ぢょん・でんばあ さん プロフィール

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ぢょん・でんばあさん: okkanabikkuring
ハンドル名ぢょん・でんばあ さん
ブログタイトルokkanabikkuring
ブログURLhttps://okkanabikkuring.blog.fc2.com/
サイト紹介文平和に見えるおばちゃんライフにも、危険や冒険、発見はある。そんな、おっかなびっくりな日々の報告。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/04/30 15:21

ぢょん・でんばあ さんのブログ記事

  • ぼんぼん話。
  • むかし住んでいた町を歩く。商店街の外れ、小学校の同級生が開業する、医院の前を通りかかった。こぎれいに改装し、駐輪場には子供乗せ自転車が数台。サカタ医院のアホぼんといえば、近所でも有名だった。色白でおとなしい彼の夢は、尊敬するお父さんの後を継ぎ、お医者さんになること。家族にとって願ってもない進路だが、その道のりは傍の目にも厳しく見えた。家庭教師をつけ、塾に行き、どうにか高校まで出たアホぼんだったが、 [続きを読む]
  • えどっこ話。
  • タダイマ〜!土曜ももう夜中近くなって、ムスメが帰ってきた。終日家でダラダラしていた私は、相変わらずのヒドい格好である。なにそのカッコ!パーカ裏返しだよぉ〜ふ…フン、知ってるヨ!気づいてなかったぶん、つい語気が強くなる。こいつぁーな、次に脱いだら表になる、ってぇスンポウだい!スンポウって何〜?突然現れた江戸っ子にムスメは面食らっているが、私だってビックリだ。50年以上生きてきて、「〜という寸法だ」と [続きを読む]
  • かげつの話。
  • あの若者が画面に大写しとなり、お目出度いニュースが流れた。…藤井聡太六段が 船江恒平六段との対局に勝ち 七段に昇段しました加藤一二三九段が17歳3か月で樹立した最年少記録より18か月早い15歳9か月での七段昇段となります駒の進め方も知らない私には、彼のすごさも分からないがやけに「か月」の多いニュースだなと思った。人や動物の年齢を○歳○か月と表すことはままある。成長スピードの速い乳幼児は、1か月でぜ [続きを読む]
  • ここくの話。
  • まーた、ヒドイ写真を撮ってるね!一昨日の記事「じどりの話。」を読んだ友だちに言われた。彼女には以前、もっとマシな写真を撮れ、と叱られた(→ かんばん話。)ことがある。ヒドくない!ちょっと失敗したけど、絶景だ…ちょっと見して!みなまで言わせず、スマホを奪われた。アラ?キレイじゃないでしょ?アタシだって やる時はやるよ!エバッてみたものの、じつは撮りたくて撮ったわけではなく、おばーちゃんにこのバラは見 [続きを読む]
  • バールノ本。
  • 16日午前7時55分ごろ、東京都杉並区の西武信用金庫西荻窪支店で、出勤してきた支店長が、男にバールのようなもので頭を数回殴られたうえ「金を出せ」と脅され、現金1100万円を奪われました 男は逃走し、強盗の疑いで行方を追っています家事をしながら聞き流していたテレビの画面に、思わず注目したのはバールのようなものの一言のせいである。(「バールのようなもの」清水義範 文春文庫)20年も前の本だから、若い人 [続きを読む]
  • じどりの話。
  • おばーちゃんは、良く言えば流行に敏感、普通に言えば新しもの好き、悪く言えばミーハーである。話題の新名所には、もれなく1度は行っておきたいらしい。インスタ映えする絶景スポットにお出かけする彼女に随行した。天気はよし、平日だというのに、若いヤツらがうじゃうじゃ。見晴らしのいい場所に陣取って、スマホに向かってシナを作り、自撮り写真を撮っている。コイツら働きもせずに、と思いつつ、そこは年の功。後期高齢者を [続きを読む]
  • よーぐる話。
  • ♪〜めいじぶるがりあよ〜ぐると〜♪聞き慣れたメロディーがテレビから流れてきたと思ったら、今日はヨーグルトの日らしい。ヨーグルトといえば健康。鍛えた身体のタレントがCMに出るのも、健康イメージのためだろう。私はヨーグルトの酸味が好きでなくて、子供にやっても自分はほとんど食べなかった。それがこのごろ、毎日食べるようになった。キッカケは、ある健康食品。年相応の不調を愚痴交じりに友だちに訴えたら、これいいよ [続きを読む]
  • ふきふき話。
