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  • 増田町 真人公園 桜まつり

    秋田の桜がようやく咲き始めてきた。県南の横手市増田町の真人公園に行って見た。近くを車で通過する際よく案内板は見ていたが初めて訪れる。桜まつり開催中であるが、平日金曜日まだ咲き始めとあり、静かな佇まい。ここは日本の桜名所百選に選ばれたそうである。園内をぐるりと廻り開花した桜をさがす。4月29日にはこの池で名物のたらい漕ぎ祭が行われるようだ。ざっと一廻りして、カセットから演歌を流している出店のラーメンを食べることにラーメン500円普通に美味しい。県南のラーメンは有名な十文字ラーメンの影響か、お麩が入っているおまけで(サービス)、鳥のから揚げと、さしぼ(山菜)の天ぷらをいただいた。駐車場に戻る途中にカタクリの花も咲いている。入口近くの枝垂れ桜が一分咲きでさいている。増田町真人公園桜まつり

  • 日本書記に秋田が出てくる話

    日本書記斉明天皇四年(658年)秋田と能代の話が出て来る。この年、阿倍比羅夫が船軍百八十艘を率いて蝦夷を討った。秋田・能代二郡の蝦夷は、遠くから眺めただけで降伏を乞うた。そこで軍を整え、船を齶田浦(秋田湾)につらねた。秋田の蝦夷の恩荷は、進み出て誓っていった。「官軍と戦うために、弓矢をもっているのではありません。ただ手前どもは肉食の習慣がありますので、弓矢を持っています。もし官軍に対して弓矢を用いたら、秋田浦の神がおとがめになるでしょう。清く明らかな心をもって、帝にお仕え致します」と。恩荷に小乙上の位を授け、能代・津軽二郡の郡領に定められた。有間の浜に渡嶋の蝦夷どもを召し集めて、大いに饗応して帰らせられた。とある。その後三か月後には蝦夷が二百人あまり、朝廷に参上し物をたてまつった。常にも増して饗応され、種...日本書記に秋田が出てくる話

  • 仁賀保高原 冬師湿原にいってみる

    仁賀保高原には沢山の溜池や、綺麗な湿原があるが冬師湿原はまだいったことがないので行ってみた。最初はgoogleのマップの案内で向かったが全然たどり着かない。そこでまた元に戻って県道312号を流していると仁賀保高原から西目方面にむかったところに入口看板があった。他の目的で何回か通ったみちだが、大きな看板に気が付かなかった。気にしていないときは見逃していたのだろうと思う。看板にしたがってみちを辿る。砂利道にところどころ鉄板を敷いた道だが、車のすれ違いができない道幅だ。悪路をゆっくり進むと駐車できる広場にでる。ここに大きな写真の看板気象条件がいいと看板写真のような鳥海山がみえるようだが、あいにく鳥海山は雲がかかって見えない。振り返ると東屋がある。小高くなっているが、階段とかみあたらないので、踏み址をたどって東屋...仁賀保高原冬師湿原にいってみる

  • 青森県 鶴の舞橋を訪ねる

    お盆の真っただ中、青森県北津軽郡鶴田町にある鶴の舞橋に向かった。鶴の舞橋とは、吉永小百合が出演したJR東日本のCMで話題を呼んだ全長300メートルの日本一長い木造三連太鼓橋で、雄大な岩木山をバックにした姿は、鶴が空に舞っているように優美なことからそう呼ばれているといわれている。その鶴の舞橋がかかる溜池は廻堰大溜池といわれ、もともと岩木山を水源とする自然流水による貯水池であったが、堤防を築き堤長4.178メートル、貯水量1.100万屯になった大きな用水地である。橋は大改装中で通交止めと表示があったが一応人間は橋を渡ることができた。橋の所々橋板が割れていたりしている箇所があって、なるほど改修が必要なことも理解できる。今度は冬の真っ白景色の橋を見たいと思った。青森県鶴の舞橋を訪ねる

  • 好天 紅葉 森吉山

    紅葉の10月営業再開の森吉ゴンドラ駅往復1,800円の切符を買っていざ山頂へ杉林帯を過ぎるとゴンドラからは見事な紅葉が見える暫くしてゴンドラ山頂駅へここからは登山道を進むが、なにしろいい天気、上空は雲ひとつない快晴。金曜日平日なのだが、結構な登山者がいる。上へ歩き進んでいくと少し視界が開けたところに小高い丘がmt.石森1308mここで景色を堪能して森吉山へ木道に指標がまわりの風景を鑑賞しながら進むと途中にかえる石がそして小湿原比較的平坦な道を進むと鐘が叩くと結構大きな音がする鐘のすぐ上にある避難小屋に到着避難小屋からの登山道は登山道らしい道がうえに伸びるが、比較的よく整備されているので歩きやすい一旦平坦な場所が広がる稚児平ベンチもあるので休憩、ここからはもう山頂の標識が見えるあと少し最後の急登を頑張るいよ...好天紅葉森吉山

