Sightsong さん プロフィール

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Sightsongさん: Sightsong
ハンドル名Sightsong さん
ブログタイトルSightsong
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/sightsong
サイト紹介文写真、ジャズ、環境、旅、沖縄、書物、映画
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供480回 / 365日(平均9.2回/週) - 参加 2014/05/22 07:43

Sightsong さんのブログ記事

  • ウィリアム・パーカー@スーパーデラックス
  • 日本で1日限りのウィリアム・パーカーのソロを観るために、六本木のスーパーデラックスに足を運んだ(2018/10/15)。William Parker (b, 尺八)Michiyo Yagi 八木美知依 (17絃ベース箏)オープニングアクトの八木美知依ソロを経て、巨匠ウィリアム・パーカーが登場。はじめは左手を弦の上でぐるりぐるりと返し側面や甲も当てながら、右手で弾いた。弦の1本1本が別の音として迫ってきて、低音はびりびりと震える。やがて「ランディ・ [続きを読む]
  • シャイ・マエストロ『The Dream Thief』
  • シャイ・マエストロ『The Dream Thief』(ECM、2018年)を聴く。Shai Maestro (p)Jorge Roeder (b)Ofri Nehemya (ds)シャイ・マエストロのライヴを観ればわかることだが、あくまで冷静でありながらも、ピアノの響きや旋律がもたらした結果がなんなのかを考え、すぐ次に活かしていくプロセスを隠そうとしない。ここでも予定と即興とのどちらがどちらでもいいような領域にあるとさえ思える。曲想はクラシカルでもあり、フォーク的で [続きを読む]
  • 浅川マキ『Stranger's Touch』
  • 浅川マキ『Stranger's Touch』(東芝EMI、1989年)。浅川マキ (vo)本多俊之 (as, ss, key, p) (4, 6,7,10)下山淳 (g) (5) 奈良敏博 (b) (5) 野島健太郎 (key) (5) 池畑潤二 (ds) (5) 山下洋輔 (p) (1) 川端民生 (b) (1) 近藤等則 (tp, toys) (1,2) 山内テツ (g) (2) Bobby Watson (b) (6,7) Tony Maiden (g) (6) Andre Fischer (ds) (6) Tristan Honsinger (cello) (3) 原田芳雄 (語り) (2,3)最近中古盤で見つけた。LPが出されなか [続きを読む]
  • デューイ・レッドマン『Tarik』
  • デューイ・レッドマン『Tarik』(BYG Records、1969年)。2001年にイタリアのGet Backから出された再発盤レコードである。Dewey Redman (ts, musette)Malachi Favors (b)Ed Blackwell (ds)どうだ参ったかのサックストリオ。何が参ったかと言えばこの3人それぞれが参ったか。とは言えいきなり冒頭はミュゼット。このよれるラインの横で、エド・ブラックウェルがお祭りのごときタイコを叩き、マラカイ・フェイヴァースは謎なテンポで [続きを読む]
  • バンキー・グリーン『Testifyin' Time』
  • バンキー・グリーン『Testifyin' Time』(Argo、1965年)。オリジナル盤である(違ったかもしれないが確かめなくてもよい)。Bunky Green (as)James Meyer (ts)Walter Strickland (tp)William Wallace (p)Cleaveland Eaton (b)Marshall Thompson (ds)いや何が飛び抜けているわけでもない。バンキー・グリーンだって特に運指が速くもないし、音色が艶やかなわけでもない(どちらかといえば薄墨を流したような感じだ)。しかしそれが [続きを読む]
  • スティーヴ・キューン『Jazz Middelheim 2015』
