よーだ さん プロフィール

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よーださん: 脳卒中サバイバのゼンデラ Ⅱ
ハンドル名よーだ さん
ブログタイトル脳卒中サバイバのゼンデラ Ⅱ
ブログURLhttps://www.xendela.info/
サイト紹介文脳卒中経験者による脳卒中経験者のための日替わり世界ニュース速報
自由文脳卒中からの回復に役立つ最新研究を毎日紹介するブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/10/06 15:00

よーだ さんのブログ記事

  • 上肢感覚リハビリの方法と効果予測
  • 元Initial severity of somatosensory impairment influences response to upper limb sensory retraining post-stroke2018  10月  オーストラリア脳卒中患者のおよそ半数は触覚や深部感覚の障害を経験する。しかしリハビリテーションはおもに運動機能にフォーカスしているため感覚障害はあつかわれないことがすくなくない。上肢の運動機能障害に関しては Proportional Recovery Rule(比例回復則)があって、初期の障害程度に [続きを読む]
  • NEJM誌:魚油サプリメントの脳卒中予防効果
  • 元Marine n-3 Fatty Acids and Prevention of Cardiovascular Disease and Cancer2018  11月  アメリカ魚油におおくふくまれるn-3(オメガ3)不飽和脂肪酸は脳卒中など心血管疾患の予防に期待できるとされている。その効果について小-中規模の臨床試験はあるが結果がまちまちである。そこで、n-3不飽和脂肪酸サプリメントの心血管疾患予防効果を大規模にしらべてみたそうな。50代以上の男女25871人をサプリメント(魚油1日1g: [続きを読む]
  • 脳動脈瘤が成長する条件
  • 元Risk factors for growth of conservatively managed unruptured intracranial aneurysms2018  11月  アメリカ未破裂の脳動脈瘤は成人の2-3%にみられる。かならずしも積極的に治療する必要はなくて、定期的にMRAなどで動脈瘤の成長を観察することになる。未破裂脳動脈瘤の成長可能性と関連要因についてはよくわかっていないのでくわしくしらべてみたそうな。未破裂脳動脈瘤のある1532人のうち、過去にくも膜下出血がなく、 [続きを読む]
  • 脳卒中後のうつと季節 日光浴のすすめ
  • 元Impact of seasons on stroke-related depression, mediated by vitamin D status2018  11月  中国脳卒中後のうつは、さいきんのメタアナリシスによると5年以内に29%が経験するという。いっぽうビタミンDは神経ステロイドともよばれ脳の発達や可塑性 保護 免疫と関係していて、血中ビタミンDの低下とうつとの関連をしめす報告がふえている。また 季節変化とうつとの関連をしめす報告もおおく、夏季にくらべ冬季にうつがふえ [続きを読む]
  • 脳のここをやられると時間がわからなくなる
  • 元Does the insula contribute to emotion-related distortion of time- A neuropsychological approach2018  11月  スイス時間の認識には脳のひろいはんいがかかわっていると考えられている。その箇所の1つとして島皮質があげられるが どう働くのかはよくわかっていない。これを脳卒中患者でしらべてみたそうな。左または右の島皮質を損傷した脳卒中患者21人について、主観的な時間間隔の識別能をしらべるために音響刺激をつ [続きを読む]
  • 脳卒中をふせぐ昼寝時間がわかった
  • 元Joint effect of less than 1 h of daytime napping and seven to 8 h of night sleep on the risk of stroke2018  5月  中国いっぱんに昼寝は とくに高齢者にとって健全なライフスタイルの1つと考えられている。これまでの研究から昼寝時間がながいと心血管疾患リスクが上がるとするメタアナリシスがある。しかし脳卒中に限定して昼寝との関連をしらべた研究はほとんどないので大規模にやってみたそうな。20-74歳の7887人を [続きを読む]
  • コクランレビュー:動作観察の上肢リハビリ効果
  • 元Action observation for upper limb rehabilitation after stroke2018  10月  ブラジル脳卒中で上肢麻痺があると日常生活動作や社会参加のさまたげになる。このリハビリ方法として「動作観察」がある。健常者の動きを直接もしくはビデオで観察することでミラーニューロンシステムが刺激され、実際の運動動作とおなじ脳の活動をしめすようになるという。動作観察療法は安全でかつ特別な装置やセラピストの監督も必要でないこ [続きを読む]
  • 魚でふせげる脳梗塞と増える脳梗塞
  • 元Substitution of Fish for Red Meat or Poultry and Risk of Ischemic Stroke2018  11月  デンマーク魚をおおくたべることは脳梗塞予防によいと考えられている。しかしこれまでの研究はトータルのエネルギー収支を考慮にいれていないことがおおかった。つまり魚を増やせば他の食材を減らさなくてはならない。そこで、牛や豚、鶏といった家畜肉の代わりに魚を摂ったばあいの脳梗塞リスクを大規模にしらべてみたそうな。50-65 [続きを読む]
