佳音 さん プロフィール

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佳音さん: 心の旅
ハンドル名佳音 さん
ブログタイトル心の旅
ブログURLhttp://kntryk.blog.fc2.com/
サイト紹介文日本の歴史と日本人の心を撮るのが目標。 合成写真を作るのも好き。 歴史や民俗学の謎にも挑戦中。
自由文京都・奈良・大阪・滋賀の写真が多いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供195回 / 365日(平均3.7回/週) - 参加 2014/05/18 23:28

佳音 さんのブログ記事

  • 四天王寺 聖霊会 『聖徳太子は偶数に縁がある。』
  • 大阪市天王寺区 四天王寺聖霊会 4月22日 ①聖徳太子の命日は4月22日ではない。四天王寺は聖徳太子が建てたお寺で、聖霊会は「聖徳太子の命日に慰霊を目的として催される舞楽大法要」とのことです。こう聞くと大抵の方は「へー、聖徳太子の命日って4月22日なんだ〜。」と思うのではないでしょうか。実はそうではありません。聖徳太子の命日は推古天皇30年2月22日なんです。推古天皇30年2月22日というのは旧暦で、新暦換算すると62 [続きを読む]
  • 子安地蔵寺 藤 『桓武天皇、天然痘大流行の年に産まれる。』
  • 和歌山県橋本市 子安地蔵寺2018年4月22日 ①737年、天然痘大流行737年、行基が地蔵菩薩を刻み、女人安産守護のため安置したのが子安地蔵寺の創建と伝わります。737年はおそろしい年だったんですよ〜。天然痘が流行りましてね、藤原不比等の四人の息子・武智麻呂・房前・馬界・麻呂(藤原四兄弟)が相次いで亡くなってしまったのです〜。そして「藤原四兄弟の死は長屋王の怨霊の仕業にちがいない!」と噂されたのです。②長屋 [続きを読む]
  • 當麻寺 塔 牡丹 藤 桜など 『相撲はなぜ女人禁制なの?』
  • 奈良県葛城市 當麻寺※西塔は修理中です。 ①野見宿祢vs當麻蹴速相撲のルーツは神代のタケミカヅチvsタケミナカタの戦いだと言われています。人間同士の相撲でもっとも古いのは、垂仁天皇7年(紀元前23年)の野見宿祢vs當麻蹴速の戦いですね。この當麻蹴速は當麻寺の近くに住んでいたとされ、當麻寺の近くには蹴速塚もあります。この勝負、勝ったのは野見宿祢で、當麻蹴速は骨を折られて死亡の上、土地も没収されています。 [続きを読む]
  • 當麻寺 西南院 石楠花 牡丹 『如覚が思い浮かべた古今集の歌人とは?』
  • 奈良県葛城市 當麻寺2018年4月18日 撮影①もののな拾遺集にこんな歌がありますよ。   紫の 色には咲くな むさしのの 草のゆかりと 人もこそ見れ/如覚法師(紫色に咲かないでくれ。武蔵野の草と縁のある草だと人に間違えられてしまうから) この歌は拾遺集の「もののな」に分類される歌で「さくなむさ」という題がついています。 「もののな」とは!先生「みるみるうちに、という語を使って文章をつくりなさい。」生徒「 [続きを読む]
  • 矢合神社 しだれ桜 『神武東征はニギハヤヒ東征だった?』
  • 滋賀県長浜市 矢合神社2018年4月中旬 撮影 ①猿田彦=応神天皇?矢合神社の御祭神は猿田彦神・応神天皇です。このうち応神天皇は明治43年に近所にあった 八幡神社を合併して御祭神となったようです。なので矢合神社のもともとの御祭神は猿田彦神ということになりますが明治に八幡神社を合併したころ、人々は猿田彦神と応神天皇は同一神であるという認識があって合併したのかも?と思ったりします。 ②猿田彦=ニギハヤヒ?猿田 [続きを読む]
  • 平安神宮 桜 『光仁天皇の皇后・井上内親王はなぜ廃されたの?』
  • 京都市左京区 平安神宮2013年4月上旬 撮影 ①桓武天皇と孝明天皇を祀る神社平安神宮は明治28年(1895年)に創建された神社で50代桓武天皇と121代孝明天皇をお祭りしています。桓武天皇は794年に平安京遷都された天皇、孝明天皇は平安京最後の天皇ですね。孝明天皇が35歳で崩御されたあと、明治天皇が即位されましたが、明治天皇は1868年に東京奠都してしまったので、孝明天皇が平安京最後の天皇になるわけです。 ②天智系天皇の [続きを読む]
  • 薬師寺 花会式 『花会式は鼻会式?』
  • 奈良県奈良市 薬師寺花会式・鬼追い式・・・4月5日 目の前に大きな火の塊がぼとりと落ちてきたりするので、注意!(自己責任で身の安全を守りましょう〜)火の粉があたり一面にまきちらされる様はまるで地獄絵のよう?①お松明はみほとけを鋳造する様子を再現したもの?東大寺二月堂の修二会・お松明は、大仏を鋳造する様子を再現したものだとする説がありますね。二月堂で松明を振る人は童子と呼ばれますが、鬼は茨木童子・酒呑 [続きを読む]
