齋藤幸喜 さん プロフィール

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齋藤幸喜さん: とある詩人の住まう森
ハンドル名齋藤幸喜 さん
ブログタイトルとある詩人の住まう森
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/skyblue419
サイト紹介文ちょっと感性の網に引っ掛かったことを写真に撮り、そこに詩をくっつけます。たまに日記も書きたいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供38回 / 365日(平均0.7回/週) - 参加 2014/09/26 20:38

齋藤幸喜 さんのブログ記事

  • 「お前に」
  • お前の人生はきっと順調だろう奥さんがいて 二人の子供がいてお金もそれなりに稼いでそれはきっとこの国の一般的な家族の姿だろう残念ながら俺はその枠から外に飛び出してしまった精神病持ちの俺は働いても10万から15万稼ぐのがやっとだでも、大好きな人と巡り合って 結婚もして子供はいないけど支え合っているんだ毎日楽しく過ごしているんだよ若い頃を知っているお前からすれば「あー、かわいそうに」と言うかもしれないが [続きを読む]
  • 「ハイキング」
  • 君と一緒に行ったハイキングは今でもちゃんと覚えているよまた二人でどこかの山へ行きたいな君が作ったお弁当を楽しみにして---今日はいい天気でお出かけ日和ですね。登山はしませんけど、自然と触れ合う場所には行きたいと思います。車があればどこでも行けますけどね。 [続きを読む]
  • 「石は石であることに満足しているか」
  • 川の上流で大きな岩が崩れ落ちる水の勢いでその岩は転がり始める岩が割れていくつかの小さな岩となる中流では岩は石となって角が削れて丸みを帯びてくる下流に行くと徐々に石は小さくなるここまで来るのに何百年も掛かるだろう場合によっては何千年、何万年も掛かるだろう自分で移動できない石は水の力を借りるしかないしかし、石はそんな一生で満足しているのだろうかもし石に自我があったとしたら何か主張するだろうかもし石に命 [続きを読む]
  • 「今日を生きる」
  • 明日のことは明日になってから考えればいい明後日のことも明後日になってから考えればいい明日以降のことを今日考えて思い悩むことはないでしょう今日という日は今日を全力で生きるためにあるのだから---そうは言っても色々と先のことを考えてしまいますよね。私だって明日からの仕事に思い悩んでしまいます。それではいかんと思ってこの四行詩を書きました。 [続きを読む]
  • 「左の看板」
  •  A君が一本の道を順調に歩いていると、T字路にぶつかった。両方の道の前には看板が立っていて何か書いてある。右の道の看板には「この道を進む者は始め明るく、後に暗い」、左の道の看板には「この道を進む者は、始め暗く、後に明るい」と書かれてあった。A君は人生の後半で「暗い」のは嫌だと思って、安易な気持ちから左の道を進むことにした。そうしてしばらく順調に歩いていた。秋になり大学では3on3のバスケの大会があり、 [続きを読む]
  • 「左の看板」
  •  A君が一本の道を順調に歩いていると、T字路にぶつかった。両方の道の前には看板が立っていて何か書いてある。右の道の看板には「この道を進む者は始め明るく、後に暗い」、左の道の看板には「この道を進む者は、始め暗く、後に明るい」と書かれてあった。A君は人生の後半で「暗い」のは嫌だと思って、安易な気持ちから左の道を進むことにした。そうしてしばらく順調に歩いていた。秋になり大学では3on3のバスケの大会があり、 [続きを読む]
  • 「さよならは言わない」
  • 僕は明日から遠くへ行きます心通じた皆との別れは辛いけれどでも最近はSNSがあるから向こうに行ってもトークができますよだから本当は僕は辛くないですむしろ今まで以上に絆が強くなって皆とのトークに花咲かせたらいいな向こうの景色や料理をアップして皆の心に入り込めたらいいなだから今ここで「さよなら」は言わないよ [続きを読む]
  • 死者の食事
  •  死者にはその存在を維持するために、毎夜、生前に知り得た人のところへ行って、食事をする。ここで食事とは、目に見えるものではなく、精神世界についての情報である。だから、生きている人間が、俗世間のことばかり考えていると死者にとっては食事というものがなく、精神世界のことを熱心に考えている人の畑は、死者にとっては豊かな畑となる。あとここで重要なのは、 死後の世界の仕組みや情報は人が生きているときにしか学べ [続きを読む]
