haru さん プロフィール

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haruさん: haruの徒然なるままにシンイの世界に魅せられて
ハンドル名haru さん
ブログタイトルharuの徒然なるままにシンイの世界に魅せられて
ブログURLhttps://ameblo.jp/haruiro123/
サイト紹介文徒然にシンイ二次創作〜大好きなヨンとウンスのその後の高麗の世界を綴ってます
自由文物語は二人が出会う前から始まり再会しお話が動き出します 現在はオリキャラの息子タンが可愛い盛り?シンイの世界に魅せられてその後の世界を紡ぎます
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供366回 / 365日(平均7.0回/週) - 参加 2014/11/04 12:05

haru さんのブログ記事

  • 大阪で地震
  • 近畿地方大阪で大きな地震がありました 友人知人ブログにお越しいただいている皆様がたくさんいる近畿地方 とても心配です どうぞみなさまお気をつけて 余震にも気をつけてください 被害はまだわかりませんが阪神淡路の記憶がよぎります 皆様がご無事でありますように haru [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の二十四
  • 此処の医院は一体どうなっておるのだ妻が診てもらえなかったと憤慨して帰って来たではないか!そこの新入りの医者に偉そうに門前払いされたと言っておったたかだが医者に我が一族を愚弄されるとはなんたる侮辱だ 頭から湯気が立ち上っている老人がものすごい剣幕でウンスに掴みかかろうとしたその手をチェ侍医はぱしんとはねのけウンスをかばうように自分が老人の前に立った あなた様こそ医仙様に対し失礼ではありませんか ウ [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の二十参
  • なんか上護軍殺気立ってないか?あれはあれだな悋気の炎だ やれやれといった口調で新婚のトクマンは一緒に新入りの指導をしているテマンにボソボソ話しかけたチェヨンは先ほど兵舎に来るなりすごい勢いで手合わせを始め未だに止む気配がないこういう場合トクマンの経験値では医仙様がらみで悋気するような何かがあったということらしい 上護軍は医仙様のこととなると昔っから見境がなくなる困ったお方だ 剣の達人 チェヨンと [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の二十弐
  • まったくお前ときたら子供の前で何をしておるのじゃ! 奥の間に顔を出したチェヨンを見るなり甥の頭をパシンと叩いて小言を始めた叔母チェ尚宮 なんの話だ?あ?さっぱりわからん 急に怒られ憮然とした表情を見せるチェヨンに叔母は畳み掛けるように話をつなげた 夫婦になってもう数年経つのだぞお前は未だにどれだけ腑抜けたままなのだ?せめて子供の前で威厳のある父でいられぬのか? はて?なんの話だ? お前 よもや我 [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の二十壱
  • ウンスが目を覚ましたのはすっかり夜が明けてからだった 起きたか? うん・・・私 お風呂で寝ちゃったの? ああよほど疲れたのであろう? あ お乳!子供達大丈夫だった? あ ああ母親を案じてかぐずりもせずに寝ていたぞ チェヨンの目が少しばかり充血していた夜中 ウンスを起こさぬように赤ん坊をあやしてくれたのだろう ありがとでもヨンは眠れた?すっかり迷惑かけたわね 俺は大丈夫だがそう思うならば・・・無理 [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の二十
  • 菊花診療所 開院初日宣伝していたわけでもないのに待ってましたとばかりにひっきりなしに患者が訪れいいのか 悪いのか?診療所は大繁盛だった イサ目当ての両班階級の若い女人もいればウンスに美容指南を望む女人もいておよそ病人とは思えない輩も多いもちろんウンス目当ての男たちもひっそり紛れているだろうが 夫チェヨンの嫉妬深さと恐ろしさは この数年で 高麗中の男たちに浸透していると見えてウンスに迂闊に近寄ろうな [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十九
  • 新しい診療所の看板ができた翌朝イサが屋敷に来るのを待ってウンスは診療所の入り口に真新しい看板を取り付けることにした 弟子となったイサが看板を押さえ夫のチェヨンが釘を打ち付けるウンスはもう少し右もう少し上にと微調整を伝えながら診療所に命が吹き込まれる瞬間を息子のタンとヘジャ夫婦とともに見守った これで良いか? うん 最高!とうとうここまでこぎつけたわ王妃様には ご挨拶してきたし叔母様にも報告してある [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十八
