こま さん プロフィール

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こまさん: 僕が踏み躙ってきた愛情と日常の総て
ハンドル名こま さん
ブログタイトル僕が踏み躙ってきた愛情と日常の総て
ブログURLhttp://www.komadiary.com/
サイト紹介文アラサーのフリーターゲイ日記。常に小説の様な書き口。 夜景画像が好きな方にもお勧め。
自由文GAY。アラサー。フリーター。
こんな僕が日記を綴っているのが
当ブログです。
精神薬を飲みながら地を這う様な日々を記録しています。
日記ですが、小説の様にお楽しみ頂ける様心掛けています。

ツイッターでは最新更新状況を中心に呟いております。
https://twitter.com/koma_diary
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 365日(平均1.2回/週) - 参加 2014/09/25 22:04

こま さんのブログ記事

  • ただ、恋をした
  • ベッドで亘と2人、横になっていた。眠るでもなく、身体を交えるでも無く、互いを見つめ合って過ごした。ふいに微笑んだ亘が言う。「かわいいね」「そんな風に思えるのは、今だけですよ」「そんな事ないよ。 10年後も同じ風に思うだろうし、同じ事言うよ」僕は何気なく、亘の頬を撫でた。亘は一瞬ぴくりとしたが、実に嬉しそうに僕の手を受け容れた。「優しい手、してる」「亘さん」「何?」好き、と言うその [続きを読む]
  • 薄紫が色を差す
  • これは土曜日の話だ。前日とは打って変わり、朝、亘は僕にやたら優しかった。僕が起き出す頃に合わせて朝食のパンケーキと、挽き立ての豆で淹れたコーヒーを用意してくれていた。甘いメイプルシロップをパンケーキにたっぷり掛けて頂く。「おいしい?」「おいしいです」「そっか、良かった」朝食を終え、コーヒーを飲みながらソファで過ごした。今日は冷えた。寒いと言うと亘はスウェットのパーカーを貸してくれ、そ [続きを読む]
  • 痴話喧嘩
  • これは昨日の夜の話だ。いきなり結論から言ってしまうと、タイトル通りの話である。実父が去った喫茶店でしばらく時間を潰した僕は、電車で最寄の駅まで行き、嵩兄ちゃんの整骨院へ向かった。時刻は夕方だった。嵩兄ちゃんの整骨院は盛況で、かなり混み合っていた。しばらく待たされたが、施術は嵩兄ちゃんが担当してくれた。やはり院長なだけあって、嵩兄ちゃんが一番上手なので非常にありがたい。「なあ、駒。 今夜あい [続きを読む]
  • 明日は昨日よりずっと冷たい
  • 今日は本当に憂鬱だった。 ただでさえ歩くのが辛いのに、こう雨で足元も悪くなると 本当にしんどい。 本題に入ろう。 今日は有給を取って休みにしてあった。 実はBlogには書いていなかったが、実父から連絡があり、 今日の昼から会う約束になっていたのだ。 母と離婚してから全く会わなかった訳ではなかったのだが、 実に●年以上振りの再会だった。 待ち合わせ場所に現れた実父は流石に年老いていた。 「久しぶり [続きを読む]
  • 幸せの片鱗
  • 僕は意外と待たされるのは苦ではない。空腹を堪えて待つのは確かに辛いが、好きな相手の帰りとなれば幾らでも待てる。本気かどうか定かでは無いのだが、亘は時折専業主夫になるよう、僕に求めてくる時がある。僕は断っているが、案外性には合っているかもしれない。今夜は豚の角煮と、牛肉とチーズ入りちくわとほうれん草の炒め物と、簡単なサラダを拵えた。亘の部屋に来てから料理が楽しい。理由は食べてくれる人が居るからと [続きを読む]
  • きっとこんなありふれた毎日が
  • 今日は本当に書く事が無い。これ以上亘との惚気話ばかりを書き連ねた所で誰も喜ばないだろうし、この足の状態では、仕事帰りにでもネタを求めてどこかに寄り道したりする余裕も無い。どうしたものだろうか。とりあえず、今日一日を振り返ってみようと思う。昨日は丸一日休んでしまったが、今日は朝から普通に出勤した。亘の家からS×へは、うちよりも遥かに近いので、朝はかなりゆっくり出来た。浅野さんが朝礼で僕の怪我に [続きを読む]
  • 捻挫しました
  • これは珍しく今日の日記だが、まあ結論から言ってタイトルの通りだ。それ以上でも以下でもない。だから正直つまらない内容になるかも知れない。今朝、少し寝坊してしまって、慌ててアパートの階段を駆け下りたら、半分ぐらい降りた所で足を踏み外しそのまま滑り落ちてしまった。急で長い階段では無かった事だけが不幸中の幸いだった。左足首に激しい痛みが走った。痛みにしばらくのた打ち回った。しかし、少しすると激痛は治ま [続きを読む]
  • 真夜中の真実