  • 由利本荘市 東由利 八塩山登山 周辺観光

    ボツメキため池東由利八塩山の中腹にある湧き水通年9℃湧水量一日900t=90万リットルこんこんと湧き出ている。少し留まっていると車が何台か来て、ペットボトルに水を汲んでいく。ここから少し車で移動すると八塩山登山口がある前平登山口頂上まで1時間10分とある杉林の登山道を進んでいくと菅笠を被った地元の方と思われる人が白いキノコを持って登山道でのすれ違いを待ってくれている。白いキノコの正体を訊ねるとスギヒラタケのよう彼いわく、小さい頃はよく食べていたが近年食害で死亡者が出ているので誰もとらなくなったが、と、ポリ袋には両手に一杯ほどの白いキノコがあった。スギ林を進んでいくとみはらし台に到着スギ林が終って落葉樹帯になる相変わらず整備された木の階段を登るがごとく、急登が続く最後の急登を終えると素晴らしい景色が待ってい...由利本荘市東由利八塩山登山周辺観光

  • 二万年前の遺跡を訪ねる 仙台 地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)

    地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)はマンションアパートに囲まれた住宅地にある。近くには仙台市の地下鉄南北線が走り、その地下鉄建設に伴う試掘調査を機に発見されたそうである旧石器時代二万年前、氷河期の湿地林跡と野営跡の発掘現場をそのまま保存したミュージアムで当時の自然環境と人類の活動跡の遺跡は世界に例がないとして注目を集めた二万年前の湿地林跡この遺跡は表層がら明治時代の水田跡その下に奈良平安時代の水田跡その下に弥生時代の水田跡と木製耕具さらにその下表層より五メートル掘り下げたところに二万年前の旧石器時代の樹木と石器群が発掘された。この湿地麟跡には樹木の幹、根、毬果、昆虫、シカのフン、焚火のあとなどが発掘され、二万年前の自然環境と人類の活動の跡(焚火跡やを超す打製石器群)を展示している。復元画復元画(...二万年前の遺跡を訪ねる仙台地底の森ミュージアム(仙台市富沢遺跡保存館)

  • 北東北縄文遺跡群 青森 大平山元遺跡を訪ねる

    大平山元遺跡は青森県外ヶ浜町蟹田川沿岸の標高26メートルの河岸段丘上にある蟹田川は石器に適した石が採取でき、サケ・マスが遡上する豊かな自然環境の場である。、1971(昭和46)年、町内の中学生が畑で拾った石器を契機に青森県立郷土館によって学術調査が実施された。この遺跡からは、旧石器時代の終わりごろの特徴をもつ石器とともに、土器片と石鏃が出土した。土器に付着していた炭化物の放射性炭素年代測定をおこなったところ13.000年前頃の判定がでた。そして移動に適さない土器の出土で、ここで定住の始まりとみられる。まさに縄文のはじまりの遺跡である。、土器片の分布状況から土器を中心にした居住空間が想定されるが、柱穴や凹がみられず、掘り込みもないことから、移動式テントのようなもので、土地の造成などおこなわない自然環境に適応...北東北縄文遺跡群青森大平山元遺跡を訪ねる

  • 少し秋めいてきた大館市の山

    これまで行ったことのなかった大館の山を探索国道七号線から青森方向の山へ入り込んでしばらく走ると山瀬ダム少し紅葉が始まっているそして五色湖キャンプ場手入れされている多目的広場よさげなキャンプ場であるが、誰もいないさらに奥へ細い道をたどると、駐車場とトイレのある広場から糸滝が見える道はだんだん山道になるが、さらに進むと道路に看板がある。道からすこし徒歩で下ったところに東屋があり、五色の滝が見えるさらに展望階段を下ると滝に近づくことができる道は未舗装の山道になるが、少し開けたところに停まり周りを見渡すと少しずつ紅葉始まっているこの先には、三菱重工のロケット燃料燃焼場が少し見えるさらには田代岳への登山口があるが、登山なしで、探索のみ少し秋めいてきた大館市の山

