オカブ さん プロフィール

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オカブさん: 昼のガスパール・オカブ日記
ハンドル名オカブ さん
ブログタイトル昼のガスパール・オカブ日記
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sarastro1957
サイト紹介文閑人オカブの日常、つらつら思ったことなど。語るもせんなき繰り言を俳句を交えて独吟。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供300回 / 365日(平均5.8回/週) - 参加 2014/10/15 07:42

オカブ さんのブログ記事

  • 刈田
  • 伯父貴が白血病ということで、先々週ばーたんが見舞いに行ってきたが、今のところ元気だという。伯父貴が隠棲した家は武蔵嵐山。幾十年も前に遊びに行ったときは、恐ろしい田舎で、老いた伯父伯母夫婦がこんな所で暮らせるのかと、少し不安になった。今はだいぶ、開けたようだが、しかし闘病生活をするには不便であろう。手近に医者や病院があるのやら?台風が去って、昨日は、暖かい晴天が続いたが、夜から冷えてきた。今年初めて [続きを読む]
  • 風炉名残り
  • 我が家はほんのあばら家だが、客間兼茶室の一部屋がある。ばーたんの趣味で建てさせたものだ。もう、この人も歳で、点前の大半を忘れているが、風炉やら釜やら風炉先やら茶碗やら棗やら蓋置やら掛物やらその他茶道具のガラクタを捨てようともしない。もう久しく、家で茶会などやっていないのだが、それでも死ぬまでガラクタを抱えていくようだ。物置がいっぱいになって、整理しようとしても、何としても手を付けさせない。老いの一 [続きを読む]
  • 露じも
  • 大学の山岳会のOB会に土曜の夜に出てきた。雨のそぼ降る中、高田馬場くんだりまで出かけた。メンバーは久しく会っていないので、老化・劣化が激しい。その中でも、もっとも激しいのがオカブであるが・・・まぁ、ご想像の通り、この年代の同窓会というと、年金の話、健康の話。元気の良い山行きの話は殆ど出てこなかった。5時に集まり9時過ぎにお開きということで、4時間あまり飲んで、薫草君と二人で、手近なバーに入り軽く二次会 [続きを読む]
  • 晩秋
  • 日経平均が56年ぶりの連騰をしているということだが、雨の方も記録的な連続降雨である。今日はは日曜日。総選挙の投票日だ。雨で出足を挫かれて投票率も上がらないことだろう。しかし、世の中に大した違いはない。山芋のように埋もれて世を過ごしている身としては、少しでも静かにしていてほしいと思うだけである。小鳥濡れ日は晩秋に失せにけり   素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]
  • 秋が深まりつつあるのに、季節外れの台風の到来。ただ、台風の到来と遭っても、気温は下がるばかり。うそ寒い日々だ。明日は総選挙の投票日。どんな結果になることやら?まぁ、あまり期待しないでおくことにする。選挙が、どのような結果になっても、その行く末に大した変化はないからだ。大きな変化があるとしたら、悪い方にだろう。いずれにせよ期待薄である。黄だゐだゐ不意の闇夜の灯りかな   素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]
  • 冬近し
  • 雨は小康状態。台風はどうなっているのか?ただひたすら寒い。冬のように寒い。変な気候だ。どうなってしまうのだろう?雨上がり雀遠啼き冬近し   素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]
  • 秋の雨
  • 昨日の午前中、思わぬ秋晴だったと思えば、また雨である。今年は、夏も秋も雨だ。とはいえ、台風が接近している。場合によっては、日曜日に関東地方直撃の可能性もある。総選挙の投票忌日の延長も検討されていると聞く。まあ、慈雨という言葉もあるが、今年の場合は迷惑な雨である。秋の雨履く靴下の片ちがへ   素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]
  • 秋晴
