Hiro さん プロフィール

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Hiroさん: Hike de 俳句
ハンドル名Hiro さん
ブログタイトルHike de 俳句
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/livedaiza_101918aiza/
サイト紹介文思いがけない発見・小さな驚きを俳句と写真でまとめ…日々の記録として残しています。〈俳人の一句〉付き。
自由文時々、“書”のようなものもアップしています。⇒見出し末尾に*印.
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供300回 / 365日(平均5.8回/週) - 参加 2014/07/03 22:49

Hiro さんのブログ記事

  • これって幼児虐殺?4/24′18
  • ■竹の子の煮ても焼いても 妻の恩 ………… たけのこのにてもやいても つまのおん No.1154 …………◆何十年と暮らし…未だにヘイワに暮らせない夫婦。この日の食卓には「竹の子」の煮物が!◆「妻の恩」…どなたかの句にあったようにも思うけれど…。“ともに仲良く暮らそう”という気持ちのない共同生活。マッタク…何十年も無駄な時間と労力を使い、情けないことである。せめて“相身互い”と言えればいいの [続きを読む]
  • 櫻蕊は狂乱の証し*04/23′18
  • ■狂乱の証しよ 櫻蕊降れり ………… きょうらんのあかしよ さくらしべふれり No.1153 …………◆冬芽の時から、“蕾”を経て花開く。やがて「蕊」を降らせ…今、葉桜に…という盛衰の時間。◆周囲にいるものが気付くかどうかは別にして…自然の営みの中にも、大なり小なりストーリーがあるに違いない。そして、その「証し」を見ることもでき…。〈狂乱の時経て 櫻蕊降れり〉〈櫻蕊降る 狂乱の時を経て〉◆さ [続きを読む]
  • 父の残した小筆で*04/22′18
  • ■春疾風 考の使ひし筆百本 ………… はるはやて ちちのつかいしふでひゃっぽん No.1152 …………◆実家から貰ってきた「考」の「筆」が出てきた(形見分け!?)。◆“古小ふで”と墨書された木箱の中に、生前の父が使っていた小「筆」が百本ほど入っていた。書道用と思われる小筆がほとんどだけれど…金の絵の具の着いた平筆やペンキの着いた刷毛、面相筆なども含まれていた。大筆も2本…。◆父の書作品はたくさ [続きを読む]
  • 悪名ほどではなく*04/21′18
  • ■悪名のほどのさばらず 垣通し ………… あくめいのほどのさばらず かきどおし No.1151 …………◆我が狭庭に、毎年蔓延る「垣通」。今年も…先頃、元気に登場した!◆“ヤブガラシ”同様…名前の印象が強くて、ちょっと毛嫌いしていた植物だけれど…。テレビの“野草”の番組で、ハーブのようにお風呂にも使えると聞いて、あらためて愛着を感じた。◆少し摘んで、匂いを嗅いでみると…かすかに佳い香りがした [続きを読む]
  • 誤解や中傷…そして04/20′18
  • ■酢漿の 誤解中傷買い被り ………… かたばみの ごかいちゅうしょうかいかぶり No.1150 …………◆先日テレビで、“カタバミ”について「よく勘違いされる」花だと、植物学者らしい人物が話していた。◆言われてみれば…子どもの頃の私も“カタバミ”はクローバーの仲間だと思っていた。◆誤解やそれにもとづく中傷、そして買い被りと、世の中も人間も“思い込み”で形成されている感がある。自身のそれを認め [続きを読む]
  • 散る時もまた潔く*04/19′18
  • ■散るまではきりり黄の花 山吹は ………… ちるまでのきりりきのはな やまぶきは No.1149 …………◆「山吹」の散り際は、桜の花に劣らず鮮やかだ。◆鮮やかと言ったけれど…特に一重の「山吹」の散り方は潔くて儚げだ。花弁の薄さがそう思わせるのかもしれない…。〈散るまではきりりと咲いて 山吹は〉Hiro 〈山吹のきりりと咲いて 散る間際〉同◆花弁の散った後の枝の表情も淋しい。⇒狭庭の一重の「山吹」 [続きを読む]
  • 雉子の声は春の訪れ04/18′18
  • ■膝抜けて石垣に凭る 雉子の声 ………… ひざぬけていしがきによる きじのこえNo.1148 …………◆なんとも情けないことだけれど…この日は散歩に出て早々、膝がカックンと抜けてしまった。サイワイ転倒はしなかったが…。◆ホントーに、情けないことでした。しばらく「石垣」に「凭」って休んでいると、どこからともなく「雉子の声」。◆姿は確認できなかったけれど…どうも里山の方向らしい。その鳴き声は“咆 [続きを読む]
  • 康成忌に硯を替える04/17′18
