鮎川かりん さん プロフィール

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鮎川かりんさん: かりんの官能ミステリー
ハンドル名鮎川かりん さん
ブログタイトルかりんの官能ミステリー
ブログURLhttp://karinnovels.blog.fc2.com/
サイト紹介文小説家志望、28歳のOL”かりん”です。体験談を素材として、官能ミステリー小説を中心に書いてます。
自由文息づく乳房を目の当りにして、圭がどのように振舞うか、私は固唾をのんで待ちかまえた。圭の指が伸びてくるだろうと思っていた私は、圭の動作に戸惑った。頬摺りをし、再会できた子犬を愛撫するような優しさに、私は意外性を感じ、バギナの奥から愛液が、ひと吹き流れ出すのを感じた。
 悪くない。圭の肌の感触が心地いい。男らしさは感じないが、柔らかい肌の中に隠された柔軟な筋肉と堅牢な…
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供68回 / 365日(平均1.3回/週) - 参加 2014/09/09 20:04

鮎川かりん さんのブログ記事

  • 随分キナ臭い事件に あぶない女134
  • 第134章上野から電話が入った。“もしもし、饗庭さん、ニュース聞きましたか。森永卓造の息子が殺されましたよ”「あぁさっきのニュースで知ったよ……」“あの事件、覚醒剤絡みらしいんですけど、何か知っていますか?”「実は、近々渡そうと思っていたデータがあってさ、そのデータに森永俊祐って名前があるんだよ。つまり、殺された森永俊祐は、例の片山亮介の顧客だった可能性が濃いということなんだ」“えっ!そうなんです [続きを読む]
  • J党内に激震が走って あぶない女133
  • 第133章寿美と別れた俺は、久々に家のテーブルで食事をしていた。日本人の食卓に、テレビがセットのようになったのは、何時からだったろうなどと考えながら、画面を見つめていた。たしか、東京オリンピックだったか、それとも、今上天皇が皇太子の時のご成婚のパレード辺りからだったろうか、そんなことを考えていた。その時、「殺害されたのは、森永俊祐さん38歳とみられ……」アナウンサーが無機質にニュースを伝えていた。 [続きを読む]
  • 十数回のオーガズムを味わい あぶない女132
  • 第132章「森永俊祐って男がキーなわけ?」寿美は、一時間ほどの行為の中で、少なくとも十数回のオーガズムを味わい、火照った身体を押しつけて、更なる欲情が湧き上がることを期待していた。「ハッキリしたことは知らないけれど、その男は、渋谷の円山町付近に住んでいて、政治家の子供や芸能人関係者と繋がりがあるって、それだけの情報。大した意味はないだろうけど、一応知らせた方が良いと思ってね……」「兄たちに聞けば、 [続きを読む]
  • ヴァギナに陰茎を挿し込んだまま あぶない女131
  • 第131章“森永俊祐”という男は広告業界に身を置いていたわけで、芸能関係との繋がりもヒットした。驚くことに、今では、芸能人の巣窟と噂される、渋谷円山町に居を構えていた。おれは、この情報は、上野に進呈してやろうと思った。意味もなく、彼に、無駄な時間を費やさせるのは、この際、賢明ではなかった。このヒントがあれば、上野は、俺がもっと重要な情報を隠し持っていると思っても、素直に協力するモチベーションに繋が [続きを読む]
  • 大スクープは確実なネタだ あぶない女130
  • 第130章上野に、エクセルのデータを、そのまま渡す気はなかった。備考欄の×、▽、○、◎の分類を削ったデータをプリントアウトして、紙データを渡すつもりだった。無機質な静かな音を伴って、データは無事にプリントアウトされた。データ元のデスクトップアドレスなどがインプットされていないことを確認して、茶封筒に突っ込んだ。これで、準備は整った。後は、上野の腕を確認する作業を、じっと待つだけだった。この紙データ [続きを読む]
