神戸俊樹 さん プロフィール

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神戸俊樹さん: ビーチサイドの人魚姫
ハンドル名神戸俊樹 さん
ブログタイトルビーチサイドの人魚姫
ブログURLhttps://kanbe0107.blog.fc2.com/
サイト紹介文2005年3月詩集天国の地図を文芸社より出版、全国デビュー。現在1000篇を超える作品が出来ている。
自由文長編小説「届かなかった僕の歌」三部作を現在執筆中。詩や小説以外にもジャンルに拘らず鋭い視点であらゆる事象を斬る。
言葉の宝庫、かんべワールドを堪能して下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2014/07/30 11:34

神戸俊樹 さんのブログ記事

  • 愛のワルツを(Dance with Me)。
  • せめて せめて もう一度だけ愛のワルツを 奏でてよだから だから もう少しだけ恋のワインで 酔わせてよ夜露に濡れた窓ガラス  指でそっとなぞってみたのあなたの名前が滲む夜  震える指先月灯り書いては消して ため息ばかり過去の人なら忘れもするが  止むに止まれぬこの想い抱きしめてとは 言えないけれど素直になれない女の意地が  冷めた心に煽り酒だから だから もう一度だけ愛のワルツを 奏でてよせめて せめ [続きを読む]
  • 久保田先生と小学1年生たち。
  •  この可愛い子どもたちと一緒に写っている方が、先に紹介した「さと子の日記」に登場する養護学校教師の久保田きすゑ先生である。先生は既に他界している為、2005年の同窓会に呼ぶ事が出来ずとても残念だった。 久保田先生は小1時代のさと子ちゃんの担任でもあったが、実は私が養護学校に転校した際、最初に授業を受けたのも久保田先生だった。私は重い心臓病のため、最初の1ヶ月は通学の許可が下りず病室での授業だった。 [続きを読む]
  • シャワー哀歌。
  • あなたより わたしが先にシャワーを浴びるゆらり ゆらゆら 湯気の中壊れるほど 抱き寄せ合っても融け合うほど 重なり合ってもひとつになれない わたしたち二人で外した 指輪の跡が恨めしそうに 白く くっきり残っている実らぬ恋だと判っていても咲くはずもない 永遠の花あなたとわたしの 恋物語りシャワーの雫が哀しげに背中を止め処なく流れ堕ちてゆく [続きを読む]
  • 小説・届かなかった僕の歌(番外編)あとがき公開。
  •   届かなかった僕の歌(番外編)は本編である『届かなかった僕の歌(三部作)』の青春編として執筆を始めたが、話しの展開として父・信夫についての記述が増えて来たため、番外編として新たに書き始めた。三部作の(幼少編)と被る部分も多少あるが、その大部分は信夫を中心とした実話を元に脚色している。  酒と自尊心によって自ら寿命を縮めてしまった父。多くの人は「太く短く」「自業自得」と語るが、私の知る限り父が胸の [続きを読む]
  • さと子の日記(課題図書)。
  •  本書『さと子の日記』は、静岡県浜松市に在った『ひくまの出版』から1982年に刊行された闘病記である。累計100万部を超えるベストセラーとなり課題図書にも選定されているため、既にご存知の方も多いのではないだろうか。 先天性胆道閉鎖症のため、14歳の若さでこの世を去った著者が小学校入学の時期から死の直前までを書き綴った日記を書籍として纏め出版されたものである。その日記は私も嘗て過ごした事のある『静岡 [続きを読む]
  • 最後の背中(未刊詩集「最後の背中」より抜粋)。
  • あまりに幼過ぎた私にはあなたの心の葛藤や苦しみを分からなかった階段を降りる 最後のあなたの背中に染み込んだ怒りや 悲しみを今頃になってやっと分かったような気がします※母「雪子(享年28歳)」の命日9月8日に合わせてアップする予定だった詩。当時3歳だった幼い私を残し、階段を降りて行く黒い服を来た母の後ろ姿だけが今も鮮明に残っています。それが私の知る母の最後の姿でした。 [続きを読む]
  • 蝋燭の灯りに父の優しさが浮かぶ夜。
  •  沖縄から北海道まで、日本列島の広範囲に亘って多大な被害を齎した台風24号。その猛威は深まる秋と共に去ったが、人智の及ばぬ自然エネルギーの強大さと威力をまざまざと見せ付けられた。首都圏では15年ぶりとなる40mに迫る暴風が吹き荒れ、まるで空全体が獣のような唸り声を上げているようだった。 私の住む老朽化が進んだ木造アパートなどは激しい風に吹き飛ばされてしまうのではないかと、心細くなった。30日の午後 [続きを読む]
  • E+motion2018アンソロジー集、好評発売中!
  • 詩、俳句、短歌、川柳、小説、エッセイ、絵画、漫画、写真etc…。ジャンルを越えた未来型の総合藝術誌ここに登場!谷川俊太郎、野村喜和夫らを筆頭に総勢68名のアーティストが集結。書 名 E+motion2018ISBN 978-4-9909736-2-9    C0092 1000E定 価 (本体1000円+税)発行所 丘のうえ工房ムジカお求めは、全国の各書店及び、Amazon、楽天ブックス、紀伊國屋書店ウェブストア。●参加メンバー●谷川俊太 [続きを読む]
  • 漆黒の闇を切り裂く震度7!
