神戸俊樹 さん プロフィール

  •  
神戸俊樹さん: ビーチサイドの人魚姫
ハンドル名神戸俊樹 さん
ブログタイトルビーチサイドの人魚姫
ブログURLhttps://kanbe0107.blog.fc2.com/
サイト紹介文2005年3月詩集天国の地図を文芸社より出版、全国デビュー。現在1000篇を超える作品が出来ている。
自由文長編小説「届かなかった僕の歌」三部作を現在執筆中。詩や小説以外にもジャンルに拘らず鋭い視点であらゆる事象を斬る。
言葉の宝庫、かんべワールドを堪能して下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供32回 / 365日(平均0.6回/週) - 参加 2014/07/30 11:34

神戸俊樹 さんのブログ記事

  • 面影花火。
  • 夜空を焦がして 舞い散る想いたわむれ花火に 身をまかせ浴衣の紐を ほどいたの痛いほど突き刺す あなたの眼差し忘れることなど なかったわけれどあなたは 遠い遠い空の果て面影花火に 涙がにじむ見上げるわたしと 見下ろすあなた二人の間に 極彩色の雨が降る夜空に消えゆく あなたの姿追い掛けて 縋り付きたい この想いわたしに 懺悔の抱擁 くれますかけれどあなたは 過去の人面影花火が 空に舞うヒュルル ヒュル [続きを読む]
  • 病気は薬と二人三脚で。
  •  8月に入っても相変わらずの猛暑が続き、この暑さを喜んでいるのは喉を枯らして啼く蝉くらいのものだろうか…。私のように循環器系、特に心臓疾患を抱えている者としては、冬の寒さよりも汗をたっぷり掻く夏場の方が調子は良く有り難い。 過去の例を取ってみても夏場に入院した事は一度もない。昨年8月の入院は抜歯の為だったので入院の数には入れていない。それを考えると一年以上に渡り入院とは縁がない、つまり心不全を起こ [続きを読む]
  • 地球温暖化と熱中症時代の到来!
  •   先ずは皆さま、暑中御見舞い申し上げます。 猛暑、酷暑、そして烈暑と外出するのも躊躇うような殺人的な暑さが連日続き、埼玉県熊谷市では観測史上最高気温の41.1℃を記録するなど、日本列島各地が灼熱地獄と化している。僅か1週間に熱中症で救急搬送された人が全国で2万2千人を超え、そのうち死亡者が65人にも及んでいると言う。まさにこれは災害ならぬ炎害であり、熱中症時代の幕開けとも言えるだろう。 この猛暑は日 [続きを読む]
  • 雨が恐怖に変わる時(西日本豪雨に思う)。
  •  地震の次は大雨と、次から次と襲い来る自然の猛威に、私たち人間は為す術もなく余りにも無力だ。家を失うのは致し方ないにしても最優先すべきは命であり、生きてさえいればやり直す事は出来るが然し、有無も言わさぬ突然の喪失感は後にPTSDとなって人の心を蝕み苦しみ続けるかも知れない。それでも人間の持つ未知なるパワーを信じて、明日に向かって歩を進めなければならない。命ある限り希望は必ずや見えて来るだろうから。 平 [続きを読む]
  • 星に願いを込めたなら(七夕に寄せて)。
  • 七夕祭りの 夜も更けてあの娘もきっと今頃は 短冊片手に願いを馳せる星の瞬き溢れる想い 夜空の果まで旅支度星に願いを込めたなら天の川さえ 流れを止めて二人の行く末 見守るでしょう年に一度の逢瀬と知って 夜空の神さま紅ら顔星に願いを込めたなら宇宙の果で 散歩する二人の星が 一つになって僕の短冊 想いと一緒に 宙(そら)に舞う星に願いを込めたなら笹舟ながるる 天の川向こうの岸まで 届けておくれ [続きを読む]
  • 地震より怖い人災事故。
  •  都市部に於ける地震対策が旧態依然とした現状を裏付ける形となった、大阪北部地震。地震の発生が最も混雑する通勤・通学の時間帯という不運も重なり、各駅の周辺では次々と人の波が押し寄せ、大混乱を招いた。緊急停止したエレベーターに閉じ込められた人の数は300人を超え、狭い空間で恐怖に慄く時間を体験する事となった。 鉄道や高速道路などの交通網が広範囲でマヒし、膨大な数の人の移動に影響が出るなど、ガス・水道の [続きを読む]
  • 虐待児の子守唄(船戸結愛ちゃんに捧げる)。
