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ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the https://blog.goo.ne.jp/mimoron

京都在住の旅ジャーナリストとネコのミモロが、京都の伝統と新しさをはじめ、注目のお店などをご紹介。心和

クマ似のネコのミモロ。テディーベアに間違えられるのが、悩み。毎日、元気よく体当たりリポートしています。もし、こんな子がいたら…。出会う人を笑顔にするブログです。

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2014/09/26

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  • 表と裏がないプリントのテキスタイル。新たな世界が広がる布。「鈴木マサル テキスタイルの表と裏」展

    「わ~素敵なプリントの布~」と、ミモロが見惚れるテキスタイル。この展示は、東京で活躍するテキスタイルデザイナーの鈴木マサルさんの京都初の展示会です。「鈴木マサルテキスタイルの表と裏」は、3月31日まで、NETRAL(堀川新文化ビルヂング2F)で開催中。今出川通を少し南に進んだところにあるビルは、通り沿いに昭和に建てられた堀川団地が並び、そこは、今、「アートと交流」をテーマにさまざまな文化事業が行われています。1階に、大垣書店とカフェなどがあり、のんびりと思い思いの時間を過ごす人の姿が…。そして2階が、展示スペースです。階段を上がると、目の前に、鈴木マサルさんの世界が広がっていました。「初めまして~ミモロです。リポートしに来ました~」と挨拶。「ようこそ~ゆっくりご覧くださいね~」と鈴木マサルさん。世界的に活...表と裏がないプリントのテキスタイル。新たな世界が広がる布。「鈴木マサルテキスタイルの表と裏」展

  • 良質の睡眠には、放湿性と通気性に優れた寝具を…最高の寝心地のチンパンジーベッドに興味津々。寝具専門店「IWATA]

    江戸時代創業の老舗寝具専門店「IWATA](イワタ)の三条通そばのショールームに来ているミモロ。展示されているベッドで寝心地をチェック。「この羽根布団、すごく寝心地いいよ~」とうっとり。まずい!このままだと、また寝てしまうかも…。「以前は、綿の掛布団がほとんどでしたが、今は、羽毛やポリエステル綿などの掛布団が主流です」とおっしゃる寝具専門店「IWATA]の岩田社長。かつて京都にの町には、多くの布団屋さんがあり、綿の打ち直しなどを多くの人が依頼していたそう。しかし、今は、寝具の素材に綿を使用するものは、激減し、それに伴うように、町の布団屋さんは姿を消しつつあります。今や人気の羽毛布団。それを本格的に日本で広めようと、大正時代、ここ「IWATA]の現社長のおじい様がいち早く羽毛布団に注目し、さまざまな試行錯誤...良質の睡眠には、放湿性と通気性に優れた寝具を…最高の寝心地のチンパンジーベッドに興味津々。寝具専門店「IWATA]

  • 日本の風土にあった快適な眠りを実現。天然素材の高機能寝具の「IWATA 京都本店」へ

    「通気性のいい寝具って、すごく快適な眠りに大切なんだって~」とミモロ。ある日、京都の町歩きをしていたミモロが、足を止めたのが、三条通から堺町通を少し北に進んだところにある「IWATA]という寝具の専門店です。「なんかこの頃、眠りが浅い気がする~」というミモロ。(本当は、布団を蹴飛ばして寝ています)そこで、ぐっすり眠れる寝具を求め、店内へ1階と2階がベッドやマット、掛布団などのショールームになっています。寝具の専門店である「IWATA](株式会社イワタ)は、天保元年(1630)創業の寝具の老舗。ここ三条通でふとん店を興し、寝具一筋に…。「いらっしゃいませ~」と、ちょうどこの時、お店にいらしたのは、岩田有史社長。「あの~良質の睡眠って、どうしたらいいか教えてください~」とミモロ。「はい、おまかせください!」と...日本の風土にあった快適な眠りを実現。天然素材の高機能寝具の「IWATA京都本店」へ

  • キャ~もうすぐ終わっちゃう「京の冬の旅」。「大徳寺」の「龍源院」と「法堂」「仏殿」を見学

    今年の「京の冬の旅」もいよいよ3月18日で終了です。ミモロが訪れたのは、「大徳寺」の塔頭「龍源院」です。ここは、方丈や開祖堂の天井画に龍が描かれ、また枯山水庭園など、見どころがいっぱい。「このお庭は、相阿弥作って伝えられてるんだって~」と、対峙する景色は、「竜吟庭」という苔で覆われた庭園です。室町時代の枯山水庭園で、中央の高い石は、須弥山を表し、苔は、大海を表現。今は冬で、苔は茶色になっていますが、初夏に緑色に蘇った時は、そこに青々した海が蘇るのだそう。「いろいろな方向から眺めるとお庭の表情変わるんだって~」とミモロ。確かにそうかも…「方丈」の北側の部屋は、住職などのプライベートスペースに使われるそう。そのひとつに、不思議なキツネの姿を描いた屛風が置かれた部屋があります。人々を助けるために、修行僧の姿をし...キャ~もうすぐ終わっちゃう「京の冬の旅」。「大徳寺」の「龍源院」と「法堂」「仏殿」を見学

  • 3月18日で終了!非公開文化財特別公開の「京の冬の旅」。慌てて向かう「大徳寺 龍源院」

    「わ~もうすぐ終わっちゃう!」とミモロが慌てて向かったのは、「大徳寺」の塔頭「龍源院」です。3月18日で終了する京都の冬の観光のお楽しみ「京の冬の旅」。「いつもより早めに動いていたのに~結局、またギリギリになっちゃった~」と毎年、慌てるミモロでした。訪れた「龍源院」は、「京の冬の旅」の初公開寺院。臨済宗大徳寺派大本山の塔頭で、室町時代創建で、塔頭の中でも当初から残る方丈などが訪れる人を魅了します。慌てて走ってやって来たミモロ…でも、一歩寺内に入ったら、呼吸を整え、心を落ち着けてゆっくり進みます。受付に到着した頃は、心も鎮まり、「拝見しま~す」と言って中へ「龍源院」は、「大徳寺」の開祖大灯国師の第8代法孫である東渓禅師を開祖に、能登の領主畠山義元、九州の大友宗麟の祖父である義長らによって創建。方丈の建物を中...3月18日で終了!非公開文化財特別公開の「京の冬の旅」。慌てて向かう「大徳寺龍源院」

  • ミモロ「葵祭」の斎王代になる?!「創作和布遊び繭の詩」ミニ着物・十二単展

    「どう似合う?なんの装束かわかる?」とミモロ。京都の三大祭5月の「葵祭」の斎王代の装束です。この装束を作ってくださったのは、いつもミモロの着物などを作ってくださるミニ着物作家の赤塚さん。宇治を中心に着物の布などを使ったミニ着物づくりのお教室をなさっています。3月15日~17日に、そのお教室「創作和布遊び繭の詩」の生徒さんたちが、日頃の腕前を発揮した作品展が行われます。会場は、「京都万華鏡ミュージアム」。「京都文化博物館」のそばです。すでにお教室を始めて20年。多くの方が、思い出の着物や大好きな布から、愛らしいミニ着物を作ってきました。お人形作りも学ばれ、お孫さんの姿を思わせる愛情にあふれた作品なども…「動物さんたちもお着物着てる…」小さなお人形でも表情豊か…細かい作業が施されているのがわかります。お教室に...ミモロ「葵祭」の斎王代になる?!「創作和布遊び繭の詩」ミニ着物・十二単展

  • ミモロの日帰りバスツアー。外国人観光客でいっぱいの「有馬温泉」。駐車場から町まで長い坂道にヘトヘト

    「やっと温泉場まで着いた~」と、ミモロが町の中央部を流れる川を眺めるのは、日本屈指の温泉地兵庫県の「有馬温泉」です。以前も何度か来たことがある「有馬温泉」。その時は、車や電車、ロープウェイを利用したので遠さを感じることもなく温泉場で過ごせたのですが、今回、ミモロたちが乗った大型バスは、なぜか山の上の方に駐車。そこから長~い坂道を下って町へと降りたのでした。「有馬温泉」は、もともと山の間という意味の「有間」と書いたのだそうで、六甲山地の北側の山峡に位置しています。そのもともとの漢字が実感できるほど、ミモロたちは、山から町へ降りてきました。ここに来る前にバスツアーが訪れたのは、「綾部山梅林」で、そこも「結構坂道多かったよね~」とミモロ。すでにバスツアーの参加者は、坂道に歩き疲れていたのです。そして、止めと言え...ミモロの日帰りバスツアー。外国人観光客でいっぱいの「有馬温泉」。駐車場から町まで長い坂道にヘトヘト

  • 海の見える梅林「綾部山梅林」。瀬戸内海を眺めつつ楽しむ2万本の梅。

    「うわ~雄大な景色の梅林だね~すご~い!」ミモロの目の前に広がるのは、一面のピンク色の梅の花…そしてその奥には、青い瀬戸内海が見えます。お友達に誘われて日帰りバスツアーで訪れたのは、兵庫県たつの市にある「綾部山梅林」です。24ヘクタールの広大な丘陵は、5~6世紀の古代人の古墳が16基点在することでも知られます。昭和43年から土地改良付帯事業として国有林24ヘクタールを開墾し、約2万本の梅を植え、昭和49年から観梅事業が始まり、今や西日本一の梅林と言われる場所になりました。2月11日~3月20日の梅の咲く時期にのみ、一般に公開。期間中の週末には、餅つきや猿回し、和太鼓の演奏などさまざまなイベントも開催され、西日本を中心に多くの人が訪れる梅の名所です。バスツアーでの滞在時間は、50分。広い敷地内を巡るには、と...海の見える梅林「綾部山梅林」。瀬戸内海を眺めつつ楽しむ2万本の梅。

  • 梅と海を見に…兵庫の綾部山梅林へのバスツアー。まずは、ランチで「ながさわ明石江井島酒館」へ

    「わ~海だ~」とミモロが嬉しそうな声をあげました。目の前には、瀬戸内海が…海を見るのは久しぶりのミモロです。この日、お友達に誘われて参加したのは、お友達が応募した「STEPトラベル創業20周年記念日帰りバスツアー」で、応募して当選した人は無料、同伴者は通常料金の6000円というもの。「通常料金だけど、こういう機会がないと行かないかも…」とミモロは参加することに。滋賀県のJR大津駅前からバスで向かいます。10時近くに大津を出発し、バスは一路西へと高速道路を進みます。「あ、太陽の塔だ~」バスは京都、大阪を過ぎ、兵庫県へ。「大きなバスで乗り心地もいいし…楽ちんだね~」長いトンネルなどを過ぎると…海が見えてきます。琵琶湖沿いの大津を出発して約2時間。バスが留まったのも、海沿いの場所。「いいね~海って…」京都に暮ら...梅と海を見に…兵庫の綾部山梅林へのバスツアー。まずは、ランチで「ながさわ明石江井島酒館」へ

  • 今年、ぜひ見たい桜…「熊野若王子神社」の平和を祈る「陽光桜」。

    「ここがこんなにキレイだって知らない京都人多いんだよね~」とミモロがいうのは、「熊野若王子神社」の「桜苑」。昨年、「哲学の道」の桜を見る次いでに、「寄ってみよう!」と訪れた場所です。「熊野若王子神社」には、「桜苑」があることは知っていたのですが…神社の前を新島襄・八重の墓方向に進み…石段を上がって、山へ…「うわ~」と思わず声をあげたミモロ。石段が終わったところに広がるのが…一面のピンク色の世界でした。「ここにこんな桜がいっぱい咲いてるって知らなかった~」この桜は、「陽光桜」といい、ここに植わる理由を知ると、さらに桜への思いがつのります。この桜のお話は、昨年、ミモロのブログでご紹介しました。ぜひそちらを見てくださいね!ミモロおすすめの「熊野若王子神社」の「陽光桜」早咲きの桜で、ソメイヨシノより1週間ほど早め...今年、ぜひ見たい桜…「熊野若王子神社」の平和を祈る「陽光桜」。

  • 地域に密着した新製品なども多数出展。「第5回インターナショナル京都ギフトショー」②

    「まだまだ興味深いものがいろいろある~」と、3月6日・7日に京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「第5回インターナショナル京都ギフトショー」に来ているミモロ。さまざまブースを次々に見て回ります。「ここに来ると、今、どういうものが人々に求められているかがよくわかる~」というミモロです。コロナの時は、会場には、マスクや抗菌グッズが多数出品。今は、ほとんどありません…それに代わって今回目立つには、「癒し」の品々。「なんか世の中不安なニュース多いから、みんな疲れてるんじゃないの?」とミモロ。ここは、まさにその時代を反映したり、これからどういうものが求められるのがわかる場所と言えます。「癒し」という点で、多くの人の心を捉えているのが「和のコスメkyo-miori」いち早く、除光液を使わないネイルエナメルを登場させ...地域に密着した新製品なども多数出展。「第5回インターナショナル京都ギフトショー」②

  • 「第5回インターナショナル京都ギフトショー」現代の暮らしにマッチした斬新な商品がいろいろ①

    3月6日・7日京都岡崎の「みやこめっせ」で開催された「第5回インターナショナル京都ギフトショー2024」。京都の伝統の技を継承するお店や京都で活躍する様々な工房などが参加し、現代のライフスタイルにマッチした新たな商品をプロモーションする見本市です。今回は、京都を中心に、全国から約320社が出展。1階・3階の会場には、ずらりとブースが並びます。会場をウロウロ歩き回るミモロ…「あ、ミモロちゃん!」と声を掛けてくれたのは、クラフトコーヒーの「薫豆堂(クンズドウ)」田村さんです。「薫りと共に旅する珈琲」をコンセプトに京都をはじめ、さまざまな産物の名産地とコラボして、香り豊かな新感覚のコーヒーを提供しています。「ついに完成しました~」というのは、「新選組」の近藤勇と土方歳三をイメージしたコーヒー。「新選組ファンは、...「第5回インターナショナル京都ギフトショー」現代の暮らしにマッチした斬新な商品がいろいろ①

