えくぼ さん プロフィール

  •  
えくぼさん: えくぼ
ハンドル名えくぼ さん
ブログタイトルえくぼ
ブログURLhttps://blog.goo.ne.jp/matsui04
サイト紹介文ごいっしょにおしゃべりしましょう。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供234回 / 365日(平均4.5回/週) - 参加 2014/10/31 12:12

えくぼ さんのブログ記事

  • 続「男の宿題・あれこれ」
  • お洒落老女A子は20年も前から短歌の結社に入り歌集や歌誌が6畳に山積み、服は8畳から溢れそうらしい。一年前に夫を亡くしマンションの2Kに越そうとしている。すでに歌誌歌集の半分以上は捨てたが服はまだ2割だけ、と吐息、私の歌集は捨ててもいいわよと言うと「そんな失礼なこと」と言ったがすでに捨てたかもしれない。短歌研究5月号の「男の宿題」を読んでいると「捨てる」ことが宿題の男性もいる。服ではなく本なのである。?? [続きを読む]
  • 「男の宿題」あれこれ
  • 「短歌研究5月号」の特集は「男の宿題」、いまの歌壇の代表男性歌人100人の七首とエッセイ。宿題とは、なんでしょう?単なる「宿題」と「男の宿題」と、違って思えるのはなぜでしょう? からはじまるこの大特集を読みはじめる。▼「オトコのおもちゃ」 千々和久幸(香蘭)戦争はオトコの玩具ユウコサ一ンこの男らも宿題に飽きユウコサ一ンは河野裕子、子供達は母をまるで親しい友のように呼んでいたらしい。この特集でまず目に [続きを読む]
  • 「自分のことだけ考える」
  • ??転んでも起き上がればいい失っても見つければいい、春が来ている 「自分のことだけ考える」という本が13万部も売れているという新聞広告、著書はあの堀江貴文、刑務所に何年いたのか、転んでもタダでは起きない男だ。他人のことを考えていたら起き上がれないだろう。広告も過激だ。▲人の目なんか気にするな。▲嫉妬したら負ける。▲真面目だから評価される時代は終わった。▲炎上される者になれ!▲他人の「正義感」はスル一 [続きを読む]
  • 話しかけること
  • 私は親しくない人に話しかけるのは苦手である。着慣れない服を着る心地がする。そんな私が私の作歌信条は「話しかけること」などと書いている。4年前の「東京歌人ジャ一ナル」3月30日発行。4年も前の私の拙文だが、初夏のある夜、ベランダから火星を見ていたら火星も私を見ている。予報では翌日から雨が続くとのこと。しばらく火星に会えないだろう。「火星には雨が降らないそうですね」と話しかけると「地球には不幸が降るそうで [続きを読む]
  • 鈴木美紀子の歌集を語る会
  • 昨日14日、13:10〜16・45 中野サンブラザで「風のアンダ一スタディ」を語る会があり72名が参加した。第一部は穂村弘と文月悠光の対談 鈴木の歌集から二人が10首抄出している。??折り返し電話するよと言うけれどそのときはもう虹は消えてる穂村弘も文月悠光もこの歌を2首目に選出している。下句の作者の見事な皮肉に二人がすぐに反応したのだ。第2部は天野慶、伊波真人、岡崎裕美子の語らい、司会は朽木裕、総合司会は岸原さや? [続きを読む]
  • あなたは「ゴミ屋敷の住人」に、
  • ??ダウンコ一ト、マフラ一、ブ一ツを捨てるなら空っ風ふく今日こそよけれ先日から私は「ゴミ屋敷に棲む人々」という本を読んでいる。著者の岸恵美子は1960年生まれ、看護大学準教授を経て自己ケア一について研究しながらゴミ屋敷の住人にならないようにこの著書で熱っぽく警告している。以前このブログで「フランスの女は服を10着しか持たない」という本について書いたことがあった。これを読んでくれた歌友たちに囲まれて盛り上 [続きを読む]
  • 朝ドラは見たくない女
  • ??親切も煩わしいときありNHK朝のドラマを見たくない今日は老女三人よれば、朝ドラは親切過剰ではないかという話になる。近所、親戚、友だちが助け合うのは心強い、がときには「私の心を覗かないでね」という気分の日もありますよ。??甘くないコ一ヒ一は淋しい、さもあれど甘過ぎるコ一ヒ一は更に淋しいことしの桜は早く咲きすぎた、新しい朝ドラが始まったときは散っていた、??もう散った桜並木を歩くとき前をゆく若き人ら [続きを読む]
  • コワイ青年・石川僚一
  • 4月号「未来」を開いて驚いた、??今月の歌 は石川僚一歌集「死ぬほど好きだから死なねーよ」岡崎裕美子は次のように解説している、「2014年に短歌研究人賞を受賞し、受賞作??父親のような雨に打たれてが短歌と虚構の議論を巻き起こして話題となった作者の第一歌集。あの受賞式の夜、石井僚一は父親と共に出席し「作品は虚構です」と挨拶。会場がどよめいたのを思いだす・寺山修司だって母親を、ですけどね。??遺影にて初めて [続きを読む]
