心證寺住職 さん プロフィール

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心證寺住職さん: 心證寺住職のブログ
ハンドル名心證寺住職 さん
ブログタイトル心證寺住職のブログ
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/jotozanshinshoji
サイト紹介文諸天昼夜 常為法故 而衛護之 諸天善神に護られて わたしたちを毎日見守ってくださる仏さま神さま。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/11/08 20:21

心證寺住職 さんのブログ記事

  • 南山城(みなみやましろ)の仏像巡り 1
  • 京都府の南部、奈良県と接するあたりを南山城(みなみやましろ)と呼ぶようです。南山城、知らないと、なんざんじょう と読んでしまいそうです。この地域で 11月、京都府木津川市社寺秘宝秘仏特別開扉というイベントと京都非公開文化財特別公開というイベントが、ほぼ同時期に開催されています。両方に参加している社寺もあります。南山城地区のお寺では、浄瑠璃寺や岩船寺がよく知られています。京都とも奈良とも違う、落ち着 [続きを読む]
  • 宗祖お会式法要を営みました。
  • 宗祖日蓮聖人のお会式法要を営みました。日蓮聖人は、弘安5年(1282年)10月13日にお亡くなりになりました。10月13日を中心に、全国各地の日蓮宗寺院では、お会式(おえしき)を営みます。当山では毎年11月3日にお会式法要を行っています。日蓮聖人がお亡くなりになったとき、秋にもかかわらず桜の花が満開になったという故事にちなんで、本堂内を造花の桜で飾ります。法要では、参詣の皆さんとうちわ太鼓をたたいてお題目をお [続きを読む]
  • 長瀧白山神社と長瀧寺 2
  • 長瀧白山神社に来ています。同じ境内に長瀧寺があります。天台宗の寺院になっています。長瀧寺も白山神社も元は一つでした。白山を神としてあがめ、仏の姿を思い描き、山中で修行しました。白山神社に宝物館があります。釈迦如来座像。向かって右は普賢菩薩、左は文殊菩薩。(写真はパンフレットから)とてもきれいな仏さまです。四天王像もありました。彩色がとてもよく残っていました。(宝物館のチケットを写真に撮りました。) [続きを読む]
  • 長瀧白山神社と長瀧寺 1
  • 今年は白山開山1300年。白山には、美濃から、越前から、加賀からの三つの登拝の道がありました。美濃からの道は今の国道156号に重なります。等間隔に真新しい灯籠が建てられています。長瀧白山神社の駐車場にはこんな石碑も。ということで、長瀧白山神社に行ってきました。白山長瀧寺も同じ境内にあります。参道の両側には塔中寺院の跡がいくつも残っています。その中の一つ。拾った石を持ったまま、息を止めて祠を三回まわると健 [続きを読む]
  • 石徹白の白山中居神社と石徹白の大杉 2
  • (前回からのつづき)石徹白の白山中居神社を訪ねています。白山中居神社に「磐境(いわさか)」がありました。社を建立して神様をお祭りするようになる以前の古代において、神様が天から降りてこられて、鎮座していらっしゃる石やその聖域を磐境とか岩倉、磐座と呼んだようです。白山の神様がここに降りてこられたのでしょうか。心證寺がある愛知県一宮市近辺でも、真清田神社や国府宮神社、その名も岩倉の新溝神社などに岩倉があ [続きを読む]
  • 石徹白の白山中居神社と石徹白の大杉。
  • 今年は、白山開山1300年だそうです。泰澄という越前に生まれた僧が、奈良時代の養老元年(717)、白山に登り、頂上で祈ると池から九頭竜が姿を現し、十一面観音に姿を変えたと伝えられています。美濃白鳥の白山長滝神社に伝わる白山曼荼羅の一部です。(パンフレットを写真に撮りました)    月輪            日輪   大汝峰    大御前峰    別山  越南知権現  白山妙理権現  別山大行事白山妙 [続きを読む]
  • 中秋名月
  • 今夜は中秋の名月。本堂の扉を開け放って、すすき、萩と月見団子をお供えしました。本当の満月は、あさってだとか。あさってといっても、満月になる瞬間は、あさっての未明だそうで、明日の夜出た月が日付が変わった頃に満月を迎えることになるので、明日の夜の月が一番の満月でしょうか。月齢と旧暦の日付は、ほぼ一致していますが、月が楕円軌道で地球の周りを回っているので、満月になるのが15日よりも早くなったり遅くなったり [続きを読む]
  • 桑名の六華苑 3
