風の音パンフルート製作工房 さん プロフィール

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風の音パンフルート製作工房さん: 風の音パンフルート製作工房
ハンドル名風の音パンフルート製作工房 さん
ブログタイトル風の音パンフルート製作工房
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/panflutekouhara
サイト紹介文パンフルートの製作にまつわる話などを日記形式で綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供182回 / 365日(平均3.5回/週) - 参加 2014/10/04 06:30

風の音パンフルート製作工房 さんのブログ記事

  • 広島パンフルート愛好会新入会員4名を迎える
  • 広島パンフルート愛好会は月1回第3日曜日に市内公民館で練習をしています。   広島パンフルート愛好会は約10年前に発足しております。この間多少のメンバー増減はありましたが、少人数で細々と続けてまいりました。最近3年間は固定メンバーが4人程度で休みの人が出ると寂しい練習会となります。昨年の12月に2名・今年1月に2名の新入会員を迎え急に賑やかな会となりました。新入会員の方には情熱がさめないように無 [続きを読む]
  • 森のコンサート会場には玉水木の巨木
  • いま森のコンサート会場を作っているパンフルート工房近くの弥山谷には滝のほかに冬に赤い実をつける玉水木(たまみずき)の巨木群があります。   みせん谷には谷川の流れに沿って10数本の玉水木がありますが、森のコンサート会場の近くにそのほとんどが集中しています。コンサート会場すぐそばの一番の大木は高さ約30m・地上から1m位置の直径65?・幹回り2・3mでした。真っ直ぐ天にのび上10mに枝を出し葉を [続きを読む]
  • 森のコンサート会場に岩のイス
  • 雪や雨の日をのぞいてパンフルート工房近くの渓谷に作業に入っています。   座席用の岩をパワーショベルで吊り上げ観客席の位置まで運びます。   みせん大滝の下にある「森のコンサート会場」では開園に向けて着々と準備が進んでいます。会場座席表部分の凹みを埋め、そこに座席用岩を運び並べます。以前からある8席分に新たに12席分を加え20席分の配置ができています。このコンサート会場はもともと石の採掘現場で [続きを読む]
  • 葦のパンフルートは6000年前の楽器
  • 次作パン屋のイーストンにに登場する葦のパンフルートは6000年前からその存在を知られています。   絵本では森のイーストン のお店を中心にいろんなキャラクターを持つ動物たちが登   場いたします。   ルーマニアに伝わってきた楽器パンフルートは、古代ギリシャを期限とする葦笛です。「パン」というネーミングはギリシャ神話に登場する「牧神パン」に由来いたします。ミケランジェロなどが登場する約600年 [続きを読む]
  • パン屋のイーストンでは葦笛で登場
  • 絵本・パン屋のイーストンではシリーズ次作にパンフルートを登場させていただけるそうですが、素材は昔からヨーロッパで伝わってきた「葦」の楽器としたいそうです。   パンフルートは鳥の骨に穴をあけた笛とならんで「世界で最も古い楽器」であると言われています。古代ギリシア時代からパンフルートの記述が現れて来ますが、笛が誕生したヨーロッパでは熱帯産である竹は存在してなく穴があいて音管として成立する植物は葦 [続きを読む]
  • 絵本作家・巣山ひろみさん工房見学
  • 「パン屋のイーストン」の絵本で知られる作家の巣山ひろみさん(広島市佐伯区在住)が先日パンフルートの取材のため当工房に訪れられました。   巣山ひろみさんの来訪目的は「パン屋のイーストンのシリーズ次作(現在2作目を発表中)にパンフルート演奏家のキャラクターを登場させたい」とのこと、そのための取材でした。巣山さんがパンフルートのこと、私のことを知ったきっかけは2016年11月の中国新聞「五日市高校 [続きを読む]
  • 森のコンサート会場を作っています
  • いまパンフルート工房の近くを流れる谷川「みせん谷渓谷」にパンフルートも発表できるコンサート会場つくりを行っております。   自然のなかで「パンフルートの音を聞いてもらいたい」という思いと、工房ちかくにある「渓谷美を紹介して多くの人に足を運んでもらいたい」という思いが重なり、数年前から暇を見つけては工事に入っています。この「みせん大滝」は渓流の下流に位置し、集落から500m程度と散策コースとして [続きを読む]
