もりぞう さん プロフィール

  •  
もりぞうさん: もりぞうの部屋
ハンドル名もりぞう さん
ブログタイトルもりぞうの部屋
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/feumoe/
サイト紹介文中学生の頃から摂食障害を患う。一生懸命考えたことをお伝えします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供57回 / 365日(平均1.1回/週) - 参加 2014/11/11 12:37

もりぞう さんのブログ記事

  • 素敵な歯医者さん 2
  • 歯のトラブルの多い私は歯医者さんにかかる度に手入れについて質問したり、自分で調べてみたりしていましたが、なかなかパッとした改善点がわからず、自分の手入れが満足なのか不安でいました。けれど、今回説明くださった歯科衛生士さんのお話は、自分の歯の特徴から磨き方とそれに適した歯磨きの道具を紹介くださり、心から救ってくださった感覚になりました。また、2回目の治療の時に歯磨きの点検をしてくださった時は、前回よ [続きを読む]
  • 素敵な歯医者さん 1
  • どんなに遠くにいても、もう一度会いたい人、行きたいお店、見たい建物、そして診て欲しいお医者さんの存在があることがあります。 先日初めてかかった歯医者さんは、私にとってそのうちの一つです。 摂食障害の合併症として、虫歯や歯周病などはのトラブルを抱えることは多いそうですが、私もその一人。急激な歯の痛みに襲われて入院中の病院の近くの歯医者さんに行かせてもらいました。 年末の忙しい時期、病院の近くで、しかも [続きを読む]
  • 最上級のカウンセラー 3
  • 私は、共感してもらえると自分が認められたような気分になります。では、共感とは何なのでしょうか。最近ではAIのロボットもカウンセラーの役割を果たせるものがあり、定型文で共感の表現ができると言います。でもロボットは話し手の話内容は理解していません。では、共感とは何か。 私たちは自分の五感でこの世の中を捉えていますが、どんなに客観的に見ていると思っていても、その捉えた情報は自分色に解釈された情報です。どん [続きを読む]
  • 最上級のカウンセラー 2
  • 自分の心の中で行われている「慰め」と「告白」の対話の様子を空から見て、自分で自分をカウンセリングしているように見えました。 それでふと思ったのです。自分にとって最も深く癒しを与えるカウンセラーは自分自身なのではないか。 人はいろんな人にいろんな話をします。いろんな話をするけれど、話の内容によって、話し相手を選んでいることはよくあるかもしれません。何でも話せる人もいれば、この話はできるけれどあの話は [続きを読む]
  • 最上級のカウンセラー 1
  • 入院では治療のプログラムで病気がひどかったときのことを思い出すことがあります。ふと、高校生の時のことを思い出しました。いろんな圧力を感じて、その苦しみから逃げるように食べずに勉強ばかりしていた毎日。それを思い出してしとしと涙が止まらず、ひとまずプログラムの部屋から退席して静かに泣いていました。 しとしと、当時のことを思い出します。ひたすら勉強することだけが自分の未来を保証すると思っていたこと、一瞬 [続きを読む]
  • 淡々と、白
  • 「あら、雪が降ってるねえ」 窓際で本を読んでいた私に、独り言のように話しかける看護師さん。窓の外は、舞った白い花びらが街を彩っているようだ。 ようやく冬の寒さがやってきた12月の終わり。入院していたら院内の頑丈な暖房の空間に閉じこもっていれば良いが、ここまで通勤して毎日いらっしゃるスタッフの皆さんにとっては、寒さは辛さにも繋がる。 「サンタさんも、今年は来るかと思ったのにねえ!」 むしろ子供にプレゼン [続きを読む]
  • 一つずつ、自由に 2
  • 「万人に愛されるべき」という思考は、一見幸せなことに見えるかもしれません。しかし、これは他人に愛されない自分を受け入れられない考えに繋がり、周囲や環境に迎合した自分を作り上げます。人は十人十色でそれぞれの感覚や感情があります。だから、それぞれが、それぞれの居心地の良い姿でいれば良いのです。 それから、「万人に愛されるべき」という思考は、とても辛いです。実際に全ての人から好かれることはありません。自 [続きを読む]
  • 一つずつ、自由に 1
