よーだ さん プロフィール

  •  
よーださん: 脳卒中サバイバのゼンデラ Ⅱ
ハンドル名よーだ さん
ブログタイトル脳卒中サバイバのゼンデラ Ⅱ
ブログURLhttps://www.xendela.info/
サイト紹介文脳卒中経験者による脳卒中経験者のための日替わり世界ニュース速報
自由文脳卒中からの回復に役立つ最新研究を毎日紹介するブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供365回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/10/06 15:00

よーだ さんのブログ記事

  • 突発性難聴と脳梗塞
  • 元Sudden Sensorineural Hearing Loss Predicts Ischemic Stroke: a Longitudinal Follow-Up Study2018  7月  韓国突発性難聴患者の脳卒中リスクをくわしくしらべてみたそうな。韓国の国民健康保険データベースから突発性難聴の患者4944人と性別、年齢、収入、居住地などのいっちする一般の19776人を抽出し、脳出血、脳梗塞、高血圧などの病歴をフォローしたところ、次のことがわかった。・脳梗塞は突発性難聴の4.2%、一般人 [続きを読む]
  • 動作観察刺激と優位脳半球の関係
  • 元Laterality of Poststroke Cortical Motor Activity during Action Observation Is Related to Hemispheric Dominance2018  5月  アメリカ脳卒中の脳機能イメージングの研究により、損傷脳半球の活動レベルの向上が機能の回復に重要であることがわかってきた。しかし優位脳半球との関連についてはよくわかっていない。そこで、動作観察刺激を与えたときの左右脳半球の活動をしらべ優位脳半球と活動の側方性との関連をしらべ [続きを読む]
  • 感覚障害も比例回復則するの?
  • 元Is There Full or Proportional Somatosensory Recovery in the Upper Limb After Stroke? Investigating Behavioral Outcome and Neural Correlates2018  7月  ベルギー近年、脳卒中で麻痺した上肢の運動機能は リハビリの有無にかかわらずその機能低下ぶんの70%が数ヶ月内に自発的に回復することが確認され、比例回復則(proportional recovery rule)と呼ばれている。しかし皮質脊髄路の健全性に問題がある患者では この [続きを読む]
  • 片麻痺が速くターンできる方向は
  • 元Effect of turning direction on Timed Up and Go test results in stroke patients2018  7月  韓国脳卒中で片麻痺の患者では 歩行中の方向転換動作で転倒リスクが高くなる。タイムアップアンドゴー(TUG)テストは方向転換動作をふくむため歩行能力にくわえバランス能力の評価にも用いられている。そこで方向転換の際に麻痺している側と健常な側のどちらに廻り込むのがたやすいのか、TUGテストでしらべてみたそうな。脳卒中で [続きを読む]
  • 軽い脳梗塞にはアルテプラーゼよりもアスピリン
  • 元Effect of Alteplase vs Aspirin on Functional Outcome for Patients With Acute Ischemic Stroke and Minor Nondisabling Neurologic Deficits2018  7月  アメリカ脳梗塞患者が4.5時間以内に入院できたとしても、その神経症状が軽微な場合には血栓溶解療法のアルテプラーゼ薬は使用しないことになっている。しかしそれら患者のうち30%は 90日後になんらかの機能障害が残ることがわかっている。この問題を回避するために症 [続きを読む]
  • トランスジェンダー女性が脳卒中になりやすいわけ
  • 元Cross-sex Hormones and Acute Cardiovascular Events in Transgender Persons: A Cohort Study2018  7月  アメリカ性の同一性を適合させるための治療をうけているひとたち(トランスジェンダー)には静脈血栓症や脳梗塞、心筋梗塞がおおいと疑われている。これを確かめるべく大規模にしらべてみたそうな。患者データベースにトランスジェンダーとして登録されている男女を抽出して、脳卒中等の発生を4年間ほどフォローした [続きを読む]
  • 健常側の白質病変と失語症の関係
  • 元Leukoaraiosis is independently associated with naming outcome in poststroke aphasia2018  7月  アメリカ脳卒中のあとの失語症には梗塞のおおきさや位置、発症からの時間、年齢、利き手、性別などが影響する。さらにネーミング(呼称)などのネットワーク的に複雑な働きを要する課題では 梗塞の起きていない健常な側の脳が関係してくると考えられている。右脳の白質病変が言語機能に与える影響はよくわかっていないので [続きを読む]
