佐原 聖二 さん プロフィール

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佐原 聖二さん: 週刊 昔のバックパッカ?
ハンドル名佐原 聖二 さん
ブログタイトル週刊 昔のバックパッカ?
ブログURLhttps://ameblo.jp/sahara1968s/
サイト紹介文週末に更新
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供41回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2014/09/13 08:31

佐原 聖二 さんのブログ記事

  • 169:本を借りた 2018年7月
  •  足が震えた。 英語コミュニケーション1Bの課題だ。4分のプレゼンをクラスでする。20人強の学生がいる。50のオヤジがみっともないマネはできない。 「手も足も震えちゃってさ。」 帰宅後妻に話した。 「実力以上のものを見せようとするからよ。」 大人のプライドが邪魔をした。 英語のクラスでは多読の課題も出ている。前期の間に4万単語以上読まなければならない。 大学の図書館には多読用の英語教材がある。好きな本を [続きを読む]
  • 168:未来 2018年7月
  •  パソコンを立ち上げた。 今のままでは恥ずかしい。 金曜日の英語の授業の課題だ。この10年で世の中を変えた発明を探す。それを4分でプレゼンする。本番は来週だ。 4人グループで練習した。 「互いにフィードバックをするように。」 先生から指示が出る。ワクチンを運ぶ冷蔵庫。電気不要で背負って運べる。アフリカ奥地で多くの人が救われている。 音と振動で障害物を教える杖。音声も流れスマホとも連動ができる。窓に付け [続きを読む]
  • 167:イチャモン 2018年7月
  •  原稿用紙は高い。 20枚で151円もする。 レポート用紙に下書きをする。原稿用紙に書き文字数を合わせる。この流れを踏まないとパソコンに打てない。 4000字で書評を書け。大学の課題だ。時間もかかるし金もかかる。 テキストは『翻訳語成立事情』だ。日本人は外来の文化と漢字に憧れを持つ。その視点から翻訳語の造られ方、選ばれ方が説明されている。 日本は漢字を受け入れてきた。進んだ文化と一緒にだ。明治には西洋から [続きを読む]
  • 166:控える 2018年6月
  •  目の奥が痛い。 ブルーライトにやられている。 「佐原さんはいつも図書館にいますよね。」 「私も昨日見ましたよ。」 ヒナさんとミナさんに言われた。学芸の基礎ではグループワークをしている。テキストのレジュメを分担して作る。章の要約を各自書いてきて発表し合う。 レジュメも要約も手書き不可だ。直接PCび打ち込むなんて器用なことはできない。先ずは紙に書く。次にキーボードで打つ。 授業の合い間に図書館に行く。 [続きを読む]
  • 165:行けない 2018年6月
  •  どう見ても教師だ。 大学から集合写真が届いた。入学式に撮ったものだ。妻がスマホをかざしている。後で友だちに見せるらしい。 「何でこんな所に座ってるの。」 学籍番号順に座った。1番前のセンターで、両側には女の子が並んだ。 知り合いはできたが友だちは難しい。 5限目の授業が終わったときだ。佐藤君が近付いてきた。 「帰りは電車ですか。」 「いや、自転車だけど何で。」 駅まで一緒に行こうと思ったという。初 [続きを読む]
  • 164:5月病 2018年6月
  •  携帯電話をカバンから出した。 「ガラケーですか。」 隣に座っていた田辺君が驚く。 「10年くらいまえはガラケー文化などと言いましたが。」 比較文化論の先生が続ける。 「今は大体スマホですね。ガラケーは10パーセントくらいかな。」 大学内はもっと少ない。下手をしたら私1人だ。 英語のクラスでSNSの話をした。 教室には21人の学生がいる。フェイスブックを使っている人は3人しかいない。1人は私、1人は先生だ。  [続きを読む]
  • 163:昭和 2018年5月
  •  先生が苦笑いをしている。 教育心理学の授業だ。 「学習についての講義を聞く。〈道具的条件付け〉について学んだ。 ネズミが箱から脱出するビデオを見た。ハトがピカソとモネの絵を見分ける映像も見る。 ほうびや罰を与えることで、こちらが望む行動を取るよう学習させる。動物に芸を仕込むときなどに使われる。 〈強化〉とは行動を増やすことで、〈消去〉は行動を減らすこと。〈正〉が与えること、〈負〉が除くことだ。  [続きを読む]
  • 162:笑ってくれた 2018年5月