  • 私はいいトシをして美容全般に無頓着である。紫外線に乾燥、美肌の敵と果敢に戦う美魔女たちを横目に、あらゆる対策を怠っている。トーゼンの報いでシミも出ているが、人間だいじなのは気の持ちようだ(→ はんてん話。)。そんな私も美容院には行く。あんまり髪を振り乱していると、ヤマンバが来た、と、狩人に撃たれる恐れがあるからだ。さいきんチラチラ白髪が出始めたので、美容師さんの勧めで、ヘアマニキュアをする。ぺたぺ [続きを読む]
  • えぷろん話。
  • おかあさん なあにおかあさんっていいにおいせんたくしていたにおいでしょしゃぼんのあわのにおいでしょおかあさん なあにおかあさんっていいにおいおりょうりしていたにおいでしょたまごやきのにおいでしょ(「おかあさん」 詩 田中ナナ)お母さんというイメージ、そのままを表したような歌だ。私だって母親だけど、どこでどう間違ったのか、こんな「お母さん」にはなれなかった。ちゃんと洗濯するし、玉子だって上手に焼くの [続きを読む]
  • カンゴノ本。
  • 私の本棚を見た人が例外なくなんでこんな本持ってるの?と尋ねる1冊がある。(「看護覚え書」 ナイチンゲール著 現代社)私は自他ともに認める面倒見の悪い人間である。そのうえ自分のも他人のも、血が怖い。看護師に向いてない選手権大会なんてのがあれば、上位入賞は間違いない。そんな私がナイチンゲールの著書を持っているのは、もちろん看護を学ぶため、などではない。この本、面白いのである。例えば、部屋と壁の清潔、と [続きを読む]
  • ふたたび話。
  • 繰り返す過ちというのはあるものだ。何度も同じ失敗をするので、自戒を込めて記事にもした、まるっきり同じことを、またやってしまったので、かなり凹んでいる。というわけで、以下は2014年4月6日の再掲だが、昨日の行動と寸分違わないため、ご容赦ねがいたい。今日のお昼はこれ↓暖かくなってきたので、おいしく食べられる時期もそろそろ終わりだ。シーズンラスト味噌煮込みうどん、ちゃんと鶏肉と油揚げ、かまぼこやネギ、 [続きを読む]
  • おかいま話。
  • 1人で家についた時って、黙ってる?昨日の話(→ あいさつ話。)の続きで、同僚と話す。アラサーのミヨシさんは1人暮らしなので、どうしているのか聞いてみたかったのだ。えー、今ですかあ?実家じゃタダイマ言ってたけど…ほら、誰もいないでしょ でもなんか言いたいじゃん私… そうだなあ… ハァ〜…みたいな… タメイキついてるかも…あ、よくない!それは良くないと思うよ!たしかに暗くなりますね… 良くないかあ…ホン [続きを読む]
  • あいさつ話。
  • 連休明け、人出も落ち着いた街で、久しぶりの友だちと会う。ランチタイム、ティータイム、場所を変えてのんびり話す。珍しい話があるわけじゃないが、いつ会っても嬉しい友がいることの幸せ。別れてそれぞれの家に帰ったあと、ひとこと言いたくて、LINEの画面を開ける。いつも思うのだが、こういう時に言える、ちょうどいい挨拶がない。お疲れ様でしたでは、アナタと会って私も疲れたわ、みたいな感じになるし、会ってくれてあ [続きを読む]
  • こうしの話。
  • …スーツが要るんだよ帰省中のムスコがポソッと言う。なんでよバイト…ユニフォームを着るアルバイトは様々ある。ムスメは大学のとき、居酒屋でバイトをしていた(→ たくみの話。)が、そこでは藍染めの前掛けに下駄履きが決まりだった。私はといえば、チャイナドレス支給のバイトに行ったのに、なぜか着せてもらえなかった。(→ ばいとの話。)スーツが要るバイトって何、と聞けば、塾の講師に採用されたというではないか。塾 [続きを読む]
  • すいっち話。
  • 連休中はムスコがいた。いた、といっても地元のツレと遊びまわって、家になんか居やしないのだが、それでも生活のペースは変わる。若いヤツは宵っ張りの朝寝坊である。私は50を過ぎてめっきり夜が弱くなり、それに従ってどんどん早起きになっているのに、ツレとメシ食ってくる…言って出たきり帰らないムスコを待つうち、いつもの寝る時間を過ぎるのだ。帰りゃ帰ったでサッサと寝ればいいのに、いつまでも起きている。私が力尽き [続きを読む]
  • てがみの話。
  • 連休も最終日。帰省してきたムスコも大学のある街に帰り、静かになった部屋でふと片付けでもすっか…ヒトリゴトが出た。さいわい天気はよし。いつまでも着ていた冬物を洗ったり、あちこちの収納を開けて風を通したり、忙しくなった。しばらく見ない書類抽斗を抜こうとしたら、何か引っかかっている。友だちの手紙、それも何年も前のものだ。ざっと読んだ後、差出人や宛名が見えないように封筒を裏返してから、ゴミ箱に捨てた。住所 [続きを読む]
  • はためく話。
