Sightsong さん プロフィール

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Sightsongさん: Sightsong
ハンドル名Sightsong さん
ブログタイトルSightsong
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sightsong
サイト紹介文写真、ジャズ、環境、旅、沖縄、書物、映画
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供513回 / 365日(平均9.8回/週) - 参加 2014/05/22 07:43

Sightsong さんのブログ記事

  • 高田ひろ子+廣木光一@本八幡cooljojo
  • 本八幡のcooljojoで、高田ひろ子+廣木光一デュオ(2017/11/18)。Hiroko Takada 高田ひろ子 (p)Koichi Hiroki 廣木光一 (g)もう聴く前から素晴らしいことはわかっている。讃美歌「おやすみなさいイエスさま」に続き、ブラジル2曲。「Choro Bandido」では、ピアノとギターとのユニゾンからの発展があり、またユニゾンに戻る美しさがあった。アントニオ・カルロス・ジョビンの「Luiza」では廣木さんのギターソロから始まり、ピアノ [続きを読む]
  • アースコライド@Apoteka
  • バンコク滞在中、夕食を取ったあとに繁華街を抜けて、アポテカ(Apoteka)というライヴバーを覗いてみた。Earthcollide (g, vo)目当てはアースコライド(Earthcollide)。FBのページを見ると「Girls Rock Asia」とある。たどり着いたら、もうギターを弾きながら歌っている。低く太く、ガーリーでもあって、いい声である。アジアにエキゾチックなものを見出す視線も悪くはないが、こんな日常のロック、フォーク、ポップスももっと聴 [続きを読む]
  • スティーヴ・レイシー『free for a minute (1965-1972)』
  • スティーヴ・レイシー『free for a minute (1965-1972)』(EMANEM、1965-72年)を聴く。未発表や音質改善を含めた2枚組。レイシー30代の記録である。『Disposability』(1965年)※シンバルの音の歪みを改善Steve Lacy (ss)Kent Carter (b)Aldo Romano (ds)『"Free Fall" Film Cues』(1967年)※未発表Steve Lacy (ss)Enrico Rava (tp)Karl Berger (vib)Kent Carter (b)Paul Motian (ds)『Sortie』(1966年)※完全な形での最初の [続きを読む]
  • マット・ミッチェル『A Pouting Grimace』
  • マット・ミッチェル『A Pouting Grimace』(Pi Recordings、2017年)を聴く。Matt Mitchell (p, Prophet 6, electronics) Kim Cass (b)Kate Gentile (ds, gongs, perc)Ches Smith (vib, glockenspiel, bongos, timpani, gongs, Haitian tanbou, perc)Dan Weiss (tabla) Patricia Brennan (vib, marimba)Katie Andrews (harp)Anna Webber (fl, alto fl, bass fl)Jon Irabagon (sopranino sax, ss)Ben Kono (oboe, English horn)Sara [続きを読む]
  • 宙響舞@楽道庵
  • 神田の楽道庵に足を運び、「宙響舞」(2017/11/12)。Tamayurahitode 玉響海星 (琵琶, voice)Tamayurakurage 玉響海月 (electronics, etc.)Yu Kimura 木村由 (dance)ファーストセット、玉響海星+木村由。平家物語の闇の中で、既に死んでいるはずの躰が立ち上がり、ガラガラと鐘の音をたて、もののけのように口を鳴らしながら舞う。生と死の間の時間、しかし最後には力尽きて暴力的に倒れる。セカンドセット、玉響海月+木村由。狂 [続きを読む]
  • 李恢成『サハリンへの旅』
  • 李恢成『サハリンへの旅』(講談社文芸文庫、原著1983年)を読む。サハリンの歴史は複雑である。1875年、樺太・千島交換条約により、日本はサハリンの領有権を放棄。アントン・チェーホフがサハリンを訪れたのはこの時期のことである。1905年、日露戦争後のポーツマス条約により、日本は南部を再度領有。1945年、ソ連が侵攻。1952年、サンフランシスコ講和条約により日本はサハリンにおける諸権利を放棄。しかし、そのような大文字 [続きを読む]
  • 『小林裕児と森』ライヴペインティング@日本橋三越
  • 日本橋三越本店に足を運んだ(2017/11/11)。6階のギャラリーで小林裕児さんの個展『小林裕児と森』が開かれており、あわせて、小林さんのライヴペインティングが行われた。Yuji Kobayaashi 小林裕児 (painting)Tetsu Saitoh 齋藤徹 (b)Rutsuko Kumasaka 熊坂路得子 (accordion)小林さんの絵については、齋藤徹さんのいくつかのCDジャケットで知ってはいたものの、本物の作品を観たのは今年の6月、神保町すずらん通りの檜画廊にお [続きを読む]