  • 声を 殺して 見上げた空に流れる 涙の せいかしらぼんやり にじむ お月さま両手 合わせて 瞳を閉じるゆるしてください お母様幼い 心の 願い事丸い 笑顔の お月さまお母様には 内緒にしてね光も 届かぬ 暗闇で勉強机が 一人ぼっちで 泣いていた宿題 書かなきゃ 叩かれて今日の ゆうげは お預けよやさしく きれいな お月さまわたしの代わりに 泣いてるの守りきれない お約束わたしをたくさん 責め立てる [続きを読む]
  • 幸せを運ぶ回転寿司。
  •  4月下旬、昨年の12月以来、久しぶりに娘と会食を愉しんだ。都営三田線の西台駅前にある『魚屋路(ととやみち)』で、4ヶ月振りの回転寿司。腎機能低下を考えると折角の寿司が不味くなるので、外食の時は病気の事をなるべく忘れるようにしている。  娘が主役だから娘の注文した物に少し箸をつける程度だが、普段の食事が味気のない腎臓食なので少量でも十分腹を満たす事が出来る。然し、最近はその腎臓食にもだいぶ慣れてき [続きを読む]
  • さよなら、ヤングマン(西城秀樹さんを偲ぶ)。
  •  昭和から平成にかけて時代の寵児として駆け抜けた歌手・西城秀樹さんの告別式が5月26日、港区の青山葬儀所で行われた。会場には数多くの著名人や芸能関係者、ファンなど約1万人が参列し、故人を偲んだ。 親交の深かった野口五郎さんと郷ひろみさんが弔辞を読み上げ、遺影に別れの言葉を贈った。5月16日の昼頃に届いた突然の訃報には、誰もが「信じられない」といった様子で言葉を詰まらせていた。2度の脳梗塞を患いなが [続きを読む]
  • 麻生太郎のセクハラ漫談。
  •  忖度、改ざん、隠蔽、疑惑、辞任、撤回、失言、暴言、セクハラ…これらの単語は私が思い付いた政治家や官僚たちのキーワードであるが、他にもまだまだあるだろうし実に情けない話しである。政治家の失言や暴言は今に始まった事ではないが、失言ランキングなるものを付けるとすれば、おそらく麻生太郎氏が断然トップではないだろうか。 副総理・財務大臣と言う二つの重要ポストにあるお方が、その肩書に泥を塗るような発言を [続きを読む]
  • ライブの余韻が譜面に残り。
  •  演奏が終わり観客が引き上げたステージで、男が一人譜面を見詰めていた。自分の歌を確かめるように、音符を一つずつ拾い集めギターの弦を震わせた。人が喜び楽しめる曲を作りたいと彼はいつも思っていたが、独りよがりの歌声は人の心には響かない事は分かっていた。 譜面は嘘をつかないから、自分の音魂の鏡でもあると思う。今日のステージを振り返りながら、曲の構成を確かめてみる。スタンドバイミーの様な誰もが知っている名 [続きを読む]
  • 術後29年の軌跡と最大のピンチ!
  •  4月28日で弁置換術を施してから29年目を迎えた。三井記念病院を最初に受診したのはその1年前の1988年11月なので、それを含めると30年になる。その長い闘病の期間に最も命の危機に見舞われたのは2008年6月8日の事だった。 その日は定期的な心臓血管外科の外来日で、いつも通りに午前9時頃に家を出たのだが、高砂の駅に着くまでの数分間、普段よりも息切れが激しい事に気付いた。心臓病を患っている私にとっ [続きを読む]
  • 永遠の花(fall in love)。
  • 満開の桜を見詰めるあなたの優しい眼差しがわたしの胸を熱く締め付けるどれほど待ち望んだことでしょう百年もの間 心閉ざして待っていたいつかこの時が来ることを信じていた桜が百年咲いても 花びらが千年散ってもわたしとあなたはひとつになって永遠の花を咲かせることでしょうやっと出会えたあなたに今宵は桜吹雪の投げキッス桃色小紅は春の風あなたのために咲かせます※長らくお待たせ致しました。ブログを通常に戻すと共に、 [続きを読む]
  • 執筆は最終段階へ!
  • 皆さまへいつもお世話になっております。2月中旬頃から始めた執筆活動は、現在最終章へと進んでおりますが、それが終わり『あとがき』を書けば完成となります。400字詰め原稿用紙200枚程度に収まる予定です。※コメント解禁までいま暫らくお付き合いのほど宜しくお願い致します。 [続きを読む]
  • テストパターン。
  • ただいま試験電波送信中、ブログ通常開始まで今暫らくお待ち下さい。執筆は、400字詰め原稿用紙150〜200枚を目標としております。進捗状況は小説全体の半分を越えたところです。締め切りまで1ヶ月を切っているので多少焦っております…。※引き続きコメント欄は閉じさせて頂きますので、宜しくお願い致します。 [続きを読む]
  • ただいま執筆中!
