津島博行 さん プロフィール

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津島博行さん: 凶悪犯罪者バトルロイヤル
ハンドル名津島博行 さん
ブログタイトル凶悪犯罪者バトルロイヤル
ブログURLhttp://asdlkj43.blog.fc2.com/
サイト紹介文凶悪犯罪者100名が都内にて殺し合うオリジナル小説。他二作品を連載。一般記事も書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 365日(平均0.4回/週) - 参加 2014/08/13 00:23

津島博行 さんのブログ記事

  • 奈緒ちゃんのお家 3(12月半ばまでの掲載となります)
  •  奈緒の家での授業を終えた悟は、飲み仲間数名と、キャンパスからほど近い、居酒屋チェーン店にやってきていた。 友人たちは、悟が女の子の家庭教師をやっていることは知っている。 性欲の塊のような悟が、自分の教える女の子に手を付けていることも知っている。 しかし、悟が女性の体臭に興奮を覚える性癖であることは知らない。 悟が鼻の下に、敢えて奈緒の残り香を残し、密かに酒の肴にしているのは知らない。「ふ〜ん。羨 [続きを読む]
  • 奈緒ちゃんのお家 2(12月半ばまでの掲載となります)
  • 「ほをををををををを」 二日前から履きっぱなしの紙おむつの中に放尿した奈緒は、快感のあまり、思わず声をあげた。 今日は、大好きなお兄たんが、奈緒にお勉強を教えに来てくれる日。 一時間目は、奈緒が一番大好きな体育の授業。 十年前、まだ学校に通っていたとき、奈緒はいつも、授業の準備を忘れて先生に怒られていたけど、お兄たんの体育の授業を受けるときの準備だけは、絶対に忘れない。 お兄たんは、体育のとき、奈 [続きを読む]
  • お知らせ
  •   連載中のHAKEN−−異物混入の更新予定についてお知らせします。 正直なところ申し上げますが、現在、締め切りがせまっている官能小説の大賞に応募予定の原稿にかかりっきりの状態で、異物混入の方にはまったく手を付けられていません。 7月以降、ほぼ、一か月に一度のペースで更新できていたどのですが、11月は官能の方に専念しなければならず、異物混入の次回更新は12月の半ばということになりそうです。 そこで、11 [続きを読む]
  • 第五章  201×年 1月〜12月 新年会
  •  午前四時――。同棲する高校時代の後輩、希美の寝息が聞こえる傍らで、寺井誠也はPCの映像制作用ソフトを用い、今年一年に撮りためた映像の編集作業に勤しんでいた。 工場の同僚にはシナリオライターを目指していると言っているが、昔、クリエイター志望の仲間と自主制作映画を撮っていたときは、監督や助監督も務めていたし、美術を担当したり、カメラを回すこともあった。 かつて、毎年一本は一緒に映画を撮影していたクリエ [続きを読む]
  • 第四章 201× 10月〜11月 僕だけのたもたも
  •  向井凛が目を覚ましたのは、知らない部屋のベッドの上だった。 頭がガンガンして、目の前に無数の星が瞬いて見える。異常なまでの喉の渇き。手足の痺れ。本能的に、枕元に置いてあったお茶のペットボトルを空けて、一気に飲み干した。 少し落ち着きを取り戻した凜は、今、自分の身が置かれている部屋の中を、ぐるっと見回してみた。 シングルベッド、衣装ダンス、テレビ、冷蔵庫、レンジ、電気ポット、食器類と、生活に必要な [続きを読む]
  • 第三章 20××年 三月〜十一月 信奉者
  •  いつも目を覚ますと同時に襲ってくる、ウッとした倦怠感。アラームに叩き起こされた及川雅也は、もそもそと芋虫のように、万年床から這い出した。 今日は水曜日。勤めている食品加工工場、大丸食品の定休日だが、朝から先輩のライン作業者から呼び出しを受けており、急いで支度を済ませなければならない。ひりつく喉を水道水で潤し、昨晩のうちに買ってあったチキンかつ弁当を掻き込み、三日間履きっぱなしのパンツを履き替え、 [続きを読む]
  • 第二章 201×年 九月〜十一月 基地外シンドローム
  •  見えない軍隊が、また押し寄せてきた。 十年前とは比べ物にならないほど、強大に膨れ上がった軍隊が――。 LINEでのやらかしはまったく酷かったが、塚田が送った、あの独りよがりなメッセージを、寺井は大人の対応で流してくれた。その後、寺井はあの件を蒸し返したりもしなかったし、周りの人に言いふらしたりもしなかった。 周りの環境も、中学のころとは違っている。自分より年上で、ずっと社会経験のある人は、十年間、無 [続きを読む]
