月灯り 探歩 さん プロフィール

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月灯り 探歩さん: 絵画ストリート × 本アヴェニュー
ハンドル名月灯り 探歩 さん
ブログタイトル絵画ストリート × 本アヴェニュー
ブログURLhttp://yurulu.net/artbook
サイト紹介文大好きな美術館巡りと本の感想
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供42回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2014/06/07 13:39

月灯り 探歩 さんのブログ記事

  • 「珠玉の村山コレクションI」  〜古い名品あり〜 *中之島香雪美術館
  •  中之島香雪美術館で 開館記念展「 珠玉の村山コレクション 〜愛し、守り、伝えた〜 」 I 美術を愛して を見てきた。 朝日新聞社の創業者・村山龍が収集した美術品で、国指定重要文化財は19点、重要美術品は23点を数える。村山コレクションの中から約300点を選りすぐり、1年間、5期にわたって紹介、オープニングを飾る本展「美術を愛して」では、村山龍平と特にゆかりの深い名品や、収集をめぐるエピソードが知られる作品 [続きを読む]
  • 「北斎−富士を超えて−」  〜晩年を中心に〜 *ハルカス美術館
  •  昨年の11月の話になるけど、ハルカス美術館で 「北斎−富士を超えて−」 を見てきた。列が出来て混んでいたよ。 北斎の晩年30年に焦点を当て、肉筆画を中心に世界中から約200点の作品が集結。北斎が「富士」の高みを超えて、自らが希求した「神の領域」に到達すべく描き続けた軌跡に迫ります、とのこと。 北斎の展覧会は、懲りずによく見に来ている。いつ見ても、浮世絵は好きだけど、肉筆画は嫌いという結論に変わりはない [続きを読む]
  • 「日本伝統工芸展」  *京都高島屋
  •  昨年の10月の話になるけど、京都高島屋で「日本伝統工芸展」を見てきた。どんな作品があるのかなあ、と。良かった作品を列挙すると、★ 泥七宝花瓶「風音」滋賀の女流画家・三橋節子の絵のような渋い色合い。 萌黄色の美しい作品。★ 有線七宝蓋物「茜雲」とても美しい作品。本展一番のお気に入り。★ 黄瀬戸花器すっくとした形と黄色がマッチしている。空々しさがないところがいい。★ 烏瓜蒔絵箱漆黒で気品がある。さすが [続きを読む]
  • 2017年の美術展覧会、myベスト5。
  •  今年も41もの美術展覧会を見に行った。年間最多記録。その中からベスト5を選びたいと思う。この企画も旧ブログを含めると、2007年から続けている。★第一位 : 「クラーナハ展」  〜国立国際美術館〜 ドイツ・ルネサンスを代表する画家、ルカス・クラーナハ( 父、1472 -1553 年)の日本での初めての展覧会。特に、ウィーン美術史美術館から名作9点が素晴らしかった。 ・「ホロフェルネスの首を持つユディト」★第二位 :  [続きを読む]
  • 「リアルのゆくえ」  〜いい企画展〜 *姫路市立美術館
  •  姫路市立美術館で 「リアルのゆくえ」 を見てきた。 日本の油絵の写実絵画の流れを、江戸末期の高橋由一から現代作家までの絵画を通して辿る展覧会。 NHKの日曜美術館で見て、面白そうと思い、見に来た。特に、犬塚 勉の絵を見たことなかったので、楽しみにしてた。同じく日美で見て、犬塚 勉の特集を数年前だったかに見て、気になってたのだった。姫路城は相変わらず美しい。 面白い展覧会だった。 いい企画展。こういう [続きを読む]
  • 「黒田辰秋」展  〜木工芸の人間国宝〜 *美術館「えき」KYOTO
  •  美術館「えき」KYOTOで 京の至宝 黒田辰秋展 を見てきた。 黒田辰秋(1904-1982)は、京都・祇園に生まれ、1970年に木工芸における初の重要無形文化財保持者(人間国宝)となった、木漆工芸家。デザイン、木彫から漆や螺鈿での仕上げまで、初めて一人で一貫して作品を作り上げた。20代で影響を受けた河井寛次郎や柳宗悦との出会い、京都の注文主との交流を辿りながら、晩年に至るまでの黒田辰秋の歩みを約90点の作品とともに紹介し [続きを読む]
  • 「近世やまと絵の開花」  〜琳派並みの美しさ〜 *大阪市立美術館
  • 大阪市立美術館で 土佐光起 生誕 400年「近世やまと絵の開花」―和のエレガンス― を見てきた。日本の伝統的な絵画様式「やまと絵」。 その主流は土佐派。桃山時代の土佐派は劣勢となるが、江戸時代になって土佐光起が狩野派など漢画系流派の水墨表現や中国絵画の写実表現を巧みに取り入れてやまと絵の画題を一気に拡大し、幕末まで続く流派体制を整備、復興させた。その光起をメインに紹介した展覧会。 最初の大部屋で、見て [続きを読む]
  • 「西大寺」展  〜鎌倉のいい彫刻〜 *あべのハルカス美術館
  •  あべのハルカス美術館で創建1250年記念「奈良 西大寺展」 叡尊と一門の名宝を見てきた。 創設1250年を迎えた西大寺は聖武天皇と光明皇后の娘である称徳天皇によって創建され、東大寺などとともに「南都七大寺」に数えられる名刹。 西大寺中興の祖・叡尊を中心に同寺等に伝わる仏教美術を紹介する展覧会。案外、国宝・重要文化財が多かった。★「興正菩薩坐像」 善春 (奈良・西大寺)国宝。 鎌倉のリアルな彫刻。 国宝まで [続きを読む]
  • 「開国への潮流」展  〜興味深い屏風たち〜 *神戸市立博物館
  •  神戸市立博物館で、神戸開港150年記念特別展「開国への潮流」展〜開港前夜の兵庫と神戸〜を見てきた。 18世紀半ばから19世紀半ばまで、「開国」を迫る欧米諸国と対峙しながら、日本が新たな国際関係に歩みを進める模索の時代だった。本展は、当時の国際環境や政治・外交に照らしながら、約100件の資料を通じて、開国、そして神戸開港にいたる歴史的潮流をたどる展覧会。3階で「絵画と古地図で読み解く日欧交流」展も開催されて [続きを読む]
  • 「雪村」展  〜一味違う〜 *MIHO MUSEUM
  •  MIHO MUSEUMで「雪村―奇想の誕生」展を見てきた。 雪村は、室町時代後期から戦国時代にかけて、東国で活躍した画僧(生没年不明 1490 前後−1573 以降)。 雪舟の次の時代の人。 常陸国(茨城県常陸大宮市)の武家・佐竹氏の一族に生まれ、幼くして禅寺に出家した。 雪村の描く人物画や山水画は、伝統的な様式をはみ出して、破天荒でドラマティックなものが多く、若冲、蕭白、芦雪、国芳などに評される「奇想」の端緒を、雪 [続きを読む]