  • タンが目覚めた時には隣の部屋に両親の気配はなかった自分の寝台の柵をよじ登り床に上手に着地すると弟や妹を見回すとみんなまだスヤスヤ寝ていた タンは大きく首をかしげた昨夜も確かに両親の大きな寝台の真ん中で寝ていたはずでも このところ起きると子供部屋にいる きっとあっぱぁがおんまぁを独り占めしたくてタンをこっちの部屋に連れてくるのだとぶぅと膨らみかけた頬がシュッとしぼんだ あっぱぁがおんまぁを大好きで大事 [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十七
  • ウンスは夫と息子を先に奥へ行かせるとイサのいる診療室へ向かった気まずい顔でウンスを見るイサの表情は揺れていた 医仙様オレには無理命令することと教えることは全然違うオレ 教えることには不向きだ あらそう?でもいい修行になるわよほら サラがそうだったでしょう?オ・アム先生が新入りで典医寺に入ってきた時のこと覚えてない?サラはあれでぐっと医者として成長した気がするの自分がわかっていることを咀嚼して相手 [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十六
  • トクマンがナナを嫁に迎えた数日後トクマンは早々に手頃な新居を見つけナナはチェ家を出て行った 新居探しはウンスの口利きでスリバンのマンボ兄妹の世話になり両班の屋敷が立ち並ぶ一角から少し離れた場所にあるごく普通の茅葺き屋根の家屋に決めた 何もないところから夫婦の歴史が始まるように両班の贅沢な暮らしとは真逆の本当に何もない新婚生活 茶碗や鍋はチェ家やポムの屋敷から貰い受け布団は結婚の祝いにとポムの母が贈り [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十五
  • トクマンとナナの天界式ぱーちいが終わりポムは夫チュンソクと息子のミョンと共に自分の屋敷に戻ってきた チュンソクとミョンが湯浴みをしている間に楽な格好に着替えるとぼんやりとしか映らない鏡の前に座りポムは念入りに自分を見つめただがもともと映りが悪い上に灯りも薄暗く自分がどんな顔をしているのかさっぱりわからないポムは小さくため息をつく ポムには新婦のナナが光り輝くように綺麗に見えたもちろん医仙様は別格の [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十四
  • チェヨンとタンは揃いの藍色のバジチョゴリを着て客間に座っている ウンスも新婚の頃チェヨンが仕立ててくれた同い色の衣にしようと思っていたが胸元が開きすぎていると相変わらずチェヨンに却下され薄紫色の紫陽花の花のようなチマチョゴリに落ち着き二人よりやや遅れて客間へと向かった 広い客間が狭く感じるくらいに人で溢れていたが急なことだったので祝いの膳は人数調整がしやすいようにチェ家では馴染みの好きなものを好き [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十参
  • トクマンは口を真一文字に結び自分の屋敷の門をくぐった結婚に対する決意は固まった生まれ育ったこの屋敷と別れる覚悟もできた「よし!」 父上 母上 兄上この屋敷を出て行きます今までありがとうございました たったこれだけこれだけ伝えればいいトクマンは何度も呪文のように唱えると奥の部屋へ向かった 戻ったのか 父親が安堵したような顔をしてトクマンに尋ねた いえ 父上けじめをつけに参りました どのようなけじめ [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十弐
  • 並んで座る二人の手が固く握られていたその様子にウンスは微笑んで席に着いたチェヨンはいささか無愛想にトクマンを見ている お騒がせしてすみません上護軍 トクマンは話を切り出しナナと二人で頭を下げチェヨンは微かに顎を動かした あの俺たち 決めました そうかどう決めたのだ? ウンスは二人の会話を聞きトクマンの次の言葉を固唾を?んで待った 俺・・・あの・・・我が一族の族譜を捨ててチェ・トクマンになります! [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十壱
  • 気づくとナナは少し前まで暮らしていた餅屋の前に立っていたトクマンの屋敷を飛び出して向かった先が以前の我が家だなんてナナは自分に苦笑した 貧しくても忙しくてもアッパ(父)とオンマ(母)と一緒に切り盛りしていた餅屋アッパが年を取ってからは自分が先頭に立って店を繁盛させようと必死に働いていた 美味しいと言われることが嬉しくて餅が誰かの役に立つことが誇らしくて毎日毎日 ただ作っては売って作っては売って・・ [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の十
  • 「破談だ」チェヨンの声に一瞬あたりが静まり返り続いてウンスの悲痛な声が聞こえた ナナはその場にこれ以上止まることができず立ち上がって部屋から逃げ出した ナナちゃん逃げちゃダメここで踏みとどまらないと今までの苦労はなんだったの? ウンスはナナを呼び止めトクマンはチェヨンに聞き返した 破談ってどういうことですか俺 そんなつもりないんで だが 今のお前ではあの娘を幸せにできるとは思えぬお前が思っている以 [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の九
