猫爺 さん プロフィール

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猫爺さん: 雑文の旅
ハンドル名猫爺 さん
ブログタイトル雑文の旅
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/nekosuke_goo
サイト紹介文猫爺のフィクション&エッセイ・ブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供11回 / 365日(平均0.2回/週) - 参加 2014/09/26 17:04

猫爺 さんのブログ記事

  • 猫爺の日記「小春日和を買い物へ」
  •  頗る良い気候続きなのだが気分が優れないので、やりたいことが山ほどあっても根気が続かない。この糞爺に鞭打っても30分ともたずヘナヘナと横になってしまう。 とは言え、生きて行かねばならないので今日は買い物に出掛けた。野菜が安かったので、あれもこれもと無理して買い過ぎてしまい、ヨタヨタしながら苦労して持ち帰った。 ついでに百円ショップに寄りテレビ番組で紹介していた写真のものを見付けたので買って来た。テ [続きを読む]
  • 猫爺の日記「流行を追う」
  •    ◇台風去り 雲の切れ間の 桔梗色 (季語:台風) 何処かで「自分は大丈夫」という思いが有ったのだが、台風一過の気の緩みから熱中症に罹ってしまった。水のCMで所ジョージさんのセリフそのままで、汗ダラダラ、頭クラクラ、吐き気はするは、頭痛はするはで、参ってしまった。ただ、意識はあり、水も飲めたので、病院には行かず、左脇の下を保冷剤で冷やし、冷房の効いた部屋で二日間温和しく横になっていたら食欲が出て [続きを読む]
  • 猫爺の日記「猛暑を生き抜く」
  •  昼夜ともに暑い。天気予報士の森田正光さんが、今年の暑さを「千年猛暑」と表現されていた。今から千年前といえば平安時代である。日本有史以来の猛暑襲来が平安時代にあったということだ。それに匹敵する、或いはそれ以上の猛暑に今夏は襲われているということだろう。   ◇言ふまいと、思へどけふの 暑さかな◇作者不詳    You Might Think Do Today's At Fish. 猫爺の子供の頃、言葉遊びで、これを英語風に発音する [続きを読む]
  • 猫爺の、ど凡人俳句「うみぶどう」
  •  このブログ、放ったらかしで、申し訳ない。更新が途絶えて、もう何日経ったのだろう。こんな「糞ったれブログ」に、毎日100人以上も訪れていただき、随分元気付けられている。感謝感激だ。 「爺、頑張りますだ」 (よぼよぼ) それはさて置き。  (そんな処へ置くな!)(-"-)   ◇潮満ちて 月は波間に 水遊び 潮満ちてで、月は作者の頭上にあると思ってほしい。さらに、凪る海面にゆらゆらと月が水浴びしていると想 [続きを読む]
  • 猫爺の日記「100円の衣類圧縮袋」
  •  暑くになったので冬の衣類を片付けつつあったらたら、また冬日のような寒い日が来たりして、極老の爺泣かせだ。とは言え、冬の衣類は片付なければならぬので、100円ショップの「衣類圧縮袋」を10枚買い込んできた。そう、写真のものだ。(ダイソー) この袋、写真左下の緑色のものが逆止弁になっていて、100円にすれば、なかなかの優れものである。 畳んだジャケットを2〜3枚入れて封をして、逆止弁を半回転ほど緩め [続きを読む]
  • 猫爺の日記「白菜と青虫」
  •    ◇集団登校 児等の喋りや 笑む辛夷 歌謡曲「北国の春」に、「桃と桜が一緒に咲いて‥」という一節がある。猫爺の住むところは、桃と桜と辛夷(こぶし)が一緒に咲く。児等は、その花の下をお喋りに夢中になり、花など見上げることはない。花に心を寄せるのは、あと幾年月かを経て恋に芽生えたときであろうか。 (/・ω・)/辛夷はおいといて‥ 先日、北神戸の「道の駅」へ連れて行ってもらった。外出といえば病院通いか、 [続きを読む]
