尾崎 真也 さん プロフィール

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尾崎 真也さん: 脳性まひ者 しんやのひとりごと
ハンドル名尾崎 真也 さん
ブログタイトル脳性まひ者 しんやのひとりごと
ブログURLhttp://os.air-nifty.com/
サイト紹介文脳性まひの筆者が、折にふれ、浮かぶ思いをつづる
自由文パソコン操作は、サンバイザーに割り箸をつけたのをかぶり、頭を動かしながらキーを打ちます。
 ブログの更新はゆっくりペースですが、どうぞよろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 230日(平均0.9回/週) - 参加 2014/09/28 19:47

尾崎 真也 さんのブログ記事

  • スマホにしようとも思ったが……
  •  ガラホは、ケータイとスマホのいいところを、半分ずつ合わせたものでと説明をきいたとき、これはいいかも、と買ったものだ。 もし自由にアプリを入れられるなら、テレビやオーディオのリモコンとしても使えないかとも思ってみたのである。 リモコンをいくつも枕もとに並べる必要もなくなろう。シーツ交換のあとリモコンを並べる位置はどうだったとか迷うことも減り、ヘルパーさんにとってもラクになろう。いろんな意味でわずら [続きを読む]
  • 年月は流れても
  •  部屋でパソコンに向かっていてふと一息つくと、窓の外から虫の鳴き声がきこえる。 今年の9月は暑い日が多く、まだ夏の終わりの気もしていた。コロコロコロと小さく響いてくる虫の音にカレンダーへ目をやり、月日の流れの速さにとまどう。 アパートで暮らしているから、形の上では、ひとり暮らし、ということになるのだろう。脳性まひで体が不自由なため2、3時間おきに介助が必要で、日に6回、いろんなヘルパーが出入りする [続きを読む]
  • 眠っているときの警報、なんとかならないか
  •  朝早くに枕もとで大音量がして、たたき起こされた。 ケータイに使っているBluetoothスピーカーだった。寝ていても電話に出れるよう、枕もとにおいている。 地震がくるのかと、やっと頭をもたげ、携帯画面をのぞく。 ミサイルが飛んでくるかもしれないっていう警報だった。北朝鮮で発射したらしい。ハワイへ向けた実験か。 途中の日本に落ちるかも、ということだろう。 人と人、国と国。 世界に宗教は数々あれど、心理学の [続きを読む]
  • 仙台七夕祭りで
  •  地下鉄勾当台公園駅のエレベーターで地上へ出ると、出店が並ぶあたりは、人の波だった。 仙台七夕祭り見物へ、きのう午後から出かけた。 家族づれや浴衣姿のカップルが、むこうからきてすれ違う。 車いすを押してくれていたヘルパーさんは、おだやかな男の人だった。「人が込んでるけど、祭は雰囲気ですよね」 ぼくも、うなずく。 すいているほうへ、車いすを押してもらう。おなかがすいてきた。「なんか、食べたいですね」 [続きを読む]
  • 母におしえられ
  •  きのうは実家の母(七十代)が、昼過ぎ、ぼくのアパートにようすをみに来ました。 玄関のドアが開き、「おいっす」 ぼくは返事をしました。「おぉ」「なんだべ、元気ねえな」「元気だよ、おいっす」 と返事しました。 タツタッタッタ、玄関からキッチンを通って、泉ピン子に似た顔がのぞき込み、「しんや、なんの日かわがっか。ウナギ買ってきたからや。半分ずつ食うべ!」「え?」 土用の丑の日、そんな時季なんだと知りまし [続きを読む]
  • 耳元でささやく声に
  •  自宅でふとんに寝ていると、左の耳元で、女の人のささやく声がして、「しんや、しんや…」 はっと目が覚めました。 時計をみると、六時四五分、あと十五分で起床時間です。部屋にはまだ、ぼくしかいません。 夏になると、〈ほんとにあった怖い話〉というオムニバスのスペシャルドラマをやっていたりしますが、夜、ひとりしかいない静かな部屋でぼんやり眺めながら、つくりもんだな、と思ったりしています。 今朝の耳元でささ [続きを読む]
  • 日によっては本田美結ちゃんだったりもする
