higuhigu さん プロフィール

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higuhiguさん: LEC司法書士専任講師・樋口正登の法律好きるあっぷ!
ハンドル名higuhigu さん
ブログタイトルLEC司法書士専任講師・樋口正登の法律好きるあっぷ!
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/goo747-400dom
サイト紹介文講師の立場から、講義のポイント・イベント情報・世間話などを書いております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供71回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2014/06/18 23:43

higuhigu さんのブログ記事

  • 抵当権の実行と裁判上の請求
  • 皆さん、こんにちは。台風の影響で、日本列島は広い範囲で天気が荒れております。必要のない外出はお控え下さい。今回は、「抵当権の実行と裁判上の請求」について書いておきます。要旨: 連帯保証債務を担保するため物上保証人が設定した抵当権が実行され競売が申し立てられたとしても、それは裁判上の請求とは言えず主たる債務の消滅時効は中断されない。争点: 連帯保証人に競売開始決定の送達がなされた場合、主たる債務の消 [続きを読む]
  • 仮登記と信託登記は、これで乗り切れ
  • ここのところ・・・一定数の受験生の方から「仮登記」と「信託登記」について、何か「できることはないのか?」とのお問合せを頂いております。今までの勉強方法では、何か?物足りなくて、でも不安を払拭できなくて!という方には、「公式文献読み込みシリーズ」がお勧め。この講座では、法務局の担当官などが執筆した「公式文献」を基本テキストとして使用します。不動産登記法について、登記制度の何たるか?を深く掘り下げて習 [続きを読む]
  • 合否の差は、ここにある!
  • 司法書士、本試験まで残り1ヶ月。受験生の方からは、SOS!の声が寄せられる時期です。直前期・・・受験界のあるある!・結局のところ「過去問と答練・模試を解いていれば受かるんですよね」。 ⇒ 過去問・答練ごとき!は誰でも解いてます。合否に差がつくのはその先です。 ⇒ 条文・判例・先例から関連条文・関連判例・関連先例を押えるべきです。それが未来問に備えるということです。・最近体調が優れなくて「受験期間が長く [続きを読む]
  • 不法行為の損害賠償請求における真実性の立証
  • 今回は、不法行為の損害賠償請求における真実性の立証について書いておきます。最判平14.1.29 平8(オ)576要旨: 裁判所は名誉毀損に該当する事実の真実性について、事実審の口頭弁論終結時において客観的な判断をすべきであり、その際に名誉毀損の時点では存在しなかった証拠を考慮することも許される。解説: いわゆるロス疑惑報道事件。愛人に凶器で妻を殴打させ殺害しようとしたとの報道について、真実性の立証が問題となっ [続きを読む]
  • 幼児引渡請求と養育費の返還
  • 樋口の個別指導塾では、まだまだ身分法がブームです。そんな中から、今回は「幼児引渡請求と養育費の返還」について書いておきます。最判昭59.9.28 昭59(オ)462では、幼児引渡請求と養育費の返還が同時履行かどうかが争われました。要旨: 幼児を養育してきた者の親権者に対する幼児の引渡義務と、親権者の右養育者に対する養育費等の不当利得返還義務とは同時履行の関係に立たない。解説: 事実関係としては、実の親が子を預か [続きを読む]
  • 受かりたければ「人」であれ!
  • 超!直前期。受験生にとっては、時間が足りずに毎日が「戦場と化している」ことでしょう。でも、悪い方向であがいても、しょせん勝ち目はありません。どれだけ冷静に「優先順位」を確立できるかが勝負の分かれ目です。と、同時に「人であれ!」です。今回の動画、しょせん全日空のCMと言ってしまえば、それまでですが。自分を大切にして自分以外の人のことも思いやる。本来、人が持っているべき特性ですね。まずは家族単位・職場単 [続きを読む]
  • 直前1ヶ月の精神状態
  • 最近、樋口の個別指導塾では、私の受験時代の精神状態を聞かれることがあります。どんな勉強をしていて、どういう気持で毎日を過ごしていたのか? 特に、直前期には何か変化があったのか?こうしたことについては、決して嘘を付くべきではありませんので、ありのままをお伝えしています。そもそも受験1回目に落ちたとき、まず「落ちていることは300%分かっていたものの、あえてケジメをつけるために合格発表は見た」というのが [続きを読む]
  • 親子関係に関する最判の事例
  • 身分法。条文で正誤がつく問題もあれば、判例の知識が必要な問題もあります。受験生の方の質問には「波」(=ブーム)があって、今は「親子関係」の質問が増えています。そんな中から、今回は「親子関係に関する最判の事例」を2つ書いておきます。単に結論を覚えるのではなく、争点・理由も含めて理解されることをお勧めします。最判平12.3.14 平8(オ)380 親子関係不存在確認請求事件要旨: 婚姻関係が終了し、家庭が崩壊し [続きを読む]
  • 時効の援用権者に関する「間接的な利益」と「直接的な利益」
  • 今回は、時効の援用権者に関する「間接的な利益」と「直接的な利益」について書いておきます。いかんせん!・・・司法書士の試験委員は「時効が好き」だからなぁ。。。今回の事例は、直接的には平成10年6月22日の最判です(平成6(オ)586 所有権移転登記抹消に関する事案)。<詐害行為の受益者と取消債権者の債権の消滅時効の援用> 要旨:詐害行為の受益者は、詐害行為取消権を行使する債権者の債権の消滅時効を援用することがで [続きを読む]
  • 樋口の個別指導塾は「最後の砦」・・・
  • 本試験、直前期。勉強お疲れ様です。陣中見舞いを申し上げます。大部分の受験生は、試験と真摯に向き合って頑張っていることと思います。ただ、残念なことに、一部の受験生は常軌を逸した行動を取ることがありますね。自分の合格に必要と思われることは、手段を選ばず何でもやる!? 他の受験生に、あまり評判の良くないとされる参考書を勧める。お昼時、決して美味しくないランチを紹介する。おいおい!他にも・・・指導機関に電 [続きを読む]
  • 答練は利用しても利用されるな!?