  • 第一章 201×年九月 夏の終わり
  •   暗い部屋の隅っこで、ずっとひとりぼっちだった。  勇気を持って外に出た。みんなが、受け入れてくれた。「ありがとうございました!」 後部座席まで届く大きな声で、送迎バスの運転手に礼を言った塚田哲太は、燦々と降り注ぐ朝陽の下、半年前から勤務している、大丸食品・食品加工工場へと向かって歩いていった。「おはよ〜てっくん。髪、また染めてきたね」 モスグリーンのスポーツカーから降りてきた、塚田と同じはんぺ [続きを読む]
  • 犯罪者名鑑 畠山鈴香 4
  •  メディアスクラム 警察の大捜査の結果、豪憲君の遺体は、事件の翌日、近所の藪の中から発見されました。 警察は豪憲くんの首に、抵抗した際にできる策条痕が見つかったことから、死因を何者かによる絞殺と判断。すでに事故として処理した、彩香ちゃん事件も含めて捜査を開始します。 当初、鈴香は米山さんの家に、「子供を失くした親同士、助け合っていきましょう」などと、励ましの手紙を送るなど、被害者を装う行動を取って [続きを読む]
  • 犯罪者名鑑 畠山鈴香 3
  •  奇妙な行動  2006年4月9日夕方、鈴香から能代署に、1人娘の彩香ちゃんが帰ってこないと、110番通報がありました。 翌日から大規模な捜索が行われ、地元の大きな川、藤琴川のほとりで、彩香ちゃんの遺体が発見されました。 悲しみにくれる鈴香。近隣住民は、娘を亡くした不幸な母親に同情の目を向けます。 遺体に目立った外傷が発見されなかったことから、警察は彩香ちゃんが、河原で遊んでいるときに誤って落ち、 [続きを読む]
  • ネットストーカー対策
  •  かれこれ二年もの間、私に粘着を続けているネットストーカーがいます。 これまで、ずっと無視という手段をとってきましたが、まったく効果はなく、ずっと付きまとわれて迷惑しております。いま、気持ちに一区切りをつけて出直そうというときに、このような存在を認識しなければいけないというのは非常にストレスで、なにか、有効な対策はないかと悩んでおります。 好意を踏みにじられた結果、愛憎を抱いてしまったということな [続きを読む]
  • 新作小説
  •  一時は書く気力も萎え、コメントの返信もままならぬ状態でしたが、今は安定し、メンタルも含め、一から作り直していこうという気になっています。 昨年の五月から、こちらの方の定期更新はやめ、文学賞の応募に専念するというスタイルでやっていましたが、こちらの方をたまに更新したときにも何人かの常連さんが反応してくれ、そのたびに大いに励まされました。今現在、派遣社員として働き、職場での人間関係はまずまず良好です [続きを読む]
  • 犯罪者名鑑 畠山鈴香 2
  •  離婚 ニ十歳の夫と、二十一歳で結婚生活を始めた鈴香でしたが、綻びはすぐに見え始めました。 若い夫婦の生活設計は、最初から破たんしていました。 夫のKは、二十歳という年齢で、スポーツカーを二台も所有していました。当然、鈴香の父の会社で働く給料だけでローンを工面できるはずもなく、夫婦はサラ金からの借金で首が回らなくなっていきます。 鈴香も家事が苦手で、とにかく外に着ていく服の洗濯だけは欠かしませんで [続きを読む]
  • 犯罪者名鑑  麻原彰晃 24
  •    ドイツ旅行  坂本弁護士を殺害することに成功した麻原は、幹部たちを連れ、西ドイツに旅立ちました。旅の目的は、警察の捜査を恐れ、海外に一時身を隠して様子を伺っていたのだと言われていますが、麻原はもともと海外旅行が大好きで、ただの観光目的だった可能性もあります。 麻原はドイツの他に、中国、インドなどを歴訪しており、中国に滞在していたときには、自分は貧農の子から皇帝にまでのし上がった、明の朱元璋の [続きを読む]
  • 感謝の気持ち しばし別れのご挨拶
  •  読者さんが私との約束を守ってくださったお陰で、無事にコメント数のノルマを達成できましたので、最後にこの不定期更新期間の総括的な記事を書かせていただきたいと思います。 サイトの更新を再開した際、最近このサイトを知ったという方が新しくコメントをくれたとき――。また、3か月も更新を停止し、コメント返信すら怠っていたにも関わらず、多くの常連さんがチェックを続けてくれていたのがわかったとき、私は本当にうれ [続きを読む]
  • サイト開設当初から 考え方の変化 5