  •  皆さまへ。 小説の執筆に専念するため、暫くブログの更新をお休み致します。再開は遅くとも4月中旬を予定としておりますが、原稿の進捗状況によっては前後する事も御座いますので、宜しくお願い致します。2018年2月20日管理人:神戸俊樹※いつも有り難うございます。コメントのお返事が思うように出来ませんので、暫くの間コメント欄を閉じさせて頂きます。 [続きを読む]
  • 首都圏雪百景2018。
  •  東京は季節外れのなごり雪が似合う。イルカの曲ではないが、先日降った雪はそんな生易しいものではなかった。発達した南岸低気圧と寒波の影響で、東京の都心で23cmの積雪を観測。雪の勢いが強まった時間帯と家路へと急ぐ人々の帰宅時間が重なったため、各地の駅構内は大混雑となった。 気象庁や私たちもこれほどの大雪になるとは予想外だった。空・鉄道・道路などの交通網は軒並み大幅の遅れや運休に追い込まれ、帰宅困難者が [続きを読む]
  • 外食はいつも病気と隣り合わせ。
  •  元日の初日の出を拝み忘れていたので、それは丁度よいタイミングだった。1月2日、青い海のように果てしなく続く空と、そして連立するビル群の隙間から差し込む陽射しが眩しい。天を仰ぎながら、眩い輝きを放つ神に一礼する。  例年同様、今年も川崎市在住の友人と秋葉原にある居酒屋『天狗』で新年会を兼ねた会食。男二人だけの新年会は寂しいものではあるが、彼とは養護学校時代からの知り合いで、40年以上に渡り自分の家 [続きを読む]
  • 夢に咲く花(恋あざみ)。
  • 傷つき壊れかけた この恋をお酒と一緒に 飲み干したあなたの残り香 ただよう夜に止まらぬ涙を 隠すため嘘と本音が 交わる夜にかわした約束 夢に見る震える指先 あなたの背中縋り付きたい 恋あざみあああ〜 咲かせてならぬ 恋の花あなたの吐息が 近すぎるあああ〜 だめよ 蕾に触れないで咲いてはならない 恋あざみあああ〜 この恋が 色褪せぬようあなたの面影 夢に咲く [続きを読む]
  • 今年の抱負は勤勉と努力!
  •  皆様、新年明けましておめでとうございます。 こうして無事に新たな一年を迎える事が出来、胸の内は安堵感で充たされている。治る見込みのない病気を抱えていると、どうしても不安が付きまとい、ともすれば死神の手招きを夢に見ることもある。それでも眼の前の悪夢を払い除け「生きてやる」と言う強い信念を持ち、多くの善意に見守られている自分は幸せ者なんだと言い聞かせている。 さて、今年の干支は戌年である。それに因ん [続きを読む]
  • サンタクロースの流れ星。
  • 凍てつく空に またたく星はサンタクロースの流れ星見知らぬ国の街角にまばたきしながら 待つ子がひとり今年は ヒゲのおじさん 来るのかなわたしの想いは 届くかな願いの神さま サンタクロースお星になった 母さまにひと目逢いたい わたしです全ての人に幸あれ。メリー・クリスマス!※本年も当ブログにお越し頂き有り難うございました。来年もおそらく体調と相談しながらのブログ更新となりますが、本年同様、来年もビーチ [続きを読む]
  • 千羽鶴に祈りを込めて。
  •  私が初めて千羽鶴を貰ったのは小学6年の時だった。心臓弁膜症で藤枝市では唯一の最も設備の整った志太総合病院(藤枝市立総合病院)に救急車で緊急入院した時の事。個室部屋に運ばれ、点滴と検査の毎日だった。 状態がある程度よくなり、8人の大部屋に移ったのは入院から3週間が過ぎようとしていた頃。小児科病棟だから患者はもちろん子どもたちであるが、10歳以下の子どもには親でなくとも誰かしら付き添いがいた。 父や [続きを読む]
  • 塀の向こうから届いた手紙(父を偲ぶ)。
  • 父さん、母さんが出て行ったのはあなたのせい?母さんが居なくなってからの父さんは酔っ払ってばかりいて小さな僕を追い掛け回していましたね。泣きながら逃げ惑う僕を捕まえて殴ったり、蹴ったり。次の日、僕の顔に出来た青あざを見て「とし坊どうした?」はないでしょう。昨日の事はすっかり忘れてしまい、普段の優しい父に戻るあなたが大好きでした。父さん、あなたから貰った初めての手紙は高い塀に囲まれた別世界からの青い便 [続きを読む]
  • 死の感触。
  • あの世をたっぷりと含んだ空気がいやな臭いを漂わせこの部屋に流れ込んでいるああ――この部屋のものたちが呻きながら湿り気を帯びていく賞味期限切れの私の身体とおんなじで湿気たフライドポテトのなんという味気の悪さ死の感触とはきっとこんなものなのかも知れない※心配をお掛け致しました。入院はせず自力で頑張っております。 [続きを読む]