  • 半分生きて、、、
  • 「半分生きて、」というあとに皆様はどんな一言を続けたくなるだろうか。養老孟司は「半分死んでいる」と、話題のベストセラ一で注目されている。生き残る夏虫のごと早朝の寝床を我は抜け出でており私はまさに「半分生きて、半分死んでいる」のである。養老孟司とは1937年生まれ日本の解剖学者、東大名誉教授である。現在の日本を生きるのはややこしく、生きている実感がない。「平成とは、すべてが煮詰まった時代」「中ぶらりんの [続きを読む]
  • 兜太のいない朝日俳壇
  • 朝日俳壇は選者が三人になってしまった。「兜太さ一ん帰って来て!」という読者達の声が聞こえるような。大串章選?? 遠嶺の名残の雪や兜太見ゆ (沢博史)長谷川櫂 選??春の虹すなばち兜太在るごとし(松井憲一)朝日歌壇でも佐佐木幸綱。永田和宏共選??人間に自然に春の嵐吹き兜太の骨のどつかりとあり(内野修)お知らせ 4月8日から「歌壇俳壇」は毎週日曜日に掲載します。 [続きを読む]
  • ジュニア川柳
  • 先日いただいた「詩歌の森」にジュニア川柳の記事があり驚いた。??真島久美子が川柳をはじめたのは四歳の頃、両親が川柳をしていたので彼女の兄も川柳。若くて柔らかい脳には作句の作業など簡単、お題に三句作るのに五分もかからなかった。20代に「佐賀新聞」の「青春五・七・五」の選者、小学生から高校生の川柳の選をする。子供たちの句は純粋だ。選をするのが楽しくて仕方がない。だが数年で、そのペ一ジは広告紙面に変更、青春 [続きを読む]
  • 続「歌の国、名古屋」
  • 14日のブログで私は「未来」で大活躍の歌人たちの歌を挙げた。この特集は盛りだくさんである。小塩卓の「名古屋歌壇のディ一プな百年」に注目、「名古屋の歌人は??名古屋短歌会館へと足を運ぶ、これは自慢してよい」と述べている、この特集でいま大活躍の歌人たちが名古屋出身であることを知った。?? 小島ゆかりふるさとは名古屋です。時の彼方よりチンチンチンと花電車来る?? 彦坂美喜子超高層ビル増殖し続ける名古屋駅(三 [続きを読む]
  • 歌の国、名古屋
  • 短歌研究4月号の特集は「不思議な歌の国名古屋」日本には、いくつかの「歌の磁力が強い地域」があり、その代表が名古屋らしい。岡井隆、春日井建氏が前衛短歌を牽引し、ニュ一ウェ一ブが。「平成名古屋競詠短歌第一部」の13名のうち5名は「未来」の歌人、一人一首取りあげてみる。?? 大島史洋中津川名古屋間にトンネルはいくつあるかと何度も問われき?? 加藤治郎少年の輪唱遥か校舎から大名古屋大名古屋、終戦 ? 大辻隆弘中 [続きを読む]
  • あれから七年
  • 「うた新聞3月」は▲東日本大震災から七年いまの思い出を詠う 特集、被災された20人の歌人のなかから4人の歌を取りあげる。▲ 梶原さい子(宮城県)検死医になるとふ選び青年の七年間のおのづからなり▲ 斎藤梢(宮城県)あの揺れが体の中で発生す震後七年すぎてもきっと▲ 中根誠(茨城県)それで何人死んだとヤジる人よ知れ震災の死者一万五千▲ 本田一弘(福島県)ふくしまに生れし言葉よふるさとの土を奪はれさまよふらむか被 [続きを読む]
  • 今月のうたびと
  • 「うた新聞3月」の今月のうたびとは??野沢佳央里 昨年の短歌研究新人賞次席である。さぞ悔しかったであろう。五輪でも銀メダルの受賞者はとても悔しいそうである。 厄除け より五首抄出低気圧近づくバスタ新宿を右回りしてバスは出て行く前方に一枚の山 試写会の話しをしつつ運転すれば全身に嘴をもつアグニなり炉に放たれて護摩木を燃やす血中のヘモクロビンを沸き立たせ若き僧侶は大太鼓打つすっきりと厄を除けばどこ [続きを読む]
  • 池上彰の「夜間授業」
  • ?? 新緑の頃かも4月末日の池上彰の「夜間授業」は2018年4月27日(金)開演 19時文芸春秋西?地下ホ一ル〒102一8008千代田区紀尾井町3一23入場料は一般6480(税込) 学生 3240(税込み)「戦後を作った10人の日本人 第1回??田中角栄お申し込みの締め切りは3月末日〒102一8008千代田区紀尾井町3一23文芸春秋メディァ事務局「池上彰さんの夜間授業田中角栄」係私は若草色のブラウスを着て夜間授業に出席しますよ [続きを読む]
  • 『風のアンダ一スタディ』を語る会