  • 雨の日が明けて久しぶりの快晴の日に巡り合った。仕事がなければ、どこか近くの名所・旧跡にでも出かけてきたいのだが・・・・なかなか事情が許さない。かーたんも朝早くから洗濯機を回している。待つや久しの秋晴は仕事で費やされてしまうかもしれない。秋晴の軒端に一つ光落つ   素閑 [続きを読む]
  • どうも伯父貴が白血病らしい。春過ぎから体調を崩し、病院に入院している。先週末にかけて、ばーたんが見舞いに行ってきたが、元気だったという。まぁ、死病を得たと言ってもいい歳だ。寿命と言ってもいいだろう。我が家に柿の木がある。今日柿もぎをした。ささやかな戦利品だが、僅かばかりの柿の実が取れた。世を忍び隠れ暮らすも柿の主   素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]
  • 暮るる秋
  • めっきり冷え込んできた。教会で一悶着あって、役員の業務一切を引き継いで自由の身になることにした。前にも再三、申し上げたように、教会は人が作る組織である。当然いい組織もあればよろしくない組織もある。ただ、人の作るものであるから、どんなに良いものであっても、軋轢があったり、感情のもつれがあったり、衝突があったりで、決して一部の人が想像しているような、心がほっと休まるようなところではない。逆に言えば、教 [続きを読む]
  • 百舌鳥
  • 我が家は、東京郊外の普通の住宅地に近所とは不釣り合いなあばら家として建っている。狭いし、汚いし、なんとか、したいのだが、先立つものがなくて、なんともしようがない状態が続いている。しかし、こんな我が家でも、自慢できるものが、いくつかある。その一つが南東向きの浴室だ。朝か昼に、湯にゆったりと漬かっていると、東側の窓から、裏の家の木々が眺められ、季節になると、小鳥がやってくるのも望める。こういう時は天下 [続きを読む]
  • 深秋
  • かーたんとの結婚記念日は、10月10日である。かつては祝日だったが、今では10月の第一月曜に移り、祝日ではなくなった。そこで、今日の14日土曜日に結婚記念日の祝いをすることにした。会場はいつもの『きゃんどる』。かーたんとは、これで29年の付き合いである。本当に苦労を掛けたが、ありがとうと一言いいたい。辛いこともあったが、嬉しいこともたくさんあった。どちらかというと、辛いことは、かーたんが担い、嬉しいことはオ [続きを読む]
  • 晩菊
  • 少し気温の高い日があったが、再び冷え込む日が続く。温かいものが恋しくなる。膾よりも羹である。蕎麦もモリよりもカケが食いたくなる。そういえばモリ・カケ解散総選挙はどうなったのだろう?前哨戦は派手な掛け合い漫才が飛び交ったが、いざ選挙戦となったら、途端に静まった。それにしても世間の、モリ・カケに関する騒ぎ様の酷さはなかった。なんの証拠も確証もなくただただ囃し立てるのは滑稽でさえあった。別に、選挙結果 [続きを読む]
  • うそ寒
  • 北朝鮮情勢が膠着状態に入っている。今現在の情報で、米国が軍事オプションを行使する可能性があるのは、11月のトランプ東方歴訪直後。それを過ぎると米中間選挙の準備が慌ただしくなる前の18年3月頃。もちろん何もない可能性もある。ただ、これまでの「対話」の結果からして、妥協的譲歩の「対話」がなんの意味もなさないのは眼に見えている。このまま、北朝鮮が核・ミサイル開発を継続すれば、事態はさらに悪化するのだから、予 [続きを読む]
  • 初雁
  • 身体の調子が悪いのに、今年の秋は忙しい。かーたんのコンサートが11月19日にある上に、毎週のようにお座敷が掛かっている。オカブのような偏屈者を呼んでくれる主人もまた珍重すべき存在だ。そうだから、オカブもできるだけ義理を欠かさないように、顔を出すことにしている。やがて、こうしたえにしも疎遠になっていくだろう。老人になるということは、そういうことだ。初雁や暮雨の野づらを越えにけり   素閑俳句・短歌ランキ [続きを読む]
  • いつも通りに起きて、いつも通りに朝のひと時を過ごし、いつも通りに決められたなすべきことをやり。そんな当たり前のことが、とてもしんどくなってくる時がある。生の重みに耐えかねてというのだろうか?身体が特に悪いわけでもなく、ただただ、やることなすこと大儀だという状態である。夏バテの残りだろうか?それとも老化の影響だろうか?とにかくしんどい。一時の体調の悪いのは、なんとか脱したものの、なんとなく疲労感が残 [続きを読む]