  •  台風21号の爪痕も生々しく残り、その暴風の凄まじさをまざまざと見せ付けられたその矢先に北海道を襲った震度7の地震は『平成30年北海道胆振東部地震』と命名された。この地震で、道内をカバーする火力発電所が連鎖的に尽く運転を停止し、大規模停電(ブラックアウト)を招く事となり、人間が創り上げて来たデジタル文化は一瞬にして自然の猛威の前に崩れ去った。 地震による死亡者は10日の時点で41人となり捜索は終了 [続きを読む]
  • ちびまる子ちゃんと清水時代の事(追悼)。
  •  子どもから大人まで幅広いファン層に支持され、愛され続けた国民的人気アニメ『ちびまる子ちゃん』の作者・さくらももこさんが、8月15日乳がんのため亡くなった。まだ53歳というその早すぎる死に多くのファンや関係者が言葉を失い悲嘆に暮れた。 彼女ががんで闘病中だった事は一切公表されたいなかったこともあり、訃報が届いた時は「まさか?」の不意打ちで誰もが素直にその死を受け入れる事が出来なかったのではないだろ [続きを読む]
  • 息子と6年ぶりの会食!
  •  7月21〜22日の2日間、新潟にいる息子が上京して来た。21日は娘の所に泊まり翌日の22日、夜10時に西台駅で待ち合わせをして、そのままタクシーでアパート近くにある和食レストラン『とんでん』に入り遅いディナーを愉しんだ。 私が注文した料理は和風ハンバーグ定食と生ビール。息子は秋葉原で友人と軽く食べて来たようで、ざる蕎麦とミニオホーツク丼。6月に娘と焼き肉を食べたので約1ヶ月ぶりの外食である。以前 [続きを読む]
  • 面影花火。
  • 夜空を焦がして 舞い散る想いたわむれ花火に 身をまかせ浴衣の紐を ほどいたの痛いほど突き刺す あなたの眼差し忘れることなど なかったわけれどあなたは 遠い遠い空の果て面影花火に 涙がにじむ見上げるわたしと 見下ろすあなた二人の間に 極彩色の雨が降る夜空に消えゆく あなたの姿追い掛けて 縋り付きたい この想いわたしに 懺悔の抱擁 くれますかけれどあなたは 過去の人面影花火が 空に舞うヒュルル ヒュル [続きを読む]
  • 病気は薬と二人三脚で。
  •  8月に入っても相変わらずの猛暑が続き、この暑さを喜んでいるのは喉を枯らして啼く蝉くらいのものだろうか…。私のように循環器系、特に心臓疾患を抱えている者としては、冬の寒さよりも汗をたっぷり掻く夏場の方が調子は良く有り難い。 過去の例を取ってみても夏場に入院した事は一度もない。昨年8月の入院は抜歯の為だったので入院の数には入れていない。それを考えると一年以上に渡り入院とは縁がない、つまり心不全を起こ [続きを読む]
  • 地球温暖化と熱中症時代の到来!
  •   先ずは皆さま、暑中御見舞い申し上げます。 猛暑、酷暑、そして烈暑と外出するのも躊躇うような殺人的な暑さが連日続き、埼玉県熊谷市では観測史上最高気温の41.1℃を記録するなど、日本列島各地が灼熱地獄と化している。僅か1週間に熱中症で救急搬送された人が全国で2万2千人を超え、そのうち死亡者が65人にも及んでいると言う。まさにこれは災害ならぬ炎害であり、熱中症時代の幕開けとも言えるだろう。 この猛暑は日 [続きを読む]
  • 雨が恐怖に変わる時(西日本豪雨に思う)。
  •  地震の次は大雨と、次から次と襲い来る自然の猛威に、私たち人間は為す術もなく余りにも無力だ。家を失うのは致し方ないにしても最優先すべきは命であり、生きてさえいればやり直す事は出来るが然し、有無も言わさぬ突然の喪失感は後にPTSDとなって人の心を蝕み苦しみ続けるかも知れない。それでも人間の持つ未知なるパワーを信じて、明日に向かって歩を進めなければならない。命ある限り希望は必ずや見えて来るだろうから。 平 [続きを読む]
  • 星に願いを込めたなら(七夕に寄せて)。
  • 七夕祭りの 夜も更けてあの娘もきっと今頃は 短冊片手に願いを馳せる星の瞬き溢れる想い 夜空の果まで旅支度星に願いを込めたなら天の川さえ 流れを止めて二人の行く末 見守るでしょう年に一度の逢瀬と知って 夜空の神さま紅ら顔星に願いを込めたなら宇宙の果で 散歩する二人の星が 一つになって僕の短冊 想いと一緒に 宙(そら)に舞う星に願いを込めたなら笹舟ながるる 天の川向こうの岸まで 届けておくれ [続きを読む]
  • 地震より怖い人災事故。