  • 顧客数は800人達していた あぶない女129
  • 第129章マイクロメモリーカードの中身は“片山ノート”そのものだった。単に、名前と携帯番号が羅列されているエクセルデータなので、そこに記されている個人名が、本名か偽名かも判らないものだった。唯一の有力な手掛かりは、備考欄に、×、▽、○、◎が記され、何らかの分類を示唆している点だった。おそらく、リストアップされている名前は、その多くは偽名と考えて良いだろう。覚醒剤を購入しようという人間が、本名を名乗 [続きを読む]
  • バカ息子風に見えるわ あぶない女128
  • 第128章パソコンを開くと、Windows10の更新がはじまった。なんでこんな時に更新をするんだと思ったが、始まってしまった以上、それが終わるのを待つしかなかった。更新は嫌に長い感じだった。シャワーを浴びようと部屋を出た時、携帯が鳴った。寿美からだった。“兄が任意の事情聴取で呼ばれたの”「任意か、でも、そのまま逮捕って流れかもな……」“私も、そんな感じがするの。どうしたら良いかな?”「現時点では、手の打ち [続きを読む]
  • ヤバイ相手とかかわる危険も あぶない女127
  • 第127章俺は、敦美のアドバイスを受け入れて、マンションの駐車場を月極めで契約していたので、駐車場探してウロウロせずに済んだし、悪戯されるリスクも減ったことは嬉しいご褒美だった。敦美が、必要経費から落とすから良いと言われたのだが、先ほどのように、俺の運用手数料を忘れていないとも限らなかった。こっちの確認もしておかないと思いながら、イグニッションキーを回した。敦美の部屋から30分弱で、家につけるのもあ [続きを読む]
  • ポケットのマイクロSDカード あぶない女126
  • 第126章敦美がマンションに持ち込もうとする荷物が、予想以上に多くなった為に、結局一旦中井のマンションに戻る羽目になった。「あぁ、持ってき過ぎちゃったね」敦美は、夢中になって、あれもこれもと強大なポリ袋に詰めこんだ、衣類を、次々とリビングで開き始めた。「まだ着られる高級そうな服だから、いずれにしても持ってくることになるのだから、無駄と云うことはないさ」「そうよね。これを整理するドレッサーも買わなけ [続きを読む]
  • 私の中には片山はいない あぶない女125
  • 第125章「なにか見つかった?」敦美がコーラの瓶を持って、片山の書斎に現れた。「いや、めぼしいものはないね。片山さんって、音楽のセンスは好かったようだね。クラシックのセンスも好いし、ジャズ、ロックのCDのコレクションも上等だ。BOSEのセットも中々なものだからね、感心してみてたよ」「あら、興味あるの。だったら、何かの機会に持って行ってよ。あの人も、好きな人に遺品として貰って貰えたら本望なはずだから」「そ [続きを読む]
  • マイクロSDカードが… あぶない女124
  • 第124章壁紙は、警察が部屋を調べた時点ではしっかりと貼りついていたものが、今になって剥がれたのだろうか、いずれにしても、奇妙な捲れ方だった。特に注意深く剥がす気はなかった。手触りで、中に紙片らしき大きさのものが挿し込まれているのはたしかだった。かなり乱暴に剥がした所為か、指で押しても、唾をつけて押しても、もう剥がれを簡単に修復することは出来なかった。しかし、もう解約するだけになった部屋に遠慮は不 [続きを読む]
  • 壁の下に切れたような線 あぶない女123