  • 北海道・北東北縄文遺跡群 史跡 二ツ森貝塚

    青森県七戸町にある東北地方太平洋岸、小川原湖西岸に形成された前期から中期(紀元前3,500年~2,000年頃)にかけての大規模な貝塚を伴う集落遺跡である。貝塚は東西に2か所形成され、竪穴建物、貯蔵穴、墓も配置されている。この時期の貝塚として東北地方有数の規模を誇るそうである。中でも、有名になっているのは、犬の埋葬遺跡があることで、埋葬されていた犬は幼犬だそうだか、完全な形で出土したようである。出土品が展示されている二つ森貝塚館を訪ねると埋葬された犬が展示してある。縄文人と犬との深い関係がうかがえる。二つ森貝塚館は出土した土器や貝塚のレプリカが展示されている。順路の最初の方には手で触れることができる土器や石鏃など展示されている。貝塚館から少し離れた二つ森貝塚に向かう世界遺産登録にむけて整備されたきれいな案内板が出...北海道・北東北縄文遺跡群史跡二ツ森貝塚

  • 森のテラス 森吉 と 四十八滝

    山田雄太郎造園事務所が運営する森のテラス森吉に行ってきた。ここは入園料無料だが協力金一人200円とある木箱に協力金をいれて見学開始連休中はイベントをやっていたようだが、今日は平日の金曜日作業中の方々が5人ほど造園のプロが設計しただけあってなかなかオシャレな建物や木道が配置されている緩い坂を少し登ると休憩所があるこちらも雰囲気のある建物中もオシャレまわりにはモネの沼がハスの花やホタルはやはり初夏がシーズン今は時期尚早ホタルのころに来たいものだ一通り見学してついでに近くの四十八滝へ滝の前の今木神社に賽銭を入れて健康祈願そして滝へ森のテラス森吉と四十八滝

  • 大館 桂城公園 花見

    秋田市の桜が土日の風雨でもう終わってしまったので、今満開の噂を聞いて大館市の桂城公園を訪ねる雲一つない晴天だが、風が強い。駐車場の車が移動すると、砂ぼこりが舞い上がるが、出店もでていて、平日でシートを敷いての飲食禁止にも関わらず観桜客がそれなりに公園の中の古木(シロヤナギ)がみごと公園の敷地内にある小洒落た建物を見学。国登録有形文化財桜櫓館見学は無料10:00~17:00(11月から3月は16:00)廊下は長尺の一枚板をつかっている。組木障子も美しい細い階段をのぼって三階の櫓へ帰りに道の駅大館能代空港でランチ。安くておいしい大館桂城公園花見

  • 鳥海山ジオパーク 遊佐町 丸池様

    鳥海山ジオパークで紹介されている神秘の池・丸池様鳥海山の溶岩流の山形県側、牛渡河・丸池様鳥海山の豊富な湧き水が清流をつくりバイカモが茂っている花がさくまであとしばらく散策道をたどっていくと神秘的な色をした丸池様がしずかに佇んでいる肉眼では、池底まで見ることができるがカメラではそこまで写っていないのが残念池は箕輪鮭孵化場の脇を通っていくのだが、秋にはこの孵化場が接続している牛渡河を鮭が遡上するそうである。バイカモの茂みには鮭の稚魚のような小さな魚が見えた。鳥海山ジオパーク遊佐町丸池様

  • 紅葉まっさかり

    秋たけなわ高原では紅葉まっさかりというニュースが流れている。そこで秋田、宮城、岩手、山形にまたがる栗駒山の秋田県側の山麓にあるシラタマノキ湿原そしてその近くの須川湖とイワガミ湿原を訪れてみた。まずは県道282沿いにあるシラタマノキ湿原から10台ぐらい駐車できる駐車場に車を停めて徒歩で移動これは駐車場の様子泥炭地の案内板案内板に従って少し歩くと湿原の入口が近づく木道が整備されていてとても歩きやすい紅葉とあいまって、別世界のよう名前の由来のシラタマノキそして須川湖へ須川湖の周回道路はぐるっと回ると県道282号にでてシラタマノキ湿原の駐車場にたどり着く須川湖の駐車場からさらに上の栗駒山荘方面に少し行くとイワガミ湿原駐車場があるが、平日の金曜日にも関わらず駐車場から車があふれていたので、県道282に車をとめてイワガミ湿...紅葉まっさかり

  • 環状列石 小牧野遺跡

    世界遺産候補、北海道・北東北縄文遺跡群の一つ青森市の小牧野遺跡を見学。古牧野遺跡は青森空港のそばの高台にある遺跡で、変わった石組の環状列石が特徴で、配置された台地も土木工事されたことがわかっている。竪穴住居跡、土壙墓、貯蔵穴跡などが確認されている。まずは、出土品なとが展示されている無料でみられる「縄文の学び舎・小牧野館」を見学。この建物は廃校になった学校を利用している。列石遺構の概要のパネルやジオラマをつかってわかりやすく展示されている。古牧野遺跡の出土品や、関連する土器など多数展示されている。子供の手形、足形をとった土版縄文人の子供への思いが伝わってくる。一通り見学を終り、売店で1000円のパンフレットを購入少し離れた小牧野遺跡へ向かう細い山道を車でのぼっていくと案内看板があり、導かれていくと到着刈り払われた...環状列石小牧野遺跡

