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だらり100名城めぐり https://kamomenosuke.hateblo.jp/

お城ド素人の攻城ブログ。「継続は力なり」を座右の銘に、地味にだらだらと日本100名城めぐりします。

鴎之助
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2014/10/24

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  • 今週のお題「読書の夏」

    城めぐりの写真整理がおっつかないので、はじめて「今週のお題」で書いてみたいと思います。(書いてないで整理やれとw) 「読書の夏」ということですが、子供の頃は今にも増して物ぐさな性格だったので「夏あぢー外でたくねーかき氷たべてー」と夏休みの間中いつも家にいたような気がしますが、まだ今のように友達とゲームで遊んだり携帯でコミュニケーションを取れるわけでも無く、かといってテレビをぼさっと見ることも叶わない(見てないで宿題終わらせろと親に怒られる)ので、自室で机に向かって勉強するふりをしてよく本を読んでいました。今回のお題で、これまで自分はどんな本を読んできたのだろうかと振りかえってみたくなったので、…

  • 番外編/わしの城を返せ!土浦城(本丸編)

    番外編/わしの城を返せ!小田氏治所縁の城(導入編) 番外編/わしの城を返せ!土浦城(お勉強編) 前回続き。早速、建物遺構を見学に本丸内へ。こちらは博物館を出てすぐそばの「西櫓」。 説明板によると、1620・21(元和6・7)年頃の西尾氏が城主だった時代、本丸土塁上に東西の櫓が建てられました。城内の建物は明治以降多くの建物が火災や移築・取り壊しにより失われ、昭和~戦後に至って本丸には「西櫓、霞門、太鼓櫓」が現存。しかし、この西櫓も老朽化と1949(昭和24)年のキテイ台風によって破損、1950(昭和25)年に復元を前提として解体されます。 その後、土塁上には礎石のみが残され長らく復元されませんで…

  • 番外編/わしの城を返せ!土浦城(お勉強編)

    番外編/わしの城を返せ!小田氏治所縁の城(導入編) - だらり100名城めぐり まずは地元から最も近く、小田家中でも智勇兼備を誇る忠臣 菅谷氏が護った「土浦城」から。 土浦城は平安時代に平将門が砦を築いたという伝説もありますが、文献に出てくるのは常陸の豪族 若泉三郎による築城が最初。戦国期に入り1516(永正13)年に小田家臣 菅谷勝貞が城を奪取したのちは、同じく家臣の信太範貞が城主に。範貞が1524(大永4)年に亡くなると養子となっていた菅谷勝貞が跡を継ぎ、以降三代にわたって城を守ります。氏治は小田城を敵に奪われると度々土浦城へ入り、その後何度も小田城を奪還しました。 いま現在は、江戸期に築…

  • 番外編/わしの城を返せ!小田氏治所縁の城(導入編)

    突然ですが、「第六天魔王(信長)」「越後の龍(謙信)」「甲斐の虎(信玄)」「独眼竜(政宗)」など、戦国武将といえばいずれもカッコいい二つ名がつけられていますが、マイナー武将ばかりの関東にも「常陸の不死鳥」と呼ばれている武将がいるのをご存知でしょうか? 彼の名は小田氏治、のち出家してまたの名を天庵。 引用:http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/m/mirainodaifugoo/20100904/20100904103615.jpg 数年前から戦国好きの間で人気を博しその理由は、もうひとつの異名が「戦国最弱の大名」。 ネットでは親しみを込めて…

  • 023城目 04/弘前城(桜天守見納め&オマケ長め編)

    023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編) 023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編) 023城目 04/弘前城(二の丸散策編) 023城目 04/弘前城(天守観覧編) 023城目 04/弘前城(本丸から北の郭編) 023城目 04/弘前城(春陽橋編) 023城目 04/弘前城(四の丸から三の丸編) 追手門から入城しめぐってきた弘前城も今回でラスト。最後は天守方向へ歩きながら東門へ向かっていきます(青矢印のところ)。 二の丸と三の丸をつなぐ土橋を渡り、周囲にチビっ子向けのブランコや滑り台などがある広場から見た「丑寅櫓」。がんばれ若いお父さん。 その先進むと、かつての「二の丸東門与力番所」。 上…

