大衆文化評論家指田文夫の「さすらい日乗」 さん プロフィール

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大衆文化評論家指田文夫の「さすらい日乗」さん: 大衆文化評論家指田文夫の「さすらい日乗」
ハンドル名大衆文化評論家指田文夫の「さすらい日乗」 さん
ブログタイトル大衆文化評論家指田文夫の「さすらい日乗」
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/goo1120_1948
サイト紹介文さすらいはアントニオーニの映画『さすらい』で、日乗は永井荷風の『断腸亭日乗』です。多くのジャンルをさ
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更新頻度(1年)情報提供171回 / 365日(平均3.3回/週) - 参加 2014/09/26 07:55

大衆文化評論家指田文夫の「さすらい日乗」 さんのブログ記事

  • 池上映画劇場
  • ネットがすごいと思ったのは、池上にあった池上映画劇場について、載っていたことだ。誰が書いたのかはわからないが。ただ、そこには私の記憶と少し違う部分もある。そこは、池上駅の近くだが、少し離れたところにあり、当初は東宝と東映の館だったと思う。東映のシネマスコープ第一作の『鳳城の花嫁』はここで見たし、東宝の水野久美、上原美佐、三井美奈のスリー・ビユーティズの紹介短編もここで見た。本編は何だっかはよく憶え [続きを読む]
  • ピンク映画とロマンポルノは違う
  • 最近、若い人と話していると、ピンク映画とロマンポルノを混同している方が多い。だが、ピンク映画とロマンポルノは、明らかに違うのである。ロマンポルノは、1971年から17年間、日活がやっていたもので、ピンク映画は1962年頃から、始まったものである。一般的には1961年の新東宝の倒産で、失職したスタッフ、キャストによって始められたと言われている。確かに、ピンク映画第一号とされる『肉体の市場』の監督の小林悟は、新東宝 [続きを読む]
  • 判官びいきは存在しない
  • 各種の選挙の世論調査で、自公が有利との報道が出ている。かつては、「アナウンスメント効果」と言って、有利だと予想された側から、不利とされた方に票が流れるとされた。これが日本人固有の判官びいきであり、アナウンスメンと効果だとされてきた。 だが、現在では逆だと私は思う。今は、有利だと言われた方に投票することが多いと思う。それは [続きを読む]
  • ガキのケンカ トランプと国務長官のIQ争い
  • トランプのすることは、いつもおかしいが、国務長官と以下のようにIQ争いになったというのは、本当に笑ってしまう。せいぜい中学生の口喧嘩のレベルだろう。「IQテストで白黒つけよう トランプ氏、「ばか」呼ばわり報道のティラーソン国務長官と勝負?」ティラーソン米国務長官がトランプ大統領を「ばか」呼ばわりしたとの報道に関し、トランプ氏は10日公開された経済誌フォーブスのインタビューで、事実なら知能指数(IQ [続きを読む]
  • 結局、オオカミおばさんになった小池百合子
  • 小池百合子は、衆議院議員選挙に出ないことになった。さんざ出るの出ないのと日本中を大騒ぎをさせておいての結果とは、実に人騒がせな女である。やはり、民進党の議員を選別すると言ったことが失敗だった。最終的には、そうするにしても、公示直前まではあいまいにしておいた方が良かったと思う。あのようにかっこよくきっぱりと言ってしまったのは、やはり人気故の奢りというべきだろう。 [続きを読む]
  • 小池百合子は、信用できるか?
  • この間の日本の政治は、「ものみな小池になびく」で大騒ぎだが、小池百合子は信用できるのだろうか。勿論、信用性など、政治家にとって意味はない、優れた政治をするのが政治家だというご意見もあるだろう。昨日も、小池百合子は、前原誠司との会談の後で、「私は衆議院選挙には出ません!」と断言したが、私は出るとみている。理由は二つあり、一つは昨日の音喜多駿、上田玲子都議の都民ファーストの会からの離党に見られる、希望 [続きを読む]
  • 「日本を東洋のスイスに!」
  • これは左翼が言ったことでも、民進党が言ったことでもない。戦後、アメリカによる日本の占領が終わり、独立させるとき、GHQ総司令官マッカーサーが言ったことである。なぜ、こんなことを考えていたのかはよくわからない。多分、マッカーサーは、大統領選挙に出るつもりだったので、自分の成果としたかったのかもしれない。共和党の予備選挙に出るが、アイゼンハワーに負けてだめになる。戦争の経歴では、マッカーサーの方がアイゼ [続きを読む]
  • 佐藤栄作の評価
  • 佐藤栄作といえば、佐藤B作という、彼の名を揶揄した役者がいるほど、左右両陣営から評判の悪い首相だった。特に、ノーベル平和賞を受賞したのも、やりすぎだと思われたものだ。だが、私は、彼の側近の日記を読んだあたりから、「この人は意外にも違うのではないか」と思うようになった。岸・佐藤兄弟と一括りにされるが、この兄弟はかなり違う。第一に、佐藤は兄岸信介のような秀才ではない。彼も東大法学部を出たが、国ではなく [続きを読む]
  • 「安倍が窮地なのはいい」
  • 先日、50代の女性と話したが、今回の選挙に向けての動きは滅茶苦茶で、なにをやっているのだと言う。一体、民進党はどうなっているのか、と思うそうで、前原なんてバカだそうだ。だが、「もっとバカの安倍がおたおたしているのは、気持ちがよい」のだそうだ。安倍晋三首相を嫌いな人は結構いるものだと改めて思った。なんでこんなに騒いでいるのかとのご意見もあるだろう。だが、私は選挙は民主主義のお祭りであり、アメリカの大 [続きを読む]
  • 改革保守って何?