  •  流れるCM、広瀬すずちゃんを拝めば、ガチガチになったオッサンの頭にも、草原のそよ風が、吹きぬけていく。ヘ(・.ヘ)(ノ.・)ノしりふりダンス♪ フェースブックを読み返してみれば、そんなつぶやきが多くて、われながら、なんじゃこりゃ、と思う。疲れがたまっているのだろう。日によって、すずちゃんのところが、本田美結ちゃんだったりする。そういうとき、子猫や子犬をみて、かわいい、と癒やされる感覚に近いかもしれない [続きを読む]
  • 真夏の猛暑の予感
  •  あちこちでカラスが、かったるそうに鳴くのだ。住宅地の道のはじっこを、電動車いすではしりながら、へんだな、と首をかしげる。(白い帽子は誕生日プレゼント、友だちがくれました。いいでしょ(^^ゞ ) 平成二十九年六月二十九日、昼ごろ、長町南周辺を散策した。大通りは、緑が濃くうっそうとした並木が続いている。仙台はもう梅雨に入ったはずである。いつもの梅雨時は涼しくて、トレーナーを着ていた気がする。ところが外は [続きを読む]
  • 垣根の謎の黄色い花
  •  ザ・モール仙台長町の交差点側の生け垣に茂った濃緑の葉にまじって無数の黄の花が、咲いていました。 この前電動車いすで通ったときは、見ごろは終わりかな、と思ったのですが、どうやらいまが盛りの花らしい。 なんていう花なんだろう。 毎年眺め、ネットで検索しても出てきませんでしたが、またパソコンに向かい、調べてみました。「いま咲いてんだから〈初夏〉といれて、〈黄色い花〉、〈生け垣〉でどうだ」 すんなり写真 [続きを読む]
  • 疲れたときは音楽
  •  自宅にいるときはすきな音楽を流していると、神経の疲れが和らぎます。 クラシックはピアノかチェロ、交響楽よりも、アンサンブルか、ソナタがいいです。 J-POPは、新旧にかかわらず、耳にしていい曲だな、と思えば、ネットで探して購入します。 スピーカーに使っているケーブルも、2種類もっています。 日本の業務用のケーブルCANARE〈4S6〉は、1メートルで100円前後です。 アメリカの業務用のBELDENのケーブルは、そ [続きを読む]
  • 日本のお偉いさんへ
  • 「共依存症」「統合失調症」「更年期障害」「双極性障害」 まだかじったばかりですが、本をいろいろ読んでおりました。日本の福祉サービス利用者のひとりとして、不安をだいているからです。 病気が重くなると、専門家でも対応が難しいそうです。 介護職のひとたちのメンタルの管理を、ちゃんとやってもらえる仕組みを作ってもらわないと、福祉サービスの利用者は、安心した生活を送れません。活動や人付き合いも、少しでも楽し [続きを読む]
  • あの黄の花は
  •  長町南の大通りの若緑の並木の葉が、いつのまにか濃くなっていた。店の建ち並ぶ歩道を、電動車いすで行く。 向かいからの風がときおり強く吹き、あわてて下を向いて帽子が飛ばされるのを防ぐ。 ほかの県から来たひとは、仙台は風が強いですね、という。冬が寒く感じるのはそのせいもあるかもしれない。緑が濃くなるいまごろの時期、特に暑い日は、その強い風も、かえって心地よい。 平成二十九年六月九日、昼過ぎに電動車いす [続きを読む]
  • 〈Hello〉の楽曲もいい
  •  きょうは、井上苑子のアルバム〈Hello〉。 ミュージックストア〈mora〉でダウンロード購入し、自宅のコンポでながしています。 槇原敬之の〈どんなときも〉のカバーがスマホのCMでつかわれていましたが、1/fゆらぎというのか、独特な歌声が、疲れた体にしみわたります。 アルバムの楽曲も、なかなかいいです(^^ゞ [続きを読む]
  • 年と共に
  •  出かけて店の窓ガラスに映る、自分を見ることがある。 髪が1ミリだと、前の中央の白髪が、ハゲにみえるんだな。 自分じゃ、信じられんけど、もうすぐ四十代ともおさらばさ。 年と共に、何が変わったか。白髪とシワがふえた。それだけだな。 年代を基準に、よくどうこういうけれど、 子供がいないから、親心が話題になってもわからん。 家庭ももっていないから、そういう話もわからん。 彼女だっていたことないから、そう [続きを読む]
  • 生きていく強さ
  •  電動車いすを歩道のわきに寄せて、一息つく。心地よい風が吹く季節になった。小さな花が、かすかにゆれている。 長町南(仙台市)も四月にしては、温かな日が多かった。先日は区役所や郵便局などへ用があって出かけた。 脳性まひの障害のためはっきり話せなくても、受付窓口の職員さんがなんとか聞き取って代筆してくれる。だから、そちらの用足しは簡単な手続きならひとりですませられる。 昼過ぎまで自宅訪問していたヘルパー [続きを読む]
