風の音パンフルート製作工房 さん プロフィール

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風の音パンフルート製作工房さん: 風の音パンフルート製作工房
ハンドル名風の音パンフルート製作工房 さん
ブログタイトル風の音パンフルート製作工房
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/panflutekouhara
サイト紹介文パンフルートの製作にまつわる話などを日記形式で綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供183回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2014/10/04 06:30

風の音パンフルート製作工房 さんのブログ記事

  • 水辺のコンサート
  • 昨日(10月13日)原爆ドーム前の河川敷で水辺のコンサートがありました。  広島市デルタ地帯には太田川が7つに分岐して瀬戸内海に流れ込んでいます。このコンサートは広島市が水辺の活用、活性化を図って企画されたものです。この場所は広島市の中心部世界遺産原爆ドームと平和公園の間を流れる元安川で演奏者は河川敷ステージの上で観客は対岸の遊歩道で聞くという位置関係です。 風の音パンフルート制作工房 [続きを読む]
  • ヨルグ フライパンフルートコンサートin広島
  • スイス在住のパンフルート演奏家のコンサートが東広島市であります。      とき    10月14日(日)    ところ   西条ルーテル教会          東広島市西条町土与丸1524    じかん   開場   17:30          開演   18;00    チケット  大人2200円   小学生1200円    主催    日本パンフルート協会お近くの方は本場の演奏をぜひ [続きを読む]
  • 最初の5?が勝負の分かれ目
  • 木のパンフルート作りでは円筒に真っ直ぐ穴をあけることが求められています。  木の素材への穴あけは小さい径(ここでは6mm)で始めてしだいに大きく広げて行くのが最善の方法です。しかし写真を見てもらうと、木工ドリルはすくい溝が大きくとってあり中心軸の径はわずかしかありません。木目が斜めになっていたり左右の硬さが違っていたりすると曲がって進みます。垂直に穴あけをするためには素材のセンター点と地球の中 [続きを読む]
  • ボール盤で下穴あけ
  • 円筒状になったカイヅカイブキの素材は穴あけ作業に移ります。  ここからの木のパンフルート作り工程は穴あけに入ります。穴あけはいきなり大きなドリルで進めると割れてしまいます。小さいドリルから始めて少しづつ目的の径へむけ広げていきます。最初のアプローチは径6mmの木工ドリルを使って下穴あけです。 下に見えるチャックの爪は3本です。角材ではつかむことはできません。  風の音パンフルート制作 [続きを読む]
  • 角柱を円柱にする
  • 寸法に小切りされた角柱は次の工程のために円柱に加工いたします。  パンフルート管は丸いものです。角柱のままでは次の工程に移ることはできません。円柱にします。外径は仕上がり寸法より3mmぐらい大きくなりますので、ここでは荒仕上となります。次の工程の穴あけの時ドリルが進む圧力で材が破裂してしまわないようにするためです。  風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿 [続きを読む]
  • センター取り
  • 小切りされ角材となったパンフルート管は次の工程の準備を行います。  角材の両端面を計測して中心点を割り出します。目的は木工旋盤に保持するためで、この中心点が後々の工程の重要な基準点となります。木の素材でパンフルート製作を製作するための必須条件である穴あけの第一歩の作業となります。  風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)連絡先 080-5235-7664 082-894-085 [続きを読む]
  • パンフルート管用角材にする
  • のこ盤の上でパンフルート管用に小切りいたします。  木のパンフルート作り共通に、丸太材から小切して管用の角材とします。この手順を踏まないかぎり次の工程には進めません。カイヅカイブキ材の場合、杉松檜のように真円ではなく表皮が入り組んでいますので角材にする時の効率が悪いのですが、それを承知で前進するしかありません。見た目ですが3分の1は廃材となります。生き残った貴重な材は今後の工程で失敗のないよう [続きを読む]
  • のこ盤台の上に切り出し材料を乗せる
