佐原 聖二 さん プロフィール

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佐原 聖二さん: 週刊 昔のバックパッカ?
ハンドル名佐原 聖二 さん
ブログタイトル週刊 昔のバックパッカ?
ブログURLhttps://ameblo.jp/sahara1968s/
サイト紹介文週末に更新
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供48回 / 365日(平均0.9回/週) - 参加 2014/09/13 08:31

佐原 聖二 さんのブログ記事

  • 116:独立記念日 2017年3月
  •  「出たよ。」 息子が大声を出す。大便が終わった合図だ。大抵は妻が拭きに行く。ドアを開けると息子が言った。 「何だ、お父さんかよ。」 私もお前のケツなど見たくはない。 メキシコの独立記念日は9月16日だ。夕方からメキシコシティーの広場に人が集まる。スプレーの泡をかけ合い記念日を祝う。 「ビバメキシコ。」 演説で大統領が叫ぶ。 「ビバメキシコ。」 群衆が掛け声に応じる。 花火が上がり会場の興奮が増した [続きを読む]
  • 115:嫌 2017年3月
  •  息子の顔は丸い。 アンパンマンと同じ位だ。 私は仕事から帰るとチョコレートを食べる。食器棚の上に手を伸ばす。 「あっチョコレート。」 こっそりやっても息子に気付かれる。テレビを見ていても、絵を描いていても100%だ。 昼はマクドナルドを食べた。 夕食はバーガーキングだ。 アメリカの物価は高い。ユースホステルのドミトリーで16ドルもする。 マックのセットは4ドル弱だ。エジプトでもタイでも同じ位の値段で売 [続きを読む]
  • 114:今の私 2017年2月
  •  息子が腹を下した。 金曜の夜だ。晩ご飯の量がいつもより多かった。この頃せきが出ている。 「明日はやめたほうがいいかもよ。」 可睡斎でひな祭りがある。むすこと2人で見に行くつもりだ。 「寺でもらした時1人で処理できるの。」 妻に聞かれ腰が引けた。 パトカーのサイレンがうるさい。 ロサンゼルスは治安が悪い。ハリウッドのユースホステルに泊まった。時差ボケがひどくて眠れない。 中南米のガイドブックが欲しい [続きを読む]
  • やさしい日本語14:自己満足 2017年1月
  •  3時半に目が覚めた。 土曜日の朝だ。 隣の部屋でブログを書く。毎週週末に更新している。約1時間で書いた。布団に入ってもう一度寝た。 「外国人と一緒にスピーチを作る」。 地域日本語教師養成講座のプロジェクトワークだ。 パートナーはユカリさんだ。1円も出ないのだけどとお願いをした。在日中国人で隣の市に住んでいる。先生の頼みだからと引き受けてくれた。 「ご相談があるんですけど。」 スピーチ発表の2週間前だ [続きを読む]
  • やさしい日本語13:担任 2017年1月
  •  中村俊輔がジュビロ磐田に移った。 「俊輔の気持ちがよくわかる。」 教務主任が言う。 中村俊輔は横浜Fマリノスのキャプテンだった。移籍理由を 「プライベートな問題があってもグラウンドに出るとなくなっていた。そうじゃなくなったときに苦しくなってきた。」 と話している。 「私も日本語を教えているだけなら楽しいんだけど。」 教務主任の言いたいことはわかる。何回練習をしても「話す」を「話する」と言う学生、 [続きを読む]
  • やさしい日本語12:時間とお金 2017年1月
  •  地域の日本語教師養成講座に参加した。 市の国際交流協会がやっている講座だ。受講料は3万円。9月から2月まで、28回の講座がある。 プロジェクトワークでは外国人と一緒にスピーチを作る。 「交流協会もうまく考えたよね。」 受講者仲間の山根さんが言う。 ワークの最終回は「写真で語る私の歴史」に参加する。交流協会が行うイベントだ。受講生はプロの日本語教師か有資格者だ。中間報告で出場者を決める。11人の中から4人 [続きを読む]
  • やさしい日本語11:グレーカラー 2017年1月
  •  ミサンガがほどけた。 2,3か月に一度は手首からはずれる。4年前にベトナムで日本語を教えていた。同僚のベトナム人にもらったミサンガだ。 「なかなか切れないな。」 縛りながら妻と話す。ホワイトカラーだからと妻が言う。工場で働いていたら早く切れる。ミサンガはひもが切れたら願いが叶う。 4月に入学を希望している学生の申請が、12月にある。入管に出さなければならない書類は多い。学生の親の在職証明書、収入証明書 [続きを読む]
  • やさしい日本語:10:指導力 2016年12月
  •  ボールがバーに当たる。 冬休み前にボーリング大会をした。会場は貸し切りだ。焼く100人の学生がプレーする。 「リュウ君、バーが上がってから投げて、あっホン、待てっ。」 ボールはもう手から離れている。またバーに当たる。先生方ちょっとお集まりくださいとアナウンスが入った。 「いいですか、バーは1本3万円もするんです。学生に注意してください。」 係員の顔が怖い。教師1人で2レーンを見る。1レーンは5人だ。レー [続きを読む]
  • やさしい日本語9:読書感想文 2016年12月
  •  タインが宿題をしてこなかった。 スピーチコンテストのための作文だ。 「授業が終わってから残って書いてください。」 「先生、アルバイトがあります。」 「知りません。宿題をしなかったあなたが悪いんです。」 職員室に戻った。タインは教室で作文を書いている。テーマは「日本のイメージ」だ。600字くらいを目標に書く。 1時間が過ぎたころ教室を覗く。一生懸命やっている。 「できました。」 職員室にタインが来た。 [続きを読む]
  • やさしい日本語8:値段以上 2016年12月
  •  先日修学旅行があった。 富士サファリパークと時之栖に行く。日帰りの旅行だ。サファリパークではジャングルバスに乗った。 「先生、おいしそうです。」 ヤギを見たベトナム人が言う。 ライオン、熊、ラクダにエサをやった。学生たちは大喜びだ。かわいいとか大きいとか騒いでいる。どちらが動物かわからない。 売店に入った。 1年生は修学旅行に来ていない。今から食べ放題のレストランに行くのにフライドポテトを買って [続きを読む]