ぢょん・でんばあ さん プロフィール

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ぢょん・でんばあさん: okkanabikkuring
ハンドル名ぢょん・でんばあ さん
ブログタイトルokkanabikkuring
ブログURLhttps://okkanabikkuring.blog.fc2.com/
サイト紹介文平和に見えるおばちゃんライフにも、危険や冒険、発見はある。そんな、おっかなびっくりな日々の報告。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/04/30 15:21

ぢょん・でんばあ さんのブログ記事

  • せっとの話。
  • 今日はおでかけ。お昼を食べて、ブラブラ買い物を済ませたら、疲れた、とおばーちゃんが言う。見回すとちょうどファミレスがあった。午後のお茶の時間、ランチタイムほどではないが、それなりに混み合った店内。広さに対して少なすぎる店員。急ぐ必要もないし、こういうお店の接客に期待はしないので、心穏やかに待つ。ベルを鳴らしてしばらく経ってから、バイトらしい若い女の子が注文を取りに来た。食事は済んでいるので、お腹は [続きを読む]
  • かまとと話。
  • リーコは若い頃の同僚で旅行仲間。今も他の子を交えて、たまにゴハンを食べる。転勤族だったダンナが出向になり、マンションを買って落ち着くというので、グループでお祝いを贈った。お返しにお招きを受けたのに、ミキコは子供の行事、クミちゃんはご実家の用で来られない。やむなく1人で伺うのだが、しょうじき困ったなあ、と思ってしまった。じつは私は彼女がちょっとニガテなのだ。グループで遊んでいる時は気にならないが、1 [続きを読む]
  • さしひき話。
  • 日常は危険に満ちている。ゴミ出しのような些細なことにも、環境汚染、個人情報流出と、さまざまな危険の可能性がある。ブログタイトルの通り、怖がりな私は、避けられる危険は避けたくて、チマチマ気をつけている。人より苦労が多い気もするが、しかたがない。さいきん団地のゴミ捨て場が、立派なゴミステーションになった。以前はカラス除けネットをいちいちかぶせていた。はみ出さないようにきちんと伸ばすのは、なかなか大変だ [続きを読む]
  • ぽっきー話。
  • 母は駄菓子屋を信用しない人で、私とイモートのおやつはもっぱら大手メーカーの製品であった。ポッキーはその頃からのおなじみである。いろんな商品が出ているが、細いプレッツェルにチョコのコーティングだけのシンプルなものが食べたくて、今も時折、赤い箱に手が伸びる。私はポッキーのあの『持つところ』を残す悪い癖がある。チョコの部分を食べ進み、最初から手に持っていたところが残ると、焼き鳥の串を持っているような気持 [続きを読む]
  • ええこえ話。
  • あんまり高くなくて、店主も威張ってないけど、まあまあ美味しい焼肉屋がある。見たところぜんぜんパッとしない店だが、週末は混んでいる。なんとか席を確保して、とりあえずカンパイ、皆が一息ついた時にそれは聞こえた。…そういうモンダイもあるよね たしかに…混雑でざわつく店内、けっして大声ではないのに、はっきりと聞きとれる声。…だからさ やっぱりコジンコジンの…誰が誰とも区別のつかない喧騒の上を、その声だけが [続きを読む]
  • あげあし話。
  • 生来の揚げ足取り体質である、と、自分でも思う。それにしても、世の中はスキだらけだ。「ドサッと」という名前のチラシがドサッと入っている。フルーツでもナッツでもないものが、コソッと。いきなり謝られても。了解、ほりこみます。本日、オチ無し!にほんブログ村日記・雑談ランキング [続きを読む]
  • かりすま話。
  • コーノさんとは水泳教室で毎週会う。初心者コースから上がったばかりの頃、いろいろとアドバイスしてくださった。たとえばゴハン食べてくるとキモチ悪くなるし、腹ペコだとヘバッちゃうんですけど…と相談するとお家を出る時におまんじゅう1個食べるといいわよ 実践してみると、泳ぐ間は身体が軽く、終わった後ほどよくお腹が減っている。すばらしいアドバイスだ。それからというもの、コーノさんは私にとって健康のカリスマなの [続きを読む]
  • かんじの話。
  • ふだん利用する私鉄では、運転席のある車両が、真ん中あたりに入っていることがある。この路線は、途中駅で車両の連結や切り離しをするので、そのせいだろう。たまたまそういう車両に乗り込むと、運転手のいない運転席をつぶさに見られて、退屈しない。私はキカイに弱いが、それを割り引いてもなお、この景色には何だかワクワクするものがある。自動車の運転席に、このワクワクはないように思う。電車と自動車の運転席の大きな差は [続きを読む]
