ぢょん・でんばあ さん プロフィール

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ぢょん・でんばあさん: okkanabikkuring
ハンドル名ぢょん・でんばあ さん
ブログタイトルokkanabikkuring
ブログURLhttps://okkanabikkuring.blog.fc2.com/
サイト紹介文平和に見えるおばちゃんライフにも、危険や冒険、発見はある。そんな、おっかなびっくりな日々の報告。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/04/30 15:21

ぢょん・でんばあ さんのブログ記事

  • ひっぱる話。
  • 喫茶コスタリカ(→こーひの話。)のコーヒという表記。昔はこの手の庶民的なお店でけっこう目にした。ひっぱる音を省くなら「コヒ」とでもなりそうなものを、なんで文末だけ、音引きを略しちゃうんだろう。思い当たるのは、短い言葉の語尾をひっぱる、関西弁の特性である。特に1字の語では、この特性が著しい。関西人は、手を「てえ」と発音する。目は「めえ」で、歯は「はあ」だ。しかし、字に書く時は、ちゃんと手、目、歯と書 [続きを読む]
  • こーひの話。
  • 昔の高校生は喫茶店に屯した。たわいないおしゃべりとバカ笑い、そして流行のインベーダーゲーム。お小遣いが潤沢なクミポンは百円玉を何枚もテーブルに積み、ピュンピュンと音を立てて、光る虫をやっつけている。私とサオリッチは、フトコロの温かい時にはパフェやクレープ。ふだんは飲み物1杯で、いつまでもネバる。喫茶店で一番安いのはだいたいホットコーヒーである。冷たい飲み物は氷が溶けて薄くなるので、長居には不向きな [続きを読む]
  • こーらの話。
  • 高校生になった私には、果たしたい夢があった。コカコーラを飲んでみたい。その頃コーラは既に普及していたのだが、うちでは母に禁じられていたのである。何が入ってるかわからない、あんな黒いもの…という母のお気に入りは、透明なキリンレモン。中学の前の駄菓子屋には、チェリオという量ばかり多い炭酸飲料しかなかった。高校で電車通学になり、小遣いもいくらか潤沢になったので、ぜひともコーラデビューをしたいものだと思っ [続きを読む]
  • あきかん話。
  • 1人暮らしにもかかわらず、空き瓶や空き缶はかなりのペースで溜まる。リサイクルに協力したいのはやまやまだが、分別回収のめんどくささはなんとかならないのか。分別回収といっても、分けるだけでは終わらない。牛乳パックは洗って、乾かして、平らに切り開いて。ペットボトルは洗って、ラベルとふたをとって、つぶして。それぞれに細かくやり方が決まっている。なんだかんだいって私はマジメなので、チマチマやるが、つぶすとい [続きを読む]
  • 753の話。
  • 休日の駅前、よそ行きを着た家族連れが、そわそわとタクシーを待っている。大切に囲まれているのは、色鮮やかに着飾った小さな女の子。七五三だ。近くの有名な神社で、ご祈祷を受けるのだろう。3歳で髪置、5歳の袴着、7歳は帯解。洋装が主体の時代にはどれも意味がないが、七五三の習慣はすたれずに続いてきた。年中行事が定着するポイントは2つある。まず食べ物、そしてもう1つは服装。その時だけの特別な食べ物があれば、行 [続きを読む]
  • くれない話。
  • 朝のテレビで、5歳と3歳の子供がいるという若いお母さんがご飯をなかなか食べてくれないんですぅ〜子供向けの料理の紹介らしいが、小さな子供がいない私には関係ない。それより気になるのはご飯をなかなか食べてくれないんですぅ〜という言い草である。食べてくれない、とは何だ。本来、食べなくて困るのは子供本人のはずなのに、なぜ食べさせてやるほうが、下手に出てお願いせねばならぬのか。自慢じゃないが私は、離乳食などに [続きを読む]
  • おはしの話。
  • 海外の女性雑誌をめくっていたら、ストレスをぶっ飛ばす20の方法!という特集が載っていた。身体を動かそう!とか、時には人の頼みを断ろう!とか、なるほどと思うことの中にお箸でご飯を食べよう!お箸で食べるディナーは、あなたをスピードダウンさせ、ストレスをなくし、心を落ち着かせますホントかオイ!本当なら、1億日本国民はみんな、ゆったりとストレスなく暮らしていることになる。周囲を見回しても、とてもそうは思え [続きを読む]
  • おこのみ話。