  • 猫爺の、ど凡人俳句「早春」
  •    ◇灯油売りの 声未だ止まず 春霙(はるみぞれ) 例年ならば3月に入れば聞かれなくなる灯油屋さんの声が、今年はまだ聞こえてくる。今冬の寒さと長さにはまいった。   ◇啓蟄(けいちつ)や 望まぬ客か 娘(こ)の悲鳴 夜中に、娘が「助けて−」と飛び込んできた。「何事か」と尋ねてみれば、「五木武利」が出たのだそうであった。要するに越冬した雌だ。尻に卵を付けていなかったので、どこぞに産み付けたのであろう。今 [続きを読む]
  • 猫爺の日記「インフルエンザ」
  •    ◇枕辺に タミフルがあり 夜半は雪 大学病院に通院していて、インフルエンザに罹ってしまった。免疫力の弱い老人が、ウィルスのデパートみたいな所へ日参するのだから、当然と言えば当然だったのかも知れない。それでも一週間程度で治ったのだが、その間「ダメかも?」と思った時が二度ばかりあった。 今年の冬は異常な寒さが続いている。50代、60代の若者であれば、「ちょっとばかり寒いわねぇ」程度だろうが、猫爺 [続きを読む]
  • 猫爺の通院俳句「放り出したい気分」
  •  土休日を除く毎日を、街の病院へ放射線治療に通っている。往復15キロ近くの道のりを車で連れて行ってくれていた娘が、多分病院内で移されたのだろう風邪をひいて寝込んでしまった。 バス、電車、地下鉄と乗り継いで、ヨボヨボ、テクテクと一人で通っているいるが、極老の身にあっては命がけである。何しか、地下鉄が奈落の底のように深い。エスカレーターの下りは皆無。昇りは一部にチョコッと設置されているだけ。どこかを探 [続きを読む]
  • 猫爺の、ど凡人俳句「聖夜」
  •    ◇メリークリスマス! 寿ぐ神は 外来種 神「コラーッ 我、天地創造の神をアメリカザリガニみたく詠みやがって」 爺「あっ、噛み付き神や」 神「爺め、神罰が下るものと覚悟しておれ」 爺「へん、日本にはなぁ、八百万柱の神々が在しますのじゃ、外来種のザリガニなんて、黒集りで一瞬にして骨にして貰いましょうぞ」 日本の神々「コラーッ爺、わしらを軍隊蟻みたくぬかしおって、天罰を下すぞ」    [続きを読む]
  • 猫爺の、ど凡人俳句「破調」
  •    ◇プラタナス 落葉(らくよう)の枝(え)に 千の鈴 プレバト特待生のI君、彼の「破調」の句がかっこいい。猫爺も彼のような句を詠んでみたいと思い、上の句を破調にしてみた。   ◇落葉(らくよう)のプラタナス 枝(え)に千の鈴 だめかなー。    ◇冬の朝 音量高き 灯油売り 猫爺の住む地域には、二社の灯油売りの車が廻って来る。不思議な事に同じ18ℓなのに値段が300円も違うのだ。灯油には小売相 [続きを読む]
  • 猫爺の日記「疫病神さまに感謝」
  •    ◇診察券 増えて帰途急く 冬入日 遠くの病院まで行って来た。いよいよ始まる癌の放射線治療の準備である。放射線照射中、躰を固定する為に背部をゴム粘土のような物で、腹部をプラスチックカバーで固定し、常時正確に患部を照射するためのものである。言わばミイラケースのようなものだ。技師さんはCT画像を撮りを挟みながら、手際よく作業を進めてくださるのだが、水を一気飲みさせられ、深呼吸も出来ない状態で2時間 [続きを読む]
  • 猫爺の、ど凡人俳句「自由律句」
