denkouriki さん プロフィール

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denkourikiさん: 大相撲!土俵の目撃者
ハンドル名denkouriki さん
ブログタイトル大相撲!土俵の目撃者
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/taguchi_sumo/
サイト紹介文写真付きで大相撲をさまざまな視点で捉えます!一見の価値あり!
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供341回 / 365日(平均6.5回/週) - 参加 2014/06/22 11:00

denkouriki さんのブログ記事

  • 続 知られざる大横綱の連勝記録
  • 羽黒山は双葉山の陰に隠れた横綱だった。14勝1敗で2度、13勝2敗で2度優勝できなかった。羽黒山が脚光をあびたのは戦後であった。相撲どころではなかったが、羽黒山は全勝優勝が、4回ある。そのなかで2場所連続優勝をし、その前後の場所をあわせて32連勝を達成している。連勝は大関前田山によってストップしている。<羽黒山のブロマイド>栃錦、若乃花は大横綱というより名横綱かもしれないが、時代を築いた横綱には間違いな [続きを読む]
  • 消えた本家
  • 名伯楽の一人に元増位山(父)の三保ヶ関親方があげられる。横綱北の湖、大関増位山・北天佑をはじめ多くの幕内力士を育てた。増位山(父)は大阪相撲の流れを組む三保ヶ関部屋に所属していた。師匠の元滝ノ川が急死したため、出羽海(元両国=前名国岩)部屋に身を寄せていた。これは師匠の滝ノ川が大阪に居住をかまえながら東京本場所のとき、出羽海部屋に身を寄せていた時期があったからである。三保ヶ関系が出羽海一門に所属し [続きを読む]
  • 知られざる大横綱の連勝記録
  • 連勝記録といえば、谷風、初代梅ヶ谷、太刀山、双葉山、大鵬、千代の富士、白鵬の名前が、あがってくるし、その連勝数はよく知られている。それでは彼ら以外の大横綱はどのような連勝記録をもっているのだろうか、調べてみた。雷電(為)。横綱ではないが、江戸の超強豪力士ということで雷電(為)ははずせない。そもそも雷電(為)は横綱になれなかったのではなかった。横綱が最初から後世まで続く制度ではなく、谷風、小野川限り [続きを読む]
  • 安芸乃島と貴乃花の確執
  • 元大関貴ノ花の弟子であった元安芸乃島がなにゆえ高砂部屋から独立(のち破門)した元前の山の高田川部屋を引き継ぐことになったのか。いわば二所ノ関一門を離れてまで他系統の部屋付き親方となったのか。そのいきさつは同門の2人の確執から始まった。元大関貴ノ花が二子山(初代若乃花)部屋から独立して藤島部屋をおこしたのは、昭和55年のことであった。後に横綱2人、大関1人をはじめ多くの関取を輩出した。その幕内第1号が [続きを読む]
  • 現代相撲部屋系統事情
  • 7月下旬、5つの一門に必ず入るよう理事会で決まった。この規定は旧貴乃花一門のみを対象とした規定であった。貴乃花は貴乃花一門の名前を返上し、一門をつくるきかっけとなった貴乃花自らが脱退したため、旧貴乃花一門はなくなった。<阿武松(元益荒雄)>そこで旧貴乃花一門では立浪(元旭豊)が出羽海一門に入った。二所ノ関一門を飛び出した阿武松(元益荒雄)、千賀ノ浦(元隆三杉)、大嶽(元大竜)及び部屋付きの親方は古 [続きを読む]
  • 平成30年 幕下以下の年齢構成
  • 幕下以下の力士の年齢を1年ぶりに調査してみた。調査は以下に基づいておこなった。1.年齢は平成30年12月31日までに迎えた誕生日とする。2.九月場所限りで引退した力士は除外した。3.九月場所新弟子検査に合格した力士は対象とした。4.九月場所後の番付編成会議で十両昇進が確定した豊ノ島ら3力士は除外した。5.反対に幕下降格が予想される十両3力士は対象とした。6.番付外の力士は対象とした。<九月場所 新序出世 [続きを読む]
  • 豪栄道・高安の大関連続3場所の成績
  • 九月場所、大関に挑んだ御嶽海は9勝に終わり、見送りになった。大関豪栄道、大関高安は気を吐いて12勝、11勝の好成績をあげた。御嶽海はここ3場所9勝6敗、13勝2敗優勝、9勝6敗の成績で3場所31勝14敗。33勝に到達しなかった。しかしこの成績、実は豪栄道の直近3場所の25勝14敗6休、高安の直近3場所の20勝10敗15休よりはいいのである。なぜこういう事態になるのか。これは大相撲が抱える大矛盾なのである。<豪栄道>豪栄 [続きを読む]