  • 岩手県 御所野遺跡

    御所野遺跡馬淵川東岸に広がる中期後半(紀元前2,500年~2,000年頃)の大規模集落遺跡である。配石遺構を伴う墓域を中心に集落が構成され、東西の住居域には竪穴建物が密集し、土屋根住居が確認されている。この台地は平安時代まで竪穴住居があり、継続して利用されていたようであるが、縄文中期の集落跡として復元されていて、中でも遺蹟西側で発見された消失住居は分析の結果、焼土や炭化材の出土状況から、全国的にも類例のない縄文時代の土屋根住居の痕跡であることが分かった。御所野遺跡は、この全国的に類がない土屋根住居を復元した縄文中期の集落遺跡公園となっている。(御所野縄文博物館のパンフレットから)駐車場から遺跡公園に向かう入口タイムトンネルのようなアプローチ吊り橋になっている復元された土屋根住居住居内部腰板と炉がある土屋根住居を...岩手県御所野遺跡

  • 北東北縄文遺跡群 弘前市 大森勝山遺跡を見学

    三千年前の環状列石、津軽を代表する岩木山の山麓にある縄文遺跡を見学に出かけた。場所は弘前市大森勝山遺跡、岩木山の大規模開発の前の発掘調査(昭和34~36年)で発掘され、後に弘前市により公有地化され保護された。特徴・縄文晩期の環状列石遺跡であること(三千年前はすでに弥生文化がはじまっている)大森勝山環状列石遺跡は秋田の伊勢堂岱遺跡、大湯環状列石遺跡の千年後の遺跡である・列石の場所は整地されている(土木工事が伴っている)・冬至に太陽が岩木山山頂へと沈む地点に立地しており、その線上に大型竪穴建物跡がある・使用目的、方法が不明であるが約250点出土した円盤状石製品など県道30号を車で走り、案内板に従ってリンゴ畑の中の細い道を走ると遺跡の案内板がある。 世界遺産登録に向けて色々と工事が始まっているらしく、トラックなど、作...北東北縄文遺跡群弘前市大森勝山遺跡を見学

  • 中村往夫 写真展 と 浅舞公園 あやめ

    秋田が誇る水中写真家(こんなカテゴリーがいいのかどうか)中村征夫の写真展が開催されているのだが、コロナ過のため、途中中断となったり、紆余曲折今週で終わるようなので、しばらくぶりに県立近代美術館に水中写真ではないけれと、ジープ島の写真がものすごくきれいだった。とてもこの世のものとは思えない程写真でみてこんなに美しいのだから、そのままを見たいと思う。太陽の熱さ、肌を過ぎる風とか、ただただ美し夕日をボーと見ていたいものだ。さて、帰る道すがら浅舞あやめ公園に立ち寄る。例年行われているあやめ祭りは今年は中止となり、寂しい限りだが、今の公園は入場料無料であやめを見ることが出来る。咲き終わった花を摘んで来年また美し花が咲くようにアヤメたちの手入れをしていた。 来年はいつもの年のようにいくことを願うばかりだ。中村往夫写真展と浅舞公園あやめ

  • サクランボ狩り、十文字にて

    道の駅十文字、土曜日、サクランボ狩りのシーズンで駐車場は飽和状態。ようやく車を停め、道の駅の傍でしずかに営業しているお店、「味一番」さん。テイクアウトがOKとあるので、今日はテイクアウトで横手焼きそばを注文店内は昭和そのまま、しかもメニューは貼ってあるが料金が書いていない。てっきり、テイクアウト専門だと勝手に思っていたが、立派な店主が接客、先客が一名ラーメンを食していた。お話好きの店主が「ラーメンのお客さん、私が設定した時間を私が守れなかったので、自分のペナルティで半額300円で提供したよ」と言っておられた。注文した横手焼きそばができる間、ポップを見ると、健康にいい水を使用とか、創業何年とか、いろいろこだわりが見えてくる。営業は毎日、朝6時から夜8時まで。それだけでも大変さて、テイクアウトの横手やきそば、「テイ...サクランボ狩り、十文字にて