  • この時期、どうしても受験生は「精神的な負荷」が大きくなります。答練などを意識しながらも、自分のペースが確立できていることが望ましいですね。ただ、残念なことに、おそらく過半数の受験生は「冷静さを欠く状況」に。答練の結果を気にし過ぎるあまり、自分を見失う・・・受験生にありがちなミスです。酒は飲んでも飲まれるな!ではありませんが、答練は利用しても利用されるな! 予備校に、まんまと売り上げだけを計上しても [続きを読む]
  • 最後の最後・・・不登法底上げのチャンス!
  • 司法書士試験では、ボーダーラインに1,000名以上の受験生がいらっしゃいます。主要科目の一つである不動産登記法では、細かい出題で合否に差がつくことも十分にあり得ますね?今回は、最後の最後・・・不登法「底上げ」のチャンス!として、「公式文献読み込みシリーズ」をご紹介しておきます。LECのブレークスルーテキストや中上級講座のレジュメは、どうしても「受験本」の域を出ません。それは、決して悪いことではないのですが [続きを読む]
  • 更正登記を行なうことができる限界の拡張(最判平11.3.9)
  • 受験生の皆さん、お疲れ様です。今回は「更正登記を行なうことができる限界の拡張」(最判平11.3.9 平9(オ)953)について書いておきます。要旨: 被相続人の生存中に、相続人に対し売買を原因として行なわれた所有権移転登記について、被相続人死亡後に相続を原因とする登記に更正することはできない。 また、被相続人の生存中にその所有する不動産につき共同相続人の一人である甲に対し架空の売買を原因として所有権移転登記 [続きを読む]
  • 跳ね返されたら、何度でも挑めばいい
  • 深夜2時。一定数の受験生は、起きている時間帯ですね。もうここまで来たら、ゴールを意識するのみ! 何があっても動揺する必要などありません。転んだら起き上がればいい。そして、跳ね返されたら何度でも挑めばいい。今回の動画は、26年前の伊藤みどり選手。まだ生まれてませんけど?という受験生も相当数いるかも(驚)。50代である自分の年齢からすると、ある意味恐ろしい。。。[HD] 伊藤みどり Midori Ito - 1992 Albertvill [続きを読む]
  • 個別指導塾の最終形は?
  • 主に司法書士試験を対象として・・・LECに「個別指導塾」が設置されて、かれこれ3年が経過しました。受験生の方たちには、それぞれの「環境」や「ご事情」があって、毎日戦いながら勉強を続けていらっしゃいます。そんな中で最近思うことは、個別指導塾の「最終形」(final form)は、いったいどのようなものであろうか?ということ。この3年間は、「内容的な質問対応」「勉強方法についてのカウンセリング」の他は、「気分転換を兼 [続きを読む]
  • 追い込まれることにも「意味」がある
  • 資格試験の勉強に限らず、人生においても、何らかの理由で「とても追い込まれる」ことがあります。多くの事例から見受けられるのは、「大きな成果を出す」ためには、「同レベルの障害」ももたらされるということ。どうも、これは「既成事実」のようです。確かに、障害がなければ「容易にことを為す」ことが可能なので、大きな成果をもたらすことは不可能であるのかもしれません。追い込まれることにも「意味」がある。その先には「 [続きを読む]
  • ご自分の可能性を信じるべきです!