  • おりぼん話。
  • 時々うかがうお店。いつもはおばあさんが如才なく応対してくれるが、たまに店先に誰もいないことがある。そんな時、すみませーん!と声をかけると、奥から作業中の職人さんが、手をふきふき出てくる。どうやらおばあさんのご主人らしい。この人が、なぜかとてもかわいいのだ。福々しい容貌の小柄なおじいさんではあるが、特に愛想がいいわけでもなく、なんでかわいいのか、わからない。たまにしか見られないレアキャラだからありが [続きを読む]
  • まーくの話。
  • 衣更えは、不要な衣類を処分する機会でもある。決断の早い私にも迷うものはあって、合物のコットンのパーカもその1つ。春先や秋口の、ちょっと肌寒い時、このパーカをひっかけて、よく外に出る。洗濯物を干したり、郵便物を取ったり、用事を済ませて部屋に戻る時、ふとわが身を見下ろしてギャッ!とっさのことで悲鳴は声にならず、反射的に「それ」を振り落とそうと試みる。いきなり無言で踊りだしたように見えるだろう。奇妙なダ [続きを読む]
  • あめちゃん話。
  • 大阪のオバチャンの生態として知られた、アメちゃんくばり。私も50歳になろうというころ、母からつねにアメを備えるのは タシナミですよとばかり、おごそかにお手製の巾着を下げ渡された。(→ たしなみ話。)しかし、親不孝な私は、アメを持ち歩くこともせず、巾着もどっかに行ってしまった。だいたいアメなんか食べますか、皆さん。たまにいただいても、お礼を言ってカバンにしまい、溶けて正体不明の形になったら捨てるだけ [続きを読む]
  • あとむの話。
  • 生まれた時からテレビがあった。当然の報いとしてテレビっ子である。大人になって多少は落ち着いたが、子供の頃は文字通り、テレビにかじりついていた。テレビがついていれば、他のものは見えないし、音も聞こえない。あの集中力の半分でも、今あればと思う。ゴハンよの声も聞こえないほどテレビに熱中していると、ため息交じりの母によく言われた。まったくアンタは 小っちゃい頃から…続きは聞かなくても分かっている。マンガば [続きを読む]
  • にやりの話。
  • 少女はスマホから顔を上げ、憂鬱な気分で通学の車内を見回した。制服の少年が、吊革にぶら下がり、参考書に顔を突っ込んでいる。あーあ アタシもやんなきゃなあ彼女だって受験生なのである。入試本番を目の前に、志望校はC判定のまま、ビクとも動かない。やらなきゃいけないことは山ほどあるけど、ぜんぜんやりたくない。そして、やりたいことは、今はしちゃいけないことばかりだ。家では母親、学校では先生に、常に見張られなが [続きを読む]
  • てとての話。
  • 暖かい布団を離れるのが、だんだん億劫になるこのごろ。目覚めてもすぐに起き上がる気になれず、横になったまま、まず伸びをする。ヒンヤリした朝の空気の中に伸ばした自分の手を見た。この手のかたちは亡くなった父譲り。指先も爪も丸まっちい母の手とは違って、指も、爪も、細く長い。どこをとってもありふれた容貌の私の、ゆいいつ美しいところが、この手なのだ。いろんなものが怖かった若い頃、差し出す手の美しさだけが、心の [続きを読む]
  • かそうの話。
  • ハロウィンのあの騒ぎを見ると、仮装には、やっぱり魅力があるのだなあ。外国人観光客が、キモノで街を練り歩くのもそうだし、子供の七五三なんかもそうだ。(「天平衣装を着て平城宮跡を歩きませんか?」)私はその手の経験がなく、ああいう羽目の外し方は、はるか昔の花嫁衣裳くらいなものだろうか。自分は仮装なんてしたことない、と思っていたが、記憶をたどれば1つだけあった。ハロウィンなどユーミンの歌にしかなかった30年 [続きを読む]
  • とうみょう話。
  • 豆苗という野菜がある。読んで字の通り、エンドウ豆の苗というか、芽生えを食べるものだ。ご存知の方はご存知だが、この野菜、再生栽培ができる。食べた後の根を水に浸けておくと元気よく新しい芽が伸びてきて、わっさわっさと茂るのである。園芸オンチの私にもできる、唯一の園芸だ。問題は、かわいいなあ、かわいいなあと眺めるうち、食べ頃を逃すこと。妙な仏心が出て、ビヨビヨ徒長させたあげく、筋ばった豆苗を食べることにな [続きを読む]
  • むかむか話。