  • 北海道・北東北の縄文遺跡群をたずねる

    北海道・北東北の縄文遺跡群の一つ亀ヶ岡石器時代遺跡縄文晩期(3,000年~2,300年前)亀ヶ岡文化の指標となる亀ヶ岡石器時代遺跡を見学に出かけた。亀ヶ岡考古資料室に最初に到着資料室には亀ヶ岡文化(北海道南部、東北地公南部、新潟県の一部)の指標となる土器、装飾品など展示されている。あいにく、有名な遮光器土器は国立博物館に囚われているので、展示されてはいないがこの遺跡で出土したのである。縄文晩期の土器、見た感想は、煮炊きに使った土器というよりも、食器に近い感じがして漆をぬったり手の込んで美しい土器である。しばし、展示品を鑑賞したあと、亀ヶ岡遺跡の現場に移動、案内所があるが、土日はボランティアの方がいるそうだが、平日は無人、出入り自由と表示があるので、中に入り案内パンフレットを頂く縄文晩期の土抗慕が発掘された場所、...北海道・北東北の縄文遺跡群をたずねる

  • ラベンダー園、満開には少し早い

    二年ぶりに大野台ラベンダー園を訪れる。今年は、新型コロナのパンデミックで自粛自粛で恒例のイベントも中止が続いているが、ラベンダーは見られるというこなので、人出のない、静かなラベンダー園を一人満喫できた。白いラベンダー、ホワイトラベンダー「美郷雪華(みさとせっか)」が少し早そうだが、ラベンダー園全体が春先の寒さが響いているのか、まだ見ごろには少し早そうだ。月末にまた、訪れたいと思うラベンダー園、満開には少し早い

  • 秋田県 花見人気八位 本荘公園の桜 2020

    秋田の桜の名所人気ランキング8位といわれている本荘公園城跡ということで、小高い城址公園に咲く桜は今が満開駐車場から坂道を上がると桜祭用のぼんぼり照明が並んでお出迎だが、時節がら桜まつりは中止、一抹の寂しさが漂う神社につながる参道を桜が縁取るところどころにある東屋から鳥海山が美しく見える公園内にある鶴舞温泉も静かな佇まいをみせているまた、公園の駐車場のそばには温泉プールもある貫禄のある桜並木が続く桜まつりをやっていたら多分宴会会場となりそうなエリア散歩がてら静かに桜を見るのもいいものだ秋田県花見人気八位本荘公園の桜2020

  • 勢至公園の静かな花見 2020

    秋田市内でも開花宣言が出て桜が咲いたと思ったら寒さがぶり返し、ようやくいい天気になった今日、県南の桜の名所勢至公園を尋ねてみた。例年は、出店もあり、人出で賑わっている頃だが、今年は、新型コロナウィルスのお陰で、桜まつりは中止だとか、あいにく出店などはなく、静かな花見となってしまっているが、個人的に桜を鑑賞する人もボチボチといて、春の日差しのもと、ゆっくりと散策できる。鳥海山も穏やかな表情をみせている。ちなみに、桜まつりは中止となっているが、公園の前の駐車場はガードマンが配置されていて、誠実に訪れる人々の駐車場案内や、歩道の交通整理をしている。日あたりの良い場所は、満開。桜の下では、お弁当を食べている人たちも勢至公園の静かな花見2020

  • 鳥海山 竜が原湿原 秋の気配が

    朝、晩と寒さを感じる季節になりましたが、秋を探しに秋田県と山形県の間位置する鳥海山、その登山口にある竜が原湿原に行ってきました。いつも出発が遅いので途中で昼飯を食べることに何度も訪れている「高原の駅花立クリーンハイツ」で鳥海山カレーライスの山が鳥海山の見立てのようです。そして、ヨーグルト付きランチを済ませてさらに奥にだんだん細くなる道を進んで、途中なにやらキノコ採りのような人々をポツリポツリと見かけながら祓川登山口駐車場に到着。少し歩くと木道がありました。正面には鳥海山周りはすこし色づき始めています。祓川ヒュッテの脇を通り抜け木道を歩くとリンドウの花が咲いています。案内パンフレットには散策コースがありますが展望台入り口祓川神社の分岐ともに熊出没で立入禁止になっていました。鳥海山竜が原湿原秋の気配が

  • 秋田二ツ井から青森深浦までの白神通り抜け未舗装道を走る

    天気が続く秋田去年通行止めだった西目屋二ツ井線(県道317号)を通って青森、深浦までのツーリングを慣行青森秋田の県境近くの釣瓶落に到着青森県側美山湖に到着白神ライン(県道28号)を通ってアクアクリーンビレッジに到着、登山客がたくさん、ここから未舗装の表示若干の砂利道を通って津軽峠に到着、ここまで写真を撮ることなく慎重に通過この先43Km砂利道の表示がある。相棒にしっかり頼むよとエールを送る一時間以上の砂利道運転で、「転んだら助けはない」と思いつつ、なんどかズルッと後輪を滑らせながら慎重に運転深浦側の一二湖に到着走りなれた国道101号線に出て、海岸通りを走り帰路につく秋田二ツ井から青森深浦までの白神通り抜け未舗装道を走る