  • 「平野の家 わざ永々棟のひなまつり」3月24日までの週末に公開。お茶室で頂く雛の和菓子

    「やはりここの雛人形は立派だね~」と、雛壇に並ぶ雅な雛人形や立派な雛道具に見とれるミモロ。ここは、毎年訪れているのは、北野天満宮にほど近い場所にある「平野の家わざ永々棟のひなまつり」です。3月24日までの金・土・日曜・祝日に10時~16時半の受付。入場料は800円です。「北野天満宮」の西側の住宅地にある、大正時代に日本画家山下竹斎の邸宅兼アトリエだった伝統的な木造建築を数寄屋造りや社寺建築を手掛ける「山本興業」が改修したもの。その趣ある建物も見る価値十分。石畳を玄関に向かって進みます。「こんにちは~お邪魔します」と、靴を脱いで中へ。「ミモロちゃん、いらっしゃいませ~どうぞごゆっくり~」2階の座敷には、雛壇が並び、そこにいろいろな歴史を纏った雛人形が並んでいます。所蔵されている雛人形は数多く、毎年、セレクト...「平野の家わざ永々棟のひなまつり」3月24日までの週末に公開。お茶室で頂く雛の和菓子

  • 宝塚市の「大本山 中山寺」。極彩色の装飾が施された「本堂」。青く光る「五重塔」。見ごろを迎えた「梅林」

    兵庫県宝塚市の「大本山中山寺」を訪れているミモロ。「すごく大きなお寺だね~」と、驚きます。関西では、子宝と安産を祈願するお寺として有名。何代にも渡り、子孫繁栄を願うご家族が多いとか。さぁ、石段の上の「本堂」に行きましょう。石段を上りかけると、「こっちの方が楽ちんだよ~」とミモロが走って行ったのは、エスカレーター。安産祈願の参拝者が多い「中山寺」には、妊婦さんや小さな子供連れのために、エスカレーターの他、エレベーター、授乳室、おむつ替え台なども備えられています。「付き添いのおじいちゃんやおばあちゃんも安心だね~」とミモロ。もちろん車いすでの参拝も可能になっています。今後いっそう進む高齢化…そのためにエスカレーターやエレベーターを備える寺院も、これから多くなっていくのでは?ご本尊の十一面観音菩薩がお祀りされる...宝塚市の「大本山中山寺」。極彩色の装飾が施された「本堂」。青く光る「五重塔」。見ごろを迎えた「梅林」

  • 阪急宝塚線の「中山観音」へ。山門へ通じる参道を進み、境内へ。「こんなに大きなお寺だって知らなかった!」

    初春の陽光が降り注ぐ中、ミモロは、兵庫県の宝塚市にある「大本山中山寺」に参拝しました。阪急宝塚線で、大阪梅田から約30分の「中山観音駅」で下車。そこからお寺まで参拝者をもてなすお店が軒を連ねる参道を進みます。「あ、炭酸せんべいだって…なんか懐かしい~」とミモロ。え?いつ食べたの?サクサクとした食感の薄焼きの煎餅。「ゴーフルの皮みたいなのでしょ!」と。う~確かに少し似てるかも…。昔から、温泉地などでよく見られた品。また梅干などのお店も…「中山寺」には、梅林があり、今、梅の見ごろを迎えている…ということでやって来たミモロです。さて、「大本山中山寺」は、真言宗中山寺派の大本山で、聖徳太子が創建した最初の観音霊場だそう。かつては、西国三十三所の観音巡礼の第一番札所で、後に花山法皇の巡礼の道順で、西国二十四番札所に...阪急宝塚線の「中山観音」へ。山門へ通じる参道を進み、境内へ。「こんなに大きなお寺だって知らなかった!」

  • たくさんの方に見て頂いた「ミモロ雛のお着換えショー」。西陣「千両が辻ひな祭り」にて

    「では、ミモロ雛のお着換えショーをはじめます!」空気は冷たかったけど、晴天に恵まれた3月3日。いよいよ西陣「千両が辻ひな祭り」でのミモロの出番がやってきました。普段着で登場したミモロとクマのハンス君。「これからお着換えしま~す!」お着換えをしながら、雛装束などについて「たくみ人形」さんの解説が行われます。友禅作家の「南進一郎工房」の奥座敷で始まったお着換え。まずは、ミモロから…着ていた洋服を脱いで、小袿を着ます。「みんなの前で裸になるの、ちょっと恥ずかしいけど…でも、必然性があれば…」次に、赤い長袴に足を通します。「赤い袴は、本当は既婚者が着けるもの。でも、雛人形の場合は、赤いものがほとんどです。でも、他の色の袴もご要望があれば作れるんですよ」と。ミモロの雛装束を製作してくださった「たくみ人形」。そこは、...たくさんの方に見て頂いた「ミモロ雛のお着換えショー」。西陣「千両が辻ひな祭り」にて

  • 雛装束のお着換えショーとトークイベント。3月3日の西陣「千両が辻ひな祭り」。

    「こんな感じでいいかな?」と、3月3日に西陣「千両が辻ひな祭り」での雛装束のお着換えショーの準備をするミモロ。「雛装束って、十二単だから重いんだよね~」と。着た人(ネコ)しかわからない感想です。雛装束のお着換えショーがスムーズに進むように、衣装をきちんと並べます。クマのハンス君が着替える装束も、小物がすぐ取れるように…雛人形で、着せ替えができるのは、おそらくこの装束だけ…そこには、これを製作した西陣「たくみ人形」の工夫がいろいろ詰まっています。会場は、友禅作家の「南進一郎工房」。趣ある町家で、友禅の着物の製作およびお教室をなさっている南先生。「ミモロちゃん、頑張ってくださいね~」と。庭に面したお座敷が、ミモロのイベントの会場です。ここで、12時と15時の2回、トークイベントなどを行います。町家の2階では、...雛装束のお着換えショーとトークイベント。3月3日の西陣「千両が辻ひな祭り」。

  • 3月3日12時と15時にミモロ雛披露!京都西陣「千両が辻ひな祭り」。雛人形の展示や餅つきなどいろいろな催しが

    「いよいよ明日、ミモロ、お雛様で登場するんだ~」と、ついにこの日が訪れようとしています。京都西陣の今出川通の南、大宮通沿いの「千両が辻ひな祭り」です。3月2日・3日に行われるひな祭りイベントで、通りの両側には、西陣の和服、雑貨などのお店が特別テントでお得な品を販売したり、いろいろな飲食店も店先で、自慢の味を販売します。ミモロは、3月3日(日曜日)12時と15時に、大宮通の中ほどに位置する「南進一郎工房」の奥座敷で、イベントをします。「この奥ね…」当時は、入口も開け放ち、餅つき行われたり、ワインバーも…ミモロは、3月1日に会場の下見に…奥座敷で行うのは、ミモロの雛装束のお着換えショー「リハーサルしないとね~」とやる気十分のミモロ。また、同時に、この雛装束を作ってくださった西陣「たくみ人形」さんと雛人形の衣装...3月3日12時と15時にミモロ雛披露!京都西陣「千両が辻ひな祭り」。雛人形の展示や餅つきなどいろいろな催しが

  • 心躍らせる雛菓子。江戸時代創業の菓子店「千鳥屋」。お茶とお菓子でひと休み

    「これ、すごく春っぽいお菓子…」とミモロが見つめるのは、少し小さいサイズの春のお菓子詰め合わせ。久しぶりに大阪にやって来たミモロ。「第1回ご当地おむす美大賞」の受賞イベントに出席した後、「せっかくだから少し大阪の町歩こう~」と。大阪の地理に詳しくないミモロ。自分がどこにいるかよくわかっていません。ともかく「なんば駅」からスタート。どこをどう歩いたか、気の向くままに道を進んだところ、「あ、ここ知ってる!」という場所に「法善寺横丁」に到着していました。そこで参拝し、またトコトコと…「ここ来たことある・・・」と道頓堀に着きました。いろいろなアーケードを通り、心斎橋なども過ぎて…ともかく京阪電車の駅を目指すことに…。その途中…「なんかお腹空いた~」と…え~さっきおむすびたくさん食べたのに…。「だって~甘いもの食べ...心躍らせる雛菓子。江戸時代創業の菓子店「千鳥屋」。お茶とお菓子でひと休み

  • [第1回ご当地おむす美大賞」で大賞を受賞したのは、8歳の料理好きの男の子。プレゼンターは、文楽のスターのお染さん

    大阪で開催された「第1回ご当地おむす美大賞」。その選考会に招待客として参加したミモロ。選考結果が発表されるまでの時間、ステージに登場したのは、大阪の文化を代表する文楽の人形です。文楽人形遣いの吉田玉助さんが、人形の動作などを教えて下さいました。「お染さんって素敵~」と、その優美な動作、艶っぽい視線…すべてがミモロにとっては憧れの存在なのでした。「ああいう風に動けたらいいなぁ~」と。う~ちょっとミモロとは違うと思う…それぞれの良さがあるんじゃないの?ステージには、招待客のおひとりが上がり、お染久松の見せ場の一部を再現。美しいお染さんに慕われる役で、ドキドキしていらっしゃる様子が伝わってきます。「だって、あんな風に迫られたら、誰でもドキドキしちゃうよね~」と思うミモロです。ステージは、いよいよ大賞の発表へ。受...[第1回ご当地おむす美大賞」で大賞を受賞したのは、8歳の料理好きの男の子。プレゼンターは、文楽のスターのお染さん

  • 地域の食材と食文化を活かした「第1回ご当地おむす美大賞」。6種類の創作おむすびを味わうミモロ

    日本の食文化を代表する「おむすび」。その人気は、うなぎのぼり。そんな中、開催されたのが、「第1回ご当地おむす美大賞」です。一般社団法人農林水産協会が、公益財団法人公益推進協会の助成を受け、「米」を基本に、地域の食材と食文化を活かした創作おむすびを公募するコンクールです。通称は、「O1GP](オーワングランプリ)。2月27日、大阪なんばの「ホテルロイヤルクラシック大阪」を会場に行われ、それの招待客として伺うことになったミモロです。「ミモロちゃん、ようこそ~」と会場入り口で迎えてくださったのは、大阪のさまざまな文化の推進に係るお仕事をなさっているコーディネーターの佐々木さん。「今日は、お招きありがとうございます。たくさんおむすび食べれるって伺い、朝ごはん抜きできました」と、ご挨拶するミモロ。「どうぞ、たくさん...地域の食材と食文化を活かした「第1回ご当地おむす美大賞」。6種類の創作おむすびを味わうミモロ

  • 食肉業務用卸専門店が作った精肉と惣菜専門店「Meat 136]。素材と味の良さが光るお弁当など

    「うわ~美味しそうなお肉がたっぷり…」とミモロが夢中になるお弁当。これは、「聖護院門跡」の近く「レストランはふう」に隣接する「Meat136](ミートイサム)のお弁当です。昨年12月にオープンしたモダンな店舗…ここは、大正期に創業した食肉業務用卸専門店「ひろめ会総本店」が設立した新ブランド。一般の人が買いやすいスタイルになっています。店に進むと、正面にお肉が並ぶケース。さすが食肉業務用卸専門店らしく見るからに美味しそうな牛肉や豚肉がずらり…。契約牧場から直接仕入れた近江牛…それも出産前の雌牛だけ。柔らかくうま味のたっぷりの上質の牛肉です。また豚肉は、京都ポークなど、これも折り紙付きの美味しいお肉…。卸専門店らしく価格は、「この品なら…」と納得のもの。おすすめの品などは、かなりお得になっています。(これ狙い...食肉業務用卸専門店が作った精肉と惣菜専門店「Meat136]。素材と味の良さが光るお弁当など

  • 梅が見ごろの「北野天満宮」。来週は、「千両が辻 ひな祭り」で皆様をお待ちしています。

    「クンクン、梅の香りっていいね~」と、鼻を鳴らすミモロ。京都の梅の名所のひとつ「北野天満宮」にやって来ました。境内は、梅に誘われた参拝者が大勢…この日は、晴天に恵まれたので、ミモロは自転車でやってきました。「駐車場、いっぱい~すごい列ができてる~」天満宮の駐車場はもとより、周辺の駐車場は満車状態。また天満宮近くの飲食店にも、列ができるほどの賑わいです。開花の見ごろを迎えた梅苑。約50種、1500本を超える梅の木がある苑内では、春の訪れを満喫する人たちが、梅の間を歩いています。本殿のそばにある「飛梅」。この梅は、神前前に唯一植えられた梅で、なんでも平安時代、梅を愛した菅原道真の自邸で大切に育てられた紅梅を絶やさぬように、天満宮の創建以来、代々、守り受け継がれてきたのだそう。左遷された道真を追って、京都から飛...梅が見ごろの「北野天満宮」。来週は、「千両が辻ひな祭り」で皆様をお待ちしています。

  • [五大力さん」の法要に「積善院 凖提堂」で山伏錫杖加持を頂きます。「西尾八つ橋」で善哉も食べちゃいました。

    「…エイ!」とお経を唱えながら、ミモロの体の錫の杖で摩ります。2月23日「平安神宮」の北側に位置する「聖護院門跡」の東、末寺である「積善院凖提堂」での「五大力さん」に訪れたミモロ。「ミモロちゃんでしたね~こんにちは~」と、節分の折、甘酒の接待のご奉仕の折にお世話になった山伏さんたち。「こんにちは~」と笑顔でお返事。「山伏さんに知り合い増えて嬉しいなぁ~」と思うミモロです。本堂で御開帳された「五大力菩薩」に参拝、美味しい粕汁の接待を頂いた後、境内をウロウロしていたミモロ。「奥で、山伏の御加持受けて来たら?」と教えてくださいました。「行ってみます~」と、さっそく奥へ仮設テントの中には、次々参拝者が入ってゆきます。そこにいらっしゃる山伏さんが、手にした錫の杖で、参拝者の体をお経を唱えながら摩っています。山伏が手...[五大力さん」の法要に「積善院凖提堂」で山伏錫杖加持を頂きます。「西尾八つ橋」で善哉も食べちゃいました。

  • 平和と幸福を願う「五大力さん」。「聖護院門跡」の末寺「積善院」へ。美味しい粕汁の接待も

    「美味しい~体温めるね~」と、ミモロが目を細めながら頂くのはアツアツの「粕汁」です。2月23日「五大力さん」と言われる「五大力菩薩法要」が、「聖護院門跡」の末寺「積善院」で行われました。ここは、かつて聖護院周辺にあった本山修験の4軒のお寺が、明治以降にまとめられた寺院です。そもそも平安末期から鎌倉時代にかけて創建され、その後、さまざまな歴史の波に流されつつも、決してその崇敬を失うことがなかった寺院です。ここの「五大力さん」では、「金剛吼菩薩」「無畏十力吼菩薩」「龍王吼菩薩」「無量力吼菩薩」「雷電吼菩薩」の5名の菩薩様の御開帳法要が行われます。毎年、参拝に訪れているミモロ…「これは、ミモロちゃん、今年もようお詣りに~」とお寺の方に迎えられて…また、修験宗の本山であることから、当日は、境内に修験者の姿が目立ち...平和と幸福を願う「五大力さん」。「聖護院門跡」の末寺「積善院」へ。美味しい粕汁の接待も

  • 劇場の近くに新装オープンした「宝塚ホテル」。ラブリーなスイーツなど、さすが宝塚!

