もりぞう さん プロフィール

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もりぞうさん: もりぞうの部屋
ハンドル名もりぞう さん
ブログタイトルもりぞうの部屋
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/feumoe/
サイト紹介文医学生。中学生の頃から摂食障害を患う。一生懸命考えたことをお伝えします。
自由文医学生。今も摂食障害に惑わされることばかり。勉強ができなくても社会に貢献する方法はあるはず‼ このブログが誰かの心を動かすきっかけになれば幸いです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供28回 / 365日(平均0.5回/週) - 参加 2014/11/11 12:37

もりぞう さんのブログ記事

  • 診察
  • きっと先生は怖いと思う。体重、減ってる?先生は恐る恐る聞いた。前の診察から2週間で、その時からのことを聞いたかは分からない。あなたが卒業した後も続くようなら怖いけれど、今だけならまだ、大丈夫。と、慎重に、言葉を選び、しかし食事のことや具体的な体重の話には言及しない。患者が外来に来なくなるのが一番恐ろしくて、患者がされたくないのは体重や食事の話だと先生は知っている。飢餓状態はいつ心臓が止まってもおか [続きを読む]
  • リフィーディング症候群
  • 不整脈に気付いた。ご飯を食べないで朝出かけて、水とコーヒーとお茶を飲んだだけで深夜に帰宅して、何か食べなきゃと思って大量の食べ物を口に押し込む。そして嘔吐。食べて、吐いて、を繰り返していたら心臓の音がいつもより大きく聞こえると思って胸に手を当てる。食事をするとこんなに心拍数って上がっていただろうか。よくよくリズムを数えると、時々拍が抜ける。気のせいかと思ったけれど、やっぱりおかしい。ここに来てよ [続きを読む]
  • 今日の過食
  • やる気が起きなくておやつの時間に帰って来た。明日も試験なのになあ。やることは決まっている。過食。痩せちゃったからいいや。そう思いつつ体重計に乗りながら食べて、食べて。途中食品を買い足しにスーパーに行きながら夜まで続ける。もう夜だし、ぼーっとするし、今日は図書館には行かないからお酒を飲んじゃおう。飲めば頭がふわっとするから、より気ままに食べれる。昨日の試験難し過ぎたよね。自己採点したけど多分私も落 [続きを読む]
  • 夜のコンビニ
  • ふと顔を上げると窓の外が真っ暗になっている。太陽が沈むのも早くなった。朝ごはんを食べずに登校して、お昼は食べず過ごす私にとってフリスクは勉強のお供だ。それを一箱あけて、買い足そうと構内のコンビニに向かう。お店に入るとクラスメイトが夜ご飯を手にレジに並んでいる。午後6時。もうそんな時間か。好みのフレーバーのフリスクを探してレジを済ますと、イートインスペースにさっきの友達がいて、こちらに手を振っている [続きを読む]
  • 診察
  • 3週間ぶりの外来。昔は先生に会わなければ元気を取り戻せずよく診察室で泣いていたけれど、最近は自力で笑顔になれる。今回は診察の何日か前に新しいお洋服を買ってみるみる元気になったから、それまでどん底に沈んでいた姿は先生は知らない。待合室でふと手帳に記された毎日の体重を振り返る。3週前から2kgくらい減ったのか。客観的に見ればこの変動はおかしい。でも手帳を振り返っているときは何とも思わない。1時間ほどして番 [続きを読む]
  • 洋服
  • 資金は2万円。2枚のそれを慎重にお財布にしまい、街で一番大きいショッピングモールに出陣する。自分の着たい服が着たいという心に気付き、半ば衝動的に買い物に出かけた。人生で初めて、自分を魅せる服にお金をかけようと決心した。 試験期間も始まったばかり、勉強も途中にして図書館を飛び出してしまったが、あまりに心が沈んでいるのをどうにかしなければ勉強もできないと思ったからだ。服を買うなんて、親と一緒にしかしたこ [続きを読む]
  • サラダが食べたい‼?
  • お昼を友達と学校で食べる時、コンビニのサラダしか食べなくなったのはいつからだったかな。勉強部屋に誰もいない時はお昼は食べない。誘ってくれる人がいたら一緒に付き合う。でも食べなくても生きていける日もあるから、サラダで済ませよう。その方が調子も狂わない。200円くらいの簡易なサラダの時もあれば、普通のお弁当と同じくらい値の張る豪華なサラダを買う時もある。いつもお昼を誘ってくれる勉強部屋の友達は私の食事の [続きを読む]
  • きらいっ!!