  • 年をとると怒りっぽくなる人、穏やかになる人、どちらもいるが、どっちかといえば後者らしい。若い頃は当たると触るとプンスカ怒っていた私も、ちかごろはそうそう腹の立つこともない。この年になって悟ったが、怒ったって面白いことはない。湯気を立てて怒っている人を見てるほうが、ずっと面白いのである。そんな私が、久しぶりに、画面に向かってバカどもが!と声に出るほど腹立たしいニュースを見た。…ハロウィン前の週末、渋 [続きを読む]
  • うらやむ話。
  • ムスメに始めさせられた、カエルのスマホゲーム。(→ かえるの話。)意外にしつこい性格の私は、まだやっている。カエルにあれこれ旅支度をしてやると、あっちこっちに出かけては、お土産を持って帰る。楽しみは、カエルが旅先から送ってくる写真。小さなカエルが、こんな遠くまで行ったのか、と思うと、ゲームとわかっていてもホノボノする。このゲームを教えてくれたのはムスメだが、ムスコもやっているらしく、時々カエルが撮 [続きを読む]
  • てでぃべあ話。
  • 昔むかし大昔、ホレたはれたの沙汰がまだあった頃、よく言われたのは何をプレゼントすればいいのかわからないということである。男に理解力がないわけではなく、私の側に問題があるということは分かっていた。飛び上がるほど大好きなものがないわりに、キライなものはいっぱいあって、すぐケチをつける。おまけに社交辞令がヘタで、とりあえず喜ぶこともできない。こんな女にサプライズプレゼントなどしても、お金とヒマの無駄であ [続きを読む]
  • かまれる話。
  • 一昨日、ネット広告のモデルについて記事を書いた。(→ なやます話。)紳士服の広告が、なぜか気になるという話だ。この、含みも深みもない話に、なんと続きがあるのである。これはスペインのタイル。バスク語で猛犬注意を知らせる標識である。警告を無視して敷地に入ったらしい男性が、あわや猛犬にお尻を噛まれんとする瞬間を描く。なんでそんなものを見つけたかはさておき、どこかで見たことがある気がする、このポーズ。(念 [続きを読む]
  • けんしん話。
  • 受話器を持って、リダイヤルボタンの所在を目で確認しつつ、はあーっとタメイキ。今日という今日は何が何でも、乳がん検診の予約をとらねばならない。ケチでビンボーな私が受けるのは、市民検診。受診票は市役所からくるが、どこでいつ受けるかは自分で決め、自分で予約をとる方式だ。婦人科の検診を受けられる病院は、近隣に1つだけなのだが、この病院、ものすごーく予約がとりにくい。予約は電話のみ、時間帯が決まっているうえ [続きを読む]
  • なやます話。
  • 毎日一定時間をパソコンの前で過ごせば、イヤでも目に入るネット広告。引っかかればテキの思うつぼだから、なるたけ見ないようにするが、そうは行かないこともある。こういう分かりやすいのは、プッと笑っておしまい。しかし、気になる理由が分からないと、頭を悩ますことになる。最近目について仕方ないのが、動きやすいスーツの広告である。スーツに関心はない。モデルの男性も、男前だけど、べつだん好みではない。それなのにな [続きを読む]
  • ゆうぐれ話。
  • 布団の外が肌寒くて、起きずにグズグズしていたら、ふと言葉が浮かんだ。…シギタツサワノアキノユウグレ…七・七だから、和歌の下の句だ。さいきん寝る前に百人一首の本を見ているから、そのせいだろうか。睡眠学習みたいなものだ。(ほどよく眠くなるのでベッドサイドにおすすめ)ただ記憶の限りでは、百人一首に入っている歌ではない。…シギタツサワノアキノユウグレ…声に出してみる。朝から夕暮もないもんだが、秋の夕暮、と [続きを読む]
  • ぐるめの話。
  • さて、食欲の秋をテーマに展開してきた、グルメウィークも今日で終了である。と、いっても、どなたも???だろう。この1週間、食べ物の記事だけが続いたことに、はたしてお気づきだろうか?気づかないよな。書いてる自分が忘れそうだったんだから。フードコートの実況に始まり、カラアゲ食べ比べ、ココイチのカレー、高級フレンチからお煎餅、ベーカリーのパンと、バラエティーだけは豊かだが、最後まで食レポにならなかった。テ [続きを読む]
  • ぱんやの話。
  • 9時過ぎのショッピングモール。半額のパンを買おうと閉店間近のパン屋に向かう途中、声をかけられた。あービックリした 服着てるからわかんなかったよーおっきい声で怪しいこと言わないでくださいよ!にこにこしているのは、プールでよく会うナガイさん。洋服着てるから…はプールあるあるだ。どうしたの こんな遅く お子さんは?塾に送って… 終わるまで時間つぶしですジュク、という時、心なしか表情が曇る。上の娘さんが来 [続きを読む]