  •  都市部に於ける地震対策が旧態依然とした現状を裏付ける形となった、大阪北部地震。地震の発生が最も混雑する通勤・通学の時間帯という不運も重なり、各駅の周辺では次々と人の波が押し寄せ、大混乱を招いた。緊急停止したエレベーターに閉じ込められた人の数は300人を超え、狭い空間で恐怖に慄く時間を体験する事となった。 鉄道や高速道路などの交通網が広範囲でマヒし、膨大な数の人の移動に影響が出るなど、ガス・水道の [続きを読む]
  • 虐待児の子守唄(船戸結愛ちゃんに捧げる)。
  • 声を 殺して 見上げた空に流れる 涙の せいかしらぼんやり にじむ お月さま両手 合わせて 瞳を閉じるゆるしてください お母様幼い 心の 願い事丸い 笑顔の お月さまお母様には 内緒にしてね光も 届かぬ 暗闇で勉強机が 一人ぼっちで 泣いていた宿題 書かなきゃ 叩かれて今日の ゆうげは お預けよやさしく きれいな お月さまわたしの代わりに 泣いてるの守りきれない お約束わたしをたくさん 責め立てる [続きを読む]
  • 幸せを運ぶ回転寿司。
  •  4月下旬、昨年の12月以来、久しぶりに娘と会食を愉しんだ。都営三田線の西台駅前にある『魚屋路(ととやみち)』で、4ヶ月振りの回転寿司。腎機能低下を考えると折角の寿司が不味くなるので、外食の時は病気の事をなるべく忘れるようにしている。  娘が主役だから娘の注文した物に少し箸をつける程度だが、普段の食事が味気のない腎臓食なので少量でも十分腹を満たす事が出来る。然し、最近はその腎臓食にもだいぶ慣れてき [続きを読む]
  • さよなら、ヤングマン(西城秀樹さんを偲ぶ)。
  •  昭和から平成にかけて時代の寵児として駆け抜けた歌手・西城秀樹さんの告別式が5月26日、港区の青山葬儀所で行われた。会場には数多くの著名人や芸能関係者、ファンなど約1万人が参列し、故人を偲んだ。 親交の深かった野口五郎さんと郷ひろみさんが弔辞を読み上げ、遺影に別れの言葉を贈った。5月16日の昼頃に届いた突然の訃報には、誰もが「信じられない」といった様子で言葉を詰まらせていた。2度の脳梗塞を患いなが [続きを読む]
  • 麻生太郎のセクハラ漫談。
  •  忖度、改ざん、隠蔽、疑惑、辞任、撤回、失言、暴言、セクハラ…これらの単語は私が思い付いた政治家や官僚たちのキーワードであるが、他にもまだまだあるだろうし実に情けない話しである。政治家の失言や暴言は今に始まった事ではないが、失言ランキングなるものを付けるとすれば、おそらく麻生太郎氏が断然トップではないだろうか。 副総理・財務大臣と言う二つの重要ポストにあるお方が、その肩書に泥を塗るような発言を [続きを読む]
  • ライブの余韻が譜面に残り。
  •  演奏が終わり観客が引き上げたステージで、男が一人譜面を見詰めていた。自分の歌を確かめるように、音符を一つずつ拾い集めギターの弦を震わせた。人が喜び楽しめる曲を作りたいと彼はいつも思っていたが、独りよがりの歌声は人の心には響かない事は分かっていた。 譜面は嘘をつかないから、自分の音魂の鏡でもあると思う。今日のステージを振り返りながら、曲の構成を確かめてみる。スタンドバイミーの様な誰もが知っている名 [続きを読む]
  • 術後29年の軌跡と最大のピンチ!
  •  4月28日で弁置換術を施してから29年目を迎えた。三井記念病院を最初に受診したのはその1年前の1988年11月なので、それを含めると30年になる。その長い闘病の期間に最も命の危機に見舞われたのは2008年6月8日の事だった。 その日は定期的な心臓血管外科の外来日で、いつも通りに午前9時頃に家を出たのだが、高砂の駅に着くまでの数分間、普段よりも息切れが激しい事に気付いた。心臓病を患っている私にとっ [続きを読む]
  • 永遠の花(fall in love)。
  • 満開の桜を見詰めるあなたの優しい眼差しがわたしの胸を熱く締め付けるどれほど待ち望んだことでしょう百年もの間 心閉ざして待っていたいつかこの時が来ることを信じていた桜が百年咲いても 花びらが千年散ってもわたしとあなたはひとつになって永遠の花を咲かせることでしょうやっと出会えたあなたに今宵は桜吹雪の投げキッス桃色小紅は春の風あなたのために咲かせます※長らくお待たせ致しました。ブログを通常に戻すと共に、 [続きを読む]
  • 執筆は最終段階へ!
  • 皆さまへいつもお世話になっております。2月中旬頃から始めた執筆活動は、現在最終章へと進んでおりますが、それが終わり『あとがき』を書けば完成となります。400字詰め原稿用紙200枚程度に収まる予定です。※コメント解禁までいま暫らくお付き合いのほど宜しくお願い致します。 [続きを読む]