玄田牛一 さん プロフィール

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玄田牛一さん: 論ずるに値しない
ハンドル名玄田牛一 さん
ブログタイトル論ずるに値しない
ブログURLhttp://x68k.hatenablog.com/
サイト紹介文論ずるに値しない文章を毎日書く。内容は読んだ本や今まで考えてきたことがメイン。
自由文論ずるに値しない文章を毎日書く。内容は読んだ本や今まで考えてきたことがメイン。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供6回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2014/08/02 22:20

玄田牛一 さんのブログ記事

  • * カズオ・イシグロの本を二冊読んだ
  •  いうまでもなく今年のノーベル文学賞受賞者ですが,これまではおじさん向けというかそういうイメージの主題が多くて敬遠していたのでいい機会だと思い,読んでみることにした。読んでみた結果,なるほどこれは年長者あるいはある程度の規模の仕事をやり遂げた人が読むと印象に残る作品群だなと考えるに至った。** 読んだ本その1「日のなごり」 おそらくカズオ・イシグロの本で一番有名で人気があるのはこれじゃないかと思う。WW [続きを読む]
  • * 日本の歴史 江戸開府読了
  •  江戸時代についてもう一度勉強しようと思って読んだ。 この本は徳川家康の半生から江戸開府,三代家光までの江戸幕府の基盤をどのように整備していったかという観点から記述した本である。詳しい説明は読んでもらったほうが間違いないので割愛するが,舌を巻くのが属人的なものではなく,法や制度によって地盤を作ったこと,封建的な関係を構築しつつも鉢植えのよう大名を移動できるように仕組みを作ったことである。この制度に [続きを読む]
  • 冬のコミケに出展します
  • 嬉しい事にコミケに出展することができるようになりました。三年連続で落選なしでありがたいことです。 既刊は「法定相続人捜索の手引き」が数冊残っているのでこちらと,「償却資産税申告の手引の手引」を新刊で発行する予定です。 どちらもよりニッチに,より必要としている人に必要な情報を若い安く記述する予定ですのでよろしくお願います。 ’ ブースは「三日目東34b」です。お近くにいらっしゃった時は是非足をお運びくださ [続きを読む]
  • C92御礼
  • * 遅ればせながら御礼 去る8月13日に開催されたコミックマーケットにて,弊サークルにお越しいただき誠にありがとうございました!この二回も税務や法務の話というよりよりノウハウ本に近い内容の本で,興味のない方にはひたすら退屈な内容であったかと思います。にもかかわらず大変大勢の方に手にとっていただきご意見等をちょうだい頂いありがとうございました。 次回は本業である税務に関する本を出す予定ですが,法改正や制 [続きを読む]
  • C92出展情報
  •  ようやくコミックマーケットで出す本が出来上がったので更新と告知(告知しか更新してなくてほんと申し訳ない)。 来る8・13東京ビッグサイトで行われるコミックマーケット92に出展いたします。 頒布物は以下のとおりです-法定相続人捜索のてびき(新刊・全面見直し改定)300円 40P これは基本的な相続法のおさらいから実際の捜索の方法,相続放棄や相続財産管理人の選任までの確定か不存在かをしっかりと見極める [続きを読む]
  • C92に出展します
  •  ご無沙汰しております。仕事とか私事ですっかりさぼっておりました。この時期の更新といえばこれしかありません。コミックマーケットです。 来る8月13日に開催されるコミックマーケット92に我がOT研究会が出展できることになりました!内容は以下の予定です。- 法定相続人捜索の手引き(増補改訂版) 業務において使用し、過不足を修正し、しっかりと製本したものになる予定。業務必携間違いなし!- ここがおかしい(かっ [続きを読む]
  • ジェイムズ・ジョイス 読了
  • * ジョイスとは ジョイスの詳しい業績はWikipediaにて参照するとして、ジョイスがなぜこんなに評価されるかというのは考えるべきである。 まず、ジョイスは作品の内容が評価されているわけではない。(とはいえ面白くないわけではなく、ほんとに内容が評価されていないということはない。)ジョイスは表現技法を新たに編み出したから評価されている。これが「意識の流れ」とか、「内的告白」と呼ばれる技法である。 この技法は [続きを読む]
