藤枝俊太郎 さん プロフィール

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藤枝俊太郎さん: ビーチサイドの人魚姫
ハンドル名藤枝俊太郎 さん
ブログタイトルビーチサイドの人魚姫
ブログURLhttp://kanbe0107.blog.fc2.com/
サイト紹介文2005年3月詩集天国の地図を文芸社より出版、全国デビューを果たす。現在1000篇を超える作品が出来ている。
自由文長編小説「届かなかった僕の歌」三部作を現在執筆中。詩や小説以外にもジャンルに拘らず鋭い視点であらゆる事象を斬る。
言葉の宝庫、かんべワールドを堪能して下さい。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2014/07/30 11:34

藤枝俊太郎 さんのブログ記事

  • 息子の落語披露と40年越しの謝罪。
  •  今年5月の下旬に差し掛かった頃、静岡に居る息子の勇樹から安否確認を兼ねた連絡が入った。「父さん、どう調子は?」あまり体調が芳しくない時だったので「うーん、今一つ元気が出ないんだ…」と言葉を濁らした。「そうなの?7月に落語を演るから観に来てよ」「えぇ!そうなのか?」。 昨年の4月に記事として紹介済みの『オペレッタ・赤ずきんちゃん』を最後にステージには立たないと聞いていたのだが、今回は息子が経営する [続きを読む]
  • 恋文(未刊詩集・天国の涙より抜粋)。
  • 外来の受付窓口に一通の白い封筒が置いてあった宛名はなく誰宛のものか分からなかったが差出人の名前に見覚えがあったので開けてみた白い便箋に端正な字で青いインクの文字が綺麗に並んでいた僕の名前を聞いて思い出してくれるでしょうかほんの少しあなたを見かけただけなのにその時から何か僕の心に感じるものがありました僕の気持ちをどうしても伝えたい僕の気持ちを伝えないままでもう会えないと思うと心苦しい思いで一杯なので [続きを読む]
  • スプリンターは疾風の如く。
  •  娘の出身校である東洋大学にこれほどの選手がいる事を私は全く気付かなかった。娘が第一志望に選んだ大学だったから、親としてもう少し関心を寄せるべきだったと反省しているが、ロンドンオリンピックミドル級金メダリストの村田諒大選手の事は知っていた。 9月8日〜10日の3日間に渡り、福井運動公園陸上競技場で開催された『天皇賜盃 第86回 日本学生陸上競技対抗選手権大会(全日本インカレ)』で9月9日、陸上男子1 [続きを読む]
  • 後悔の涙(母を偲んで)。
  • 母は安らぐ場所にたどり着いたのか苦しまずに逝ったのか痛みはなかったのか毒を飲む瞬間何を考えていたのか僕のことを想い出しただろうか母の通夜にも立ち会えず最後の母の顔も見届けず火葬にも出席出来なかった僕は幼すぎたのか母の死を知らされた時他人事と思えた僕の心は余りにも冷たかった今になって後悔の涙が僕の心を掻き乱すあなたに会いたかったどんな形でもよいから会いたかったこの僕を産んでくれたあなただもの※9月8 [続きを読む]
  • 感染性心内膜炎を阻止せよ!
  •  行方知れずだった夏が青空を引き連れて東京に戻って来た22日、バッグにいつもの入院グッズを詰め込む。短期入院だから荷物は少なめにしたかったが、心臓疾患を抱えるこの身体いつ何時、不測の事態に遭遇するか先が読めないため、それに備えてパジャマや下着は多めに用意。 黒い大きめのバッグはそれらの荷物でパンパンに膨れ上がっていた。そして背中にはバックパック。これらの荷物を持って病院までの道のりはかなり辛いもの [続きを読む]
  • 横浜ラブ・ストーリー。
  • ハマの酒場に 未練を残し酔ったふりして 泣きつくす夢にやぶれた 女がひとり空のグラスに 想いがにじむアアア〜 ここは横浜 愛がかすむ街たどり着いたら 雨の街やぶれた傘なら 捨てましょかいっそ 濡れて 生きるなら潮風 抱いて 眠りたいアアア〜 ここは横浜 夢がにじむ街海の青さが まぶしくてどこまで沈めば 気が済むの白いカモメは ゆりかごでさえずり眠る 子守唄アアア〜 ここは横浜 恋がたたずむ街 [続きを読む]
  • 娘のペットはアナコンダ。
  •  娘がヘビ好きだと言うのを私は昨年初めて知った。Lineで会話のやり取りをしている時、「蛇を飼ってるよ」と聞かされた時は流石に驚いた。娘が鳥好きでインコについて過去に何度か綴って来たが、まさかのヘビ発言で面食らってしまった次第である。 「いつ頃からヘビが好きだったの?」「保育園の時からだよ」「ええっ!そうだったの?」これまた意外な返事で更に驚いた。幼少の頃、そんな素振りは全く見られなかったし、動物園へ [続きを読む]
  • 命のプレゼント―心臓病をありがとう。
