berun さん プロフィール

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berunさん: 猫箱ただひとつ
ハンドル名berun さん
ブログタイトル猫箱ただひとつ
ブログURLhttp://eroge-pc.hatenablog.jp/
サイト紹介文密度の高いエロゲ感想を書いているブログ。他にアニメやマンガも取り扱ってますよん(ΦωΦ)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供73回 / 365日(平均1.4回/週) - 参加 2014/09/29 15:30

berun さんのブログ記事

  • 自己理解がはかどる『内向型人間の時代』をよみよみ感想(14376文字)
  • 多くの内向型は同時に「過度に敏感」でもある。この言葉は詩的に聴こえるかもしれないが心理学で実際に使われている表現だ。敏感人は普通の人よりも、ベートーベンのソナタに深く聴きほれたり、スマートな言い回しや特別な親切に強く感動したりしがちだ。暴力や醜悪なものを目にしたり耳にしたりするとすぐに気分が悪くなりがちだし、道徳心が強いことが多い。――内向型人間の時代(講談社)p21本書によれば内向型は脳の扁 [続きを読む]
  • 一週間を乗りきるずぼら料理リスト(随意更新)
  • 目的内蔵をいたわりたくなり自炊率を上げたいものの、毎回作って毎回洗うのは面倒。なので食材を吟味しつつ、手軽に作れるものを探し求め、三ヶ月続けて食卓に残ったレシピの一覧です。備忘録の体であります。本記事の料理法は面倒くさがりな私がやっているもので、別段信憑性があるとか、科学的に正しいわけではない事もあるでしょう。もっといい方法がある、以下の条件に適したレシピを知っている、という方がいたらぜひアドバ [続きを読む]
  • 幸せの定義(Angel Beats! 1st beat)
  • ※ネタバレ注意幸せとはなにか?――答えは多種多様あれど、私はこの定義で十分だと考えている。・衣食住+活動(他者交流-好奇心-達成可能目標)=幸せなぜ労働するかというと自分に餌をやるためであり、餌を与えなければ人は死んでしまう。餌とは文字通りの食べ物であり、安息をあたえる宿、社会的な身だしなみが該当する。生命(=肉体/精神/社会性)維持の次は、他者と交流し、そしてその者と「達成可能だけどやや難しい(興 [続きを読む]
  • あの作品はなぜつまらないのか、を詳らかにすることは
  • ――敬遠されるものだと思う。いかにその作品がつまらなく、ダメで、魅力に欠いているのかを指摘していくことは好きな者にとってはやりきれない気持ちにさせてしまう。かつその弁舌が的を射ていればいる程に、納得できるが故に、読み手はその瑕疵と対峙しなければなくなるからだ。ある作品を好きな人はごまんといるが、その中で「瑕疵を認めた上で好きな人」はどれくらいるのだろう? 欠点を指摘されて「それでも己の好きを保ち [続きを読む]
  • 映画を三回に分けて見たら、案外悪くないなという結論に。
  • 「映画はぶっ続けで一本見るもの」という固定観念にとらわれていたが、でも実際はどうなんだろう? 集中力って2時間ずっと続くわけではないし、時にゆるみながら、時に緊張しながら視聴しているものだと思う。例え面白い映画だったとしてもこうなることが(私は)多い。ならば分割で見たらいいかもしれない。というか2時間なんてまとまった時間そうそう無いのでそう見るしかないんじゃないの?という状況がその考えを可決した。 [続きを読む]
  • 『恋は光』のきらきらは何を指しているのかちょっと考える(2巻まで)
  • ――恋をしている女は光る突如そう言い放った西条に、残念な人を見る目で北代はハナシを合わせるほのぼのキャンバスライフ・・・を舞台に「恋」なるものをゆったりと追求していくのが本作である。1巻では西条が見る"きらきら"したものは「恋をしている時に発する」と仮定されるのだが、後半では宿木嬢によって「ちゃうんじゃないの?」という可能性が浮かび上がる。いやそもそも西条は知らない(=見えない)だけで、北代はあなた [続きを読む]
  • 【簡易考察】群青の空を越えて―俺たちは何のために戦ってきた?―