  • 客の怒りの原因は何か
  • # 窓口で客と接するときに感じること 窓口で事務作業の結果を出す仕事(何かの証明を出すとかそういう仕事)をやっていると、怒りを買う事例が多々ある。これについて今回は考える。 # 怒る原因は何か  具体的な統計をとったわけではないが、怒りを買う原因の多くは以下のような事例である。 - 単純に仕事が遅い - 質問に対する回答が的外れ - 同じ回答を何回もする/させられる仕事が遅いのは原因が複数あると思うが、一番の理 [続きを読む]
  • コミケ申し込みました
  • 夏のコミケも申し込みが完了しました。少なくとも私は出展できるとしたら以下の記事を頒布する予定である。- 法定相続人捜索の手引き(増補改訂版)冬のコミケでは予想よりも多くの人が手に取ってくれたおかげと、プロトタイプ版と言うことで、昼前には全部頒布してしまったことと、今回の捜索業務及び最新のシンポジウム出席などにより得た知見を盛り込んだものになります。具体的には- 法定相続順位フローチャート- このときには [続きを読む]
  • 持田信樹「財政学」読了
  •  私は大学で人より少しだけ多くの法律学と歴史、文化事業を学んだ。だが、ちょっとしたボタンの掛け違いでカネ勘定の専門家としてカネ勘定を嫌悪する業界で生活を余儀なくされている。実はこの立場が非常にいやでなんども希望を出しているのだが、どうやらこの路線は当面変わらないだろうし、変わる前に私は仕事を辞めるだろうから、いっそのことほんとの専門家になってしまおうというジョークを思いついたので標題の本を読んだ。 [続きを読む]
  • C92お礼
  •  新年あけましておめでとうございます。疲れからか三が日は風邪で寝込んでおり、ご挨拶が遅れました。本年も通勤の合間にお多mの氏魅いただければと思います。 さて、さる12月31日に開催されたコミックマーケットにて私の所属するOT研究会スペースまでお越しいただきましてありがとうございました。 夏以上に多くの方にお越しいただき、当初のもくろみより多くの方に手にとっていただけてうれしい反面、ほしい方みなさまに行き [続きを読む]
  • 高橋是清「経済論」読了
  • 経済論といっても,本を書いたというより国会答弁や講演会をまとめた本であった。テーマごとにまとまっているため,そのことだけ知りたいと思ったところのみ読めばいいというような構成になっている。 高橋是清の日本経済における功績は疑うべきもないが,氏がいかにしてその時,その施策を行ったのかを自身の口で語ったのは第一級の史料として価値のあるものである。 ただし,当時の経済状況や国内事情をある程度抑えておかないと [続きを読む]
  • 「世界を動かすダイナミズム詳解イスラム金融」読了
  • 近年目覚ましくプレゼンスがましたイスラム世界であるが,その中での金融制度について銀行家がわかりやすく説明した本。イスラム教といえばその教えで利息をとることを固く禁じ,それが現在に至るまでも守られているが,それではやはり金融は成立しない。そのため利息のようなものをどのような理屈でとるか,というのが問題となるのだがイスラム金融においては利息代わりに貸し付けた金銭によって始めた商いの利益の一部を元本とと [続きを読む]
  • 勉強不足をしることのよさ
  • いい年齢になってくるとその年齢だけで仕事が出来てしまうのが日本社会の良いところでもあるし,悪いところでもあるし,悪いところでもある。しかし,そういう年齢だけの人間が跋扈すると組織は専門性,活力,収益力,並びに積極性を失う。 そしてその状況は自身が望まなくても現出する。そうならないように人は学び続ける必要がある。# 年を取ると芽生える謎の万能感 実は,年齢を取るとヨイショされる機会が増えるので何も知ら [続きを読む]
  • 関東の水,関西の水
  • 折からの低気圧と高湿度で腰と肩を痛め,座ることすらキツイようなザマであるので,書くもの書けず,やるものもやれずという状況が続いている。そんななかで二泊三日の関西旅行に行ってきたんだからそのあとの反動というものもある。寝ていても腰が痛いし,背中が痛い。そういう心持ちで今週は生きてきた。 十代まで,生まれ育った千葉県とは別に長期休暇ごとに,もしかしたらそうでもなくても田舎に帰らされてきた。田舎といって [続きを読む]
  • コミックマーケットに出ます
