図書室2014 さん プロフィール

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図書室2014さん: 転ばぬ先の杖〜忘れぬ先の記録
ハンドル名図書室2014 さん
ブログタイトル転ばぬ先の杖〜忘れぬ先の記録
ブログURLhttp://tosyositu.seesaa.net/
サイト紹介文大好きな本。でも物忘れが酷くなったので記録が必要になりました。独断と偏見に満ちた備忘録です。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2014/06/24 00:50

図書室2014 さんのブログ記事

  • 迷子石(梶よう子)
  • 見習い医師・孝之助は、趣味で版画絵を描いている。「富山の薬売り」が売る薬に付けるおまけ絵だ。絵で小遣いを稼ぐ、宙ぶらりんのおまけ者のつもりが、偶然、富山藩の存亡に関わるお家騒動に巻き込まれる。江戸家老の大陰謀を国許に知らせねば。そこで孝之助が思いついたのが版画絵を二枚使った巧妙な細工だった―。見習い医師は、藩を救えるか。本格派時代小説作家の、ミステリー時代長編。 (太字はBOOKデータベースより)時代 [続きを読む]
  • 母さんがどんなに僕を嫌いでも(歌川たいじ)
  • 漫画家デビュー以来ずっと描くことができなかった自身の母親との関係に著者がついに向き合った。歌川たいじが苦しみながら描き切った渾身のコミックエッセイ。(太字はBOOKデータベースより)ゲイカップルのブロガーとして人気の歌川たいじさんの書籍です。文章はうまいとは言えず、多分、虐待を受けたことに関してもかなり意識して抑えて書いているように感じました。紆余曲折がありながらも現在は幸せに暮らしているのは、歌川さ [続きを読む]
  • おかあさん「ぼけ」た?(末永史)
  • 人の名前がでてこない!ここに何しに来たのかな?物忘れがひどくなったのは、老化のせいだけではないかもしれない。早期発見・早期対策で認知症を悪化させないための経験的生活術。(太字はBOOKデータベースより)著者はイラストレーターであり、エッセイストであり、開業医であるご夫君の診療所も手伝っていて、1970年代は漫画家として活躍していたそうですが、今回初めて名前を知りました。東京に住む娘(著者)が仙台で1人暮らし [続きを読む]
  • あきない世傳金と銀1〜3(高田郁)
  • なかなか更新できない読書ブログで、だんだん追いつくのが不可能な域に・・・学者の娘として生まれ、今は大坂天満の呉服商「五鈴屋」に女衆として奉公する主人公、幸。十四歳の幸に、店主徳兵衛の後添いに、との話が持ち上がった。店主は放蕩三昧で、五鈴屋は危機に瀕している。番頭の治兵衛は幸に逃げ道を教える一方で「幸は運命に翻弄される弱い女子とは違う。どないな運命でも切り拓いて勝ち進んでいく女子だす」と伝える。果た [続きを読む]
  • 秘密(東野圭吾)
  • 妻と小学五年生を乗せたバスが崖から転落。妻の葬儀の夜、意識を取り戻した娘の体に宿っていたのは、死んだ筈の妻だった──。(太字は内容紹介より)レビューを見ると好評かも多いようですが、ボロクソ!もそれなりの数。で、私はボロクソ派で面白かったのは最初だけ・・・で、入れ替わってからはシラケました。入れ替わりが有り得ないとかそういうことじゃなく、全体的な中途半端さ(妙に漫画チックな部分も含めて)について行け [続きを読む]
  • そっと覗いてみてごらん(明野照葉)