  • 023城目 04/弘前城(四の丸から三の丸編)

    023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編) 023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編) 023城目 04/弘前城(二の丸散策編) 023城目 04/弘前城(天守観覧編) 023城目 04/弘前城(本丸から北の郭編) 023城目 04/弘前城(春陽橋編) 長野の城めぐりが濃かったため、そろそろ忘却の彼方に消え入りそうな記憶を引っ張りだしてなんとか弘前城の続きやります(-_-;) 今回歩いた場所を黒線で。たぶん矢印追ってもよくわからないと思いますがw 前回の春陽橋で外濠(西濠)を渡り、今度は一陽橋で四の丸にまた戻ってきます。 四の丸にある演芸場と護国神社の前を過ぎると、大勢の人で賑わう出店ストリー…

  • 長野の城めぐりに行ってきました

    ここ数日ブログご訪問できずに申し訳ありませんm(__)m。実は先週金曜に休みをいただき、7/24~26をみっちり使って2泊3日で長野の城めぐりに行ってきました。向こうでもハンパない暑さでしたが、来た以上は予定通り行動せねばと干乾びながら巡って参りましたw ただ金曜休んだのが響いて休み明けがちょっと忙しく、弘前城の続きブログもまだ手付かずですので、埋め草に長野で巡った先をスマホ写真で簡単にご紹介させていただきます(;´∀`) 01 龍岡城五稜郭 02 小諸城 03 真田氏歴史館・真田氏館跡 04 上田城 05 荒砥城 06 真田宝物館・真田邸・文武学校 07 松代城 08 川中島古戦場 09 松…

  • 023城目 04/弘前城(春陽橋編)

    023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編) 023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編) 023城目 04/弘前城(二の丸散策編) 023城目 04/弘前城(天守観覧編) 023城目 04/弘前城(本丸から北の郭編) 有料区域だった本丸・北の郭から出て、四の丸方面へ降りていきます。 天守のある本丸東側は内濠で守られていますが、こちら西側は河岸段丘の崖下に「蓮池濠」が備えられており、本丸・北の郭との標高差は17メートル。 蓮池濠の名のとおり夏には水面に蓮の花が咲くそうで、この日は桜の木の下でお花見が行われていました。ここは空いてていいかもね(^_^) 先へ進むと、城内を流れる二階堰に架かる橋「波祢…

  • 023城目 04/弘前城(本丸から北の郭編)

    023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編) 023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編) 023城目 04/弘前城(二の丸散策編) 023城目 04/弘前城(天守観覧編) 天守を見終わり、石垣修復工事の様子を間近で確認。 うーん、こりゃ大変そうだ( ゚д゚)。これから10年に渡る石垣修復工事の模様は、以下専用サイトにて。 <a href="http://www.hirosakipark.jp/ishigaki.html" data-mce-href="http://www.hirosakipark.jp/ish…

  • 第6回城郭検定の結果がきました

    連休初日、休日出勤から帰ると城郭検定の結果が届いてましたー(゚∀゚) 第6回城郭検定を受けてきました - だらり100名城めぐり ありがとうございますm(_ _)m 試験後の自己採点だと90点のはずだったんだけどな(;^ω^) 自己採点がテキトーだったようで、後学のために改めて間違えた問題を見直してみます_〆(´Д`; 問010 本丸でなく二の丸に天守に代わる櫓がある城は次のうちどれか。 ①高岡城 ②伊賀上野城 ③水戸城 ④佐倉城 正解は「③水戸城」。うーん…単純に思い出せなかった。 問036 荒川と深沢川の間の切り立った崖の上の天然の要害に造られ、二の丸と三ノ丸の間に角馬出のある城はどれか。…

