遠藤雷太のうろうろブログ さん プロフィール

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遠藤雷太のうろうろブログさん: 遠藤雷太のうろうろブログ
ハンドル名遠藤雷太のうろうろブログ さん
ブログタイトル遠藤雷太のうろうろブログ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/endowriter
サイト紹介文即身仏になる人が鳴らす鈴のように、遠藤が生きていることを確認できます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供226回 / 365日(平均4.3回/週) - 参加 2014/10/06 02:03

遠藤雷太のうろうろブログ さんのブログ記事

  • 兵庫県立東播磨高等学校『アルプススタンドのはしの方』
  • 2018/9/17・第63回全国高等演劇大会最優秀賞の作品。映像を見つけたので見てみる。・野球部の試合に嫌々駆けつけた演劇部の二人が、わからないなりに元野球部や元学年トップの優等生と応援しているうちに、ある事件で負った自分たちの心の傷が回復していく話。・ただただ野球部を応援しているだけの四人の会話が抜群におもしろい。・笑わせ方が屈託なくて軽い。マックのポテト食うようにひょいひょい笑いを取っている。・サウナの [続きを読む]
  • ミュージカルユニットもえぎ色『いろは百鬼夜行』
  • 2018/9/14チケットを購入してぼんやりしていたら、まさか18時開演の回が一番遅いとは。仕事が終わって大急ぎでかけつけ、後半の一時間だけ見る。赤鬼と女の子、妖怪と人間が仲良くなる話。たぶん。昔話「泣いた赤鬼」っぽくもあるし、岩泉舞先生の短編マンガっぽくもある。見られなかった部分を頭の中で補いながら、どうにか話を仕立てる。前回サンプラザで見た『海賊ブラボー』よりも、かなり殺陣が見やすくなっているような気が [続きを読む]
  • 笑の内閣『高間家 平井家 結婚お披露目パーティー』
  • 2018/9/13パーティー会場にプロレスのリング、始まる前は実況・解説の二人を中心に、拍手とブーイングの練習。思った以上にプロレスの興行っぽい。選手はかなり動ける。体の線は細いけど、相当訓練されているのがわかる。プロレスの興行と、結婚お披露目の主従関係が逆になっている。あと、マイクが聞き取りにくいこともあって、演劇っぽさのほうが感じられない。新郎新婦が誓いのキスをする直前で、元カノが登場。どこまでギミッ [続きを読む]
  • 空宙空地『ガラスのエイリアン』
  • 観劇三昧:空宙空地『ガラスのエイリアン』2018/9/8・世の中にうまく適応できない女が、世の中にうまく適応できなくなってしまった初恋の人に再会する話。・発想のスタートは『ガラスの動物園』でいいのかな。装置もそれっぽい。・生きるのに向いてない人がそれでも生きていていいんだと思える作品には深く共感してしまう。・ははぁんっ!という笑い方がかわいい。・藤村昇太郎さんが演じる川崎くんの、底抜けに明るい学生時代と、 [続きを読む]
  • 笑の内閣『君の名は』(公開通し)
  • 2018/9/4・中止になってしまった今年の教文短編フェス。そこで上演予定だった笑の内閣『君の名は』の公開通し。・京都からフェリーなどで丸一日かけて北海道上陸、電気もロクにない中で苦労して札幌到着、直後に短編フェスの中止が決定。・被災した立場も忘れて「なんて気の毒な…」と思う。・同じように思った人が多かったのか、告知からわずか20時間後の公演なのに77名のお客さんが集まる。・演劇関係者が目立つ。わざわざ来てく [続きを読む]
  • 『世界の”現実”旅行』(全7回)
  • 2018/8/19・ジャーナリストのデヴィッドが、世界各地の負の遺産を巡る。全8回。・原題はそのまんま「ダークツーリズム」。邦題の意図はよくわからない。・メキシコでの不法入国体験ツアー。本物の元密入国斡旋業者が運営しているそうだ。・一応真似事なんだけど、犯罪者集団が本物の銃を突きつけてくるし、実際バンバン撃ち出すし、いつの間にか麻薬密売人扱いされるし、想定されるトラブルが本気すぎる。・映画『ノーエスケープ』 [続きを読む]
