ninjin さん プロフィール

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ninjinさん: カンボジアの農業に魅せられて
ハンドル名ninjin さん
ブログタイトルカンボジアの農業に魅せられて
ブログURLhttps://ameblo.jp/bokusoubatake/
サイト紹介文農業を農家目線で現場から書いています。 農業国であるカンボジアの、畑から情報を発信したい。
自由文生活者、農家目線で日々見たもの聞いたこと、体験したことを伝えます。
野菜を作りながら、農業王国の復活に幾何かでも貢献できれいいかな。と思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2014/06/13 20:25

ninjin さんのブログ記事

  • 日本は秋ですが、カンボジアはまだ夏。農閑期は来ないのか〜‼
  • 気候の違いが日本との大きな違いですが、いろいろちがうことをダラダラと書いてみます。なので、海外進出で異業種でという方々との畑での雑談を思い出してみました。プノンペン近くのタクマウ市に小さな農場があります。カンボジアの若者が数人で有機農業に取り組んでいます。私がいなければ絶対に日本人などが来ることはない農場です。なので、ここに来る方々とは本音でお話しさせていただいています。何がしかの仕事をカンボジ [続きを読む]
  • カンボジアの農業は儲かるのか
  • ここ数年、農産物が欲しい儲かる作物を知りたい、からカンボジアに適した農法、将来性のある農業をしたいという法人や個人が増えた気がする。2010年頃にはキャッサバ、米、ゴム、胡椒など投資対象になる農産物がいくつか見受けられたが、徐々に価格が下がり、ついに胡椒も昨年あたりから価格が下がってきた。そんな状況下で農業は投資対象にはならなくなったのかもしれない。そんななか果樹栽培は価格が安定しているが、これも初 [続きを読む]
  • カンボジアで農業をする
  • カンボジアの農業とは。稲作が中心で果樹や野菜生産が続きます。圧倒的に牛と耕運機が原動力です。とは言え、作業面積ではトラクターの比率が上がってきていると思います。大面積が広がる中南部と西部は機械化が進んでいます。統計情報では農家戸数が数年前の半数になったとも報道され、急速な変化があるようです。しかし、ほとんどの籾が0.2ドル程度の販売額なので、カンボジアの農家は合理化を迫られています。 野菜畑の整地、 [続きを読む]
  • 機械化は農業の必須条件
  • 農業には機械が必要です。手作業でいいという方もおられるでしょうし、実際にカンボジアでは牛が現役だったり、クワが農具の代表です。しかし、そのカンボジアには国産よりも安い野菜やコメなどが輸入されています。是か非かではなく、機械化によるコストの削減は現実のものとなってカンボジア農業の脅威になっています。以前にも書きましたが、規模の経済が現実のものである以上、生活費を確保するためには売上を伸ばし生活費を [続きを読む]
  • 時代の曲がり角なのか
  • 10日ほど日本に行ってきました。北海道十勝の農業は6月の低温で作物に少し元気がありませんでしたが、ほぼ順調な様でした。(写真と本文は関連がありません)行きつけの喫茶店「黒船」国道38号線、渋滞とは無縁です畑の風景そろそろ秋蒔き小麦の収穫です士幌町の道の駅帯広駅南口カフェで朝食24度JR帯広駅東京、札幌、帯広。今回は予定以上にたくさんの方にお会いしました。元農家のオジサンが感じた、私なりの思いを忘れない [続きを読む]
  • 花も野菜も豊富ですが切り花はない
  • 街中を歩くと、各家庭にはとにかく樹木が多い。一軒家であれ、4階のベランダであれ緑にあふれています。日本では数万円しそうなガジュマル、ブーゲンビリア、こぶしのような花、タビビトノキ、空中につるしたランの仲間。どれもこれもでかい!もちろんココナッツやマンゴーは当たり前のように生えています。昔は村のお医者さんとまで言われたニーム(カンボジア名スダウ)は市内でほとんど見かけません。ホテルのロビーやパティー会場 [続きを読む]
  • 雨期の始まりに、連日のスコール。
  • 雨期とはいえ、この時期はまだあまり降らないはずなのに。作業が進まず泣かされます。それでも野菜は順調に育ってくれているので、文句は言えません。作業中に雨が降ってきて慌てて建物に逃げるのですが、数分どころか数秒後には土砂降りということも珍しくないのが南国のスコールです。まあ、もっと早く逃げればいいのですが、お百姓さんはなかなか諦めきれずに畑にいるものです。段取りが悪くて、予定の苗が育たないので、植え [続きを読む]
  • カンボジアは農繁期です
