今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所) さん プロフィール

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今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所)さん: 今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所)
ハンドル名今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所) さん
ブログタイトル今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所)
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/mkitajima6071
サイト紹介文 伊皿子坂社会経済研究所のファイリングサイトにようこそ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供300回 / 365日(平均5.8回/週) - 参加 2014/09/26 22:13

今日の視点 (伊皿子坂社会経済研究所) さんのブログ記事

  • ♯1193 Society5.0
  •  「Society5.0」という言葉をご存知でしょうか。 科学技術基本法を踏まえた第5期(2016〜2020年度計画)のキャッチフレーズとして政府が提唱しているもので、サイバー空間(仮想空間)とフィジカル空間(現実空間)を高度に融合させたシステムにより、経済発展と社会的課題の解決を両立する「人間中心」の社会(Society)を指す言葉だそうです。 旧石器時代以前の狩猟社会を「Society 1.0」、その後の農耕社会を「Society 2.0」 [続きを読む]
  • ♯1192 SDGsとは何か?
  •  「SDGs」(エス・ディー・ジーズ:Sustainable Development Goals=持続可能な開発目標)という言葉を最近よく耳にするようになりました。 SDGsは、2015年9月の国連サミットにおいて世界各国が目指すべき「目標」として提案され、2016年〜2030年の15年間で達成するものとして国連加盟193か国により採択されています。 SDGsは、先進国、発展途上国を問わず、経済・社会・環境にかかわる広範囲な課題に、行政・企業・市民などの [続きを読む]
  • ♯1191 ブレトンウッズ体制の行方
  •  東京大学教授の川島真(かわしま・まこと)氏は、日経新聞への寄稿(経済教室「超大国米中と日本」2018/8/3)において、現在、トランプ大統領による米国の政策転換によって「ブレトンウッズ体制」に由来する自由主義経済やリベラル・デモクラシーの価値観、そして米国を中心とする安全保障体制に基づく戦後世界秩序が大きく揺らいでいると指摘しています。 米国以外の先進国は11カ国による環太平洋経済連携協定(TPP11)や日欧 [続きを読む]
  • ♯1190 むやみに恐れては間違える
  •  団塊ジュニアが高齢者になることで65歳以上の人口が3921万人とピークを迎え、死亡者数も最多に近づくとされる2040年を見据え、政府・与党を中心に社会保障改革が検討され始めています。 国立社会保障・人口問題研究所が今年1月に公表した「日本の世帯数の将来推計」によると、2015年に5333万を数える世帯総数は2040年には5076万世帯にまで減少するとされています。そのうちの約4割(39.3%)が1人暮らし世帯で、65歳以上の高齢 [続きを読む]
  • ♯1189 米・中対立の行方
  •  トランプ大統領による貿易不均衡是正のための追加関税に端を発する米中の貿易摩擦がヒートアップする中、今後、貿易だけでなく様々な分野において米中が対立する時代に突入する懸念を指摘するメディアが増えてきました。 中には、米・中両国が「トゥキディデスの罠」(覇権国と新興国との緊張関係が戦争を引き起こすほどに高まる現象)にはまっているとして、武力衝突に至る可能性を示唆する論者も散見されます。 「週刊現代」 [続きを読む]
  • ♯1188 ポツンと一軒家
  •  広く使われている行政用語に「限界集落」というものがあるそうです。 過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者となり、冠婚葬祭などを含む社会的共同生活や集落の維持が困難になりつつある(つまり維持できる限界を迎えた)集落を指す言葉だということです。 実は、限界集落には段階が存在していて、(1)55歳以上の割合が半数を超えている段階を「準限界集落」、(2)65歳以上の割合が半数を超えている段階を「限界集落」、 [続きを読む]
  • ♯1187 ポスト米国1強時代を生き抜くには