  • 伊勢堂岱遺跡 国指定遺跡 北秋田市 大館能代空港の近く

    伊勢堂岱遺跡は大館能代空港アクセス道路東西線建設に先立つ発掘調査で平成4年に発見され、平成7年から秋田県埋蔵文化センターが発掘調査を行い、平成8年、縄文土器や石器とともに多くの石組みが見つかったことから、環状列石を中心とした遺跡であることが判明。3つの環状列石が確認された。地域住民や県民から遺跡の保存の声が高まり、道路計画が中止になりこの遺跡を現地保存することに決定しました。その後の発掘調査でさらに4つめの環状列石Dを発掘、四つもの環状列石が発見されたのは他に例がない。その成果から平成13年に国の史跡に指定された。伊勢堂岱遺跡は縄文時代後期(4000年前)の祭祀遺跡とされている環状列石(ストーンサークル)、配石遺構(環状列石よりも小型の配石遺構)、掘立柱建物跡、道路状遺構、落とし穴が検出されている。四つの環状列...伊勢堂岱遺跡国指定遺跡北秋田市大館能代空港の近く

  • 秋田の遺跡 地蔵田遺跡 弥生っこ村

    秋田市の南部国道13号線が通る御所野台地は旧石器時代(約3万年前)から平安時代にいたるまでの長期にわたった遺跡が多数発掘されている。現在は地蔵田遺跡弥生っこ村として国の史跡に指定された弥生時代のムラが保存されている。弥生時代前期のムラで木柵で囲まれた遺跡は類例がないことや、東北地方北部の稲作農耕文化を知る上で極めてきちょうであることなどから、平成8年11月6日に国の史跡に指定された。人の営みが残された場所など広い意味でつかわれる遺跡の中でも歴史的、学術上価値が高いと認めれるものが史跡であり、地蔵田遺跡はその価値を認められものである。復元された住居村を囲む木柵たくさんの遺跡の全体のジオラマ秋田の遺跡地蔵田遺跡弥生っこ村

  • 五城目朝市 あったか鍋祭り 2019

    秋田市の北に位置する五城目町のあったか鍋まつりが今年も開催された何回かおじゃましているが、だんだんお客が多くなっているような気がするあったか鍋の主役「だまこ鍋」、朝めしを抜いてさっそくいただこうと思ったらまだ準備中とのこと10時から販売ということなので、時計を見るとあと30分ほど時間がある。(準備中のだまこ鍋)すこし朝市を徘徊して時間をつぶすことに名物の「おやき」などには行列ができている先に進むと「タラ汁」があったが、ここも10時から販売とのことで、準備中隣に青年会運営する「だまこそば」が販売中だったので、朝めしで、「だまこそば」@500円をいただく(だまこそばにも行列が)(新名物だまこそば・・・ソバの中にだまこもちがはいっているのかだまこ鍋にソバがはいっているのか?)朝市を徘徊していると、地元の福禄寿酒造の蔵...五城目朝市あったか鍋祭り2019

  • 六郷の竹うち(六郷のかまくら行事)

    秋田県のほぼ真ん中あたりにある湧水で有名な六郷町の小正月行事「六郷のかまくら」行事天筆(各家の願い事を書いて青竹につけた吉書)を左義長(どんど焼き)の火で焼く行事と町を南北で二分して青竹で打合う竹うちがメインになっている県内外で有名な行事であるが、今回初めて見学することができた。竹うちは一般の人も許可を受けて参加することができるようであるが、年寄は身の安全を考えて見学に回る珍しく雲がなく、上限の月が空にある雪が降っていない分、冷え込んで道路がカチカチに凍っている諏訪神社では、左義長、竹うちを前にして厳かに神事が執り行われる。(竹うち前の神事)(灯籠の装飾)午後八時前、竹うちを行う若衆が北軍、南軍に分かれて諏訪神社前の広場に集結している。両軍が使う青竹をそれぞれ打ちこすりあわせて気勢を盛り上げる八時を過ぎて、サイ...六郷の竹うち(六郷のかまくら行事)

  • 日本三大樹氷 秋田 森吉山

    NikonデジタルカメラCOOLPIXB500光学40倍ズーム1602万画素単三電池ブラックB500BK三大樹氷秋田森吉山真冬に珍しい青空そして休日樹氷で有名な森吉山に行ってみるゴンドラ山頂駅を降りて順路にしたがって歩くはるかに日本海が見える雪にうずもれた山小屋真冬に三日間も晴れて青空がまぶしい風紋が残っている大きなスノーモンスタースノボーやスキーのゲレンデの脇を長靴で歩くが、踏みしめた雪がキュッキュッ鳴るものすごくいい雪質日本三大樹氷秋田森吉山