  • 「べき思考」から解放されると苦しい気持ちは減ります。 「べき思考」とは、「こうであるべき」とか、「こうすべき」という、白か黒かどちらかしか受け入れない考え方のことです。グレーを受け入れない、許容範囲の狭い考え方なので、相手に対しても自分に対しても許せる範囲が狭く、不快に思ったり怒りを抱いたりすることが多くなるのです。 「べき思考」から解放されるには、自分が無意識に持っている「べき思考」に気づかなけ [続きを読む]
  • これから出会うあなたへ 2
  • でも、人はきっとこれくらいあっさりしているのだ。出会い、絡まり、さらに強く絡まり合い、それでもあっさり解ける。あるときは出会ってもすれ違うだけ。あるときは道が交差していることにも気づかない。でもまた、別のところで、別の色になってすれ違ったとき、あまりにも鮮やかに絡まり合うかもしれない。そしてまた、別の道へと。あまりにあっさりと。 それは切なくも、個人が独立した自由な存在であることの証でもある。 ど [続きを読む]
  • これから出会うあなたへ 1
  • 歌番組が連日のように放送される。クリスマスが終わり、年末が終わり、また新しい、いつもの「新年」がやってくる、そんな心持ちに自動的にさせられる感覚。 年末年始は2泊の帰宅の許可をいただいた。入院中の年越し。どのタイミングで2泊を使おうか。そんなことを悩んでいるとき、一人の治療仲間が退院した。急遽の退院だったらしく、何も別れの言葉をかけることもなく、無音で去った。一緒に治療を受ける仲間は一緒に時間を過ご [続きを読む]
  • これから会うきみへ
  • サンタさんが、どこかにいる「あなた」にこのてがみを届けてくれると聞いたので、おてがみを書くことにしました。 私はきのう、図書館に行って本を2さつかりました。私はきょう、図書館に行って本を2さつかえしました。かえろうと図書館を出たとき、きのうは気づかなかったトナカイのおき物が目にとまり、そちらの方へととおまわりしました。そうしたら、いままで知らなかったお店があることに気づいて、おもしろいえんぴつやサン [続きを読む]
  • 幸せに、幸せを感じる 2
  • 私はリフレーミングすることが好きで、無意識にも物事をいろんな捉え方をする癖があるとのこと。そして、プラスの捉え方をしなければ、という無意識な思考があり、いつもプラスの捉え方ばかりに気づこうとしているのです。一見して幸せなことのようにも見えるかもしれませんが、それはマイナスの捉え方を心の奥底に隠してしまっているだけだったのです。実は気づいていないだけで、私たちは色んな捉え方をします。気づける捉え方 [続きを読む]
  • 幸せに、幸せを感じる 1
  • 物事はいろんな角度から捉えることができます。その捉え方によって、どういう感情が生じるか変わってきます。コップに水が入っていて、それを「半分しか入っていない」というのが一つの見方。「半分も入っている」というのが別の見方。「オレンジジュースじゃない」というのがもう一つの見方。捉え方によって、「悲しみ」とか、「喜び」とか、「怒り」とか、色々な感情が生じます。「半分しか」という捉え方だけで物事を見ていた [続きを読む]
  • 賢い判断 2
  • 今日は、感情が暴走して「wise mind」の判断ができなくなりそうなところを、病棟の看護師さんに助けてもらいました。 それは、自分の今の感情がどういう状態か、話を聞いてもらえたからです。 一つの強い感情が自分の中にあると感じ、私が感情に支配されていました。支配されている時は色々な思考がごちゃごちゃに絡まっていて、どういう選択をすればいいか、わからないでいました。ぴったりな表現かわからないけれど、思考があち [続きを読む]
  • 賢い判断 1
  • 人は脳でどういう行動を取るか判断しています。その脳の思考を2種類に分けて、判断のプロセスを分析することができます。その2種類は、「論理主導の脳」と「感情主導の脳」です。「論理主導の脳」は、その名の通り、論理的に状況を判断し、選択肢から行動を選びます。信号が点滅して赤に変わろうとしている時、今から渡り始めたら間に合わないと考えて、横断歩道の手前で止まる行動を選ぶのは、「論理主導の脳」が働いているから [続きを読む]
  • 泣くこと 3
  • ちょっと複雑なことを話しているかもしれません。またまとめて整理した記事を書きたいと思っています。私が苦しみから逃げるために、取りたくないけど取っていた行動は、たとえば、・ゼロキロカロリーの炭酸を大量に飲む・先のことが不安で同じものを買いすぎる・先のことが不安で荷物が増える・モノを壊すなど。だから、入院時はごくごくわずかな荷物で。お金は治療のためのもの以外には使わない。炭酸飲料を飲まない。などを決 [続きを読む]
  • 泣くこと 2