  •  ドナルド・トランプ米大統領は2017年1月20日の大統領就任以来、パリ協定やイラン核合意などからの離脱や、シリアへのミサイル攻撃、北朝鮮ミサイル問題への介入、エルサレムへの米大使館の移転など、これまでの経緯を無視した(外からは「思いつき」とさえ見える)独自の外交・軍事政策を次々と打ち出してきました。 また、経済の分野では、NAFTAやTPPからの離脱表明を皮切りに、ヨーロッパ、日本、韓国などの貿易黒字国に圧力 [続きを読む]
  • ♯1186 カーナビと人生ドライブ
  •  日本では1980年代から徐々に普及をはじめた「カー・ナビゲーション・システム」。 1990年にGPSが搭載されたことで自車位置の精度を向上させ、さらに1996年にはVICSの導入で道路の混雑状況が車内でも把握できるようになったことなどから、現在では7割程度の乗用車に搭載されている(情報通信白書(2014))ドライブの必需品だということです。 新しい技術の導入により次々と便利になり、近い将来には運転の必要までなくなると考え [続きを読む]
  • ♯1185 自動運転の代償
  •  10月5日の日経新聞は、1面のトップに「時価総額日本一のトヨタ自動車と2位のソフトバンクグループが、自動運転車による移動サービス分野で包括的な事業提携を行う」との記事を掲載しています。 記事は、両社は年度内に新会社「MONET Technologies(モネ テクノロジーズ)」を立ち上げ、2020年代半ばを目途にトヨタの電気自動車を活用した自動運転移動サービスを展開すると伝えています。 トヨタのコネクティッドカー情報基盤 [続きを読む]
  • ♯1184 SNSの欺瞞
  •  8月11日の日経新聞が、「消えた7億フォロワー、揺れる『「いいね!』経済」と題する記事を1面で掲載しています。 ネット上に横行する偽の口コミやレビューが広がる「情報汚染」が深刻になっている現状を受け、米SNS(交流サイト)最大手のツイッターとフェイスブックの2社が1月以降、調査の結果偽者とわかったアカウントを削除したところ、全世界の投稿サイトから約7億ものフォロワーがなくなったというセンセーショナル [続きを読む]
  • ♯1183 米中軍事衝突のリスク
  •  9月末、南シナ海で「航行の自由」作戦を実施していた米軍艦に中国人民解放軍の軍艦が異常接近したと各メディアが報じています。 CNNの報道や中国政府の発表を総合すると、米軍イージス駆逐艦「ディケーター」が「航行の自由」作戦として南沙諸島ガベン礁付近で12カイリ以内の海域を航行していたところ、南シナ海の主権を主張する中国駆逐艦がディケーターの前方約41メートルまで接近し、海域から離れるよう警告したということで [続きを読む]
  • ♯1182 (気が付けば)孤立化する中国
  •  トランプ米大統領は9月25日に行われた国連総会における演説で、「米国は米国人が統治する。グローバリズムを拒否し愛国主義の精神を尊重する」と(改めて)アメリカファーストを強調し話題となりました。 トランプ大統領は35分にわたる演説の中で「今後は米国の立場を尊重する。率直に言えば友人関係にある国にのみ海外支援を供与していく。そして他国が防衛費の公正な割合を負担するよう期待する」と語ったとされています。  [続きを読む]
  • ♯1181 監視容認社会への不安
  •  今年の6月9日、走行中の東海道新幹線車内で男女3人が刃物で襲われ男性1人が死亡するという事件が起きました。殺人及び殺人未遂容疑で逮捕された小島一朗容疑者は、犯行を認めるとともに「むしゃくしゃしてやった。誰でもよかった」と供述していると報じられています。 今回の事件を受け、JR東海では今後全ての新幹線の車両内に監視カメラを配置すると発表しており、JR東日本でも今夏以降、首都圏を走る全ての在来線・新幹線車両 [続きを読む]
  • ♯1180 安倍政権3期目の課題(その2)
  •  去る9月20日、安倍晋三首相が自民党総裁に3選されました。 既に安倍政権は、桂太郎、佐藤栄作、伊藤博文、吉田茂に迫る憲政史上第5位の長期政権となっており、小泉純一郎、中曽根康弘、岸信介、田中角栄を超えています。さらに、3選の総裁任期である2021年9月まで無事に務め上げれば、憲政史上最長の政権になるということです。 海外に目を向ければ、今や日本の安倍政権は、西側主要国G7においてドイツのメルケル政権に次ぐ長 [続きを読む]
  • ♯1179 安倍政権3期目の課題(その1)
  •  安倍晋三首相の総裁任期満了(9月30日)に伴う自民党総裁選は2012年以来6年ぶりの選挙戦となり、安倍首相が石破茂元幹事長を破って連続3選を果たしました。 過去に総裁選で3回以上の勝利を収めたのは無投票や任期延長を含めても池田勇人、佐藤栄作、中曽根康弘、小泉純一郎の4氏のみであり、国会議員を中心とした安倍首相への安定した支持が改めて強調された形です。 今後、順調にいくと安倍首相の在任は2021年9月までほぼ9年 [続きを読む]
  • ♯1178 精神障害と労災認定
  •  厚生労働省が7月6日に公表した2017年度の「過労死等の労災補償状況」報告によれば、長時間労働やパワーハラスメントなどが原因で精神疾患にかかり労災申請した雇用者は、前年度よりも146人(率にして9.2%)多い1732人だったということです。 そのうち、実際に「労災」と認定されたのは昨年度より8人多い506人で、申請数、認定数とも過去最多だったとされています。また、認定されたケースのうちの約2割に当たる98人が(未遂含 [続きを読む]