    「わ~久しぶり~」と嬉しそうなミモロがいるのは、兵庫県の宝塚。阪急「宝塚駅」の近くです。「京都と雰囲気全然違うよね~なんか外国に来たみたい~」と。駅周辺から山沿いに、高層マンションが建ち並び、「まるで香港みたい~」と思うミモロです。「宝塚大劇場」にほど近い阪急「宝塚駅」の周辺は、特に美しく整備され、四季折々の花々が彩る道が続きます。「スミレのは~な~咲くころ~」と、思わず口ずさむミモロ。花壇に咲くスミレの花も、「植物園でみるのと違う…」と、すぐに周囲の雰囲気に影響される性格が…。「ミモロちゃん、ランチしましょうね~」と宝塚に住むお友達に誘われて向かったのは、「宝塚ホテル」です。「宝塚ホテル」は、関西のクラシックホテルの一つとして長らく愛され続けたホテル。大正15年(1926)に創業。設計は、関西モダニズム...劇場の近くに新装オープンした「宝塚ホテル」。ラブリーなスイーツなど、さすが宝塚!

  • 日本一長~い商店街「大阪 天神橋筋商店街」へ。1丁目から6丁目まで歩くミモロ。

    久しぶりにお友達に会うために大阪を訪れたミモロ。待ち合わせ場所へ、天神橋筋商店街を歩くことに。ここは、日本一長い商店街と言われ、ミモロは、「全部歩く!」というのです。京都から京阪電車「北浜駅」を最寄り駅とする「天神橋筋1丁目商店街」。そこから「6丁目商店街」まで、約2.6キロ。アーケードが続く商店街は、両脇に約800軒の店舗があると言われ、その長さは、日本最長とのこと。踏破するのに約40分とか。「さぁ、頑張って歩くよ~」と、張り切るミモロです。そもそも天神橋筋商店街は、江戸時代から「大阪天満宮」の参道として発展。近くに天満青物市場があったことから、多くの人で賑わった場所。明治以降、商店街として整備。アーケードにより、雨が降っても濡れずにお買い物ができる大阪市民に愛され続ける商店街です。商店街からちょっと東...日本一長~い商店街「大阪天神橋筋商店街」へ。1丁目から6丁目まで歩くミモロ。

  • 素敵な旅の思い出の品が見つかる「京都ハンディクラフトセンター」。京のだし文化を伝えるだしのフロートも人気

    「ここに来れば、京都の旅の思い出の品見つかるね~お友達に教えてあげよう~」とミモロ。「平安神宮」の北側、丸太町通沿いの「京都ハンディクラフトセンター」は、外国人観光客が多く訪れる場所として知られています。でも…そこには、修学旅行生から熟年の日本人観光客の心も捉える日本の伝統工芸品などが豊富に揃っているのです。「大き目のハンカチって、膝に掛けたり、首に巻いたり、結構使えるんだよね~」と。日本の伝統文様などをベースにしたデザインやカラフルな色使いは、幅広い年齢層に人気。しかも、嵩張らないので、お土産としても重宝します。「これも、便利なんだよね~」と、小さくなるトートバック。京都の伝統の技を使った品々としては…「龍村美術織物」の錦織の財布や紙入れ京都の四季を映した「清水焼」の器…京畳の表を使ったブックカバーやパ...素敵な旅の思い出の品が見つかる「京都ハンディクラフトセンター」。京のだし文化を伝えるだしのフロートも人気

  • 日本の伝統工芸品などが揃う「京都ハンディクラフトセンター」。え~こんなにいろいろの品があったんだ~!

    「これ可愛い~」とミモロが欲しがったのは、南部鉄器で造られた鍋敷き。「コーヒーのポットとか置くのに洒落てない?!」と、ネコとウサギのデザインに心惹かれたよう。これに出会ったのは、「平安神宮」の北側、日本武道の聖地と言われる「旧武徳殿」のそば、丸太町通沿いの「京都ハンディクラフトセンター」です。外国人観光客のための施設と思われがちですが、「ここ日本人の観光客も絶対楽しめるのよね~」とミモロ。昭和42年(1967)に日本の伝統文化・伝統工芸を京都を訪れた国内外の人に広く知って欲しいという思いから、刀の鍔などに施された金彩の高度な技術「京象嵌」の「アタミ株式会社」(昭和7年創業)が設立した施設です。戦後、模造品が多く出回った京象嵌。本物を販売することで、日本の伝統文化・工芸の技術を守ろうと…。館内には、現在も京...日本の伝統工芸品などが揃う「京都ハンディクラフトセンター」。え~こんなにいろいろの品があったんだ~!

  • 晴天と穏やかな気温に恵まれた「京都マラソン」2024。ミモロも沿道で応援しました。

    京都の冬の恒例イベントとなった「京都マラソン」。今年もミモロは応援に出かけました。朝9時に「西京極総合運動公園」をスタート。テレビでの中継が始まりました。門川市長の挨拶などのセレモニーの後・・・・いよいよ1万6000人のランナーが都大路へと飛び出してゆきました。2012年3月11日に始まった「京都マラソン」。この日は、「東日本大震災」が起こった日。そのため、2年後に、現在の2月に日程変更が行われました。「3月18日って、青梅マラソンなんか他の地域でもマラソン大会が開催されているんだって~」とミモロ。まさにこの日は、日本中でたくさんのランナーが走っていることに…。「そろそろ行かなくちゃ~」とミモロは、11時過ぎに、自転車で賀茂川沿いに「たくさんのランナーが見えるね~」すでに先頭のランナーは、そろそろゴールで...晴天と穏やかな気温に恵まれた「京都マラソン」2024。ミモロも沿道で応援しました。

  • ランナーをもてなすさまざまなコーナーがある「京都マラソン」の「みやこめっせ」会場

    「カッコいいね~」とミモロが見るのは、「京都マラソン」の協賛企業である「ワコール」のオリジナルTシャツ。ミモロがランナー受付のボランティアをした京都岡崎の「みやこめっせ」には、訪れるランナーをもてなすいろいろなコーナーが設けられている「おこしやす広場」があり、一般の人も入場できます。「三菱UFJ銀行」のスポンサーブースには、京都の味文化を支える「京都鰹節」のブースが…「ランナーの健康には、鰹節や昆布なんかも必要だよね~」と、もちろん鰹節が大好きなネコのミモロ。ここでは、鰹節削り体験ができます。「得意なんだ~食べるのは…」と、あまり削る機会がないミモロ。シュシューと鰹節を動かします。「できた~美味しそう~」削りたてのいい香りがミモロの鼻をくすぐります。「それは食べないで下さい~ミモロちゃん」と。以前、工場に...ランナーをもてなすさまざまなコーナーがある「京都マラソン」の「みやこめっせ」会場

  • 2月18日開催の「京都マラソン」。今年もランナー受付のボランティア活動へ。素敵な方々とのチームワークも最高!

    冬の京都の恒例行事となった「京都マラソン」。ミモロは、ランナー受付のボランティアに参加。この日、チームリーダーの元、同じチームになったみなさんと一緒に、京都を訪れるランナーたちを笑顔で迎えました。2月16日から始まる「京都マラソン」のランナー受付。ミモロは、朝、10時に京都岡崎の「みやこめっせ」に向かいました。「さぁ、今年も頑張るぞ!」と、昨年に続き2回目となるボランティア活動に張り切るミモロです。国内外から、約1万6千人のランナーがエントリーする「京都マラソン」。ランナーたちは、この日、ビブス(ゼッケン)などを受け取り、最終エントリーを行います。ミモロが担当したのは、国内の女性ランナーの受付です。ビブス引き換えハガキを持ったランナーたちの名前やエントリーナンバーを確認し、ゼッケンや参加記念品などを手渡し...2月18日開催の「京都マラソン」。今年もランナー受付のボランティア活動へ。素敵な方々とのチームワークも最高!

  • 京都「百万遍知恩寺」の手づくり市。本物みたいな食品サンプルと使いやすい丈夫なトートバッグ

    「これ美味しそう~ひとつ食べちゃおうかな?」とミモロが見つめるむきかけのミカン。「それ、食べられませんよ~」とお店の方。「え~そうなの~」と今にも、パクリと行きそうなミモロです。毎月15日は、京都の「百万遍知恩寺」で手づくり市が開催され、雨が降りそうな天気の中、ミモロも出かけました。2月は、寒さを懸念したのか、出店数は少な目…でも、この日は、2月とは思えないほど、温かい日。ただ雨雲が垂れこめているため、いつ雨になるか…。いろいろな雑貨、食べ物などのお店が並ぶ中で、ミモロが足を止めたのは、食品サンプルのお店です。寿司、みたらし団子、オムライス、果物などいろいろな食品が、アクセサリーやキーホルダーなどになっています。実は、先ほど、ミモロが食べそうになったミカンも食品サンプル。内側のすじなどリアリティーが半端な...京都「百万遍知恩寺」の手づくり市。本物みたいな食品サンプルと使いやすい丈夫なトートバッグ

  • 京都太秦の「肉のスーパー やまむらや」が設置した焼肉やカレーの自販機。値段以上の品が当たる「ガチャ」が評判。

    「こんな自販機もあるんだ~」と、昨日に続いて、ミモロが出会った自販機のお話…これまた、自転車でフラフラと町を巡っていた時、ミモロが足を止めたのが、河原町通沿いの八百屋さんの脇に立つ自販機です。「京都御苑」から寺町通を渡り、「京都府立大学病院」の向かい側辺りに差し掛かった時…目にしたもの。「なんの自販機だろう?」と信号待ちの間に、そのそばへ「近江牛肉ガチャ」と書かれた自販機。「近江牛が当たるってこと?」と興味津々のミモロ。この自販機は、京都の太秦に本店を持つ「お肉スーパーやまむらや」が設置。京都を中心に滋賀県、大阪府のいろいろな場所に設置されています。創業昭和53年の肉店で、地元に愛され続けるお店。自販機の品をひとつひとつ見てゆくミモロ…食べ物に関しての視線は、かなり真剣です。一番のウリは、「近江牛肉ガチャ...京都太秦の「肉のスーパーやまむらや」が設置した焼肉やカレーの自販機。値段以上の品が当たる「ガチャ」が評判。

  • [鳥獣戯画 どら焼き」やアルゼンチンの「生キャラメルどら焼き」の紫野にある「京都深村」。

    「う!この自販機なんだろ?」と思わず自転車を止めたミモロ。これは「鳥獣戯画どら焼き」の自販機です。「え~どら焼きの自販機ってあるんだ~」と、京都には、漬物、ダシ、カレー、焼肉などいろいろな自販機がありますが、どら焼きの自販機は初めて見ました。「京都府立植物園」から、北山通を西に進み、堀川通を越えて、新大宮通の手前、2筋目くらいの道を南へと下り、北大路通手前で見つけた自販機です。「ここどこら辺なんだろ?」と、気の向くままに自転車で進んでいたので、はっきりといる場所がわかりませんでした。でも、思わず自転車を止めたくなるほどインパクトがある自販機です。「何が、入ってるの?」と自販機に近づくと…小倉餡、抹茶餡、カカオ餡、生キャラメルの4種類の「どら焼き」が並んでいます。価格は、300円~400円。「ここで作ってる...[鳥獣戯画どら焼き」やアルゼンチンの「生キャラメルどら焼き」の紫野にある「京都深村」。

  • [京の冬の旅」でスタンプ3つ集めて頂くお茶とお菓子「SASAYAIORI+京都御苑」で

    「美味しそう~」とミモロは、京都御苑の北側に位置するお休み処「SASAYAIORI+京都御苑」でひと休み。「これも『京の冬の旅』の楽しみなんだよね~」と。3月18日まで行われている京都の冬の観光を促進する「京の冬の旅」。訪れた場所で、スタンプを3つ集めると、「ちょっと一服」というお茶とお菓子などが頂けるスタンプラリーがあるのです。「集めちゃったもんね~」とこの日、ミモロはその台紙をもって「SASAYAIORI+京都御苑」にやってきました。お店の方に「これお願いします~」と台紙を渡し、お茶とお菓子を受け取ります。ここでは、栗パイが渡されました。どんなお菓子が頂けるかは、その場所によって異なります。ソフトクリームやコーヒー、わらび餅、抹茶など、16カ所から選べるのです。久しぶりに訪れた「SASAYAIORI+...[京の冬の旅」でスタンプ3つ集めて頂くお茶とお菓子「SASAYAIORI+京都御苑」で

  • 春のお花畑にいる心地「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月10日。梅の花はもう少し…

    「春が来た~春が来た~」とブランコに乗りながら歌うミモロ。春の訪れが嬉しくてたまらないよう…2月の連休にミモロは、「京都府立植物園」にやってきました。今年開園100周年を迎える植物園では、さまざまな企画が行われています。まだ空気が冷たい京都ですが、そこには春の足音が日々近づいているのです。「冬の景色も素敵なんだ~木の様子がよくわかるし…」毛皮に覆われているミモロは、比較的冬に強く、ネコなのに冬のお出かけが大好きです。「お弁当持って来ればよかった~」と、ベンチに座ると何か食べたくなるよう…「京都府立植物園」は、2月18日に開催される「京都マラソン」のコースで、ランナーたちは、今、ミモロが座っているベンチの前など、植物園の中を駆け抜けます。「その頃、もう梅咲いてるかな?」と、植物園の梅林に向かいました。「う?...春のお花畑にいる心地「京都府立植物園」の「早春の草花展」3月10日。梅の花はもう少し…