  • 例年になく雨期の到来が早い、らしい。今日も大雨の予報だとか。2年前は大干ばつで、胡椒がずいぶん枯れたのに。北海道の海沿いの泥炭地で水と地力、濃霧による日照不足で苦労してきたけど。カンボジアに来てもなんか似てるなあと感じている。粘土、雨が降ると洪水、乾季は水不足、晴れると日差しがきつすぎる。北海道と真逆な条件に苦労するなんて思ってもいなかった。それでも5年住んで感じることは、こっちの方が面白いかも知 [続きを読む]
  • 農閑期が欲しい
  • カンボジアは一年中温かい国です。雨季と乾季があり、それなりに季節感があり果物の旬や農作物の栽培にもそれなりの適期があります。とは言え!冬がないので、農家に休みはありません。北海道は最大でも8ヶ月で一度リセット。農繁期には朝4時からの大根抜きや、夜中の出荷があっても数か月は冬眠(笑)できました。カンボジアに来て一番の悩みどころは農閑期というリセットのタイミングがないことです。農家以外の方には理解でき [続きを読む]
  • それでも、生産は安定しつつあります。
  • カンボジアで農業が成功するのか。よく聞かれます。答えは、可能です。 ただし、日本の都市機構型農業とか、高原野菜とか、北海道農業と同じではありませんが。カリフォルニアの日本向けレタス、ニュージーランドのカボチャ、イスラエルの潅水技術など、世界にはいろんな特色ある農産物が世界に輸出されていますが、そのどれとも違う形になるでしょう。ではどんな形になるのか、それを知るためにはご自身で農業のことを学び(作業 [続きを読む]
  • モノ作り、技術、センス
  • 新興国の特徴なのかもしれませんが、建設ラッシュ、工事ラッシュ。カンボジアは一度時間が止まり、空白の時代がありました。伝統技術は崩壊し、今まさに復興の最中です。それは芸術、伝統、土木建設、政治、経済、庶民の文化にまで及んでいます。最初の写真にある畑の畝は直接関係ないように見えますが、生産効率の視点から見るとのちに訪れるであろう技術革新による機械化には欠かせない技術です。日本の戦後のバラック住宅と言 [続きを読む]
  • 仕事柄、地方に行けるのは楽しみです。
  • 庶民の生活はいたって質素です。確かに生活費は世界的に見ても低いのですが、砂漠でもなく、湿地帯でもなく、小さな島でも特殊な山奥も少ないので、農業ができる環境であれば貧困とはあまり感じません。もちろん、電気がない、水道がない、雨が降ると道路が通れない、トラクターの修理屋さんがいないなど大変な地域もまだまだあります。それでも、携帯電話は使えるし、ガソリンは売ってるし、食べ物だって手にすることは容易です [続きを読む]
  • カンボジアのお正月
  • カンボジアのお正月は4月です。今年は14日から16日が日本でいうところの三が日。ということで、10日ころから20日頃までは正月気分です。 高度経済成長時代の東京のように(行ったことないけど)大通りは閑散としています。市場周辺の小さな食堂(普段から外食が多いので)が開いてる程度です。大手スーパーとか、イオンは通常営業ですから食事に困ることはありませんが、自炊しない方は大変かも。 農場は正月といえども野菜は水が [続きを読む]
  • 畑の中の様子をちょっとだけ
  • カンボジアの農業と一言で言っても、プノンペン周辺の粘土質の水田地帯から、ゴム、カシューナッツなどの赤土の地域、キャッサバは土を選ばずほぼ全土で作られています。多くの野菜は川沿いや乾季に水を確保できる地域で作られています。日本のように季節を前提にした大産地はありません。お米のコンバインが走る横で田植えをしていることも珍しくありません。果樹や胡椒はそれぞれの適期に実がなるので、季節感を感じることがで [続きを読む]
  • 畑にちょっと近い話題
  • お付き合いさせていただく畑があちこちにあるので、話題が飛びますがご勘弁ください。畑仕事の前段に、場所とか機械とか土質とか、いろいろ準備あります。カンボジアの人件費が安いとか言われますが、決して安くはありません。畑は手で起こせないので、クワで起こします。クワというコストが発生します。クワは一本大体4ドルくらい。しかしこれだけでは田んぼを作るには間に合いません。そこで牛の登場ですが、これとて数ヘクター [続きを読む]
  • 気が付けば一か月も更新していない。
  • 実はちょっと事情があった、というわけでもなく。微妙に忙しかっただけなのですが、年かなあ。一日走り回ると翌日は気力が萎える。ホテルは落ち着かない、カフェも落ち着かない。カンボジアにいると同世代の飲み仲間がいない・・・駐在や公務員系の方々とは接することもなく。インターネットおじさんの日々。 肥料、除草、開墾など細かい計画に振り回されてる最近です。スタッフも足りない。知り合いのカンボジア人若者はあちこち [続きを読む]
  • 乾期です。野菜の旬です。