  • 紙一重の勝負と時の運をモノにした豊昇龍
  • 幕下の注目力士に朝青龍のおい豊昇龍がいる。九月場所、その豊昇龍が幕下に昇進した。豊昇龍は数少ない幕下10代力士の一人である。また、三月場所の序ノ口以降とんとん拍子に番付を上げてきただけに期待のホープであることは間違いない。<序ノ口時代の豊昇龍>ここまでの勝敗を朝青龍と比較してみる。    豊昇龍  朝青龍序ノ口 6勝1敗 6勝1敗序二段 7勝優勝 7勝優勝三段目 6勝1敗 7勝優勝遜色ない成績をあげ [続きを読む]
  • 平成30年十一月場所チケット事情その後
  • 十一月場所のチケットは、発売日初日を終えた販売状況では13日目祝日、14日目、千秋楽が完売となった。それ以外の日はまだ買える状況であった。これが、ネットダフ屋、にわかネットダフ屋に影響をおよぼしている。当然正規で購入できるのだから、あえてバカ高いチケットを購入する必然性がなくなる。完売の13日目〜千秋楽にしてもほかの日に観戦すれば済むことなのである。<十一月場所チケット>筆者の相撲仲間にしても多くは1場 [続きを読む]
  • 永遠にさようなら輪島
  • 10月15日、東京は曇り空であった。そんななかで天才輪島の告別式を迎えた。10時青山葬儀場。かつて大鵬の告別式もおこなわれた場所で最後のお別れである。報道陣も喪服での取材である。<ファン用祭壇>青山葬儀場には20分ほど前に着いた。一般の方がご焼香できる場がもうけてあった。輪島の写真、輪島のキャップなどが展示されていた。取組のビデオが流されていた。フアンの数は平日のせいか多いとはいえない。顔見知りがいた。大 [続きを読む]
  • 続 三賞の記録
  • 三賞各賞の最多受賞者をみていこう。殊勲賞で初めて6回受賞したのが、高見山であった。輪島に強かった高見山だが、6回目のときは優勝者北の湖に勝っての受賞であった。しかし、この記録はあっさり後輩の朝潮に抜かれてしまった。朝潮は殊勲所を10回受賞した。朝潮は横綱北の湖にめっぽう強かった。この後琴錦・安芸乃島が7回と迫ったが、及ばなかった。10回で並んだのが魁皇であった。殊勲賞10回が現在の最多受賞記録である。< [続きを読む]
  • 三賞の記録
  • 平成30年九月場所は三賞が制定された昭和22年秋場所から数えて記念すべき400場所目にあたっていた。その記念すべき場所の三賞で史上初の珍事がおきるとは、誰が想像できただろうか。その珍事とは殊勲賞・敢闘賞・技能賞すべてが該当者なしとなったことである。これという決め手がなかったということなのだろうが、まさかの結果であった。<三賞>該当者なしは九月場所を含め、殊勲賞が59度目、敢闘賞が14度目、技能賞が73度目であ [続きを読む]
  • 立浪の迷走
  • 旧貴ノ花一門から離脱していた立浪(元旭豊)が出羽一門に入った。貴乃花一門に入ったのは平成24年の理事選のとき、貴乃花に投票してからである。しかし、貴乃花が今年(平成30年)4月に貴乃花一門から貴乃花の名をはずしたい旨の申し入れが一門の会合でおこなわれた。立浪はこれを機会に5月初めに一門を離脱した。<立浪(元旭豊)>しばらくは無所属になってはいたが、7月下旬、理事会で5つの一門に所属するよう決定されると [続きを読む]
  • 天才輪島永眠 その栄光と波乱
  • 学生出身の大相撲入りは頻繁で現在も多くを占めている。だが、横綱となると輪島しかいない。その学生出身唯一の横綱であった輪島が亡くなられた。まだ70歳であった。だが、咽頭がんという大病を患っていたため、体力的には弱っていたように映った。8日ソファで息を引き取ったとのことである。最近は消息をほとんど聞くことがなかった。輪島は2年連続学生横綱を引き下げ、角界入りした。そのデビューは鮮烈であった。いきなり幕下 [続きを読む]
  • 到来するか横綱不在時代
  • 相撲ファンを悩ます質問がある。「次の横綱は誰ですか」である。この場合、横綱は若く息の長い横綱を意味する。現在横綱は3人おり、満たされているように思える。しかし、白鵬33歳、鶴竜・稀勢の里32歳である。高齢化は当然ながら1年1年進んでいく。<鶴竜(左)と稀勢の里>なにより休場が目立つ。今年、白鵬が36休、稀勢の里が54休である。鶴竜は9休だが、昨年は55休であった。九月場所、3横綱がフル出場したのは、きわめて [続きを読む]
  • 5場所経過した平成30年 年間最多勝レース