  • 耕畝忌
  • この前の日曜日が、太子堂八幡の祭りだった。これでオカブ家近辺の神社の祭りは一通り終わった。東京地方の身近な祭りと言えば八幡神社の秋祭りである。それ以外の祭りというのは、よほど由緒のある、神社の特別な祭りである。近所の祭りでは、子供は親に連れられて、金魚すくいやヨーヨー釣りに興じ、商店街の若い衆が神輿を担ぐ。太子堂八幡では、三軒茶屋の商店街が氏子に含まれているため、一杯聞し召した輩も多い。こうして祭 [続きを読む]
  • 栗飯
  • かーたんのコンサートの本番が近くなって、かーたんはナーバスになっている。ちょっと近寄りがたい雰囲気だ。そんな折、夕飯に栗飯を炊いてくれた。ほっと一息つける心持だ。何はなくとも、一家を持った幸せの気分を味わう。栗飯や草木の光る月夜かな   素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]
  • 檸檬
  • 写真はもちろんレモンである。晩のおかずのお惣菜のカキフライにかけて食おうという算段である。一年中売られているのはもちろんだが、俳句ではレモンは晩秋の季語。日本ではレモンというがフランスではシトロンという。高校の時の現国の教科書の教材に坂口安吾の『ラムネー氏のこと』というエッセーが載っていたのを覚えている。普段ろくに勉強もしなかった癖に、この文章のことは鮮明に記憶に残っている。主題は「ラムネ」の語源 [続きを読む]
  • 秋袷
  • どうも最近、物忘れが激しい。最近のことを忘れるアルツハイマー型の物忘れではない。例えば、豊臣秀吉とか徳川家康のレベルの人名が頭に出てこない。あれ、なんという名だったっけ?とさんざん考えあぐねても駄目である。諦めかけて、もう他のことを考えよう、となった末にふと突然思い出す。そうだ!織田信長だった!ことほどさように老いというものは情けないものである。古びれて祖母の影さす秋袷   素閑俳句・短歌ランキ [続きを読む]
  • 運動会
  • 総選挙が迫っている。が、どうせコップの中の嵐だ。しかし、今はコップの仲がドロドロに濁っているから仕方がない。誰かこの腐ったコップを割って、全く新しい器に移し替えればいいのに、誰もやらない。ただ、ぼんやりと眺めているしかない。運動会雀群れ飛ぶうす日影  素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]
  • 宵闇
  • 自民党、希望の党、立憲民主党、公明党、共産党、維新の会、社民党・・・・なんだかよく分からない。大学に行っていた頃「多党化現象」という言葉を習った。その頃、いくつもの政党が建ちあがっては消えていった頃でもあった。まぁ、政党などというものは、国民の事情よりも、政治家が自分たちの事情で作るものだろう。かといって、以前からある政党も問題がないと言っているわけではない。いずれにせよ、今度の選挙は白けたものに [続きを読む]
  • 十六夜
  • 今は秋盛り。去年の今頃は何をしていただろう?そろそろかーたんとの結婚記念日かな?去年の結婚記念日は青山の『シェ・松尾』でやったが、今年はどこでやろう?あまり遠くには出たくない。近場でやるか?そんなことを考えているうちに夜が更けていく。十六夜の夜半はガラス戸細く開け   素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]
  • 猿酒
  • ヨーロッパや北米、南の島には30回ほど行った。仕事だったり、遊びだったり。レストランやホテルやカフェなどで、あからさまに馬鹿にされた態度を取られたことがままある。まぁ、これも一種の「人種差別」なのだろうが、フレンドリーな接客に満足したこともあるので、みんながみんな、そういうわけでもあるまい。言葉の不自由な外国人であれば、扱いに困るのも当たり前で、不愉快だったり、馬鹿にするのが顔に出ても致し方あるま [続きを読む]
  • 月光
  • 今日、かーたんが銀座の教文館で催されるフルートコンサートの案内のメールを報せに来た。キリスト教界では名高いフルーティスト、S姉の演奏である。行ってくることにする。今度の土曜日だ。暇だ暇だ言っているが、結構、暇でもないのだが、なんとか時間を作ることにする。久しぶりの銀座も楽しみだ。月光の降り注ぎたる癲狂院    素閑俳句・短歌ランキング [続きを読む]