  • MEPが観測されないのに脳卒中患者が歩けるわけ
  • 元Absence of a Transcranial Magnetic Stimulation?Induced Lower Limb Corticomotor Response Does Not Affect Walking Speed in Chronic Stroke Survivors2018  7月  アメリカ脳卒中で麻痺した上肢が回復する条件として、運動野への磁気刺激(TMS)で生じる運動誘発電位(MEP)が観測されることを挙げる報告は少なくない。しかし下肢の運動機能についてMEP反応があることを回復の条件とする報告はほとんどない。これを確か [続きを読む]
  • 底辺家庭のこども 脳卒中からの1年後
  • 元Socioeconomic determinants of outcome after childhood arterial ischemic stroke2018  7月  カナダ脳卒中の発生率や重症度 回復度と社会経済的地位との関連は成人についてはよく研究されているが子供のそれはほとんどないので大規模にしらべてみたそうな。37カ国にある複数施設での2010-2014の子供の脳梗塞患者355人について、世帯収入、親の教育歴、住居の都会度、リハビリサービスを受けた回数、等をしらべ、1年後の回 [続きを読む]
  • 半側空間無視はほとんどが自然に治る
  • 元Impact of clinical severity of stroke on the severity and recovery of visuospatial neglect2018  7月  オランダ半側空間無視は通常、損傷脳半球の反対側に注意障害がおきる。そして脳卒中が重症のばあいには同側にも無視が生じる。そこで、重症脳卒中の半側空間無視とその症状の時間的変化をしらべてみたそうな。右脳の脳卒中患者90人を非常に重症である 完全前循環梗塞(total anterior circulation infarct:TACI)38 [続きを読む]
  • 脳梗塞への遠隔虚血コンディショニングの効果
  • 元Remote ischaemic conditioning for preventing and treating ischaemic stroke2018  7月  中国遠隔虚血コンディショニング(Remote Ischaemic Conditioning :RIC)は腕や脚をカフで強く加圧して一時的に血流をとめたのち再灌流することで脳神経の保護や脳梗塞からの回復を期待するものとしていくつもの研究がなされている。しかしその効果と安全性については結論がでていない。そこでRICと脳梗塞に関するこれまでの研究を [続きを読む]
  • 心房細動患者が気をつけるべき季節は
  • 元Seasonal variation in the risk of ischemic stroke in patients with atrial fibrillation: A nationwide cohort study2018  6月  台湾脳卒中や心筋梗塞などの心血管疾患は季節の影響をうけ、特に気温の低い秋や冬に発生率が高くなる。心房細動患者に限定したときの季節と脳卒中リスクについてしらべてみたそうな。台湾の国民健康保険研究データベースの心房細動患者289559人を3年間フォローして得た34991人の脳梗塞事例に [続きを読む]
  • FASTキャンペーンは効果あったのか?
  • 元Medical Attention Seeking After Transient Ischemic Attack and Minor Stroke Before and After the UK Face, Arm, Speech, Time (FAS
    T) Public Education Campaign2018  7月  イギリス一過性脳虚血発作(TIA)や軽微な脳卒中症状をほう
    っておくと24時間以内に5%が、30日以内に40%が脳卒中を再発するという。脳卒中の初期症状を識
    別する Face, Arm, Speech, Time の「FASTキャンペーン」により 重症の脳卒中患者のレスポ [続きを読む]
  • くも膜下出血で1年後元気だった人の12年後
  • 元Prospective study: Long-term outcome at 12-15 years after aneurysmal subarachnoid hemorrhage2018  7月  スウェーデンくも膜下出血は脳卒中全体の5%を占め平均年齢は若く死亡率が高い。12%が即死し、30%以上がひと月内に死亡、25-50%は6ヶ月以内に死亡するという。くも膜下出血のその後について1年以降の長期にしらべた研究はほとんどないので12年以上フォローしてみたそうな。2000-2003に脳動脈瘤破裂によるくも膜 [続きを読む]
  • ボツリヌス療法で上肢機能は改善するのか?