  • 「コーヒーの木」
  • 「コーヒーの木」君は僕が病気になって少し経ってから部屋に来たねその時はおよそ20センチほどの大きさだったでも僕の日差しの入らない部屋にいたから全然大きくならなかったね冬になると葉を落として細い幹と枝しか残らなかったよそれでも君は枯れることはなかったそしていつしか家を出たときには持っていくことはしないで親に預けたそうして時は過ぎ君は1メートル以上になって葉っぱも大きくなった生長することをやめない木そ [続きを読む]
  • 「春近し」
  • いつの間にか春はそこまで三寒四温とは昔の人はよく言ったものだ桜の花と会える日も近い今年はどこで花見をしようか表面的には同じように見えるけれど一本一本の木は全く別物それは例えば東京出身の人と大阪出身の人のようなもの見た目はそんな変わらないけれど大きな桜の木の種は全く同じではないのだからそういう視点を持って桜を楽しめば神秘的な感じになるでしょうならないかなー「あー、この桜の種は一体どこから来たのだろう [続きを読む]
  • 妻の誕生日
  • 昨日は妻の誕生日でした。上永谷にあるカフェクレオというお店で食事をしようということになり、先にお店に行って、店長に「二人なんですけど、ドリンク以外で5000〜6000円くらいでお願いします」と言って、妻と待ち合わせをして、お店に入りました。ワンプレート目から、大きめなお皿に、カツオのカルパッチョが出てきて、「美味しいね」とか言って食べました。次はなんとフォアグラが出てきて、二人とも人生初のフォアグラに、お [続きを読む]
  • 「苦しみ」
  • 天から苦しみを与えられたそれまで手にしていたものの全てが奪われゼロから始めなくてはならなくなったしかし、時間は掛かったがあれから17年の月日が経ち徐々に新しい人、物を揃えることができた人は成長すると友達などの環境が変わると言うが自分の場合もまさにそうだったもしかしたらこの苦しみは僕にとって必要なことだったのかもしれない神は人の願いを叶えるという仕事の他に個々人にとって苦しみも与えるのかもしれないそう [続きを読む]
  • 「無意味の中に」
  • 近くばかり見て遠くを見るのをすっかり忘れていた大きな視点で見れば僕たちはなんとちっぽけな存在なのだろう自分のしていることがいかに小さいかしかし、時にはとても大きなこともできる人間は考える動物だから考えようによっては価値観が180度変わるかもしれないそこまでは行かないかもしれないが無意味なことの中に有意義なことを見つけられるかもしれないこの世の全てのことの中に意味を見出せるかもしれないそうなれればい [続きを読む]
  • 「無理しない」
  • 「あまり無理はしないでね」僕の周りの人達はそう口をそろえるしかし 無理をする・しないの境界がまだ分からないその結果 仕事で無理をして体調を崩すもっと自分のからだの声に耳を傾けなきゃね僕の自我は37兆個の細胞の総監督なのだから無理しない練習: 「自分らしく」生きたほうが好かれる (知的生きかた文庫―わたしの時間シリーズ)加藤 諦三三笠書房 [続きを読む]
  • 「怪獣」
  • 僕は心の中に怪獣を飼っている今のところ眠っているけれどでももし怪獣が目覚めたら大変あっちこっちで大暴れ良い面もあるけれどその代償は極めて大きいずっと眠ってくれればいいのにそう上手くはいかないのかな気分障害という怪獣はGODZILLA 怪獣黙示録 (角川文庫)クリエーター情報なしKADOKAWA / 角川書店 [続きを読む]
  • 「種まき人」
  • 僕のちょっとした言葉や行動でどこかの誰かの心を動かせたら僕はただそれだけで嬉しくなれるただそれだけで元気になれるまるでどこかの誰かの心の畑にたった一粒の種を植えてその種が発芽して大きな花を咲かすようにそんな種まき人になりたい心の種蒔き―無になるところから、人の幸せは始まる平田 達ごま書房 [続きを読む]
  • 「枯れ葉散る季節」
  • 「枯れ葉散る季節」ある木々の葉は寒い冬を越すために木のエネルギーを使うのをやめてひらひらと落ちる茶、黄、赤に染まった葉が落ちる様子を観て感動する人もいるだろう落ち葉もクシャクシャと踏んでみるのも楽しい山では葉の色のコントラストに美を感じ紅葉を見に行く人もいるだろうそうして木々は多くの感動を人々に与え毎年ちょっとずつ生長する人間は毎年 木における葉のように落とすものはあるだろうか木が越冬のために葉を [続きを読む]