  • スティーヴ・キューン『Jazz Middelheim 2015』(Jazz Time、2015年)を聴く。Steve Kuhn (p)Steve Swallow (b)Joey Barron (ds)昔からさほどスティーヴ・キューンを熱心に聴いてきたわけでもないし、これを聴いても色気が抜けてずいぶんさっぱりしたものだが、悪くない。しかし何よりスティーヴ・スワロウである。エレベをブーン、ブーンと伸ばすところに果てしない官能がある。その点は、キューンがスワロウ、ピート・ラロッカと [続きを読む]
  • 吉田隆一ソロ@T-BONE
  • 先日大阪のSさんからいきなり吉田隆一さんの音源をいただいた(たまたま隣に座ってライヴを観ていたのだ)。これが大阪T-BONEでのバリトンサックス完全ソロ(2018/9/23)。勝手に売りさえしなければ良いというご本人のお墨付き音源である。ありがとうございます。Ryuichi Yoshida 吉田隆一 (bs)そんなわけで3度繰り返し聴いてみた。なるほど。って、全然なるほどではない。これは何をやっているのだろうという3曲。1曲目。意外にも [続きを読む]
  • 大矢内愛史+DEKU『Now's the Time?』
  • 大矢内愛史+DEKU『Now's the Time?』(Armageddon Nova、2012年)を聴く(レコード)。Aishi Oyauchi 大矢内愛史 (as, bells)Deku (b, bells)Guest:Ayako (しゃぼん玉) (side A)幽玄というのか、アルトもコントラバスも揺れ動きがある。暗闇の中でずっと息を潜めていたふたりが、ようやく声を出しているような雰囲気を感じる。大矢内さんの息遣いは生命の蠢きそのものである。なかなか大矢内さんを関東で観る機会がない(以前にア [続きを読む]
  • ハービー・ハンコック『Jazz in Marciac 2017』
  • ハービー・ハンコック『Jazz in Marciac 2017』(Jazz Time、2017年)を聴く。Herbie Hancock (p, key)Terrace Martin (as, key, vocorder)Lionel Loueke (g, vo)James Genus (b)Vinnie Colaiuta (ds)ハービー・ハンコックのステージだけあって、謎に新旧の豪華メンバーが集っている。ヴィニー・カリウタとかジェームス・ジーナスとかいると嬉しいのだけど、とは言えこういう音だよなあと脳内再生と重ね合わせるくらい。つい「Cham [続きを読む]
  • マル・ウォルドロン+ゲイリー・ピーコック『First Encounter』
  • マル・ウォルドロン+ゲイリー・ピーコック『First Encounter』(Victor、1971年)を聴く。Mal Waldron (p)Gary Peacock (b)Hiroshi Murakami 村上寛 (ds)ちょうど日本で絶大な人気を集めていたマル・ウォルドロンが来日していて、このように日本で録音するというパターンがいくつかあったらしい。とは言っても、ゲイリー・ピーコックとの初顔合わせでもあり、また曲はふたりのオリジナルであり、日本製作盤によくみられたおかしな [続きを読む]
  • ポール・ブレイ+ポール・モチアン『Notes』
  • ポール・ブレイ+ポール・モチアン『Notes』(Soul Note、1987年)を聴く。Paul Bley (p)Paul Motian (ds)このふたりのデュオが悪いわけはない。ブレイの耽美的というか過激に美だけを抽出したようなピアノも勿論いいのだが、この人の時間感覚はどうなっているのだろうと思う。そのブレイの時間遊泳と、モチアンのブラシとシンバルがもたらす時間の伸び縮み。聴いていると部屋のどこが上でどこが下か、いまは何時だったかさっきは [続きを読む]
  • マーク・リボー『Live at the Village Vanguard』
  • マーク・リボー『Live at the Village Vanguard』(Pi Recordings、2012年)。いつか買わなきゃなあと思っていたところ、昨年、ヘンリー・グライムス夫人のマーガレットさんがくださった。Marc Ribot (g)Henry Grimes (b)Chad Taylor (ds)コルトレーン、アイラー、スタンダードを2曲ずつ。やはり演奏にはアメリカーナへの憧憬のようなものが横溢している。アイラーやコルトレーンが求め取り込もうとしたものにもそれはあったに違い [続きを読む]