  •  最後に神山のことですが、ヤツのことに関して変化したのは、あの記憶を自分の中で、前向きに生かせるようになってきた――生かそうとしている、ということです。 サイト開設当初に神山のことを思い出すときには、「神山を捕らえ、まず飽きるまで自分で犯しまくった後、河川敷で拾ってきた汚いジジイにあの女を預け、神山にジジイの子を産ませ、その子供を、金澤に蹴殺させ、その光景を見せつけながら、アホの関口に「自分の恋し [続きを読む]
  • お詫びとお知らせ
  •  文学賞応募締切間近のため 予定していた 考え方の変化 5 麻原彰晃 24 が、11月30日までに終われません 12月初旬には必ず完結します。 ご了承いただけますよう、お願いいたします。 [続きを読む]
  • 犯罪者名鑑 麻原彰晃 23
  •  遺棄 実行犯グループの6人は、富士総本部道場に戻ると、少し休憩をとった後、ドラム缶に詰めた坂本弁護士一家の遺体を埋めるために、一路北陸へと向かいます。 警察の捜査をかく乱するために、三人の遺体は、それぞれバラバラの山に埋めるという作戦が取られました。六人のうち、指揮をとっていたのは、村井、早川、岡崎の年長者三人組で、若くて体力のある端本と中川が穴掘りを担当、新實が見張りを担当というのが、主な役回 [続きを読む]
  • サイト開設当初から 考え方の変化 4
  •  「無駄な劣等感から解放された」に並ぶ、私の開設当初からの大きな精神的変化として、「信仰の対象を求めなくなった」ということが挙げられます。 日本は無神論の国と言われますが、そんな中でも、ある人は好きなアニメのキャラクターに、ある人はスポーツ選手やタレントにと、特定の何かを「神」として崇め、心の支えにしている人は多いと思います。そういうのも、立派な「宗教」といえると思います。 私もかつては、「信心深 [続きを読む]
  • 栃木リンチ殺人事件 3
  •  写真:少年c 栃木リンチ殺害事件 石橋署の無能警官から電話を受けたAたちは慌てふためきました。 警察が自分たちを探している。恐喝、傷害、詐欺・・・捕まったなら、刑務所に入れられることは確実である。無い頭を必死で絞った彼らは、逃げ切るためには、須藤さんを殺害し、Cのホンダ・インテグラを処分するしかないという結論に達しました。 このころから、犯人グループに、「第4の少年」が加わり、Aらとともに行動す [続きを読む]
  • サイト開設当初から 考え方の変化 3
  •  今回は考え方が変化した点と反対に、開設当初からまったく変わっていない点について書きたいと思います。 私はサイトを開設したころから今までずっと、執筆に臨むにおいて、常に明日のデビュー、明日有名になることを願って書いてきました。 私の考えをよりわかりやすく説明するために、デビュー前の経歴が定かではない小説家ではなく、経歴がわかりやすいプロ野球選手を例に挙げたいと思います。 プロ野球選手は、高卒の野手 [続きを読む]
  • おしらせ
  •   不定期更新という形でサイトの更新を再開してから、2か月強の月日が経ちました。 これまで、思うところあって削除した記事を除けば、8回の更新をさせていただきました。記事を書くにはある程度の時間がかかるわけですが、肝心の小説の方の生産量には、影響は全く出ていません。サイトの記事を書くことが、小説を書く前のウォーミングアップの役割を果たしてくれているからです。 書いたところでカネになるかもわからない、 [続きを読む]
  • サイト開設当初から 考え方の変化 2
  •  本当に、余計な劣等感を抱かなくなった。 サイト運営初期において、私は、自分の「不幸」「ダメ人間」ということを全面に押し出していました。 自分は軽度の発達障害があり、性格も歪んでいる。とてもではないが、社会に適応できそうもない。まともに働くこともできない――。自分の弱みをあえて積極的に晒し、それで客を集めようとしていました。 不幸を売りにしていたことは、メリットもデメリットもありました。メリットと [続きを読む]
  • サイト開設当初から 考え方の変化 1
  •  このサイトを開設した当時と、今の私の中で考えが変わったことについて、シリーズでお送りしていこうと思います。予定では五回くらいに分けて書こうかと思っています。今の状況ですから多くは望みませんが、連載を続けるのに、一回につき最低3コメントは欲しいかなと思っています。3コメント以下になったら、そこで静かに打ち切らせてもらおうと思います。ご協力のほどお願いします。 8月に、警備員時代の私小説を読み返した [続きを読む]