  • 完全に日付がずれてしまっているが、これは土曜日の夜の話だ。亘のリクエストに応えて、夕飯にグラタンを作った。ベシャメルソースから作り上げたので多少の手間と時間が掛かったが、そんな苦労も吹き飛ぶ程の喜びっぷりと食べっぷりが見られたので、僕は満足だった。食後、昨日は行かなかったので、今夜こそは2丁目へ繰り出そうと言う話になった。正直僕は気乗りしなかったので、1人で行って来てはどうかと提案したのだが、2 [続きを読む]
  • 夜の優しさを朝に忘れて
  • 今は土曜日の夕方。亘の部屋で、亘の目を盗みこっそりこの記事を書いている。この記事は金曜日の深夜の話だ。かなり恥ずかしい話だが、記しておこうと思う。身体を重ね合った。時刻は深夜を通り越し、既に早朝に差し掛かった頃だった。亘が4個目のコンドームを開封しようとしたので、流石に根を上げその手を制止した。普段運動なんてしないと言うのに全身を酷使させられ、身体中が軋むように痛み、動かなくなった。唾液やら体 [続きを読む]
  • まだ不安な僕の恋の話
  • 金曜日。19時00分。僕と亘と櫻井さんは、新宿駅南口で落ち合った。櫻井さんと僕は、陰で何か噂になると困ると言う事で、別々に退社した。また、本来であればS×の店でも良かったのだが、これまた3人共変な噂でもされると面倒なので、場所を新宿に移したのだった。事前に亘には櫻井さんがものすごいギャルであると伝えていたのだが、それでもやはりインパクトが強かったのか、櫻井さんを目にした瞬間には若干ビビっていた。しか [続きを読む]
  • イッタラのマグカップ
  • これは金曜日の日中、業務が暇な時間に書き上げた記事で、22時に自動で投稿がされるようになっている。早速話に入ろう。亘の部屋は家具から雑貨に至るまで、ありとあらゆるものが非常にハイセンスだ。そして時折驚かされる。先日亘の部屋へ訪れた際、何気なく出されたストライプ柄のマグカップが非常にお洒落でかわいかったので、訊いてみた。「このマグカップ、かわいいですね。 どこのやつですか?」「イッタラだよ。  [続きを読む]
  • まるでドラマのような
  • いい加減書くネタが無い。当然だが、僕の人生そこまでドラマが溢れている訳ではない。かと言って、これ以上亘との些細なエピソードを細切れに挙げていっても仕方がないし、どうしたものだろう。そう言えば、先日亘と出掛けた際に、香水を買って貰った。僕は香水などという贅沢品を自ら買う事なんて無かったから、どのタイミングで付けたらいいか解らなかったのだが、今日思い切ってその香水を付けて出勤してみた。たまたま浅野 [続きを読む]
  • 不安の種
  • これは火曜日の話だ。月曜の夜に亘に話そうと思っていたのだが、すっかり忘れたまま出勤してしまったので、火曜の昼に亘と一緒に昼食をとった際に櫻井さんの話をした。「――と言うわけで、その櫻井さんと言う方が 亘さんに会ってみたいとの事なんですが、 どう思いますか」「どう思うって、そりゃ会うよ」亘は即答した。「いや、僕が言いたいのは、会うか会わないかって事だけじゃなくて、 色々……」「色々って?  [続きを読む]
  • 裸のままの君に触れていたい
  • 「ねえねえ、駒ちゃん。 もし俺が浮気したらどうする?」亘はこの質問を僕にするのが好きだ。質問の意図が掴めず、僕はいつも困惑するだけなのだが、懲りずに度々訊いてくる。僕を困らせて面白がっているのか、はたまた本気で浮気したい願望があるのか良く解らない。これは月曜日の夜の話だ。昼間櫻井さんと昼食を取ったが為に亘に会えなかった。そんな亘がどうしても今夜一目だけでも会いたいと言うので平日にも関わらず [続きを読む]
  • 微笑みの裏
  • いい加減亘とのエピソードばかりで、書いていて飽きて来たので、そろそろ違う話も書いてみようと思う。3月末でアルバイトの女子が1人辞めて欠員が出来たため、先月から人員の補完で新しい人が入って来た。その人が中々面白いので記事に書かせて貰おうと思う。ここでは彼女の名前を櫻井さんと呼ぶ事にする。浅野さんに気に入られて採用された女性で、僕の1つだか2つ歳下の人だ。仕事も出来るし、決して器量も悪くない。ただ1つ [続きを読む]
  • 夕陽の窓辺から
  • 亘の部屋のベランダで、沈み行く太陽を見ていた。この瞳を焦がしながら消えて行くその姿はどこまでも切ない。部屋で読書をして過ごしていた亘がベランダへ出て来た。「何やってんの? 飛び降りようとかしてないよね?」僕は亘に微笑んで否定した。「もう、そういうつもりは無いです」「どうしてそう言えるの?」亘はまだ心配そうにしている。僕がまた良からぬ事をやらかすのではないかという、その想いを払拭してあげ [続きを読む]
  • 君を愛している