  • ♯1177 小遣いを欲しがらなくなった子どもたち
  •  6月28日の「現代ビジネス」誌は、国内各企業の今年夏のボーナスが大幅に増加し、特に大手企業では過去最高になったと伝えています。 経団連が6月中旬に発表した2018年夏の賞与の1次集計結果では、大手企業の平均妥結額は前年比6.7%増の96万7386円と、(バブル期を抜いて)1959年の調査開始以来最高となったということです。 業種別にみると、東京オリンピック・パラリンピックを控えて建設ラッシュに沸く建設業界の賞与額が [続きを読む]
  • ♯1176 大統領訪朝の成果
  •  9月18日、韓国の文在寅大統領が3日間の日程で北朝鮮を訪問し、金正恩朝鮮労働党委員長と会談を行いました。 韓国の大統領による北朝鮮訪問は実に11年ぶりで、両首脳が直接顔を合わせるのは4月、5月の板門店における会談以来3度目となります。 二人は19日午前、20日午前と続けて平壌で会談し、合意内容を「平壌共同宣言」にまとめお互いに署名しました。 宣言には「朝鮮半島を核兵器と核脅威がない平和の地にしていかなければ [続きを読む]
  • ♯1175 これからの経営とリベラルアーツ
  •  教養学部とは、特定の学問の分野を超え、人文科学・自然科学・社会科学の諸科学にまたがる分野の教育研究を行う大学の一組織です。 専門学部に押され、1990年代には様々な名称の学部への再編が続いていた国内大学の教養学部に、復権の兆しが見え始めているという話を聞きました。 学際分野や基礎分野を広くカバーする学部として、総合科学部や総合人間学部や国際教養学部などと看板を換え、学生の人気も高まっているとのことで [続きを読む]
  • ♯1174 子どもを試したがる大人たち
  •  文部科学省では2007年から、日本全国の小中学校の最高学年(小学6年生、中学3年生)全員を対象に「全国学力・学習状況調査」(全国学力テスト)と呼ばれる主要教科の共通テストを行っています。 同省によれば、その目的は、義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し教育施策の成果と課題を検証、その改善を図るためだということです。 一方、この学力テストの結果を教 [続きを読む]
  • ♯1173 コンパクトシティとLRT
  •  2か月ほど前、所要があって、梅雨明けを迎えたばかりの北陸の富山市を訪れました。 北陸新幹線で東京駅から2時間ちょっと。以前は越後湯沢から特急「はくたか」に乗って通算4時間以上かかっていたことを考えると、本当に便利になったものです。 当日は、仕事の都合で昼過ぎにオフィスを出て3時過ぎには富山駅に降り立ち、夜の10時前には東京に戻っていたのですから、越中富山も半日日帰りコースに組み込まれる時代となりました [続きを読む]
  • ♯1172 幸せな人生を全うするには
  •  日本銀行が6月27日に発表した今年1〜3月の資金循環統計(速報)によると、国内における昨年度末の家計の金融資産は、前年度末より2.5%多い1829兆円に達しています。 株価の上昇などで資産の評価額が膨らんだことなどにより、年度末としては過去最高水準を記録しているということです。 内訳は、現金・預金が2.3%増の961兆円、株式等は11.7%増の199兆円と(相変わらず)預金の割合が高く、投資信託は1.4%増の73兆円だったと [続きを読む]
  • ♯1171 帰って来たアジアのハリマオ
  •  マレーシアは、マレー系住民と華人系住民、インド系住民で構成される多民族国家として知られています。 英国から独立したのは1957年とそれほど前のことではありませんが、以降の経済発展により首都クアラルンプールには高層ビルディングが立ち並びスラムなどもほとんど見当たりません。民族対立の歴史もありましたが、近年では勤勉な国民を抱え経済的にも豊かな「東南アジアの優等生」の名にふさわしい国と言えるでしょう。 そ [続きを読む]
  • ♯1170 インフレ・ターゲットへの執着
  •  自民党の総裁選を前に、5年半にわたるアベノミクスの評価に関する議論が活発になっています。 安倍晋三首相は、就任以来進めてきたアベノミクスによって「経済は10%以上成長し、雇用は250万人増加している」と強調し、名目GDP(国内総生産)について戦後最大となる600兆円(2017年現在約547)の達成を目標に掲げています。 一方の石破氏は、地方経済や中小企業に経済政策の成果が行き届いていないと指摘し、日銀が物価上昇 [続きを読む]
  • ♯1169 平成の歌姫の引退
  •  歌手の安室奈美恵(敬称略)がデビューから丸26年となる9月16日に引退の日を迎えました。 前日の15日には宜野湾市ラストライブを開催。宜野湾ビーチでは安室の楽曲に合わせて花火1万2000発の花火が夜空を飾り、まさに引退に花を添えたということです。 メディアの演出もあって、この週末は国民総出のアムロフィーバーの様相を呈しています。テレビのニュースや情報番組は安室一色に染まり、18日に放送された安室奈美恵引退を記 [続きを読む]