シネマパラダイス さん プロフィール

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シネマパラダイスさん: わくわく CINEMA PARADISE  映画評論家・高澤瑛一のシ
ハンドル名シネマパラダイス さん
ブログタイトルわくわく CINEMA PARADISE 映画評論家・高澤瑛一のシ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/eiichitakazawa
サイト紹介文半世紀余りの映画体験をふまえて、映画の新作や名作について硬派のエッセイをお届けいたします。
自由文映画会社の宣伝部勤務を経て、映画雑誌の編集部に約39年間在籍。並行して映画評論を執筆。主な著書に「事典映画美」「映画に見るアメリカの青春」「ラストシーンをもう一度/名画のエンディングBest80」など。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供40回 / 365日(平均0.8回/週) - 参加 2014/09/27 19:28

シネマパラダイス さんのブログ記事

  • テロリストと対決する女一匹!「女は二度決断する」
  •  ドイツの名匠ファティ・アキンが、ハリウッドやヨーロッパで活躍するドイツ出身の女優ダイアン・クルーガーと組んで、異色作「女は二度決断する」(4月14日公開)を発表しました。ドイツ警察の戦後最大の失態と言われるネオナチによる連続テロ事件。初動捜査の見込み誤りから、10年以上も逮捕が遅れ、その間、犯人は殺人やテロ、強盗を繰り返したという。それら実際の事件から着想を得て、本作は製作されたそうです。理不尽な暴 [続きを読む]
  • ブラジル発、すがすがしい青春ドラマ「彼の見つめる先に」
  •  ブラジル映画といえば、社会問題を扱った作品が多いという印象が強いけれど、今回は普遍的な感覚を持つ新世代の映画が登場しました。ダニエル・ヒベイロ監督(兼脚本)の長編第1作「彼の見つめる先に」(3月10日公開)です。本作のもとになったのは、同監督が2010年に手がけた短編「今日はひとりで帰りたくない」(I Don’t Want to Go Back Alone)。各国の映画祭に出品されたこの作品が人気を得たことで、監督自らの手で同じキ [続きを読む]
  • ジョージアからやってきた瑞々しい青春ドラマ「花咲くころ」
  •  ジョージア(旧グルジア)から、心が震えるような青春映画がやってきました。ナナ・エクフティミシュヴィリとドイツ出身のジモン・グロス夫妻が監督した「花咲くころ」(2月3日公開)です。だが、単なる甘い青春ドラマではありません。ジョージアは、1991年にソ連邦から独立後、ガムサフルディア初代大統領と反大統領派の対立が、翌年にかけて“トビリシ内戦”と呼ばれる市街戦になった。更に国内の激しい紛争のために、多くの犠 [続きを読む]
  • 2017年公開・外国映画ベスト・テン
  • 新年、おめでとうございます。恒例の2017年公開・外国映画ベスト・テンを選んでみました。詳細は、以下の通りです。                    ※①「残像」(監督:アンジェイ・ワイダ/ポーランド)②「ローサは密告された」(監督:ブリランテ・メンドーサ/フィリピン)③「太陽の下で―真実の北朝鮮―」(監督:ヴィタリー・マンスキー/チェコ・ロシア・ドイツ・ラトビア・北朝鮮)④「はじまりへの旅」(監督 [続きを読む]
  • 容赦ない男たちの宿命!入江悠監督最新作「ビジランテ」
  •  自主映画「SRサイタマノラッパー」シリーズで注目を集め、近作「22年目の告白−私が殺人犯です−」まで、若き鬼才ぶりを発揮してきた入江悠監督。彼の新作が、自ら企画を売り込んでオリジナル作品としてスタートした「ビジランテ」(12月9日公開)です。“ビジランテ”とは“自警団員”、いわゆる法や正義が及ばない世界で、大切なものを自ら守り抜く集団のこと。閉鎖的な地方都市を舞台に、性格が異なる3兄弟の生きざまを通して [続きを読む]
  • ナチスによる大量虐殺は真実か、虚構か?「否定と肯定」
  •  ナチスによるホロコースト(大量虐殺)はなかった! こんなバカなことを主張して裁判沙汰を起こし、欧米でセンセーショナルに報道された事件があったそうです。いわゆる“アーヴィング対ペンギンブックス・リップシュタット事件”。この一件を映画化したのが、イギリス人監督ミック・ジャクソンの「否定と肯定」(12月8日公開)です。イギリス人歴史家デイヴィッド・アーヴィングが、ユダヤ人の歴史家デボラ・E・リップシュタッ [続きを読む]
  • いま、なぜロダンなのか?「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」
  •  最近、伝説のアーティストを主題にした作品が目立ちます。ジャック・ドワイヨン監督のフランス映画「ロダン カミーユと永遠のアトリエ」(11月11日公開)も、そのひとつ。「考える人」で有名な彫刻家オーギュスト・ロダン(1840〜1917)と、彼の愛弟子で愛人でもあった女流彫刻家カミーユ・クローデル(1864〜1943)の愛と相克を中心に据えたドラマです。“近代彫刻の祖”と呼ばれるロダンの没後100年を記念し、パリ・ロダン美 [続きを読む]
  • 異才・白石和彌監督の挑戦「彼女がその名を知らない鳥たち」
  •  昨年、実録路線の傑作クライムムービー「日本で一番悪い奴ら」を発表した白石和彌監督。彼の新作が、沼田まほかるの同名ベストセラー・ミステリー小説を映画化した「彼女がその名を知らない鳥たち」(10月28日公開)です。蒼井優、阿部サダヲ、松坂桃李、竹野内豊らの個性派が共演した、不条理な愛のもつれをテーマにしたドラマ。いままでノンフィクションを原作にして社会派作品を生んできた白石監督が、初めて本格的なラブスト [続きを読む]
  • 鮮やかな青春ミュージカル「ポリーナ、私を踊る」
  •  フランス漫画界の新鋭バスティアン・ヴィヴェスのグラフィックノベル「ポリーナ」。ひとりの天才バレエ少女が、数奇な運命に翻弄されながらも成長していく姿を描いた物語。この人気漫画が、フランス映画「ポリーナ、私を踊る」(10月28日公開)として映画化されました。監督は、女性監督ヴァレリー・ミュラーと、バレエダンサーで、コンテンポラリーダンスの振付家としても世界的に活躍するアンジュラン・プレルジョカージュが共 [続きを読む]
  • 思春期・反逆へのノスタルジー「50年後のボクたちは」
  •  ファティ・アキン監督のドイツ映画「50年後のボクたちは」(9月16日公開)は、ほろ苦い思春期へのノスタルジーを軽快につづった作品です。原作は、ドイツ国内で220万部以上を売り上げ、26か国で翻訳されたというヴォルフガング・ヘルンドルフのベストセラー小説『14歳、ぼくらの疾走』。ドイツ児童文学賞などの賞を総なめにし、舞台版は、12〜13年シーズンの最多上演作品になるというヒットとなった。日本でも、『チック』と題し [続きを読む]