  • ブログ引っ越ししました。

    秋田ぐらし引っ越ししました今後ともよろしくお願いいたします。ブログ引っ越ししました。

  • 恒例、新潟での酒飲み会2017

    毎年、年一回の新潟での酒飲み会に今年も参加してまいりました。宿は新潟駅から少し離れた古町にあり、歴史ある古町を夜の宴会が始まるまでの少しの間、界隈を散策にでかけました。歴史を感じる古町アーケードアーケードの中にはおしゃれなお店や、貫禄のある飲食店、いろいろ並んでいます。中に、水島新司のドカベン関連の銅像がありました。ドカベン、トノマ、男イワキの象が並んでいます。さすが新潟です。アジア系の外国人の進出がここでも起こっています。カメラやスマホで写真を撮りながら散策している皆様がたくさんおられました、最も、自分も同じような行動をとっているので、はたから見たら区別がつかないような気がしますが。古町アーケードを通り抜けると、正面に鳥居がありました。新潟総鎮守の白山神社です。広い境内には梅が真っ盛りで、きれいに咲いています...恒例、新潟での酒飲み会2017

  • 酒蔵開放 高清水 見学 2017

    地元秋田市の酒蔵高清水(秋田種類製造株式会社)さんの酒蔵見学毎年この時期に行われています。受付のテントで案内図をもらって各蔵にむかいます。まよわず、甘酒試飲が行なわれている富貴蔵へ甘酒麹をいただきました。続いて酒造工程を見学エレベータで6階へ、受付を済ませて5階から工程の見学です。仕込みに使われる山田錦(酒米)普通のあきたこまちの半分ぐらいの小粒の米を精米し半分以下の大きさまで研いだものをつかっているという、考えれば本当に贅沢な話です。高清水でつかわれている麹すこし食べさせていただきましたが、自然の甘さがあってとても美味しかったです。発酵タンクを竹で攪拌しているのでまわりにはとてもいい香りが漂っています。発酵タンクは深さ4メートルほどあり、発酵むらがないように攪拌するのだそうです。さて、目的の一つお土産をいただ...酒蔵開放高清水見学2017

  • 横手の雪まつり かまくら 木戸五郎兵衛村 見学 2017

    秋田の冬行事の代表格のかまくらが15日~16日開催中ですが、横手から少し離れた雄物川町の古民家展示公園、木戸五郎兵衛村では、公開されている古民家の前にかまくらがつくられていて横手の昔からの風景とかまくらが溶け合う風景が見られるということなので雄物川町へ向かいます。メイン会場からは離れているので、ゆっくり見学できました。駐車場からはすぐに入口の山門が出迎えしています。会場内の空き地にかまくらが6基ほどつくられていて、中ではおもてなしがあるとのこと。なんでも、横手のメイン会場のかまくらよりもおおきいそうですが4~5人ははいれそうです。箱ぞりの体験コーナー、地元の保育園の子供たちが遊んでいます。、古民家とかまくら、民話の世界を感じさせるような、なかなかいい感じです。古民家の中は時間で、餅つきや餅のふるまいもあります。...横手の雪まつりかまくら木戸五郎兵衛村見学2017

  • 湯沢 犬っこまつり 2017

    秋田県南部雪どころ湯沢の犬っこまつりはじめて行ってみました。秋田市は雪が降って道路が大変なことになっていましたが、雪どころの湯沢は道路の雪がなく意外な状況です。また、愛用のデジカメlumixが突然故障で使用不能背に腹はかえられず、途中のケーズデンキでSONYのデジカメを急遽購入(クレジット)それからの湯沢町に移動です。車を無料駐車場になっている文化会館にとめ、無料の巡回バスにのって、湯沢駅前に移動。そこから会場まで歩きます。駅から会場までの途中は雪で作ったお堂っこが並んでいます。駅のロータリーの脇に案内所のテントがあり、地元のお嬢様がたが昔話の世界の衣装でお出迎え、お願いをして操作に手惑いながらパチリとワンショットメイン会場入口の看板通路には露店が並んでいます。雪像かある市役所に到着少子高齢化が声高に叫ばれる昨...湯沢犬っこまつり2017