  •    ◇木枯し一号 黄龍の鱗 地上に舞う 爺め、生意気に「自由律俳句」に挑戦してみた。以前に、「猫爺のエッセイ」で漂泊の俳人、種田山頭火を取り上げたことがあったが、その奔放さは好きである。山頭火の傍にも寄れないが、これから時々挑戦したいと思う。 過日、今季初の「木枯らし」が発表された。その日、通院の予約日だったので、強風の中を銀杏の並木路をヨボヨボ歩きながら一句捻り出した。若者がスマホを操作しなが [続きを読む]
  • 猫爺の、ど凡人俳句「猫が尾を立て」
  •    ◇秋刀魚の値 高しと酢橘 戻す棚   ◇秋雨や 猫は尾を立て 過ぎる屋根   ◇昔日の 路地の煙や 焦げ秋刀魚   ◇雲早く 帆船(ほふね)の早き 二百二十日 生意気に一句ひねっているが、猫爺は俳句というものを会得していない。プレバトで言えば、「才能なし」をちょっとだけ頭をだしたところで、自分にとっは実に手強い相手である。 プレバトに置いても、「自分は美しい日本語を生業にしているから‥」「自 [続きを読む]
  • 猫爺の、ど凡人俳句「旅の脚止め‥」
  •  才能なし俳句から、自分で勝手に「ど凡人」に昇格させた。プレバトと、書店で先生のご本を立ち読みしてきたお蔭だ。 まだまだ勉強不足だけれど。   ◇亡き妻の 仕種浮かびぬ 夜半の月   ◇目が覚めて 妻の遺書読む 夜長かな   ◇秋深く 旅の脚とめ 薬飲む   ◇臥待ちの月の遅きに 窓を閉づ    ◇再診の 医師の真顔へ 秋の声 助詞の使い方には気を付けたつもりだが、映像が乏しい。もっと立ち読みして [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「プレバトから教わる」2
  •    ◇地中より 鬼導きて お螻蛄鳴く 私の住む町では、もう何十年か以前から「螻蛄(けら)」の鳴く声は聞いたことがない。従って、この句は思い出を詠んだものである。螻蛄は地中から「ジー」と断続も抑揚もなく単調に鳴く。私の子供の頃は、「みみず」が鳴いているのだと教えられ、信じ込んでいた。暗闇の、然も地中から聞こえる螻蛄の鳴くさまは、不気味に思えたものだ。   ◇児のこぶし 抉じ開け逃げし 螻蛄嗤う こ [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「プレバトを観て俳句の勉強中」
  •    ◇コンバイン 止めた静寂へ 来る雀   ◇野を駆ける 子等のズボンに 草虱   ◇渋柿や 収穫終えて 風寒し   ◇闇の中より打ち寄せる 虫の声 ただいま、TVプログラム、「プレッシャーバトル」で俳句の勉強をしている。以前から俳句ごっこはしていたものの、やはり先生の解説、査定、手直しは勉強になる。「夏井いつき先生」のご本を買って読みたいのだが、老人の勉強のこと、それは贅沢というものである。専 [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「秋」と爺の昼餌
  •    ◇空冴えて 海色褪せる 秋意かな   ◇青残る 畔(あぜ)に紅指す 彼岸花   ◇秋夕焼 青き楓を 包む赤 過日、昼餌に「和食〇と」で親子丼を食べた。わりと気に入った味だったので、憶えている味覚でローコストに「再現?」してみようと思いたった。鶏肉は焼き鳥の味がしたので、スーパーの焼き鳥(一本68円也)を使った。丼鉢に冷や飯をよそい、電子レンジで温めておき、汁は水と醤油と味醂と粉末の「あごだし [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「貝殻」
  •  ある治療薬を服用しているためにすぐに疲れる躰だが、家でゴロゴロしているのも怠惰感を覚える。気晴らしにとマーカーペンと印鑑を買いに100円ショップへ行って来た。色々見てまわっていると、小さなビニール袋に貝殻が10個ほど入ったものがあった。猫爺は海辺で育っているいので、こんな屑貝殻なんて珍しくもなく、むしろ足を切ったりすので邪魔っけな存在であった。それでも女の子みたいに綺麗なさくら貝や珍しい巻貝の殻を見 [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「祟りじゃー」