  • 商店街を歩いていたら、ふわふわんと、ソースのニオイが漂ってきた。お好み焼き屋さんだ。そういえばずいぶん長いこと食べていない。関西人でありながら、私はオコノミ、タコヤキをほとんど食べないし、家でも作らない。子供がうちにいる20年ほどの間に、2、3回作ったかな?という程度である。しかし実家では、オコノミヤキといえば休日の昼食の定番で、週に1度は食べていた。今のようにホットプレートなどない。母がフライパ [続きを読む]
  • はずかし話。
  • まず、このCMを見ていただきたい。ツツミシンイチ氏が「茶色の小瓶」のメロディーにのせて、風呂上がりのビールのうまさを歌っている。私はこのCMが、恥ずかしくていたたまれないのだが、ヘンだろうか。有名俳優がビールのCMに出るのはいい。うまそうにビールを飲み干すのもいいだろう。しかしこの歌は何だ。ヘタだというわけではない。音程もまあまあ合っている。何が恥ずかしいって、声の出し方が歌声じゃなくて、地声なのがハズ [続きを読む]
  • ごくひの話。
  • 仕事を済ませて、くたびれたね、お茶でも、という話になった。イシザキさんがなぜか声をひそめ知ってる店があるんだけど、行ってみる?というので、喜んでついていった。アレ?ここパン屋ですよね?イートインですか?シッ!声が高い!なぜか叱られて自動ドアを通ると、店の奥に細い階段。ゴトゴト上がった2階には、思いのほか広く、明るい空間が広がっている。へえ〜、こんなお店あったんだ!何度も通ってるのに、知らなかった! [続きを読む]
  • ちゅーぶの話。
  • いつもの美容院、いつもの美容師さんにいつものようにカットをお願いして、いつも通り完了。いつものようにお支払いするとありがとうございました〜 コレお試しくださ〜いと、おつりと一緒に小さなチューブを渡された。髪につやが出るトリートメントで〜すそうらしいね。実はこのトリートメントをもらうのは初めてではない。うちに帰れば同じのが2つある。だいたい試供品の類はさっさと使ってしまうが、これだけが例外なのだ。使 [続きを読む]
  • たいさく話。
  • どうしたの、今日!バタフライ休んでたじゃない!週1回のプールのあと、更衣室で身体を拭いていたら、フジイさんに勢いよく肩を叩かれた。ちょっと腰が痛くて… クロールは大丈夫なんですけど…あー、冷えるもんね あっためるといいわよ カイロ貼って…腰痛体操は試した?サポーター巻くといいわよ〜 ラクよ〜横合いからナカニシさんとスギヤマさんが、相次いで口をはさむ。いつもそうなのだが、腰が痛いというと、わらわら人 [続きを読む]
  • けーきや話。
  • 私が気に入った商品は廃番になり、私がいい店だなーと思う店はだいたい閉店になる。悲しいが事実である。(→ へいてん話。)無くならないでほしいなら、買い支えるべきなのだろうが、いかんせんお金がない。そういうわけで、お気に入りのあれもこれも、やがては無くなる運命と、もはやあきらめてはいるが、今もなお、無くなって残念でならないお店がある。それは近所にあった、かわいいケーキ屋だった。材料のよい美味しいケーキ [続きを読む]
  • まろんの話。
  • 秋の味覚が話題に上るこのごろ。新米は言うに及ばず、松茸にナシやカキ、ブドウなど、並んでいるところを想像するだけで、なんとも豊かな気分になる。お芋や栗もそんな秋の味覚だが、実はあまり好きではない。カボチャ、サツマイモ、栗、どれも甘くてポクポクしてノドが詰まる。口の中の水分が全部取られるようで、食べられないことはないが、気が進まない。でも、そんな私も、秋になると楽しみにしていた栗のお菓子があったのだ。 [続きを読む]
  • エイゴノ本。
  • 初めて1冊通して読んだ英語の本は、高校の授業の教材。主人公は、田舎の村に住む、仲良い2人の少年。1人は農家の、1人は漁師の息子である。貧しくとも平和な彼らの村を、ある日大きな災害が襲う。家族を失い、たった1人生き残った漁師の息子がたくましく育ち、やがて親友の妹と結婚して一家を構えるまでを描いた作品であった。もともと子供向けらしく、文字数も少ない、薄い本だった。英語の先生がこの本を選んだ理由は、おそ [続きを読む]
  • ちりんの話。
  • 駅までの道を自転車に乗る。前方に小柄なオバアサンの姿。足取りはしっかりしている様子だが、なにせ高齢者のことだから、万が一フラついては、と、大周りに避けて通る。ところが通過する寸前、自転車の気配を察したのか、オバアサンがキッと振り向きベルを鳴らしてくださいねッ!大変な剣幕で叱りつけられたので、驚いてコケそうになった。人通りの少ない、住宅地の道。明るいお天気の昼間、道幅はじゅうぶんで、私の自転車は少な [続きを読む]
  • ぶんかの話。