  • 石屈日和は文具メーカーで働く三十歳。創業者の孫ということもあり、職場では恵まれた立場だ。親戚から格安で借りた高級マンションに住み、好意を寄せてくれる男性もいる。秘かな楽しみは、刺激を求めて始めた毒舌ブログの更新だ。そんな彼女の運命が、俄に狂い始める。次々と起こるトラブル。こじれてゆく人間関係。誰かが私を陥れようとしてる?傑作サスペンス。(太字はBOOKデータベースより)「傑作」サスペンスかどうかは疑問 [続きを読む]
  • 憂き世店(宇江佐真理)
  • 蝦夷松前藩士の相田総八郎はお国替えために浪人となり、妻なみとともに江戸・神田三河町の徳兵衛店に移り住む。帰藩をめざし、傘張りや大工仕事などに勤しむ総八郎と彼を健気に支えるなみ。やがてなみは総八郎の子を身ごもるが……。若い二人をあたたかく見守る個性豊かな裏店の住人たちが織りなす人情味あふれる長編時代小説であり、苦難の浪人時代から帰藩を果たすまでの十数年に及ぶ夫婦の成長物語でもある。 (太字は内容紹介 [続きを読む]
  • 後妻業(黒川博行)
  • 金が欲しいんやったら爺を紹介したる。一千万でも二千万でも、おまえの手練手管で稼げや。妻に先立たれ、結婚相談所で出会った二十二歳歳下の小夜子と同居を始めた老人・中瀬耕造は、脳梗塞で倒れ一命を取り留めたものの意識不明の重体に。だが、その裏で、実は小夜子と結婚相談所を経営する柏木は結託、耕造の財産を手に入れるべく、周到な計画を立てていた。病院に駆けつけた耕造の娘・尚子と朋美は、次第に牙をむく小夜子の本性 [続きを読む]
  • コミュニティ(篠田節子)
  • 欲望、妬み…、ふとしたきっかけで、自分の中に潜む闇が表出し、人生が思わぬ方向に転がりはじめる。日常を突き詰めて、あぶり出される恐怖、奇妙さ、甘美を多彩に紡ぐ短編集。不況のあおりをうけて、引越した団地での人間関係の濃さに戸惑う家族を描く表題作「コミュニティ」、大人の恋愛の切なさを美しく綴る「夜のジンファンデル」などデビュー当時から約10年間に発表された秀作を収録。(太字はbookデータベースより)6つの短 [続きを読む]
  • ペテロの葬列(宮部みゆき)
  • 今多コンツェルン会長室直属・グループ広報室に勤める杉村三郎はある日、拳銃を持った老人によるバスジャックに遭遇。事件は3時間ほどであっけなく解決したかに見えたのだが―。しかし、そこからが本当の謎の始まりだった!事件の真の動機の裏側には、日本という国、そして人間の本質に潜む闇が隠されていた!あの杉村三郎が巻き込まれる最凶最悪の事件!?息もつけない緊迫感の中、物語は二転三転、そして驚愕のラストへ!『誰か』『名 [続きを読む]
  • 天女湯おれん(諸田玲子)
  • 「ここでのことは、夢。終わったあとは忘れなさい」。おれんの湯屋には仕掛けがある。男湯には隠し階段、女湯には隠し戸。どちらも裏の隠し部屋につながっている。行灯と水差しが置かれた小座敷だが、そこはまぎれもない桃源郷。おれんは番台に座り男女の仲を取り持つという案配。よんどころない事情で体を売らねばならぬ女はこのご時世、いくらもいた…。辻斬り、窃盗、心中、お家騒動―文政の大火、天保の飢饉で不穏が広がりつつ [続きを読む]
  • 法師蝉(吉村昭)
  • 少年時代に眼にした法師蝉の羽化の情景。僅か十日ばかりの残された時間を過ごすために幼虫の固い殻を脱ぐとき、蝉は体内のすべてが透けて見える儚げな姿をしていた。人もまた、逝く時が近づくと淡く透きとおった様子になってゆくものなのだろうか―。平穏な日々に忍び込む微かな死のイメージを捉えた表題作ほか、人生の秋を迎えた男たちの心象を静謐な筆致で描く短編9編を収録。 (太字はBOOKデータベースより)吉村昭さんは好きな [続きを読む]