  • 丸太状の素材ではのこ盤加工はできませんので細かくした材で次工程に入ります。  チェーンソーで4つ割りにしたパンフルート素材はのこ盤でさらに細かくしていきます。チェーンソーの切り面とゴツゴツメットした表面をもつ切り出し材をのこ盤の上に乗せ4面をのこ刃で引いて行きます。パンフルート管用の寸法取りをするには、まず90度の角を持つ基準面をつくらなくてはなりません。外壁の基準を作ったあとあらかじめきめ [続きを読む]
  • 残りの根の部分はモニュメントとして活用
  • 被爆樹木カイヅカイブキの根茎から切り離した根の部分は新たな活用をいたします。  被爆樹木カイヅカイブキは強いメッセージ性を持っています。細根の1本1本まで無駄にはできません。切断面の色あざやかな部分には透明ニスを塗り表面を保護いたしました。これを組み合わせたり単独で展示されればよろしいかと思います。千田小学校にお返しいたしますので、今後いろんな場面で活用されることを望みます。  風の音パンフ [続きを読む]
  • 6つのブロックに小分けにできた
  • 被爆樹木カイヅカイブキの根株をパンフルートによみがえらせるため裁断した結果6つの塊となりました。  幹の表面が凸凹のカイヅカイブキ。まずは機械(のこ盤)の上に乗る大きさの角材にしなくてはなりません。後の管用寸法取りのことを考えて切断しなくてはなりません。慎重になりすぎても萎縮してしまいますので、一度決めたら大胆に切り進めます。結果が良くても悪くても受け入れるしかありません。 風の [続きを読む]
  • 内側の肌はきれいで楽器になりそう
  • 被爆樹木カイヅカイブキの根株を半割をしてすぐ切り面肌の確認をしました。  半割した根株中心部の肌は予想以上にきれいでした。しかし幹底部分から腐りはじめており、この部分は切り捨てなくてはなりません。これからプロ演奏家や子供たちが使うパンフルートとすべく裁断を進めてまいります。 後ろに映る軽トラックや自転車のタイヤの大きさと比べてみてください。  風の音パンフルート制作工房  広島市安 [続きを読む]
  • 半割りに成功
  • 被爆樹木カイヅカイブキの掘り出した根の部分をパンフルートにすべく奮闘中。  この根株をパンフルートにするには、のこ盤に乗る大きさにしなくてはなりません。その第一歩は真半分に切り分けることです。株本体に根の部分が入り組んでいて困難でしたが、慌てず急がず形を見ながらチェーンソーの刃をあてていきました。上部表面の白くなったぶぶんを見られたらわかるようにこの木は凹凸の激しい木です。上下の凹みぶぶんを結 [続きを読む]
  • チェンソーで半割りにする
  • 軽トラックにいっぱいのカイズカイブキの根にチェンソーの刃を入れます。  この被爆樹木カイズカイブキの根は幹や枝のぶぶんをパンフルートという楽器に有効活用したあとしばらくは地面に埋まったままになっていました。しかし数十?地面から飛び出していたため危険だと言うことで掘り出され隅のほうで野ざらしになっていました。千田小学校合唱隊の歌声とパンフルートの音のコラボが注目されるにつれ、この根の存在の重要 [続きを読む]
  • 被爆樹木を最後の一片まで使いきる
  • 広島市立千田小学校で大切に保存されていた根っこの部分を極限まで使いきることとなりました。  一昨日千田小学校に行き掘り出したカイヅカイブキの根のモニュメントを軽トラックに積んで帰りました。このカイヅカイブキの幹の部分を私の工房で90台のパンフルートに形を変え千田小学校に贈呈いたしました。今回プロパンフルート奏者の岩田英憲さんが「演奏者人生の最後の仕事として被爆樹木のパンフルートでメッセージを発 [続きを読む]
  • 10名参加でパンフルート愛好会教室
  • 昨日(第三日曜日)広島パンフルート愛好会9月練習日がありました。  広島パンフルート愛好会は広島駅から歩いて5分ぐらいにある二葉公民館で毎月一回の練習日で活動を続けています。昨年12月から順次新会員を迎え(この間7名)会は活気づいております。11月に2つのステージを控えて練習を重ねていますが、合奏で初心者向けに簡単なパートを追加するなど工夫を凝らして全員参加を目指しはげんでおります。初心者にはもっと [続きを読む]
  • かぐわし森にトトのパンフルートの音が響く
  • 絵本「イーストンと音楽会」では毎年秋の終わりに音楽会が開かれます。  絵本「イーストンと音楽会」ではかぐわし森のパン屋のイーストンのお店のお客さんの会話で話は展開いたしますが、今回は常連客の「トト」を中心に物語は進みます。トトは葦をたばねたパンフルートをいつも背負っています。トトとパンフルートの活躍をぜひ絵本を購入してごらんになってください。9月20日より1450円で発売。 風の音パン [続きを読む]
  • 絵本イーストンと音楽会完成発売