  • ♪やねよーり たーかーい こいのーぼーりー♪バスの窓の外は、ハナウタが出そうな好天。うちはずっと団地暮らしで、こいのぼりは揚げられなかった。しかし今見ると、庭付きの戸建が立ち並ぶ中にも、こいのぼりは1匹も揚がっていない。子供が少ないのか、こいのぼりを揚げるお宅が減っているのか、あるいは両方か。いずれにせよ寂しいことである。降りるバス停に近づいた時、ふと思い出した。そうだ、あの家があったな。バス停か [続きを読む]
  • ラムネノ本。
  • 高校の教科書に、坂口安吾の「ラムネ氏のこと」という短いエッセイが載っていた。(「白痴・青鬼の褌を洗う女」所収 講談社文芸文庫)安吾と、小林秀夫、島木健作、三好達治の4人でご飯を食べながらウダウダする席上、三好がラムネを発明したのって ラムネーってフランス人なんだゼとホラを吹き、他の3人がゲラゲラ笑うとホントだもん!オレんちの辞書には ちゃんと載ってるもん!と言い張る、という、小学3年生男児並みの逸 [続きを読む]
  • ほうもん話。
  • クリップボードを手に、キョロキョロ周りを見回しながら、住宅街を歩く背広の青年。新任の先生の、家庭訪問だ。近頃は、生徒の家まで訪ねて行っても、玄関先で話を済ませるのが主流らしい。曲がりなりにも先生と名のつく人を、門前払いするなんて失礼に思える。しかし、先生のほうも、いちいち上がり込んで飲みたくもないお茶をご相伴するより早く済むし、お腹もタプタプせず、助かるのかもしれない。昔の家庭訪問は大層だった。い [続きを読む]
  • れんきゅう話。
  • 連休、旅行中のムスメから写真。素敵な街並みをバックに、サングラスなんか乗っけて、浮かれている。どう、楽しい?楽しいよいいなあおかーさんも行けばいいじゃん 休みなんだしそうなんだよなあ。止める人はいない。仕事だってなんとかなる。行けないんじゃなく、行かないだけなんだ。うらやんでないで、行きたきゃ行けばいい。改めてそう思いつつ、メールソフトを開けたら、広告メールが目に飛び込んできた。ぢょん子さん、すぐ [続きを読む]
  • かんばん話。
  • 高齢化の進行は過疎の村だけの問題ではない。こちら元・新興住宅地でも、住民の平均年齢は確実に上がっている。ワイシャツを出すクリーニング店など、働き盛りの人が利用する店は次々と閉店になり、代わりにできるのは医療・介護関係の施設だ。実家近くの駅で降りたら、駐車場だった場所に、安普請の建物が建っている。ガラスの中に新築祝の胡蝶蘭の鉢が並び、真新しい在宅介護支援センターの看板。ここは駐車場になる前、赤ちゃん [続きを読む]
  • まくあけ話。
  • 黒いハサミが、天を切り裂いて東に飛んでいく。ツバメだ。振り仰ぐ薄藍に澄んだ空に、半袖の腕をかざしながらああ、春が終わるそう思った。雪解けのせせらぎも聞かない、街暮らしの身にも、折りふしの移り変わりを知らせるさまざま。友からの花の便りが春の訪れを告げ、春たけた喜びは、到来のタケノコの味わいにも。この、南からの小さな旅人の来訪もそれだ。ツバメの飛ぶ空は霞たつ春の空ではない。透明水彩の青がひろがる、初夏 [続きを読む]
  • たおるの話。
  • うちのタオルは3種類。小さいほうからハンドタオル、フェイスタオル、バスタオルだ。とまあ、私が明確な区分をしているにもかかわらず、はみ出してくる迷惑なヤツがいる。しかし、うちのタオルはすべてモライモノであり、色もサイズも選択の余地はない。迷惑でも付き合っていくよりないのだ。バスタオルには、ホテルサイズと称し、やけにでかいのがある。子供が小さい時はシーツ代わりに重宝したし、使うぶんには気分がいいのだが [続きを読む]
  • ぶっさん話。
  • 例年通り、予定のない黄金週間。ムスメはさっさと旅行に行ってしまい、ムスコは大学のある街から帰らない。ションボリするのも悔しいので、ここは敢えて、混んだところに出かけてみることにした。エレベーターで一気に催事場の階まで上がると、ざわざわと人だかり。賑やかな売り声に、気持ちが高まる。入り口付近はいわばミルキーゾーンである。生チョコ、プリン、チーズケーキ。生乳ソフトクリーム、白い恋人…。北海道の物産とい [続きを読む]
  • じーぱん話。
  • テレビ各局では、朝から隣国の歴史的会談の模様が実況されている。板門店というこの場所に、私は30年前に行ったことがある。大学の有志が参加する研修旅行の日程に組み込まれていたのだ。現地大学との交流行事、韓国料理と伝統芸能の夕べ、繁華街で買い物…ウキウキする予定表の中DMZ 非武装地帯見学の1行はやはり異質だった。当日の朝、バスに乗り込み、まず国連軍の駐屯基地、キャンプキティホークに向かう。日本語が上手 [続きを読む]