ひらひら さん プロフィール

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ひらひらさん: つれづればるままに弁護士
ハンドル名ひらひら さん
ブログタイトルつれづればるままに弁護士
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/hirahira5510
サイト紹介文弁護士が日常考えていること、本音、愚痴、啖呵、その他諸々が覗き見れるブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供31回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2014/06/11 23:10

ひらひら さんのブログ記事

  • 摂ちゃんのいす
  • 7月7日に無事、摂ちゃんの四十九日法要を終えた。来年の一周忌、再来年の三回忌と法事は続くが、とにかくこれでひと段落。ひと段落したので、摂ちゃんがずっとお世話になっていた施設(昭徳会小原寮@愛知県豊田市)に、記念というかお礼の品を届けに行ってきた。摂ちゃんはよく、施設内のベンチに座ってぼーっと遠くを見ていることが多かったとスタッフさんから聞いた。遠くを見ながら、摂ちゃんは何を考えていたんだろ。ど [続きを読む]
  • サッカーW杯
  • 昨夜、サッカーW杯の日本VSポーランドのクソ情けない試合を見て、完全寝不足&フラストレーション・マックスでゴルフ(with M物産のOBとM商事のOBとM石油のOBと私)に行って、事務所に戻ってきて仕事して、行きつけのマッサージに行って馴染みのSさんに全身揉みほぐしてもらって、再び事務所に戻ってきて、この投稿を書いています。なんでとっとと家に帰って寝なかったのかというと、Sさんから肩甲骨をバインバインほぐされなが [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(14)
  • 親父が2015年に逝って、昨年、親父の三回忌を無事終えて、それから半年ちょっとで摂ちゃんは親父のもとに行ってしまいました。親父が死んだ後、このブログで公開した親父の日記を読めば、親父がどれほど摂ちゃんを可愛がっていたかわかる。孫たちの小学校と中学校の入学式を見届けて、たぶん、親父の心残りは摂ちゃんだけだったんだと思う。私は、親父に、「親父が死んだら、俺が親父に代わって摂子の面倒を見るよ。死ぬまで。」 [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(13)
  • 結局、摂ちゃんの腸管穿孔の原因はよくわからなかった。少なからずがんがその原因だったのかもしれないし、がんとは全然別の何かだったのかもしれない。生前、親父が住んでいた私の実家は既に手放してしまっているので摂ちゃんの身体を運ぶ先は葬儀会社しかない。親父の葬式の時もさんざん助けてもらった「TEAR(ティア)新瀬戸」に病院から電話を入れた。TEAR新瀬戸のスタッフが摂ちゃんの身体を引き取りに来てくれたのは午前4時 [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(12)
  • 摂ちゃんが逝って10日経った。少し落ち着いてきたので記事を更新しようと思う。摂ちゃんが暮らしている小原寮のスタッフのMさん(女性)から私の携帯に連絡が入ったのは5月20日(日)の19時37分だった。家族と焼き肉食べて帰宅して、「さあ、西郷(せご)どん観よっ」と自室のベッドでマグロ状態になっていた時だ。「今日、寮でお好み焼きパーティをしていたが、途中から摂ちゃんの具合が悪くなった。朝から下痢気味だったが、 [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(10)
  • 苛立ちもようやく収まってきたので再開する。苛立ちは収まって来たけど、苛立ちの原因になった奴を許したわけではない。ただ、そいつとのやり取りを見てもらった方全員から、「これはひどい。平岩さん、よく我慢できたね。こういう人とはもう付き合わない方がいい。あなたと摂ちゃんの味方は大勢いるんだから気にしないで。」と励まされ、少し溜飲が下がっただけだ。なんで私がここまで怒っているのか、いつの日かブログで説明し [続きを読む]
  • 日経平均
  • 何人かの方から『「摂ちゃんのこと」の続報が読みたい。心配している。』というご連絡を頂いている。ありがたいことです。が、今は、「摂ちゃんのこと」の新規投稿をちょっと控えている。このブログを読んだり私から話を聞いたりして、たくさんの方々が、セカンドオピニオン先をはじめ乳がんに関するさまざまな情報をご連絡くださったのだけれど、その中の数名の方に対して、私が非常に複雑な感情を抱いてしまったからだ。政治家と [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(9)