  • 京都の和菓子職人が「京菓子」の文化を伝える「京菓子講師倶楽部」主催の「京菓子と京の文化の祭典」

    2月12日まで京都の和菓子職人さんたちが立ち上げた「京菓子講師俱楽部」主催で「京菓子と京の文化の祭典」が開催されています。会場は、京都岡崎の「みやこめっせ」の地下1階。晴天に恵まれた連休の初日にミモロは、会場へ出かけました。入場無料で、会場には、多くの人が訪れています。「京菓子講師倶楽部」というのは、高い技術をもった和菓子職人の有志が集い、京菓子の魅力を多くの人に知ってもらうために、「和菓子教室」などを定期的に開催。お菓子作りの楽しさや職人の技を体験して欲しいという思いから生まれたそう。「このお教室、一度参加したいんだよね~」と以前から興味を抱いていたミモロ。毎週土曜・日曜・月曜の13時~15時と15時半~17時半、1時間コース2000円(お菓子3個)2時間コース(お菓子10個)の京菓子教室が、下鴨で開催...京都の和菓子職人が「京菓子」の文化を伝える「京菓子講師倶楽部」主催の「京菓子と京の文化の祭典」

  • ミモロも登場する京都西陣「千両が辻ひな祭り」3月3日(日曜日)。ミモロの雛衣装着替えショーと「たくみ人形」とのトークイベント開催

    日々春の足音が近づいている京都…3月2日、3日に西陣の「千両が辻ひな祭り」が開催されます。そこに、なんとミモロとクマのハンス君が雛人形になって登場します。今年で5回目となるひな祭りイベント。実は、2020年にミモロはここに参加予定で、ポスターやリフレットも製作したのですが、コロナの影響で、急遽中止に。3年ぶりに、今年再開され、西陣千両が辻「桃の節句の彩り実行委員会のご厚意により、念願叶ってミモロも登場する運びになりました。この雛祭りは、西陣の「千両が辻」と言われる京都の伝統工芸である西陣織の工房や繊維関係の卸問屋などが軒を連ねる「大宮通」を中心にしたエリアで開催されます。そこに並ぶ町家などには、各家秘蔵の雛人形や雛飾りが展示。いろいろな雛人形に出会えます。また、通りには、「秋の西陣文化祭」同様、いろいろな...ミモロも登場する京都西陣「千両が辻ひな祭り」3月3日(日曜日)。ミモロの雛衣装着替えショーと「たくみ人形」とのトークイベント開催

  • 茶道を愛する人たちが作る茶碗など「紫野侘茶 陶芸研究所展」最後の展覧会。2月11日まで「京都府立文化芸術会館」で

    「え~もう作品展開催しないの?これが最後だなんて…」と、よく伺っていたミモロ。ぜひ、いらしてはいかがでしょうか?陽ざしに幾分春の光を感じながらも、まだまだ毛皮のミモロでも肌寒さを感じる京都。河原町通沿い、「京都府立医大病院」の向かい側にある「京都府立文化芸術会館」に出かけました。ここは、文楽や落語、演劇などを行うと共に、展示室では、さまざまな作品展や企画展が開催されるところです。そこで2月11日(日曜日)まで、「紫野侘茶陶芸研究所展」という陶芸を学ぶ人たちの作品展が開催されます。今年で10回目を数える恒例の作品展ですが、今年が最後に…。そもそもこの陶芸教室は、大徳寺の塔頭「瑞峯院」で表千家のお茶のお稽古をしていた方々が、「自作の茶碗でお茶を頂きたい!」との思いから始まり、栃木県の益子町に工房を構える陶芸家...茶道を愛する人たちが作る茶碗など「紫野侘茶陶芸研究所展」最後の展覧会。2月11日まで「京都府立文化芸術会館」で

  • 「京の冬の旅」で「相国寺」へ。初公開の迫力ある役行者像の「光源院」と伊藤若冲とゆかりの深い「慈雲院」へ

    3月18日まで京都各所で非公開文化財特別公開の「京の冬の旅」が開催されています。ミモロは、今年も、日頃公開されていない文化財を拝見に、いろいろな場所へ。この日は、「相国寺」へ向かいました。「相国寺」では、「鳴き龍」で知られる法堂・方丈をはじめ、「光源院」と「慈雲院」の2つの塔頭が公開されています。まずは、境内の南に位置する「光源院」へ。「よくこの前は、自転車で通過してるんだ~」と。でもここは「京の冬の旅」で今回が初公開。室町幕府の13代将軍、足利義輝の菩提寺です。山門を過ぎると正面にお堂が…まずは、ここで参拝。「このお堂の中には、どなたが御祭されているのかな?」と中を覗きますが、暗くてよくわかりません。実は、今回、ここに公開された「役行者」像、弘法大師像、不動明王像が祀られて、すぐ近くで拝見できます。これ...「京の冬の旅」で「相国寺」へ。初公開の迫力ある役行者像の「光源院」と伊藤若冲とゆかりの深い「慈雲院」へ

  • 今年こそ!豪華賞品を狙うミモロ。「吉田神社」の抽選付き福豆。節分ならではの品々が揃う「聖護院八ッ橋」。

    「車が当たったらどうしよう~」とミモロが心配するのは、豪華賞品が当たる「吉田神社」の抽選付き福豆。京都の節分で、一番賑わうのが「吉田神社」です。例年50万人が参拝すると言われ、コロナ禍で減少した参拝者も、今年はかつての賑わいが戻っています。参道には、ずらりと並ぶ約800店と言われるさまざまな屋台…歩くのが大変なほどの混雑が、昼から夜遅くまで続くのです。2月2日から始まる節分の行事…疫神祭、鬼やらい神事の追儺式、本宮および大元宮での神事などが4日まで執り行われます。「大元宮に参拝しよう~!」と向かったミモロ。「わ~すごい人がいっぱい!とても中に入れない~」と門の前の行列にひるみます。「また、今度、1日に来よう~」と、毎月1日には、大元宮に参拝できるのを知っているのでした。そのそばの仮設テントに向かいます。そ...今年こそ!豪華賞品を狙うミモロ。「吉田神社」の抽選付き福豆。節分ならではの品々が揃う「聖護院八ッ橋」。

  • 2024年の節分は、「聖護院門跡」で甘酒の接待のご奉仕を…。福豆もひとつ拾えました。

    「え~と、生姜もたっぷりあるし~美味しい甘酒お配りするんだ~」とエプロン姿のミモロ。2月3日の節分の日は、朝9時から京都の「聖護院門跡」で甘酒の接待の準備をお手伝い。毎年、この甘酒を楽しみになさる方も多く、また晴天に恵まれた土曜日の節分とあって、境内は午前中から次々に参拝者が訪れました。節分は、京都各所で豆まきなどが行われ、昨年もいろいろ回ったミモロですが、今年は、どこにも行かず、ここでご奉仕をすることに…。「あの~初めてご一緒させていただきます。他に何したらいいか教えてください~」と。修験道の本山である「聖護院門跡」は、山伏の修行などをなさる方が大勢いらして、全国からこの日は追儺式など、節分の行事をなさいます。この甘酒も、そんなみなさんがご奉仕なさっているのです。今年、仲良しの鬼さんのご紹介で、参加させ...2024年の節分は、「聖護院門跡」で甘酒の接待のご奉仕を…。福豆もひとつ拾えました。

  • 京都の節分…雰囲気を味わうなら、前日も狙い目。「聖護院門跡」へ鬼さんに会いに…

    「こんにちは~お久しぶりです~ミモロで~す」と、怖いけれど、一生懸命挨拶するミモロ。ミモロが節分の前日2日に向かったのは、京都の「平安神宮」の北方向に位置する「聖護院門跡」です。金曜日のこの日、まだ人出は少ない境内…でも、すでに明日の節分の準備が整い雰囲気は十分。節分の当日は、山伏追儺式、豆まき、採燈大護摩供などが行われ、さらに山伏さんたちによる甘酒の接待も…前日は、蝋燭をお供えする柱源護摩供養が終日行われます。境内に進み、ミモロは、本堂に蝋燭を備え、不動明王に参拝。「あれ?鬼さんどこにいるのかなぁ~」とキョロキョロ「あ、いた~!」と駆け寄るミモロです。小さなミモロに合わせて、低い姿勢をとってくれた鬼さん。「聖護院の鬼さんは、お顔を怖いけど、いい鬼さんなんだよ~」とミモロは、知っています。そう、怖い鬼は、...京都の節分…雰囲気を味わうなら、前日も狙い目。「聖護院門跡」へ鬼さんに会いに…

  • 京都の節分。2月2日の昼過ぎに向かった「熊野神社」と「須賀神社」

    「今週末は、節分で忙しいね~」と、毎年、2月3日の節分前後、ミモロは、京都各所で行われる節分行事を楽しみに出かけます。「福豆授与されてる~」と、この時期にしかない授与品を見つめます。まず向かったのは、東大路通と丸太町通の交差点にある「熊野神社」です。まずは、本殿に参拝…「神様にご挨拶しなくちゃ~」と。この日は、金曜日という平日のため、まだ人出はそれほどではありません。ゆっくり参拝できました。参拝後、特設テントへ、そこには、節分の福豆が…「お豆だけじゃなくて、アラレやお札も入ってる~」1500円納めて福豆を購入すると、くじ引きができます。「あ、自転車当たるんだ~」と毎年狙っているミモロですが、1度も豪華賞品が当たったことはありません。「まだ、自転車ありますから、ぜひ~」と、そこでご奉仕なさっている方々が…「...京都の節分。2月2日の昼過ぎに向かった「熊野神社」と「須賀神社」

  • 七福神唯一、実在の人物がモデルになっている「布袋様」。「萬福寺」の「天王殿」で参拝

    「お線香をお供えして参拝しよう~」とミモロがいるのは、宇治市「黄檗宗大本山萬福寺」。その伽藍の中の「天王殿」です。ここは、「布袋尊」が祀られるお堂。「金運来福だって!絶対参拝しないとね~」と、いっそう力が入りそう…。お堂の中央には、金色に輝く大きな布袋さまの像。中国から渡来した仏師范道生作の木造仏です。中国浙江省の契比(かいし)という僧侶がモデルになったと言われ、七福神の中で、唯一の実在の人物です。「え~実在の人物が七福神になってるって、すごくない?どうして七福神に採用されたの?」とミモロ。そもそも布袋様は、諸国を廻り、貧しい人々に袋の中から必要なものを取り出し与えました。そのお礼に人々から贈られたものを袋に入れていったそう。次第に袋は、人々への慈悲と感謝で大きくなっていきました。その袋を携える姿から、布...七福神唯一、実在の人物がモデルになっている「布袋様」。「萬福寺」の「天王殿」で参拝

  • 中国明朝様式の伽藍建築と「都七福神」の布袋様が迎える宇治市の「黄檗宗大本山 萬福寺」

    「どこにいるかわかる?」とミモロ。十八羅漢像のひとつ「ラゴラソウジャ」のお腹の中から顔を出しています。「仏は常に体の中に…」という教えを伝えるもの。ここでは、撮影用のパネルになっているので、ここに顔を出して撮影する人気の場所です。冬のある日、ミモロは、宇治市の「黄檗宗大本山萬福寺」を訪れました。ここは、江戸時代、中国の僧隠元禅師によって開創された禅宗のお寺です。日本における禅宗は、曹洞宗、臨済宗、黄檗宗の三宗で、その中で、中国的な特徴を一番強く残しているのが、黄檗宗です。「禅って、すごく日本的なものだと思ってた~」というミモロ。確かに、鎌倉時代から武士の間に広まった禅宗は、日本の美を象徴する石庭などで知られますが、元々は中国から伝わったもの。江戸時代になり、渡来した隠元禅師は、中国明朝時代の臨済宗を代表す...中国明朝様式の伽藍建築と「都七福神」の布袋様が迎える宇治市の「黄檗宗大本山萬福寺」

  • 下鴨本通にある「京都美商ギャラリー」へ。1900年代前後のアンティークの品々の展示と販売。

    「なんて素敵なお皿なんだろ?これでご馳走頂くと、いっそう美味しく感じられるね~」とミモロは、古伊万里の器を拝見。この日、ミモロは、下鴨神社へ自転車で出かけ、神社の西側を走る下鴨本通沿いにある「京都美商井村美術館」に立ち寄りました。ここは、館長である井村欣裕さんが、海外に放出した日本の優れた美術品などを「里帰り」させようという先代の思いを引き継ぎ、欧米各地を訪れ、柿右衛門や今右衛門などの作品を収集。さらに、同時に、クリスタルガラスのオールドバカラのグラスなどに魅了され、その研究と収集をなさり、優れた職人の技を美術館に展示、またギャラリーで販売をしています。ミモロは、1階のギャラリーで、そこに並ぶ美しいグラスを拝見してゆきます。「こういうグラスでカクテル飲んだら気分上がるね~」と。さまざまな色が施されたグラス...下鴨本通にある「京都美商ギャラリー」へ。1900年代前後のアンティークの品々の展示と販売。

  • 今、人気急上昇中「宇治市源氏物語ミュージアム」。源氏物語を知りたい人にわかりやすい展示が豊富。

    「恋に悩んでるの?よかったら、相談にのるよ~」とミモロが心配そうに見つめるのは、京都の宇治川沿いにあるモニュメントの前で…源氏物語の「宇治十帖」に登場する浮舟と匂宮の姿です。う~ミモロに恋の相談は、無理でしょ…色気より食い気なんだから…今、NHK大河ドラマで注目される「源氏物語」。実は、あまりよく知らないミモロ…「もっと知りたい!」と宇治へ。目的地は、「宇治市源氏物語ミュージアム」です。京阪「宇治駅」から徒歩10分ほどの住宅地にあり、平成10年に開館したモダンな建物で、中には「源氏物語」の世界が展開されています。入口でミモロが立ち止まったのは、避けては通れない「スタンプラリー」台。「めぐり逢ひて、紫式部」題されたスタンプラリーで「源氏物語」のゆかりの地を巡るもの。期間は、3月24日までスタンプ4つ集めると...今、人気急上昇中「宇治市源氏物語ミュージアム」。源氏物語を知りたい人にわかりやすい展示が豊富。

  • ミモロのおすすめランチ。京都市役所そばの本場スペインのパエリアが味わえる「バラッカ」。

    スペインを代表する料理のひとつパエリア…大きな鍋で炊かれたスペインの炊き込みご飯。「わ~美味しそう!ミモロ、パエリア大好きなんだ~」とお皿の上に盛られたランチです。「京都御苑」の自然教室が終わって、「お腹空いた~」というミモロが歩いて訪れたのは、「京都市役所」のそば、柳馬場通にある「パエリア&グリルバラッカ」です。店の前には、ランチをやっている看板。「ここパエリアが自慢らしいよ~」と。「いらっしゃいませ~お好きな席にどうぞ~」とにこやかな笑顔の店長さんに迎えられて…ミモロは、お店の奥へと進みます。「お店の奥行あるんだ~」スペインの居酒屋さんのイメージが漂うお店(ミモロは、スペインに行ったことないけど)外の光が、奥の窓から店内に注ぎます。京都のスペイン料理店として愛され続けるお店です。「あの~京都ってスペイ...ミモロのおすすめランチ。京都市役所そばの本場スペインのパエリアが味わえる「バラッカ」。