  •  早いもので,もう12月になってしまったのですが,12月といえばコミックマーケットです。今回も幸運なことに当選いたしましたので,出展いたします。内容は,- 官公庁会計のしくみ(まとめ)既刊- 法定相続人捜索のてびき 新刊- (間に合えば)Sgt.Chung氏の新刊です。法定相続人捜索のてびきは現時点で私のやってきた内容のまとめ本になります。法定相続人とはどこまでを指すのか,どうやって探すのかという内容と探すときに [続きを読む]
  • 冬に向けて
  • C91に向けての手続き完了 短冊も作成し、申し込み手続きのすべてを完了しました。冬も引き続き官公庁会計についてなにかしらの記事を作り、併せて秋や問題等で問題になっている法定相続人の捜索についてまとめたものを発表したいと思っています。 官公庁会計については、これ以上深く語ってもにっちすぎるのでなかなか多くの方にお手に取っていただけないかもしれないのですが、おもしろいので続けていきたいと思っています。  [続きを読む]
  • コミックマーケット90来場御礼
  •  去る8月14日(日)に東京ビッグサイトにて行われたコミックマーケットにて弊サークルOT研究会に足をお運びいただいた皆様,大変有難うございました。 至らない点もありましたがこの夏コミにてサークル参加二年目を迎えることとなりました。これからも「自分が必要と思った本」をわかりやすく,おもしろくお伝えすることができればと思っております。 なお,次回の冬のコミックマーケットも参加する予定ですので,もし当選した [続きを読む]
  • 地方公営企業施工規則に規定されている耐用年数表のはなし
  • 地方公営企業施工規則に規定されている耐用年数表のはなし 官公庁会計については、驚くことに「単式簿記・現金主義会計」であるというのは当ブログでも取り上げたところだが(カテゴリ-官公庁会計から見ることができます)実は病院や電気、上水道などは法律によって企業会計にしなければならないと定められています。(いわゆる「当然適用企業」) そのような事情から地方公営企業法施工規則では、耐用年数表が実は定められてい [続きを読む]
  • 「裸のランチ」読了
  • 読むきっかけ 言わずと知れたバロウズの代表作.長年読みたいと思っていた本の一つであり,バロウズ自体が難解であるという話をよく聞いていたので二の足を踏んでいたが,卒業した大学の図書館においてあったので早速借りて読んだ.(卒業して五年以上経過しているのに図書館使い倒している卒業生のクズっぷり) 感想 まず第一に,モダン文学と呼ばれる我々が「小説」と聞いて想像する文章は,心情は書いているが理路整然として [続きを読む]
  • 夏のコミケの出展内容のご案内
  • コミケ出展記事のご案内 来る八月十四日(日)に開催されるコミックマーケット90に出展します。所属するOT研究会としては四回目の参加となります。 以下出展記事のご案内です。官公庁会計のしくみ(まとめ)(新刊) これまで発表してきた官公庁会計のしくみの総論と手続き編の二記事を一冊にまとめた本となります。誤字修正と加筆しているところがありますのでこの二記事をすでにお持ちの方にもお楽しみいただける内容となって [続きを読む]
  • 官公庁会計のしくみ 移行編のもくじ
  • 官公庁会計のしくみ(移行編)もくじ(案) 以下の通りもくじに従い今後記事を作成し、そのまとめを夏冬のコミックマーケットにおいて発行する予定である。 この目次はあくまで現段階での予定なので執筆状況、進捗、および法律改正により加除されるおそれもあるのでご留意願いたい。はじめに(本稿の趣旨)簿記制度の変更 単式から複式へ実際の移行について(地方公営企業法非適用企業を例に)体制の策定独立企業となるか、財務 [続きを読む]
  • 役所はなぜ例外を許したくないのか
  • 導入 役所はなぜ四角四面の決まりきった対応をするのか。割と有名なお話で「役所はカタイ。柔軟性がない」というものであるが、これには理由がある。公共性故にというわけではない。自己防衛のために柔軟性を失うのである。前例拘束主義によるもの お役所と呼ばれるものは基本的に前例に拘束される。これはいいとこともある。「考えなくていい」ことと「同じことをすれば同じ結果になる」ことである。 働いている人間としては同 [続きを読む]
  • 神の代理人読了
  • 神の代理人読了 塩野七生著「神の代理人」を読んだ。初期の氏の本なのであるが、「ローマ人の物語」でさえ主観が強いという意見のあるがこの本は主観もあるし創作もあるしでなかなかアクの強い本であったが、世界史未履修の自分としてはとっかかりとして非常におもしろい読み物であった.神の代理人とは ローマ教皇のこと。ローマ教皇は神と人をつなぐ天界の鍵をもっているとされており、教皇はいわば神の代理人である、という論 [続きを読む]