  •  新聞を読んで驚いた。 毎朝トイレに持って入る。 セクハラを考えるという記事だ。   来客の際、お茶は女性職員に出してもらった方がお客さ  もうれしいと思う   女性職員に対しては、髪形や服装などについていつも褒  めるようにしている。 この感覚、問題ありとあった。 オヤジが出すより女の人の方がいいだろう。髪形を変えた女の人に、よく似合うね、と言うのはエチケットだと思っていた。 姪からは、オヤジの [続きを読む]
  • 161:メモ 2018年5月
  •  授業でいじられる。 教育心理学の教授は同世代の女性だ。 「うさぎ跳びって皆さん知っていますか。」 教授が学生に尋ねる。 「あっ佐原さんは知っていますよね。」 うさぎ跳びといえば巨人の星だ。今は行われていない。足腰が強くなるという話には根拠がなかった。腰を痛めることすらあるらしい。正しい知識を使い教育をしないと危険だと結ばれた。 記憶の授業の回はいじりやすかった様だ。 「皆さんはまだわかいからね。 [続きを読む]
  • 160:迎合 2018年5月
  •  ジップロックを買った。 学生の7割以上が女の子だ。大学まで自転車で30分位かかる。 「汗が出るよね、どうするの。」 「乾けば大丈夫でしょ。」 「甘いね。」 妻と義理の妹が言う。最近の若者は匂いに敏感だ。汗臭いオヤジは嫌われる。 「着替えを持って行かなきゃ。」 大学に着いたら着替える。服を脱いだら汗取りシートで体を拭く。脱いだ服をビニール袋に入れてはだめだ。 「何で。」 「臭いが漏れるから。ジップロ [続きを読む]
  • 159:何か 2018年5月
  •  男の子が隣に座った。 入学ガイダンスのときだ。 田辺です、よろしくと声をかけたくれた。大学で初めできたて知り合いだ。 「どうして静岡に。」 田辺君は愛媛県から来ている。 「富士山があるからです。」 夏休みに富士山に登りたい。将来はマンガ家になる。今のマンガは一般の人に広く共感されるかどうかが勝負だ。だから美大ではなく一般の大学に入った。 進撃の巨人をもっていると話すと、大人向けのマンガだと言った [続きを読む]
  • 158:読んだ 2018年4月
  •  英語の授業は助かる。 強制的に会話の練習をさせられる。 春休みに何をしたかと、前半期の目標を話した。3分毎くらいで相手を変えていく。 従兄とUSJに行ったという男子学生がいた。 「○○ビールを飲みました。」 聞いたことがないビールだ。ハリーポッターに出てくるビールらしい。ああそうなの、とうなずいておく。 友達と3人でディズニーランドに加え東京観光をしてきた女子学生とも会話する。私は生きた化石だ。USJも [続きを読む]
  • 157:一番遅い 2018年4月
  •  サーブで空振りをした。 体育の授業だ。 対戦相手が苦笑いをしている。卓球のサーブだ。10代の若者には信じられないだろう。私にだって信じられない。 講義室では前に座る。後ろだと板書が見えなかったり、教授の声が聞こえなかったりする。 英語のクラスでも一番前に座った。全て英語で授業が進む。 「これに名前と学籍番号を書いて、後ろ回して下さい。」 紙を渡された。 「じゃ上から順に自己紹介をお願いします。」  [続きを読む]
  • 156:モチベーション 2018年4月
  •  大学が始まった。 お金が出ていく。 教科書代は13000円だ。 「全部買いますか。」 販売所で会った女子学生に聞かれた。 「ええ、一応。」 「科目によっては使わない本もあるみたいですよ。」 そういう情報は入ってこない。 木曜の2限目は体育の授業だ。シラバスを確認する。   卓球をします。運動ができる服、体育館シューズを持っ てくること。 ジャージのズボンを1000円で買う。上着はTシャツでよしとした。靴屋 [続きを読む]
  • 155:異文化適応 2018年4月
  •  隣の女の子が寝ていた。 大学の入学式だ。社会人入学は私1人しかいない。友達作りは入学式が重要と同僚が言っていた。 男女の比率は3:7位だ。話をしなければならないが50の親父にはハードルが高い。 周りの会話に耳を立てる。 「きのうのテレビで○○がさあ。」 「あっ、私もそれ見た。」 完全にアウェーだ。話しかけてくる学生もいない。 「眠いんですか。」 やっと声をかけることができた。はい、すみませんと謝られた [続きを読む]
  • 154:6巻 2018年3月
  •  全国チェ―ンの古本屋で立ち読みをした。 安彦良和の『機動戦士ガンダムThe Origin』だ。 第2巻を読んでいるときだ。背後に人の気配がする。構わず読み続けた。人の気配が増える。3人の男が周りにいた。 平日の午前で客は少ない。近くに人がいると読みづらい。移動して立ち読みを続ける。いつの間にか人が来る。2巻目を読んで店を出た。 翌日続きを読みに行く。本を開くと人が来る。 店の立ち読み防止要員かもしれない。毎 [続きを読む]
  • 153:立場 2018年3月