  • 第123章片山と敦美が暮らしていた部屋は、窓を閉め切っていた臭いはあったが、死人がいたような印象はなかった。「リビングには入りたくないの」敦美が、俺の背に隠れて呟いた。警察の立ち入り禁止のテープは既になかった。敦美は、寝室と自分の部屋を行ったり来たりしながら、必要な物を掻き集めていた。俺も、警察が入念に調べたであろうリビングはパスして、片山の書斎を入念に調べてみた。パソコンのない片山のデスクは寂し [続きを読む]
  • 内腿に腕を伸ばし あぶない女122
  • 第122章「やっぱり、その第三の愛人のマンションが怪しいかもな」俺は、その頃から癖になった、敦美の内腿に腕を伸ばして寝ころびながら話していた。「銀行は凍結されているから、金庫があったとしても、開けられないよね」敦美も、内腿に俺の手があることを気にもせず答えた。「そういうことになるね。たまたま、君が金持ちだったから良いようなものだけど、旦那の収入だけで生きていたら、大変な事態になっていたわけだ」「ほ [続きを読む]
  • 三人の愛人の誰か あぶない女121
  • 第121章「それで、寿美さんは、心当りを当たってくれるって言ったわけだね」「そうよ。分るかどうか自信ないけど、一応当たってみてくれるって」「それで充分だよ。ボールは、あちら側に渡ったってことだからね」「寿美に聞かれたので、知っている二人の愛人の話しちゃったけど、あの人たちに危害が加わったりしないよね」俺は、返事をする前に考えた。「さぁ、どうだろう。三人の愛人の誰かに“片山ノート”が渡されているとし [続きを読む]
  • 俺と寿美の関係も露見することに あぶない女120
  • 第120章翌日、敦美は俺の話に納得した。流石に旧知の間柄とはいっても、一度は拉致監禁した男たちに、警戒心があったのは当然だった。いや、警戒心よりも怖さを感じていたに違いなかった。寿美に、遠回しに、片山の第三の愛人の情報を伝えるのは、敦美の役目になった。この時点で、敦美は、寿美と俺の関係に疑いは持っていない様子だった。幾分ホッとすると同時に、心苦しくもあった。またこれから、関係をどこまで隠し通せるも [続きを読む]
  • 15億円は魅力がある あぶない女119
  • 第119章“片山ノート”が決め手だなどと、不用意なことを言ってしまったものだ。俺の悪い癖だが、その瞬間に閃いたことを、取りあえず、口に出してしまうことがある。ただ、その口に出した話の内容は、その後、自分の中で咀嚼するうちに、異なるものになっていることが、結構あった。ただ、その異なった答えを、話した人間に、変更になったと伝達しない、悪い癖もあった。しかし待てよ。“片山ノート”を欲しがっているのは、寿 [続きを読む]
  • 君が殺される可能性がある あぶない女118
  • 第118章まだ、敦美の携帯は話し中だった。「くそー」俺は、携帯をシートに投げだして、走りだした。20分ほど走って、もう一度携帯を鳴らしたが、まだ話し中だった。敦美の携帯にキャッチホーンを機能させる必要があると思ったが、今の今には役に立たない話だった。家に着いてしまった。もう一度だけの気分で、携帯を鳴らした。ノホホンとした敦美の声が返ってきた。「ずいぶん長い話中だったぞ」“友達の中に、片山の第三の女 [続きを読む]
  • 片山ノート探しは危ない あぶない女117
  • 第117章その夜遅く、俺は敦美の部屋を出た。片山亮介の愛人に関して、俺が考えることは殆どなかった。多くは、敦美の勘と記憶に任せるだけだった。帰路のGT-Rのバケットシートに深く身を沈めていた。“しかし、敦美が、片山ノート探索で、どのようなかたちであっても、愛人たちに接触することは、更なる危険を抱えるリスクがあると思った。寿美とは、敦美の15億円の資金運用にひと口乗せる約束をしてしまっているので、ことは複 [続きを読む]
  • 下着をつけていない敦美のお尻 あぶない女116