  • トマ・フジワラ『Triple Double』
  • トマ・フジワラ『Triple Double』(Firehouse 12 Records、2017年)を聴く。Tomas Fujiwara (ds)Gerald Cleaver (ds)Mary Halvorson (g)Brandon Seabrook (g)Taylor Ho Bynum (cor)Ralph Alessi (tp)ドラムスがふたり、ギターがふたり、コルネット/トランペットがふたり、それゆえにトリプル・ダブル。こうなるとコンセプトアルバム的でもあるが、同じ楽器の重なりよりもそこから横に溢れ出す個性がより強調されて面白い。メアリ [続きを読む]
  • サイモン・ナバトフ+トム・レイニー『Steady Now』
  • サイモン・ナバトフ+トム・レイニー『Steady Now』(Leo Records、2005年)を聴く。Simon Nabatov (p)Tom Rainey (ds)先日瀬尾高志さんがサイモン・ナバトフのプレイの幅広さを語っていて、ならばと1枚中古で見つけてきた次第。なるほど幅広い。最初は散漫なフリージャズかと思いながら流していたのだが、スタイルもアプローチも躊躇なくどんどん変わっていく。まるでジャズピアノの歴史をひとりで体現しようとしたジャキ・バイア [続きを読む]
  • ハーマン・ヤウ『Shock Wave』
  • ガルーダ航空の機内で、ハーマン・ヤウ『Shock Wave』(2017年)。香港警察の爆弾処理班のエースがアンディ・ラウ。「酸いも甘いも噛み分けた」二枚目を使っただけのダメ映画である。爆弾の処理が間に合わないと判断すると、仲間に警察の誇りを連呼させて爆死させたり、自らも香港のトンネルを守るために爆死したり。無意味に英雄的な映画はじつにイヤだ。一方、爆発に際しての株価の乱高下で儲けようとする商売人が出てくるところ [続きを読む]
  • 廣木光一『Everything Shared』
  • 廣木光一『Everything Shared』(Hiroki Music、2000年)を聴く。Koichi Hiroki 廣木光一 (g, pianica, perc)Kazuko Habu 羽生一子 (ds, perc, voice)Nobumasa Tanaka 田中信正 (p)Keisuke Torigue 鳥越啓介 (b)ずいぶんとリラックスさせられるサウンドだが、廣木さんの美しくも丸く尖れたギターは何度聴いても刺激的で、ドキドキする。田中信正がその場で編み出すラインもいい。たとえば「Gal」は、廣木さんと渋谷毅さんとの名作 [続きを読む]
  • デイヴ・レンピス『Lattice』
  • デイヴ・レンピス『Lattice』(Aerophonic、2017年)を聴く。Dave Rempis (as, ts, bs)多かれ少なかれ、サックスソロというものは隙間がたくさんあって、筒の内部での共鳴が主役となりそうなものだ。それはわかっていても、最初のバリトンサックスによる「A Flower Is A Lovesome Thing」には魅せられる。おそらくは汗を流しながら多大なエネルギーを注入しての演奏なのだと思うが、しかし、奇妙に静かに感じてしまうのはそのエコ [続きを読む]
  • TAMAXILLE『Live at Shinjuku Pit Inn』
  • TAMAXILLE『Live at Shinjuku Pit Inn』(Pit Inn Music、2017年)を聴く。Tamaya Honda 本田珠也 (ds)Shinpei Ruike 類家心平 (tp)May Inoue 井上銘 (g)Takashi Sugawa 須川崇志 (b)6回くらいリピートしているのだが、そのたびに生々しいサウンドが波濤のように押し寄せてくる。いきなり「Solar」において、エモーションを増幅したような類家心平のトランペットにやられる。2曲目の「Quiet Moment」(辛島文雄!)での色気のある [続きを読む]
  • カレル・ヴェレブニー『ZTRÁTA NALEZENÉHO SYNA』
  • カレル・ヴェレブニー『ZTRÁTA NALEZENÉHO SYNA』(Happy Trails Records、1966-67年)を聴く。『Československý Jazz 1966』Karel Velebný (vib, marimba, p, ts)Jaromír Honzák (as)Karel Krautgartner (as)Evžen Jegorov (bcl)Jaromír Honzák (bongos)Karel Vejvoda (cello)Jaromír Honzák (cl)Karel Krautgartner (cl)Jiří Mráz (b)Milan Mader (ds)Rudolf Dašek (g)Jaromír Hnilička (harp) Karel Růžič [続きを読む]
  • 永武幹子+瀬尾高志+竹村一哲@高田馬場Gate One
  • 高田馬場のGate Oneにて、永武幹子、瀬尾高志、竹村一哲というピアノトリオ(2017/11/3)。Mikiko Nagatake 永武幹子 (p)Takashi Seo 瀬尾高志 (b)Ittetsu Takemura 竹村一哲 (ds)スタンダードの「I'll Be Seeing You」で、いきなり曲そのものに憑依する永武さんにああヤバいと息を呑む。次の「La Pasionaria」(チャーリー・ヘイデン)では、最初は右手だけでピアノを長く響かせて、やがて左手とドラムスとベースが参入する。瀬尾 [続きを読む]