  • 私が生まれたころ、実家は田中の一軒家だった。夏の夜はうるさいほどカエルが鳴き、秋は稲架の間で落ち穂を拾い、刈穂のあとに積もった雪で、ユキダルマを作った。高度成長期まっただ中、そんな田舎にも変化が訪れる。昨日まで遊んでいた田んぼに柵がされたと思うと、ライトバンが横付けされ、工事が始まる。田んぼの時は広く見えた場所が、思いのほか狭い敷地になり、あれよあれよと建ちあがったのは、小さなアパートだった。物件 [続きを読む]
  • たごさく話。
  • 久しぶりに晴れた日の午後、駅まで出ておいでよ お茶でもしよう歯科か、眼科か、整形外科か、とにかく何かの通院がえりのおばーちゃんから電話がかかる。オゴってもらえるのは嬉しいが、着替えがめんどくさい。なにしろ自宅にいる時の私の風体はヒドイのだ。ユルユルのシャツとズボンに綿入れハンテン。前髪を押さえるハチマキを締め、首にはタオルを巻いている。まるで昔の浪人生のような姿だ。時間がなくて、ハンテンをジャケッ [続きを読む]
  • やすめぬ話。
  • ヒトリゴトが増えるのは年のせいか、1人暮らしのせいか。テレビ画面には小箱をかざしたタレント。ゼッタイに休めないあなたへ!ナレーションに、ついそんなヤツおらんわ!誰にも聞こえない反論をする。急に寒くなったせいか、風邪薬のCMが増えた。法廷で検事がゴホゴホ、弁護士がズルズル、証人がゼエゼエ、みんな風邪っぴき、という不愉快なCMを見た時はオマエら全員家におれ!と、大きなヒトリゴトを言ってしまった。風邪薬を飲 [続きを読む]
  • おりてた話。
  • テレビ画面には、雨の繁華街、カサをさして練り歩く、ゾンビと幽霊とミニオンの群れ。ハロウィーンの仮装である。流行るもの、新しいものにはもれなく反感を持つ、という厄介な性癖ゆえに、今までハロウィーンを敵視してきた。(→ とりっく話。)1人で十分バカに見えるやつらが、ざんざん降りの中、ゴマンと集まったバカのかたまり。ゾンビがビニールガサさすかバカ!やるなら濡れて歩け!映像相手に毒づきつつも、なぜか去年ほ [続きを読む]
  • でかけた話。
  • 台風がまた来た。雨は平気だが、強い風は怖いので、週末は家にいることにした。安全な家の中にいて、大粒の雨が窓に当たるのを見るのは好きだ。ちまちま抽斗を片付けたり、本棚から処分する本を抜いたり、多めに煮物を作ったり、楽しくしていたら、あっという間に夕方になった。冷蔵庫を開けたら、牛乳がない。私は何かが切れたとき、わざわざ買いに走ったりしない。パンがなければゴハンを食べればいいじゃないの〜?いつも気分は [続きを読む]
  • ぎんこう話。
  • ホームに電車が滑り込んできた。停車位置で待ちながらあ、銀行行かなきゃと思う。毎月月末には、あっちのお金をこっちに、こっちの振込をあっちから、と、アクセク金策する。こういう苦労はいつなくなるんだろう、などと考えると、秋風がことのほか身に染みる。そういえば、前にもこのホームで、お金のことを考えて、途方に暮れた気がするな。それも1度や2度じゃない。何の変哲もない、急行停車駅。どうしてここで、いつもこんな [続きを読む]
  • せんにち話。
  • 子供の頃の娯楽といえば、街のデパート。エレベーターで階上へ。大食堂でお昼を食べたら、婦人服、子供服、オモチャ、書籍。どんどん下りて、化粧品の匂いの1階フロアを、ハンカチやハンドバッグを横目に突っ切って、外に出る。店内でかなりの時間を過ごしたあとだから、日は傾き始めている。アーケードに響くのは、レコード店が流す最新のヒット曲と、そぞろ歩く人のざわめき。映画館の絵看板と、中華料理のスパイスの匂い。繁華 [続きを読む]
  • ろーごー話。
  • 雑誌は美容院で見るだけ、テレビは2時間サスペンス、しかも再放送しか見ない。そんな私にとって、電車の車内広告は、貴重な情報源である。空いてさえいれば、広告を見るため、わざわざ席を移動することもある。今日も興味深く車内吊りを読み終わり、続いてドアのすぐ横の広告に目を奪われた。クリスマスのディナーショーの予約がもう始まっている。私はこういうの、見たことがないけれど、どういう人が行くものなのだろう。ヒロミ [続きを読む]
  • かっきー話。
  • とある懇親会の席上。たまたま隣にいた女性が、私の住所を知るといきなりカッキーってご存知ですか?食いつきかねない勢いで言う。は?面食らっていると、重ねて柿のゆるキャラなんです!奈良の…はア…聞けばその方、着ぐるみのキャラクターがお好きで、中でも奈良五條市のゆるキャラ・カッキーの大ファンなのだという。(右側がカッキーさんです)カキモトさん(仮名)はニコニコとカッキーが東京のアンテナショップに来るとき  [続きを読む]