  • チェヨンとウンスとナナは客間とおぼしき部屋に通され家人が来るのを待ったトクマンは一言文句を言って来ると出て言ったきり未だに戻ってきていないナナはすっかり小さくなっていて少し震えているのがわかった 大丈夫?リラックス リラックス え?っと? ああ 天界のおまじないよ緊張しすぎは良くないわ当たって砕けろよあ 砕けちゃダメか ウンスは場を和ませるためかいつもより高い声を発しチェヨンは腕を組んだまま目を [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の八
  • 今日はナナのために夫婦でトクマンの両親に挨拶に行く手はずになっていたが・・・チェヨンはまだぶつくさ・・・ せっかくの休みだぞなあ イムジャ 本当に行くのか?タンは母上が屋敷にいる方がいいよな? う〜〜〜ん しょうねぇでもぉ うりおんまぁしゅぐかえってくるって お出かけの両親を見送りに出ているタンは腕組みしながらませたことを言ってチェヨンを苦笑させた そうよねぇ タンいい子でお留守番できるよね? [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の七
  • チェヨンはまだ王宮から戻らずイサは典医寺に行って留守の夕刻ウンスは化粧品作りに精を出していたそこへナナがパク家から修行を終えて戻って来た ウンスは朝方 渋る夫をもう一度説き伏せ トクマンの屋敷に挨拶に行く約束をチェヨンから取り付けていた チェヨンの休みの日開院準備の合間を縫ってトクマンの屋敷へ夫婦で挨拶に出向くことにしそしてそれをナナに伝えた ご挨拶の日程はトクマンさんとうちの人で決めてもらうこと [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の六
  • ねえ ヨントクマンさんのご両親に挨拶しなくてもいいのかしら? まだ半分まどろんでいるような顔をしているチェヨンの頬に指を当てながらウンスは尋ねた あ?トクマン?そのようなことどうでも良いそれよりおいで イムジャ 寝ぼけながらウンスを引き寄せようとしたチェヨンに もう 朝よタンも起きる頃よそれに これ以上は体が言うことを聞かないもの ウンスは苦笑して答えたお仕置きするはずがお仕置き返しにあって結局 [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の五
  • おんまぁ どこ? イサが屋敷に戻るとふくれた頬のタンと厳しい顔つきのチェ尚宮がいた お ちび助帰って来たのかユ先生 間に合うようにって言ってたんだけどないつもより少し早くないか? そお? 聞き返す口調はウンスそのものでイサは笑った オンマならもうすぐ帰ってくると思うよ帰り道でチェヨンに会ったんだそれでイチャイチャしてるから置いて来た そ そうなのか・・・まったく夫婦になって昨日今日でもあるまいに [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の四
  • 夫と息子が王宮へ出仕し三つ子の授乳を終えた頃ウンスの弟子として修行を積んでいるイサが屋敷に顔を見せた あら イサおはよう今日は往診に出かけるわよろしくね はい 医仙様あ いや ユ先生 イサはまだ慣れない呼び方に言い直し 笑ったウンスが医仙の称号を返上し大使(テサ)の身分を与えられても都の民も典医寺の皆にとってはウンスはやはりこの国の「医仙様」だかウンス本人は称号で呼ばれようと地位が変わろうと気に [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の参
  • チェ家に住み込んで花嫁修行に励んでいるトクマンの許嫁ナナは今朝も他の使用人とともにチェヨンの出仕を見送っていた 表門のところでは離れがいた様子の仲睦まじい夫婦の姿そして今日は嫡子タンも書堂(ソダン)に向かうようでチェヨンと一緒にチェヨンの愛馬チュホンに跨っていた おんまぁ いてきます〜 楽しんできてね あぁ〜〜い ヨンタンをよろしくね気をつけて ああ わかった やがてチェヨン達は出立し今日は出仕日 [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の弐
  • 変わりはないか? 帰宅後すぐに尋ねる言葉ウンスの医院が賊によって燃やされてからと言うものチェヨンの第一声はいつもこれだった 変わりないわよ心配性ねすこぶる元気よさっきまで大勢いたけど今夜はもう帰るって言って帰っちゃったわだってヨンたら帰ってくるなりいつも睨みを利かせるんだもの ウンスはくすくす笑った連日 遊びに来てくれる仲間の存在は心強く医院がほぼ元どおりに再建されたことでウンスは充実した時間を [続きを読む]
  • 恋しちゃってカムジャ 其の壱
  • 夕刻今日のお役目を終え家路に急ごうとしているチェヨンを待ち構えていたようにトクマンが集賢殿にやって来た お屋敷までお供します上護軍 供はいらん にべもなくチェヨンは答えた「テマンならばいざ知らずなぜ お前と屋敷に帰らねばならん?」チェヨンの心の声には面倒臭さが滲んでいる まあ そう言わずに医仙様もいつでもどうぞと言ってくださったではないですか上護軍は夜になればご家族に会えるし朝までずっと一緒だけ [続きを読む]