  • マーク・ドレッサー7『Sedimental You』
  • マーク・ドレッサー7『Sedimental You』(clean feed、2015-16年)。Nicole Mitchell (soprano and alto fl) Marty Ehrlic
    h (cl, bcl) David Morales Boroff (vln) Michael Dessen (tb) Joshua White (p) Jim Black (ds) Mark Dresser (b)あまりにも素晴
    らしかったThe Stoneでのライヴ(2017/9/12)の記録を読みなおしながら聴く。ドレッサーのコントラ
    バスと曲、マーティ・アーリックのクラ、ニコール・ミッチェルのフルート、ジ [続きを読む]
  • 2017年11月、インドネシアのロンボク島
  • インドネシアに行くのはたぶん11回目なのだが、ロンボク島ははじめてだ。西隣のバリ島、それから近くの小さい島々のヌサ・レンボンガン、ヌサ・ペニダに足を運んだことはあるのだが、それぞれ雰囲気が違うものだ。西海岸からみえるバリ島の山、山間部の田園地帯、ヒンドゥー寺院。」Nikon P7800●インドネシア2014年2月、ジャカルタ2013年2月、バリ島2013年2月、ジャカルタ2012年11月、バリ島とL島とP島2012年9月、ジャカルタ2012 [続きを読む]
  • ロジャー・ターナー+喜多直毅+齋藤徹@横濱エアジン(JazzTokyo)
  • 横濱エアジンにおいて、ロジャー・ターナー+喜多直毅+齋藤徹(2017/10/20)。JazzTokyo誌にレビューを寄稿した。#983 ロジャー・ターナー、喜多直毅、齋藤徹Roger Turner (ds)Tetsu Saitoh 齋藤徹 (b)Naoki Kita 喜多直毅 (vln)Fuji X-E2、XF60mmF2.4●ロジャー・ターナーロジャー・ターナー+広瀬淳二+内橋和久@公園通りクラシックス(2017年)ロジャー・ターナー+今井和雄@Bar Isshee(2017年)蓮見令麻@新宿ピットイン( [続きを読む]
  • JazzTokyoのクリス・ピッツィオコス特集その2
  • 先日来日したクリス・ピッツィオコスについて、2か月続けて、JazzTokyo誌が特集を組んだ。わたしはツアー最後の秋葉原グッドマンでのライヴについてレビューを寄稿し、その数時間前に近くで行った対談の写真を撮った。剛田武さん、定淳志さんのライヴレビューもある。反響は予想したよりもさまざまで、激賞も否定的なものもあった。それが実はクリス・ピッツィオコス的でもあった。グッドマンにて#975 クリス・ピッツィオコス JAPA [続きを読む]
  • ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅰ 知への意志』
  • ミシェル・フーコー『性の歴史Ⅰ 知への意志』(新潮社、原著1979年)を読む。ヨーロッパにおいて、17世紀の初頭までは、性に対する社会的な態度は明け透けなものであったという。やがて、それは隠され囁かれる対象となってゆく。そのことは、権力による抑圧ということを単に意味するものではない。性の側は、新たな発見と増殖を繰り返していった。フーコーがこのきっかけとして挙げる装置が、キリスト教のもとでの告白である。実 [続きを読む]
  • 長沢哲+齋藤徹@東北沢OTOOTO
  • 東北沢のOTOOTOにおいて、長沢哲・齋藤徹デュオ(2017/10/28)。雨の中なのにハコが満員になった。Tetsu Nagasawa 長沢哲 (ds)Tetsu Saitoh 齋藤徹 (b)まずは多数のドラムやシンバルの配置に驚かされたのだが、確かにそこから発せられる音は、楽器ひとつひとつの役割を定め集中しながらも、複数ということによって鮮やかに彩られたものとなった。マレットの丸さと、近づいては離れるコントラバスとが間合いをはかりあうようなはじ [続きを読む]
  • 写実(リアル)のゆくえ@姫路市立美術館
  • 所用で姫路に泊まったついでに、喫茶店Komuffeeで名物のアーモンドバタートースト、前夜のバーSpooky Angelと、そのマスターに勧められた重絆でのランチ、もちろん姫路城。さらについでに、姫路市立美術館で「写実(リアル)のゆくえ」展。高橋由一の鮭を観るか、という程度の気持ちだったのだが、これが面白かった。石川寅治が19世紀と20世紀の端境期に描いた「浜辺に立つ少女たち」はぎょっとさせられた。サイズの合わない着物を [続きを読む]
  • ラヴィ・シャンカール『In Hollywood 1971』
  • ラヴィ・シャンカール『In Hollywood 1971』(Northern Spy Records、1971年)を聴く。Ravi Shankar (sitar)Alla Rakha (tabla)Kamala Chakravarty (tanpura)2016年の発掘盤2枚組である。てっきりハリウッドの大ホールでのコンサートかと思ったのだが、そうではなく、ハリウッドにある自宅でのプライヴェート・コンサートだった。ラヴィ・シャンカールのサウンドにはゆったりとたゆたう大河のような印象によって瞑想に誘うものがあ [続きを読む]