  • 実は体重が減っていることを嬉しく思っているのかしら?実際春よりも穏やかだけれどゆっくり体重は減り続けていて、だから減り続けなくなることすら怖く思っている自分がいるよね。何故?もしかして周りに心配して欲しいの?そんな気持ちももしかしてあったりするかな。もうひとつは、何も出来ない自分を肯定するためだよね。それは摂食障害の本質だったね。6年生になって勉強をもっとしなければと焦り始めた時は、過食していては [続きを読む]
  • ふらふら
  • 目覚ましが鳴るでもなく目覚める。窓の外が明るい。床に落ちた携帯を探り、「7:03」の表示を見る。今日は健全な時間に学校へ行ける。シャワーを浴びて昨日途中にしていた勉強道具を鞄にしまった時、外の雨音に気づく。雨の中歩くの億劫だな。大学は今は講義があるわけではないから家で勉強しても構わない。だけれど家で勉強しても勉強にならない未来がはっきり見えたから、感情を殺して大学へ出かける。図書館に着くなりコーヒー [続きを読む]
  • カーディガン
  • また母親の偉大さに胸を撃ち抜かれた。大切にしていたものだから、恐る恐るメールを打った。一言、勇ましい判断。そしてまさかの物理学を適応させてくるところがうちらしさを表していて、よりこの論理をすんなり受け取ることができた。そして何より、状況を否定も肯定もせず受け取り、最善の判断を下そうとする切れ味の良さと寛大さに私はいつもの如く救われた。To:お母さんFrom:もりぞう私の家に預かってる、お母さんが大切にし [続きを読む]
  • family?恋人?
  • 自分が求めているのは familyだ、 そこまで結論が出ていながらもすぐに恋人を求めてしまう理由は、きっとこれだ。周りの人は familyとして大切な存在だし、familyでいて欲しいけれど、やっぱり恋人が欲しいから、近くにいる人間を恋人にしたいと勘違いしてしまうから。 まったく困った問題だ。それは相手にとっても、私にとっても。今のままでいたいのに、勘違いしたところにいてもらってはお互い居心地の悪い関係になってしまう [続きを読む]
  • 勉強部屋
  • 図書館の一部屋、6畳くらいの空間に大きい机が一つと、それを囲む4人の6年生。9月ももう半ば、もう試験まで半年切ろうとしているが、その半年をこのメンバーで勉強していく予定だ。窓の外の雨音。席を立っていた私の隣の席の子が静かにドアを開けてこちらに戻って来る。ふと私が顔を上げると、座ろうとするその子と目が合い、彼女は無音でにこっと微笑む。それにつられて私も口角を上げ、お互い示し合わせるように自分の勉強に戻 [続きを読む]
  • family がいるさ! -4
  • とかいいつつも、やっぱり恋人がいるのは羨ましいと思っている自分がいるんだなあ。でも、恋人席が埋まっていることは羨ましいけれど、それが誰でも良いわけではないのよ。と自分に言い聞かせてみるけれど、人間も動物だからどうにも堪えられないときだってあるさ。今は勉強しなきゃいけない時だから、そこに昇華すれば良いのだけれど、ひょんな事からガマンが破裂することもきっとあるよね。これから卒業試験、国家試験と心も体 [続きを読む]
  • family がいるさ! -3
  • 歳をとると恋愛なんてどんな気持ちかわからなくなってくる。私はすぐに人のことを好きになってしまうから尚更(今は少しはマシになったつもりだが^ ^;)。でも、源さんの、家族でなくても family だ、という概念を聞いて、私が欲しいのは恋人ではなく family なのかもしれないと考え始めた。仲間だと思える目には見えない心の繋がり、いてくれるだけで落ち着く人の輪、そんな集団のあり方は多様であって当たり前で、戸籍上の家族に [続きを読む]
  • family がいるさ! -2
  • 更に源さんは、家族とは、必ずしも血が繋がっていなくてもいい、と話します。家族でも恋人でもない。今周りにいる仲間は大学を卒業したらもう近くにいることなんてない人ばかりかもしれない。それでも、「ずっとそばにいる」と何故か感じられる。きっとその人はずっとそばにいるわけではないのかもしれない。みんな夢に向けて進む道はどんどん離れていく。そばにいるということは、必ずしも物理的にということではない。今この瞬 [続きを読む]
  • family がいるさ! -1
  • もっと早く記事を書きたかったけれど、感じることが多くてまとめるのに時間がかかった。24歳にして初めてCDを自分のために買ったのは、星野源のシングル「Family Song」をどうしても聴きたかったからだ。家族とは何か。family とは何か。源さんは、作曲のヒントをもらった曲を、「ずっとそばにいる、というメッセージを感じる曲」とお話しされていた。一人暮らししている私は時折かかってくる実家からの電話で、あっという間に心 [続きを読む]
  • 推測る
  • 安易に周りに流されて自分の主張を曲げることや、周りの反応をうかがってそれに沿った行動をすることと、周囲を推測ってその上で行動を決めることは別物だ。確かに相手の考えていることや感じる気持ちはいくら考えても正解にはたどり着けない。究極。でもそれを考えることは自由だし、その見返りを相手に求めるのではなく、「相手を考える自分」というものが存在していいはずだ。分からないけれど相手を考えてみるということは、 [続きを読む]
  • 食べるって? 2
  • それで、食事なんて1日3回訪れるから、その度に空腹と食への拒絶とに板挟みになって苦しくて他のことに集中できなくて、結局ストレスのはけ口として過食嘔吐する。普通にご飯を食べるとその分ストレスをはく機会が減るから普通にはご飯は食べたくない。そんな悪循環がここにはある。食べ物なんて大嫌いだよ自分を肯定できない未熟さも、周りの見えてなさも、これらを乗り越えなきゃきっと人を救えるお医者さんなんかになれないの [続きを読む]
  • 食べるって?