  • 秋田県立体育館でVリーグ女子を観戦

    1月7日、8日の二日間にわたって、Vリーグ女子の闘いを観戦秋田県立体育館でVリーグの試合が開催されるという6日の夕方の地元放送をみて、空席があるか心配でしたが出かけてみました。7日、木村沙織と迫田さおりを擁する東レアローズ対元日本代表の吉原知子監督が率いるJTマーヴェラスの一戦3F自由席を購入、一度も見たことがなかったのでまずはリーズナブルな入場券で入場。はじめて見るVリーグでしたが会場は華やかで盛り上がっていました。3Fの自由席は余裕があって、Vリーグにとっては残念でしょうけれど、私にとってはゆったりと幸いでした。おもいのほか応援が盛り上がっていて、サッカーの応援とは違い、洗練された感じです。チアリーダーとかいたりして。ですが、何しろ三階席からは遠すぎて、雰囲気しかあじわうことが出来ません。試合は両チーム譲ら...秋田県立体育館でVリーグ女子を観戦

  • 西仙北ぬく森温泉 ユメリア

    早朝の仕事が年末に終り、ゆったり新年を迎え西仙北ぬく森温泉ユメリアにいって見ました。ここは、柳葉敏郎さんの地元ということで、「ギバちゃんの部屋」という柳葉敏郎さんが出演した映画やドラマで使用された衣装や、賞状が展示されている部屋がありました。国道13号線から少し山の方にそれて上がっていくと小高い見晴らしのよいところに建物があります。中に入るとギバちゃんが出迎えます。1Fフロントの向かい側にキバちゃんの部屋があり、無料で展示物が見られます。フロントの秋田美人に聞いたら、入口の写真だったらOKですというので、写真は入口のみ展示物は、「踊る大走査線」の衣装、とかトロフィーとか、賞状とか、幼少期~高校時代のプライべート写真などたくさん展示してありました。エスカレーターで三階に上っていくと入場券の自動販売機があります。プ...西仙北ぬく森温泉ユメリア

  • 紅葉の太平山登山2016

    子供の頃から毎日見ていて、秋田に帰って来てからも散歩の日々に見ている太平山、この頃山頂付近が赤くなってきていたので登ってみます。車で登山口まで移動して登山開始です。まずは小さい橋を渡って登山道に入ります。熊注意の看板がきになります。15分程度(私のペースなので時間がかかる)歩くと川を渡る小橋が現れます。清流を見ながら渡ります。やっと紅葉が始まった様子更に15分程度歩くと又小さな橋が出現ここを渡って登ると神社がありました。出発してから40分位あやめ坂を登ると少し視界が開けてきます出発してから1時間10分。周りが開けてきて、紅葉真っ盛りの山々が垣間見えますさらに登ると遠目に赤い地蔵が現れました。出発から2時間、御手洗池に到着です。ここで小休止名前がわからない大きなキノコが群生しています。小休止から出発、尾根道に近く...紅葉の太平山登山2016

  • 5年ぶりに松島へ

    2011年8月1日から暫く長期滞在した松島の大観荘に5年ぶりに訪れました。秋田から松島へ向かう道中はいきなり霧所によっては前の車が見えなくなってしまうくらいでした。宮城県に入ってからは素晴らしい晴天です。今回の目的は「牡蠣と牛タンを腹いっぱい食べること」です。松島のホテルで仲間とおちあい、早速「カキ小屋仙台港」へ向かいます。カキ小屋の中の炉には、火がおこされて、牡蠣が焼ける状態、お店のかたの焼方の説明を聞いてから早速焼き始めます。食べ放題プラン時間無制限です。醤油やらなにやら調味料がありますが、わたしたちはそのままいただきました。説明では五分(砂時計で計測)ということでしたが、火が通りすぎるので、若干早めのほうがいいようです。途中で無くなったらセルフサービスでお代りです。車の運転担当にはもうしわけないが、昼間か...5年ぶりに松島へ

  • 川口渓谷遊歩道にいって見る

    秋田県大仙市太田町の川口渓谷遊歩道にいって見る。噂では、紅葉が大変美しいということでしたが、少し早かったようです入口の看板に、詳細の案内があります車はここから先は入れませんのでここからは歩きです。太田地域の川口渓谷は、斜面崩落災害により「市道横沢バチ沢線」を平成19年より全面通行止めとしてきましたが、歩道の安全対策工事が完了し、新たに平成23年10月12日に歩行者の渓谷探勝のための「川口渓谷の遊歩道」として開通したそうです。車が通れそうな林道が続いているので歩きやすい道です。車止めにたどり着く前にかぶり岩があります。安全のために擁壁工事がされていますがなかなかの迫力です。道を暫く行くと杉崎権現神社の小さい社があります。さらに進むとオブ山の大杉の看板かあります。樹齢1000年の大杉はどこかと見渡してもそれらしき杉...川口渓谷遊歩道にいって見る

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