さらん さん プロフィール

  •  
さらんさん: 信義(シンイ)二次創作物
ハンドル名さらん さん
ブログタイトル信義(シンイ)二次創作物
ブログURLhttps://ameblo.jp/1987sarang/
サイト紹介文ドはまりした韓国フュージョン史劇、信義(シンイ)の二次創作物の部屋
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供405回 / 365日(平均7.8回/週) - 参加 2014/07/29 07:53

さらん さんのブログ記事

  • 2015 summer request? 目次
  • 皆さま、お久しぶりです。お元気でしょうか。 突然のアンケート集計結果からのお知らせです? 今年のアンケートらしいのですが・・・(集計元は不明)過去のミノ氏のドラマの何が一番好きですかーってアンケートをどうやら日本・韓国・中国の3か国でやってどの国でも【 信義 】が1位になった様子です― ??「青海」もあるところを見ると、つい最近のアンケートのようです。 日本では45票/114票中(39.4%)韓国では28票/73票中( [続きを読む]
  • 2014 Xmas request? 目次
  • 2014 Xmas request? 目次です。 【 信義 二次 】を書き始めて4か月での初めてのリク祭、たくさんのリクエストを頂けてとても嬉しかったです。今でもお世話になっている方々からのたくさんのリク、最近はなかなかお見掛けしなくなった方からのリク。 皆さまの中にあの頃あったヨンを、ほんの少しでも形に出来たのだろうか・・・と、今でも疑問に思ったりしますが。 ではでは、以下それぞれのお話への目次となります。 *** [続きを読む]
  • 春花摘・目次
  • 春花摘シリーズ・目次です。 これは初めての試みで【 春摘花 】のお題の許に集めた小品、組み合わさって初めて一つの大きなお話になるものでした。 選んだお花は花言葉からとか、薬草としてとか、多種多様。ひとつずつ読んでも、頭からまとめ読みしても、どちらもヨンで頂けるようにと願いつつ書いたものです。 ではでは、目次になります。 ********** ■ 春草摘:全1話今回の55話の序章の扱いです。相変わらず [続きを読む]
  • 今後の予定 〜 皆さまへ
  • 前回のまとめにご好評いただき、ありがとうございます。やはり見つけにくいよなあ、と思い、前回までのリク話(2014 Xmasリクエスト・2015 summer リクエスト)それぞれも、時間がある時に分類しておこうと思います。 そして今後の予定ですがひとまず懸案だったお引越しを完了させたいと思います。【 信義 】を再視聴してヨンに見惚れつつ、次のブログの背景画像の捕獲や加工、イメ画作成などに勤しむ予定です。過去記事のお [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 薄・結篇(終)
  • 迂達赤兵舎の窓の外は、すっかり秋の気配が濃くなっていた。「都が騒がしい」兵舎の私室で向き合うチェ・ヨンの声にチュンソクは頷いた。「ええ。医仙と云い、徳成府院君と云い」 口にした当人にはそんな積りは全くないのだろう。しかし痛い処を突かれた気がして、チェ・ヨンはむっつりと黙り込む。 天の医官に刺された腹の傷が癒える間もなく、当の女人は奇轍に掠め取られた。半死半生で迎えに出向けば、そのまま共に江華島 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 薄・後篇
  • 「・・・・・・隊長様」初夏の緑をゆっくりと食む若駒の横で司畜営官は鞍一式を手に、枯れた声で囁いた。 穏やかな馬場の一角、爽風には似つかわしくない緊張した空気が流れる。鞍付けを嫌う馬もいる事はチェ・ヨンも知っていた。しかしそこで躓けば軍馬は疎か、兵站馬への道も閉ざされる。 人馬一体と云うが、人を乗せ戦場を駈けるにも、人の指示で物を運ぶにも、鞍を付け走れる事が最低の条件だった。それが出来ぬようではいくら [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 薄・中篇
  • 腕を組み真白な馬場の景色を眺めるチェ・ヨンの脇、鋤鍬に円匙は疎か、雪を掻けそうなあらゆる道具を手にした司畜営官が列を成し柵の中へと入って行く。 冬の間の見慣れた風景。未だ薄暗い刻からの仕事は、夜に積もった雪を掻く事から始まる。余りの寒さに溶けるのを忘れた雪は柔らかいうちに柵の外へと放り出され、其処で根雪の山になる。 雪が大方なくなったところで、外周の散策を終えた馬が馬場へと放される。白い息が馬 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 薄・前篇
  • 「お早うございます、隊長」兵舎の吹抜けでチェ・ヨンが振り向くと、チュンソクは一礼の後に近寄って来た。 「山の様子はいかがでしたか」「変わらん」「山賊らは見つかりましたか」「いや」 長く厳しい冬に耐え兼ね、北では死人が多く出た。そして食糧も家族も失くした者らが開京付近まで流れ込んでいると報せを受けテマンと様子見に出掛けたチェ・ヨンが山賊ではなく仔馬を連れ帰ったと、兵舎は噂で持ちきりだった。 「あ [続きを読む]
  • 空を飛べたらどこへ飛んで行きたい?!