  • 社はラストシーンで「俺たちは何のために戦ってきた?」と自問する。それは経済的理由、関東の独善的独立、幸せのためではないと言い切るのだが、では、なんの為にだったのだろう?   ◆まず最初に選べる3つの√――フィー・加奈子・若菜――では社の戦争動機はいつもはっきりしていなかった。父親のコンプレックスがきっかけだったとしても「死」に直面してまで、グリペンに搭乗し続けるにはまた別の理由が必要である。手足 [続きを読む]
  • 小説『風の歌を聴け』のメモ感想
  • (最近ブログの下書きをひっくりかえしているのだが――整理整頓はだいじ(遠い目)――どうやらこれは2014年11月17日にメモしたもののようだ。腐らせるのももったいないので半端だが投稿だけはしておこうかなと思う。*2017/09)以下、メモ感想伝達医者の言ったことは正しい。文明とは伝達である。伝達すべきことが失くなった時、文明は終わる。パチン……OFF。――僕(風の歌を聴け)P31人間は共有したがる生き物だ。情 [続きを読む]
  • 『ふしぎの城のヘレン』はノンストレスな戦闘が楽しいRPGでした(フリゲ感想)
  • 私的満足度:★★★★おすすめ度:★★★★(*2016/03の下書きを今頃になって投下する人がここに)フリゲを漁ればいつでもどこでも名前が出る『ふしぎの城のヘレン』。ようやく重い腰をあげてプレイしたんですが……あ、面白いぞこれ……。まず戦闘が楽しいです。敵と自分に「行動待ち時間」が設定されていてそのコストの差によってどちらがより早く攻撃できるか、あるいはわざと攻撃を受けて大技を繰り出すかといった戦略が必要に [続きを読む]
  • 物語とは朝焼けの色みたいなもので、ただそこにあるだけのもの。(3347文字)
  • 当たり前のことだが、物語を「見る」ことと「語る」ことは違う。全然違う。「見たもの」は語れないし、語ったとしても「見たものを語った」というふうに落ち着いてしまう。赤色を見たときそれを「赤色だ」と言うことは出来ても、赤色の感覚を言葉には出来ないのである。せいぜい◯◯のようだとか、△△に似ているとかそんなふうにしか語れず言葉に置き換えた途端 "見たもの" はまったく別物になってしまう事が分かるだろう。実際 [続きを読む]
  • ナルキッソス感想―死の読み味が軽い―
  • ナルキッソス 総評やがて、わたし自身のことですら、まるで他人のように眺め、リアルとして認識できなくなった。――セツミ/ナルキッソスリアルに感じられない――これは事あるごとに触れられる。あらゆる出来事に世界の手応えがなく、だから生きることに確かな実感を得られない状態。セツミの場合は本当はやりたいことをやりたくないと自らを欺くことで、主人公の場合は日常と非日常の転換がうまくいかずこの問題が生じ始 [続きを読む]
  • 幼女戦記のターニャ、好きですか?(最終回感想)
  • ――幼女の皮をかぶった化物と称されるようにターニャは可愛らしい女の子だけど、内面は社会的情緒が欠けた男性である。他者へ共感せず、人の痛みが自分事のように感じられない、そのある種の「異物」さを周囲は感じ取るが故に自分たちとは違う者――化物――とラベリングされてしまう。同様に、視聴者である我々にとってもターニャは「好かれにくい」人物ではないだろうか・・・?(1)情緒と人間らしさターニャの世界認識は [続きを読む]
  • 和み箱 感想。価格によって作品評価を変えるべきかどうか
  • 『カルタグラ』『ピアニッシモ』のFDにあたる本作は、3本のスートーリーと2つのミニゲームが収録されている。目玉はカルタグラの後日談『サクラメント』と、凜の娼婦時代を描く『凛 〜雪に咲く花〜』で、後は本当にオマケでプレイしなくても特別差し障りがなかったりする。ただ、たこ焼きをひたすら作るミニゲームは結構面白くて、ゲストイラスト全て手に入れる程に熱中したのは嬉しい誤算だった。栞さん強い。でも負けられねー [続きを読む]
  • 自分の為に怒ってくれる、自分の為に泣いてくれる、という代償行為。
  • 代償行為とは「欲求を満たすための本来の目標/行為が、別の物に置き換わりながらも充足すること」とここでは定義する。隣人を殴りたいが我慢して壁ドン、炭酸水を飲みたいが水道水で唇を湿らせ、初恋の人に似ているのであなたを好きになりましたといったものが分かりやすい。変則的なのは、自分を侮辱した相手に同僚が代わりに怒ってくれた、自分のかわりに涙を流してくれる友人がいた―――そんな時、本来励起していたはずの自分 [続きを読む]