  • 私がほんの少し参画した絵本「イーストンと音楽会」が完成し出版社から初版本が届きました。巣山ひろみさんの「パン屋のイーストン」シリーズ第3作目です。  今年春に絵本作家(広島市佐伯区在住・巣山ひろみさん)の方が工房に来られてパンフルートの取材を受けて以来、パンフルートが絵本に登場するということで完成を心待ちにしておりました。この絵本の企画当初作家本人も出版社スタッフもパンフルートに触れたことがな [続きを読む]
  • にんにく植え付け
  • 6月ごろが収穫のニンニクですが、夏の終わりに植え付けます。   今年の夏は極暑でしたが私はこのニンニクパワーで乗り切りました。小玉で1コ・大玉で半分量を毎日食べました。食欲不振・体のだるさなどはなかったです。夏の終わりのこの時期来年のためにパンフルート工房前の畑にニンニクの1片を植え付けます。2週間もすれば芽が出て茎が伸び始めます。霜が降りるころまで成長を続け冬は冬眠状態に入り、春先から再び動 [続きを読む]
  • 修理品に見る側板とのすき間
  • たまたま2mmの側板を使ったパンフルート修理品が当工房にドッグ入りしています。  低音より4から7までの管は側板との隙間があります。  2mm厚のべニア板は曲げに対して反発力があり容易に形状に沿うものではありません。ゆえに張り付けられた後の曲面は滑らかであり補修の手はあまりかからないのです。しかしこのすき間は曲げ圧力に対して弱く変形の原因となります。強度を保とうとすれば隙間に詰め物をして板と管 [続きを読む]
  • 側面凹部にパテ盛り付け
  • ここでパンフルート底部の板の波うちを直して行きます。  パンフルート底部の板の選択も、厚めの板を使えば曲面は滑らかにつながりますが重量アップになることと、半数近くの管と板の接着ができなくなり強度不足になります。私が使っている1ミリの板は波を打ちながら進むことで各管に密着し、接着剤で確実に固定できます。曲げ圧力に対して抜群の効力を発揮いたします。私のブログで再三述べていますが、何事も一長一短があ [続きを読む]
  • 接着した板の波をなおす
  • 接着したパンフルート底部の板は曲面に沿って波をうっています。  側面板と管の外壁の関係は22管すべてが接着されることが望ましいです。全てが接着されることが強度へとつながります。凸凹となった面は高いところは削り低いところは木工パテで埋めていきます。音質には影響ないところですので多少の凸凹はがまんして作業を進めます。 風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿 [続きを読む]
  • トマト棚の解体
  • 9月に入るとパンフルート工房前の畑では冬野菜植え付けの準備に入ります。  この夏たくさんの赤い実を提供してくれたトマト棚もその役目を終えました。縛りつけてある紐を切って解体します。支柱は径12mmの鉄筋を使用していますが束ねて倉庫に保管しておきます。柵を除き草刈りをしたあとは耕して冬野菜植え付けに入ります。  風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205(国道2号線沿い)連絡先 [続きを読む]
  • カッターナイフで線上を切り離す
  • ここでカッターナイフを使った少し危険な作業に入ります。  ハサミでも切れる1mm厚さのベニヤ板とは言え、刃が入らない状態で切り落とすには別の方法に切り替えなくてはなりません。今は替刃式のカッターナイフで対処しています。仕上がり寸法より余分に張り付けてある板にラインを入れその線上をナイフ刃で少しずつ切り込みを入れていきます。というのも1mm以上刃が入ると本体まで傷つけてしまうので本体接触部分は薄 [続きを読む]
  • 段ちがい刃ハサミ
  • パンフルート底部に貼り付ける1mm厚の板をカーブに沿って切り落としていきます。  この刃先に角度がついたハサミは「段違いハサミ」と言い、ホームセンターなどで売っています。一般的な直線ハサミは切り面が線上で当たり、真っ直ぐ進むのが得意です。この段違いハサミは点近い切り面で進むので、容易に曲がりラインを進むことができます。パンフルート底部板のカーブ切り落とし作業にはもってこいの道具です。  風 [続きを読む]
  • すてきな出会い
  • 約2週間前パンフルート工房前の国道2号線でカープ観戦に向かわれていた家族が渋滞中に追突され長時間の事故処理に子どもさんが尿意をもようされトイレを借りに来られました。  その家族は菓子屋さんで2週間後パンフルートとピアノ手作り和菓子を持ってお礼に  こられたのです。食べるのがもったいないですね。  このパンフルート和菓子は福山市の「菓子処ふじい」さんが作られたものです。私へのお礼にと営業品目の合 [続きを読む]