  • 023城目 04/弘前城(天守観覧編)

    023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編) 023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編) 023城目 04/弘前城(二の丸散策編) 下乗橋を渡りチケットを購入後、まずは天守内の見学に向かいます。 1611年(慶長16年)弘前城が築城された当初は、本丸には5層の天守がそびえていました。しかし1627年(寛永4年)に、天守は火事により失われてしまいす(屋根上の鯱に雷が落ちたことが原因とも)。その後、弘前城は幕府から天守再建の許可が下りずに長らくは天守を持たぬ城となっていました。 約200年後の1810年(文化7年)、弘前藩が蝦夷地警備の功績が認められたことや、当時ロシア船が津軽海峡を往来しその防備の…

  • 023城目 04/弘前城(二の丸散策編)

    023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編) 023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編) 早朝ホテルから外を眺めると、雲ひとつない青空に雪をたたえた岩木山。今朝も快晴です(・∀・) この写真でお気付きの方いるかもですが青森にはいつもの広角レンズの他に、もう一本TAMRONの便利ズームも持参(実家から拝借)しました。 こっちはいつもの広角。 Canon 超広角ズームレンズ EF-S10-18mm F4.5-5.6 IS STM APS-C対応 EF-S10-18ISSTM 出版社/メーカー: キヤノン 発売日: 2014/05/29 メディア: 付属品 この商品を含むブログ (5件) を見る 今日…

  • 023城目 04/弘前城(手ブレぎりぎり編)

    023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編) - だらり100名城めぐり 今回も季節はずれの桜をメインに、手ブレぎりぎりまで粘った夕方から夜にかけての写真でお目汚しさせていただきますm(_ _)m 弘前城西濠に架かる「春陽橋」。 橋の上は結構な人出でしたが、隙を狙って撮りました(;´∀`) このロケーションだったら好きな人とボート乗りたくもなるよねー 西濠沿いに歩きながら撮っていきます。 いいよねー恋人同士ふたりでボートとか。(遠い目…) いやーそれにしても、この時期ひとりでここ来てる人は皆無だな…(-_-;) いいんだいいんだ好きでひとりで来てるんだ。オレには城があるヽ(`▽´)/…と、現地では…

  • 023城目 04/弘前城(夕暮れ城桜編)

    根城を見終わり次は「弘前城」へ。 移動は新幹線とJR奥羽本線を使って、約1時間ちょっとです。 弘前に到着すると、駅周辺は桜目当ての観光客でいっぱい。写真は弘前城まで観光客の方々をピストン輸送するバス待ちの行列。 八戸を出たのが14時過ぎともうそれなりの時間でしたが、1泊予定できているため時間はたっぷりあります。とりあえず焦ること無く、まずはホテルへ向かいます。 予約したのが4月に入ってからと遅かったのですが、運良くとれたのが「弘前国際ホテル」。駅から歩いて15分ほどで到着しました。とりあえずホテルで荷物を下ろし一服休憩。 この時間ですでに夕方4時半頃。しかし、見知らぬ土地にひとりで他にすること…

  • 022城目 05/根城(八戸市博物館編)

    022城目 05/根城(広場移動編) 022城目 05/根城(本丸主殿編) 022城目 05/根城(中馬屋周辺編) 022城目 05/根城(本丸残り見学編) 『史跡 根城の広場』を見終えて、最後は「八戸市博物館」へ。 入口には、県重要文化財の「毘沙門天像」がキャラクター化された『びしゃもんくん』がお出迎え。名前そのまんまだー。 参考:青森県デジタル博物館ロード この毘沙門天像は高さわずか3.6cm。1978年(昭和53年)に根城の支城である「八戸城」の角御殿表門(別名:古桜門)が積雪によって倒壊、修理が行われた際に発見されたもの。木箱に入れられ表門の冠木中央に納められていたそうです。 こちらは…

  • 022城目 05/根城(本丸残り見学編)