  • 上田慎一郎監督『カメラを止めるな!』
  • ※ネタバレ含みます。そして本作が好きな人は不快になる可能性があるので、自己責任でお願いします。2018/8/20・映像監督が、様々なトラブルを乗り越えて、生放送ワンカットドラマの撮影をやりきる話。・最初にそのワンカットドラマを見て、後からそのドラマの舞台裏を見せる構成。あとでネットで確認してみたら、最初のドラマは37分あったらしい。・ものすごくカメラが揺れる。他愛なく酔ってしまい、げんなりする。ずっと見 [続きを読む]
  • きまぐれポニーテール『アピカのお城』
  • 2018/8/19・8月18日の千秋楽に見に行く。・シェアハウスにアラサーの女性たちが集まって、仕事や恋愛に悩んだり励ましあったりする話。・基本的に可愛らしい女性が集まっているのに、その可愛らしさに依存せず、体も心も切り売りするようなネタを詰め込んでいる。・全体的にテンション高め。話のつながりよりも、勢いで押していく進行。・初演のときはわりとケラケラ笑って見てたんだけど、何年かたって切実さが増したのか、演出の [続きを読む]
  • ELEVEN NINES『十二人の怒れる男』
  • 2018/8/17・12人の陪審員たちが怒鳴り合いながら少年の有罪無罪を議論する話。・舞台装置すごい。かでるの舞台の原形が残ってない。・近くのお客さんが「プロレスのリングやん」って言ってた。抜き身の感情をぶつけ合う場。まさに。・冒頭から役者間の緊張感がすさまじい。会話に無駄な間がほとんどない。鼻をすする音や足をタンタン鳴らす音まで計算に入っているように見える。演技というより演奏のよう。・喋らない人の立ち位置 [続きを読む]
  • デイブ・マッカリー監督『ブリグズビー・ベア』
  • 2018/8/1特殊な事情を持ったジェームズが社会的に成功する話(ネタバレ回避のためのぼんやりあらすじ)。事前情報をほとんど入れずに見たので、序盤の「いったいこれから何が始まるんだろう」というわくわく感がすごい。かなりトリッキーな入口から、オーソドックスなものづくりの話になる。拙さが逆に大衆に受けるという現象は、とてもよくあるパターン。ただ、拙さと大衆受けが両立する創作物って、本来は意図的に作れるようなも [続きを読む]
  • 劇団リベラルシアター『IQ』
  • 2018/8/7・ついに完成した人造人間の教育方針を巡り、二人の科学者とそれぞれの仲間たちが争う話。・自分はリベラルシアターの本公演が初めて。なので解散公演というお祭りに乗っかる資格はなく、できるだけ自然体で臨む。・人物描写やお話自体はわりとざっくりしている。・最低限のシチュエーションで役者陣の自由演技を楽しむ感じ。・演劇で自由演技ってなんだよ(セルフツッコミ)。・解散をネタにしたり、衣装をいじったり、メ [続きを読む]
  • タルザン&アラブ・ナサール監督『ガザの病室』
  • 映画『ガザの美容室』予告編 2018/8/1・パレスチナ自治区、ガザの美容室で、血なまぐさい外の喧騒をよそに、女たちがガヤガヤしたりギスギスしたりする話。・日常と非日常の対比がこれでもかというくらいきっちり分かれている。・『この世界の片隅で』も似たテーマの話だと思うけど、日本と同じ場所の別の時代ではなく、自分と同じ時代の別の場所の話。・現在進行形の紛争地帯なので、非日常の部分の臨場感がものすごい。・ただ漠 [続きを読む]
  • デヴィッド・リーチ監督『デッドプール2』
  • 映画『デッドプール2』予告編 最強鬼やば Ver. 2018/7/10・不死の特殊能力を持つデッドプールが、「悪ガキ」を更正させる話。・流行ったせいか前作の特徴だった観客に語りかけるシーンがほとんどなくなって、映画ネタが増えた印象。・マニアが知識でマウント取ってくるようなネタはわりと苦手。・それでも、ほとんど唯一知っているグリーンランタンのネタでは笑ってしまう。・悪党の魅力は「最短距離で問題を解決するスピード感」 [続きを読む]