  •  4月下旬に保育園の遠足がある。 親子で山に登るらしい。 大学のリーダーズキャンプと同じ日だ。新入生対象、友達作りのイベントだ。 親子ほど年が違う学生達と勉強をする。社会人入学は私一人だ。 「友達がいないと試験の過去問とか手に入りませんよ。」 同僚の先生が言っていた。 「これ行った方がいいかな。」 リーダーズキャンプのチラシを妻に見せる。  「行かなくてもいいんじゃない。」 山登り決定だ。 大学の [続きを読む]
  • 152:甘かった 2018年3月
  •  寄せ書きをもらった。 1Eクラスの学生からだ。 今年の3月で退職をする。担任とはいえ週に一度しか入っていない。このままフェードアウトするともりだった。非常勤の先生が伝えてくれたらしい。 「先生は一番ハンサムです。ルー。」 教育の賜物だ。「先生はとてもハンサムです。」「先生はハイさんよりハンサムです。形容詞導入のときにしつこく練習をしている。 「先生、お疲れさまでした。ラー。」 ラーという学生はいな [続きを読む]
  • 151:面倒をみる 2018年2月
  •  大便の後だ。 息子は自分で拭くようになった。全部拭えたか不安らしい。きれいになったか見ろと言う。息子の尻など見たくもない。 竹本さんはかわいい。 20代後半の女性事務員だ。アフリカと中南米を旅行したことがある。バックパックを背負って回っていた。 ナイロビではニューケニアロッジに泊まったという。ダウンタウンにある安宿だ。 「じゃ水で尻を洗ったんだね。」 「違いますよ、紙ですよ。」 「別に隠さなくたっ [続きを読む]
  • 150:ブログのネタ 2018年2月
  •  男子学生に和菓子をもらった。 バレンタインデーにだ。 仕事が終わり帰ろうとしたときだ。佐原先生いますか、と職員室にナインが来た。 別のクラスのミャンマー人の学生だ。名指しで呼ばれる覚えはない。 「先生に謝りたいんです。」 教室で携帯を充電していた。注意されたが隣の教室で充電をした。去年の7月の話だという。半年以上前のことなど覚えていない。 「何で今なの。」 「夢で謝れと言われました。」 すみませ [続きを読む]
  • 149:痛みはとれた
  •  息子は小心者だ。 保育園のスケート教室に行く前だ。先生がブレードを包丁と説明したらしい。 「楽しみだね。」 「怖い、靴に包丁がついている。」 気をつけてという親切が裏目に出た。 歯医者に行った。 8年前の経験がトラウマになっている。 口を開けて上を向いた。息ができなくて苦しい。歯医者に訴えると鼻でしろと言われた。理屈はわかるがうまくできない。吸うことを意識すると吐くのを忘れてしまう。 今回は右の [続きを読む]
  • 148:グチ 2018年2月
  •  保育園のマラソン大会に行った。 1月末の土曜日だ。 「休みたかった。」 車を降りたとき息子が言った。妻も寒いと言っている。私はもともと来たくなかった。真冬の休日にやる意味がわからない。 スピーチコンテストも不思議なものだ。 今月日本語学校で行われる。 まずはクラス代表を選ぶ。クラスの学生全員に原稿を書かせた。「日本の生活」というテーマが多い。授業後に添削をする。 「先日学校に遅れました。先生が怒 [続きを読む]
  • 147:筋肉痛 2018年1月
  •  息子にせがまれマラソンの練習をした。 近くのコンビニまで走る。往復500メートルぐらいだ。息が上がって苦しい。ソファーのひっくり返って休む。 「もう一度行こうよ。」 まさかの2度目だ。 TOEICの練習をしている。   入学後すぐにTOEICをします。勉強をしておいて下さい。 大学から通知が来た。 「佐原さん、すごいですね。」 高校を卒業したばかりの大学生達に言われたい。 「まあね、これぐらいはね。」 涼しい [続きを読む]
  • 146:黙って 2018年1月
  •  私の弁当はおにぎりだ。 毎朝自分で握っている。 今日の弁当はサンドイッチだ。息子の歯型がついている。 「これ持って行ってくれない。」 息子の朝ごはんはサンドイッチだった。2口食べて要らないと言った。おにぎりを作ろうとしたときだ。妻に食べかけをさし出された。 職場での同情は得られない。奥さんには逆らえないよね、と教務主任が笑う。 私は4月から大学生になる。50歳の男が仕事を辞める。 「奥さんよく許して [続きを読む]
  • 145:コメント 2018年1月
  •  年賀状を書いた。 『週刊昔のバックパッカー』続いています。 今年もブログの宣伝を付け加える。 正月に妻の実家に行った。今年大学生になる姪が問う。 「おじちゃん、ブログやっているの。」 毎年年賀状を出している。 FBは業務用だ。 伝え忘れたことを投稿する。 「2Bクラスの皆さん、明日漢字テストをします。友達にも伝えてください。」 「はい、わかりました先生。」 去年卒業したフォンから返信が来る。 「了 [続きを読む]