  • 初心者講座 12・右低音から高音に向かう並びの楽器です
  • 少しでも音が出るようになったら楽器の構造に目を向けてみましょう。    上写真のようにパンフルートはピアノやハーモニカの並びとは反対で右側が低音となり高音のほうに向かっています。パンフルートは近代鍵盤楽器が誕生する以前の古代ギリシアを起源とされていますが、この形を変えることなく現代まで伝わってきた楽器です。私の工房でも99%この右低音で制作しております。パンフレットを手にした瞬間からこの形を受 [続きを読む]
  • 初心者講座 11・3段階の両唇の締めかた
  • パンフルートには(ルーマニア標準型)には3オクターブ22の管があります。   パンフルートの22管は低音管が径16・最高音管が径9ミリの太さの違う管が並んでいます。順に太さを違えていますので、当然中央部分は12〜13ミリの径となります。みなさんは両唇のすき間から出てくる空気の圧力・量などの質は「変動させずにできるだけ一定に保つ」ものと考えるでしょうが、これではパンフルート管に対応できません。中 [続きを読む]
  • 初心者講座 10・両唇の間を通る瞬間に命を与える
  • パンフルートの音出しの人為的な操作は両唇のすきままでにほとんどが決定いたします。   パンフルートで音を出す場合両唇の間を空気が通る瞬間を感じ取り、こういう時にどのような音が出るのか確認しながら進みましょう。両唇にすきまを作って肺から送られてきた空気を通しますが、この瞬間をよく観察すると唇の丸みの頂点の1点だけだはなく数ミリ幅の平行となった道を作っていることがわかります。厳密にいえば出口のほう [続きを読む]
  • 初心者講座 9・唇のおもしろい動きをテストしてみよう
  • ここではパンフルートの音出しから少し離れたところで両唇を動かして可能性を見つけて行きましょう。   パンフルートで音出しをする時両唇のすきまから真正面に空気を吐き出していきます。音が出にくい人にとってはどこが正面なのか上方向なのか下方向なのか見当もつかない状況だと思われます。ここでいったん楽器を置いて唇の動きだけで吐き出す空気の方向を感じて行きましょう。まず下方向へ、下唇を口内に巻き込む感じで [続きを読む]
  • 初心者講座 8・両唇のすきまで清流を作る
  • 吐き出す空気を整えるのは両唇のすきまを通る瞬間の動きにあります。   講座NO5「火吹き竹」に例えて説明したように腹筋を使って肺から送り出された空気は両唇で狭められた小さな出口に殺到し混乱しています。押し合い圧し合いとなるなかで圧力が生まれ、一定量の空気が通り始めます。この空気の塊は速度があり圧力があるので両唇のすきまの部分の肌に感触があるはずです。まずはこのすき間を通っていく空気の塊を感じ取 [続きを読む]
  • 初心者講座 7・清流を作って送り出そう
  • パンフルートで音が立ち上がらないのは濁流のような荒々しいを空気を送っているのが原因の一つであります。   体内から吹き出される空気の流れについて考えてみましょう。パンフルートで音が出にくい原因の一つは両唇から吹き出される空気の気流の乱れにあります。行き先がバラバラの空気だと管内に送られて管底から上がってくる圧力のある空気も渦巻いている状態で最上部の表面も凸凹の状態だと思われます。歌口まで上がっ [続きを読む]
  • 初心者講座 6・歌口に下唇を軽く触れる
  • 腹式呼吸と腹筋で空気に圧力をかけることをを学んだら、いよいよパンフルートを持って音出しに挑戦しましょう。    皆さんは小さい頃口笛がなかなか音にならなかった経験をお持ちでしょうが、パンフルートの音出しもそれに似てコツをつかむまで時間がかかります。音が出にくい要因はいくつかありますが、両唇のしめつけ具合をふくめて体の筋肉の硬直が吐き出した空気の乱れを呼びバラけてしまうことが一番の要因と考えていま [続きを読む]
  • 初心者講座 5・空気吐き出しの通り道を見つめる
  • 空気を押し出しを見る時、自らの体の筋肉を使って空気を締め付け圧力をかけています。   今の段階では音は出るだけでよろしいですが、より良い音を出すために何気ない動作より少しずつ意識した動きを増やしていきましょう。空気に圧力がかかる状況は一昔前に使用された「火吹き竹」(私のところでは薪風呂釜や薪ストーブの火起こしで使っています。)を連想してみてください。火吹き竹は吹き口は大きな径ですが、出口はご [続きを読む]
