塔子 さん プロフィール

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塔子さん: ホワイト・リネン
ハンドル名塔子 さん
ブログタイトルホワイト・リネン
ブログURLhttp://michimori.blog119.fc2.com/
サイト紹介文なんてことない毎日。趣味は読書と薔薇。仕事はフルーツカット。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供78回 / 365日(平均1.5回/週) - 参加 2014/09/26 08:25

塔子 さんのブログ記事

  • 園芸と人生
  • 緑の手をもつ人である母の園芸人生も齢80にして曲がり角をむかえた。「こういうもんがあるから、」腰をいためたのだ、と父はぶつくさ、母が半世紀近くを費やして収集してきた草花を、ごみの日のたびに、ちょっとずつ捨てているという。「ふうん」娘である私の相槌は、父にも母にも、たいして同調していない。実家の庭は、松があって、池があって(鯉が泳いでいた!)灯篭だの鹿おどしがあり、白蛇がとぐろを巻いていた、昔は。白 [続きを読む]
  • 季節にときめく
  • 自転車をおいてある場所の前に、鉢植えをおいてみた。ブルーデージーと赤のカリブラコアの寄せ植え。どちらの苗も200円で安かったのもあって、二つずつ購入。ブルーデージーは一時期、葉に斑入りのものが流行り、育てたことがあるが、さっぱり成長せずじまいだった。そういう植物はいくつか記憶にある。ニチニチソウ、ハツユキカズラ、あと丈の高いマメ科のなんとかいうの(名前失念(;^_^A)。まぁ仕方ない。さて秋がきた。この [続きを読む]
  • だれかのために何かをするとき
  • だれそれの役にたちたい、と思うときがある。そのとき、私は自分の胸に、まず、問う。このことによって、自分は得をしないか?そのことをまず、じぃっと長考、する。そうした長い悩みのあとに、もう一つ、問う。このことによって、自分は損をするか。損という言い方が現実的すぎるとしたら、傷つくか、と言い換えてもよい。キザかもしれないが、自分が痛みを感じるときにだけ、だれかのために何かをするべきなのだというのが、自分 [続きを読む]
  • 和風の庭
  • 友人がうちに来て、家の前にある巨大化したギボウシの葉が生い茂るのを見て、まあ!と驚き、そのあと、「この南天もいいわねぇ」と言う。「それから、」あちらの奥にあるのは何かと尋ねるので、沈丁花だとこたえる。何年か前に300円ほどで買った苗木がずいぶんと大きくなった。ギボウシ、南天、沈丁花。そうなのだ。うすうす気づいてはいたのだが、と思う。「うちでは、日陰で育ちやすい植物しか、だめみたい」趣味の一つとして [続きを読む]
  • 綱引き
  • 大人になってしまった今となってはなかなか参加できないが、私は綱引きが大好き。あれほど単純なのに、おもしろくて、チーム一丸となり、火のように燃えるスポーツがあるかと思う。日ごろはおとなしくて目立たない、しかしちょっとがらの大きなコが、一番後方に陣取り、しっかりと腰をおろし、「よっしゃぁ」とかける声のなんとたのもしい、そして自分も、ここから一歩も前には出ない、と踏ん張る必死さ。綱を引くときの力強い手ご [続きを読む]
  • 娘の恋人
  • 娘はモテる。まぁ私の娘だから当然だと、私は、いつまでもいつまでも過去の栄光にひたりたがる寒いオバサンである。だいたいバブル期に青春の後半を過ごした人間は、総じてこんなもんである。さて、本題の娘であるが、あるとき、おつきあいしている男性のいえの収入をたまたま耳にするという出来事に遭遇した。「1千万くらいの年収なのかなぁと思っていたら、」というのは、親の収入など想像できない、まぁある意味それがふつうの [続きを読む]
  • 絨毯ほしいなぁ
  • 前々から思っていたのだが、絨毯がほしい。「絨毯? そんなこと言ってなかったじゃないか。あなたは、ほれ、お友だちのところで、いいやつを見たから、うらやましくなっただけだろ」一笑にふす、夫。あほめ。私は前々から、ずっとずっと前から絨毯がほしかったのだ。そもインテリアとは、絨毯をもってピリオドとなす、というのが私の考えだ。絨毯のない部屋は、インテリアとして不完全。どんなに気に入った椅子やテーブルを置き、 [続きを読む]
  • 夏の疲れ
  • 朝起きて最初の一歩を踏みだすとき、足裏がズキっと痛む。これは、足裏なんとかという、病気のような症状らしい。立ち仕事に従事する人に多いとある。なるほど。まわりのスタッフにも、足の裏が痛むという人は多い。朝8時から夕方5時まで、休憩1時間以外の8時間を立っているわけだから、さもありなん。しかもここのところ夏の疲れのようなものがでているのか、仕事以外の時間、ねむくてねむくて。夫から「寝てばかりいる」と指 [続きを読む]
  • 前々からやってみたかった!
