マリリンの映画日記 さん プロフィール

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マリリンの映画日記さん: マリリンの映画日記
ハンドル名マリリンの映画日記 さん
ブログタイトルマリリンの映画日記
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/randyyoko3
サイト紹介文映画ライター、瀧澤陽子のブログです!新作映画からオールドムービーまで幅広く綴っております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供4回 / 365日(平均0.1回/週) - 参加 2014/09/29 05:07

マリリンの映画日記 さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 『スリー・ビルボード』
  • 『スリー・ビルボード』実にいいタイトルだ。このタイトルがこの作品の核になっていることは間違いない。直訳すれば「3つの野外広告」とでもいいのだろうか?私は、女がたくましく生きる作品が大好きだ。古くはシャーリーズ・セロンが主演した『スタンド・アップ』。そして、この『スリー・ビルボード』も然りである。娘をレイプされた上、焼かれて殺された母親の復讐劇からこの物語はスタートする。警察が捜査に熱心でないことか [続きを読む]
  • 『IT イット “それ”が見えたら、終わり。』
  • 子供のころはホラー映画が大好きだった。でも、大人になり年を取るにつれ、ホラー映画が嫌いになった。というのも、大人になると、ホラー映画よりも、現実の社会や政治の方が、よっぽど恐ろしいことが判明するからである。つまり、ホラー映画が無用となった時に、人は初めて大人になるということか。しかし、『IT』の原作者であるスティーブン・キングの作品だけは違う。大人になっても、読みたい作家のままなのである。映画化され [続きを読む]
  • 『彼女がその名を知らない鳥たち』
  • こんなこと言っちゃ、申し訳ないが、私は蒼井優ちゃんは超美人の女優だとは思えない。「超」の除いた美人なのである。だからこそ、その役柄の幅が広いのは一目瞭然。いろんな作品にチャレンジしている。今回の『彼女がその名を知らない鳥たち』は、一言でいえば、男に騙されるアホな女、しかも、勤労意欲なしで、阿部サダヲ演じるきったない男の稼ぎにパラサイトして生きている。汚れ役である。谷崎潤一郎の「痴人の愛」を思わせる [続きを読む]
  • 『用心棒』
  • 恒例の船橋市南老人福祉センターでの、映画解説。ここんとこ、新旧問わず、どの作品を見てもピンと来なかった。映画というのは、日常生活で、悲しいことや辛いこと、心配や不安ごとがあると、どうしても集中できない。これは致し方ない。逸脱できる時間の流れに身を任せるしかない。やっと、なんとか、自分の平穏な日常に戻りつつあったのか、それとも、黒澤明監督の「用心棒」があまりにも、優れていたからなのか、私は、見終える [続きを読む]
  • 船橋市「浜町映画塾」 フリーキャスター進藤晶子氏の講演会
  • 私・瀧澤陽子主宰の「実験的表現舎」の「映画塾」の講演会が決定しました。今回は地元・船橋市の浜町公民館と共催で開催いたします。講師はTBS「がっちりマンデー」やBS朝日「熱中世代 大人のランキング」の名司会で好評を得ていますフリーキャスターの進藤晶子氏です。映画に関する貴重なお話が聞けると思います。なお、司会進行は私・瀧澤陽子です。画像のフライヤーをご覧の上、お近くにお住まいの方は、早めのご予約をお [続きを読む]
  • 『世界一キライなあなたに』
  • 「ラブストーリー」というキャッチコピーの作品に触手が動かなくなったのは、年老いてきた証拠なのである。年を取れば取るほど、実はラブストーリーを見て、心身ともに活性化すべきなのかもしれない。ただ、あまたあるラブコメの陳腐なからくりの作品には辟易しているので、できれば、上質なラブコメに出会いたい。しかし、そんな作品を探すのは至難の技である。やっと探した。『世界一キライなあなたに』である。プレスシートに [続きを読む]
  • 『君の名は。』
  • 凄い人気の『君の名は。』をやっと、劇場で見た。口コミで、公開から興業収入を伸ばしている作品ということが理由の一つだった。近所のシネコンは、台風にも関わらず、若い人で溢れていた。その人たちが前売りですでに購入しているチケットが『君の名は。』であることは、一目瞭然だ。他の作品は空席ばかりだったからだ。上映30分前に着き、まだまだち空席がたくさんあるとばかり高をくくっていた私は、やっと一席得ることができ [続きを読む]
  • 『グッバイ、サマー』
  • 「旅」とはいったい何か?私にとっての「旅」は自分が何者であるかを知るためのものである。異国の人々、異国の風景、異国の文化に出会うことにより、日本人という「私」を確認できるからである。そして、何よりも魅力的なのは、「日本人」という「私」が束の間、異文化の中にいつしか溶け込み、得難い経験をして日本に戻ることなのである。今回の『グッバイ、サマー』は『スタンド・バイ・ミー』のフランス版のような作品であ [続きを読む]
  • 『海よりもまだ深く』
  • 高度成長、中流階級の象徴。そして、憧れの集合住宅がかつての「団地」だった。私も若い頃、2年間ほど、団地住まいをしたことがあった。緑に囲まれ、公園もたくさんあり、環境は抜群だった。しかし、現在では、老朽化が進み、そこに住む人は高齢者ばかりになっているという。是枝裕和監督ご自身も団地で青春時代をおくったことから、今回の『海よりもまだ深く』を撮ったという。夫を亡くし、団地で一人住まいをしている年老いた母 [続きを読む]
  • 『マイケル・ムーアの世界侵略のススメ』
  • あのマイケル・ムーア監督である。最新作である。今回、ムーア監督は、アメリカを出て、イタリア、フランス、フィンランド、スロベニア、ドイツ、ポルトガル、ノルウエー、チュニジア、アイスランドに上陸する。それぞれの国には、それぞれの問題や病巣があるのだが、ムーア監督はアメリカが見習うべきそれぞれの国の優れた常識を発見する。その痛快さったらない。たとえば、フランスの小学校の給食は食器はすべて陶器、贅を尽くし [続きを読む]
  • 『寅さんとマドンナたち』
  • 『寅さんとマドンナたち』というテーマで講演した。歴代の最多マドンナ、浅丘ルリ子こと松岡リリー。竹下景子、吉永小百合。そして、48作全シリーズに登場する妹・さくらこと倍賞千恵子こそ、実は本当のマドンナなのではないだろうかという思い、その胸のうちを話した。いずれにしても、浅丘ルリ子、竹下景子、吉永小百合、倍賞千恵子も、『男はつらいよ』シリーズに出演したことで、女優としての本来の才能を開花したと言っても [続きを読む]
  • 『キャロル』
  • レスビアンをテーマにした作品で感動したのが、1961年の『噂の二人』。監督がウイリアム・ワイラー。主演がオードリー・ヘップバーン、シャーリー・マクレーンだった。オードリーもシャーリーも一番脂がのったころで、最高に美しかった。『キャロル』を見た時、私はなぜか、ふっと『噂の二人』が頭に浮かんだ。裕福な家に嫁ぎ、かわいい娘までいる主婦・キャロルを演じるのがケイト・ブランシェット。デパートの店員をしながら [続きを読む]
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