  • 初心者講座4・腹筋を使って空気の吐き出し
  • 呼吸法では吸い込んだ空気に圧力をかけ両唇のすきまの出口まで送り出してやる動作(吐き出し)も重要な要素の一つとなります。   パンフルートを吹くための空気吐き出しの流れ(気道・口の中の空間)を知るには、まず楽器を持たないで息を出してみましょう。その時「腹筋を使って空気を腹の底から押し出し、気道を通り口内で舌を使って空気を滑らして行き最後に両唇で狭い吹き出し口を作りまとまった空気を送り出す」一連 [続きを読む]
  • 3回目瀬野パンフルート教室
  • 1月16日瀬野老人集会所でパンフルート教室を開きました。   瀬野教室も3回目をむかえ皆さん音が出るようになり簡単な曲も吹けるようになったので「みなさんは何気なく音を出していますが、みなさんからは見えない私の口の中ではタンギングといって空気を切りながらまとまった形にして吐き出しています。」とタンギングの説明をしました。私のタンギングはアイウエオ50音のカ行・サ行・タ行・ハ行の4行を使っていますが [続きを読む]
  • 初心者講座3・空気を多く取り込む呼吸法
  • 呼吸には吸う・吐くの動作がありますが、まずは空気を多く体内に取り込む方法を学びましょう。    「パンフルート演奏入門」ダヨリ パンフルートスクールメソッドより。   空気を吸い込む動作ですが、ラジオ体操の深呼吸のように肩を上げたり胸を広げたりして主に胸の上部に空気を貯める方法と、肩・胸はあまり動かさずお腹を膨らませ胸の底に空気を送り込む方法があります。後者を「腹式呼吸」といってパンフルート演 [続きを読む]
  • 初心者講座2・管に圧力をかけることが音出しの第1歩
  • 音が出にくかった人に「あの時こう説明すればよかったのかな」と反省しながら音の立ち上がりを見つめ続けています。   パンフルートは管の上口に息を吹きかけることで音が鳴ります。子供のころ空きビンに息を吹きかけて音が鳴った経験をお持ちの方も多いことでしょう。パンフルートの管は底が詰まっていますので、速度のある空気の塊が送り込まれると逃げ場がないので底のほうから順にギュッと押し合われます。真上から吹 [続きを読む]
  • 初心者講座1・まず音が出るかどうか試してみよう
  • 風の音パンフルート制作工房のページは製作者・演奏家・指導者である私の目の前の出来事について記事を書いております。いま最大の関心事は「瀬野パンフルート教室の生徒さんたちをどのように導いて行くか」ということであります。   昨年11月の第1回目の時は15名の参加ですぐに音の出た人が5名、30分後ぐらいになんとか出た人が5名、最後まで音の出方が悪かった人が5名でした。息を出し入れする時に肺の上部だけを使う [続きを読む]
  • 新春・とんど祭り
  • 今年も無病息災を願ってパンフルート制作工房のあるこの地区でとんど祭りを行いました。後ろの山の中腹に見えるのが国道2号線バイパス工事現場で6年後に開通します。   この集落も高齢化が進み行事の維持も大変になっていますが、皆ができることの力を合わせて進んでいます。若手の私でも70歳となっています。 風の音パンフルート制作工房  広島市安芸区上瀬野町205( [続きを読む]
  • 窮屈な演奏をしないでください
  • 特に「間違えないように」と1つ1つの音を恐る恐るだしていると「窮屈な印象の音」として伝わって来ます。   パンフルート演奏のとき「吹き間違いをなくする」「音程を正しくとる」などは重要な視点ではありますが、ことしのあなたにはもう一つの違った角度からの視点「音を伝える・人の心に伝わる音」とは何かを加え豊かな演奏をしていただきたいと願っています。音符に沿って黙読しながら音を出していくだけの進め方であ [続きを読む]
  • 演奏では技法より音質のほうを追求
  • 新年を迎え今年もパンフルートの音を追求していきます。   パンフルート製作者の性というべきものでしょうか、演奏においては音質を追求します。技法についても「音の立ち上がりの力加減をどうするか」とか「1つ1つの音をどう膨らませて行くか」など音質の扱いが中心となります。演奏者が考えアタックした空気の力加減を楽器がどう受け止めて表現してくれるかを見ながら次の一手を想像していきます。それぞれの楽器が持つ [続きを読む]