  • 「JazzTokyo」のNY特集(2018/10/6)
  • 「JazzTokyo」誌のNY特集、Jazz Right Now(2018/10/6)。JazzTokyo誌に、ジェシカ・アッカリーへのインタビューを翻訳寄稿しました。この人は面白く、今後がんがん出てきます。ご一読ください。>>連載第33回 ニューヨーク・シーン最新ライヴ・レポート&リリース情報 ジェシカ・アッカリー・インタビューなお蓮見令麻さんの連載は今号お休み。次号予定あり。●Jazz Right Now「JazzTokyo」のNY特集(2018/9/1)「JazzTokyo」のN [続きを読む]
  • ピーター・エヴァンス@Jazz Art せんがわ2018(JazzTokyo)
  • JazzTokyo誌で、せんがわ2018におけるピーター・エヴァンスの2日間のステージについてクロスレビューを寄稿しました(with 剛田武さん、定淳志さん)。ご一読ください。>>#1033 Cross Review:ピーター・エヴァンス@Jazz Art せんがわ2018Peter Evans (tp)Ko Ishikawa 石川高 (笙)Kohsetsu Imanishi 今西紅雪 (箏)Shuichi Chino 千野秀一 (p, Urklavier)Hiromichi Sakamoto 坂本弘道 (cello)Akira Sakata 坂田明 (as)Peter Evans [続きを読む]
  • 詩×音楽(JAZZ ART せんがわ2018)(JazzTokyo)
  • JazzTokyo誌に、Jazz Art せんがわ2018における「詩×音楽」のレビューを寄稿しました(2018/9/15)。ご一読ください。なお詩は三角みず紀、巻上公一、白石かずこ。>> #1029 詩×音楽(JAZZ ART せんがわ2018)Mizuki Misumi 三角みづ紀 (詩) Tatsuro Kondo 近藤達郎 (p) Koichi Makigami 巻上公一 (詩) Werner Puntigam (tp, ほら貝) Rabito Arimoto 有本羅人 (tp, bcl) Kazuko Shiraishi 白石かずこ (詩) Itaru Oki 沖至 (tp, 笛 [続きを読む]
  • ジョー・フォンダ+永田利樹@渋谷メアリージェーン(JazzTokyo)
  • JazzTokyo誌に、渋谷メアリージェーンにおけるジョー・フォンダ、永田利樹、田村夏樹、早坂紗知のライヴレビューを寄稿しました(2018/9/4)。ご一読ください。ああもうすぐメアリージェーンがなくなってしまう。>>#1027 ジョー・フォンダ×永田利樹Joe Fonda (b, vo) Toshiki Nagata 永田利樹 (b) Natsuki Tamura 田村夏樹 (tp) Sachi Hayasaka 早坂紗知 (ss, as)Fuji X-E2、XF35mmF1.4●ジョー・フォンダバリー・アルトシュル [続きを読む]
  • マーク・リボー『Spiritual Unity』
  • マーク・リボー『Spiritual Unity』(Pi Recordings、2004年)。持って聴いてもいるのだが、昨年、ヘンリー・グライムスご夫人のマーガレットさんがくださった中に入っていた。そんなわけで何度も聴いている。Roy Campbell (tp, pocket tp)Marc Ribot (g)Henry Grimes (b)Chad Taylor (ds)そして主役はやはりヘンリー・グライムスなのだ。最初から最後までエネルギーを切らせることなく重い地響きを鳴らし続ける。ここまで独特のコ [続きを読む]
  • 松風M.A.S.H. その3@なってるハウス
  • 音源をきょうだい弟子のSさんに返却するにあたり、ふたたび、M.A.S.H.に松風鉱一さんが客演した「松風M.A.S.H.」第3章を聴く。なってるハウス、2018/4/13。Shiro Onuma 大沼志朗 (ds)Junji Mori 森順治 (reeds)HirakuAmemiya 雨宮拓 (p)Guest:Koichi Matsukaze 松風鉱一 (reeds)写真もSさんによる第1章は松風さんの見極め、第2章ではぐいぐい入ってきた。そして第3章。・・・なるほど。別の世界に生きていることがよくわかった。 [続きを読む]