    022城目 05/根城(広場移動編) 022城目 05/根城(本丸主殿編) 022城目 05/根城(中馬屋周辺編) ほぼMAP通りに周ってきて、いま青矢印のあたり。 400年前の復元主殿としだれ桜が絵になります。もちろん往時、桜は植わってないわけですがw とりあえず、メインどころは見終わってしまったのでこのあとは惰性で先へ進み、こちらは竪穴式の「工房」。 職人が合戦や儀式に備えて、鎧や弓などを修理していたとのこと。 内部は思った以上に広いスペースですが、冬場は寒そう(さすがに冬は作業しないのかな?)。 こちらは南部氏当主が起居し、重臣との会議など政務も行う「常御殿」と名付けられた建物跡。屋根の…

  • 022城目 05/根城(中馬屋周辺編)

    022城目 05/根城(広場移動編) 022城目 05/根城(本丸主殿編) 主殿を見終わり、次は結構な間口の「中馬屋」。 とその前に、忘れちゃいそうなので馬屋裏手にある「本丸跡碑」を先に見ますm(_ _)m 傍らにある黒い石碑。「南無妙法蓮華経」と読めます。 国指定の史跡・根城本丸跡に「南無妙法蓮華経」と流れるような文字が刻まれた、大きな黒い石碑があります。この碑に描かれた七文字は、南部家の軍配(お題目の軍配)をかたどったもので、南部家と日蓮との関わりを物語るものです。引用:南部編コラム10話 根城の軍配 青森の歴史街道を探訪する 「根城南部氏」の祖である南部実長は、鎌倉幕府に仕えていた1…

  • 022城目 05/根城(本丸主殿編)

    022城目 05/根城(広場移動編) - だらり100名城めぐり 木橋を渡って登り坂となった虎口の先には、本丸入口となる東門。 門を抜けて、こちらの料金所で入館料250円(博物館とセットだと400円)を支払ったのちスタンプをお借りし、自身東北エリアで最初の100名城をゲットです。 ここで改めて根城を居城とした南部家ついて。 浅学の自分は「南部は“三日月の丸くなるまで南部領”といわれるほど領地が広かった」程度しか知らなかったのですが、今回訪れたことでちゃんと調べると、そう呼ばれたのは根城を築城した南部師行の時代から約200年後の1570年頃の話しで、当主が南部晴政の時代でした。また同じ南部でも師…

  • 022城目 05/根城(広場移動編)

    春先、次はどこの城に行こうか考えているとこんなニュースを見ました。 弘前城、「弘前さくらまつり」に工事で水が抜かれた内濠を期間限定で一般開放 NEWS for Travel なるほど。でも、行きたいのは山々だけれども大勢の花見客が訪れることで有名な“弘前さくらまつり”に、人混み嫌いな自分が行ってよいものか…。しかし石垣修復工事のため天守が曳家(引っ張って別の位置に移動)され、それが終って元の位置戻るまでの期間が約10年間。いま行かなきゃね、やっぱし。 ということで意を決して次の目的地は青森。もう4月になっていたので桜まつりで賑わう弘前のホテルを予約するのに若干苦労しましたがどうにか手配完了…

  • 鳥獣戯画制作キット

    鳥獣戯画のモチーフをぺたぺた配置するだけで簡単に絵巻物っぽい画像を作成できる「鳥獣戯画制作キット」 鳥獣戯画制作キット いま流行ってるんで自分も遊んでみました。 全体バランスとるのが意外と難しい。うじゃうじゃいるウサギが虫みたいで怖い(´・ω・`) ふたつ目。 ボケてのパクリ。 最後はやっぱり歴史モノで。すねさんです。 "Torii Suneemon" by 楊洲 周延(ようしゅう ちかのぶ) - "Torii Suneemon tekini toraware mikatano jōchūni chūgensu" 『鳥居強右衛門敵捕味方城中忠言』 (http://morimiya.net/on…

  • 『城フェスVol.6』に行ってきました(後編)