  • 野菜の旬ですが、価格は下がり傾向。雨期には水があるので生産が増え、乾期には水がないので生産が減りそうなのですが、地域により微妙に差があります。総合的には雨期の後半に値が上がり、乾期の候半は値下がりします。しかしいよいよ水がなくなると5月頃には値上がりもあります。よくわかりません。水はけと、散水する水が確保できているのかが産地に大きく影響します。傾斜地以外では雨期に水がひかず、野菜は作れません。粘土 [続きを読む]
  • 農場もそれぞれ(ボツボツ)順調です。
  • どれもこれもなかなか順調には進みませんが、ここはカンボジア。ローカルルールに法ってボツボツ進めます。ガンガン指示出してやる方法もあるのですが、私一人ではできません。カンボジア人のマネージャーを育てなくてはなりません。じっと我慢。長く続けることも大切です。そろそろ日本人の若者も育てなくては、などということも考えています。野菜つくりしたい、米作りしたい日本の若者いませんか。農場でインターンしたい学生 [続きを読む]
  • あちこち視察してきました。
  • 正月早々・・・すいません、一か月前のお話です。久しく暇だったので、忙しくなった時の対処が出来なくなっていました。(反省)プノンペン郊外のタクマウ農場に日本からお客様。小さいけど頑張ってるぞとアピールさせていただきました。そのあとは一緒にあちこち見学に同行させていただきました。○〇農法などという難しい話ではなく、見ればわかる的な農業技術でカンボジアの野菜つくりをバックアップしたい。そんなことがだん [続きを読む]
  • トラクター屋さんに行く。
  • 今日はトラクターの話。 街で売られているのはほとんどが日本の中古トラクター。もちろん欧米製やインド製、中国製やロシア製もあります。郊外に行くと、タイ製のクボタやヤンマー、クラース、ファーガソン、ニューホーランド、ジョンディア、ベラルス、タタ・・・新車のディーラーが沢山あります。大きな農場は少ないのに、こんなに新車が売れるのはなぜ? と思いますが、日本の半分の面積でありながらのうち比率は50%近いので、 [続きを読む]
  • 明けましておめでとうございます。
  • 皆様、旧年中はお世話になりました。おかげさまで、無事新年を迎えることが出来ました。正月早々、「ステントレンに行こう!」と電話があり、雑煮、お神酒、煮物などの一応正月らしき食事を済ませ、一路北へ向かいました。カンボジアの正月は4月なので、彼らにとっての1月1日は普通の休日。二連休でプノンペンにもっどた知り合いが、ステントレンの調査現場に戻る日だったのです。日本からの調査の仕事はいろいろあるようですが、 [続きを読む]
  • 来年こそは忙しくなりたい〜!
  • 今年も無事年を越せそうです。還暦を過ぎ、仕事もさることながら健康が気にかかる昨今です。11月に帰国したときの検査では異常なし。血液検査も、ほぼ標準値であることにホッとしました。とは言え車検と同じで、今のところはという前提付ではありますが。 今年も多くの方々に訪問いただき、自由に話させていただきました。カンボジア農業の未来は明るいから、ぜひ投資を!などとは言えず、メリットとデメリット、特に多くのリスク [続きを読む]
  • 乾期です!
  • 多分もう乾期、朝20度を切る日がやってきました。プノンペンでも20度を切る日は珍しく、昼間もすがすがしい気分です。よく見るとカンボジア人は全員長袖。中にはダウン入りかと思うような暖かそうなジャケットを着ていいる人もいます。バイクタクシーでバス乗り場に向かい時は「寒い!」とつい叫びたくなります。空は秋空、筋雲が広がっていたりします。胡椒畑は数か月後の収穫に向けてすくすくと伸びています。数年前までは水や [続きを読む]
  • カンボジア1州1品展示会
  • 今年も展示会が開催されています。 2013年から毎年見に行っていますが、展示品の種類がどんどん増えています。素材(原料)が多かったり、商品の種類が少なかったのですが、今年はさらに多様性に富んだ展示会になっています。出店数は若干経たような気もするのですが、加工食品は確実に増えています。雑な袋だったり、大きな袋が多かった農産物も手ごろな量になり、パッケージもオシャレになってきています。薬効がある植物のタ [続きを読む]
  • 涼しいけど、水不足のシーズン到来です。
  • 半年前に植えた里芋。生き延びてますが、大きくなりません。イモはどうなっているのか。近々植え替え予定。すみっこに植えたのが間違いでした。土に腐食が全くないので、保水力なし。畝間に水があっても畝の上半分は乾いています。そんなわけで、雨期といえども3日雨が降らないと散水が必要です。オクラの元気がないと思ったら、作業員が植えるときに入れる堆肥の量が少なかった。指示通りやってくれない。マネージャーがついてい [続きを読む]