  • ああ、磯野波平よ
  •  夕べ、テレビをつけたら、〈卒業〉をテーマにした歌番組をやっていました。しみじみと、そんな季節なんだとひとりつぶやいていると、きいたことのある声がします。 曲の紹介をかね、それにまつわる思い出、視聴者からの投稿ですが、読みあげていたのは、あのかわいらしい子役の本田美結ちゃんでした。 もう小学校を卒業したそうだから、子役とはいわないか。『家政婦のミタ』のテレビドラマで、あんなにちいさかったのに、中学 [続きを読む]
  • 自己紹介
  • 生後なかなか首がすわらず、大学病院で検査をしたところ脳性麻痺と診断された(0才5か月くらい)4歳まで父母と暮らすが、5歳の前半に父と別れ、母の実家で生活を始める。5歳の終わりごろ障害児、者の施設へ入る。40歳のときに施設を出て、アパートを借り、介護サービスを受けながら一人暮らしを始める。 パソコン操作は、サンバイザーに割り箸をつけたのをかぶり、頭を動かしながらキーを打ちます。*記事に出てくる介助者さ [続きを読む]
  • 空気が冷たくて
  •  指先が特に、思うようには動かせない。外へ出ると、たびたび、「ティッシュを……」 介助者がいなければ、鼻がかめないのである。脳性まひ、という障害のためだ。 電動車いすに乗せてもらっても、ひとりでの散歩はとうぶん大自然の神がゆるしてくれそうにない。冷たい空気の刺激で涙がぼろぼろ、鼻水も流れて、冴えないオッサンの顔が、さらにたいへんなことになってしまうからだ。 自宅にいると午前十時に、玄関のドアがひら [続きを読む]
  • 建物がゆれて
  •  自宅の部屋にひとり、ぼくは布団の中で眠っていた。携帯電話につないでいるスピーカーフォンが、枕もとでさわいでいる。「地震です。地震です」 寝ぼけ眼でテレビのリモコンを押そうとするが、手があさってのほうへいってしまう。脳性まひという障害のために起きる不随意運動というもので、日によって、思わぬほうへ手がどったんばったん動くばかりだったりする。 手がダメなら、鼻を使えと、鼻でボタンを押す。やっと、テレビ [続きを読む]
  • ハロウィンの魔法使い?!
  •  暗闇でひとりになると、とたんに静電気や建物のきしむ音がする。就寝介助が終わって部屋の明かりを消し、ヘルパーさんが、おやすみといって玄関を出たあとだ。 ちなみにぼくには脳性まひという障害があり、手足が満足には動かせない。介助が必要なため、日中は二、三時間おきに自宅にヘルパーさんがくる。 夜はまわりが静かだからだろう、といつもは気にもしないが、このところはなぜか就寝後、やけに大きな音がしていた。かけ [続きを読む]
  • ぼくのストレス発散
  •  音楽データ保存用にI-ODATAのNASを、5年ほど使っている。 当時、18,000円ぐらいだった。国語辞典ほどの大きさで、常時電源ONにしておける外付けハードディスクである。USBではなく、LANケーブルでルーターやハブを介してほかの機器とつなげる。 NASの寿命は5年というから、最近買い足してデータをコピーし、2つにしている。こうしておけば1つが壊れても、安心だ。 どう便利なのか。 データをそこへ保存し [続きを読む]
  • 精神年齢テスト!?
  •  眼科の待合室に入ると、鼻水がたれそうになった。 ヘルパーさんに車いすを押してもらい、地下鉄に乗ってきたが、外の空気は風が吹くとだいぶ冷たかったからだ。自宅を出たのは、朝の8時30分にならないころである。 待合室は70代の人が5人ぐらいで、ぼくと同じように眼底検査できているひともいたようだ。 車いす健康診断の時期になるたび、役所で申し込みの手続きをするのだが、がくぜんとするのは、用紙に書いてもらっ [続きを読む]
  • 並んだご婦人さんに
  •  散策への道すがら、キンモクセイの香りが、ほのかに漂ってくる。近くの家の庭に木があるが、もう咲いたのだろうか。 アスファルトの路面を枯れ葉がちらほら、乾いた音をたててころがっていく。 長町南はこのところ、雨の日が続いていたので自宅にいる日が多かった。せっかくの晴れ間である。 脳性まひという障害で手足が満足に動かせず、話すにも舌がもつれてはっきりしない。そのため、介護サービスを利用しながら暮らしてい [続きを読む]