  • 七月場所まで休場がありながら鶴竜と栃ノ心が争っていた年間最多勝レースは、5場所経過して、どのように変化したか。九月場所では珍しく(?)横綱・大関が皆勤した。これがどのような影響を与えたか。5場所までの経過をまとめてみた。なお、対象は5場所幕内に在位した力士とさせていただき、単なる数字の比較ではなく、横綱大関の対戦率によってクラス分けさせていただいた。前回同様10%台、1ケタ%台は今回も2クラスに分け [続きを読む]
  • 平成30年十一月場所チケット事情
  • やたら台風が襲ってくる異常な気象だが、10月6日十一月場所のチケット発売日も例外ではなかった。それも九州北部である。台風圏内でなくても影響は出る。今年も変わらずに、大相撲の満員御礼が続いている。横綱が引退しても、力士の暴行事件がおきても、命に関る危険な猛暑に襲われてもそれは変わらなかった。人気の貴乃花が突如協会を辞め、部屋を閉鎖した影響はどの程度出るのか、あるいは出ないのか。その点が気になった。前年 [続きを読む]
  • 稀勢の里苦闘の15日間2
  • 中日まで6勝2敗と微妙な成績となった稀勢の里は、後半関脇・大関・横綱との対戦が待ち受けていた。<9日目栃ノ心戦 喧嘩四つを制す>    <10日目円遠藤戦 一直線>9日目 栃ノ心 白鵬・鶴竜にはなかなか勝てない栃ノ心も稀勢の里にはそこそこ戦える。ただ、九月場所の栃ノ心は精彩を欠いていた。相撲は、両者当たりあって、稀勢の里が左四つ上手を取った。栃ノ心、抵抗するも、稀勢の里、力強い寄りで攻めきった。10日 [続きを読む]
  • 続 貴ノ岩対日馬富士、土俵外の争い
  • 貴ノ岩対日馬富士、土俵外の争いは、裁判で決着という流れになった。4日、貴ノ岩サイドの弁護士が記者会見し、東京地方裁判所に訴えることに決定した。賠償請求金額は3000万円ではなく、2413万5256円であった。内訳で大きなウエイトを占めているのが次の3つである。入院・治療費 435万9302円失われた懸賞金 900万円慰謝料 500万円なお、日馬富士サイドが提示した金額は30万円、50万円だから差は大き過ぎた。<スポーツニッポ [続きを読む]
  • 貴ノ岩対日馬富士、土俵外の争い
  • 涙の相撲部屋お別れ。稽古に励み、寝食してきた貴乃花部屋を後にし、力士、床山、世話人が2日千賀ノ浦(元隆三杉)部屋へ移籍した。かけつけたファンが「がんばれよ」「負けるなよ」と彼らを激励していた。貴乃花の離職はなにかスッキリしないもやもや感が残るが、ひとまず落ち着きを迎えるかに思えた。<日刊スポーツの記事>ところがここへ来て貴ノ岩サイドが日馬富士の暴行による損失3000万円を賠償請求したというニュースが流 [続きを読む]
  • 稀勢の里苦闘の15日間1
  • 8場所連続休場の稀勢の里が九月場所土俵に帰ってきた。進退がかかるだけに相撲ファンは固唾を飲んで注視した。稀勢の里はどこまで取れる。本当に勝てるのか。期待より不安のなかで場所はスタートした。<初日勢戦 速攻!>    <2日目貴景勝戦 危険な相手に苦戦>初日 勢 稀勢の里一直線に走ってあっという間に勝負をつけた。初日は誰しも不安があるなか、速攻で決めた。2日目 貴景勝戦 貴景勝の [続きを読む]
  • 貴乃花の今後
  • 貴乃花、協会を離職。弟子及び世話人・床山は千賀ノ浦(元隆三杉)部屋へ移籍。これが1日の臨時理事会で承認された。運命の渦はやはりここへ。これまで声を聞くことがなかった八角理事長が記者会見を開いた。そこで貴乃花と話し合う用意があったこと。高砂一門への加入を考えていたことが知らされた。<八角理事長>結局、貴乃花はすべてを自分だけで決断した。そして周囲からの話を拒絶してきた。こうした生き方を貴乃花らしいと [続きを読む]
  • さようなら日馬富士
  • 9月30日は何とも悩ましい日になったものである。日馬富士の引退大相撲が台風接近で東京は暴風雨の天気予報となっていた。交通機関はどうなってしまうのか。手荷物はびしょびしょになってしまうのか。日馬富士の引退大相撲にかけつける相撲ファンは事細かな天気予報を求め、対策を練るしかなかった。特に西日本からかけつける相撲ファンは交通機関がストップする、あるいは動いても時間がかかることもあり得た。筆者も交通機関がど [続きを読む]
  • 千賀ノ浦部屋の系統
  • 貴乃花が協会を辞めるにあたり、弟子を託した元隆三杉の千賀ノ浦及び千賀ノ浦部屋とはどんな人物であり、どのような部屋なのか。隆三杉は初代若乃花の二子山部屋に入門した力士である。あだ名はドラえもん。最高位は小結だが、三賞にはついに縁がなかった。<元隆三杉の千賀ノ浦>貴乃花の兄弟子と紹介したメディアがあったが、これには注釈がつく。元初代若乃花の二子山が定年になり、二子山部屋を弟の元貴ノ花の藤島に託した。そ [続きを読む]