  • 岸和田城 桜 『紀州勢を追い払った蛸軍団の正体とは?』
  • 大阪府岸和田市 岸和田城2018年4月初旬 撮影岸和田城①紀州征伐の拠点だんじり祭で有名な岸和田の、もう一つのシンボル岸和田城。1583年、豊臣秀吉は岸和田城に中村一氏を送り込み、ここを紀州征伐の拠点といたしました。当時、紀州の根来衆、雑賀衆、粉河衆らは頻繁に一揆をおこすなどして豊臣政権と対立していたのです。岸和田城②蛸伝説1584年、秀吉が大阪から尾張に向かった隙をついて、根来衆、雑賀衆、粉河衆連合軍が [続きを読む]
  • 平野神社 桜花祭 『蘇我蝦夷入鹿が信仰していた今木神』
  • 京都市北区 平野神社桜花祭 4月10日①百済の神を祭る神社平野神社の御祭神は今木神・久度神・古開神・比売神の4柱です。もともとの御祭神は今木神・久度神・古開神の3柱でしたが、9世紀に比売神をあわせてまつるようになったそうです。 今木神・久度神・古開神って聞いたことのない神様たちですね。どんな神様なのでしょうか?実は今木神は聖明王、久度神は仇首(きゅうしゅ)王、古開王は沸流王のことなのだそうです。聖 [続きを読む]
  • 2017年 4月の風景 まとめ
  • 法蔵寺 しだれ桜 『まともな死に方をした人がいない!』粉河寺 桜 『770年に目撃された光の正体とは』大石神社 しだれ桜 明治天皇はなぜ赤穂浪士を弔ったのか長岳寺 桜 『長岳寺のそうめんと平城天皇』東大寺 桜 『母観音と息子観音?』帯解寺 桜 『惟喬親王の怨霊封じ込めの地蔵と小町之宮』勧修寺 桜 『浅田真央さんは最後までミラクルだった!』髄心院 桜 『わが御代に降るながめせしまに』地蔵 [続きを読む]
  • 月ヶ瀬梅林 『烏梅の製法を伝えた姫若の正体とは?』
  • 奈良市月ヶ瀬尾山 月ヶ瀬梅林2018年3月下旬撮影①烏梅月ヶ瀬梅林の梅は現在ではその多くが食用とされていますが、かつては梅の実を用いて烏梅(うばい)を作っていたそうです。烏梅とは若い梅の実にススをまぶして燻製にし、乾燥させたものです。烏梅は漢方薬の原料に用いたり、染色の触媒剤として用いられていました。なんでも烏梅に含まれている青酸成分が紅花の染色にかかせなかいのだとか。 また烏梅は口紅や頬紅を作る [続きを読む]
  • 梅宮大社 梅 『橘嘉智子はなぜ仏教に帰依したのか』
  • 京都市右京区 梅宮大社2018年3月中旬撮影 ①酒解神=オオヤマツミ、酒解子神=コノハナノサクヤヒメ、大若子神=ニニギ、小若子神=ホオリ梅宮大社の本殿の御祭神は酒解神・酒解子神・大若子神・小若子神の四柱です。 酒解神とはオオヤマツミの別名です。酒解子神はコノハナノサクヤヒメの別名で、酒解神の御子神。大若子神は天照大神の孫・ニニギの別名で酒解子神の夫神。 ニニギは天照大神の天孫で葦原中国へ天下って国を治めた [続きを読む]
  • 北野天満宮 梅 『京都はお土居に囲まれた城塞都市だった?』
  • 京都市上京区 北野天満宮2018年3月中旬 撮影御土居①御土居御土居は豊臣秀吉が作った土塁で、京都を囲むように作られました。江戸時代になって寺社・公家に払い下げられ、その多くは取り壊されました。しかし、北野天満宮・蘆山寺境内など数か所に遺構が残されています。本殿②土塁を作った目的秀吉が土塁を作った目的は複数あると考えられています。ひとつは堤防としての役割です。お土居は鴨川に沿って南北に長く伸びてい [続きを読む]
  • 意地の悪い観光地がある。(感じのいいところもたくさんあるけど)
  • えー、こういうことはテレビ・新聞・雑誌などでは絶対言わないので、私が言っておこうと思います。これからお花見などで大勢の人があちこちの観光地に行くと思うので、その前に、観光地の方々は「どうすればお互い気分よく過ごせるのか」について考えていただきたいと思うのです。観光地が三脚禁止にしたり、撮影禁止にするのは自由です。それをとやかくいうつもりはありません。しかし「三脚禁止」「撮影禁止」などの張り紙をす [続きを読む]
  • 加茂船屋 ひなまつり 『お雛様とお内裏さまは双子だった?』
  • 加茂船屋 ひなまつり・・・JR加茂駅周辺 最近、民家を公開して雛人形を飾るというイベントが各地で行われていますが、これ、すごくいいですね!道でうろうろしていると家の中から住民の方が、おいでおいでと手招きしてくださったりコーヒーをいれてくださったり、雛人形のことや町の歴史のことなんかを教えてくださったり、すごく親切なんです。今年は奈良の大和郡山と京都の加茂船屋のひなまつりイベントに行きましたが、とて [続きを読む]