  • 摂食障害も、拒食の段階で完治に至ればいいけれど、過食や嘔吐まで進んでしまうと完全に治るのが難しくなるとか。私はまさにそのパターンな訳です。毎日過食するし嘔吐できないと居心地悪くてもっと食べ物必要になるし、そのせいでお金があっという間に飛んでいく。男子たちが、料理できなきゃ結婚とか考えられないよね、って話しているのを聞くと少しどきっとする。一人暮らししてると、自炊したら楽しくって、美味しくって、た [続きを読む]
  • たたかえ!!
  • 勉強は自分との闘いだ。それと同じく人生も自分との闘いなのかもしれない。結局は今の行動は自分に負けていると思う。どうして負けだと思うのか。決められた行動に乗っ取らなかったから?じゃあ今選んだ判断は負けなの?認められないの?物事から逃げている選択をした時は負けと言っていいと思う。逃げているかどうかは自分がそう感じたかどうかが基準だ。と考えると、今の選択は逃げているのではない。授業に出るという王道の代 [続きを読む]
  • ほっ
  • 一生懸命構成を考えて文章を書くのが好きだったけど、ほっと浮かんだ考えもここに残したいなと最近考えるのです。そんなに堅苦しくならなくっていいなーなんて。深く考えるのが好きだからきっと険しい顔しちゃうこともあるけど、大事なのは今を生きることだから、今の幸せを増やすことだから。ということで、下のバナーを押してくれたら私はちょっぴり幸せになります!∩^ω^∩にほんブログ村 [続きを読む]
  • 面接 1
  • Q.なぜ医学部に入学したのですか。 A.高校生の時にお世話になった女医さんに憧れたのがきっかけです。その先生は私の目を見ながら一生懸命話を聞いて下さり、いかに快適に生活できるかに焦点を合わせて治療や方針を考えて下さりました。先生に話せてよかったと安心でき、病気ではなく人間を救われていると感じました。人を救う職業は医師だけではありませんが、心身の悩みは生きている限り切り離せない問題です。医学を体得してい [続きを読む]
  • 美容室のおにいさん
  • To. 美容室のおにいさん いつも似合うヘアスタイルにカットしてくださりありがとうございます。今日も思い通りの姿を作ってくださり、ルンルンで帰路につきました。恥ずかしさもありお伝えしそびれてしまったことがあります。どうしても話したいという私の一方的なわがままからこのような形で文章をお送りすることをどうかお許しください。いつもお話ししませんが、私がカットをお願いしにお店に伺う時はほぼ失恋した時か新しい恋 [続きを読む]
  • 壁に耳あり障子に目あり 2
  • 人を愛するためには自分を愛していなければならない。自分に正直でなければ人に正直になれない。こうして嘘ばかりついてきて、裏の自分と表の自分が乖離した状況ではどんな事に対しても全力になれない。愛する人を真っ直ぐ愛そうとしても裏の自分が愛を濁らす。愛する人を守ろうとしてもいざという時心が追いつかない。自分の心の歪みは距離が近い人にほど伝わってしまう。そして他人をも不安にさせ、守るどころか悩みを増やす。 [続きを読む]
  • 壁に耳あり障子に目あり 1
  • 「自分に自信を持つ方法はただ一つ、してはいけないと思っていることをひたすらしないだけだ。」内容はシンプルで、だから極めて難しい。もりぞうは1年生の時はもっと自信持ってたよ、あのキラキラしてたもりぞうはどこに行ったの?と言われた。みんな人を良く見ている。何となく恐れていた自分の変化は周りが見ても分かるほど大きな変化だったのかと衝撃を受ける。この変化は急激なものではなく、私が毎日自分に嘘をついてきたこ [続きを読む]