加藤 喬 さん プロフィール

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加藤 喬さん: びょうそくで司法試験(労働法1位  論文36位で合格した秘訣 )
ハンドル名加藤 喬 さん
ブログタイトルびょうそくで司法試験(労働法1位 論文36位で合格した秘訣 )
ブログURLhttps://ameblo.jp/byoosoku/
サイト紹介文平成26年の司法試験に労働法1位、論文36位で合格しました。
自由文3回目で上位合格した経験を生かして、youtubeでの講義・合格体験談の配信、ブログでの質問回答を行っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供104回 / 365日(平均2.0回/週) - 参加 2014/05/22 17:47

加藤 喬 さんのブログ記事

  • 予備試験論文に向けて
  •  明日から、平成30年予備試験の論文試験が始まります。  今の時期に出題予想など内容面に関することに言及することは、かえって受験生を混乱させる危険があると思われるため、今回は、問題との向き合い方について記事にさせて頂きます。 1.分からない問題に直面した場合の対処法 分からない問題が出題された場合には、何を書いたか(書いたことの中身)ではなく、どう書いたのか(書き方の作法)で差がつくのだという気持ちで [続きを読む]
  • 刑事訴訟法222条1項本文・102条の使い方
  •  今年の予備試験論文の刑事訴訟法では、過去の出題を踏まえると、捜索・差押え(特に、令状捜索、無令状捜索)が出題される可能性が高いと考えています。  そこで、あまり正確に理解されていない刑事訴訟法222条1項本文・102条について記事にさせて頂きました。  以下では、令状捜索と無令状捜索とに分けて説明させて頂きます。 1.令状捜索  ここでは、甲に対する覚せい剤営利目的所持を被疑事実、甲が代表を務めるT株式会 [続きを読む]
  • 大雨被害による教材汚損等に対する対応について
  •  西日本を中心とする集中的な大雨により、深刻な被害が生じています。  今回の大雨被害により私が担当している講座の製本テキストを喪失・汚損等された方につきましては、資格スクエア又はBEXAにご一報頂ければと思います。  急を要する事柄であるため所属予備校と協議する前にお知らせさせて頂きましたが、教材の製本・配送に関する費用の全部又は一部が講師負担であることからしても、対応できないという結論になることは [続きを読む]
  • 論文試験 設問の入れ替えについて
  •  今日は、論文試験における設問の入れ替えについて記事にさせて頂きます。  合格者の中には、設問の入れ替えを奨励する人もいるかもしれません。  確かに、設問を入れ替えたこと自体による採点上の不利益はないと思われます。  しかし、私は、以下の2つの理由から、設問の入れ替えはできるだけ避けるべきであると考えています。   一つ目の理由は、姿勢に関するものです。   普段の答練練習で分からない問題を後回しに [続きを読む]
  • 動画キャプチャーによる「web答練」を実施致します
  •  来月から、動画キャプチャーによる「web答練」が始まります。  web答練では、動画キャプチャーを使って、PDF化した答案に付したコメントに沿って口頭で答案の講評を行わせて頂きます。  詳細につきましては、資格スクエアのページで確認して頂くとともに、コメント欄などを使って質問して頂ければと思います。  web答練の概要は以下の通りです。  [概要]①添削課題は各科目1年分  科目・分野ごとの書き方、重要な分野・論 [続きを読む]
  • 過去問の意味のある復習/意味のない復習
  •  過去問の復習には、再度又は類似の出題に準備するという意味もあります。  例えば、平成23年司法試験刑事訴訟法設問1では、Pの指示に基づき乙を尾行していたQが乙の万引きを現認したところ、Pがどこかからいきなり登場して乙を現行犯逮捕したという不自然な状況設定のもとで、現行犯逮捕の適法性が問われています。   採点実感では「逮捕者が…現認者とは別人であるのか否かが読み取りにくい不適切な設問」であったことを認 [続きを読む]
  • 試験対策として意味のある答案練習
  •  今回は、試験対策として意味のある答案練習のやり方について記事にさせて頂きました。 1.ただ答案を書いて終わるだけでは意味がない ゼミや受験相談をしていると、過去問を何周も書いていにもかかわらず、過去問で合格水準に達した答案を書くことができていない人が一定数います。  おそらく、明確な目的意識をもたずにただ答案を書くだけで答案練習を終えてしまっているのだと思います。  答案練習の肝は、①明確な目的意 [続きを読む]
  • 「司法試験 秒速・過去問攻略講座2019」の配信を開始しました
  •  6月6日から、「司法試験 秒速・過去問攻略講座2019」を販売・配信しております。  司法試験論文過去問は、論文対策の出発点となるものです。  秒速・過去問2019を有効活用することで、効率的に過去問の本質を習得して頂きたいと考えています。 1.司法試験論文過去問をやる意味 私が考える、司法試験論文過去問をやる意味は、以下の4つです。 ①科目ごとの特徴把握 1つ目は、科目ごとの特徴を把握するということです。 論 [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文刑事訴訟法 解答速報