  • 鄭義信監督『焼肉ドラゴン』
  • 『焼肉ドラゴン』予告編 6/22(金)全国公開 2018/7/6・高度経済成長期の日本。焼肉屋を営む在日朝鮮人の一家が、集落ごと住むところを追われる話。・井上真央がすごいという前評判は聞いていたけど、ほんとにすごい。超怒ってる。・まっすぐ怒っているので、怒声なのに全然不快感がない。後半落ち着いちゃうのがさびしいくらい。・ゲス役に徹してその怒りを受け切る大泉洋。・俳優の魅力でごまかされそうになるけど、大泉さんの演 [続きを読む]
  • ラベー・ドスキー監督『ラジオ・コバニ』
  • 2018/7/1シリア北部のコバニという街で、ラジオ局を立ち上げた大学生のディロバンの活動を映したドキュメンタリー。イスラム国に占拠され、空爆により街は瓦礫の山になっている。空撮すると、真っ白。ラジオ局と言っても最低限の機器しかないし物理的に暗すぎる。それでも、ラジオ番組らしく、生活情報、ゲストコーナー、音楽コーナーと定番の構成でラジオを流す。流れる音声自体は、文化も場所も遠い日本に住んでいる自分でも馴染 [続きを読む]
  • 逃避ラン「麻生町30分ジョグ」
  • 2018/7/6麻生町30分ジョグ4.98km 30:47 6:11/km気分が上がらずぼーっとしているくらいならせめて体を動かそうと走ってみる。かなり久しぶりだし、体重も増えていると思うけど、そのわりに体が軽い。ただ、フォームに気をつける余裕はない。外に出た時点でどの方向に向かうのかも決めていなかったくらいなので、とりあえず麻生に最近できたという「でぶパン」のお店を目指してみる。距離的にもちょっと足りなかったので、ついでに [続きを読む]
  • yhs『きつい旅だぜ』
  • 2018/7/4・一人芝居の脚本提供の関係でご招待いただく。初日「東チーム」を観劇。・とある事情でバラバラになった家族が、20年ぶりに集まって乾杯する話。・わざわざ「なんちゃってコメディ」と銘打つくらいだから、コメディではないのかもと予想しながら見る。・舞台はひなびた旅館の一室。・四角形を組み合わせた壁がモンドリアンっぽい。設定上、お洒落な旅館じゃダメなんだけど、その制約を守りつつ、かっこいい舞台美術を作っ [続きを読む]
  • 怪獣無法地帯『月見草珈琲店 〜まてば甘露の日和あり〜』
  • 2018/7/1・給仕としてカフェで働き始めた小清水日和が、お客さんの青年に恋したりされたりする話。・大正期のカフェが舞台。ちょっとレトロな魅力を感じるかわいい装置。・上のほう汚しが入っているのが好き。・ラジオの見た目や音のかすれ方、音量に、強いこだわりを感じる。・前説から登場人物の出入りがある。暗転でスパッと切り替えるのではなく、ふわっと始めるので、リラックスして見ることができる。・カフェのマスターを中 [続きを読む]
  • 報告:即興組合「シアタースポーツ」(3日目)
  • 即興組合「シアタースポーツ」、全日程が無事終わりました。あらためてお越しいただいた皆様、ありがとうございました。宣伝の意味はなくなりましたが、3日目だけ感想を書かないのも変なので簡単に振り返ります。まずは24日14時の回。「ザリガニ」を遠藤雷太賞(=タイトル賞)に選びました。基本となる話を作りジャンルを変えて2回繰り返す形式。あとからテクニカルジャッジの山田ともるさんから「ホラー」である以上、バッドエン [続きを読む]
  • 告知:即興組合『シアタースポーツ』
  • 2018年も半分が終わりました。あと半分です。もう半分です。ぼんやりしているとあっという間に大晦日です。去年がそうでした。一昨年から先は忘れました。逡巡している暇はありません。大切なのは今を生きることです。臨機応変です。人生は常に即興演劇。シアタースポーツです(むりやり繋げた)。シアタースポーツとは、即興の良さを損なわず、かつショーとして成立させるために、世界中の先人たちが積み重ねてきた研究と実践の成 [続きを読む]