  •  過日、腸の内視鏡検診に行ってきた。我慢の出来ない程の苦痛ではないが、些か屈辱ではある。カメラの先端が腸壁を突いているのだろうか、時々痛みが走る。「痛かったら言って」と、ドクターが声を掛けるが、どの程度の痛みで訴えたら良いのかわからない。堪えているとドクターが素っ頓狂に声を出した。   「○○さん、大腸の憩室を摘出したと言っていたが、残っていますよ」 ドクターに「大きな手術は?」と訊かれて、虫垂摘 [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「夏から秋へ」
  •    ◇干天や 鍋で煮ている 淡路島   ◇雷(いかづち)や 雨のにおいが 寄す木立   ◇枕辺へ 青き夜蝉の 身投げかな   ◇久々の晴れ間 木槿の花白し 盆は過ぎ、つくつく法師が鳴くなど秋の気配はあるものの依然暑さは衰えない。猫爺、体はグッタリしているものの、寝付けぬ夜を脳は元気で空想に励む。 −空想− 仮題は「短編小説・三国峠で出会った亡霊」 越後の国は長岡藩の下級武士「坂崎伊玖磨」の長子千 [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「暑気払い」
  •    ◇里山や 暮れて地蔵へ 青き柿◇   ◇水平線 入道どのは 仁王立ち◇    ◇いかづちや 雨のにおいが寄す 木立◇   ◇街路樹へ 初蜩(はつひぐらし)の お中元◇ 最近、当ブログはほったらかし。更新らしき更新は皆無である。極老のうえ、癌の治療中であることの所為にしておこう。とは言え、抗癌剤で苦しんでいるわけではない。高額な皮下注射と、錠剤で、医者に言わせれば「進行を抑えている」のだそうな [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「児童公園」
  •     ◇炎天や 熱き遊具へ 蝉しぐれ◇ 炎天下、近所の歯科クリニックへ治療に行ってきた。歳をとると、若い頃と同じように「チョイ チョイ」と適当に磨いていたらダメである。歯の表面のエナメル質が薄くなっているのか、傷ついているのか、次々と「虫歯になりかかっている」と、削って治療される。例え何もなくしも、ピッピッピッと歯科衛生師さんに「電波治療器」の電極を数分当てられて、次に別室で医師のレーザー治療を [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「夏の雨」
  •    ◇雷鳴に 園児の悲鳴 軒めざす◇ とてもお利口さん達。「雷が鳴ったら、園舎に駆け込みなさい」と、先生から教わっているのだろう。それに引きかえ、「ピカピカ、ゴロゴロ」と雷が近付きつつあるのに、「まだ大丈夫」と思ってか、傘をさして自転車で走り抜ける青年。これを格好よく「度胸千両」と言うか、「アホ」と言うか、人様々だろうと思うが、雷に打たれた時は、反省すらできないのだよ。     ◇南京の蔓 のた [続きを読む]
  • 猫爺の才能なし俳句「梅雨明ける」
  •    ◇亡き妻を 恋うる孤老に 梅雨の蝶◇ 【江戸時代風に】   「お前さん、そろそろ此方においでな」   「何を言うか、わしゃまだ斃らんぞ」   「強がっても、歳には勝てまへんやろ」   「うん、まあな」 季語は「梅雨の蝶」 妻の魂に例えている。   ◇青と蒼 境に白き 入道雲◇ 季語は「入道雲」 漸く梅雨が明けると、真夏日が続く。湿度も高く、年寄りには殺人的である。 強がってみせても、若ぶって [続きを読む]