  • ?? 待違って降りてしまった駅だから改札できみ待ってる気がするこの歌から始まる鈴木美紀子の歌集『風のアンダ一スタディ』を語る会のご案内をいただいた。4月14日(土)待ちどおしいですね。4月なかなか遠くもあるかな、、。会場は中野サンプラザ8階研修室113時10分〜16時45分Ⅰ部の対談 穂村弘 文月悠光 2部 ディスカッション 天野慶 伊波真人 岡崎裕美子総合司会は岸原さや懇親会は17時20〜19時45待て会場はマドリ一 [続きを読む]
  • 金子兜太を悼む声
  • 昨日98歳て亡くなった金子兜太は、俳句の世界を革新し続ける開拓者であり、戦争の体験者として平和を訴え続けた存在でもあった、と朝日の夕刊で報じている。氏の代表句が9句あげられている。私の好きな5句を抄出する。曼珠沙華どれも腹出し秩父の子銀行員等朝より蛍光す烏賊のごとく人体冷えて東北白い花盛りおおかみに蛍が一つ付いていた津波のあとに老女生きてあり死なぬ [続きを読む]
  • 金、銀、銅のきもち
  • 金はうれしい、銀は悔しい、銅は安堵だとは某メダリストの言葉。冬季五輪で日本の選手がメダルを取るたびに私はすごくうれしい、やはり私は日本人なんですね。?? わたしの韓国(からくに)白村江をモ一タ一ボ一トで下りゆく百済の都はまぼろしの遠景武烈王古墳を覗けば何もなく重き空気のわれに寄せくる盗掘は日本人だという説を韓国のガイドは小声にて言う夜の底に沈みてゆけり慶州の空見上げれば月浮かぶ海チマチョゴリの女ホ [続きを読む]
  • 未来年間賞(その2)
  • 未来年間賞の森本直樹について歌人年鑑などで調べたがわからない、三重県歌人クラフの会員とか、俳人とか、未来では夏韻集に所属し大辻隆弘に師事している。受賞作から私の好きな5首を抄出する。?? 静かに、静かに 森本直樹寂しいかと問われればきっと寂しくて身体は風を受けいれぬかたち逆光にいっとう暗く象の背を濡らすホ一スと水の境目彫刻の蔦植物の表面に背骨のようなざらつきがある蚊柱にとらわれている心地して鍵穴に [続きを読む]
  • 未来年間賞(1)
  • 2016年10月から17年9月まで未来誌に発表された会員の作品が??「未来年間賞」として2月号に発表された。??森本直樹??鈴木麦太朗の2名今日はネットでおなじみの鈴木麦太朗を、彼とは新年会などで2度お喋りしたことがあるが彼のことは何もしらない、未来誌の笹公人の欄に所属している。笹公人はまだ若い。麦太朗は笹の兄貴みたいだ。いやオヤジみたいなんて思うと愉しい、麦太朗の受賞作品から私の好きな5首を抄出する。?? う [続きを読む]
  • ごぶさたしました。
  • ?? ようやくに風邪の治りて外(と)にでればわが葉牡丹の息絶えており先月の半ば過ぎから風邪で寝込み長らくごぶさたしました。寝ながらスマホでブログを書いていましたら背中が痛み、病院で検査の結果背骨の炎症とのこと、レントゲンの背骨のあたりはまるでビ一ルの泡のようで驚きました。それ以来寝ながらテレビの日々、今日は2月号未来の5首を、、親指を押せば活字が次々に生まれて我の使者なりスマホわが知らぬ老いも若きも [続きを読む]
  • 63歳の芥川賞作家
  • ??「おらおらでひとりいぐも」と言いながら小説書いたか若竹千佐子 55歳の時、夫を亡くし、長男のすすめで小説講座に通いはじめた。初めて方言を使って書いた小説が芥川賞に。子育てを終え夫をみとった74歳が主人公、「おばあさんの哲学を書きたかった、青春小説とは対極の玄冬小説」「戦後の女性史を凝縮した小説とも評された」と本日朝日「ひと」に紹介されている。「本来の自分の欲望を見つけることが生きることじゃないか。 [続きを読む]
  • 第34回?朝日歌壇賞
  • 本日、2017年の朝日歌壇賞が発表された。4人の選者から1名ずつ次の方々か選ばれた。永田和宏選? 走っても到着時刻は変わらねど走って向かう延長保育 (勝浦静子)(永田評)お迎え時間が容赦なく迫る。働くお母さん誰もが実感する切なさだろう。馬場あき子選?ホ一ムより転落したる盲人の犬を離せる刹那を思ふ(佐藤純)(馬場評)駅ホ一ムから転落の一瞬、生と死を分け盲導犬との絆を断つ痛切な愛情。 佐佐木幸綱 選 ?ボクサ [続きを読む]
  • 来年のお題は「光」
  • 「凛とした空気のなかに柔らかな日ざし」というアナウンサ一の声、そして歌会始めの儀のテレビ中継は正午前に終わった。これで正月が終わったような気がする。来年のお題は「光」、ひかり、光線などでもよいらしい。先ほど私の歌集を開くと「ひかり」は何首もある。かなりテンションの高い歌、今では詠めないような歌もある。?「あの日あのときの光」七首火星は今ふきげんだろう人工のひかりの街を見下ろしながらはるかより朝のひ [続きを読む]