  • 寺嶋 しのぶ命のプレゼント―心臓病をありがとう四六判・上製・帯付/132ページ著者/寺嶋 しのぶカバーイラスト/寺嶋 しのぶカバーデザイン/森下 恵子発行所/文芸社定価/本体1200円+税ISBN4-8355-9198-4 C0092 私の著書 天国の地図と同じ文芸社から2005年6月に出版された詩集である。著者の寺嶋しのぶさんは「全国心臓病の子どもを守る会」の内部組織「心友会」のメンバーでもあった。 私は現在でもこうして生き長らえて [続きを読む]
  • 七夕物語り。
  • 七夕の夜天の川を小舟で渡っていると星が一人で泣いていたはぐれたあの娘を追いかけて流れの中で迷ったのこのまま何処まで行ったとて涙あふれる天の川星の渦巻き 闇の中 夜に紛れて消えた星お空はとっても広すぎてあの娘を探し切れないのせめて今宵の星空だけはあの娘と一緒の天の川願いを込めて祈ります [続きを読む]
  • レインコートにkissの雨。
  • 降りしきる 雨の中を靴音響かせ 駆け抜けた水たまりに 弾ける想いヒールの底に乱れた心を 忍ばせながらビルの谷間で 時間が溶けてあなたの影が まといつくヘッドライトが 悲しげに二人の影を 映し出す止まらぬ車と あなたの背中夜の帳に 包まれる捨て台詞 一つ残せず無常の雨に さえぎられ通り過ぎるは 面影ばかりだから レインコートにkissの雨降って降って 降り止まぬ雨だれ模様のkissの雨濡れて滲んだ 心が溶け [続きを読む]
  • 病院食は父親の味(父の日に寄せて)。
  •  私が初めて入院を経験したのは小学6年の時だった。心臓病の発見は小学4年の時であったが、約2年間は医者の目に触れることはなかった。そこには劣悪な家庭環境が背景にあり、学校から専門医の診察を受けるよう注意を促されていたにも関わらず、父はみて見ぬ振りを決め込んでいたのである。 労働意欲の全くない父は、明るい内から酒を飲み顔が夕日に染まる頃には、赤い顔を更に赤くして酔いどれていた。経済力も健康保険証もな [続きを読む]
  • 爆報!THEフライデーに写真を提供。
  •  去る5月26日(金)19時〜、爆笑問題がMCを務めるTBSテレビの人気番組『爆報!THEフライデー』がメインで取り上げた内容は、ビッグダディの元妻・美奈子さんの近況であった。離婚から4年が経った彼女が7人目の出産で危機に瀕しており、妊婦の8人に1人が罹ると言われる妊娠糖尿病との壮絶な闘いで、心臓肥大や巨大児などのリスクを抱えつつ、それを見守る家族や医療スタッフそして新ダディの登場と、話題の尽きない内容で [続きを読む]
  • 退院祝いは上天丼で。
  •  前回の記事がいささか暗すぎたため、明るい話題で話しを盛り上げ気分転換を図ってみたと思う。自宅から歩いて数分も掛からないほどの近距離に和食レストラン「とんでん」と「ジョナサン」がある。10分も歩けば100円均一でお馴染みの「くら寿司」や牛丼の「松屋」などがあり、外食には事欠かない環境。 先日、退院祝いを口実に娘を誘い「とんでん」にて会食。私が注文したのは上天丼の単品と生ビール(中)、娘はまぐろアボ [続きを読む]
  • 薬の増量が希望を打ち砕く。
  •  出口の見えない長い長いトンネルに入り込んでしまったようなこの一ヶ月。風薫る新緑の溢れる清々しい季節だと言うのに、春と夏が同居しているようなこの時季、激しい気温差や、低気圧が近づいて来ると酸素が薄くなるため、その影響で体調不良を訴える人も多い。 5月10日、循環器・腎臓内科の外来へ。一時増えた体重は63キロ台に戻り退院時と同じになったにも関わらず、病院までの足取りは重く息切れも酷かった。長い連休 [続きを読む]
  • 桜便り(Pale love)。
  • 桜の便りとともに届いたあなたからのメッセージまっさらな便箋にひと言元気にしている?――忘れるはずだったあなたの 優しい笑顔あなたの 熱い眼差し舞い散る花びらとともに消えた淡い恋だったのに桜並木に手を振って仕舞いかけた この心咲かずに散った 未練花頼りないわたしの心に桜便りの風が吹く [続きを読む]
  • うっ血性心不全と抜歯手術。
  •  東京の桜開花を入院中に聞くとは思ってもみなかった。3泊4日程度の短い入院の筈だったが、3月の半分以上を病院で過ごす事になろうとは…。今回の入院は抜歯手術を受けるためであり、3月4日の歯科外来で入院の予約を取った。推定される入院期間は2〜3日、外来で抜歯という方法もあったが、抱えている心臓疾患とワーファリンによる出血などのリスクを考慮して、入院による抜歯を選択した。 3月6日、9時30分までに入院 [続きを読む]
  • 忘れられない僕の人。
  • 君は 忘れられない僕の人ポニーテールが よく似合う白いうなじを 見せてくれ笑った口もと 白い歯キラリ忘れられない 僕の人くちびる囁く 愛の歌だめよ だめだめ僕の人赤いリボンで 目隠しすれば小指に絡まる 愛の糸結んだ約束 解いておくれ忘れられない僕の人眠れぬ夜は 愛の歌囁く君は 僕の人長い髪を 束ねて眠る抱いて抱かれた 夜が降り朝を待つ君 涙に濡れた忘れられない僕の人歌っておくれよ 恋蓮花 [続きを読む]
  • Fitbit(フィットビット)で健康管理!