  • [設問1]1.論述のポイント 設問1では、判例を意識した論述をすることができるかが重要です。  本問は、小数論点型の問題であり、論点を網羅して最後まで書き切るということは、ほぼ全ての受験生ができることです。  しかも、設問1の捜査類型は、平成19年司法試験で出題されています。  それにもかかわらず、敢えて同じ捜査類型を出題してきたのは、平成19年司法試験の段階では問うことができなかった、「強制の処分」に [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文刑法 解答速報
  • 1.出題の形式・内容 平成30年司法試験の刑法では、①小問形式、②三者間形式、③事務処理から理論面重視、④マイナー分野からも出題という点で、出題の形式・内容に変更があります。  設問1では、名誉毀損罪という、論文試験ではマイナーな罪名が出題されています。  もっとも、真実性の錯誤というやや重要な論点(ランクB〜B+)があるため、構成要件要素や論点については大部分の受験生が正確な知識を持っていると思われま [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文民事訴訟法 解答速報
  •  民事訴訟法については、去年と同様、司法試験及び旧司法試験の過去問から半分近く出題されています。  したがって、来年以降の司法試験対策としては、司法試験及び旧司法試験の過去問をやるということが有効であると考えます。  旧司法試験の過去問については、藤田広美先生の「解析 民事訴訟」を使って事例問題の答案構成を作成するというやり方がお薦めです。  以下では、設問ごとの解説をさせて頂きます。 設問1 1.前 [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文商法 解答速報
  •  民法に続き、商法の速報記事となります。 設問1 Dは、433条1項前段所定の「…株主」として「会計帳簿」に該当する総勘定元帳及びその補助簿の閲覧請求をしています(なお、補助簿は、「会計帳簿…に関する資料」ではなく「会計帳簿」に位置づけられます。)。  甲社としては、①Dが「請求の理由」として示した理由と実際の動機が乖離していること、②Dが同業他社である乙社と同一視し得る者であることに着目して、Dの請求を [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文速報 刑事訴訟法(本件メモの要証事実) 
  •  速報記事の更新が遅くなってしまい、申し訳ございません。  今月中に全科目の速報記事を公開させて頂きます。  今回は、刑事訴訟法設問2の本件メモの要証事実について、記事にさせて頂きました。  今後の出題に備えて、伝聞・非伝聞の区別をする問題の対策を考える上で参考にして頂ければと思います。  伝聞・非伝聞の区別で問われていることは、要証事実を導き出す過程です。  すなわち、証拠から主要事実(最終的な立証 [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文民法 解答速報
  • 今年の民法の出題は、平成29年と似ています。  設問1ではオーソドックスな出題をする一方で、設問2(2)では建物収去土地明渡請求訴訟の相手方に関する平成6年最高裁判決の判例理論を妨害物放置による土地所有権侵害を理由とする妨害排除請求権の事案に流用できるかが問われており、設問3ではやや捻りのある出題がされています。  また、設問1・2では要件事実的な主張分析が問題分析の出発点として有用であるという点 [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文行政法 解答速報
  •  憲法の速報記事に続き、行政法の速報記事を書かせて頂きます。 設問1(1) 行政法でも、まず初めに、設問を読んで、"何"が"どう"問われているのかということを確認します。 (1)何がどうと問われているのかを確認する 設問1(1)は、①「D及びEは、上記取消訴訟の原告適格があるとして、それぞれどのような主張を行うと考えられるか。」、②「また、これらの主張は認められるか。」、③「B市が行う反論を踏まえて、検 [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文憲法 解答速報(内容面)
  •  形式面に続き、今回は内容面に関する解説となります。  なお、文字による説明には限りがありますので、詳細につきましては資格スクエアのサイト上の速報動画にてご確認頂きますようお願い致します。 1.憲法上の権利  設問後段では「本条例案のどの部分が、いかなる憲法上の権利との関係で問題になる得るのかを明確にした上で」とあるため、まず初めに、問題となる憲法上の権利を明確に示す必要があります。  購入者側につ [続きを読む]
  • 平成30年司法試験論文憲法 解答速報(形式面)
  •  先ほど、資格スクエアのサイト上で、平成30年司法試験論文憲法の解説動画及び講師作成答案がアップロードされました。  出題の形式・重点の変更がありましたから、これらも含めて本記事で解説をさせて頂きます。 1.問題文1頁目にざっと目を通す まずは、問題文1頁目にざっとを目を通します。  時間にして30秒くらいです。  そうすると、①「成人向け」「アダルトもの」の雑誌等を店舗で販売・貸与することが条例によって [続きを読む]
  • 平成30年司法試験 短答試験 疑義問についての説明
  •  解答速報の内容のうち、疑義問について、解答の理由を説明させて頂きます。  短答試験の解答速報は、私と予備試験合格者(今年、司法試験受験)の2名で作成しており、両者で協議した上で、最終的には私の判断によって解答内容を決定しております。  解答内容についてのご質問につきましては、本記事のコメント欄に一括させて頂きたいと考えております。 [憲法]第3問 資格スクエアの解答「5」 肢ア× 前段は藤田八郎裁判 [続きを読む]