  • 「京都御苑」で開催された「冬の自然教室」。京都の町中にこんなに豊かな自然があることに感激。

    「え~こんなに寒い冬なのに、落ち葉の下にも、虫がいるの?」1月21日に開催された「京都御苑」の「冬の自然教室」。年に4回開催される子供から大人まで市民参加の自然観察会です。植物や鳥類、昆虫などの専門家が、「京都御苑」の自然を案内して下さいます。「え~どこにいるの?」とミモロは、落ち葉を裏返して虫を探します。資料によると、昆虫は、低温から命を守る方法をもっているのだそう。「冬眠中に体が凍ったら死んじゃうもの…不思議~」とミモロ。その方法は、体が凍っても、細胞の外だけ凍らせて、内部を凍らない仕組み。そして、体が凍らない場所で、体内に凍りにくい物質を増やす仕組みだそう。樹木の皮や葉、落ち葉には、昆虫が、卵や幼虫、サナギなどで冬眠し、春を待っているのです。「落ち葉の下に、ゴマダラチョウの幼虫がいるかもしれません…...「京都御苑」で開催された「冬の自然教室」。京都の町中にこんなに豊かな自然があることに感激。

  • 環境省と京都御苑管理事務所主催の京都御苑の「冬の自然教室」。京都の中心地に生息する動植物を観察。

    「もう梅の花咲き始めたね~」と、厳しい寒さが続く京都ですが、春の兆しが…1月21日の日曜日「京都御苑」では、「冬の自然教室」が開催されました。これは、「京都御苑」を管理する環境省と京都御苑管理事務所が主催する市民参加のイベントです。事前に申し込みをした参加者は、朝9時に下立売御門に集合。参加者50名を2つのグループに分かれ、それぞれ京都自然観察学習会メンバーの講師の方々の案内で、御苑内を巡ります。たまたま募集を見つけたミモロは、さっそく申し込み、先着順の50名に入ることができました。参加費は100円です。ミモロは、A班。この日、野鳥と昆虫は、河合先生、植物は上村先生がご担当くださいました。「京都御苑」は、明治まで約140軒の公家屋敷が建ち並んだ町のような構造。明治天皇が東京に住まいを移されて、それに随行し...環境省と京都御苑管理事務所主催の京都御苑の「冬の自然教室」。京都の中心地に生息する動植物を観察。

  • 剣豪宮本武蔵の気迫の「鷲の図」がある「東寺」の「観智院」。[京の冬の旅」で公開中の「東寺五重塔」

    冬のある日、ミモロは、真言宗総本山「東寺」を訪れ、境内の北側に位置する別格本山「観智院」に行きました。ここは、真言宗の学問所のような場所。徳治3年(1308)に後宇多法皇が東寺に帰依され、真言教学の研鑽に努められました。この時代、弘法大師の教えを学ぶ優れた学僧が育ち、その一人、杲宝(ごうほう)が創建したのが、ここ「観智院」です。「東寺」の北門から続く石畳の参道は、「櫛笥小路」と言って、なんでも平安時代から、そのままの幅で残っている京都市内唯一の小路なんだそう。「え~そうなんだ~そういう目でこの参道見たことなかった~」とミモロ。その参道に面している「観智院」へと入ります。門を入ると、正面に弘法大師さまの御像を祀る「観静堂」が、「学問や健康なんかいろいろご利益があるんだ~」とさっそくお詣り。「学生がお詣りする...剣豪宮本武蔵の気迫の「鷲の図」がある「東寺」の「観智院」。[京の冬の旅」で公開中の「東寺五重塔」

  • [五世 島田耕園 御所人形展」京都高島屋で1月29日まで開催。雅な御所に伝わる愛らしい人形たち

    愛らしい中に品格を感じさせる「御所人形」。160年続く御所人形司の五世を担う島田耕園さんの作品です。1月24日~1月29日まで、3年ぶりに京都高島屋で開催される「五世島田耕園御所人形展」は、国内外から島田さんの作品に魅了された多くの方がおいでになる個展です。ミモロも、さっそく雪のチラつく中、会場に伺いました。広い会場に、整然と並ぶ人形たち。滑らかな真っ白な肌、4頭身ほどのポッチャリとした体形、そしてつぶらな瞳と小さな口と鼻が特徴的な幼児の姿の人形です。「どこか普通の日本人形とは違うね~小さい子供ながら、なかなか品格がある…」と、同じような3頭身の体型のミモロ。小さな人形たちに押され気味…。「あ、ミモロちゃん、いらっしゃい~」と笑顔で迎えてくださった島田耕園さん。清水寺に続く二寧坂にあるお店に、よく立ち寄っ...[五世島田耕園御所人形展」京都高島屋で1月29日まで開催。雅な御所に伝わる愛らしい人形たち

  • 「豊国神社」の正面通の昭和感漂うレトロな麺処「まつ山」。おだしのきいたやさしいお味のうどんやそば

    「ウ~いい香り~美味しそう~ゴクン」と思わず喉がなってしまう「カレー肉うどん」720円。ミモロは、冬のある日、町歩きの途中、七条通の「京都国立博物館」の西側の大和大路通を進み「豊国神社」へ行きました。ここは、太閤豊臣秀吉をご祭神にする「豊国神社」の総本社で、出世運や財運などにご利益があると言われます。豊臣家滅亡後、神社は廃絶。荒廃のまま長らく放置されました。明治になり、明治天皇の勅命で社殿が再建され、現在の姿に…。鳥居の前には、幅広い石段…その前には、幅広い参道が鴨川方向へと伸びる「正面通」。この道は、かつてここにあった秀吉が建立した「京の大仏」の大仏殿への正面に続いていたことに由来するもの。「大仏様、見たかったなぁ~あったら京都の名所になっていたのにね~」とミモロ。慶長元年(1596)に、大仏開眼の直前...「豊国神社」の正面通の昭和感漂うレトロな麺処「まつ山」。おだしのきいたやさしいお味のうどんやそば

  • ミモロ「柳生の里」を行く!沢庵和尚が創建した柳生家の菩提寺「芳徳寺」と一族の墓所へ

    奈良の「柳生の里」を訪れているミモロ。「これが、柳生家の人が使った刀?」と、山の中にある「一刀石」から山道を歩いてやってきたのは、「芳徳寺」にある「資料室」です。立派な石垣が巡らされた「芳徳寺」は、柳生家の菩提寺。「なんかお城みたいだね~」とミモロ。そう、ここは、もとは柳生藩の藩主である柳生家の居城だった場所で、石段や掘割などが、当時の城の姿を留めています。正式には、「神護山芳徳寺」といい、柳生宗矩が、父である宗巌(石舟斎)の菩提を弔うために、寛永15年(1638)が創建。親交があった京都大徳寺の沢庵和尚が開山した臨済宗大徳寺派の寺院です。宝永8年(1711)に火災で全焼後、3年後に再建。明治期の廃藩後は荒廃したものの、大正期に柳生家の末裔が資金を寄贈し、本堂が再建されました。隣接して資料館が作られ、そこ...ミモロ「柳生の里」を行く!沢庵和尚が創建した柳生家の菩提寺「芳徳寺」と一族の墓所へ

  • ミモロ「柳生の里」を行く!「鬼滅の刃」のモデルになった「一刀石」。巨石をご神体とする「天石立神社」

    「エ~イ!」と、ミモロが振り下ろした刀で岩がパックリ割れました???というのは、嘘!ミモロがその気になっているのは、アニメ「鬼滅の刃」に登場する大きな岩を思わせ、近年、奈良の「柳生の里」の人気観光スポットとなっている「一刀石」です。剣豪の里で知られる「柳生の里」。徳川家代々の将軍の剣術指南役であった柳生家が治める1万石の柳生藩の里です。東京から来たお友達と一緒に、静かな里を巡るミモロが、次に訪れたのは、里の中心部から少し離れた山の中にある「一刀石」。ミモロは、かつてさまざまな剣術家が歩いてであろう山道を、やや緊張した面持ちで進みます。歩みが進むごとに、周囲の木々は深くなり、その中に、大きな石が姿を見せ始めました。「なんかここ空気が違う~」というミモロ。ほどなく目の前に現れたのは、大きな平たい石が、まるで扉...ミモロ「柳生の里」を行く!「鬼滅の刃」のモデルになった「一刀石」。巨石をご神体とする「天石立神社」

  • ミモロ「柳生の里」を行く!石組の遺構が留める「旧柳生藩陣屋跡」。現在は紅葉と桜の名所

    京都から日帰り旅で奈良の「柳生の里」を訪れているミモロ。「さぁ、もっと歩かないと~」JR奈良駅から奈良交通バスで約1時間。「それほど遠いところじゃないけど…バスの便が少ないから、ちょっと行きにくい感じするね~」と言いつつも、帰りのバスの時間を頭に入れて、「柳生の里」を巡ります。山に抱かれた里…そこを巡る道の矢印を頼りに、トコトコ…。「また、立派な石垣のあるお屋敷がある~」ここは、先ほど訪れた国家老の小山田家の分家の屋敷。「残念~非公開だって~」文政9年(1826)から、柳生藩の国もとの家老となった小山田主鈴氏。その子孫は、明治になって藩がなくなってからも、昭和31年まで、この地に住み続けていたそう。「ここは、分家だから、今も小山田家の方が住んでいらっしゃるのかな?」とミモロ。う~そこまではわかりません…そ...ミモロ「柳生の里」を行く!石組の遺構が留める「旧柳生藩陣屋跡」。現在は紅葉と桜の名所

  • ミモロ剣聖の里、奈良の「柳生の里」を行く!まずは「旧柳生藩家老屋敷」を見学

    本日からミモロが昨年12月に訪れた奈良の「柳生の里」の日帰り旅をお伝えします。「一度、行ってみたかったんだよね~」と言っていたミモロは、東京から来たお友達を誘って、奈良の柳生の里に行くことに。朝、京都を出発し、JR奈良駅から出発する奈良交通の9:11出発のバスに乗ることに。JR奈良駅からは、約1時間。「それほど遠くないかも…」というミモロ。でも、自家用車なら行くのは簡単かもしれませんが、バスで行くとなると…「このバスに乗らないと、次は12時過ぎ、その次は16時だって~」そう、休日は、1日3本、平日でも5本しかバスの便がなく、「柳生の里」を観光して回るためには、遅くても、午前中のバスに乗らないと、滞在時間が少なくなってしまうのです。また、帰りのバスの便も同じ本数ですから、「帰りの時間をしっかり把握して行かな...ミモロ剣聖の里、奈良の「柳生の里」を行く!まずは「旧柳生藩家老屋敷」を見学

  • いろいろな研究、調査を思わせる品々が並ぶ「京都大学総合博物館」のミュージアムショップ

    「これなんだろ?」とミモロが不思議そうに見つめるのは、南部鉄を使った土偶。縄文時代を代表する土偶の形で、南部鉄で作られています。「これ、お料理するとき、お鍋やお釜に入れると、鉄分の補給になるんだって~やってみようかな?」と興味津々。さて、この製品を見つけたのは、京都の百万遍交差点から東大路通を少し南に進んだところにある「京都大学総合博物館」のミュージアムショップです。幅広い分野で研究・調査を行う京都大学。それらの貴重な資料が展示されている博物館で、観光客や修学旅行生たちも訪れる場所。そこにあるミュージアムショップは、博物館に入らなくても利用可能。「博物館が開いているときは、無料で入れるんだよ」と、博物館を見学する時間がない人でも、ぜひ立ち寄ってみては?そこにあるのは、他の博物館や美術館にはない品揃え。「こ...いろいろな研究、調査を思わせる品々が並ぶ「京都大学総合博物館」のミュージアムショップ

  • 素材の美味しさを活かした優しいお味のベトナムフレンチレストラン「XUANスアン」

    「久しぶり~美味しいんだよね~」とミモロがこの日訪れたランチは、北白川の住宅地にあるベトナムフレンチの「XUAN(スアン)」です。銀閣寺に向かう今出川通。白川通の交差点に着く前に、北側の住宅地へ。「う~ちょっと説明するの難しいけど、マップ見たらすぐわかるよね~」と、自転車でやって来たミモロです。お店の前には、植物の鉢やベンチがあり、素敵な雰囲気のお店。「入れるかな?」と恐る恐る中へ。「こんにちは~お久しぶりです…あの~今日、ランチいただけますか?」とミモロ。「あ、ミモロちゃん、ようこそ~元気でしたか?」とオーナーシェフの桑島里美さん。「はい、今日は大丈夫ですよ~」と笑顔でお返事。「よかった~よく満席で入れないんだもの…」と。ミモロは、外の光が注ぐ店内の入口そばのテーブルへまるで外にいるような開放的な雰囲気...素材の美味しさを活かした優しいお味のベトナムフレンチレストラン「XUANスアン」

  • [第58回京の冬の旅」非公開文化財特別公開。京都駅そばの名勝「渉成園」へ

    今年も3月18日まで開催の非公開文化財特別公開「京の冬の旅」。ミモロは、京都駅北側にある名勝「渉成園」に来ました。京都駅から徒歩10分。「東本願寺」の東側にある飛地境内地(別邸)です。1万600坪の広大な敷地には、見事な池泉回遊式庭園があり、京都を代表する名勝のひとつに数えられます。作庭したのは、「詩仙堂」を開いた石川丈山。ここは、かつて東本願寺歴代の住職の隠居所として使われていたところです。徳川家光から寄進された敷地で、江戸時代から多くの茶人や学者など文化人が集った京都の文化を育んだ場所でもあるのです。広い園内には、さまざまな趣ある茶室や宮大工の匠の技が施された建物が点在し、そこを巡りながら、名園を楽しむようになっています。ミモロも気の向くままに歩みを進めます。木の橋の「回棹廊(かいとうろう)」は、明治...[第58回京の冬の旅」非公開文化財特別公開。京都駅そばの名勝「渉成園」へ