  • 施設に入った摂子は、以来、ずっと施設暮らしだ。小学校も中学校も施設に併設された特別の学校に通った。お袋には嫌われる。家では親父とお袋が年がら年中いがみ合っている。兄の私は自分の運命が受け入れられず、障害を持った摂子とどう向き合ったらいいか分からない。そんな地獄みたいな家で暮らしてるより、摂子にとっては施設にいた方が幸せだったのかもしれないと思う。施設の中でも摂子はいつもニコニコ笑っていた。今も [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(8)
  • 親父と別居したお袋との二人暮らしもやっぱり地獄だった。狂ったお袋は何かのきっかけで突然、ヒステリーを起こす。お袋と二人で「フランダースの犬」というアニメを観ていた時のこと。親父から買ってもらった少年少女世界の名作全集に収録されていた「フランダースの犬」(小説)を読んで話の結末を知っていた私がお袋に向かって、「このネロとパトラッシュって最後は死んじゃうんだよ。もう、早く死んじゃえばいいのに〜」と冗談 [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(7)
  • 親父は、摂子の面倒を見ながらでは働きに行くこともできぬ。年老いた祖父母では障害のある摂子の世話はとてもできない。親父は八方手を尽くして、知的障害児を全寮制で預かってくれる施設を見つけて、そこに摂子を入れた。たぶん、摂子が5歳か6歳の頃だ。そして摂子は今でもその施設にいる。親父は死ぬまで摂子を可愛がっていたから、断腸の思いだったろう。小学4年生だった私でさえ、突然、摂子と引き離された辛さで押し潰され [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(6)
  • 私が小学4年生の確か夏休み前だったと思う。お袋は私だけを連れて家を飛び出した。離婚を前提に親父とは別居する、という。一緒について行こうと玄関まで走って追いかけてきた摂子に向かってお袋は、「奥でお父さんが呼んでるよ」と嘘をついた。「はーい」と明るく答えて摂子は家の奥に走っていった。その隙に、お袋は私の手を引いて家を出た。お袋は連れて行く私を女手一つで育てていかなければならなかった。障害を持った摂子 [続きを読む]
  • 摂ちゃんのこと(5)
  • 先日(2月25日)は摂子の49歳の誕生日だった。もしかしたら最後の誕生日になるかもしれない。施設に摂子を迎えに行って外出許可をもらって、摂子が生まれた病院(現在は病院はなくなっていて閑静な住宅地)〜ココス(で大好きなコーヒーとチーズハンバーグと誕生祝いにイチゴパフェを食べて)〜親父の墓参り、とドライブしてきた。先日会った時より、明らかに咳き込んだり咽(むせ)たりする頻度が高くなっている。たぶん [続きを読む]
  • 摂子のこと(4)
  • お袋は、『心配だった運動しょうがいもなく良かった。』と母子手帳に書いたが、実際には摂子は脳機能に障害を負っていた。親父が残した「平成元年3月25日付け病歴・就労状況等申立書」の控えは、年月日が1年ずれている(間違っている)ものの、その内容は母子手帳より詳細だ。何より、お袋が母子手帳への記載を止めてしまった後の摂子の様子は、「平成元年3月25日付け病歴・就労状況等申立書」からしか知ることができない。以下 [続きを読む]
  • 摂子のこと(3)
  • 昭和45(1970)年1月1日の摂子の母子手帳の記載。『風邪もひかず元気だった摂子、1970年1月1日、けいれん。直(す)ぐ病院え。正月でどこの病院も休みだったので瀬戸の浅井病院に入院。1週間目、ここでは摂子は死んでしまうと無理だったけど市大病院(※名古屋市立大学病院のことである)に入院。10日間も意識がなく、もうだめかと思ったら目を開いてくれた。世の中で私はこんな嬉しい事はなかった。先生もあきらめて下さいと言われた [続きを読む]
  • 摂子のこと(2)
  • 知子が死んで、(私が幼いころにお袋から散々聞かされ続けた「お袋の主張」では)「鬼婆に無理やり子供が産めない身体にされた」ために、お袋は狂気に取り憑(つ)かれた。お袋は、姑と親父の悪口を物心がつくかつかないかの私に吹き込み続けていた。「おばあさんは利文のことが大嫌いなんだよ。」「私はおばあさんに子供が産めない身体にされたんだよ。」「うちのダメ親父は私を庇うこともできなかったんだよ。なんでもおばあさん [続きを読む]
  • 摂子のこと(1)