  •  年明け早々の1月5日、息子の勇樹から誕生日プレゼントが届いた。7日に届くようAmazonに注文したらしいのだが、プライム商品だったため、注文した翌日に届いてしまったようだ。さて、今回のプレゼントは私が予てより欲しいと思っていたアイテムで、心拍数を測定出来る腕時計型のフィットネスとファッションを両立したリストバンド。 本場アメリカでは60%を超える圧倒的なシェアを誇る健康サポートアイテムである。身に付ける [続きを読む]
  • うっ血肝と肝硬変。
  •  このCT画像は昨年11月に撮影したもの。慢性腎不全があるため、造影剤は使わなかった。CT検査を受けるに至った経緯は、肝機能に関する血液検査の数値が異常に高かったためである。但し、数値の異常は10年以上前から続いており、特に身体的症状もなかったことから経過観察の範囲であった。 因みに、ALP=695(106〜322)、γ-GTP261(13〜64)であり、数値だけで判断すれば肝障害、胆道疾患の疑いを持って当然である。そして [続きを読む]
  • 娘のカレーは母親ゆずり?
  •  昨年12月上旬の事、娘が約1週間ほど私の所に滞在する機会があった。子どもと一緒に数日を過ごすのは離婚して以来7年振りとなるため、若干緊張したがやはり嬉しいものである。 私の部屋は狭く、シングルベッドが置いてあるので、誰かが泊まりに来ても寝るスペースを確保するのが難しい。狭いながらも楽しい我が家(古過ぎて知らないか)ではないが、それでも収納スペースは意外と広く、2階がロフトになっているためそこに就 [続きを読む]
  • 野に咲く花のように。
  • 野に咲く名もない花のように風に吹かれ 雨に打たれ凍てつく雪の日にも土の温もりを友としてけなげに咲くことを諦めないそんな花のような存在になりたい野に咲く名もない花のように人生という大地に根を張り揺るぎない意志と情熱を持ちうろたえることもなく一心に咲き続けるそんな花のような存在でありたい [続きを読む]
  • 翼を拡げ、新たな年にチャレンジ!
  • A Happy New Year 2017 時計が午前0時に差し掛かろうとしていた。「ゆく年くる年」を見ながら除夜の鐘に耳を傾ける。その鐘の響きで凡ての煩悩が消える訳ではないが、心地良い音色に変わりはなかった。2016年の想いが鐘の音とともに溢れ出して来る。 「今年こそは入院しないぞ!」と誓った元日の陽射しは眩しく、希望の光の如くに輝いて見えた。そしてその目標は現実となり、今こうして時を跨いで新年を迎える事が出来た。 [続きを読む]
  • いじめっ子には怖いサンタがやって来る。
  •  クリスマスソングは非常に多く教会などでは「もろびとこぞりて」「きよしこの夜」などが代表的。場所を変えて街やTVで聞こえてくる曲はクリスマスイブ(山下達郎)、クリスマスキャロルの頃には(稲垣潤一)、恋人はサンタクロース(松任谷由実)、ハッピークリスマス(Jレノン)等。 人それぞれ思い出の曲があり、イブの晩に失恋してしまったりとほろ苦い経験を持っている人もいるだろう。 私のお気に入りは佐野元春の「ク [続きを読む]
  • 忘年会のある風景。
  •  今年も師走に入りいよいよ1年の締めくくりである。巷では忘年会や新年を迎える準備などで多忙を極めている人も多いだろう。来年の話をしても、もう鬼は笑わないし、2016年を振り返り、宴会で美味しい酒とご馳走を前にして、寒さに引つった顔も綻ぶ事と思う。 私は「酒」と言う言葉に敏感である。嫌いではないが、病気のため殆ど飲めないに等しい。それでも20歳の頃などは正月になれば友人宅で一升瓶の日本酒とウイスキー [続きを読む]
  • 二人のメロディー。
  • 便り途絶えた あの娘は何処に風が運んだ うわさを聞けば想い出の小径流れるメロディー二人 口ずさんで歩いたね君の名前で 預けたボトル空になったら 戻っておいで想い出の酒場にたたずむ メロディー忘れる事など なかったようわさばかりを 追い掛けて見知らぬ街を さまよった君のうた声二人の メロディー探してここまで 来ちゃったよ二人のメロディー 流れるメロディー寄せては返す波のように想い出メロディー 君へのメロディー [続きを読む]