  •  シナモンの特技は、大きな耳をパタパタさせて、空を飛ぶことシナモンみたいに空を飛べるならどこに飛んで行きたい?みんなの回答を見るキャンペーン詳細 アメリカ。あ、飛んでっていうより、どこでもドアが欲しいです。フライト時間が辛いので。 まあ現実的に言うなら、毎日の通勤。飛べたら・・・楽だよな・・・。(どこが現実的かは置いといて) さて、今日は誰が来てくれるかな? [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 薄・序
  • 【 薄 】 朝霧の立ち篭める山中を、二人の男が黙々と歩いていた。春の萌え始めた下草の揺れる音に、テマンが足を止める。 そのまま耳を澄ました後に漸く硬くした体の緊張を解き「て、隊長」と、その先の一点を指す。 其処から眺めるチェ・ヨンには何も見えない。眼を細めた横顔を確かめると、テマンはいきなり駆け出す。 後を追おうにも山育ちのテマンに追い付くのは至難の業だ。チェ・ヨンが追い付いた時には既にその先の [続きを読む]
  • あなたの得意料理をおしえて!
  • マイメロディーはお母さんと一緒にクッキーを焼くのが好きなんだってあなたは得意料理はある?あったらおしえてほしいなみんなの回答を見るキャンペーン詳細 マイメロ・・・可愛・・・っっ! ちなみに上の「マイメロディーは〜〜〜」の文章は固定メッセージなのでさらんが書いたわけではないのですが。 さらんの得意料理、結構何でも作ります。自己流で。和洋中スパニッシュにメキシカン、イタリアン韓国料理やベトナミーズ、タイ・・・でも [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・伍拾弐(終)
  • 昨日よりはずっと走り易い大路を二頭で駆け付けた外廓の荒家。まさか二日続けて現れるとは思ってもみなかったのだろう。托克托の戦士の巨人とかいう男は、さすがに僅かな動揺を滲ませ小雨の吹き込む戸口に立った俺達二人を凝視した。 それでも頷くと何か呟き、戸を開けたまま室内へ踵を返す。さすがにテマンの訳がなくとも、入れと言われたのは判る。続いて室内へ踏み込むと、他に居た四人が巨人の後から室内へ入る俺達の姿を [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・伍拾壱
  • 「じゃああなたが怒ったのは、私が賞品になったからじゃなくて」釣られたのは己だ。それに怒るなど筋違い。俺が黙って頷くと、鳶色の瞳が丸くなる。「私が角力大会で治療したから?!」「はい」「じゃあ、武閣氏とか、女性の大会だったら」「在り得ません」「もしもよ、もしもあったらの話!それなら怒らないの?」「はい」 賞品として担ぎ出され、物扱いされるのは腹立たしい。それでも怒って当たり散らす事はなかっただろう [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・伍拾
  • 踏み入った脱衣処。行燈の仄灯りの許で挙動不審に陥る。 風呂を浴びると宣言しておきながら、脱衣の場でいつまでも衣を纏うているのも不自然だというのに。「・・・イムジャ」「話、聞いてくれる気になった?」 成程。此方が根負けして手を止め足を止め、いつものように顔を緩めて話を聞くのを待っている訳だ。「話したくばどうぞ」 そう言いながら意を決し、跳ねた雨泥で汚れた上衣を床へ落とす。続いて下衣の腰紐に指を掛ける [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌玖
  • 「何してる」チュホンで駆け戻った門前の、いつもの篝火は落ちていた。点したところで雨に打たれ湿った薪が煙るのが関の山。正解だと暗い門前まで近づき、立っている人影に目を瞬く。 律儀なコムは笠も被らず、其処でまだ門を守っていた。濡れた蹄の音に気付いて顔を上げ、安堵したように見せた白い歯が暗い雨の中に浮かぶ。「良かった、ヨンさん」「こんな雨の中」 俺が背を降りて身軽になったチュホンの銜を掴み、優しく門 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌捌
  • 「どうするつもりだ」共に御前を辞した叔母上は、並び歩く暗い回廊で短く尋ねる。互いに足音を消すのは得意だが、今宵の忍び歩きは必要ない。どれ程大きな足音を立てようと辺りに響く雨音には敵わない。 歩哨の奴らに見送られ康安殿を出た頃には、表は雨で冷え切ってその外回廊の紅柱も石床もじっとりと露を帯びていた。「・・・さぁな」 本当に判らぬからそう答える以外に答えはない。元が終わる。元を徹頭徹尾敵視しておられる [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌柒
