい。昔は正月2日といえば、祖父母の家に集まるのが習わしだった。子供6人とそれぞれの配偶者。それに2,3人の孫世代がくっついて、30人近い大人数になる。昼過ぎからボチボチ集まり始め、まず [続きを読む]
  • おねんが話。
  • あらたまの年の初めのお慶びを申し上げますご来訪の皆様に、今年も幸あれかしと祈ります帰省中のため、コメント欄は閉じさせていただいています日々更新は致しますので、どうかお立ち寄りくださいFC2ブログの方は帰宅次第来訪者リストからお邪魔しますにほんブログ村日記・雑談ランキング [続きを読む]
  • さんきん話。
  • 今年も残すところ1日。とはいえ、大掃除もしなきゃ、たいしたお正月料理も作らない我が家は、人口こそ3倍に増えるものの、まったくの平常営業である。昔のお正月はこんなんじゃなかった。保存食としてのおせち料理もマジだったし、主婦はありとあらゆるものを買い溜めした。いまだによくわからないのは食パンである。ふだんはスライスして売る食パンを切らない長いまま、3斤というとんでもないボリュームで、「正月用」として売 [続きを読む]
  • おやくしょ話。
  • パソコンを開けたら、待っていたメールが届いていた。予約した本が届いたという、図書館からのメールだ。私は本ばかり読んでいるが、ビンボーなのでそうバカバカ新刊を買うことはできない。読みたい本はまず図書館を探して借りて読む。今はホコリくさい書架の間を尋ね歩かなくても、ネットで館の蔵書検索、貸出予約ができるので、とても便利だ。ただし、先約がある場合は、順番が回ってくるまで待たねばならない。予約されていた、 [続きを読む]
  • とれんど話。
  • 今日は仕事納め。事務所の片付けのあと納会があるので、ふだんよりちょっとマシな格好で出かけた。何を隠そうおばーちゃんのお下がりだ。お下がりと言っても着古しではなく、ブラウスは着てみたら袖が長すぎるからストールはいいかと思ったけどやっぱりハデだったからいずれも見ればわかるだろう!という理由で、お下げ渡しになった新品である。ロクに試着せずに服を買うので、こういうのが非常に多いのだ。(→ さいずの話。)幸 [続きを読む]
  • こめんと話。
  • 年賀状作成も終盤。ひとことふたこと、宛先にふさわしいコメントを入れるようにはしているが、そうそう気の利いたことばかりは書けない。友だちなら元気〜?またご飯行こうね!目上の方なら本年もよろしくご指導お願いします。くらいが関の山だ、どうしても型通り、おざなりになる。だったらもうコメントも印刷しちゃえばいいじゃんと思わなくもないが、それも味気ない。夜も遅くなり、眠い目をこすって、宛名を見ては裏返し、右か [続きを読む]
  • きっぷの話。
  • ♪ぴろん♪電子音がして携帯を見たら、ムスコからLINEが入っていた。今乗った今日帰るとは聞いてたが、ずいぶんと早いお帰りだ。早いじゃん お昼うちで食べる?返信すると、昼には間に合わないと思うの返事とともに、写真が送られてきた。よく見れば特急ではなく、普通車乗り放題の切符だ。あー、お金なかったのか!夏休みの前は、仕送りに帰省資金を足してやったので、特急電車に乗ってラクラク帰ってきた。それなのに今回は、す [続きを読む]
  • いけあの話。
  • イケアに行った話(→あいきあ話。)をしたらアタシも行ってみたい!と、おばーちゃんが言うので、せっかくなら北欧のクリスマスを見ましょう、と出かけた。送迎バスを降りて店内に入ると、日本サイズとはスケールの違う広さに、圧倒された様子。スゴイわねえ… 外国みたい…しばらくは緊張の面持ちであったが、家具、カーテン、クッション、照明、額縁に食器…アラ、かわいい!まあ、ステキ!いちいち引っかかるおばーちゃんを連 [続きを読む]
  • ういんど話。
  • あーあ、私って、いくつになってもダメだなあ…出先でのことで、自己嫌悪にとらわれながら、帰り道を歩く。冬休みがはじまったのか、子供連れの家族や友だち同士で賑やかな、師走の街。みんなニコニコしてシアワセそうだ。デパートのクリスマスの飾りつけ、暖かな色が、固まりかけた心をほぐしてくれる。カワイイなあ。ここには悪意や冷たい気持ちは、ちっともない。このショーウインドウを作った人が、みんなが喜ぶことをしよう、 [続きを読む]
  • さんたの話。
  • ムスメとムスコが小さい頃はクリスマスイブにサンタが来た。2人がワクワクしながら眠りに就くと、朝には、枕元にプレゼントが置かれている。やがて子供が起きてくると、歓声とともに包み紙が剥がされ、箱が開く。当日つつがなくサンタに来ていただくためには、親も色々と心を砕くわけだが、楽しくて苦にならなかった。ふだんは厳しくてケチな母親の私も、期間限定でハメを外したものだ。親は変わらなくても、子供は成長する。プレ [続きを読む]