  • この記事は予約投稿されるように設定してある。皆様がこの記事を読まれている頃、恥ずかしい話だが、きっと僕はまた亘に抱かれている事だろうと思う。昨晩遅かった割に早起きが出来たのと、天気も良かったので出掛ける事になった。場所は僕が良く行っていた葛西臨海公園。あの公園は回りに店が無いので、お弁当を作って持って行く事にした。僕は亘に簡単な朝食を作って出すと、亘がそれを食べている間に近所のスーパーで適当に [続きを読む]
  • こんな日々がずっと続く筈だって思い込んで
  • この記事は今、亘の部屋で書いている。亘はまだ帰宅しておらず、僕一人だ。今日の昼、亘から無記名のSuicaカードを渡され、これで食品や日用品を買うようにと言われた。MJ駅から亘の部屋へ向かう途中のスーパーで夕食の材料をそのSuicaで購入し、亘の部屋へ急いだ。20時前、亘の部屋に着いた。バイトで多少疲れていたが、やらなければならない事があった。ティッシュとトイレットペーパーの在庫がそろそろ切れそうだ。再び部 [続きを読む]
  • きっと有限の愛情を
  • いつか失ってしまうかも知れないと言う恐怖を仕舞い込んで、僕は亘の愛情を享受する事にした。きっと、有限の。僕は未だに心の中で、亘が見せる慈しみを、どうせ今だけの優しさだろうと踏んでいた。もっと俗っぽく言うと、亘は釣った魚には餌をやらないタイプだろうと考えていた。しかし現実はどうやら違うようだ。ここ連日、就寝中以外は大体1時間に1回のペースでLineが送られてくるし、職場が近いメリットを活かし、昼食には必 [続きを読む]
  • 今夜だけはそばにいて 後編
  • 亘の愛が怖かった。亘の優しさが怖かった。いつかはそれらを失うかも知れないと思うと、恐ろしくて、頭がおかしくなってしまいそうだった。気が付くと僕は自分の部屋の前に立っていた。どうやってここまで帰って来たのかは全く覚えていなかった。外は薄暗くなって来ている。部屋の鍵を鍵穴に挿そうとした瞬間、亘の瞳を思い出した。僕を見つめる、あの瞳。扉を開ける事が出来ず、僕は部屋の前で立ち尽くしていた。そして、思 [続きを読む]
  • 今夜だけはそばにいて 前編
  • これは先週土曜日の日記だ。きっといつの日にか、こんな気持ちだって忘れてしまうだろう。夢は醒める事だろう。それでも。金曜の夜は亘の部屋に泊めてもらい、僕は亘と同じベッドで寝て、亘より遅く起きた。亘が用意してくれたパジャマから自分の服に着替え終わった頃には、時刻は11時を回ろうとしていた。12時頃、亘が用意してくれた昼食を食べ、熱いコーヒーを淹れてもらい、長い時間2人で話をした。仕事の話。自分の昔の話 [続きを読む]
  • 死にたい程柔らかな温もりと擦れ違った
  • これは先週金曜の日記だ。終業後の夜、僕はxxタワーのオープンスペースに来ていた。正直に書こう。僕は亘を待っていた。入館ゲートが良く見える席で、何もせず只管亘を待った。ストーカーじみているなと心の中で自嘲したが、どうしても今夜、亘に会いたかった。数時間が経った頃、亘がゲートに現れた。僕が駆け寄って行ったら、亘は少し驚いていた。「駒ちゃん! どうしたの」「いえ、その……。 えっと、お仕事、お疲れ [続きを読む]
  • 愛のかけ違いに縋ってしまうと言うなら
  • 何時もの如く日付がずれてしまったが、これは水曜日の日記だ。亘が電話で話をしている声で目が覚めた。亘はいつものように、自分の業務に必要だから僕を預かると言う旨の連絡を僕の会社に入れてくれ、僕はお給料を頂きつつ有給も消化せずに休む事が出来た。ありがたい事この上ない話だ。10時頃僕は起き出し、亘と今日はどう過ごすか話した。手首の傷はまだ少し傷んだ。しかし、病院に行く程ではない。そう僕は言ったが、亘は中 [続きを読む]
  • そうやって手を取って優しくしないでよ
  • 昨日の夜遅く、手首を切ってみた。丁度昔切った左手首の傷の上をなぞる様に切った。理由は特に無い。強いて言うなら、台所に包丁があったから。何となくだったので大して深く切った訳ではなかったが、予想よりも血が出て驚いた。だが、こうして自分の血を見ていると、何故だか安心する。自分は生きているのだと感じる。それと同時に、このまま死んでしまえたらいいなと思った。とは言え、この程度の出血では死ねない事も解って [続きを読む]
  • 夜の翼に抱かれて
  • 精神的にも肉体的にも調子が悪い日々が続いていて、すっかり更新が滞ってしまっていた。続きをお待ちになられていた方には誠に申し訳ない。生きていても辛い事ばかりだし、せっかく記事をしたためても反応が薄くてがっかりしたりで、本当はこのまま緩やかにフェードアウトして行こうと思っていたのだが、浅野さんの勧めもあり、マイペースに更新を再開する事に決めた。浅野さん曰く、『このBlogは駒ちゃんの人生が詰まってるんだ [続きを読む]