  • (前回の続き)桑名の六華苑に来ています。ふたたび洋館へ。二階のバルコニーから芝生の庭園が望めます。庭園に回ってみました。洋館の前は芝生になっていて西洋風。ぐるりと回ってみると池泉回遊式庭園になっています。敷地の北西隅にはお稲荷さんの社。六華苑を出て、揖斐川の堤に上がってみると見えたのは、長良川河口堰。巨大な人工物が川の流れをせき止め、干満に伴う潮の流れ、生き物の行き来を遮り、命の豊かさを奪ってしま [続きを読む]
  • 桑名の六華苑 2
  • 前回の続きです。桑名の六華苑に来ています。洋館から棟続きになっている和館に行きました。長い廊下書院。質素ですが、上質で、すがすがしい作りです。電灯のかさ。おしゃれ。長押の釘隠し。菊と桐。欄間の透かし彫り。ここにも桐と菊。縁側からは美しい庭園が見え、涼しい風が入ってきます。廊下の突き当たりに置かれていた屏風。秋と春の歌2首が書かれていました。天のはら ふりさけみれば かすがなるみかさの やまにいでし [続きを読む]
  • 桑名の六華苑 1
  • 桑名にある六華苑に行きました。六華苑は桑名市の揖斐川沿い、七里の渡し跡の近くにあります。明治維新後、実業家として大きな財を成した諸戸清六の2代目が大正2年に建てた大きなお屋敷です。4階建ての塔を持つ洋館と数寄屋造りの和館が接して建ち、庭園も芝生の西洋庭園と池泉回遊式庭園を併せ持っています。洋館は鹿鳴館の設計で有名なイギリス人建築家ジョサイア・コンドルの設計になるそうです。門をくぐって中に入ると、ま [続きを読む]
  • 秋のお彼岸
  • 今日は秋彼岸の中日。お墓参りをし、お寺にお詣りし、おはぎを食べます。私は、ものごころついた頃からずっと毎年そうしてきました。近年は、そういう生活習慣のない人が多くなってきたようです。今日は、一宮市内の中学校では運動会が行われました。お父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃん、妹や弟、家族総出で運動会に出かけた家庭も多かったでしょう。国民の祝日に関する法律には、「秋分の日 祖先をうやまい、なく [続きを読む]
  • 中尊寺に行ってきました 3
  • 前回の続きです。中尊寺に行ってきました。金色堂を参拝したあと、さらに奥へ行くと、芭蕉翁の句碑がありました。「五月雨の降り残してや光堂」芭蕉が訪れたとき、奥州藤原氏によって中尊寺が建立されてすでに600年が経っていました。戦乱と権力者の栄枯盛衰の波の中、中尊寺の諸堂は荒廃が進み、ほとんど姿をとどめない中で、光堂だけは鎌倉時代に作られた木造の鞘堂に守られて、かろうじてその姿をとどめていました。芭蕉が中尊 [続きを読む]
  • 中尊寺に行ってきました 2
  • 前回の続きです。奥州平泉の中尊寺に行ってきました。本堂の奥にも諸堂が続きます。大日堂弥陀堂弁天堂そして金色堂にたどり着きました。金色堂です。(写真は中尊寺HPから)金色堂は、平安時代、奥州藤原氏初代清衡によって建てられました。全体に漆に塗られ、金箔が貼られ、夜光貝を用いた螺鈿が施され、象牙や宝石によって飾られています。これほどきらびやかな建物は他にはありません。須弥檀の真ん中に阿弥陀如来、両脇に観音 [続きを読む]
  • 中尊寺に行ってきました 1
  • 岩手県平泉にある中尊寺に行ってきました。平安時代、東北地方では奥州藤原氏が三代100年にわたって栄華を極めていました。砂金の産出や北宋などとの貿易で得た富、駿馬と強大な武力、中央との巧みな外交によって京都の朝廷からほぼ独立した形で独自の高い文化を花開かせていました。中尊寺の金色堂は奥州藤原氏の栄華を今に伝えています。中尊寺は平安時代のはじめ、第三世天台座主の慈覚大師円仁によって開かれました。円仁は東 [続きを読む]
  • アジサイの挿し木を鉢上げしました。
  • 8月最後の日曜日。日中は暑かったですが、夕方になると涼しい風が吹き、日暮れも早くなって、ずいぶん秋めいてきました。梅雨のうちに挿し木しておいたアジサイの枝を鉢に移しました。根がしっかり伸びていました。全部で30鉢くらいになりました。花が咲くには最低2年かかるといます。このなかでどれくらい、無事に花を咲かせるでしょうか。楽しみにしながら、世話をしていこうと思います。 [続きを読む]
  • 明日は盆施餓鬼法要を営みます。
  • 台風が近づいて、蒸し暑い日となりました。明日は盆施餓鬼法要を営みます。今日はその準備。本堂内でお供えをしたり、仏具を出したり、塔婆を並べたり、配布物を準備したり。施餓鬼というのは、餓鬼道に落ちて苦しむ一切の霊位に、飮みもの食べものを施し、供養することです。その功徳が巡り巡って、ご先祖さまへの供養や、我が身の助けとなります。各家ご先祖さまの精霊をお迎えし、お塔婆を立て、お経を読み、供養いたします。ぜ [続きを読む]