  • 第116章危険の共有で興奮した二人は、隣室のカップルのことを忘れて、二度目の快感を味わい、身体を横たえていた。隣のカップルが、我々に刺激されて、営みを再開する様子はなかった。「しかし、俺たちにとって不要なノートなわけだから、あったら、すぐにでも彼らにくれてやれば良い話なんだけどね」「そうなのよ、そのノートさえ見つかれば、もう、彼らとの関係はなくなるわ」「警察が家探ししたのだから、まず、君のマンショ [続きを読む]
  • 火種が残った身体を重ねて あぶない女115
  • 第115章“研報社の上野です。いま話しても良いですか”研報社の上野?一瞬、誰だろうと思ったが、先日、ジャズバー静であった上野だと気づいた。“実はですね、殺された片山って男は、新宿中心に青山六本木界隈の覚醒剤関連の元締めだったようなんですね。主に、北朝鮮ルートに強かったのですが、東京都内では、三本の指にはいる販売網の中心人物だったようです。”「まさか、元締めと言っても、入りの方なのか、出の方なのか」 [続きを読む]
  • 滑りに満ちたヴァギナの中 あぶない女114
  • 第114章俺は乱暴に敦美のワンピースの裾をまくり上げ、パンティーを剥ぎ取った。フワッと女の匂いが鼻腔をくすぐった。“あっいいよ。その調子で頑張って。もっと奥の方でジッとしてて。動かなくていいの、あっあっ、そうそう、すごくいいよ”これも隣の女の声だ。敦美の滑りに満ちたヴァギナの中に、俺は手荒く二本の指を挿しいれた。敦美の滑りは、膣奥にまで充満していた。愛撫を重ねるうちに、手の平は、敦美の愛液で満たさ [続きを読む]
  • だめ、未だだよ、動いちゃだめ あぶない女113
  • 第113章待ちわびた声が聞こえてきた。確かに、襖一枚と勘違いするような鮮明な女の声が聞こえてきた。“ハッハッ、ハッハ”若い女が、男の動きに合いの手を入れるような感じの息づかいをしていた。その声の主である女が快感を受けとめた上の声かどうかは判らない。女の声に合わせて、ベッドが軋んでいるような音と、おそらく、男が発しているであろう鼻息のようなノイズが重なるように聞こえていた。少なくとも女は若かった。声 [続きを読む]
  • 敦美は、寿美の関係に気づいて あぶない女112
  • 第112章それから一時間ほどして、お隣さんは揃って帰宅した。敦美の情報によると、帰宅後一時間は風呂タイムなので、始まるのは、それからだというので、しばらくは読みかけの本をめくった。「私ってさ、考えてみると、そんなにエッチが好きだったわけじゃなかったみたいなのね。会った頃の私が言っても?っぽいけど、本当なの」「そういうことはあるだろうね。何かの重圧から逃れる手段が必要だった。その手段が手っ取り早くセ [続きを読む]
  • 敦美の坩堝は充分に濡れていた あぶない女111
  • 第111章敦美の坩堝は充分に濡れていた。いつものように、子宮頚を突くような動きに感応した肉体が、俺の身体の下にあった。しかし、軽いオーガズムに達して、何度か身体を牽くつかせたが、そのひくつきは軽度なものだった。「どうしたのかな?それほど感じなくなってるの?」俺はストレートに聞いてみた。「やっぱり分っちゃうよね、イキ切れてないのよね」「何か原因があるのかな?」「特別なにもないから困るの……」「なるほ [続きを読む]
  • 肉厚な身体が熱を帯び あぶない女110
  • 第110章翌日、敦美と会ったが穏やかな時間の中にいた。稚拙ではあったが、敦美の作った手料理を肴にビールを飲んでいた。あれほど精力絶倫を思わせた敦美の性欲は消え去り、俺は、単なる話し相手に落ちぶれていた。無論、そのような関係に異存はないのだが、あまりにも求められないと、どこか不安がないわけではなかった。他に男が出来たのなら、それはそれで構わない。少なくとも、資産運用を請負っただけの関係で充分だったが [続きを読む]