  • [第58回京の冬の旅」で初公開。京都駅そばの「渉成園(しょうせいえん)」の「園林堂」へ、。

    3月18日まで開催される非公開文化財特別公開「第58回京の冬の旅」。この日は、「渉成園」を訪れました。河原町通方向からやって来たミモロ。「う~すごく長い塀…入口どこだろ?」「あれ?ここの門からは入れないんだ~」南側の門に到着しましたが…入口は、「東本願寺」方向の西側なので、そこからさらに塀沿いに進みました。西門を入ると、目の前に大きな石垣…いろいろな形の石が巧みに組み上げられたもの。石橋や礎石、石臼など石組に使えそうな素材を有効活用した石垣です。「これを組み上げた石工さんの技術すごいね~」と言いながら、奥へと進みます。「渉成園」は、真言本廟(東本願寺)の飛地境内地。烏丸通を挟み「東本願寺」の東側に位置します。承応2年(1653)第13代宣如上人が、徳川家光から寄進され、隠居所とした場所で、周囲に枳殻(から...[第58回京の冬の旅」で初公開。京都駅そばの「渉成園(しょうせいえん)」の「園林堂」へ、。

  • 京都の人の絆を強める地域活動。「粟田自治連合会」主催の「新春行事」。

    ミモロが、1月に楽しみにしているのが「粟田自治連合会」主催の「新春行事」です。今は、下鴨エリアに住んでいるミモロですが、京都に暮らし始めた時は、三条通にある「粟田地区」にいて、そこの地域活動に今も参加しています。この日は、かつて小学校だった場所にできた「地域交流施設あわた」で、粟田地区の住民の方々が交流を深める新春らしい行事を開催。「わ~もうたくさんの人が来てる~」と午後訪れたミモロが見渡す広場では、グランドゴルフや羽根つきなどで楽しむ人たちが…。「あ、ミモロちゃんも来てたんだ~」と、いつもいろんなイベントで顔を合わせる中野市議さん。「はい、あけましておめでとうございます。うん、いつも来てるの~だって美味しいものがあるんだもの…」とミモロ。地域の美化活動など、さまざまな地域活動を率先してなさっている中野さ...京都の人の絆を強める地域活動。「粟田自治連合会」主催の「新春行事」。

  • 「パナソニックミュージアム」の「ものづくりイズム館」。時代と共に愛された家電を一堂に展示。

    「キャ~この子なに?可愛いね~」とミモロが親しみを覚えたのは、「NICOBO]。思わず笑顔になるロボットです。ミモロが訪れている大阪門真市にある「パナソニックミュージアム」。松下幸之助氏の人生哲学を展示した「松下幸之助歴史館」に隣接して建つのは、パナソニックが製造した品々を展示する「ものづくりイズム館」です。ここには、パナソニック創業以来製造した家電製品約550点がずらりと展示され、パナソニックのものづくりの思い”スピリッツ”がわかるミュージアムになっています。エントランスでミモロを迎えてくれたのは、「NICOBO]というロボット。ミモロは興味津々。「おしゃべりできるの?」と聞くと、目をパチクリして「こんにちは~」とお返事。カメラとマイクを搭載し、人の顔や表情を認識、マイクで音声をキャッチし、音方向を検知...「パナソニックミュージアム」の「ものづくりイズム館」。時代と共に愛された家電を一堂に展示。

  • [パナソニックミュージアム」見学。松下幸之助氏の人生哲学を学ぶ…ゆっくり過ごしたくなる場所

    「昭和の家庭の憧れの品がいろいろ展示されてます」ミモロが訪れているのは、大阪門真市にある「パナソニックミュージアム」です。創業者松下幸之助氏の人生を知ることができるさまざまな展示を無料で見学できます。広い展示室の一角にあるのは「創業の家」という若き日に幸之助氏が暮らした家を再現したもの。作業工程を紹介する姿がモデルの人形で表されています。ここには、幸之助氏と共に歩んだ妻のむめさん、義弟さんのモデルが、当時の様子を再現。「すごい熱意を感じる~」と、その場にいたような心地になっているミモロです。また、従業員に、様々なものを製造し、人々のより良い暮らしのため、共に歩んでいこう!という内容を表した告示なども展示されています。そんな幸之助氏と多くの社員が作り出した製品は、日本の暮らしを大きく変えてゆくものばかりです...[パナソニックミュージアム」見学。松下幸之助氏の人生哲学を学ぶ…ゆっくり過ごしたくなる場所

  • ミモロの企業博物館見学。「パナソニックミュージアム」創業者、松下幸之助氏のモノづくりと経営の歴史を学ぶ「歴史館」へ

    関西の企業博物館に興味を抱くミモロが、今回訪れたのは,大阪府門真市にある「パナソニックミュージアム」です。ここは、パナソニックホールディングス株式会社の創業者松下幸之助氏の94年の生涯で培った経営観や人生観を学ぶことができる博物館です。ミモロは、京阪電車に乗って最寄り駅である「西三荘駅」で下車。そこから徒歩2分ほどでミュージアムの入口に到着。「門真市って、パナソニックの大きな工場がある町だよね~降りたことないけど…」いつも大阪に向かう途中で車窓から工場などの建物を眺めていました。広く、整然とした雰囲気の敷地内へ、進みます。「あ、松下幸之助さんの銅像だ~」はい、もちろん敷地内の中央に凛とした姿で立つ松下幸之助の姿。未来を見つめているように感じられます。広~い敷地内には、「松下幸之助歴史館」と「ものづくりイズ...ミモロの企業博物館見学。「パナソニックミュージアム」創業者、松下幸之助氏のモノづくりと経営の歴史を学ぶ「歴史館」へ

  • 京都祇園で予約が取れない大人気の「侘家古暦堂」の「石焼親子丼」。炭火焼きの鶏モモ肉と卵3個のリッチな味わい

    「わ~これが大人気の石焼親子丼だ~!」とミモロが憧れていた親子丼がついに頂けることに…。この親子丼があるのは、京都祇園の花見小路の歌舞練場の近くにある「侘家古暦堂」です。すでに今年は、2回も「侘家古暦堂うま味さん」のご紹介をしましたが、それの本店ともいうべきお店がここ。なんでも予約が取れないお店で、いつ前を通っても、「本日の予約は満席になりました」との表示が…「うま味さん」でも「あそこは、なかなか入れませんよ~」と言われて、「一度食べてみたい…」と思うミモロ。1月9日に京都で「ゑびす様めぐり」をした12時半。「なんか今日は、思ったより花見小路空いてる…もしかして~」と。店の前には、やはり「満席」を告げる表示…でも、一人ならもしかして~と中へ。「今の時間は、満席です…おひとりですか?13時半なら入れますが、...京都祇園で予約が取れない大人気の「侘家古暦堂」の「石焼親子丼」。炭火焼きの鶏モモ肉と卵3個のリッチな味わい

  • ミモロの東山エリアのゑびすさま巡り。「粟田神社」→「祇園八坂神社」→「京都ゑびす神社」

    1月は、初詣に次いで京都の町を賑わすのが「ゑびす祭」です。さぁミモロといっしょにえびす様を巡りましょう。まずは、東山の「粟田神社」の「出世えびす様」へ。境内には、「出世えびす様」の御開帳を祝うように旗が迎えます。本殿の北側に祀られる「出世恵比寿社」。1月9日~1月11日9:30~17:00「出世えびす祭」が行われ、通常はお目に掛かれないゑびす様に参拝できます。笑顔で大きな鯛を抱えた像で、伝教大師(最澄)の作と伝えられる、日本最古の寄木造の恵比寿像と言われます。元は、三条蹴上の夷谷に奉祀されていて、源義経が、源氏再興を祈願したことから、出世または門出えびすと称されました。明治時代になり、現在の場所に祀られ、以降、家運隆盛および旅立ちの安全などのご神徳から多くの崇敬を集めています。参拝を終えたミモロは、「明け...ミモロの東山エリアのゑびすさま巡り。「粟田神社」→「祇園八坂神社」→「京都ゑびす神社」

  • 「京都恵比須神社」の「十日ゑびす」の期間中に食べたい「御菓子司 かぎ甚」の「えびす焼」と「京都祇園 侘家古暦堂 うま味さん」の500円の粕汁

    お正月の初詣に続いて、京都の町が賑わうのは、「十日ゑびす」。この期間、ミモロおすすめの美味しい食べ物をご紹介。「すごく人気があって、並ばないと買えなくなっちゃった~」というのは、「京都恵比須神社」の向かい側にある創業100年を誇る「御菓子司かぎ甚」の「えびす焼」です。ミモロが、初めてこのお菓子に出会ったのは、数年前。その頃は、割と気軽に買えたのですが、最近は、店の前に長蛇の列ができるほどの人気に…「でも、今日は買えそう~」と、1月9日の昼頃訪れたミモロ。列に10分ほど並んでミモロの番になりました。「明けましておめでとうございます」と作業中の職人さんにご挨拶。「あ、ミモロちゃん、覚えてますよ~前に、レポートしてくれたでしょ!ありがとう~」と。薄い皮の上に特製の餡をのせ、焼いた皮の端をつまんで、えびす様のお顔...「京都恵比須神社」の「十日ゑびす」の期間中に食べたい「御菓子司かぎ甚」の「えびす焼」と「京都祇園侘家古暦堂うま味さん」の500円の粕汁

  • 源氏物語と干支の龍をテーマに[京の冬の旅(非公開文化財特別公開)」3月18日までスタート。紫式部の邸宅跡の「蘆山寺」へ

    今年も1月6日~3月18日にかけ、「第58回京の冬の旅非公開文化財特別公開」が始まりました。今年のテーマは、NHKの大河ドラマ「光る君へ」にちなんで「紫式部と源氏物語」。さらに干支にちなみ「辰年のご利益京の龍めぐり」です。ミモロは、早々に自転車で「京都御所」の東側に位置する「蘆山寺」へ向かいました。「よかった~セーフ!」とミモロが到着したのは、15時30分。ここの受付終了は16時です。「京の冬の旅」は、今回、13カ所。拝観受付時間は、10時~16時で、場所によって、15時30分が終了のところも。また、法要などで公開されない日もあるので、確認を…。1か所の拝観料は、800円です。ミモロが訪れた「蘆山寺」は、紫式部の邸宅跡です。「京の冬の旅」で源氏物語をテーマにしているのは、実は、ここと「渉成園」の2か所で、...源氏物語と干支の龍をテーマに[京の冬の旅(非公開文化財特別公開)」3月18日までスタート。紫式部の邸宅跡の「蘆山寺」へ

  • 1月7日は「七草粥」。今年は「西院春日神社」で、小芋が付いた七草粥を頂戴しました。

    「七草粥を頂いて、1年。元気に過ごすんだ~!」と、ミモロが嬉しそうに頂くのは、「西院春日神社」の「七草粥」です。晴天に恵まれたこの日、「また、お家出るの遅くなっちゃった~」と、阪急電車で「西院駅」から急いでやって来た「西院春日神社」です。「若菜粥」の接待がある神社は、他にも「上賀茂神社」「御香宮神社」など京都にはありますが、ここを訪れたのは、初めてです。「西院春日神社」は、天長10年(833)に淳和天皇が譲位し、西院にお移りになった時、奈良の春日大社の大神を勧請し、守護神にされたのが始まりとされます。また以来、皇室の方々の病気平癒と災難厄除けの守護神として崇められてきました。「わ~たくさんの人が並んでる~」境内には、すでに大勢の人が、「若菜粥」を頂くために列を作っています。「う~並ぶの大変そうだけど…でも...1月7日は「七草粥」。今年は「西院春日神社」で、小芋が付いた七草粥を頂戴しました。

  • 祇園の南座にある「虎屋 菓寮」でも、白みそ雑煮食べました。限定の品もいろいろ揃ってます。

    「また、白みそ雑煮食べるんだ~」と。この日訪れたのは、「京都四條南座店」の「虎屋菓寮」です。神戸から来たお友達と四条通沿いの「南座」の前で待ち合わせ。新春の初笑いのプログラムが行われ、それを楽しむ人たちで賑わっています。「ミモロちゃん、明けましておめでとうございます。」とまずは新年のご挨拶をした二人。「あのね~白みそ雑煮っていうの食べたことないの…だからどこか連れてって~」とお友達。「え~関西の人なのに、白みそ雑煮食べたことないの???」と驚くミモロ。お友達のお父様の関東のご出身で、お正月のお雑煮は、関東流のすまし雑煮なのだそう。「初めての白みそ雑煮なら、基本になるのがいいかもね~」と思ったミモロは、「南座」と繋がっている「京都四條南座店」に行くことに。店内には、鏡餅などお正月らしいお飾りも…席に着いて、...祇園の南座にある「虎屋菓寮」でも、白みそ雑煮食べました。限定の品もいろいろ揃ってます。

  • 100周年を迎える「京都府立植物園」。1月5日~1月8日は温室も含め入園無料。景品付きのスタンプラリーは2月29日まで実施。

    1月5日の午後、ミモロは、今年開園100周年を迎える「京都府立植物園」を訪れました。大正13年(1924)1月1日に大典記念京都植物園として開園。約24万㎡の敷地には、国内トップレベルの約12000種類の植物が栽培、展示されています。この100周年開園を記念し、1月5日~1月8日は、植物園の入園および観覧温室の入室も無料になります。また、2月29日までは、今年の干支の辰をテーマにした園内での植物スタンプラリー「ドラゴンを探せ」が行われ、園内各所に点在する10個のスタンプを集め、記念の景品がもらえるイベントも開催されています。(尚、1月9日以降は、入園料が必要になります)「スランプラリーやる!」と、ミモロは、さっそく台紙をもらい、それに指示された場所を巡ることに。園内の龍眼、龍鱗苔など「龍」にちなんだ植物を...100周年を迎える「京都府立植物園」。1月5日~1月8日は温室も含め入園無料。景品付きのスタンプラリーは2月29日まで実施。

  • 新年のご挨拶…下鴨神社には、大勢の参拝者。初詣で、今年の平和を祈ったのに~

    2024年の元旦…ミモロは、「下鴨神社」に初詣に出かけました。実業団駅伝をテレビで観戦した後なので、午後14時半をすでに回っていました。「下鴨神社」の境内の鳥居から、すでに参拝者の列が続いています。ミモロは、列の横を、本殿に向かって、ひたすら進みます。楼門を過ぎ、拝殿の周りも、グルリと人の列が取り巻いています。「なんか長~い龍がいるみたいだね~」と、干支の辰を思い、そんなイメージが…。「本殿に参拝するの、別の日にする~だって、いつも来てるもの…」と、そう、ミモロは、毎月、お散歩に何度も「下鴨神社」には参拝しているので…初詣の参拝は、他の人に譲ることに。でも、お正月は、いつも訪れる神社の雰囲気も華やいで…それが楽しみなのでした。「破魔矢も授与されてる~」ミモロは、参拝した神社やお寺で頂くお札などを、お友達や...新年のご挨拶…下鴨神社には、大勢の参拝者。初詣で、今年の平和を祈ったのに~