  • これ、いっぺんやってみたいなぁと思っていた。キッチンの戸棚にワイングラスをさかさまにぶらさげるやつ。本日、ついに、ついに、願いがかなった。まぁグラスは不揃いだが、どれもわりかしいいやつである。イギリス製のアンティークとか、ノリタケのビールグラスとか、気にいって集めてきたもの。(買ったときは、どれもペアだった(;^_^A)ただし、リーデルのワイングラスはやめといた笑ちょっとのことで割れそうで、こわい。東急 [続きを読む]
  • イルカ
  • 「イルカが来ているな」さっきまでテントの中で横になっていた(寝ていた)夫が、近くの波間まで来て浮いている。「イルカって、」寝言でも言っているのだろうか。「じゃぁあなたは、あのヒレが何に見える」少しむこうのほうに、たしかにさきほどから、黒い背びれのようなものが、いくたりか行ったり来たりしてはいる。「サメか?」そう。そう見えなくもないほど、イルカだと夫が言う背びれは、黒くギザギザしている。「なんでさっ [続きを読む]
  • サマースノー
  • 花屋に切り花で売られていたクレマチスのサマースノー。自分でいくつかの鉢植えを育てているので、居間におく花はなるべくそこから切ることにしているが、花屋でクレマチスを見ると、どうも欲しくなる。しかもサマースノーなんて。きっと枝一面に白い花が咲くのだろう。だからサマースノー。またクレマチス、育てたいな、などと恋のように想う。 [続きを読む]
  • 麻婆豆腐
  • たまにものすごく食べたくなる麻婆豆腐。久々に丸美屋の素を買ってきて、作った。まぁ作ったというのもおこがましいほど、素さえあればカンタンにできるのだが(;^_^A食べてみて、あれ、でもなんか、ちょっと違う、と思う。なんだか味が淡い。娘がいないせいかも。食べ物って、食べる相手によって味が違うときがあるから。私は、お好み焼きは断然夫と食べるのが好きなのだが、麻婆豆腐は娘がいないとダメなのかもしれない。茄子と太 [続きを読む]
  • リーデルのグラス
  • 明日は休みという日の夜、することはないけれど、夜更かしをしないともったいないと、レース生地のあまり布でキャミソールの習作を縫っていた。胸のところとおなか部分をベルトで切り替えるデザインで、キャミソールだからあきはなく、かぶりもの。ベルト部分は裏表二枚はぎにするという構造。アタマで理解するのと、実際に作るのとは、洋裁の場合、少し違うように思う。ベルト切り替えの部分を、何度もイメージしてみるが、胸部分 [続きを読む]
  • 深海または真夜中色のパンツ
  • 深海または真夜中色のパンツ。素材はダブルガーゼ。初めてコンシールファスナー付けに挑戦してみた。うまくいかなくて付けなおしをしたものの、その付け方も、既製品のパンツのファスナー付けを観察してみて、違う、と分かった。が、正当なやり方が今のところわからない。さて、このパンツは後ろにダーツをいれ、脇にファスナーであきをつけている。裾はくるぶしがでる9分丈。形は、自分ではいいなと思っている。けどなんと言って [続きを読む]
  • 素敵な客
  • 仕事をしていて、お客さまの方からこちらに話しかけられることは、けっこうある。一番甘い桃はどれかとか、スイカの糖度11度というのはどのていどの甘さなのかとか、スターフルーツはどうやって食べるのか、とか。あと私はあまりないが、レジに立つと、カードのポイント数の照会とか。株主優待券を使えるか、とか。まぁいろいろである。5年目になると、ほとんどのことにこたえられるようになったとも言えるし、まだまだわからな [続きを読む]
  • ボレロ
  • 凹凸の加工の夏のリップル素材。昔のサッカー生地という呼びかたのほうが、私は好きだけど。この生地でかぶりのスモックブラウスを作ったらいいんじゃないかと思ってやってみたんだが、見事に失敗。スモックというのは、幼稚園児が粘土細工なんかをやるときにかぶるアレだが、ああいうデザインをいいトシのオバサンが着ると、ギョってな感じになった笑それでもせっかく作ったんだからと何度か着ていたが、夫の母がそれを着ていた私 [続きを読む]
  • 飛び道具
  • 先日、ミシン糸が途中で切れて、ギャっとなった。考えてもみてもらいたい、もうすぐで仕上がりだというのに、ミシン糸が切れるという状況。右袖をつけおえ、左の袖も形はできあがって、袖山はふっくらといい感じ。ここへたどりつくまでに、身頃の見返しに芯を張ったり、バイヤスでループをこさえたり、難解な作業をいくつもいくつも、私にしたらまさに、超えてきた、という感じ。それなのにあと少しという段になって、ミシン糸が切 [続きを読む]