  • 小池百合子の希望の党の、綱領いや、ただのスローガンにすぎないと思うが、改革保守だそうだ。どう考えても、普通は改革と保守は、相反する概念である。あえて好意的に解釈すれば、経済政策は新自由主義的改革、政治的には右よりの保守ということになるのだろう。だが、その前に寛容な、という形容が付いているのだから、さらによくわからなくなる。           一つだけ、さすがと思ったのは、若狭勝が言った「一院制」 [続きを読む]
  • 北条時宗か 「国難解散?」
  • 夕方、安倍晋三首相が衆議院解散の記者会見をして、国難解散と名付けた。国難とは、言うまでもなく鎌倉時代に元が攻めて来た「元寇」のことで、執権北条時宗が対応したが、幸運にも神風が吹き日本は難を逃れた。この時、鎌倉幕府を強く批難して迫害にあったのは、日蓮上人であり、創価学会の祖先に当たる大聖人である。今回の解散では、日蓮を迫害した政権側と迫害された学会が協力しているのは、笑えることだ。 [続きを読む]
  • 映画と俳句、語り芸
  • 現在では、世界的に見ても、1930年代に日本の映画が高いレベルにあったことは常識になっている。伊藤大輔をはじめ、内田吐夢、衣笠貞之助、五所平之助、小津安二郎、山中貞雄ら、無声映画時代の時代劇(と書くのはサイレント時代には時代劇は旧劇と呼ばれていて時代劇の名称はなく、本当はおかしいのだが)、現代劇のレベルは世界的であったことは、当時の映画が容易に見らるようになった今日では問題のないところである。当時は、 [続きを読む]
  • 『川田晴久物語』
  • 墨田区千歳にある渡辺信夫さんの私立図書館の眺花亭では、毎月映画会をやっていて、この日は皆大好きな川田晴久の物語。30年位前のテレビ朝日の番組で、小堺一樹の案内で、関係者の話を聴いていくもの。私も、もちろん同時代的に川田を見たのは、美空ひばりの時代劇映画で、大抵は瓦版売りなどだった。その後、彼や「あきれたぼういず」のことを知り、LP、CDも持っているが、大変な才能、企画力、センスのあった芸人だったと思う。 [続きを読む]
  • 阪神が広島に勝つ!
  • NHKBSで、広島球場での広島・阪神戦の中継をやっている。いきなり1回裏に広島が、能見から5点を取る。これで終わりだな、と思い、BS朝日の日本ハムの大谷祥平、BS12の楽天のオコエ(正確にはオコイェだが)などと混ぜて見ていた。大谷は、これが日本プロ野球の最後の登板になるらしいが、やはり凄い投手である。右足の具合が悪く、直球は力が入れられないので、コントロールが悪かったが、変化球は問題なし。解説の稲葉によれば [続きを読む]
  • 『深夜の市長』は・・・
  • 『肉体の門』を見ようとラピュタに行くが、満席。10分前に一杯になったとのことで、今度は横浜からは湘南新宿ラインにしようと思う。渋谷行きのバスに乗り、東横百貨店前で降りてシネマ・ヴェーラへ。安部徹、小沢栄太郎、河津清三郎の3悪役特集で、安部の善人役の1947年の川島雄三の『深夜の市長』             いきなり昼食中の銀行員が射殺されて強盗事件が起き、社会主義者の犯行とされる。中国の戦場で、兄が [続きを読む]
  • 『三度目の殺人』は当たっているの?