  • 元Does botulinum toxin treatment improve upper limb active function?2018  6月  イタリア脳卒中後の痙縮は機能障害や能力障害のおもな原因であり、とくに上肢での影響がおおきい。痙縮はボツリヌス毒素の筋肉注射により局所的に緩和できる。しかしこれによって上肢機能が改善するかどうかについては結論がでていない。そこでこれまでの研究を総括してみたそうな。脳卒中で麻痺した上肢痙縮へのボツリヌス療法と 障害にかん [続きを読む]
  • 軽症脳梗塞の位置と健康関連QoL
  • 元Infarct location is associated with quality of life after mild ischemic stroke2018  6月  アメリカ神経症状スコアが高くない「軽症の脳梗塞」は脳卒中患者のほとんどを占める。軽症にもかかわらず彼らの後遺症や健康に関する生活の質(HRQoL)の低さがもんだいになっている。梗塞の体積ではなくその位置とHRQoLについての研究はすくないので調べてみたそうな。平均年齢65、入院時のNIHSSスコアが1前後の軽症患者229人に [続きを読む]
  • こども脳卒中の聴覚無視について
  • 元Auditory neglect in children following perinatal stroke2018  6月  アメリカ半側空間無視では損傷脳の反対側への注意力の低下がおき 視覚以外に聴覚にもおきうる。また損傷脳が左脳よりも右脳のほうが無視の程度はつよく 長く影響がつづく。子供の半側空間無視の報告はすくないながら成人にくらべ回復がはやいとする調査がいくつかある。そこで、出生後28日までの周産期に脳卒中を経験した子供について聴覚無視の特徴をく [続きを読む]
  • アルコールでおきる脳内出血の種類
  • 元Alcohol intake and the risk of intracerebral hemorrhage in the elderly: The MUCH-Italy2018  6月  イタリアアルコール摂取と脳内出血との因果関係についてはいまだ結論がでていない。これを調べるべく脳出血の大規模研究MUCH-Italyのデータを解析してみたそうな。55歳以上の白人被験者を飲酒量べつに ヘビー、中程度、飲まない、の3グループにわけ、脳内出血の種類(皮質、深部)との関係を有向非巡回グラフをもちいて [続きを読む]
  • 痙縮を解く「経穴腸線注入」のメカニズム
  • 元Catgut implantation at acupoints increases the expression of glutamate aspartate transporter and glial glutamate transporter-1
    in the brain of rats with spasticity after stroke2018  6月  中国脳卒中後の手足の痙縮をやわらげること
    はリハビリをすすめる上でのおおきなテーマである。脳卒中による痙縮は神経伝達物質であるグ
    ルタミン酸の過剰による興奮毒性が原因とする説がある。いっぽうで経穴への腸線(動物 [続きを読む]
  • 脳卒中患者から臓器を抜くための法改正の成果
  • 元Identification of potential organ donors after aneurysmal subarachnoid hemorrhage in a population-based neurointensive care in Eastern Finland2018  6月  フィンランド移植臓器の不足は世界的なもんだいである。脳死になる件数は外傷性の脳損傷よりもくも膜下出血患者のほうが2倍以上おおい。これらのくも膜下出血患者から効率よく臓器摘出できれば移植待ちのおおくの患者を救うことができる。フィンランドでは2010 [続きを読む]
  • 下肢装具をやめてしまう理由
  • 元The regularity of orthosis use and the reasons for disuse in stroke patients2018  6月  トルコ下肢装具は脳卒中患者の歩行リハビリによく用いられる。下肢装具の使用頻度と使わなくなった理由についてくわしくしらべてみたそうな。リハビリ病院から退院して6ヶ月以内の 亜急性期脳卒中で下肢装具の処置を受けた男女64人について調査したところ、次のことがわかった。・短下肢装具が84.4%、長下肢装具が15.6% 。・毎日 [続きを読む]
  • 認知症への準備は5年前からはじまっていた
  • 元Increased risk for dementia both before and after stroke: A population-based study in women followed over 44 years2018  6月  スウェーデン脳卒中のあとに認知症リスクが高まることが数多く報告されている。いっぽうで発症から5年以降の長期にわたる認知症リスクについての研究はすくない。さらに、脳卒中以前の認知症リスクを長くにしらべた報告はほとんどない。そこで 住民を長期にフォローして大規模にしらべてみ [続きを読む]
  • 結婚と脳卒中リスク
  • 元Marital status and risk of cardiovascular diseases: a systematic review and meta-analysis2018  6月  イギリス脳卒中など心血管疾患のリスク要因として 高血圧や喫煙、糖尿病といったもののほかに「結婚ステイタス」が考えられる。心筋梗塞や脳卒中の予後は 結婚している患者で良いことが報告されているが、将来の心血管疾患リスクとしての結婚ステイタスには一致した見解が得られていない。そこでこれまでの研究をメタ [続きを読む]
  • 4分の1が血栓溶解治療で悪化
  • 元Intravenous Thrombolysis May Not Improve Clinical Outcome of Acute Ischemic Stroke Patients Without a Baseline Vessel Occlusion2018  6月  オーストラリア血栓溶解治療の薬であるアルテプラーゼは脳梗塞の発症から4.5時間以内であれば有効とされている。いっぽう脳梗塞患者の39%はCTの血管撮影であきらかな血管閉塞が確認されていないという報告がある。この理由として CT検査時での自然開通、血行動態による脳梗塞 [続きを読む]
  • クリッピング手術後の認知障害
  • 元Study of Cognitive Impairments Following Clipping of Ruptured Anterior Circulation Aneurysms2018  6月  インドこれまで破裂脳動脈瘤のクリッピング手術後の認知障害は過小評価されてきた。そこで どれくらいの患者がこの問題を抱えているのかしらべてみたそうな。前方循環系の脳動脈瘤破裂でクリッピング手術をうけた患者87人について、退院後3ヶ月時点での認知機能(記憶、言語流暢性)を評価した。次のことがわかっ [続きを読む]