ターナー さん プロフィール

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ターナーさん: 田中雄二の「映画の王様」
ハンドル名ターナー さん
ブログタイトル田中雄二の「映画の王様」
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/tanar61
サイト紹介文映画のことなら何でも書く映画ライターのブログです。
自由文新作映画、映画コラム、名画投球術、雄二旅日記ほか
『ほぼ週刊映画コラム』
http://tvfan.kyodo.co.jp/category/feature-interview/column/week-movie-c
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供305回 / 365日(平均5.8回/週) - 参加 2014/07/20 12:12

ターナー さんのブログ記事

  • 『検察側の罪人』
  • 真っ当な“劇映画”になっている 都内・蒲田近辺で強盗殺人事件が発生。被疑者の一人として、過去の未解決殺人事件の重要参考人・松倉の名が挙がる。事件を担当したベテラン検事の最上(木村拓哉)と新米検事の沖野(二宮和也)は、捜査方針をめぐって対立する。やがて最上と松倉の過去の因縁が明らかになり、沖野は師である最上を「松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないか」と疑い始める。 雫井脩介の原作(タイトル [続きを読む]
  • 調布のガメラと大魔神
  •  先日、京王線の調布駅の通路でガメラや大魔神の壁画?を発見した。  調布に大映(現角川大映)の撮影所があるからとのこと。何でも今、調布は「映画のまち」として町興しをしているらしいのだ。東宝の砧、東映の大泉撮影所は取材で何度か訪れたことがあるが、調布はまだない。今度、街の再訪も含めて訪れてみようと思う。https://csa.gr.jp/film_chofuofmovie [続きを読む]
  • 『カメラを止めるな!』
  •  上田慎一郎監督の劇場長編デビュー作だが、ほぼ無印だった。ところが、新宿K's cinemaと池袋シネマ・ロサの2館で始まった上映が、まるでゾンビのように、100館以上にまで増殖。TOHOシネマズの日比谷、日本橋、六本木などは軒並み満員で、自分たち夫婦も上野でやっと見ることができた。珍現象というか、もはや“異常事態”である。 ゾンビ番組の撮影中に本物のゾンビが現れ、スタッフやキャストを次々に襲い始めた。リアリティ [続きを読む]
  • 『スカイスクレイパー』
  • イーサン・ハント対ザ・ロックが見たくなる 元FBI人質救出部隊のリーダー、ウィル(ドウェイン・ジョンソン)。ある事件の爆発事故で片足が義足となった彼は、今は香港にある世界最高峰のビル「ザ・パール」に家族と共に住み、ビルのセキュリティを担当していた。そんな中、謎の一団がパールに大火災を発生させる。ウィルはビル内に取り残された家族を救うため孤軍奮闘する。 基になったのは、監督・脚本のローマン・マーシャル [続きを読む]
  • 『男の叫び』『紅の翼』ブルーレイ発売
  • 「復刻シネマライブラリー」 リーフレットの解説を執筆したジョン・ウェイン主演の航空映画2作品が8月27日から発売に。未踏の雪原に不時着した輸送機乗組員のサバイバルと、仲間の必死の捜索の様子を、モノクロで重厚に描いた『男の叫び』https://www.amazon.co.jp/dp/B07G86L91Rパニック映画の原点とも言える飛行機内の群像劇。ティオムキン作曲の主題歌も美しい『紅の翼』https://www.amazon.co.jp/dp/B07G8D6CZLジョン・ウェ [続きを読む]
  • 『プーと大人になった僕』
  • リターン・トゥ・プー・コーナー イギリスを舞台にした童話を実写映画化した『パディントン』『ピーターラビット』に続いて、今度はくまのプーさんが登場した。 A.A.ミルンの『プー横丁にたった家』は、寄宿学校に行くことになった主人公のクリストファー・ロビンが、くまのプーに別れを告げる場面で終わっている。 これが“終わりの始まり”で、この映画は、妻と娘と共にロンドンで暮らし、仕事に追われる日々を送る、大人に [続きを読む]
  • 津川雅彦の印象
  •  津川雅彦が亡くなった。その印象を書いてみる。 祖父・牧野省三、父・澤村国太郎、母・マキノ智子、兄・長門裕之、父方の伯母・沢村貞子、伯父・加東大介、母方の叔父・マキノ雅弘という、芸能一家に生まれる。何ともすごい顔ぶれだ。 兄が、子役として阪東妻三郎主演の『無法松の一生』(43)に出演したように、津川も、同じく阪妻主演の『狐の呉れた赤ん坊』(45)に子役として出演。これがデビュー作となった。芸歴70年以上 [続きを読む]
  • ロバート・レッドフォードが俳優引退を表明
  •  ロバート・レッドフォードが俳優としての引退を表明したという。 『明日に向って撃て!』(69)『夕陽に向って走れ』(69)を皮切りに、『大いなる勇者』(72)『ホット・ロック』(72)『スティング』(73)『追憶』(73)『華麗なるギャツビー』(74)『華麗なるヒコーキ野郎』(75)『コンドル』(75)『大統領の陰謀』(76)と続いた70年代はまさに全盛期。 監督業にも進出した80年代以降はさすがに俳優としての勢いは薄れ [続きを読む]
  • 『砂の器』の映画と原作の間 その2
  •  ところで、以前『砂の器』の原作の登場人物たちの年齢を調べたことがあった。原作が新聞に連載されたのは、1960〜61(昭和35〜36)年だが、事件は1959(昭和34)年に起きたことになっている。和賀が自分の父親と同年代だと知って、驚いた覚えがある。刑事今西栄太郎=45歳、1914(大正3)年生まれ。吉村弘=30歳前後。若手芸術家ヌーボーグループ和賀英良=26歳、1933(昭和8)年生まれ。関川重雄=25歳、1934(昭和9)年生ま [続きを読む]
  • 『砂の器』の映画と原作の間 その1
  •  脚本を書いた橋本忍と和賀英良を演じた加藤剛が相次いで亡くなったこともあり、『砂の器』(74)を再見してみた。 松本清張の原作と映画とでは随分と設定が異なる。その最たるものは、原作ではほんのわずかした描かれない、巡礼親子の旅を拡大し、後半のクライマックスの一部として描いたところにある。 橋本と共に脚本を書いた山田洋次は自著『映画をつくる』の中で、「原作の『福井県の田舎を去ってからどうやってこの親子が [続きを読む]
  • 「悪魔が来たりて笛を吹く」と角川映画
  •  吉岡秀隆が金田一耕助を演じたドラマ「悪魔が来たりて笛を吹く」がNHKで放送された。吉岡の外見や髪形などは、これまでの金田一像を覆すものではあったが、ドラマの出来自体は微妙な感じだった。 フルートと火焔太鼓がキーとなる横溝正史の原作自体が、入り乱れる複雑な人物関係や、二重の近親相姦というタブーを描いているため、どちらかといえば映像化しずらい題材だと思うのだが、なぜわざわざこれを選んだのだろうかと思 [続きを読む]
  • 『映画の森』「7月の映画」
  • 共同通信社が発行する週刊誌『Kyoudo Weekly』(共同ウイークリー)7月23日号で、『映画の森』と題したコラムページに「7月の映画」として5本を紹介。独断と偏見による五つ星満点で評価した。ラインアップはあくまで別物として楽しむべき『ハン・ソロ スター・ウォーズ・ストーリー』☆☆☆実在の外交官の知られざる事実とは『返還交渉人 いつか、沖縄を取り戻す』☆☆☆オリジナルへの回帰的な側面も『ジュラシック・ワール [続きを読む]