  • 昨日のまこと、今日のうそ 髪結い伊三次捕物余話(宇江佐真理)
  • あけましておめでとうございます。って今さらですね。久々に更新しようと思ったらログインできなくて焦りました。本はボチボチ読んでいるのですが、読み終わるとすぐ次にいってしまって、なかなか更新できません。今回は図書館の本を返却専用の出張所(?)に返し、手持ちが無くなり、古い蔵書を読み返しているので、溜まってしまった記録を何とかしようと思ったわけです。冬は歩くには図書館は遠くて億劫なので、春までに記録が追 [続きを読む]
  • 長女たち
  • 親が老いたとき。頼りされるのはもはや嫁でも長男でもない。無責任な次女、他人事の兄弟…追いつめられた長女の行く末は?痴呆が始まった母のせいで恋人と別れ、仕事も辞めた直美。父を孤独死させた悔恨から抜け出せない頼子。糖尿病の母に腎臓を差し出すべきか悩む慧子…当てにするための長女と、慈しむための他の兄妹。それでも長女は、親の呪縛から逃れられない。親の変容と介護に振り回される女たちの苦悩と、失われない希望を [続きを読む]
  • 十字屋敷のピエロ(東野圭吾)
  • ぼくはピエロの人形だ。人形だから動けない。しゃべることもできない。殺人者は安心してぼくの前で凶行を繰り返す。もし、そのぼくが読者のあなたにだけ、目撃したことを語れるならば…しかもドンデン返しがあって真犯人がいる。前代未聞の仕掛けで推理読者に挑戦する気鋭の乱歩賞作家の新感覚ミステリー。(太字はBOOKデータベースより)軽い読み物でスイスイと話は進みますが、残念ながら私の好みではありませんでした。意識して [続きを読む]
  • ユダヤ教VSキリスト教VSイスラム教(一条真也)
  • 長女は、ユダヤ教。二女は、キリスト教。そして、三女は、イスラム教である。同じ親、つまり同じ一神教の神を信仰し、『旧約聖書』という同じ啓典を心のよりどころにしながら、憎み合い、殺し合うようになった世にも奇妙な三人の姉妹。本書は、三人の娘の生い立ちから、その精神世界まで広くさぐってゆく。三姉妹を知れば、世界が見えてくる。 (太字はBOOKデータベースより)日本人にとって一番馴染みが深いのは仏教で、キリスト [続きを読む]
  • 円卓(西加奈子)
  • 世間の“当然”に立ち止まり、悩み考え成長する物語。うるさいぼけ。なにがおもろいねん。平凡やしあわせに反発する琴子、小学3年生。好きな言葉は、「孤独」。 (太字はBOOKデータベースより)又吉直樹さんが、西加奈子さんを絶賛していたので読んでみました。が・・・いつ面白くなるのだろうと思っているうちに終わってしまいました。部分的に小学生の憧れ、眼帯などは「ああ、わかる。」とは思うのですが、受け狙いが邪魔臭い感 [続きを読む]
  • 研ぎ師太吉(山本一力)
  • 深川黒江町の長屋で、刃物の研ぎを生業とする太吉、ひとり者。ある夏の日、裏店にひとりの若い女が訪ねて来る。料理人だった父親の形見である出刃庖丁を、供養として研いでほしいという。快く引き受けた太吉に、かおりと名乗るその娘は、妙なことを口走る。「おとっつあんは、殺されたんです」―。一本の庖丁が暴いていく、切ない事件の真相とは。切れ味抜群の深川人情推理帖。 (太字はBOOKデータベースより)更新をさぼっていた [続きを読む]
  • カノン(篠田節子)