  • 感情から一時的に目を背けることは大事なことです。大きい感情を目の前にパニックになっている時は、その目の前の感情と戦う作戦を立てることができません。パニックなので。だから、一時的に感情と距離を置いて、落ち着いた時にその感情を遠くから眺めてどうやって戦うか、ゆっくり考えてから感情をゆっくり噛み締めれば良いのです。今回入院するにあたって決めたことは、感情から一時的に距離を置いた後の、感情をじっくり噛み [続きを読む]
  • 泣くこと 1
  • 2回目の入院も早くてもう10日ほど経つところ。通院期間の3ヶ月で見つけた感情についての発見から、自分がさらに上手に感情と向き合えるようになるための約束事をいくつか決めていました。私たちは生活の中で様々な感情に出会います。幸せな気持ちもあれば悲しく辛い気持ちもあります。どちらもあるからどちらの価値にも気づけるようになります。でも感情が大きすぎてパニックになると、その感情を引き起こした原因から目を背けよ [続きを読む]
  • 入院 2回目
  • 2回目の入院が始まりました。これは病状が悪くなったから、というのではなく、さらに回復を深めるための入院だと理解しています。入院中に受けるプログラムや毎日の行動は、1回目とほぼ同一です。食事を摂る部屋、取り組む課題、病棟のスタッフの皆さん、部屋にある備品やその位置、起床する時間。全く同じ。同じサイクル。けれどそれを捉える私の思考、感情、感覚はかつてと大きく変わっていることに気づきます。同じことを再体 [続きを読む]
  • 感謝と幸福
  • 「感謝出来ることって嬉しいことだよね」ひとりの看護師さんが会話の中でそうおっしゃいました。感謝をされる側にいたら嬉しいと思うのはすんなり納得できました。自分のしたことで相手が幸せになっていると思えるからだと思います。では、感謝をする側になれることが何故喜びなのか。きっと、感謝の心の根底にはこんな思考が流れているからだと思います。相手がくれた「もの」や「こと」にある価値に気づき、それを享受できるこ [続きを読む]
  • 演奏会のプレゼント
  • ゆるい半円状に椅子が並ぶ病棟の一角。今日は入院していた病棟のクリスマス会。病棟のスタッフの皆さんのハンドベルや出し物の合間にギターの弾き語りをさせていただけることになっている。 こうやって、事前に準備をして知らない人も含めた多くの人が聴いて下さる場で一人で歌うのは初めてだ。いつも家で一人、曲の一部を何と無く歌っているだけだから、1曲をまるまる弾けるようにするのは思った以上に難しいことに気づく。 クリ [続きを読む]
  • 真実
  • ある学者さんがキリスト教系の小学校に通っていた時の話。 宗教の時間にこんな問いかけがされた。 人間の祖先を辿ったとき、ヒトの起源は何か。宗教が導く結論(神が作ったものである)と科学の結論、どちらを支持するか。 多くの生徒が宗教の考えに賛成する中、小学生だった学者の先生は科学が正しいを主張した。それを見て宗教の先生はこうおっしゃった。 あなたの言う科学的結論は確かに正しい。けれどこの世界には、宗教の考え [続きを読む]
  • 願い
  • 書類の提出のため職場に出向いた。休職してから3回目くらいだろうか。1回目と2回目は条件反射的に事務室の扉を見ただけで泣いていた。だから今回も行くのが憂鬱だった。 お世話になっている担当の方が入り口まできて説明してくれている最中、何人かの先生が通りかかる。私はどういう人間として認識されているのだろうか。そもそも私を記憶にとどめている先生はいるのか。 どう目線を定めればいいのか、どういう表情でいればいいの [続きを読む]
  • お絵かき
  • 絵を描くのが好きだ。いつか、病院の待合室で絵を描いていたら、趣味があって良いねと声をかけられた。私は、はい!とても楽しいです!と軽快に答えた。絵を描くのが好きだ。私は今、絵を描いている。今の私の気分は、楽しいではなく、怒りや不安や悲しみなど、ぐちゃぐちゃの泥沼状態だ。きっとこれだけ楽しいことをしていて泥沼にいるのなら、絵を描いていなかったらもっと深い底なし沼に突き落とされているのかもしれない。絵 [続きを読む]
  • 落書き
  • 「…の落書きということですよね」「見に行きたいですよね」「皆さんは落書きはしてはいけませんね」ラジオから流れてくる会話。歴史的に有名な画家の落書きが貴重なものとして保存されている壁があるらしい。どうして「有名な画家」は落書きして良くて、「私」はいけないのか。「有名な画家」と「私」を区別する境界線はどこなのか。個人を勝手な価値判断で評価され、区別され、見下された気分になった。自分が画家を目指してい [続きを読む]