  • 1月7日まで、1日限定20食。500円で味わえる「白みそ仕立てうま味さんお雑煮」。祇園「侘家古暦堂」。

    「わ~ここで京都らしい白みそ雑煮食べられるって思わなかった!嬉しい!!!」観光客であふれる京都祇園エリア。メインストリートの花見小路から、1本西の道をミモロは、観光客を避けるように進んでいました。道が一本違うだけで、観光客の姿は、ほとんどありません。さすが京都に住むネコ…路地などにも詳しいミモロ。その通りで足を止めたのは、以前、化学調味料・保存料を添加していない粉末調味料「うま味さん」を買いに行った「京都祇園侘家古暦堂」です。ここは、京都の北山通に本店がある洋菓子で有名な「マールブランシュ」の直営店で、2002年11月にオープンした素材の美味しさを引き出す粉末調味料のお店なのです。「ひとふりかけると、すごく美味しくなる!」と、ミモロもいろいろな料理に使っています。「そうだ~お出し切れてたんだ~」と、お雑煮...1月7日まで、1日限定20食。500円で味わえる「白みそ仕立てうま味さんお雑煮」。祇園「侘家古暦堂」。

  • 弁財天さまにご挨拶「六波羅蜜寺」。吉祥の福徳自在稲穂と皇服茶を頂く恒例の初詣

    「今年もよろしくお願いいたします」とミモロは祈りながら、弁財天さまのおそばへ京都の「都七福神めぐり」の弁財天さまがいらっしゃる「六波羅蜜寺」の「弁天堂」。ミモロは、毎年、特別に黄金に輝く弁財天さまのお隣に立たせていただき、パワーを頂戴しています。「これで、女子力と金運がすごくアップするんだよね~」と身を震わすミモロです。「今年は、ものすごい数の参拝者がいるね~」と。新年の「大福まいり」には、昨年をはるかに超える数の参拝者が、お寺の前の道から続く長蛇の列を作っています。空也上人により開創された西国17番の札所である「六波羅蜜寺」。年末には、重要無形民俗文化財の「空也踊念仏」が行われます。境内を埋め尽くす参拝者の脇を抜け、ミモロは、弁財天さまのいらっしゃるお堂の中へ。「あ、ミモロちゃん、今年も待ってましたよ~...弁財天さまにご挨拶「六波羅蜜寺」。吉祥の福徳自在稲穂と皇服茶を頂く恒例の初詣

  • 大晦日の夜、百万遍の「知恩寺」で、甘酒接待のお手伝いをさせていただき、さらに初めて除夜の鐘を撞きました。

    ゴ~ン…「ミモロ、ママと一緒に、除夜の鐘を撞きました」大晦日(正確に言えば、元旦の夜中1時過ぎ)に、京都、百万遍にある浄土宗大本山の「知恩寺」でのこと。ミモロは、大晦日の23時過ぎに、小雨の夜の町を歩いて「知恩寺」に向かいました。本堂では、すでに大勢の人が、大きな輪を作り、これまた大きくて、長~い数珠を隣に渡しながら祈る数珠回しをしています。この「大念珠繰り」は、後醍醐天皇の時代、疫病が蔓延したとき、天皇の勅命を受けて、僧侶が七日間に渡り百万遍の念仏を唱えながら大きな数珠を繰ったことに由来します。「早く、座って~」とお寺の方に促され、なんとか一人座れるスペースを確保し、大きな数珠を「南無阿弥陀仏…」と唱えながら隣に送りました。「結構、速いね~」と、ミモロは、数珠に触るのがやっとでした。隣りには、外国人観光...大晦日の夜、百万遍の「知恩寺」で、甘酒接待のお手伝いをさせていただき、さらに初めて除夜の鐘を撞きました。

  • 2024年干支の辰…ミモロのお気に入りの「大船鉾」の龍頭。同じ彫刻師作と言われる「瀧尾神社」の龍の彫刻へ参拝

    明けましておめでとうございます。今年も、どうぞよろしくお願いいたします。最初のご挨拶は、今年話題の紫式部の姿で…。「2024年もミモロ、いろいろなリポートします~どうぞ応援よろしくお願いします!世界中が、穏やかで、平和になりますように~」さて、2024年の干支は”辰”ミモロが、辰=龍で思い浮かべるのは、「祇園祭」の「大船鉾」の矛先に聳える凛々しい龍の姿です。その堂々とした姿…まばゆい黄金色に輝く龍は、世の中のあらゆる厄を祓う勢いを感じさせます。この「大船鉾」の龍は、幕末の禁門の変で鉾が焼失。以来、その姿見ることは、2014年に鉾が復活し、2016年に龍頭が白木の状態で登場。そして2020年に黄金色のかつての姿が蘇ったのです。「デカイ~」と見上げるミモロ。でも、足元の小さなミモロを優しく守ってくれているよう...2024年干支の辰…ミモロのお気に入りの「大船鉾」の龍頭。同じ彫刻師作と言われる「瀧尾神社」の龍の彫刻へ参拝

  • 慌ただしい年末…心を鎮める一服のお茶…東山「西行庵」。来年のカレンダーにも…

    「お邪魔致します~」と、年末にミモロと一緒に、東山にある「西行庵」に伺いました。「西行庵」は、武家茶道を基にする「円位流」のお茶室です。ミモロは、そこで行われるお茶会に、何度か伺わせていただいたことがあります。「すごく落ち着いた雰囲気で、ご当主の花輪竹峯さんのお話がとても興味深いんだよね~」とミモロ。ミモロのことを可愛がってくださり、この日は、ご注文いただいた「ミモロカレンダー」をお届けに上がりました。「どうぞお上がりください~」と奥様に言われ、「あの~お届けに伺っただけですけど~でも遠慮なく~」と、お茶室へ。京都人なら「いいえ、ここで失礼します~」というのでしょうが、そこは、東京生まれのネコのミモロです。「なんか心が落ち着くね~」と、すっかりお茶室の趣ある空間に浸っています。「西行庵」がある場所は、「円...慌ただしい年末…心を鎮める一服のお茶…東山「西行庵」。来年のカレンダーにも…

  • 今年訪れた工場見学。コロッケ製造の「合同食品株式会社」。揚げたてのコロッケに夢中

    2023年の秋に訪れた工場見学。大阪豊中にある「合同食品株式会社」に来ているミモロ。衛生管理の行き届いた合理的に機械化された工場…その一角で、人が集まっている場所があります。それは、コロッケを揚げる場所です。パン粉を纏ったコロッケをひとつひとつ手で揚げています。使う油は、埼玉県熊谷市にある「米澤製油」の圧搾式なたね油です。軽い食べ心地の油で、美味しさが際立ちます。揚げたコロッケは、また、ひとつひとつ確認…外観の乱れなども整えます。「う~美味しそう…」ミモロの目つきは、コロッケに釘付け。この油で揚げたコロッケもOEMの注文で…。工場見学を終えたミモロは、和田社長のところへ伺い、さらに詳しくお話を伺いました。「すごい工場ですね~次々にコロッケが作られて…」と、工場見学の感動を伝えます。年間約1200万個のコロ...今年訪れた工場見学。コロッケ製造の「合同食品株式会社」。揚げたてのコロッケに夢中

  • 合理的な設備が整う工場で製造される無添加コロッケ…人の目も行き届く「合同食品株式会社」

    大阪にあるコロッケ製造の「合同食品株式会社」の工場見学に来ているミモロ。目の前に美味しそうなコロッケがいっぱい。「美味しそう~」と、喉をゴクリと鳴らしています。厳しい衛生管理が行われる工場に入るため、ビニール袋の中にすっぽり入ったミモロ。さぁ、コロッケができるところを見学しましょう。効率よく、配置されたいろいろな機械…「ホントいろんな機械が並んでる~」コロッケのメインの材料といえば、ジャガイモ。無農薬や有機栽培を行う契約農家からの品です。機械でキレイに洗われ、皮を取り去ったジャガイモは、大型スチーマーで程よい硬さに蒸されます。それをすりつぶし、マッシュポテトのような状態に…その中に、別のところで調理された具材を入れてゆきます。もちろん、すべての具材は、厳選されたものばかり。味付けの塩や醤油も確かな製法で作...合理的な設備が整う工場で製造される無添加コロッケ…人の目も行き届く「合同食品株式会社」

  • 無添加の美味しい全国の名物コロッケを製造する「合同食品株式会社」の工場見学へ①。

    今年最後の特集リポートは、コロッケの製造を手掛ける大阪にある「合同食品株式会社」です。1983年にコロッケ工場を操業を開始し、現在3代目の和田友宏社長が、新たなコロッケの可能性を大きく広げているのです。お友達に誘われて訪れた工場は、名神高速道路の豊中ICのすぐそばにあります。コロッケ大好きのミモロは、工場見学の日をずっと待ち望み、ついにその日を迎えました。「きっとコロッケたくさん食べらるのかな?」と想像しながら、まずは、事務所でワクワクしながら、工場に入るのを待つことに…工場見学の時間がやってきました。「工場見学の準備しよう~」と、ミモロは、持参した白衣、帽子、マスクを装着。工場見学は、他にも何度か行ったことがあるミモロ。準備は完璧???でも…「あの~申し訳ないんですが、ミモロちゃんは、そのままでは、工場...無添加の美味しい全国の名物コロッケを製造する「合同食品株式会社」の工場見学へ①。

  • 新年を飾る雅な扇や扇子「扇や 半げしょう」。新なお店に並ぶ寿ぎの扇たち

    「華やかな扇って、お正月に飾るのに、素敵だよね~」とミモロは、豪華な雰囲気漂う扇にうっとり。年末のある日、ミモロは、京阪「清水五条駅」から「六波羅蜜寺」へとトコトコ歩いていた途中、足を止めました。「あ、ここにお店移ったんだ~」その店は、「扇や半げしょう」。京都の伝統工芸の一つ、京扇子や扇の専門店です。以前は、京都の花街の宮川町の中にありましたが、ここに移転したのでした。「お気軽にお入りくださいって…」ミモロは、さっそく店内へ。以前より広くなった店内には、棚に色とりどりの扇や扇子が、花が咲いたように並んでいます。「こんにちは~」と声を掛けるミモロ。奥から、素敵な和服姿で現れたのは、このお店の若女将。「あ、ミモロちゃん、お久しぶりです~もう何年も会ったないかもね~」と、変わらぬチャーミングな笑顔で迎えてくださ...新年を飾る雅な扇や扇子「扇や半げしょう」。新なお店に並ぶ寿ぎの扇たち

  • 12月24日、都大路で行われた「全国高等学校駅伝競走大会」。ミモロも沿道で応援

    クリスマスイブの12月24日の昼間、京都の町を舞台に「全国高等学校駅伝競走大会」が開催されました。毎年、この時期に行われ、男子は第74回、女子は第35回の開催となり、全国の都道府県を代表する47校および、女子は、他に地区代表11校も加わった58校が都大路を走ります。女子は、スタートの「たけびしスタジアム京都(西京極陸上競技場)から烏丸鞍馬口で折り返す、全21・0975㎞のコースを5人の選手が襷を繋ぎます。男子は、烏丸鞍馬口からさらに国際会館で折り返す、全42.195kmを7人の選手で走ります。女子のスタート10:20から男子のゴールの14時過ぎまで、京都各所の道路では交通規制が行われました。駅伝やマラソンを見るのが好きなミモロは、京都大学のそば、百万遍交差点へ通じる東大路通で男子の駅伝を応援することに。「...12月24日、都大路で行われた「全国高等学校駅伝競走大会」。ミモロも沿道で応援

  • [寒~い!」寒波の冬至に奈良「大神神社」へお詣りに…。ランチは、温かい伊勢えびにゅう麺…

    「う~寒い~ブルブル~」と、今年の冬至は、厳しい寒さの日になりました。でも、ミモロは、奈良の大神神社へ冬至詣りに冬至は、1年で一番、昼間の時間が短く、この日を境に毎日1分ずつ長くなる1年の区切りの日です。「お正月の初詣も行くけど、冬至の日は、特別だよね~」というミモロは、冬至詣りをもう何年も続けているのです。「大神神社」では、すでに大きな鳥居の前には門松が飾られ、新年の準備が整っています。この日、ミモロは、本殿に参拝後、境内の奥にある「狭井神社」へと向かいました。実は、今年、ミモロは、久しぶりにご神体である「三輪山」への登拝をすることに…。入山受付は、9時から12時まで。15時までに下山しなくてはなりません。名前と携帯電話などを記入した入山用紙を社務所に提出。300円納め、「三輪山参拝証」の襷を掛けて山に...[寒~い!」寒波の冬至に奈良「大神神社」へお詣りに…。ランチは、温かい伊勢えびにゅう麺…

  • 今年のクリスマスも、京都東山の「肉の荒井亭」のチキンレッグの唐揚げ。

    ミモロのクリスマスは、毎年、東山の「肉の荒井亭」の鶏もも肉の唐揚げが欠かせません。予約していたミモロは、約束の時間に、お店へ。「あの~予約したチキンレッグの唐揚げ取りに来ました~」とお店に声を掛けます。「はい、用意してますよ~」揚げ物のコーナーでは、油の中に唐揚げが1つ、ジュージューと音を立てています。「これ、ミモロの?!」「はい、そうですよ~ちょっと待っててくださいね~」こんがりと揚がったチキンレッグ…それに蜜をかけてもらいます。「たっぷりお願いしま~す」とミモロ。蜜でツヤツヤしている唐揚げ…「こんがりした皮と蜜のほんのりした甘さ、ジューシーなお肉がたまらないんだよね~」そばでジッと見つめながら、よだれがこぼれそうなミモロです。「はい、お待ちどうさま~」と、袋に入れてもらいます。「肉の荒井亭」は、大正時...今年のクリスマスも、京都東山の「肉の荒井亭」のチキンレッグの唐揚げ。

  • 「京都環境賞」の「特別賞」を受賞した「ビーバーの山の会」の山里久多での今年最後の活動

    「今日が、今年最後の「ビーバーの山の会」の活動なんだ~」と、12月10日に京都左京区最北端の山里久多にいるミモロ。毎月第2日曜日が活動日で、メンバーが針葉樹や落葉樹が茂る「自生寺谷」へ入ります。自然観察や山道の保全、倒木の排除、そして専門家を招いた自然保護の講座など、毎回テーマを決めて、約4時間ほどを過ごします。この日は、9月10日に作った巣箱の設置をすることに…。大きな巣箱で、フクロウやムササビなどが入るかも…と。「その前にミモロが入っちゃおう~」と巣箱へ。「ミモロちゃん、いいですか?動きますよ」と、巣箱を背負うメンバーさん。「このまま山まで運んでもらっちゃおう…」と、ちゃっかりしているミモロでした。谷を流れる水に沿って、山の奥へと進みます。「この辺りの杉に巣箱設置しましょう~」と、この日、自然環境保全...「京都環境賞」の「特別賞」を受賞した「ビーバーの山の会」の山里久多での今年最後の活動

  • ゴミの量の削減、循環型社会を目指す京都。「京都環境賞」への多くの応募を期待

    第21回「京都環境賞」の表彰式が行われた12月19日の京都市役所。「大賞」「特別賞」の表彰が終了し、次は、門川市長のご挨拶。「代々着られたり、他のものに作り替えられる和服は、循環型社会を代表するもののひとつですね~」と、いつも和服姿の門川市長。ご挨拶では、京都は21年前から「京都環境賞」を創設し、環境への取り組みにいち早く着手した町。また、ゴミの削減や食品ロス削減なども年々進んでいるのだそう。地球温暖化を防ぎ、自然環境を守り、住みやすい京都を、これからも多くの市民の力で実現していく必要性を話されました。続いて、京都市議会議長の西村義直さんの来賓祝辞。「京都環境賞」への関心も高まり、多く人たちが、さまざまな取り組みをなさり、多くの成果を出し、今回の受賞を迎えられたことにお祝いをおっしゃいました。「これからも...ゴミの量の削減、循環型社会を目指す京都。「京都環境賞」への多くの応募を期待

  • 京都左京区の山里久多の自然を守る「ビーバーの山の会」、「京都環境賞」の特別賞を受賞!