  • 最近の投稿で・・・人事を尽くして天命を待つというのは、将来の可能性について否定的な結果も含んでいるとも思われるのです。 「天命を信じて人事を尽くす」という捉え方の方が、成否については「成」が先にあって日々これを目指していくということになるので、より成功を収める可能性は高まると考えられます。        という記事を書きました。この点について、ピンと来ていない方もいらっしゃるようなので、補足してお [続きを読む]
  • 答練では「一喜一憂」すべきだ!
  • 4月になって、答練・公開模試のトップシーズン到来です。受験生の中には「成績」について「一喜一憂」する方もいますが、そんなもん!気にしている間は「まだまだ」です。受験生としては「精神的に不安定な状態」とも言えますね。でも実は、本来の意味においては「答練では一喜一憂すべき!」なのです。具体的に言えば、出題された内容について「知らない論点が出されたら喜び」「分かりきった問題であったときには損したと思うべ [続きを読む]
  • 人事を尽くして天命を待ってもね?
  • 古くから「人事を尽くして天命を待つ」と言います。この「人事を尽くして」は、言うまでもなく「人としてできる限りのことはする」ということです。やるべきことを全てやったのであれば、「その結果については天に任せる」という意味であると理解されています。これを司法書士試験など資格試験の受験生に置き換えてみると、「受験生としてやるべきことは全てやる」。合否については「天に任せる」ということになるのでしょうね。で [続きを読む]
  • 睡眠時間が取れなくて?
  • ここのところ「睡眠時間が取れなくて」という声も聞かれますが、どこまで頑張れるかが勝負の分かれ目でもありますね。もちろん、倒れてしまったら本末転倒ですが、あと少しだけ頑張ることで合格者の仲間入りができることも多々あるのです。ただ、頑張ることと同時に、精神的な負荷を軽くすることも必要ですね。今回の樋口裏ブログは「精神的に癒しが必要なときもある」です。疲れたときはクラシックも悪くない。どうぞご覧あれ!ht [続きを読む]
  • 名誉ある撤退・・・
  • 司法書士試験も、直前期に突入!普通の受験生であれば、ご自身のスケジュールに基づいて「追い込み」をかけるべき時期です。ただ、同時にこの時期は「名誉ある撤退」を口にする受験生が増えてくることも既成事実。  今回は、この「名誉ある撤退」について書いておきます。このフレーズは、アメリカの大統領選において、ベトナム戦争を終結させることをニクソン候補が公約としたのが始まりとか。歴史的な評価としては、「撤退」よ [続きを読む]
  • 受験勉強は、人生の縮図だったり
  • 勉強・・・お疲れ様です。合否のみならず答練の結果を含めて、受験生は悲喜交々ですね。樋口の個別指導塾には、多くの受験生の声が寄せられていますが、最近感じることは「受験勉強は人生の縮図である」ということ。何に対して、どのような取り組み方をするかで、成否に違いが出ることは明らかです。真摯な態度が合格を生むのです。くれぐれも「ラクをしてやろう!」などと思ってはなりませんぞ!たとえば、悪い意味で!「受かるた [続きを読む]
  • 信託登記・・・あれこれ
  • 信託登記は、多くの受験生が苦手とする分野ですね。そんな中から、今回は「受託者の任務の終了事由」について書いておきます。受託者の任務の終了事由は以下のとおり(信託法56条1項)。1.受託者である個人の死亡 受託者の地位は一身専属的なものであって、受託者の相続人には承継されない。 共同受託者の一人が死亡したことにより他の受託者の合有となった場合には、受託者の変更登記を申請する。 登記の目的 何番合有登記 [続きを読む]
  • 答練を受ければ受かる・・・訳ではない!
  • 3月も、いよいよ中旬に突入しました。司法書士試験・受験生の皆さんは、そろそろ「超!本気モード」に入るべき時期です。今までとは違って、ギアを上げなければなりませんぞ!春からは「答練のトップシーズン」ですが、受験界の「あるある」を1つ。「答練」を受ければ、そして「その復習をすれば受かるはず!」という思い込み        ・・・はっきり言って間違ってます。本番で同じ問題が出れば解けますが、その程度の価 [続きを読む]
  • 忘れることを忘れると・・・
  • 受験生の皆さん・・・お疲れ様です。集中力が途切れた時には、甘いものがオススメです。冬季オリンピック・カーリングの影響で、「もぐもぐタイム」などと言われているようですが(笑)、エネルギーの補給も合格には必要です。人間は忘れる動物。でも、その忘れることを忘れると・・・早く受かったり?ピアソラのオブリヴィオン(忘却)。個人的に好きな曲です。A. Piazzolla 'Oblivion' - Wurttembergisches Kammerorchester Heil [続きを読む]