  • ■理由なく硯を替へて 康成忌 ………… りゆうなくすずりをかえて やすなりき No.1147 …………◆昨日4月16日は川端康成の忌日。1970年代の前半には、三島由紀夫の割腹自決・万国博覧会・浅間山荘事件、そして川端康成のガス自殺と、ショッキングな事件が重なったのを覚えている…。◆この日は理由もなく(気分転換のつもりで)…いつも使っている「硯」を、小さ目の硯に替えてみた。〈硯替へて何をする気か 康 [続きを読む]
  • 大空にも光は満ち*04/16′18
  • ■風光る 飛行機雲の彼方まで ………… かぜひかる ひこうきぐものかなたまで No.1146 …………◆よく晴れた日の午前、いつもの散歩へ。◆身体の症状は、改善されるどころか…少しずつ悪化しているように感じる。下半身は重く感じられ、階段の昇降はモチロン…歩くのもヤッカイになりつつある。不安も大きくなっているが…怠ければ、さらに悪くなるだろうと思い 、毎日続けているのですが…。◆この日は、朝か [続きを読む]
  • 書のようなものを*04/15′18
  • ■書き散らす書のやうなもの 春愁ひ ………… かきちらすしょのようなもの はるうれい No.1145 …………◆この2日間…書のようなものを沢山書いた。それぞれ50枚以上書いたか。利き腕の自由を失ってからでは、最も多く書いたことになるかな?!◆生活の中心が、自室の2階に移って1週間ほど。片付けをしていると…入院・手術前の「書」(のようなもの)が大量に出てきた⇒以下の3点。◆サスガに線が安定していて [続きを読む]
  • お山の大将になる*04/14′18
  • ■なりたがる“お山の大将” 諸葛菜 ………… なりたがる“おやまのたいしょう” しょかつさい No.1144 …………◆“風流ならざるところ風流”と言いたいところですが…諸葛孔明も呆れてしまうでしょうか。俳句にも川柳にもなっていませんね!? ◆世の中は相も変わらず…スキャンダルやゴシップの類いが飛び交い、あっちでもこっちでも他人を見下し、嘲笑し合うことに余念がない。“1億総中傷合戦”の様相とで [続きを読む]
  • 歌うことが好きな*04/13′18
  • ■歌好きの家系に生まれ 春なかば ………… うたずきのかけいにうまれ はるなかば No.1143 …………◆この日やっと…先日入手したキイボードを2階の自室に上げることができた。◆残念ながら、キイボード・スタンドは1年前に鉄屑屋に売ってしまい(キイボードはギター・チェロなどとともに楽器屋へ!)…ご覧のように本などを重ねた上にキイボードを載せることにした。ちょっと不安定だけど、まあまあ使えるレベ [続きを読む]
  • 朧の夜は呆け顔で*04/12′18
  • ■酔ひもせず 呆け顔なる朧の夜 ………… よいもせず ほうけがおなるおぼろのよ No.1142 …………◆無聊の夜とて、不自由な身には飲みに出ることも「酔」うこともかなわない。◆ということで…先日、こんな番組を見ることになった。吉田類さんの《酒場放浪紀》である。大人・俳人でもある吉田さんの飲みっぷり…メッタに見ないが、時々は見たりするのです。◆楽しそうに美味しそうに“酒場”で飲み食う吉田さん [続きを読む]
  • 春雨には弾き語り*04/11′18
  • ■雨の夜の弾き語りなど 春なかば ………… あめのよのひきがたりなど はるなかば No.1141 ………… ◆2階で生活するようになって2週間ほどになるが…キイボードはまだ1階の“座敷牢”の中。◆2階の部屋は散らかったまま。独りでキイボードを運ぶこともできないし、置くスペースもない。ということで、「春の雨」になったこの日…ウクレレ伴奏で「弾き語り」をしてみた。左の手・指はすんなり動かない上に [続きを読む]
  • 花祭に思い出すのは04/10′18
  • ■花と逢ひ花に送られ 花祭 ………… はなとあいはなにおくられ はなまつり No.1140 …………◆四月八日…「花祭」の時期になると、キマッテ子どもの頃の思い出が蘇る。◆その第一が、花御堂を拵える母の姿。本堂の中で、たくさんの花に埋もれるようにして“花御堂”を拵えている母。何か不思議な…神々しいものを見ているような気持ちになったのを覚えている。◆そして2つ目が「花祭」当日の、甘茶の不思議 [続きを読む]
  • すれ違うだけの人*04/09′18
  • ■すれ違ふ 杖の老婆の声ぬくし ………… すれちがう つえのろうばのこえぬくし No.1139 …………◆この日の散歩は、午前10時頃。◆フダンの散歩で出会うのは、一人か二人だけれど…この日は、散歩中に三人のご婦人と二人の老爺に出会った。皆さんに挨拶をしたが…。◆その中ですれ違う時に挨拶を返してくれたご婦人は「杖」に頼る歩みで、私と同じ。振り返って見た姿は、映し鏡のよう。すれ違うだけの人(?!)だ [続きを読む]
  • “湧”4月号が届く*04/08′18