  • 先日、日比谷で『三度目の殺人』を見たが、半分くらいの入りだった。平日の昼間だったが、こんなものかという感じだった。福山って、そんなに人気があるのかと思うが。                 なにせ、筋がテレビの二時間ドラマ程度なのだ。ただ、川崎、横浜が舞台なので、最後の崖淵の告白がないので、ドラマが盛り上がらないのだ。 [続きを読む]
  • 『郡上一揆』は見られず
  • 午後、フィルムセンター図書室で調べることがあり、4時過ぎに1階に降りると、「この回の上映は定員に達しました」とある。映画『郡上一揆』など、人気のある作品とは思っていなかったので、驚く。フィルムセンターで、定員オーバーで入れなかったのは、内田吐夢の『どたんば』以来で、この時はすぐにアンコールをやったので、これもそのうちにやるだろう。『郡上一揆』で追悼されているのは脚本の加藤伸代で、実は女優の日夏たよ [続きを読む]
  • 最後は一億総懺悔 『ソロモンの偽証』
  • 録画しておいた『ソロモンの偽証』を見るが、まずなんでこんなに長いのかと思う。原作がそうなのだろうが、前後編併せて4時間以上とは、いくら何でも長いのではないか。             中学2年の12月のクリスマスの夜に起きた自殺事件を、3年になった中学生たちが、その夏休みに自分たちの中学内裁判の法廷で真実を究明するのが主題である。主人公の藤野涼子は、全国的なオーディションで選ばれたとのことだが、 [続きを読む]
  • こんなものではなかったキューバ危機
  • 今や、テレビでは連日北朝鮮のミサイル問題で大騒ぎで、明日にも核ミサイルが日本列島に飛んでくるような報道である。先週も、ある飲食店で飲んでいると、店主から「北のミサイルが心配ですね・・・」と言われる。自分たちの勢力維持のために北朝鮮危機を煽っている安倍晋三内閣は問題だが、今回の危機など、1961年の「キューバ危機」の深刻さに比べればほとんど問題ではないと私は思う。当時、世界中が第三次世界大戦の開始の恐怖 [続きを読む]
  • 武井咲は司会者だからよい 『黒革の手帖』
  •  『黒革の手帖』が面白くて毎週見ている。この番組が成功しているのは、奥田英二、伊東四朗、高島政伸、高畠淳子らベテラン俳優の悪ノリ演技である。               彼らは、誇張された演技を嬉々として演じているように見える。この感じは、数年前の『半沢直樹』から始まったものだと思うが、淵源を辿れば、「赤いシリーズ」の大映テレビ室ドラマであり、さらに遡れば増村保造映画となる。ここで、銀行の派遣社員 [続きを読む]
  • 『尼寺博徒』
  • 「逝ける映画人特集」、この日は加藤治子。加藤は、なんとも不思議な感じの女優で、テレビで見られるように普通のいいお母さんのように見えて、実は複雑な心性があるという感じが見えたものだ。多分、それは彼女に経歴にも現れている。彼女の始まりがSKDであり、矢口陽子らと同期だったとは、もう知らない人も多いだろう。その後、文学座で劇作家加藤道夫と結婚し、加藤は名作『なよたけ』や『思い出を売る男』などを書くが、自殺 [続きを読む]
  • ゲーム差かける10試合の法則 三原脩の言葉
  • 昔、巨人、西鉄、大洋、近鉄、ヤクルトで監督を務めた人に三原脩がいた。               「三原マジック」などの有名な言葉のある監督だったが、彼の言葉に、「ゲーム差を回復するには、10倍の試合が必要」というのがある。つまりゲーム差3なら、その3を追いつくには30ゲームが必要という法則である。直接対決すれば、ゲーム差などはすぐに回復できそうに思うが、その後に負けたりするなど、ゲーム差を回復す [続きを読む]
  • ネット依存症はひどい
  • 日曜日、午前中の富山県現代美術館を終わって、高岡から城端線で福野に向かった。日曜日の午後だったので、ガラガラだった。反対側のボックス席に、二人の女子校生がいて、元気にしゃべっていたが、突然日が立って、大変だと車掌を呼びに行く。見ると残された子のGパンに蛾が止まっている。『ガラガラだだよ』まと言った時、車掌がやって来て箒で叩きつぶした。高岡と言う地方の子も、田舎の子ではなく、シティガールなんだと思う [続きを読む]
  • スキヤキに来て 日曜日
  • 日曜日は、テレビ、新聞で、富山県現代美術館が開館したので行く。開館記念で、クリムトなど、名画だらけのようだが、中では甲斐庄楠音のが凄い。着物の前をはだけた女性で、ほとんど裸。さすが溝口健二の美術で日本美術の異端児だった甲斐庄である。また、丸木位里の原爆の図まであるのだから、企画者は頑張ったのだろ。だが、ここで一番面白かったのは、玄関の像アニマルを造る作業のビデオだった。巨大な欅の木をチェーンソーで [続きを読む]
  • スキヤキに来て
  • 金曜日は、スキヤキミィーツザワールドを見るために、6時すぎに福野に着き、会場のヘリオスに行くが、前夜祭には行かず。ホテルで中継をテレビで見る。翌日は、立山の博物館に行く。富山から、地方鉄道とバスで。去年は日曜日で、バスがなくタクシーに来てもらって大変だった。展示は、うば尊という、おばさんの仏についてのもので、一口で言えば女性蔑称、差別の裏返しである。福野に戻り、フローラルステージに。このバレードか [続きを読む]