    『城フェスVol.6』に行ってきました(前編) - だらり100名城めぐり 続きの後編。 お台場パレットタウンの大観覧車を目印に進んでいき、今回の城フェス会場となる「東京カルチャーカルチャー」には開演約15分前に到着。 これから10時半~15時までと、4時間半の長丁場です。 今回の『城フェス』は、6回目にして初の当日券販売なし(前売りSOLD OUT)だったらしく100名以上入る会場も大盛況。入口受付付近では、フェスらしく沢山の書籍などの物販もされており、開演前や休憩中に購入されている方が数多くいました。 それと「フェス」といっても、ここでは屋内スペースに着席して大人しく見るものなので(^_^…

  • 『城フェスVol.6』に行ってきました(前編)

    先日日曜の6月21日。お台場の東京カルチャーカルチャーで開かれた『城フェスVol.6 in TOKYO』に行ってきました。城フェス – 参加と体験がキーワードのお城プロジェクト 昨年城めぐりを始めだしてこのイベントを知ってから、そのうち行ってみたいなと思っていたのと、先日の城郭検定のプレッシャーから開放されたしこれで楽しもう(*´∀`)とチケットを事前に入手。しかし、当日が近くなるに連れて城好き界隈のTwitterが城フェス絡みで賑やかになってくると、せっかく「フェス」と名のつく所なのに会場にひとりぼっちでいるのも淋しいなぁと思い、誰か一緒に行ってくれる人はいないかと考えました。 初めは、元来…

  • 021城目 38/岩村城(城下町散策&完結編)

    021城目 38/岩村城(事前準備編 021城目 38/岩村城(岩村駅まで編) 021城目 38/岩村城(城下町癒され編) 021城目 38/岩村城(資料館到達編) 021城目 38/岩村城(妄想登坂道編) 021城目 38/岩村城(感傷女城主編) 021城目 38/岩村城(本丸到達編) 021城目 38/岩村城(うろつき本丸編) 3日目10時50分。 本丸曲輪を見終え、一段下の東曲輪へ向かいます。 後ずさりしながら撮ったこちらは東曲輪から本丸への入口であり、左折れの枡形門。 桝形の外門「平重門」の石垣を見る限り、かなり厳重な城門となっていたと思われます。 手前の看板は文字ハゲハゲで全く読めず…

  • 021城目 38/岩村城(うろつき本丸編)

    021城目 38/岩村城(事前準備編) 021城目 38/岩村城(岩村駅まで編) 021城目 38/岩村城(城下町癒され編) 021城目 38/岩村城(資料館到達編) 021城目 38/岩村城(妄想登坂道編) 021城目 38/岩村城(感傷女城主編) 021城目 38/岩村城(本丸到達編) 3日目10時35分。 虎口の階段を上がり、早く六段壁からの眺めが見たくて一目散に向かっていきます。 また復元CGをお借りするとこんな風に上がってきて、いま「長局埋門」のあたり。 埋門を抜けて、左にあるのが本丸への正門らしいのですが、まずは右側の六段壁上へ。 雨で遠くが霞んでるのが残念ですが、眼下の道もあいま…

  • 021城目 38/岩村城(本丸到達編)

    021城目 38/岩村城(事前準備編) 021城目 38/岩村城(岩村駅まで編) 021城目 38/岩村城(城下町癒され編) 021城目 38/岩村城(資料館到達編) 021城目 38/岩村城(妄想登坂道編) 021城目 38/岩村城(感傷女城主編) 3日目10時25分。 神秘的な霧ヶ井を過ぎると、見えてきたのは「俄道口」(にわかみちぐちで読み方あってる?)。 今は立入禁止ですが道脇にあった看板によると、往時はこの奥に(下の方の白い看板のとこ)「俄坂櫓門」があり城の裏門だったそうです。また天正期以前はここが大手門だった説も。 それよか向こうに、例の壁見えた( ゚д゚)ハッ! でも一応その前に、…

  • 021城目 38/岩村城(感傷女城主編)