  • 学生時代の恋人が自殺する瞬間迄弾いていたバッハのカノン。そのテープを手にした夜から、音楽教師・瑞穂の周りで奇怪な事件がくり返し起こり、日常生活が軋み始める。失われた二十年の歳月を超えて託された彼の死のメッセージとは?幻の旋律は瑞穂を何処へ導くのか。「音」が紡ぎ出す異色ホラー長篇。 (太字はBOOKデータベースより)好き嫌いが分かれやすい作品だとは思い、Amazonのレビューを見てみたら・・・怖くなかったという [続きを読む]
  • 11文字の殺人(東野圭吾)
  • 「気が小さいのさ」あたしが覚えている彼の最後の言葉だ。あたしの恋人が殺された。彼は最近「狙われている」と怯えていた。そして、彼の遺品の中から、大切な資料が盗まれた。女流推理作家のあたしは、編集者の冬子とともに真相を追う。しかし彼を接点に、次々と人が殺されて…。サスペンス溢れる本格推理力作。 (太字はBOOKデータベースより)う〜ん、全体的にチープさが漂う感じがしました。東野さんの作品では時々動機が「は [続きを読む]
  • 花宴(あさのあつこ)
  • 代々、嵯浪藩の勘定奉行を務める西野家の一人娘・紀江は、祝言の後も、かつての想い人を忘れることができなかった。うしろめたさに苦しみながらも、慎ましい暮らしを送っていた彼女だが、ある朝、夫から思いも寄らない事実を告げられて…。妻となり、子をなしても、かつての婚約者の面影を追い求める紀江。すれ違う二人に訪れるのは…。夫婦の悲哀を描ききった、感涙の時代小説。 (太字はBOOKデータベースより)読みやすくて面白 [続きを読む]
  • 深川にゃんにゃん横丁(宇江佐真理)
  • お江戸深川、長屋が並ぶ「にゃんにゃん横丁」は、その名の通り近所の猫の通り道。のんびり暮らす猫たちを横目に、雇われ大家の徳兵衛は、今日も店子たちの世話に大忙し。けれども無病息災、茶でも飲みつつ猫に煮干をやれるなら、こんな日々も悪くない―下町長屋の人々をあたたかく描き出す、待望の連作集。 (太字はBOOKデータベースより)宇江佐さんのファンなので(亡くなって悲しい)、楽しく読めましたが・・・たくさんの作品 [続きを読む]
  • 骨肉(明野照葉)
  • ある日、稲本家の三姉妹に父親から「実家に来い」と招集がかかった。すでに大人として、別々の人生を送っている娘たち。困惑しつつも、実家に集合した彼女たちを待っていたのは父と四女だった! 突然の隠し子登場に、唖然とする三姉妹だが……。家族関係の異変をユーモラスに描いた傑作。 (太字は内容紹介より)明野さんの作品を読むのは初めてで、正しく「骨肉」関連の用件で上京中に読みました。それだけに重い話だとちょっと [続きを読む]
  • 虚像の道化師(東野圭吾)
  • ビル5階にある新興宗教の道場から、信者の男が転落死した。男は何かから逃れるように勝手に窓から飛び降りた様子だったが、教祖は自分が念を送って落としたと自首してきた。教祖は本当にその力を持っているのか、そして湯川はからくりを見破ることができるのか(「幻惑す」)。ボリューム満点、7編収録の文庫オリジナル編集。 (太字はBOOKデータベースより)ガリレオシリーズの短編集です。割とテーマは使い古された感じがあります [続きを読む]
  • あやし(宮部みゆき)
  • 十四歳の銀次は木綿問屋の「大黒屋」に奉公にあがることになる。やがて店の跡取り藤一郎に縁談が起こり、話は順調にまとまりそうになるのだが、なんと女中のおはるのお腹に藤一郎との子供がいることが判明する。おはるは、二度と藤一郎に近づかないようにと店を出されることに…。しばらくして、銀次は藤一郎からおはるのところへ遣いを頼まれるのだが、おはるがいるはずの家で銀次が見たものは…。(「居眠り心中」)月夜の晩の本当 [続きを読む]