    自然保護などの地道な活動を続けて15年の「ビーバーの山の会」。京都市から「京都環境賞」特別賞「生物多様性保全賞」と受賞しました!ミモロもメンバーとして活動に参加している「ビーバーの山の会」。京都、左京区最北端の山里久多の「自生寺谷」という深い谷エリアで、そこの自然観察および保全活動などを15年に渡り地道に行っています。12月19日、この日、京都市役所で授賞式が行われ、ミモロは、会の代表である栗原さんと出席することに。会のメンバーとしては新参者で、体が小さいため、ほとんど猫の手のお手伝いしかできないミモロですが、いつもブログでその活動などをリポートしていることから、「ミモロ、会の報道担当として頑張る!」と式に参列することになりました。京都市役の前で待ち合わせして、内部へ。「授賞式はあちらですよ~」と市役所の...京都左京区の山里久多の自然を守る「ビーバーの山の会」、「京都環境賞」の特別賞を受賞!

  • 年末の京都「六波羅蜜寺」で行われる重要無形民俗文化財「空也踊躍念仏(くうやゆやくねんぶつ)」

    「今年も、年末になったって実感するね~」とミモロが訪れたのは、「六波羅蜜寺」です。ここでは、12月13日~20日、そして28日~30日まで午後16時から本堂の内陣にて、「空也踊躍念仏」が行われます。これは、平安時代に、疫病が蔓延したとき、空也上人自ら病魔退散を願い始めたとされる踊りながら念仏を唱えるもの。「空也踊躍念仏」に関しては、2015年のミモロのブログで詳しく解説しています。どうぞそちらを見てください~。16時から約30分間にわたり行われ、本堂には、多くの参拝者が毎年訪れます。「もうすぐ始まるみたい~」とミモロも本堂の中へ進みます。真言宗智山派の「六波羅蜜寺」のご本尊、十一面観世音菩薩は、国宝で、しかも秘仏。12年に1度御開帳が行われます。その12年目が。来年の辰年。11月下旬から御開帳が行われるそ...年末の京都「六波羅蜜寺」で行われる重要無形民俗文化財「空也踊躍念仏(くうやゆやくねんぶつ)」

  • 「乙女の幕末推し旅」。新選組ゆかりの「壬生寺」と「旧前川邸」へ。フィナーレは、葵太夫の太夫道中と舞など

    新選組ファンが参加した「乙女の幕末推し旅」。ミモロも新選組の装束で参加しました。新選組結成160年を記念して企画された日帰りツアーです。「急いで、新選組ゆかりの場所に行かなくちゃ~」と、ミモロは、速足で「壬生寺」へと向かいました。「ここでは、特別パフォーマンスがあるんだって~」と…でも、すでに最終実演の14:30を過ぎています。境内に到着すると、もうパフォーマンスは終了しています。「わ~ん、間に合わなかった~」とがっかりしているミモロを見つけたパフォーマーの方が、「ごめんね~もう終わっちゃったの~でも、はい、千社札どうぞ~」と、このツアーで集める千社札を下さいました。ここでは、新選組の隊士に扮した方々が、パフォーマンスを行ったそう。「どんなパフォーマンスだったんだろ?」と、ミモロは想像。土方歳三、斎藤一、...「乙女の幕末推し旅」。新選組ゆかりの「壬生寺」と「旧前川邸」へ。フィナーレは、葵太夫の太夫道中と舞など

  • 新選組ファンが参加した「乙女の幕末推し旅」。新選組が贔屓にした島原の太夫。葵太夫のお茶のおもてなし

    「やっとここまで来た~」とミモロは、急ぎ足で、京都の町の西に位置する島原エリアの入口の大門に到着。「京都島原」は、日本最古の花街で、応永4年(1397)には、七条東洞院エリアにできたそう。その後、応仁の乱などで、場所を転々とし、豊臣秀吉が、京都の町の繁栄のために、天正17年(1589)に二条柳馬場エリアに移転。日本初の「公許花街」が生まれました。慶長7年(1602)に六条三筋町へ。その後、寛永18年(1641)に現在の丹波口近くのエリアに移転。その時、急な移転を求められ大混乱状態になったことから、その様子が「まるで島原の乱のようだ~」と人々に言われ、以来、そのエリアを「島原」と呼ぶようになったのだそう。新選組結成160年を記念した新選組ファンのための日帰りツアー「乙女の幕末推し旅」に参加しているミモロ。や...新選組ファンが参加した「乙女の幕末推し旅」。新選組が贔屓にした島原の太夫。葵太夫のお茶のおもてなし

  • 新選組結成160年を記念した「乙女の幕末推し旅」。新選組ゆかりの場所などを探訪するファンのためのツアー

    「ここら辺も新選組の隊士たちが歩いたのかな?」と、ミモロのこの日1日、新選組の隊士の一人のなった気分で過ごします。今年は、幕末の京都で活躍した「新選組」が結成され160年の年に。そこで、11月26日に、「嶋原末廣屋」の司太夫などを中心に、「新選組」のファンが参加した「乙女の幕末推し旅」というツアーが企画されました。これは、京都市内の「新選組」にゆかりの深い「壬生寺」「旧前川邸」などのエリアを巡ると共に、「新選組」の隊士にまつわる資料の展示、さらに嶋原の葵太夫によるお点前のおもてなし、そしてフィナーレには、葵太夫の太夫道中や舞などが拝見できるという盛りだくさんの内容です。ツアーの受付は、鴨川沿いにある「葵HOTELKYOTO」で、9時から。ミモロは、昼頃に到着…参加料3000円を納めると、参加者を証明する葵...新選組結成160年を記念した「乙女の幕末推し旅」。新選組ゆかりの場所などを探訪するファンのためのツアー

  • ミモロのおすすめランチ。魚屋さんが営む寿司ランチ「魚菊」。美味しい魚のお寿司が手ごろな価格で…

    「なんかすごく手ごろな価格…」と店の前の看板を見たミモロ。魚に目がないネコのミモロ…もちろんお寿司は大好物です。この日、お友達に連れられて訪れたのは、「京都府庁」前の並木道を丸太町通方向に少し進んだ西側にある「魚菊」です。「ここの前は、何度か通ったことあるよ~」というミモロ。「ここ、魚屋さんでしょ?!」と。そう、店の中には、大きなガラスケースにいろいろな魚が並んでいます。「魚菊」は、70余年にわたり鮮魚店を営み、その品は、京都各所の有名料亭やレストランに納められています。質の高さは、もちろん太鼓判。店舗では、一般のお客様向けにも、切り身など少量のパックなども用意されています。「前は、錦市場にお魚買いに行ってたけど、最近は、観光客がいっぱいでゆっくり品定めもできないし~」という人も多いそう。「ここさすがに外...ミモロのおすすめランチ。魚屋さんが営む寿司ランチ「魚菊」。美味しい魚のお寿司が手ごろな価格で…

  • 草木染と友禅染の二人の作家による「京空間mayuko工房展」。12月17日まで入場無料

    「さすが個性的な作品ばかりだね~」とミモロがいうのは、京都の醒ヶ井仏光寺の「京空間mayuko」で12月17日まで開催されている作品展です。この作品展は、京友禅作家の黒田庄七郎さんと染色家の気谷麻由子さんの二人の作家さんによる初の二人展です。ミモロは、ご案内を頂いて、さっそく初日に伺いました。「すごく迫力ある作品がお得意なんだよね~」とミモロが思っている京友禅作家の黒田庄七郎さん。黒田庄七郎さんは、日本染織作家協会をはじめ、いろいろな染織に係る団体で活躍なさり、今年も、さまざまな展示会に作品を披露なさいました。「どこかユーモアを感じる図柄も、黒田庄七郎さんらしい~」気谷麻由子さんは、草木染のニュアンスのある色彩と絞りの技法などを使った作品です。「こういう着物素敵だよね~」とミモロ。着物のほかに半襟なども人...草木染と友禅染の二人の作家による「京空間mayuko工房展」。12月17日まで入場無料

  • ミモロのおすすめランチ。鶏肉屋さん直営の「とり彦」での美味しい鶏肉のランチ

    「わ~山椒がいっぱい…いい香り~こんなにいろいろ付いてるランチなんだ~」とミモロが大喜びの「チキン照り焼き(山椒)」900円この日、ミモロは、銀閣寺から今出川通を京都大学方向へ自転車で進んでいました。「お腹空いた~」と言い出したミモロ。今出川沿いには、いろいろな飲食店が多くあるエリアで、学生さんをお客様にする店も多く、値段も手ごろなところもあり、観光客にとっても、実は魅力的な地域なのです。ミモロが「ここ入ったことないね~」と自転車を止めたのは、「とり彦」という暖簾が掛かったお店です。店の前には、ランチメニューが出ています。「いいんじゃない?」と、さっそく暖簾をくぐり中へ。カウンター席とテーブル席がある店内。カウンター席で、メニューから「どれにしようかな?」と選びます。ランチメニューは、すべて900円。日替...ミモロのおすすめランチ。鶏肉屋さん直営の「とり彦」での美味しい鶏肉のランチ

  • 「北野天満宮」の門前で江戸時代から続く「粟餅所 澤屋」で味わう、名物の粟餅。

    「出来立ての粟餅…美味しそう~」と、ミモロの目が釘付けになっているのは、「北野天満宮」門前にある「粟餅所澤屋」の品。江戸時代、自家栽培の粟を使い粟餅として「北野天満宮」の境内で商ったことが始まりだそう。今は、今出川通沿いに店があり、そこは茶店にもなっているので、出来立ての品を味わうことができます。「さぁ、ミモロちゃん、ここで粟餅食べましょうね~」と、お友達。「うん!ここ一度も入ったことないかも…」とミモロ。「え~入ったことないの?私は、天満宮に来るたびに、必ず寄ってるわよ~」とお友達。「そうなんだ~」今までなぜかタイミングが合わず、訪れたことがなかったミモロです。「あの~粟餅ってどういうお餅?」とミモロは、店先に展示された品を見て…粟を蒸して、撞き、お餅にして、それを餡やきなこで包んだ素朴な餅菓子です。い...「北野天満宮」の門前で江戸時代から続く「粟餅所澤屋」で味わう、名物の粟餅。

  • 京都の老舗和菓子店が腕を披露する「菓匠会」。今年の冬のテーマは「暖」。「北野天満宮」で催しを…

    毎年、夏と冬に開催される和菓子好きが楽しみにする催しが「北野天満宮」で12月1日に行われました。ミモロは、お友達に誘われて出かけることに…「たくさん、素敵な和菓子が出展されてるんだよ~」とワクワク…。以前も夏に「八坂神社」で行われた時に伺ったことがあります。「菓匠会」というのは、現在、京都の老舗和菓子店18店が加盟し、伝統の技を守ると共に、それぞれの技術を高め合うために結成されました。その歴史は古く、明治時代…もともと江戸時代、禁裏や神社仏閣などとの結びつきで発展した京菓子。特に趣などがある「上菓子」は、京都の文化のひとつです。江戸幕府の要請で結成された「上菓子屋仲間」が、この「菓匠会」のルーツです。毎回、テーマが決められて、それに沿った和菓子が作られるのです。今回のテーマは、「暖」。会場には、さまざまな...京都の老舗和菓子店が腕を披露する「菓匠会」。今年の冬のテーマは「暖」。「北野天満宮」で催しを…

  • 紅葉の後は…落ち葉のお掃除。「都草」の美化活動で「大豊神社」へ

    「落ち葉のお掃除をして、新年を迎える準備しなくちゃね~」とミモロ。今年の京都の紅葉もそろそろ終盤を迎える時期になりました。そこでミモロは、京都の哲学の道のそばにある「大豊神社」で行われた「京都の文化と観光を考える会都草」の美化活動に参加しました。京都の町の美しさは、さまざまな地元の人の力で支えられているのです。集合時間から少し遅れてしまったミモロ…すでに「都草」のメンバーの方々が作業をなさっています。ミモロも急いで、持参した箒と塵取りで、落ち葉を集めます。「大豊神社」は、以前、JR東海の「そうだ京都行こう」のスタッフブログで、ミモロがリポートしたことがあります。その時は、ネズミ年で、ここの大国様の社の前の狛ネズミを紹介したのです。今回は、その周辺もお掃除しました。落ち葉を集め、ゴミ袋へ運びます。「なんかも...紅葉の後は…落ち葉のお掃除。「都草」の美化活動で「大豊神社」へ

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