  • ■夕桜 あふるる思ひ隠しえず ………… ゆうざくら あふるるおもいかくしえず No.1138 …………◆この日、夕方の散歩で出逢った「夕桜」。◆生垣とともに、夕陽を浴びて赤く染まっていた。◆「夕」方・“夕暮れ”はやはり、ひとつの“終末”の始まりなのだろう。はらはらと飛花・落花…それは、隠そうとしても隠し得ない予兆のようなものか。〈かはたれとこぼるる言葉 夕櫻〉Hiro【俳人の一句】 〈木のもとを [続きを読む]
  • ほど良い間合いで*04/07′18
  • ■群れ咲いてほどよき間合ひ 踊子草 ………… むれさいてほどよきまあい おどりこそう No.1137 …………◆毎日散歩する道端には、さまざまな花・植物が見られる。 ◆先日も紹介したように、タンポポ・タビラコ・ハルジオン・ハハコグサ・オドリコソウ・カタバミ・オオイヌノフグリ・スミレ・ニガナ・カラスノエンドウ・ギシギシなど、名も知らぬ花も含めて数10種類が見られる。〈神のごとまた鬼のごと 踊り [続きを読む]
  • 愛顔愛語に迎えられ04/06′18
  • ■パンジーの愛顔愛語 隔てなし ………… パンジーのあいがんあいご へだてなし No.1137 …………◆散歩道の句が続いておりますが…。私の散歩コースの中で…ただ一軒だけ変わった庭のお宅がある。◆車1台がやっと通れるほどの道路に面したお宅で…庭の鉢植えや植木が 、明らかに道路に向かって配置されているのである。◆塀や柵もなく、庭の高さがチョード目の高さなので…流行りの言葉で言えば、“インスタ [続きを読む]
  • こんな所に母子草*04/05′18
  • ■迷ひ道 ふと足もとに母子草 ………… まよいみち ふとあしもとにははこぐさ No.1136 …………◆私の散歩道は3コースあり、どのコースも始まりは東へ向かう。◆そして、最初の交差点が第一の岐路。ここでいつも、刹那の逡巡がある。この日、すぐそばの石塀の裾に「母子草」が咲いているのに気付いた。花の色も草の丈も目立たない。それまでに何度か通り過ぎていたが…この日、やっと気付いた。〈路傍とは市 [続きを読む]
  • 老婆は一人で畑仕事04/04′18
  • ■菜の花や 老婆ひとりの畑仕事 ………… なのはなや ろうばひとりのはたしごと No.1135 ………… ◆いつもの散歩道。道が変形のY字路になった辺りに、三角形の畑地が…。◆老婆が独り、「畑仕事」をしていた。狭い土地だけれど…老婆にとって楽しい仕事に違いない。葱や白菜・菜の花など、収穫が待ち遠しいんだろうな…黙々と作業をしていた。◆高齢になって、土いじりや家庭菜園に親しむ人は多い。農耕民族 [続きを読む]
  • 西行忌は花の下で*04/03′18
  • ■水際より櫻見上ぐる 西行忌 ………… みぎわよりさくらみあぐる さいぎょうき No.1134 …………◆今年は神社・丘・川辺など5カ所、連れ合いの車で“花見”に出掛けた。どこも多くの人出で賑やかだった…。◆そんな中、4月1日(=旧2/15)は「西行忌」。浮かれていたい浮世だけれど…「西行」の名を聞けば、風雅や求道の心を呼び戻したい時でもありますね。◆どれだけの人間が“西行法師”の足跡を追って生き [続きを読む]
  • やっと座敷牢を脱出04/02′18
  • ■座敷牢やつと抜け出す 春の宵 ………… ざしきろうやっとぬけだす はるのよい No.1133 …………◆3月31日…退院後5ヶ月に及んだ“座敷牢”生活を抜け出すことができた。◆布団や毛布を1枚ずつ、二階へ運ぶ。何故か分からないが…突然連れ合いが怒り出す! それには構わず、作業をし続ける。本や筆・硯など、身の回りのモノを少しずつ運び上げる。階段を踏み外すことがないように慎重に上下する…。◆二 [続きを読む]
  • 歩き続ける意志を*04/01′18
  • ■散歩みち すき間われ目に春の草 ………… さんぽみち すきまわれめにはるのくさ No.1132 …………◆普段、散歩するコースは3つ。1周1〜1.5?ほどの短い道のり。◆主治医から「朝夕20分を計2回」と言われているが、なかなか実行できない。脚が動かし難いのが一番の理由だけれど…歩き続けなくては、と思う。◆散歩道では、タンポポ・タビラコ・ハルジオン・ハハコグサ・オドリコソウ・カタバミ・オオイヌ [続きを読む]
  • 忠魂碑の建つ丘で*03/31′18
  • ■黄水仙 街を見下ろす忠魂碑 ………… きすいせん まちをみおろすちゅうこんひ No.1131 …………◆街の北側の小高い丘に、「忠魂碑」が建っている。◆「忠魂碑」や忠霊塔が町中のあちこちに建っているのを見掛けるが、ここは広くて見晴らしも良い。いろいろな花が植えられ…ことに春先の、この時期には数種類の「水仙」が咲き競って賑やかな光景を見せてくれる。◆かつて戦争に召集され、生きてこの地に帰る [続きを読む]