  • 性的少数者の脳卒中リスク
  • 元Cardiovascular Disease Disparities in Sexual Minority Adults- An Examination of the Behavioral Risk Factor Surveillance System (2014-2016)2018  11月  アメリカレズビアン、ゲイ、バイセクシュアルといった性的少数者について関心が高まっている。彼ら性的少数者と脳卒中など心血管疾患との関連についての研究はすくないのでくわしくしらべてみたそうな。アメリカでの 電話による大規模な健康行動調査(Behavioral [続きを読む]
  • コクランレビュー:脳卒中の嚥下治療まとめ
  • 元Swallowing therapy for dysphagia in acute and subacute stroke2018  10月  イギリス脳卒中患者はしばしば嚥下障害を経験する。嚥下障害により胸部感染症やQoLの低下、入院がながびくなどの問題が生じる。嚥下治療がこれらのリスクを下げ脳卒中からの回復をうながすと信じられている。これまでの研究成果から脳卒中の嚥下障害の治療効果をまとめてみたそうな。2018年6月までの関係する研究を厳選してデータを統合 再解析し [続きを読む]
  • Stroke誌:超早期リハビリと認知機能
  • 元Early Mobilization After Stroke Is Not Associated With Cognitive Outcome2018  9月  オーストラリア脳卒中のあとの認知障害や認知症はめずらしくない。いっぱんに身体活動レベルが高いほど認知機能も良好であると考えられている。脳卒中患者についても同様の傾向がみられるという。しかし早期リハビリの認知機能への影響はわかっていない。動物実験ではポジティブな報告があるものの、人間では脳循環を低下させ かえって [続きを読む]
  • 失語症は腕を動かして治す
  • 元Robotic Arm Rehabilitation in Chronic Stroke Patients With Aphasia May Promote Speech and Language Recovery (but Effect Is Not
    Enhanced by Supplementary tDCS) 2018  10月  アメリカ脳卒中を経験すると運動機能や感覚、認知、コ
    ミュニケーションに障害をもつことがある。これらを個別にリハビリしてゆくのはとても骨が折
    れるので、一石二鳥に回復できる方法が望まれている。2007年に、ロボット支援の上肢訓練とtDC [続きを読む]
  • 歯周病とラクナ梗塞の予後
  • 元Periodontitis as a risk indicator and predictor of poor outcome for lacunar infarct2018  10月  スペイン壊死組織のおおきさが1.5cm未満であるラクナ梗塞は脳小血管病に分類され 脳梗塞全体の25%を占める。ラクナ梗塞はおおむね予後良好であるが、3分の1ほどは回復がよくない。そのリスク要因として高血圧や糖尿病が挙げられる。さいきんのメタアナリシスでは、歯周病があるとアテローム血栓性の脳梗塞リスクが2.8倍に [続きを読む]
  • シータバーストで半側空間無視がよくなる
  • 元The effect of theta-burst stimulation on unilateral spatial neglect following stroke- a systematic review2018  10月  カナダ半側空間無視の治療には視覚走査訓練、プリズムメガネ、アイパッチ、投薬などの方法があるがいずれも効果が短く、状況限定的である。いっぽう非侵襲的な脳刺激法として経頭蓋磁気刺激(TMS)が治療に用いられることがある。これは脳半球間の拮抗モデルにもとずいて、片方の脳半球を活性化また [続きを読む]
  • 睡眠時間と脳卒中のまとめ
  • 元Self-Reported Sleep Duration and Quality and Cardiovascular Disease and Mortality- A Dose-Response Meta-Analysis2018  10月  イギリス睡眠が脳卒中など心血管疾患のリスク要因であるとする報告が数多くあがってきている。しかしこれらの結果から適切な睡眠時間をガイドラインで勧めるまでには至っていない。そこでこれまでの研究をまとめてみたそうな。関係する研究を厳選してデータを統合 再解析したところ、次のよ [続きを読む]
  • 無煙タバコと脳卒中
  • 元Smokeless tobacco use and circulatory disease risk- a systematic review and meta-analysis2018  10月  アメリカ無煙タバコには嗅ぎたばこ(煙草葉の粉末を鼻から吸引するスナッフ(snuff)や粉末の小袋を歯茎にはさむスヌース(snus))と 煙草葉を直接口に含む噛みたばこがある。これらの脳卒中などの循環器系疾患との関連について、最近の研究もふくめてメタアナリシスしたそうな。関係する論文を厳選してデータを統合 [続きを読む]
  • 脳卒中の顔面麻痺
  • 元Facial motor and non-motor disabilities in patients with central facial paresis- a prospective cohort study2018  10月  ドイツ中枢性の顔面麻痺は脳卒中の初期症状として患者の45%にみられる。損傷脳の反対側 とくに下半分が麻痺して顔のゆがみやよだれがたれる。顔面麻痺があると表情や発話 食事に困難を生じQoLが下がる。しかし脳卒中の顔面麻痺についての調査は非常にすくないので、表情筋の運動機能とQoLの面か [続きを読む]