    021城目 38/岩村城(事前準備編) 021城目 38/岩村城(岩村駅まで編) 021城目 38/岩村城(城下町癒され編) 021城目 38/岩村城(資料館到達編) 021城目 38/岩村城(妄想登坂道編) 3日目10時10分。 妄想つづき(また説明やらなんやらで長いですw)。 霧の城 (実業之日本社文庫) 作者: 岩井三四二 出版社/メーカー: 実業之日本社 発売日: 2014/08/05 メディア: 文庫 この商品を含むブログ (1件) を見る 「領民・城兵の命を保証する。それに伴いおつやの方を正室として迎える」 結局は和議を受けたおつやの方でしたが、申し入れ当初はこの城を乗っ取るための…

  • 021城目 38/岩村城(妄想登坂道編)

    021城目 38/岩村城(事前準備編) 021城目 38/岩村城(岩村駅まで編) 021城目 38/岩村城(城下町癒され編) 021城目 38/岩村城(資料館到達編) 3日目10時00分。 ここからは石畳エリア。雨に濡れて滑りやすいので足元に気をつけて進んでいきます。 女城主の話しをする前に、まず岩村城の創建は鎌倉時代。1185年に源頼朝の重臣 加藤景廉が遠山荘の地頭となり、嫡男の景朝が遠山氏を称して城を築いたのが始まりです。 説明板にあるように、いま歩いている「藤坂」の名も景廉正室の輿入れに関する故事が由来。 岩村城を本拠地とした遠山氏は、一族とともに美濃国恵那郡に「遠山七家」と称されるまで…

  • 021城目 38/岩村城(資料館到達編)

    021城目 38/岩村城(事前準備編) 021城目 38/岩村城(岩村駅まで編) 021城目 38/岩村城(城下町癒され編) 3日目09時25分。 岩村駅から約900m進んだ本町交差点付近。 城下町の散策もそろそろ終盤に入ります。 こっちの方にもカステーラ屋さんの「松浦軒本舗」がありました。どうやらここが本店のようで、城下町内に2つも店舗を構えるなんて儲かってんなー(゜_゜) 手前に翻る“女城主”は、この地で200年以上続く蔵元「岩村醸造」のノボリ。時間があったら帰りにでも寄ろう。 <a href="http://torokko.shop-pro.jp/" data-mc…

  • 021城目 38/岩村城(城下町癒され編)

    021城目 38/岩村城(事前準備編) 021城目 38/岩村城(岩村駅まで編) 3日目08時35分。 小雨が上がった日曜早朝の城下町入口。 誰もいないね…。まぁまぁまぁ朝早いうえに天気も悪いしね、今日からひなまつりも始まるし人出もこれからでしょう。 城下町全景はこんな感じ。 引用:観光マップ 城下町ホットいわむら もっと詳細はこっち。いわむら観光マップ [公式]岩村町観光ガイド|岩村町観光協会ホームページ【岐阜県恵那市岩村町】 ここ岩村城は「日本三大山城」のひとつであり、標高717mと国内で最も高地に本丸が築かれています。しかし城下町入口付近の標高が502mということで比高では215…

  • 021城目 38/岩村城(岩村駅まで編)

    前回からだいぶ時間経ってしまいましたm(_ _)m 021城目 38/岩村城(事前準備編) - だらり100名城めぐり 3日目07時50分。 名古屋を出て1週間ぶりに恵那駅に到着w JRの改札を抜けると、すぐ左に隣接した明智鉄道の恵那駅があります。 それなりに広いスペースとなっているこちらは駅の待合室。運行がほぼ1時間に1本ですから待ってる間に軽い食事したり、ちょこっと昼寝したりできますよね。するのか? SL列車の写真なども飾ってあります。今夏、明知鉄道のイベントで明智駅構内でSLを走らせる計画があるそうです。SL連結へ車掌車 明知鉄道が1両購入:岐阜:中日新聞(CHUNICHI Web) お…

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