  • 杉戸寄席がありました。
  • 当山で杉戸寄席が開催されました。今回で二十四回目になるそうです。当山での開催は5回目くらいかな?今日の出演者の皆さん。向かって左から、芋喰い亭ぽて幸さんKOHARU亭たいちろう君マジシャンけんじさんKOHARU亭けいじろう君そして杉戸浴場の若き女将、すぎと亭さちさんです。今日も大変暑い日でしたが、多くの方に足を運んでいただいてありがたかったです。先日設置したクーラーも大活躍。気持ちよく過ごしていただけました。 [続きを読む]
  • 第24回杉戸寄席開催
  • 来週の土曜日午後2時より、第24回杉戸寄席が心證寺で開催されます。出演は、中学3年生になったKOHARU亭けいじろう君芋喰い亭ぽて幸さん、杉戸浴場の若き女将すぎと亭さちさん、マジシャンけんじさんの4組です。木戸銭は1,000円。杉戸浴場の番台で販売です。当日券はありません。心證寺は、今夏からエアコンも稼働して、快適に楽しんでいただけると思います。どうぞ皆さんお越しください。心證寺ウエブページ [続きを読む]
  • パラミタミュージアムに行きました 2
  • 三重県菰野町にあるパラミタミュージアムに行きました。前回も書きましたが、パラミタというのは、漢字で書くと「波羅密多」、六波羅蜜とか、般若波羅蜜多心経とかいうときの「波羅蜜多」です。仏さまの悟りの境地に到達することを意味します。そういう仏教にちなんだ名を持つだけに、仏像や仏画も数多く収められています。長快作 長谷寺式十一面観音像です。昨年、重要文化財に指定されたばかりです。三重県内の旧家で「興福寺よ [続きを読む]
  • パラミタミュージアムに行ってきました。
  • 三重県菰野町、湯の山温泉近くにあるパラミタミュージアムに行ってきました。パラミタというのは、漢字で書くと「波羅密多」、六波羅蜜とか、般若波羅蜜多心経とかいうときの「波羅蜜多」です。仏さまの悟りの境地に到達することを意味します。そういう仏教にちなんだ名を持つだけに、仏像や仏画も数多く収められています。(もちろん、それだけに限ったわけではないです。)ちょうど、棟方志功展が開催されていました。パンフレッ [続きを読む]
  • 本堂にエアコン設置しました。
  • このところの猛暑で、本堂での法要は僧侶も参詣の方々も実に耐えがたいものがありました。ついに当山でもエアコンを設置することとなり、先週の機械の取り付け工事、今日の電気工事をへて、ついに使用できるようになりました。家庭用を大きくしたようなタイプで、東西に2台つけました。試運転してみると、冷える冷える、まさに極楽。(いや、霊山浄土)葬儀、法事、永代供養料など檀信徒の方々から頂戴したお布施を使わせていただ [続きを読む]
  • 蓮の花が開花しました。
  • この春、お檀家さんから蓮根と鉢をいただいて育てていた蓮。つぼみがついてふくらみ始めたのが6月22日。7月1日、大きな花がついに開きました。花びらの先だけ薄桃色、全体は清らかな白。真ん中の芯は明るいけれど落ち着きのある黄色。不染世間法 如蓮華在水とはよく言ったものです。2016年7月17日の記事仏教を象徴する花にふさわしく、清らかで気高く咲きました。心證寺ウエブページ [続きを読む]
  • 有松に行ってきました
  • 旧東海道の古い町並みが残る有松に行ってきました。折しも、有松絞り祭り開催中でものすごい人出でした。こうした古い伝統建築の家屋も住宅を開放し、絞り染め製品の特売を行っていました。天狗も出没。頭を扇でなでてもらうといいことがあるようです。山車も3台出ていました。からくり人形が演じられるようです。絞り染めの実演もありました。桶狭間古戦場が近くにあることから、「おけわんこ」というゆるキャラも登場して、PRし [続きを読む]
  • 国宝犬山城に登りました③
  • 犬山城は高さ88メートルの小高い山の上にあります。その登り口に三光稲荷神社と針綱神社があります。こちらは三光稲荷神社。江戸時代、犬山城主だった成瀬氏の守護神だったそうです。お稲荷さんらしく、朱鳥居のトンネル。ハード型の絵馬。真ん中に「縁」の文字。少々やりすぎの感あり。心證寺ウエブページ [続きを読む]
  • 国宝犬山城に登りました②
  • 国宝犬山城に登りました。天守の最上階から外に出て、高欄のある回り縁からの眺めは絶景です。天守からの素晴らしい眺望。眼下に木曽川が流れます。写っているのは、犬山橋。かつては、車の通る道路橋の真ん中を名鉄の電車がそろりそろりと通っていました。今は、道路橋が並行して架けられ、電車と車は分離されました。対岸は岐阜県鵜沼です。この日は御嶽山も遠望できました。南方面を望みます。尾張丘陵と濃尾平野が広がります。 [続きを読む]