  • 血栓を予防するワクチンを日本で開発
  • 元Therapeutic Vaccine Against S100A9 (S100 Calcium-Binding Protein A9) Inhibits Thrombosis Without Increasing the Risk of Bleedin
    g in Ischemic Stroke in Mice2018  10月  日本日本の再発脳梗塞患者の40%は抗血栓薬の服用をやめて
    しまっていた、という報告がある。抗血栓能をもたせるワクチンを使えれば、効果が長続きする
    ので毎日薬を飲む必要がなくなる。しかし出血作用も持続してしまう問題があった。さいきんの [続きを読む]
  • つよい精神的ストレスと脳卒中の関係
  • 元Psychological Distress and Risk of Myocardial Infarction and Stroke in the 45 and Up Study2018  9月  イギリスいっぱんに精神的な苦痛は脳卒中リスクと関係すると考えられているものの、これまでの研究では結果がばらばらで一致した見解が得られていない。そこで、精神的苦痛(Psychological Distress)を定量評価するケスラーK10スケール(Kessler Psychological Distress scale)をつかって大規模にしらべてみたそう [続きを読む]
  • 長く続く脳卒中後の頭痛
  • 元Persistent Poststroke Headache- Finding Its Place in Stroke AftercareA Narrative Review of Persistent Post-Stroke Headache - A
    New Entry in the International Classification of Headache Disorders, 3rd Edition2018  10月  カナダ脳卒中患者の5
    人に1人がなんらかの疼痛を経験するわりには、脳卒中後の長く続く頭痛についてはよく理解され
    ていない。脳卒中後の頭痛についてまとめてみたそうな。・脳卒中に頭痛が [続きを読む]
  • 脳卒中は遺伝とライフスタイルのどっちが影響大?
  • 元Genetic risk, incident stroke, and the benefits of adhering to a healthy lifestyle- cohort study of 306473 UK Biobank participants - The BMJ2018  10月  ドイツ脳卒中の発症にはライフスタイルをふくむ環境要因と遺伝要因が関係する。脳卒中の遺伝要因については大規模研究MEGASTROKEにより関連DNA領域の数がいっきに3倍にふえた。これら遺伝要因と実際の脳卒中発症率への影響および、健康的なライフスタイルがおよ [続きを読む]
  • こども脳卒中経験者は計算が苦手 その対策
  • 元Does stroke impair academic achievement in children- The role of metacognition in math and spelling outcomes following pediatric stroke2018  10月  カナダ子供時代の脳卒中が認知機能にあたえる影響のうち学力面についてはかならずしも一致した見解が得られていない。そこで、算数、言語、遂行機能の点から脳卒中経験のあるこどもの学力を評価してみたそうな。6-14歳で脳卒中になり半年以上経つ32人と同齢の健常者3 [続きを読む]
  • Stroke誌:安静時fMRIの機能結合と脳卒中の予後予測
  • 元Resting-State Functional Connectivity Magnetic Resonance Imaging and Outcome After Acute Stroke2018  10月  スペイン脳卒中の予後は、神経症状の重さNIHSSスコアや梗塞の体積 位置を参照して予測されてきた。近年、なんのタスクも課さずにただ寝ているだけの被験者のfMRIデータから脳活動のネットワーク的なつながりをみることができるようになった。さらにこのネットワーク的つながりと実際のタスクパフォーマンスが [続きを読む]
  • 感覚障害の機能的ネットワーク結合
  • 元Functional network connectivity is altered in patients with upper limb somatosensory impairments in the acute phase post stroke
    : A cross-sectional study.2018  10月  ベルギー脳は安静時であっても非常に低周期の活動をしてい
    る。これをMRIの信号強度の変化として観測することができ、部位ごとの周期活動への同期性から
    デフォルトモードネットワークや背側注意ネットワークなどが分類されている。脳卒中患者の機能 [続きを読む]
  • 深部感覚の障害と関係する脳の位置がわかった
  • 元Lesion locations associated with persistent proprioceptive impairment in the upper limbs after stroke2018  10月  カナダ脳卒中患者の64%が手足の位置や運動を知るための筋肉からのシグナル「深部感覚」に障害をもつという。深部感覚の障害に影響する脳のエリアが体性感覚野以外にどこまで関係しているのかはほとんどわかっていないので大規模にしらべてみたそうな。脳卒中患者136人について、ロボット制御による上肢 [続きを読む]