  • 摂子は戸籍上は私の実妹ということになっているが、実は私とは血がつながっていない。私の最初の妹(知子)は生まれて2ヶ月で死んでしまった(1967年5月18日生まれ、7月25日没)。親父に聞いた話では知子はダウン症だったらしい。分娩室前の廊下で知子が生まれるのを待っていた親父が最初に聞いた声は、知子を取り上げた医者の、「ダウンだ!」という声だったという。知子の出産はかなりの難産だったらしく、知子が死んだ後なの [続きを読む]
  • インフォームドコンセント
  • 2月9日に受けてきました。奇しくも(別に関係ないけど)、長男の15歳の誕生日。高校受験直前の15歳の誕生日なのに、家で一緒に祝ってやることもできずスマン(to 長男)主治医のS先生の説明は、内容的には前回の記事でアップした診断書から大きな変更点はなし。ただ、「治療希望がある場合には抗がん剤治療を行います。」と診断書には記載されていたけど、豊田厚生病院の方針なのか、がんの医療現場全体の暗黙の了解なのか、S先 [続きを読む]
  • T学園での模擬裁判で頂いた質問
  • に対する回答です。1.なぜ弁護士になったのですか?きっかけは何ですか?【回答】いつかこのブログでも詳しく書こうと思っていますが、慶應義塾大学法学部の通信教育課程の卒論の指導教授K先生(憲法)に、「平岩、お前、司法試験受けろよ。うちの法学部の通信教育課程を4年で卒業する率は3%で司法試験の合格率と同じだからお前、受かるよ」と言われたから。「少数者の人権擁護」とか「社会的弱者の救済」とか、崇高な理由じゃな [続きを読む]
  • 妹が乳がんになりました
  • 久しぶりのブログ再開なのにいきなり暗い話題ですいませんm(__)m妹の摂子が乳がんになりました。正確には親父がまだ生きていた5年半前の2012年6月13日に右乳がんが見つかり、右乳房を切除。その後、昨年12月まで、特に症状もなく元気だったのに、昨年12月に胸水が見つかり、今月12日には腫瘍マーカーも上昇。先週26日にCT検査。送られてきた診断書には、「両側肺転移、両側肋骨転移、両側副腎転移、左卵巣転移を疑う腫瘤を認めま [続きを読む]
  • 選挙結果(今回はちょっと真面目に書いてみた)
  • 衆議院議員選挙の予想は、ほぼ、当たった。(1)自民党・公明党の圧勝(おそらく改憲発議要件の3分の2超)は的中。(2)希望の党の大惨敗は見方によっては当たったともいえるだろうが、結果だけ見れば、希望の党は立憲民主党に次ぐ野党第2党である。「大惨敗」は言い過ぎだった。(3)立憲民主党その他の野党が「希望の党大惨敗」分の議席を分け合うこれは外れた。「希望の党」が本来、獲得するはずだった票はほとんど立憲民主党に流れ [続きを読む]
  • 衆議院議員選挙
  • 明日は台風直撃の模様なので、下のチビと一緒に期日前投票に行ってきました。生れて初めて「期日前投票」なるものに行ったけど、人、多すぎ!先週の三連休に、同じく下のチビと行ったUSJかと思ったわ!ちなみにUSJはハリウッド・ドリーム・ザ・ライドは120分待ちでございました(泣)今回の解散総選挙。「大義なき解散」だとか「希望の党vs自民党」だとかマスコミは色々と煽ってるけど、開票結果が出る前に一言、言っとく&予言し [続きを読む]
  • 産まれた!(沖縄番外編)
  • 昨日、予定より少し早く、KNちゃんが出産した。母子共に元気だそうだ。KNちゃん、よかったな。退院したら、KNちゃんとみんなで守った、あの那覇の家に赤ちゃんを連れていってやってくれ。これが赤ちゃん↓※新生児なので、未加工の写真を公開しても個人は特定されまい。 [続きを読む]
  • 民事弁護〜沖縄編(最終回)〜「判決」
  • 平成21年3月31日。判決言い渡し日当日。私は裁判所には出頭しなかった。民事裁判では当事者双方が裁判所に出頭しなくても判決の言い渡しができることになっている。出頭はしなかったが、その日の夕方、裁判所の担当書記官に電話をして、判決主文(「原告の請求を棄却する」とか「被告は原告に5124万5960円を支払え」という部分)だけ教えてもらった。私が自宅に帰ったのは夜7時過ぎだった。缶ビールを持って南向きのベランダに [続きを読む]
  • 民事弁護〜沖縄編(第27回)〜「和解決裂」
  • 当事者尋問が終わって1か月後。裁判所から打診された和解案を受け入れるかどうか、あるいは別の和解条件について話し合う期日(「和解期日」という。)。今回、私は電話会議ではなく裁判所に出頭。交通費が痛いけれど、電話では裁判官や相手方の微妙なニュアンスが伝わってこないし、こちらの気持ちも伝えにくいのでやむを得ない。裁判所が提示した和解案は、「原告O氏は、被告Kさんに対するすべての請求とKさんの自宅に対する仮差 [続きを読む]