  • どじょうとワカサギ
  • 「これはドジョウか」と夫がたずねるので、「ううん、ワカサギ」とこたえる。ワカサギに小麦粉をはたき油で揚げ、ほかに茄子やらオクラを素揚げして、南蛮酢に漬け込み、うえから玉ねぎと人参のスライスをのっけた料理。「ワカサギか、」ドジョウとワカサギの区別もつかないなんて、と夫は自嘲する。「おいしいよね」酸っぱいものはあまり好きじゃないが、南蛮漬けは好物だ。ほかに空豆をずんだにして、クリームチーズとマヨネーズ [続きを読む]
  • ペプラム付きブラウス
  • ペプラム付きブラウス。ペプラム部分のパターン、私らしくものすごくテキトーに計ったため、うまく身頃にフィットせず、何度か脇線をほどいては調整(;^_^Aんー。なかなかに難しかった。ノースリーブのアーム部分の始末は袖つけより大変なのがわかったし、(本来丸いラインをミシンで直線状態で縫うわけである)前身頃部分のペプラムはバイヤスでとったが、バイヤス生地は伸びるので縫いにくい。縫い代部分が若干多かったのも、夏物 [続きを読む]
  • 枝豆と粗塩
  • 冷たいフライパンに枝豆をほうりこんで、じっくりソテーしてみる気になった。おっと、枝豆は洗ったほうがよかったんだろうか?うっかりしてたけど、でもまぁいいだろう。1分、2分、3分、中火でじっくり火を通し、皮にこげめがついたころ、粗塩をふって、フライパンをあおる。食事のあとのおやつ。おいしいなぁ。いくらでもイケる。イタリヤ人だと、オリーブオイルにニンニクなんかを利かすのかしらん。*****新潟の枝豆は、 [続きを読む]
  • 日本はワインと靴の後進国、私はそう思っている。この世になぜこうもピタっとくる靴がないのか、仮にあったとして、それは必ず、足の悪いおばあさんが履く健康のためだけの風貌をしている不思議。日本人が靴というものを履くようになって100年ちょい、洋装の歴史とともに取り入れられたのだと思うが、いまや世界一といえるほどおしゃれで流行に敏感な日本女性が、靴となると、なんじゃこりゃなものしか世のなかにはないとしか私 [続きを読む]
  • 忘れていた草花
  • 春先から鉢植えのなかですくすくと育ちはじめ、しかしなにかわからなくて、でもそこになにがしかを植えた気もするので、たぶん雑草じゃないんだろうと水やりを続けていた。ほっそりとしているのに上へ上へと伸び、これはツル性植物かもしれない、ひょっとするとクレマチスかなぁなどと淡い期待もふくらむ。それがひと月ほど前から蕾をつけ、その蕾のまんまるな形に、そういえば黄花の何かだったかな、と思う。えーと、えーと、レモ [続きを読む]
  • サラダ
  • 果たしてこんなにサラダばっかり食べられるだろうか、と、人参やキャベツ、ホワイトマッシュルームに茹でたインゲン、胡瓜にトマト、パプリカ、といろんな野菜を切りながら思っていたのだが、案の定、いざ食べる段になって、なかなかに噛みごたえがあるなぁ、と口にはださねど、妙に感心する。むかいに座っている夫も、もぐもぐやってるけど、おんなじことを思っていそうだ。しかし結局は、イケた。ぺろり、だったとも言える。夫な [続きを読む]
  • 母の入院
  • 夫の母が退院したと思ったら、今度は実家の母が入院することになった。母が入院したことを、夜おそくの父の来訪で知った。父は年齢とともに耳が遠くなり、電話での会話は不可能な状態なので、夜9時すぎに私のところへ実際に来て、一方的にしゃべり、私はふんふんうなずき、手土産にビールを何本かとパンとお菓子を置いていった。ビールがキリンなあたり、さすが昭和の頑固親父。パンは、まぁ、父が散歩がてら行く先がいつもパン屋 [続きを読む]
  • ハンカチの寿命
  • 仕事中、額の汗をぬぐおうとして、顔にあてたハンカチの匂いに、ぐゎあ、っとなった。それはまさに、ニンニクの皮をむくときの匂い。ニンニクの皮をむくときどんな匂いがするのかは、わかる人にはわかる。(あたりまえ)ものすごくクサイってわけじゃないが、それで手をふこうとはけして思わない匂いで、まして顔となると、かなりひるむ。まぁニンニク一歩手前という感じ、とでも表現しとくか。そういえば、この前ニンニクを料理し [続きを読む]