  • 王妃媽媽が文に目を通される間お部屋内は静まり返り、雨音だけが響き渡っていた。王様は王妃媽媽を無言で見つめ、チェ尚宮殿は目を伏せてまるで調度品の一部かのように微動だにせず、そして大護軍は王様と王妃媽媽をじっと見ていた。「托克托殿・・・」 王妃媽媽は文を食い入るよう読まれた後、それを持つお手をお膝の上に落とされた。まるで薄紙一枚を持ち上げ続けるのも大儀であられるかのように。「王様・・・」「寡人も幾度か目 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌陸
  • 広場で雨に打たれた濡れ鼠のまま、御前に伺う事は出来なかった。キョンヒ様をお邸までお送りし取って返した兵舎で身仕舞を整え、急いで伺った康安殿。 「チュンソク」桃色の頬を幾粒も、雨の雫が伝っていた。俺を見上げてその顔に雨を受けているからなおさらだ。「雨宿りをして行っておくれ」そんなことはどうでも良いのだ。今更どれだけ濡れようと、兵舎に帰って着替えればそれで済む。「キョンヒ様。俺は構いません、です [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌伍
  • 「バカみたい!!」その口調とは裏腹に、熱を持った足首に優しい指先が当たる。「・・・い、ムジャ」「ほんっとに」 東屋の屋根を烈しい音で叩き続ける雨よりも派手な雫を跳ね上げ、足首に当たる濡れた布。汲み上げた冷たい井戸水をたっぷり含ませた布で足首を冷やされその声を聴くしかない。 「何であんな真剣に取組みしたりするの?どっちが大ケガしてもおかしくなかったでしょっっ!!」「それは」「しばらくこのまま、動かな [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌肆
  • ヨンの指先から辛うじて身を躱すと、態勢を立て直す間もなく次に足が飛ばされる。その場で跳んで低い蹴りを避け、ようやく奴と向かい合う。 烈しさを増す雨の向こう、奴は恐ろしいほど冷静な表情で間合いを計っている。その頭上で空が白く光り、低く重い雷鳴が轟いた。しかし今の俺にはそれに気を取られるゆとりなど全くない。 今の奴の攻めはまるでこの取組が始まった時とは別人のようだ。俺の繰り出す手を読み、速度に合わ [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌参
  • トクマン君が着ていた長い上着を脱ぐと一生懸命汚れをほろって、ハナさんの頭の上からそれをふわりと掛けた。「汚れています。申し訳ありません」 ハナさんは何か言おうとしたんだろう。でもトクマン君の視線はもう広場の真ん中に釘付けだった。返す訳にもいかずにハナさんが上着を広げると、キョンヒさまの上から掛ける。キョンヒさまはハナさんに笑い返すと、2人はトクマン君の思いやりに守られながら、続いて広場の真ん中 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌参
  • トクマン君が着ていた長い上着を脱ぐと一生懸命汚れをほろって、ハナさんの頭の上からそれをふわりと掛けた。「汚れています。申し訳ありません」 ハナさんは何か言おうとしたんだろう。でもトクマン君の視線はもう広場の真ん中に釘付けだった。返す訳にもいかずにハナさんが上着を広げると、キョンヒさまの上から掛ける。キョンヒさまはハナさんに笑い返すと、2人はトクマン君の思いやりに守られながら、続いて広場の真ん中 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌弐
  • 「ハナ殿」トクマン君は晴れ晴れした笑顔で私たちの場所まで走って来ると、ハナさんの前で頭を下げた。「もう降り出します。お送りしますから、帰りましょう。姫様もご一緒に」 その声にハナさんが何か返す前に「駄目だ」ってキョンヒさまの声がした。「私は雨が降っても見る。最後まで見る」「キョンヒ様」 トクマン君の申し出に助かったって顔をしてたチュンソク隊長は、予想外のキョンヒさまからの拒絶に困ったように眉を [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌壱
  • 「続けて二人とやるなど」向かい合うトクマンを呆れ顔で眺めると、奴は頭を下げた。「すみません。でも」その視線が上がり、今にも降り出しそうな空を見る。 天候を読むのは戦の定石。しかし侍女殿の前で連敗を喫せば、その印象が強くなる。男ならそんな印象は残したくなかろう。しかし俺もそんな事情を慮って勝ちを譲ってやる気はない。「俺が勝っても恨みっこなしですよ、大護軍」 俺の心を読んだのか、トクマンは道化て見 [続きを読む]
  • 2016 再開祭 | 気魂合競・卌
  • 「決勝戦は、二勝先取と致します!」観衆も最後だと判っている。広場の中央に集った俺とヒド、そしてトクマンとが三つ巴で向き合った。 「三名総当たり、一番先に二勝した方が優勝です」審判の声にトクマンが緊張した顔で頷き、ヒドは空の雲を仰ぎ見、そして俺は人垣へ眸を流す。最後だ。あの方の周囲は今も穏やかなまま。観衆は興奮してはいるが、先に敗退したチンドンや禁軍らも辺りを守っている。 「まずはお二人から」審 [続きを読む]